内容は
②ファン層の変化
③ゲームに期待したい事
の3本です
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子どもっぽい暴言の多いキャラがなぜ受けたのか。理由としてオタク特有の2次元の悪口を言う女≒3次元の女友達との会話という感覚と幼馴染という百合受け属性が大きな部分でありましょう。
近年の総草食化に伴い女性と会話をした事の無い男性が社会的に増えています。オタクも例外では無くむしろ最たる一群と言えましょう。そういった社会経験の不足から悪口を親愛な相手への特別なコミュニケーションと捉えるのも無理はありません。現実では言われたことが無いため悪口を愛情表現=自分への好意と捉えるオタクの自己肯定感を満たし人気に繋がったのでしょう。とある配信界隈でも似た現象が見受けられます。
百合要素に感してはかなり分かりやすいのではないでしょうか。幼馴染というのは一言で表しにくいキャラ性を描いてきたシャニマスとしては珍しい記号的要素に思えました。
個人的には割と好ましくない動きです。一言で言うなれば「コンテンツが好きな自分が好き」な人達が増えたような気がします。つまりコンテンツの人気=自分の人気と錯覚し自己顕示欲を満たす人達です。他マスで言えばデレ総選挙のナターリアや工藤忍の宣伝事件がわかり易いでしょうか。こういった人達の増加はコア層の減少や新規のハードルを上げ排他的にしてしまいコンテンツやキャラ人気衰退を招く危険があります。ナターリアは宣伝があった去年こそランキング9位だったものの今年は圏外となりました。歪んだ自己顕示欲が招いた結果と言えます。
シャニマス内で言えば本スレなどで唐突に長文(的外れか如何を問わず)キャラ解説(もどき)を始める所謂「怪文書」や鳥や5ch等の特定のコミュニティでしか通用しない題材を外部で常識のように語る人達のことです。個人的な見分け方としてはゲーム内イラストをアイコンに設定している鳥ユーザーはそういった傾向が強い印象にあります。
研修の充実等当初は無かった要素が実装され徐々にだが初心者のハードルは下がりつつある。しかし開始当初の手持ちの無さは如何ともし難く今なお高いハードルです。個人的にはサービス開始から10日間は毎日1回無料10連ガチャが引ける等の救済があればと思います。最初から「よし課金するぞガチャ回すぞ!」とゲームを始める層はごく稀ですし門戸拡げる一環としても良いのではないでしょうか。
現在限定ガチャの確率は0.5%となっています。石が手に入れ易く天井も設定されているとはいえ他ゲーが大体同条件でも1%となっているのを見るとやはり低い。アイドルのコミュのクオリティを売りにしてきたゲームですしそのストロングポイントの売出しの為にもセレチケの頻度を増やす等でも良いが特に限定アイドルの入手手段は充実しても良いと思う。
シャニマスはまだ伸び代があるゲームだと思う(ゲーム性を除く)のでこのゲームにしかないストロングポイントの増強やユーザビリティの充実を図って行って欲しいと願っています。