はてなキーワード: 結果的とは
自分の考えだけど女性は、生理(ナプキン、下着、ピル)、お化粧、髪、スキンケア、防犯、ブラジャー、肌着以外にも女性として人権得るための手間がかかってるので割り勘だとシンプルにこちらが持たないと思うんだよね。「女性の日用品買うと割り勘だと苦しいから頼りたい」と言うのはどうだろう。 https://t.co/WuNRbO4C3Y
引用終
増田は女なんだけどさ
たとえば持病持ちで女性よりお金がかかってる男性には逆に多めに負担する覚悟はあるのか?という謎がある。
防犯コストは確かに女性のほうが高いと思うが、例えば激務だから駅チカに住まないと人生やってられんみたいな理由で家賃高い男も、防犯目的で駅チカに住んでる女も、結果的には家賃出費のせいで収入に余裕がないのは同じなわけで、デートの出費をどうするのが平等なのかわかんなくなる
下着肌着美容は男でもやるよね。女が化粧品にかけるお金は個人差が大きすぎて、自分なんかは定期的に買うのはキャンメイクのアイラインとパウダーで足りるので年間数千円で済んでる。美肌のためのニキビケアで病院通いしてる必要な男性よりよほど安くついてると思う
なんか女性のほうが弱いってのはそうなんだけど自分もフェミニストだけど 男だからデートで多く負担して然るべきってのはやっぱ違うと思うのよ。そもそも個人差がありすぎるしさ
会社入ってすぐは、もういじめられていじめられて。休みもなくて。欲するままに食べまくって、すぐに10kg太った。
30になって健康診断に採血が加わったおかげで、血糖値引っかかって、投薬と食事療法始めて。2ヶ月やっただけでもHbA1だいぶ改善したけど。それで病院行脚してたらついでに見つかったけど、目も病気なんだって。緑内障。糖尿病の合併症とは関係ないけどここ緑内障です、ってさ。しかし一人の人間の中に病気が2つあって、関係ないですけどって言われてもね。それにしてもまだ31なのにね。
それでもまだ過食に関しては、ちょっと自制が難しい。食べることに罪悪感を感じて病的に食べない時期と、反動のように食べまくる時期がある。
パワハラされて休みも潰されて、一生懸命働いてさ、もう10年もやっているから、ずいぶん認めてくれる人もできてきたけども、とにかく仕事がつらければつらいほどどか食いして、結果的に病気になってさ。…自業自得なのは分かるよ。分かるけどなんかやりきれんのよね。
結局何もかも引き受けるのが自分自身であるならば、後悔しないようにやりたいことをやらないといけないし、意に反する状況に甘んじていてはだめだってことだね。
まだ31歳で気づけてよかったなぁって、思うことにしようかな。
やっすいのでもいいのでオーダースーツ着ると無駄なくぴったりなので肩こらんよ。
あと形態記憶+洗濯とアイロン掛け自分でやってるからなぁ。クリーニング出しに行くと結果的に道中に寄るから若干めんどくさくなるのかもしれんが。
自分の場合、「ストレスは発散しなくてはならない」という前提を捨てたら楽になったぞ。
ストレスを認識して、対応して、受け入れる気持ちになることで「ストレス発散できない自分はクズだ!!」ってヤケになったり、落ち込むことがなくなった。そのため集中力も削がれなくなり、問題解決がスムーズになった。結果的にかなり落ち着いた。
もうそういう時期だしいっぱいいんだろ。
くすぶってる奴が。
元々推薦や現役で、第一志望として日東駒専とかその他の大学へ進学するみんなには用はない。
俺が語りたいのはそういうキラキラした子じゃない。
現役でも浪人でも、少なくとも1年以上「大学受験」と向き合って結果的にMARCH以上に受からなかったお前らに対してだ。
今どんな気分?
晴れ晴れした気分のやつは…まあ中にはいるかな。
そんなの人それぞれだし。
真っ暗で何も見えなくて「ああ、俺の人生これで終わりだな」みたいなやついる?
元々、ネットにはそういうの多かったんだよ。
情報過多で周りが見えなくなって、自分は絶対一流大学受かるぞ!MARCH以上に行かないと負け組だ!とか言っちゃってな。
分かるよ。
君の気持ち分かる。
悔しいし、情けないし、真っ暗だよな。
どうせ受かった大学行ってもレベル低いんだろうなぁとか思っちゃってな。
ずっとずっと引きずっちゃうよな。
もう受験終わったのに本屋さんの学参コーナー何度も行って、意味もなく偏差値表何回も何回も見返してな。
とりあえず、沈むだけ沈んだらいい。
自分と向き合えるまではどんな事やっても次のスタートラインには立てないから、泣いても怒ってもみっともなくてダサくていいよ。
そして自分と向き合う覚悟が出来たらもう一度、受験を振り返ってみよう。
恐らく、そんな気分になった君は「もっと頑張ればよかった」と思う過去が絶対あったはずだ。
本来ならもっと机にかじりついて勉強に向かうはずだったのに、スマホをいじり友達の誘惑に負け睡眠を優先してしまった過去があるはずだ。
それを後悔しろなんて言わない。
ただそれで上手くいなかったという現実は現実として受け止めよう。
次はそうするな。
そしたらさ、今度は具体的な目標を持て。
大学受験にコンプレックス持ってる連中なんてのは大抵同じで、これくらいの大学に行けばこれくらいの人生が待ってるだろうという非常に大雑把な願望しか持ってない。
実はこれはまあまああってるんだけど、その中身はピンからキリまであるのよ。
いい大学に行っても具体的な願望を見つけて自分がそれを実現するまでは、結局いい大学に受からなかったお前らとたどる過程は同じなの。
一流企業には一流大学の卒業生しかいないとかそんなレベルの低い話じゃないよ。
サラリーマンになりたいのだったら、さっさと受かった大学に行って一刻も早く卒業してサラリーマンになった方がいい。
生涯賃金の1億や2億の差なんか都心のタワーマンションの一部屋分にも満たない。
大企業も零細企業も勤続何十年も勤めているのは同じくらいすごい事なんだ。
そして大半の人はその1億や2億の差も関係なく、お金に関しては学歴なんかより生まれでついた差には勝てなかったりする。
「なんとなくいい大学へ行きたい」
「なんとなくいいとこに就職したい」
「なんとなくお金持ちになりたい」
結局一流大学という場所は「しっかり大学受験をやり切った感」のある奴が多いから、そのステップへの切り替えが上手くいってる奴が多いってだけだよ。
やりたい事がないならやりたい事を見つけろ。
そしてダメで元々やってみろ。
何度も何度もトライを繰り返すと自分の気持ち良い事と自分の得意な事が見えてくる。
正直運もある。
お前らにはもっともっと先の景色が見える30歳、40歳、50歳になってほしいから。
駆け抜けろよ。
いや真面目な話、誠実に妻に向き合う男ほどモラハラに耐えられなくて壊れちゃうんだよ。
だからここで言ってるのは、育児を妻に任せて放置するということではなくて、妻に罵られながら一生懸命育児をする夫をどう壊れないようにするかという話。
妻が癒しをくれればいいけれど、ストレスMaxで寝る暇もない妻から優しい言葉をもらったりセックスしたりは期待できないし、それを求めても妻の負荷を増やすことになる。
◎どんな漫画?
東日本大震災で家族を失った15歳の作者がホームレスになって生きるカラーTwitter漫画。
◎何でこんな日記書くの?ほっとけばいいじゃん
タイトル記事の漫画がこれからバズりそうなので、今のうちに冷や水をぶっかけておこうと思った。
というのも、自分も被災で家族を亡くしたり、親戚の人生が破綻したりして地獄を見たサイドの人間なんだよね。
あの震災を『お涙頂戴感動ポルノ』にパッケージして商売の種にしようって人間がものすごく気に入らねえから。
◎まず騙されないで欲しい事
最初にハッキリ、結論から言わせてもらうとステマ案件と思われる。
そして描いてる人間、100%プロ。見る人が見れば一発でわかる。
可愛い動物で主人公を表現するあざとさだとか、塗りの見やすさだとか、コマ割・ネームの視線誘導だとか…
(今はイラストレーターや漫画家、編集の方がツイッターにごまんといると思うので、聞いてみればいいんじゃないでしょうか)
このままだと、テキトーな出版社から「SNS発の感動震災漫画が単行本化!描きおろし○○ページ」なんて思考力ゼロのカスみたいな煽りつけて、
単価1500円くらいの原価率が良い書籍サイズ単行本になるのが目に見えてるね。感動をありがとうってやつだ。
売る時期は2022年の3月とかに合わせるんじゃないかな。ページ数的にも丁度よくなりそうだし。安易~。
まず、「プロが体験をTwitterで綴ったらあかんのか?」と思われるでしょう。別に事実を伝えてくれて、我々が得るものがあるならいいじゃないかと。
あかんのです。
何故なら、現在の作者様は
「震災の記憶を風化させないために当時の事を漫画で発信していきます。みなさんに当時の様子を知っていただけたらと思います。」なんて表明をしているからです。
要は、これはビジネス目的ではないのだとおっしゃられています。
(「ただし後で出版しないとは言っていない」というのがミソです)
これは、錯誤を招く表現です。「可哀想な無名の被災者が、震災の悲惨さと孤児の辛さを漫画で伝える物語」を作り上げているのです。
ステルスマーケティングが何故悪なのか、というのと被るテーマですが、
「あたかも災害への意識を高めたりだとか、被災して苦労した人々への追悼の意を表現するための無料サービス作品」と錯覚させておきながら、
実は後の出版化・金銭化のための布石、というのは詐欺行為なのです。プロが、無名の人間を装うことは倫理に反することなのです。
別にこれを猫漫画とかでやって、同じようなシステムで金儲けをしても私は何も言おうと思いません。
でも、今回の漫画は震災を商売の種にしようとしている。これを、被災者への冒涜だと私は考えます。
──いやお前の妄想じゃん。何で今出版がどうとかの話してんの?というツッコミが聞こえますが、上にも書いたようにこの作品はほぼ確定的にプロが描いています。
そしてプロが慈善事業をするならば、しかるべき舞台=媒体というものがあります。
プロが本当に世論に震災の恐怖を伝えたければ、初めから政府広報でもいいし、地元の自治体の広報誌でもいい。
SNS媒体の方が良いというのであれば、それこそ初めからWEBメディアを通して発表するべきなのです。
そして「売上は被災地に寄付します」とでも言って広告費や単行本の売上を被災地に流す。
何故彼はそうはしなかったのか?簡単なことです。
商売として、SNS発の方が見栄えがいいからです。いかにもドラマティックだからです。そういう宣伝手法だからです。
100%と断定は勿論できませんが、これは同じ表現者からの告発だと思っていただいて構いません。
みなさん、騙されてはいけません。
「SNS発の美しい物語」の登場人物には、読者の皆様も含まれています。
貴方達の応援ツイートが宣伝文やらニュースでピックアップされて、商品に添えるリボンになるのは規定事項だと思われます。
そうならなかったら?
東北の当時の様子はそれなりに知ってますが、まあ事実を元にしたフィクションって印象ですね。
どこまでは嘘、どこまでは本当、なんて話はしてもしょうがない。そういう風に作ってあるのがまた憎らしい所です。
真実なんてものは、誰かのフィルターを通して表現された時点で曖昧になるものなのです。「これは嘘あれは本当」なんてファクトチェックをかの漫画に行うことは、大して意味持たないんです。
不幸にも家族を失った可愛らしいクマの主人公。混乱するが本質は思いやりのある東北の人達。
心の底から笑わせてくれます。読者が求めているものをよくわかっていらっしゃる。
その責任感が、現状の漫画からはあまり感じられないように思います。
まあ当然ですね、なんたってプロではなく無名の人物が描いた漫画という体になっているのですから。
「Fukushima50」の映画が、事実と異なる表現があるだの、人をむやみに美化しているだの批判されても、私はあの映画のスタッフをリスペクトします。
何故ならば、彼らはしっかりと名前を出し、正規の手続きを踏み、表現を行っているからです。
匿名で、責任をとらなくていい立場から、あたかも知ったかのように物を申す事が如何に無責任なのか?それはこの記事を見ればわかるでしょう。
読者に押しつけているものが、批判なのか感動ポルノなのかという違いだけです。
しかも半匿名でありながら、被災者という「被害者の道徳的正しさ」を利用するのは、最高に卑怯なことです。
◎読者の方へ
あの漫画は、間違いなく正しく読者の求めるものを考えて描かれています。
みんな、震災や人の本当のグロテスクさなんてものは、見たくないのです。
でも、本当に震災の大変さを、孤児として生きる大変さを伝えるなら、あの漫画はあまりにも、不気味なほどに清潔なのです。
そして、わざとツッコミどころを残している。何故なら、議論が盛り上がると作品が盛り上がり、それは結果的に金になるからです。
しかも、そのツッコミどころは、おそらく被災した役場や教師、都会の人の冷たさといったものを対象とするように、恣意的な方向性を持たされている。
最後は人ではなく、時代や環境が悪いという結論が出るように誘導されている。ああ、なんて正しいんでしょう。誰も不幸にならない。
被災者をテーマにしていなければ、私も拍手喝采をするでしょう。
あの漫画は、読者の皆さんの善意を誤作動させるように作ってあるのです。
冷たい計算の元に、ネームが切られ、写植が打ち込まれ、着色されています。
しかし、おそらく、皆様が思っているほど、あの漫画は善なるものではないと、一歩距離を置いて読んで欲しいのです。
◎最後に作者の方に、一つだけ
本当に震災のことを伝えたいなら、ちゃんとしてください。頼むから。
「別に日記だし?崇高な目的を勝手に感じるのはそっちじゃん?」と言わんばかりの、プロフィールの「プロとして正しい書き方」が、本当に卑怯に見えます。
10年経っても、まだ苦しい人がいるんです。
営業アシスタントで入社した今の部署、退職が続出してて、入社3年目にして解散することになった
営業の人たちはそれぞれ他の部署に配属されたけど、アシスタントのわたしだけ、他の部署でアシスタントやるか人手の足りない社内システム部に行くか…っていう雰囲気で進退未定だった
結果的に、前職でSEしてた経歴を掘り起こされて社内システム部に異動になった
結婚して、子供もいずれ持つだろうから…と言う判断で、定時で帰れて育休も時短も実績多数あるから、給料安くても今の仕事に転職したのになぁ?!
前職、社内システム部とかじゃなくて、機械メーカーの組込系の仕事だったから正直ネットワークとかクラウドとか全くわからないしその仕事自体も正直苦手で苦痛だったから転職した部分もあるのに
しかも異動したら残業も休出も増えるのに給料据え置きとか嫌すぎる
社内システム部の人、普段何か問い合わせとか依頼してもすっごい上から目線でなんもわかんないバカ相手すんの嫌だわーって雰囲気出してきててマジで腹立つよねって他の部署のアシスタント同士で愚痴りあってるくらい感じ悪いのにそんなとこでやって行ける気がしない
夫は元同僚だから、社内SEいいじゃん〜!って応援してくれるけど「私が死ぬほど出来が悪かったの覚えてるでしょ?!」っていうと言葉に詰まってたからやっぱり無理かもって思う部分もあるっぽい
でも三十過ぎで未経験で事務系の仕事探すのめちゃくちゃ苦労したからそこからさらに年齢積んでるのにまたあの苦労をするのもつらい
とりあえず一年だけ頑張ってみよう…とは思ってるし、ダメならやめて本格的に妊活しても良いかもね〜って夫も言ってるし、4月からも頑張るけどさぁ
結婚しててよかったな…たとえ体壊して辞める羽目になっても、即露頭に迷う心配ないしな…
でも逆に夫が身体壊して仕事辞める可能性もあるから出来る限り細く長く働いてたいんだよなぁ
あーーー頑張りたくない!!!!
曰く、YOASOBIのアルバムを聴いて「このビートの単調さと音色・音圧のショボさが世間で許容されてるのはちょっと信じたがたい」とのことだ。
実は私もこの評については概ね同意なのだが、考えをまとめるために「夜に駆ける」を題材に少しだけこのことについて書いていきたいと思う。
見当違いな点もあるかとは思うが、素人ながら20年以上音楽をやってきた人間の一意見だと思っていただけると幸いだ。あと、あくまで音に関する話だから、歌詞とかについては割愛。
●メロディについて
特に変なメロディだとは思わないけど、ドラマチックさには欠ける気はしている。目新しさも特にない。が、キャッチーではあると思う。冒頭とか思わず口ずさんでしまうインパクトはあるし。
●アレンジ面
正直ここが一番ツッコミを入れたいところだ。かの音楽評論家の言っていた「音色・音圧のショボさ」はここに主な要因がある。
無駄を省いた、と言えば聞こえはいいかもしれないが、多分Ayase氏はまだそこまでのテクニックを持っていないだけにすぎないのだろう。音の緻密さはなく、だいぶ荒削りだ。
キックは4つ打ちに重要なローのスピード感がいまいちだ。だいぶもっさりしているように思う。
ピアノのボイシングも工夫がない。低音で3和音を鳴らしているのは編曲の理論としてはあまり好ましくないし、それが結果的にピアノのローをEQでごっそりカットするということに繋がっている。
ギターについてはまぁ職人な立ち位置だなとは思った。サウンドメイクはもうちょっと頑張って欲しいけど。
全体の構成としてもだいぶのっぺりしていて、場面場面での厚みにあまり変化がないのが気になった。
●ボーカルについては
正直あまり印象に残らない、というのが個人的な感想だ。ややのっぺりした歌い方は最近のシンガーソングライター系のそれに感じたが、声に強烈な個性があるわけでもないのでそれが逆効果になっているように思った。
歌に表情をつけるためのテクニックがまだ途上なのかな、全体のサウンドがのっぺりしているのにボーカルものっぺりしてるから、いまいち曲に抑揚がないように感じてしまう。コンプがどうとかって話じゃないよ。それが私の感じた「つまらなさ」に繋がっているのかな、と思った。
●エンジニアリングについて
とにかく平面的で一直線上に張り付いた、奥行き感のないサウンドに感じた。レンジも狭いし。
デジタル系ビートにも関わらず、キックのボトムエンドの量感が感じられないのはかなり気になるところだ。4つ打ちなのにノれない…。
あと、とにかくピアノの音がパッツパツなのが気になりすぎる。曲調が曲調だからなのかもしれないけど、それにしたってそんなに音数が多いわけでもないアレンジの中でこんなにダイナミクスのない音にするのはどうなのかな、と感じる。
ボーカルもほやっとして抜けにくい声質だからなのか、パッツパツのしゃりっしゃりになっていて、もうちょいナチュラルに仕上げてもいいんじゃないの?っていう感想だ。
で、ここまでパッツパツになっていながらも、全体的に音圧感はない。
はい、ここで勘違いされそうな単語「音圧」が出ました。音圧っつーのはマスタリングにおける海苔波形がどうとかって話ではなく、一つひとつの音色がもつ太さやスピード感、ヌケ、煌びやかさのことだ。パワーというか。
全体的に音が細いんだよね。圧倒的な素人感というか、ちゃんと音作りしてないなーってのがすごく分かる。
で、ここまでいろいろ書いてきたけど、例のプチ炎上したツイートに関連して「スマホとかで聴いてる層をターゲットにしてるからそういう音なんだよ、そういうマーケティングなんだよ」という意見が見られた。
いや、違うでしょ。どう考えてもAyase氏が
「いいサウンドを知らない、いいサウンドの作り方を知らないだけ」
でしょ。
確かに彼が作る音楽を好んで聴く層というのは中高生が多いのは事実だ。そして当然高価なオーディオ機器など持ってはいない場合がほとんどだ。今の時代なら、スマホとワイヤレスイヤホンで聴くという人が多いだろう。
だが、だからといってそういった層が気づかないような部分のこだわりを捨ててしまうというのは、作品としての完成度を下がるだけでしかない。もっとも、この場合はそのこだわり方もまだよく知らない段階だと思うが。
私は「スマホ向けのサウンドに仕上げる」ということには普段から疑問を感じている。クリエイターたるもの「どんな環境で聴いても最良と思えるものに仕上げるべき」と考えているからだ。それに、スマホのフィルターに通してしまえばそれは勝手にスマホの音になるわけで。
過去の名曲をスマホで聴いたら、その魅力は劣化するか?そうではないはずだ。Steive Wonderの曲はグルーヴを失うか?浅倉大介のアレンジは煌びやかさを失うか?Dream Theaterのサウンドは分厚さが薄れるか?
つまりあれよ、クリエイターたるものクオリティは追求し続けてほしい、という話だ。
じゃあどんな環境においても最高のサウンドに聞こえるようにするためにはどうするか?何よりもまず、作る人間がそれをしっかりジャッジできるモニター環境を構築する事だ。
Ayase氏の制作環境がMacBookにヘッドホン直挿し、というツイートがバズったことを知っている人は多いと思うが、私はそれを見て非常に納得した。
誤解してほしくないのだが、私は別にそんな環境で曲を作ることが悪いと言いたいわけではない。お金なければその中で頑張るのは当たり前だし。
ただ、もう一つ誤解してほしくないのは「いい曲を作るための環境構築にお金をかけなくても良い」というわけでもない、ということだ。
例えばいいオーディオIFやスピーカーを買うことによって、それまで聞こえなかった音が聞こえるようになる、というのは当たり前だがよくあることだ。私もそこまでお金をかけられているわけではないが、現時点でミドルクラスくらいのモニター環境は構築できているとは思うので、その実感は何度も味わってきた。
つまり「できることを増やす」ためにある程度投資した方がいいということだ。SEに置き換えれば、シングルコアCPUにメモリ2GBのクソスペPCじゃ仕事にならないのと似ていると思う。
ただまあ、直近のインタビューではある程度機材を導入したりしているような回答もあったので、これからAyase氏の作る音楽がどうクオリティアップしていくのかは…………別に興味ないか……。
私もそのうち気が向いたら「夜に駆ける」のアレンジでもやってみるかね。
初体験は15歳で、ネットで知り合った名前も知らない自称バンドマンの車の中だった。
会うまでの経緯とかはあんまり覚えてなくて、カラオケに行こうってことで出会ったと思う。20歳のバンドマン。学校帰りに制服のまま指定された駅に向かって、迎えに来た自称バンドマンの車に乗った。助手席に乗り込んでから顔を見ると、明らかに20歳ではなかった。"おじさん"って感じでもなかったから30歳くらいだったんじゃないかな。髪が長くて確かにバンドマンっぽくはあった。「制服かわいいね」「そうですか?」とか適当なこと話して、10分くらい車に揺られて、カラオケ行くのかと思ってたら車は人気の少ない路地に止まった。その時にいろいろと察した。
さすがに今から逃げるのは無理だろうと思って、男の言う通りにした。車の中は狭いし、男はハアハアしてるし、早く終わらないかなってずっと考えてた。
終わって、そろそろ帰らないと親に怒られますって言ったら、男はそのままさっきの駅まで送ってくれた。股に違和感があって、電車の座席に座ったときに「おお…」となった。
その男と会うことはもう二度となかったし、名前もわからなければ本当にバンドマンなのかどうかも結局わからなかった。バンドマンであろうがなかろうが最早どうでも良かったけど。
そこから少しして売春を始めた。出会い系サイトとかじゃなくて、掲示板。年齢体型プレイ内容希望額とかを書いて募集するんだけど、そのまま書くんじゃなくて独自のルールというか書き方があって、面白い場所だった。机の引き出しの中に貯めたお金はいつしか凄いことになってた。
掲示板での活動に限界を感じて、まだ見ぬ客を求め新天地を目指した。結果的に言えば、そこで稼ぎが爆発した。既にその言葉自体は存在していたのかもしれないけど、当時「パパ活」なんて誰も言ってなかったと思う。サポとか援とか、キャバ嬢風俗嬢なら裏引き直引きとか、そう言う感じだった。掲示板でのやり方に慣れていたから、新天地では探り探りのスタートだった。これで駄目だったら別の方法を試してみようって軽い気持ちで募集をしてみたら、掲示板の頃とは比べものにならないくらいの物凄い数の連絡が来た。全部見きれないくらいの量。ビビった。しかも初回の募集だけ爆発するのは分かるけど、それ以降も爆発しっぱななしで、適当な台に座ってレバー叩いたら直撃してそこからずっと継続みたいな。
一番嬉しかったのは、大量の連絡の中から客を選べるところだった。1人からしか連絡が来なかったら不安でもその人と会うしかない。でも10人から連絡が来ればその中から良いと思った人を選べる。
この「良いと思った人」ってのも、「ちゃんと待ち合わせに来てくれそうな人」「提示額より高額を支払うと言ってる人」「年齢・容姿」とか色々あるけど、最後はカン。100%は無理だけど、慣れてくると90%くらいの確率で変な人を弾ける。ただ、この人なら大丈夫だろうなって思ってた人に待ち合わせバックれられるってことは何回かあった。でもそれは仕方のないことで、怒りも悲しみも感じなかった。丁寧な釣りか、待ち合わせ場所で遠くからわたしを見て「違うな…」ってそっと帰った人だろうから。釣りに関しては100パーは見抜けないし、わたしの容姿が気に入らなかったならもうどうしようもないもん。逆にごめんって思うよ。
まあ、そんなこんなで固定客と会ったり新規と出会ったり。最後まで危険な目にあったことは一度もなかった。ホテルはわたしが選んでたし、シャワーも一緒に浴びてたから盗撮はされてないんじゃないかなーと思ってる。分かんないけど。待ち合わせ場所で遠くから写真撮られてたってのはあるかもだけどね。
キレて怒鳴ってくる人とか乱暴なプレイする人とかお金払わないってゴネる人とかいなかったのは有難いっていうか、運がいいのかなーって。
プレイ前提で会ったはずなのにご飯食べてお金くれて解散して、その後何回会っても一回も触ってくることなく一回のご飯で30万くれるような不思議な人もいた。
パパ活って言葉が流行り出して、自分より若い子がいっぱい出てきたあたりで売春は完全に辞めた。固定の人、常連さんにも連絡してすっぱり卒業。
彼氏ができたことは一度もないし、これから先できることもないだろう。なんかもう一生分のセックスしたなって思う。あんなにしたのに、もうセックスがどんな感じだったのか思い出せない。
パパ活女子のアカウントをたまに見たりするけど、感覚が全然違うなってびっくりする。確かにパパ活と売春、援交は全く違うものなのかもしれない。本心は知らないけど、パパ活を何か素晴らしいものだと演説しているパパ活女子を見てると違うと思わざるを得ない。おしゃれなアフタヌーンティーの画像やハートのスタンプで加工した札束、ブランド品、切り取って晒す気に入らない「パパ」とのライン。やってることは同じでも、こうも違うのかと驚かされる。
パパ活でも援交でも、個人による売春は危険だらけだ。当たり前だけど何かあったときに誰も助けてくれない。
売春してたとき、風俗嬢の知り合いに「どうやったらそんなに稼げるか教えてほしい。風俗は客も選べないし店に半分取られるから勿体なく感じる」みたいなことを言われたことが何回かある。やめたほうがいいと思うと最初は流してたが、あまりにもしつこいので少し話したら、それからその子は事あるごとにわたしに助言を求めてきた。
「こんなことを言われた。なんて返したらいい?」
「嘘がバレた。どうしたら誤魔化せるかな」
そんなの、自分で考えろと。わたしはその客を知らないし、万能な答えなんてないし、それで何かあったらわたしは責任取れないし。
結局その子は「本当にそれはやめた方がいい」というわたしの最後の忠告を無視して大変なことになり、風俗に戻っていった。
そもそも風俗だって危険だ。店も完璧に女の子を守ってくれるわけではないのに、誰も味方がいない個人売春なんて誰だって遅かれ早かれ危険な目に遭う。慎重だったのもあるけど、わたしの場合運が良かっただけ。
風俗よりリスクがあるから手取りが増える。当たり前すぎて忘れてしまったのだろうか。
パパ活ブームの真ん中にいるパパ活女子たちは、いま何を思うのだろう。
女として一番美しい時期を全て売春に費やして、それでもわたしはまだ生きているし、これからも死に向かって生き続けなくてはいけない。
青春は終わった。
自分でもろくでもない青春だったと思うけど、違う青春を過ごしている自分の姿を少しも想像できないのが、今となってはなんだか面白く感じる。
せっかく親が金出してくれて麻布っていう学校に入れてもらったのに、遊びすぎて大学受験失敗して三流私大に入っちゃって、就職でもよくわからん機械メーカーで営業なのにゴリゴリ機械弄って。そんで彼女が妊娠しちゃったから結婚して、結果的に転勤と転職でそこそこいい待遇で働いてる。今日は在宅だから自室でタバコ吸いながらメール送ったりパワポ書いたりしてる。
受験失敗したときは首括ろうかと思ったけど、今ではぼんやりした暮らしいやすい人生に大体満足しちゃったな。麻布の同期と飲むときはやっぱりもっと頑張らなきゃなと思うけど、一晩寝れば忘れちゃう。麻布でさえこんくらいすごいんだから、一流大学の人はめちゃくちゃ頑張って能動的に人生生きてるんだろな。俺は半端者だから、そこそこな暮らしで満足しちゃうんだな。
10年たってもいまだに震災の津波映像を自粛してやってるのに、結果的に津波の対策が進まないのに
女性キャラを増やすのはいいけど、できるだけ男性から人気が出ないような、性的魅力が低いキャラを増やしてね。
女好きの男性を釣ろうとして結果的に女性キャラだらけになっている作品とは明確に区別したい。
求められているのは、女性が多いだけでなくルッキズムからも解放された状態で、受容した女児が気づかぬ内にエンパワされる作品。
そこで卒業にあたって、情報共有と備忘録を目的に6年間の系譜をここに記そうと思う
【高校生】
・プログラミングに興味を持つ
ゲームが大好きで当時は家に帰ると深夜3時までネットゲーム、寝不足で授業爆睡という感じだった
ゲーム作りたいという意識が芽生えて見様見真似でプログラミングを始め、理系志望になった
親から埼玉の家から通える国立に行けといわれ、不幸にも電通大に進学を決めてしまう
【電通大1年】
最初から新入生合宿があって北関東に知らない奴らとバス旅行した
これで友達ができるかと思ったが、なんと陽キャグループとそれ以外が自然と分かれる
俺は自然と陰キャ側へ、しかし守備範囲がバラバラでオタクトークが盛り上がることはなかった
1年はだいたい全員同じ授業で履修の自由度は皆無だった
散り散りになった陰キャ達に居場所はないし、後から仲間に入れてとも言えない雰囲気だった
大学生活終わったと思った
・助け合わないと生き残れない
意外と授業は簡単で過去問も大学が公開するなどぼっちに優しかった
時間割も高校に比べるとスカスカで暇すぎて時間を持て余していた
もう精神さえ保てば大学ぼっちでもいいかなと思い始めたところで
体育と実験が始まった
[体育]
電通大には体育がある(必修)
中学の「はいペア組んで〜」が大学でも発生するとは思わなかった
やめろ
[実験]
2人1組でペアを組む
協力が大事
やめろ
そういうわけでいくら勉強がどうにかなっても知り合いを増やさないと精神が摩耗するのは明らかだった
俺は早急に単独行動者に声掛けを行ってなんとか生きるための知り合いグループを作った
・無慈悲な別れ
なんとか1年間過ごしてみたが
頑張って繋いだ薄い人間関係は専攻分けでズタズタに寸断された
【電通大2年】
・慣れた
開始直後に生きるための知り合いグループを作った
このタイミングにグループに入る重要性は去年痛いほど学んでいた
授業は相変わらず楽だが、面白くもなかった
内容としてはプログラミングを少しやるかぐらいで基本的には数学の勉強が続いた
2年からだがサークルに入ってみたところ利害関係のない友達ができた
精神的な安定感や大学への通学欲が増したのは確かで人間関係の重要性を再認識した
【電通大3年】
・楽しくなってきた
そうだよこれを待ってたんだよ俺は
・研究室配属
電通大では3年生のうちに学生が行きたい研究室の希望を出し、成績と面接で教授から選ばれる
有名企業に行くために大学に通っているんだから、就職の悪い研究室なんて行きたくない
ずうずうしく質問して回り徹底的にサーチした
研究室配属が希望通り決まるとまともな学生生活はこれで終わりなんだと実感した
【電通大4年】
研究室に配属が決まると
興味のあることでもずっとやるのは気が滅入るなと思った
・何かに追われている
研究室は1週間に1回、進捗報告があった
大学でも家でも研究成果を出さないといけないという気持ちになり
俺は大学院に進む前提で将来を考えていたため3年生で就活をしていない
院試に落ちたらどうしようと思った
結果的には2月頃から早めに勉強していたのが功を奏し、危なげなく院試に合格した
・何も変わらない
大学院に進むと授業がほぼない
ただ研究をやるという日々が変わることはなかった
自分との戦いになってきた
・学会で発表
そんなの無理に決まってると思っていたが
俺の英語が下手だとわかると英語話者も優しい英語で話してくれた
・就活がある
でもだいたい知ってくれていて良かった
第一志望だったので満足
・何も変わらない…だがコロナ
・そして卒業
とくに何も起きずに卒業を迎えた
【総括】
Q. 電通大で良かったのか
A. 分からない
後半は貴重な友人もできた
しかし自業自得でもあるが、一般の大学生のような学生生活は送ってこなかった
生まれ変わったら文系に進んでもっと別の大学生活を送ってみたいとも思う
A. 研究室選び