はてなキーワード: 検問とは
この時代の人はとてもよく歩く。とにかく歩く。1日に平均して30kmは平気で歩いている。
ありとあらゆるものがどこでも手に入るようになり、時間と場所を選ばなくなったことで、定住することが無意味になった。そのせいもあって彼ら彼女らは常に移動しながら生活している。夏は涼しいところに行き、冬は暖かいところに行く。21世紀以上に乗り物は発達しているが、特別な事情がない限り陸路は歩くのが当たり前になっている。
常に移動して生活するのにはもう一つ理由がある。この時代の社会は擬似的な狩猟採集社会として構築されているからだ。生命維持に必要な道具やインフラはどこでも手に入るが、嗜好品に分類されるコンテンツはあえて一部地域でしか手に入らないようになっている。だから心を満たすには歩き回らないといけない。そういう意味では21世紀より不便な面もあるが、幸福度は不思議と高い。
各地域の境界には検問所があり、そこで心と身体の健康のチェックが行われる。そこで何らかの問題が見つかった場合は、本人の同意のもと殺処分になる。幸福度の高さはこのあたりでも担保されている。もちろん一箇所に留まれば検問に引っかかることもないが、そのような生き方をするくらいなら素直に死を選ぶのがこの時代の一般的な価値観だ。
一番の後悔だ。このことがなければ今回の記事を書くこともなかった。
あなたの会社でも、採用候補者に対して身元調査を実施することがあるかもしれない。私の会社ではそうだった。
私が勤めていた会社というのは、普通の会社よりも多くのことを調べることができた。
例えば、戸籍だ。採用者の本籍がどこで、家族はこういう名前の人で~といった情報について、グーグル感覚で調べられる部署がある。
病歴もわかる。社内のシステムには、この人がこの病院にかかって、こんな病気で、医療費はこれだけで、自立支援を受けているから医療費は1割負担で~といった情報が入っている。
さて、採用内定を出す段階になると、採用候補者に対して上記の調査を実施する。担当部署に行って、個人情報の照会履歴ノートに自分の名前を記入し、システムを使わせてもらい、調べを進める。
会社にとって敵対的な人物が親類縁者にいる人や、過去にうつ病などの精神疾患になったことが判明すると不合格にする。具体的には、面接の評価を5段階中の2に変更すると必ず不合格になる。
犯罪歴に関しては、該当者がいた経験がないので何ともいえない。名簿に記載があった時点で、罪状に関わらずアウトなのだろうと思う。
こんなことはおかしいと思っていた。なぜ、公平で中立で平等であるはずの採用試験でこんなことをしないといけないのか。ずっと考えていた。
誰がこんな調査を行わせているのか? これが一番の問題だった。
誰が仕向けているかわからないのだ。毎年この時期が来ると、総務部長から指示が来て、特定の役職(全員係長~課長クラス)にある者が分担して任務にあたる。
放っておけばこんな習慣はなくなると思ったが、そんなことはなかった。毎年、内定者のリストを完成させて総務部長まで持っていくと、調査を行うように指示が来る。「これは誰の指示ですか」と聞いても、「定年までにはわかる」と言葉を濁される。
結局、定年までわかることはなかった。私が彼ほどに昇進できていればわかったのかもしれない。でも、私はそこまで出世できなかった。肉薄するところまでは行ったのだが。
今でも、この慣習は続いているのだろうか。誰かが止めたのだろうか。
私にはできなかった。
もし、これが総務部長が発した指示であれば、戦ってなんとかなったかもしれない。でも、トップの指示だったら?戦ってなんとかなっただろうか?なったとしても、会社にはいられないだろう。
私は矛盾している。あの時代に、私は悪習を絶つことができなかったのに、定年になって、何年も経って、あの時の自分は間違っていたと後悔している。でも、今の私がデロリアンに乗って過去に飛ぶことができたとしても、行動を起こすことはできないだろう。私にそんな度胸はない。
私はなによりも哀れだ。私は自由ではない。私には、自分の意志を実行する力が全くない。
なぜ、私は弱い? 私が何度も何度も道を譲ってきたからだ。それで、私は周囲の玩具になってしまった。私が周りに力を与えたのであって、周りが私を弱くしたのではない。
私は自由ではない。なぜなら、私が私自身と気が合わないからだ。私が自身を恥ずかしいと思って顔を赤くしているからだ。
最後に。
人事担当部局の役職者として約十年間、平社員だった時代を含めれば約二十年間、人事の仕事に携わって得た知見を共有したい。
今回の内容は、社員や職場の抱える問題への対処や、人事異動の内容まで含めて決定する層に向けて書かせていただく。参考になれば幸いだ。
一般的な問題社員への対応は、ネットに豊富な事例があるのでここでは述べない。ネット上に事例が載っていない案件(※私は見つけることができなかった)について述べる。
ここでいう問題社員(有能型)とは、以下の特徴を持った社員をいう。あなたの会社にも多分いると思われる。
軽度のもの…「自分はすごい」という自慢や、後輩社員へのマウンティング
中程度のもの…気に入らないと不機嫌になって悪態をつく。あるいは指示された仕事をしなくなる
重度のもの…パワハラやセクハラ。人前で後輩を怒鳴りつけたり、女子社員の身体的特徴を馬鹿にする
・上司にはへりくだる。弱い者には厳しい態度
昔は、こういうタイプの社員は放置されていた。こういう人いるよね、で済まされていた。
むしろ、上司が命じた仕事は十分なレベルでこなすので、ハラスメントを行う者であっても処罰されなかった。いなくなっては困る存在なので、マウンティングやハラスメントは表立って認容されていた。
昨今は社員のメンタルヘルスの観点から、こういったタイプの問題社員にも対処する必要がある。そこで、私の経験上、有効だった対策や、必要な視点を述べていく。
問題社員(有能型)は、他人をコントロールする権力を欲しがっている。他人に言うことを聞かせたいのだ。他人に舐められることを極度に恐れている。
行動傾向として最たるものは、『積極的に仕事を取っていく』というものだ。他人のものまで含めて仕事を取ることで地位を高めようとする。そして、自らの能力が高まり、裁量を与えられるようになり、ますます権威を増していく。
対策はすでに述べたとおりだ。たとえ、彼や彼女が有能で、多くの仕事を処理できたとしても、全員に対して同じ量の仕事を割り振る。
問題社員(以下Mとする)が他人の仕事を奪おうとしていたらブロックする。具体的には、仕事を取られようとしている人(以下Nとする)のところへ行き、「それでいいのか?」と合意を確認する。Nが拒否する、または何も言わなければ、拒否とみなしてMに対する指導を行う。
では、Nが「Mさんに仕事をあげます」といった発言をした場合はどうするか。この可能性もあり得る。自分の仕事が減るし、Mには逆らいにくいからだ。
この場合も、他人の仕事を取ってはならないとはっきり告げる。そのうえで、Mだけでなく、Nに対しても指導をする。
ポイントとしては、何度も繰り返し行うことだ。何度も行うことで、上司の指示を守っていないことをわからせる。これは何度行ってもハラスメントにはならない。その仕事の割り振りが組織内の決裁を経ている限りは、業務上の指示にほかならないからだ。
繰り返し行っていれば、向こうが根を上げることが多い。上司の見ていないところで仕事を渡している可能性があれば、ほかの社員に教えてもらう。
Mは、他者に舐められることを恐れている。態度が頑なになることが多い。普通の態度ではダメだ。毅然とした態度で接する必要がある。
反論時の想定問答としては、以下のやり取りを例にする。
M「私が暇になったらどうするのか。このままではやることがなくなる」
→「遊んでいなければ何をしても構いません。具体的には、業務マニュアルの作成や、後輩の相談に乗ってあげてください」
M「私はNを心配している。Nが潰れたらどうするつもりか」
→「これはNさんが実力をつけるために必要な機会です。私が必要に応じてサポートします。Nさんの負担が重いようであれば早急に対策を取ります。Mさんが今動く必要はありません」
M「業務を放棄するのは問題だと思うが、なぜ積極的に動くのがダメなのか」
→「他の社員が成長する機会を奪っているからです。あなたは成長しますが、チームが成長しない。だから必要以上に仕事をしないでください」
ただし、この方法には難点がある。あなたが優秀である必要があるのだ。
問題社員(有能型)のような存在がいなくても成り立つ職場であればよいが、昨今はそうでない職場環境が増えている。労働経済白書によると、1人当たりの仕事量は全国的に増加傾向にあるようだ。
Mの仕事を取っても、他の部下にすべて回せるとは限らない。回せなかった分はあなたが取るしかない。1人当たりの業務量が多くなった部下はあなたがサポートする必要がある。
これにより、業務効率の著しい低下が起こったり、メンタルを病んだ者を出した場合、この対策は失敗だったことになる。かつての、Mに業務が偏っていた状態に戻さざるを得ない。この点は重々気を付ける必要がある。
なにより大変なのは、あなたがMと対決せねばならないことだ。Mのような社員の特徴として、①口が回る、②攻撃性が高い、③恨みを覚えている、といったものがある。
以上を踏まえたうえで、あなたはMに言うことを聞かせないといけない。
あなたが『仕事量を偏らせない』という対策を行おうと決めた時点で、もはやどうしようもないほどに職場がMに依存していた場合も諦めるしかない。
この状況でMと対決するのは望ましくない。現実的に難しいことを無理に実行することで職場が不仲になる可能性があるし、もしMが病気その他の事情で職場に来れなくなった場合に崩壊するおそれがある。
私は、このタイプの問題社員に対しては、「北九州市の新成人理論」を採用している。
かつて、北九州市で新成人(の一部)がやりたい放題に暴れた結果、警察のお縄になる事件が毎年のように起こった。
彼ら彼女らは、何十万円もするド派手な衣装に身を包んで、何百万円もするド派手な車で来場し、会場の内外で大騒ぎし、酒を飲み、演題の前に立った市長に対して暴言を吐き、帰り道には警察の検問を強硬突破する。
そんな光景が全国ニュースで流れる度、テレビのコメンテーターが呆れ顔で意見を述べる。インターネットでも同じような反応で、この時ばかりはマスコミの意見とネットの意見が合致する。
しかし、「あいつらはバカなことをしているから規制すべき」という考えは誤っている。
バカでもいい。彼らは悪くない。成人式で飲んで騒いで暴れる馬鹿者は、むしろ地域社会を支えていく存在だからだ。
彼らのようなタイプの新成人は、今後もその地域に残る可能性が高い。未来の納税層にあたる。大げさにいえば、地域にとっての希望だ。
成人式の前には高級なレンタル品を一式借りる。濃紺や真白の羽織袴や、紅色の着物にふわふわのファーを首に巻いて会場入りする。
誰よりも目立ってやろうと思っているし、「成人式は特別な儀式である」と考えている。その意味では、主催者である市町村と同じだ。
彼らは成人式を大切に思っている。だから暴れる。暴れることが、成人式への彼らなりの真面目な参加行動にほかならない。
反対に、主催者のアナウンスに従って、席にじっと座っている新成人こそ、生まれ故郷から身も心も離れてしまっている場合がある。
彼らが暴れないのは……暴れないにしても、大騒ぎをしないのはなぜだろうか?彼らが故郷を捨てているからだ。
生まれた場所にうんざりして、東京などの都会に出て行った者は、「早く終わんないかな」と思いながら成人式に参加している。
地元を離れる日程は決まっている。大抵は次の日に、高速バスか新幹線で都会の住処に帰るのだろう。この青年達はまだましな方で、地元に愛が残っていない者はそもそも成人式に参加しない。都会で行われる地方出身者のための成人式に参加するか、またはアルバイトに勤しんでいる。
暴れる新成人はこれとは逆だ。彼らはこれからも地元で生きていく。だから、自らの存在を派手にアピールする必要がある。成人式におとなしく参加する層よりも、彼ら彼女らの方が地域を愛しているといえる。
彼らは、暴れる新成人と一緒だ。彼らにとって会社は大事な存在なのだ。存在意義を証明するための場所として。
会社にとって必要な人材になりたい。同僚や上司の行動が間違っているのを正したい。会社をよい方向に導きたい――彼らは、こういう想いでMをやっているのでは?と私は考えている。
逆に、Mを非難する立場の社員の方が、仕事にやる気がなかったり、能力面でも倫理面でも評価が低かったり、責任感のない行動、自己本位な行動を取ったりして会社を苦しめる。弊社における平均的な傾向はそうだった。
例えば、「あいつの行動はパワハラだから処罰してください」と言って、人事に通報してきた社員がいた。この場合のM(あいつ)は、通報した社員の先輩だった。(追記:後輩の誤りです)
その通報した社員は、特段の難点があるわけではないが、平均よりは下位の評価だった。
処罰する根拠として、30件以上のMのパワハラ行動が記された記録が付されていた。事実確認を行った結果、概ね事実だったので文書戒告の処分を行った。
不服として、そのMは反論を続けていたが、処分内容が示された書面を受け取ると何も言わなくなった。
これも私の後悔のひとつだ。というのも、その後の社内貢献のレベルとして、Mの方が段違いに優れた実績を出したからだ。彼が役職者に上がってからは、パワハラ行動は減っていき、実質的に残業ゼロの職場を作り出した。メンタルを病んだ社員もいない。
一方の通報した社員は、数年後に最悪の形で定年退職した。有給休暇がかなりの日数残っている状態で仕事が溜まっていたのだが、なんと、定年退職日までの全ての有給休暇を申請して会社から消えてしまった。(追記:ある日突然、全ての有給休暇の申請をして職場からいなくなったという意味です)
残された者は苦しい思いをした。彼がいた職場の1人当たり残業時間は、前月比100%(追記:100%増の誤りです)になった。彼の取った行動について処分が必要であるとの意見も出たが、労働関係の法令上は問題はなく、労働組合としても彼の行動に異論はないとのことだったので、処分は行われなかった。
ここまで読んでいただけたなら嬉しい。書いた甲斐があったと思う。
若干ぼかしているとはいえ、社外秘なことをここまで書き連ねようと思ったのには理由がある。
自死を考えている。
今日とか明日ではないけれど、年内にはこの世からいなくなりたい。
社会人として働いて約40年、多くの罪や後悔を残してきた。上には書いていないけれども、人として行ってはならないことにも手を染めてしまった。
数年前に定年退職してからは、嘱託職員として民間企業で働いて、公民館のカラオケ教室に通って、インターネットで同じ趣味をもった仲間とコミュニティを作って……
平穏な生活を続けるうちに、社会人生活で自分が犯してきたことに反吐が出るようになった。
最初の頃は思い出したくないという程度だったが、日中に何度も頭をよぎるようになった。
近頃は夢に出てくる。
大抵は、当時の思い出が醜く改変されていた。夢の中で、当時の関係者が私にグロテスクに復讐をする。
どうすればいいか真剣に考えた結果、死を選ぶという結論に達した。
私にとっての遺書を書きたいと思った。
はてなブログや、はてな匿名ダイアリーに投稿してみたかった。
それが叶って嬉しい。
読みにくい部分があったと思うので謝らせてもらう。
ありがとうございました。
8/31
コメントいただいた皆様に「言及する」により返信しております。
昨日さ
寄ったお店に入ろうとしたときに、
体温測りますねってピッってされたんだけど
36℃ジャスト
おおむね平熱高めの私でも許容範囲で瞬時に測定出来る、
常に持っておく常備を心がけないとなって思ったの。
そんでもってそのお店、
これ買って付けたらお店に入れますけど、
それが何か?って言わんばかりの商魂たくましい商法で、
うーん、
さすがにちょっとマスクそこで1000円出して買うのは高すぎなので
ちょっち躊躇してしまったわ。
そんでそこのお店はいれないから別のお店に行ったってことなのよ。
ここでも門番がいて、
ここもか!って思ったらそこはそう最初に言った検温検問だったの。
そこのお店、
笑うに笑えない話しね。
とりあえず、
昨日はマスク持ち歩いておかなくちゃって思った次第よ。
もうマスクいらない!って
窓から投げ捨てちゃったけど、
また拾ってくるわ!
うふふ。
オレンジジュースのみだったので、
早くランチにしたいところね。
いつも2リットルごとに作っておいてたんだけど、
よく飲むなぁって相変わらず思うわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
もうさ、
今日は蚊に刺された記念日を俵万智さんばりに書きたいと思うけど、
実際名前はよく耳にするあの本の内容はよく知らないのよね。
タイトルだけが先走りすぎてて内容をよく知らないというか読んだことない本って一杯あるわよね。
蚊ドッキリリキッドか!って言い放ちたくなるような、
液体電子蚊取りの火が噴くことになったの。
にしてももう蚊が出てくるとか!
閉め切っているはずの部屋なのにどこから本当に入り込んでくるのかしら?って思うのよね。
さしずめ忍びの者かってところよね。
なんだかさー
ゴールデンウィークもすっかり終わっちゃいそうな勢いじゃない、
私はまた事務所と自宅との反復横跳びで往復するぐらい、
それに今この時期県境越えたら検問というか関所を越えちゃダメってことで、
遠くにも出掛けられないのよね。
まったくだわ。
売り切れる寸前にちょっとだけ買ったのよね。
でも逆に言うと、
今かろうじて売り残ってるパスタってどうよ?
そんなに人気ないのかしら?
結構まだ残ってるみたいで、
拘束タイプはほぼ売り切れ。
この違いなのかしら?
よく分からないけど、
量れば良いじゃない量ればって思うのよ。
でも
なんだか遠出できないと、
今日は締めたいと思うわ。
夏までには何処かにいきたいわね。
本当にどっか行きたい欲がふつふつと沸いてくるわ。
パスタは拘束、
コロナは終息、
って今なら余裕で韻も踏めちゃうのよね!
うふふ。
相変わらずここのサンドイッチ屋さんは営業オープンしていて助かるわ。
でもオレンジ、
庭には二羽鶏が居ないけど
ミントが生えてるから自生しているミントをフレッシュなまま摘んで
自生しているミントもたまには見んとな!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
電車では、都内最寄駅で、一旦電車内から全ての人間は降車させられます。
入都許可証を持っている人だけ、再び乗車して都内の他の駅に移動できます。
小池も行動が遅いし、国もろくに動けないし、やることなすこと駄目でしょ。
何か方法を考えると蓮舫おばさんが青筋立てていちゃもんつけてて先進まないし。
挙げ句に小池の一言で都内の食料品買い占めで混乱が発生って救えないでしょ。
JRも無理矢理にでも常に窓を開けるようにしておかないと駄目だろうって話なのに、京浜東北線も埼京線も窓閉まってる車両が多すぎ。
開けると寒いからみたいな事を言っているジジイがいたけど、未だに学習できないのって何のためにそんだけ歳とってきたのって話。
国も遅ければ、外出は出来るだけ避けてねって言ってるのに馬鹿騒ぎしに渋谷とかに遊びに行ってるクソガキはいるわ、不謹慎な遊びでバカッター投稿してるキチガイはいるわで
[B! OSS] GIMPの名称問題再発、派生版の「Glimpse」が誕生。 | SlackNote
これか。Twitter上ではGIMPの名前を使えなくなった。 https://twitter.com/expresser_uxm/status/1227981125978488833?s=21
問題のツイートは「@chibialf GIMP! GIMP!」。日本語文字を含まないのでリプで暴言吐いてる英文に見えるかも。英語圏Twitter上ではソフト名より普通名詞・俗語として使われる方が多い感じだし。Togetter→https://togetter.com/li/1468360
英語圏というのは(おそらく)読めもしないリプライによるツリー文脈さえ考慮なしに通報を受け入れていい文化圏なのか?
https://twitter.com/eXpresser_UXM/status/1227980517435305984
https://twitter.com/chibialf/status/1227756718735519744
他のフリソ探すかーーーーーー(ぉ
フリソ=フリーソフト。
機械翻訳にかけた上でフリソがどこかの有名人知人と重なったのか?
https://twitter.com/eXpresser_UXM/status/1228278800821047299
「さらに審査した結果、Twitterルールには抵触してないようなので、アカウントの停止を解除しました。ご不便をお掛けして申し訳ありません。」という内容でした。
昭和天皇の肖像を燃やしたり慰安婦像置いたりとやりたい放題の展覧会『表現の不自由展その後』
「こういう表現であっても認められるべきだ!」という賛成意見と「さすがにダメじゃない?」と反対意見、日々議論が白熱している。
私は賛成でも反対でもなく、こういった状況になることが企画者の意図、
……かと思って傍観していたんですけど展覧会が中止されたりかと思えば再開されたり、入場制限が行われたり市長による抗議活動などヒートアップするよくわからない状況。
と思って色々調べていたところ、そもそも企画者の意図していたことが全然違った。ちゃんと説明した方がいいよ。
まず前もって知っておいて欲しいのは『現代アート』そのものについて。
定義としては過去の美術、芸術に囚われない、『前衛的で新しい芸術』だろうか。
時代性を反映していることが現代アートの条件とされている場合もあるが、作家によってはそこまで意識をされていないことも多い。
最先端の技術で作られた作品であったり、今までなかった発想やテーマ、思想で作られたりと従来の美術や芸術の枠組みに入っていなければ現代アートと呼んで問題ないと思う。
アートのくくりだからといって美しいとは限らないわけです(ここを勘違いすると現代アートのなんでもありな表現に嫌悪感を覚えると思う)
で、自分が思っていた『表現の不自由展』とはこういった過激な作品を展示した上で、『表現の自由』とはどうあるべきかを考えてみよう!
で、調べた。全然違った。
これがこちらです
https://bijutsutecho.com/magazine/series/s16/19768
長い!よくわからん!
っていう人もいると思うのでざっくり説明すると
アート界隈、戦後民主主義は『個(個人)の時代』だったけど今は『公の時代』!
↓
昔の『公の時代』といえば社会の抑圧や検問が厳しかった戦前の大正あたりだ!
↓
戦前と戦前の美術の間には『意識の断絶』があるように感じる……
↓
ドイツではそんなことおきていない、なぜ?
↓
↓
これです。いや、わかりにくい!
この騒動で読みにきた人は『ドクメンタ』って何〜?っていう人がほとんどだと思うのでウィキを貼っときます。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ドクメンタ)
あいだに出てくる『退廃芸術』も重要ワードなので貼っときます。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/退廃芸術)
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戦時中ナチスドイツは模範的な美術作品を設定して『大ドイツ芸術展』を開催、一方で近代美術や前衛芸術を集め『退廃芸術展』を開き晒し者にした。
戦後、その晒し者にされ弾圧された『退廃芸術』名誉を回復しよう!と開催したのが『ドクメンタ』、1955年からスタートし今もなお毎年開催される現代アートの展覧会。カッセル市やヘッセン州の出資によるドクメンタ有限会社が企画、運営している。
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日本は戦後今まで排除してきたものにアートとして向き合ってないから、戦前と戦後で『意識の断絶』が起きている。
そんでもって公的な立場でやるとなおいいよね!っていう感じです。
ざっくりなので違ったらすみません。というかここまで問題になった訳ですから、公的にわかりやすい文章を出した方がいいですよ。
この展覧会がめちゃくちゃ炎上した原因となる1番の問題点だと思うのが、
これです。
なんて巷では議論が白熱していますけども、この展覧会がやりたかったのは『表現そのもの』に対する可否ではなく、今まで向き合ってこなかったものに対して受け入れたり、考えたりしていこうよ、ということ。
こんなタイトルが付いてるから作品が『表現』そのものに対してのジャッジの道具に使われている。
「表現の自由だからこういう作品であっても認められるべきだ!(賛成派)」「いや、こんな表現は到底受け入れられるものではない!(否定派)」
といった議論ではなく、
「今まで触れてこなかった考えを知ることができた(賛成派)」「こういうのはどうかと思うけど、どういった思想で作ったのはわかった。その上でこんな表現はいけないと思う(反対派)」
という議論がかわされるべきだ。
この展覧会を擁護、または批判している者の中に、企画者の意図を理解している者はどれだけいるだろう?
というか、こんな意図を説明なしにわかる人はエスパーだと思う。
企画者の意図を考えると、『表現の不自由展』というタイトルはふさわしくない。
インタビューから考えるならば、『意識の断絶』がこの展覧会を企画するにあたっての1番のキーワードではないかと私は思う。
企画者の考えとして、表現の不自由が起きている根本の原因は戦前戦後のアート界隈での意識の断絶、と読み取れたからだ。
『意識の断絶』というキーワードを元にタイトルを考え直した方がいい。少なくとも『表現の不自由展』というタイトルよりは誤解を与えずにすむだろう。
『表現の不自由展』、企画展名のインパクトを狙いすぎたため、意図が大きくぶれてしまっているのではないか。名前だけしか見てない者にも邪推をされまくっている。
高校なんて行かない。だから塾も行かない。中学2年生の君はそう言って、塾に来なくなった。
塾の先生が困っているみたいのなので、なにかアドバイスのようなものを書いてみようと思う。
親御さんとは話せたけど、本人とは話せていないみたいだから。
まあもしもその子が塾に来てくれたらどんな話をするかなと。
とりあえず説教するのはやめておこう。ゲームするな、勉強しろって言ってもどうせ聞かないでしょ。
このままじゃ高校受験が手遅れになるよとか、脅すのもよくないかな。
ネガティブアプローチはおすすめしないし、好みじゃない。まあとりあえず本人の話を聞いてみよう。
でもさ、よく話を聞くっていうけどさ、先生が偉そうにさ、ほら話せって言ってもさ、なんか話したくないよね。警察の尋問じゃないんだから。
それが人の話を聞く態度ですかって逆に言い返したくなるよね。まずさ話せる雰囲気をつくろうよ。
とりあえず腹減ってない?なんか食う?喉乾いてない?なんか飲む?
最近どうよ。塾こねーじゃん。とかいきなり本題に入るのも早いかな。
まだまだ心のシャッター降りてるはず。
ゲームなんて10年ぶりだよ。最近やってたのはポケモンGOぐらいだよ。
歳とるとゲームやる元気もないのよ、仕事終わって家帰っても。ゲーム動画見てるほうが楽だね。
でPUBGは最初は死にまくりで面白くないんだけど、誘ってくれた人がいろいろ教えてくれてさ。
だんだ勝てるようになってさ、初めてドン勝ちできたときは嬉しかったな。
最近はバイオハザードのゾンビモードとかあってまじでムズイのよ。
APEXも面白いらしいじゃん。
動画見たけど、個別のスキルみたいなのがあって戦略的に面白そうだよね。
どんな感じなのよ。キャラ何使ってるの?なんでそれ選んだの?
ってところからなんでAPEX始めたのか、なんではまってるのか聞いてみよう。
で、人がゲームにはまる理由というかモチベーションが何かあるはず。
塾に通わせる事ができるぐらいにはお金あるみたいだし。
あ、うんこ漏らしてない?
もしも両親から暴力を受けてるとか、両親が喧嘩してて家の中めちゃくちゃとか
安心して眠れない状況があるなら、ゲームの世界に逃げるのも悪くない。
夜の街を出歩くよりは、ゲームの世界のほうが安全かもしれない。
マンガやアニメやゲームは現実を忘れさせてくれる素晴らしいモノだ。
現実と戦えって言われるかもだけど、待つとか逃げるっていう戦略も全然悪くない。
もしも君がそんな状況なら、君からゲームを取り上げるのは良くない気がする。
今を生きのびるためにゲームをしてもいいと思う。
できることがない、もしくは動かないほうがいいと思うなら、ゲームをやってじっと待とう。
受験勉強どころじゃないんだろ。
家に帰ってから一人でひたすら桃鉄っていうゲームをやっていたよ。
最強クラスのコンピューター3人相手に100年期間で全物件制覇とかしてたよ。
あ、おじさん話長いね。
塾の先生はそれとなく家庭の状況を聞いてみるかなあ。
解決できることは手を出せばいいし、
成績良くないとクソ扱い?無償の愛ではなく条件付きの愛?
兄弟や姉妹はいる?めっちゃ区別されてるなーとか思うところあるかい?
って直接聞いても本人知らねーよなあ。で、変えられないよなぁ。
無条件で家族の一員として認められてると感じられないとかなりつらいもんがある。
家族の愛が厳しい場合は、この友達関係が所属の欲求の基盤になる。
たとえそれが不良グループであっても。孤独よりはマシだと思うよね。
いわゆる居場所ってやつだ。
生きていくのに自分の居場所は食べ物と安全の次に大切ってことだ。
みんな苦労すると思うけどスクールカースト的な。
おじさんはあんまり友達付き合いが上手くなくて、孤独を感じることはよくあった。
自分は一匹狼だと思ってたけど、ただのつまんないやつだったぜ。
親がアウトドアな人で、週末はとにかくどこかに連れて行ってもらった。
こどもが学校でつらい思いしてる場合、親御さんは週末にどっか連れて行ってあげたらいいと思うの。
旅行しよう。家から出てどっか行くだけでこどもの幸福度ってすごい上がると思う。
家庭が地獄、友達もできん、そんな場合は、依存的な恋愛に向かう人もいるよね。
でも結構危うくて、恋人がいなくなったら世界の終わりみたいになっちゃう。
すんごい束縛するか、ちょっとでもフラれそうになったら次を見つけて切れないようにするとか。
この所属の欲求が満たされてて自立した人同士の恋愛はまあ安定してるけど、
満たされていない自立してない人同士の恋愛は共依存になるよね。
所属の欲求といえば、野球とかサッカーの特定のチームの熱狂的なファンもこれに入りそうだよね。
居場所の一つだと思う。これは話が長くなりそうだから広げない。
家庭が地獄、友達もダメ、恋人とかありえない、不良グループとか無理。
アニメやマンガの世界にしか自分の居場所が無いって、まあよくあるよね。
で、君はそれがゲームだったのかもしれない。
もしかしてチームとかに入っている?いっつも一緒にプレイする廃人がいる?
社会人や大学生と一緒にプレイしている?まったり雑談とかしてる?
君がゲームにはまる要因が、所属欲求でAPEXがそれを満たしているのであれば
それはそれで居場所がみつかってよかったと思う。
学校や家庭がつらくても、APEXに帰ればいつもの仲間と最高の体験が待っている。
もしもここで君からゲームを取り上げたら、せっかく居心地のいい居場所がなくなってしまうよね。
それは君の人生においてつらいだろう。
急に家族と連絡取れない状況になったらつらい。こどもに会えないとかつらい。
受験終わるまで友達と話せないとかつらい。しかも自分だけとか。
家族や恋人や友達関係といった居場所は食べ物と見の安全の次に必要なものだから、
先生どうしましょ。もしその子にとって本当にAPEXしか居場所がないのであれば、
塾は家でも学校でもない第3のスペースだから、こどもにとってのスタバになれないかな。
親はゲーム時間を制限できるから安心だし、先生はきっと儲かるし。
さて、君はどうするか。APEXが重要な居場所だというのはよくわかった。
高校に行かずにAPEXを自分の居場所とするのも悪くないかもだけど、
APEXがチートだらけで過疎ったり、よく遊ぶメンバーが卒業しちゃったり。
え、家庭環境はいいし、友だちもいるし、恋人もいるし、リア充だけど。
先生何言ってるの?
夜遅いので、続きは明日書く。