もうそういう時期だしいっぱいいんだろ。
くすぶってる奴が。
元々推薦や現役で、第一志望として日東駒専とかその他の大学へ進学するみんなには用はない。
俺が語りたいのはそういうキラキラした子じゃない。
現役でも浪人でも、少なくとも1年以上「大学受験」と向き合って結果的にMARCH以上に受からなかったお前らに対してだ。
今どんな気分?
晴れ晴れした気分のやつは…まあ中にはいるかな。
そんなの人それぞれだし。
真っ暗で何も見えなくて「ああ、俺の人生これで終わりだな」みたいなやついる?
元々、ネットにはそういうの多かったんだよ。
情報過多で周りが見えなくなって、自分は絶対一流大学受かるぞ!MARCH以上に行かないと負け組だ!とか言っちゃってな。
分かるよ。
君の気持ち分かる。
悔しいし、情けないし、真っ暗だよな。
どうせ受かった大学行ってもレベル低いんだろうなぁとか思っちゃってな。
ずっとずっと引きずっちゃうよな。
もう受験終わったのに本屋さんの学参コーナー何度も行って、意味もなく偏差値表何回も何回も見返してな。
とりあえず、沈むだけ沈んだらいい。
自分と向き合えるまではどんな事やっても次のスタートラインには立てないから、泣いても怒ってもみっともなくてダサくていいよ。
そして自分と向き合う覚悟が出来たらもう一度、受験を振り返ってみよう。
恐らく、そんな気分になった君は「もっと頑張ればよかった」と思う過去が絶対あったはずだ。
本来ならもっと机にかじりついて勉強に向かうはずだったのに、スマホをいじり友達の誘惑に負け睡眠を優先してしまった過去があるはずだ。
それを後悔しろなんて言わない。
ただそれで上手くいなかったという現実は現実として受け止めよう。
次はそうするな。
そしたらさ、今度は具体的な目標を持て。
大学受験にコンプレックス持ってる連中なんてのは大抵同じで、これくらいの大学に行けばこれくらいの人生が待ってるだろうという非常に大雑把な願望しか持ってない。
実はこれはまあまああってるんだけど、その中身はピンからキリまであるのよ。
いい大学に行っても具体的な願望を見つけて自分がそれを実現するまでは、結局いい大学に受からなかったお前らとたどる過程は同じなの。
一流企業には一流大学の卒業生しかいないとかそんなレベルの低い話じゃないよ。
サラリーマンになりたいのだったら、さっさと受かった大学に行って一刻も早く卒業してサラリーマンになった方がいい。
生涯賃金の1億や2億の差なんか都心のタワーマンションの一部屋分にも満たない。
大企業も零細企業も勤続何十年も勤めているのは同じくらいすごい事なんだ。
そして大半の人はその1億や2億の差も関係なく、お金に関しては学歴なんかより生まれでついた差には勝てなかったりする。
「なんとなくいい大学へ行きたい」
「なんとなくいいとこに就職したい」
「なんとなくお金持ちになりたい」
結局一流大学という場所は「しっかり大学受験をやり切った感」のある奴が多いから、そのステップへの切り替えが上手くいってる奴が多いってだけだよ。
やりたい事がないならやりたい事を見つけろ。
そしてダメで元々やってみろ。
何度も何度もトライを繰り返すと自分の気持ち良い事と自分の得意な事が見えてくる。
正直運もある。
お前らにはもっともっと先の景色が見える30歳、40歳、50歳になってほしいから。
駆け抜けろよ。
普通にまっとうな事だけ書いて終わったな これ増田よりTwitterのほうがバズるで 見なかったことにするからそっちでやりなおそ