2024-08-02

終わりよければ全て良し理論子供を持った

死ぬときに満足して死にたかった。

20代前半は仕事にフルコミットした。自分しかできない仕事がしたかった。

しかし頑張るほど自分より若くて有能なやつとエンカウントしていく。どこにいたの?ってくらいワンサカ出てくる。上には上がいる。どんどん自信を喪失した。

自分ができるような仕事って誰でもできるじゃん、と気付いた。

自分しかできないことをしたい。そして死ぬときに満足したい。オンリーワンになりたいと思った。

子供がいたら、死ぬときに満足して死ねるんじゃないか?

「大した人生じゃなかったが、子供を育てられたから、それでいいか。」と満足して死ねそうじゃないか?

25歳。今が体力が1番あり、脂がのっている時期だという自覚があった。ただ、20歳の頃より老けたし、体力がなくなってきた。30代になったらどうなるんだろうか。既に老いへの恐怖していた。

それから急ピッチ婚活出会う人と手当たり次第に飲んだり、昔の知人に連絡して会いまくったりした。

1年で結婚子供も二人生まれた。

本当は子供でも育てながら資格をとろうと思っていたが、子供ヤンチャ盛りで暇がない。常に部屋が汚くて萎える。

時間子供に吸い取られるので、キャリアアップの道は少々遠くなった。

子供のことなんて放置して仕事に打ち込めばいいんだろうが、それじゃ自分が親である意味がない。

なるべく思い出作ってやりたい。だから低賃金労働者のままで一生過ごすことになるだろう。

  • この生活に終わりがないかのように感じる。好きなだけ仕事したい。1日中ネットフリックス見てゴロゴロしたい。 土曜日に早起きして暑い中公園に行きたくない。プール・海につれてい...

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