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2022-10-16

anond:20221016134739

ガチで言うと「オタマトーンを極める」がおススメ。

https://otamatone.jp/

押せば音が鳴る仕組みだから楽器における「まともな音を出す技術」が丸々省けるし、管弦楽器のような腹圧や筋肉の疲れが生じない。

その割にビブラートや半オクターブなどの高度な演奏もできるからなかなか奥が深い。

値段もリーズナブルだし、見た目もかわいいから置いておくだけでインテリアにもなる。

お子さんがいるなら童謡を弾いてあげることもできるし、なんなら子供と一緒に覚えれば楽しい思い出作りにピッタリ。

1か月のスパンで極めるにはオタマトーンがちょうどいい。

2022-09-23

元彼女名前で呼ばれた

エッチ最中元彼女名前で呼ばれた。

今までのデート中にも2回呼び間違えられた事がある名前

もう指摘するのもつらかったから聞こえてないふりしたけど、言った本人は全然気付いてなかった。

元彼女とは付き合いがかなり長かったことや、結婚たかったけど出来なかったって話も聞いた事ある。今までにも2回呼び間違えられて、今回こんな時にまで無意識名前が出るってことは間違いなく今も好きなんだと思う。

もしかして元彼女さんと結ばれなかったか妥協で私と付き合ってくれたのかな。そんなに好いて貰えるぐらい素敵な人の身代わりなんて私なんか務まるわけないけど。それか今も元彼女さんと続いてて私はずっとセフレでしたって落ちなのかも?

明日デート申し訳ないけど仮病使って断るつもり。その次のデートもどうやって会ったらいいかからない。

今までたくさんデートしたりプレゼント貰ったりたくさん思い出作って本当に嬉しかったけど、本当は元彼女さんと来たかったのかな、元彼女さんにあげたかったのかな、元彼女さんとの思い出にしたかったのかな…ってずっと考えてる。

もう別れて彼の前からいなくなったほうがいいかもしれないな。元彼女さんの事想い続けながら代用品と付き合ってたって彼の方も絶対しんどいもんな。

私なんかで妥協してくれてありがとう

元彼女さんじゃなくてごめんね。

2022-09-11

anond:20220911094340

それぞれのコースで思い出作るだけだろ

進学校底辺DQN校別々だったか高校時代の思い出作れませんでしたというようなことはないわけで

2022-07-21

anond:20220721120537

「白いワンピースと麦わらというのは初出作品」をコピペしてググれば2秒で出るやんけ

「夏 田舎 美少女」で検索すると

ほぼこういう画像が出てくるんだが、なぜだ?

http://blog-imgs-64.fc2.com/b/u/r/burninhell/130507sugars.jpg

白いワンピースと麦わらというのは初出作品はなんだろう?

すごい影響力だと思う。

2022-07-02

anond:20220702054549

とりあえず無理して作るものではないとは思ったかなあ

なんか高校生最後の思い出作りとかでもよかったよね

2022-06-26

ギャラリーストーカー距離無しおじさんの心理を読み解く

世の中には、人との距離感おかしい人がいる。「馴れ馴れしい性格」と言えばそれで終了だが、状況によっては被害者にとって脅威となる。

ママ友関係同人誌界隈など幅広く奴らは存在するが、今回の話はアート界隈だ。いわゆるギャラリーストーカーである。私はアートイベント被害に遭ったため、ギャラリーとは少し違うのだが。

大きな被害にまでは至らず無事解決したので、今回は被害の内容とギャラリーストーカーのような「距離無しおじさん」の心理について考察したいと思う。(ちなみに女性距離無しもいるが、今回の該当者は男性のため、“おじさん”の表記でいく)



【知り合うきっかけと被害内容その1】

まず、知り合ったきっかけと被害内容をここで簡単説明しておく。

知り合った経緯は、関西バンドをやっている知人Aから「僕のお客さんで君のことを気にいってる人がいて、アートイベントに行きたいと言っていた」と連絡がきたところから他人を使って回りくどく伝えずに、直接SNSなどでコメントすれば良いのにとは思ったが、そのときはまぁそんな人もいるだろう、と私も特に気にしていなかった。

そしてアートイベント当日、奴は現れたのだ。まずその人が60代の男性だったことが衝撃的だった。おじさんどころか若干おじいさんである被害内容(というほどでもないかもしれないが)は下記の通り。


ブース内で2時間以上の長話。作品には一切触れず、自分語りばかり。基本的な会話のキャッチボールができない。

ブースに他の人が来たら譲る素振りは見せるものの、私がその人の対応をしている間、ずっとブース前で終わるのを待っている。(普通は、他の人が来たら話を切り上げて他のブースを見に行く)

作品やグッズはひとつも買わない。(価格は数百円~)

・知人Aを含めての食事に誘われる。(まぁ複数人での食事ならいずれは・・・と当初は私も思っていた。)

SNSでは私のことを一切フォローせずに私の投稿を見ているらしい。


念の為言っておくが、この日が完全に初対面であるSNSなどでの事前のやり取りも全く無い。ただ、この時点では少し違和感はありつつも、言葉は丁寧だし下品なことは言わないし、私のSNSだけでなくブログYouTubeまでチェックしてくれているとのことで、熱心なファン出会えたなぁとのんきに思っていた。

その後、facebook友達申請が来たので承認したが、メッセージ挨拶と御礼だけであっさり終わる。特にしつこいとは思わなかった。



被害内容その2】

そして、2回目に会ったのは前回から半年後に開催された同じアートイベント相手仕事の都合で閉場1時間半前に現れた。被害内容は下記の通り。


・前回と変わらず長々と自分語り食事の誘いばかり話す。

・今回は作品について少し触れてきたが、ズレている。私の作品スマホで撮っていく人を見て「この作品の何が良いのかわからない」「キャプション文字が見にくい」など。

・「原画だけでなく画集も売ったら?」「原画は売れると寂しいか複写作ったら?」などと余計なアドバイス

・そして今回も何も買わない。

・「住んでいる場所は、〇〇市の何区?」と絞り込んだ質問をしてくる。

・頼んでもいないのに搬出作業を手伝ってくる。

・また食事の誘いをしてきて、「Aさんにも連絡しておきますね」と返すと、「いや、Aはいなくて良い」と言い出す。「(私)さんの友達を誘ってよ」「無理なら二人で」と言ってくる。


2回目の時点で距離を詰めまくってきているのがわかるだろうか。食事の件はあまりに突然すぎて、私はYESもNOも言わずスルーするのが精一杯だった。

このイベント前日辺りからおっさんからの長文メッセージ連投が始まる。下記の画像を見てほしい。(後ほど要約するので、文章は無理して読まなくても良い。)

https://tadaup.jp/loda/0626191420822787.jpg

https://tadaup.jp/loda/0626191936127788.jpg


・頼んでもいないのに自分仕事内容を報告(写真付き)

・「次に東京に来たときは、ドライブに付き合ってくれ」と誘ってくる

イベント出展費用について書いた私のブログを読んで、「じつは気になってる作品があるんです」「僕が作品を買ったら最終的に(私)さんのところに作品が戻るよう手配します」と匂わせ。でも最終的には「あと半年ほど熟考します」「このことは誰にも言わないで!」

・「作品を買う前に気になっていたことを実行します」←後ほど判明するが、ネット販売している3000円程度のグッズを買う遠回しな匂わせ。でも結局買わない。

・「僕は何でも先に自分で値をつけます」という上から目線発言

・「(私)さんの作品インスパイアされる夢を見た気がします」といった迷言


創作や物販経験の長い方ならわかると思うが、買うことを匂わせる人はほぼ買わないという法則がある。本当に買う気がある人は何も言わずに買い、せいぜい購入報告をする程度。今回もその法則は裏切らなかった。

こういった距離無しおじさんは、お気に入り女性に構ってほしいだけなのだ。そして悪気なく失礼な発言をし、嫌われていく。

この匂わせをされた時点で、「気持ち悪い」という感情で私の心は埋め尽くされた。

そして、少し強めの返信をした。(上記画像の続き)

https://tadaup.jp/loda/0626192140712152.jpg


遠回しだと思う方もいるかもしれないが、私の精一杯の抵抗である。「買う側が値を付けるなど言語道断」「あなたがやっていることはハラスメント」「作家目当てで作品を買うものではない」ということを伝えたつもりだ。

しかし、上記画像でわかる通り彼には全く伝わっていなかった。「各種ハラスメントとは無縁と思ってくださいね」と自信満々のお返事。そして、「手元に置いて、たまに作家さんに対するお想いも込みでながめるもよし、購入はするが引き取らずに展覧会で会うことを楽しむもよし」と、作品を買う前から妄想をするおじさん。キツイ。せめて買ってから言え。


ここから私はリアクションすらせず、メッセージを完全に無視。彼からも追いメッセージはなく静かに過ごしていた。

すると、4日後にまた頼んでもいないお仕事報告(写真付き)が届いた。「メッセージハラスメントですかね、これは」と本人も何か感じ取っている様子。

もうはっきり言った方が早いと思った私は、下記画像のように返信した。

https://tadaup.jp/loda/0626192340139863.jpg


もう読むのも疲れてくるが、彼は言い訳までも自分語りなのだ。ここまで来るともうすごい。60代の所業とは思えない。

そしてまたもや失礼な発言

スーパーレジ打ちの女性や、バス運転する女性理学療法士調理をする方々といわゆるアーティストと呼ばれる方々を等しく見ている

もうね・・・ズレすぎてる。スーパー店員バス運転手であっても、初手から二人きりの食事に誘うのは失礼である信頼関係が築けていないうちに誘うのは、ただのナンパだ。そして、対象女性であることを強調している点も気持ち悪い。

さらに、

自分にとっての価値というものを考え、金銭に置き換えてみるという行為カット野菜からマンションに至るまで生きている以上止めない

彼は野菜著作物を同列に見ているようだ。オークションなら例外だが、著作物基本的制作側の言い値で買うのがルール。本やCDだって小売り店が勝手に安売りはできない。そんなことも知らないのだろうか?たとえ自分で値を付けるにしても、わざわざそれを作家に言うな。


勉強になりました」と言っている様子は一見謙虚に見えるが、彼の年齢からみても恐らくこれが初めてではないだろうし、反省もしていないように思う。



距離無しおじさんについて考察対策

前項のメッセージ最後に、今のところ彼からアクションはない。これで無事解決と見て良いだろう。今回は、私が早めに牽制できたのと、相手逆ギレするタイプではなかったのが幸いだった。私はおじさんに「何が不満なのか」ということを懇切丁寧に説明したが、返信を見る限り何も伝わっていないようなので、説教をしたところで無駄だということを皆さんには知っておいてほしい。


距離無しおじさんは人付き合いの段階を踏むことができず、自分が気に入った女性一方的友達判断する。「僕が相手を好きなのだから相手も僕のことが好きだろう」と考えている。


そして、相手の話を聞かず、自分の思いだけをひたすら話すことが相手不快にさせることを知らない。まるで5歳くらいの子ものようだ。子どもなら誰しもが自分の話をするのに夢中になるが、それは年齢とともに落ち着いてくる。60代にもなってこれでは只々悲惨である


そして、距離無しおじさんはとにかく孤独だ。孤独が故、一人の作家に強烈に執着する。

そして食事可能な限り二人きりを望む。なぜなら、複数人だと自分中心の話ができなくなるからだ。距離無しおじさんは、人の話など聞く気は一切ないのだ。


また、距離無しおじさんは作家に執着している自分を周囲に隠したがる。今回の事件の彼も、何かと他言しないように念を押してきた。私の投稿を熱心に見るわりに、フォローコメントはしてこなかった。なぜ隠したがるのかは正直最後までわからなかった。この点は検証必要そうである


また、私の経験則にはなるが、この“自他境界曖昧”な距離無しおじさんは、顔が整っていたり服装に気を使っている人が多い。漫画によくあるデブで脂ぎった不潔なおじさんではなく、昔はモテたのだろうと感じさせる人ばかりだった。(※あくまでも私の経験談です。)

まり自分若い頃は許されていた距離無し行動が、年を取るにつれて通用しなくなってきた結果なのだと思う。(あとターゲット女性の年齢層が若いままで止まっている点も問題。)


食事に誘うだけでストーカー?」「嫌なら断れば良い」と距離無しおじさんは言う。だが、考えてみてほしい。最初から作品に興味がないことがバレバレで、話していても楽しくない、上から目線アドバイスをしてくる鬱陶しい人が二人きりの食事に誘ってきたら「あ、この人は私に構ってもらいたいだけだ」と確信するのみ。それが作家にとっては極めて不快なのだ


どれだけ自分作品知名度が低くても、距離無しおじさんはろくな客ではないので、さっさと見切りをつけるべきだ。直接会って話すとなかなか断れないと思うので、メッセージではっきりと断るのが良いと思う。今回の記事が断り方の参考になれば嬉しい。



自分ギャラリーストーカーになっていないか不安な人へ】

2015年ギャラリーストーカーツイッター話題になったとき、たくさんの人が共感対策など思い思いにツイートしていたが、その中には「純粋アートを楽しんでいる人の足が遠のいてしまうのでは?」と懸念を投げかけている人もいた。なので、私もここでギャラリーストーカーかどうかの判断基準を書いておきたいと思う。

まず先に言っておくが、掲題のような不安を持っている人はギャラリーストーカーではないと思う。なぜなら、ギャラリーストーカー自覚がないからだ。無意識に行動し、相手に嫌われて表面上は謝りつつも、結局自分の考えを曲げず行動を直さない。そして同じことを繰り返す。

また、今回の事件食事ドライブに誘うところが不快だという点を強調したが、私の考えとしては食事に誘うのは別に構わない。だが、それはお互いが十分な信頼関係を築けていることが前提だ。特に自分と話していて楽しい相手に思ってもらうことが重要だ。具体的には、


相手からレスポンスはあるか?

・話しているとき相手の表情は固くないか

自分だけでなく、相手が話す内容も充実しているか


といった感じだ。ある程度信頼してくれていれば、相手もそれなりに中身のある話をしてくれる。まぁ普通の人なら感覚でわかると思うが・・・距離無しおじさんはそこが気付けないんだろうなぁ。


そもそも相手仕事をしているのであって、色恋を求めているわけではない。ギャラリーだけでなくコンビニバス車内であっても、店員対客の関係から二人でご飯に行くには、かなり難しいということを念頭に置いてほしい。(ほとんどの人が理解してるだろうけど。)




こんなリアルメッセージのやり取りを公開するのは勇気がいりましたが、言葉表現しがたい雰囲気を少しでも読者に伝えるため、メッセージスクショをあげさせていただきました。

ギャラリーストーカーは、なかなか公表できないのが現実です。下手したら作家自身イメージ低下にも繋がりますからね。ネットでもギャラリーストーカーエピソードを書いた記事はすごく少ないです。

しかし、皆さんに「距離無しおじさんの心理」を少しでも知っていただきたいという気持ちと、自分経験談を話すことで少しでも対策の参考になればと思い、はてな匿名ダイアリーで書かせていただきました。

見苦しい箇所もあったと思いますが、最後までお読みくださりありがとうございます

2022-06-13

anond:20220613124252

からでも全然思い出作れるだろ

増田に足りないのは、何がなんでも2人の思い出を作ってやる!!っていう気合と熱意

海は来月、再来月に行けば良いし、

ディズニーは秋頃に行けば良い

旅行や食べ歩きも行きたい時に行けば良いだろ

増田がどこに住んでるかは知らんが、休みが1日しか合わせられないなら、前泊すれば良いだけ

ほとんど偶然で結婚が決まったけれど、もっと思い出作ればよかった

30歳でできた彼氏と1年付き合って、この夏から同棲が決まった。

お互い収入生活面、性格価値観も合うし距離感も測れるタイプ、お互いの実家挨拶もしたけど毒親感もないし、そんなに干渉しない割に常識的な感じで、とんとん拍子とはこのことか。と思う。


彼氏の方が結婚願望と子どもへの願望が強く、私と出会って交際が始まってから仕事にも精を出してくれるし、早く帰ってきて家事掃除もしてくれる。

外見も私の好みだし、相手もそう思ってくれてるみたい。なんの不満もない状態

2年後には子どもをひとり授かれるような金銭仕事体制にしようね、と彼氏の方から具体的に色々提案してもらえてる。

体のことだから私も真剣に考えないといけないのに、彼氏の方がスケジュール切ってブライダルチェックとか、産後どうしたらいいかとか、調べたり本読んだり本当に熱心。

増田ちゃんが辛くない状態絶対に作って、自分ができることは限界までやりたいと言われた時は、私は本当に幸せ者だと思った。


ここからは贅沢な文句になると思う。

もっとふたりだけの思い出が欲しい。

社会人休みが合わない、お互い自営業なのもあって結構忙しいカップル

30歳の大人が何言ってるのって感じだけど、ディズニーランドとか、海とか、旅行とか、食べ歩きとかしたい。今の彼氏と。


でも仕事から帰ってくると私も彼もヘトヘト。

私が作ったご飯幸せそうに食べてくれる、髪を乾かしてキスしてセックスして、明日も頑張ろうねって眠る

月に一度くらい休み合わせようか、って過ごしてるけど1日の休みでできることといえば、たっぷり寝てから近場に出かけて帰ってくるくらい。

熟年夫婦か、って二人で笑って、来月こそ、なんて言ってる。毎月。


私は元彼仕事関係の人で、24歳で自営業になったからその人ともまともに思い出が作れずに別れて20代が終わったタイプ

彼氏元カノとは20代らしい思い出を作ってたタイプ旅行とか、クリスマスとか、花火大会とか?

毎日のように喧嘩してたみたいだけど、それも若さって感じ。


20代恋愛っていいなって思う。

お金とかは30代で真剣に考えればいいし、今を楽しむことを最優先して恋愛できたのかなって思う。


質実剛健仕事人間、女盛りを仕事に捧げちゃったせいで、今更そういう経験していた彼氏元カノが羨ましくなっちゃった

実際は結婚出産生活を支えてくれて共にしてくれる方がこの先遥かに幸せなことも、恵まれてることもわかってる。


こういう子どもっぽいいじけた感情も伝えるの難しくて、大人なんだし、2年後に授かるかもしれない子どもの事最優先だよね、と言い聞かせてるけどこれもいつか不満になりそうで怖い。


人間ってどこまでも貪欲で嫌になる。2年後に子どもが出来たら50歳までは一旦自分人生の優先度下げないとな。

あー不安不安すぎる。でも幸せだと思う。でも不安だ。

全部がうまくいくなんて思ってないけど、あと2年、恋人期間を充実させられたらいいな。

2022-04-30

親友との出会いと別れ、再会、それから

幼少の頃、俺には親友がいた。


そいつ出会ったのは幼稚園の年長の時だ。

俺が通っていた幼稚園そいつ転入して来た。俺たちはすぐに仲良くなった。

未熟児早生まれだった俺は人一倍体が小さく、何をするにも周りに遅れを取っていた。いじめられることも多かった。

そいつはそんな俺にいつも付き合ってくれた。何をするにも二人一緒だった。


幼稚園卒業し、俺たちは同じ小学校に進学した。

一緒に行った入学式。校門で一緒に写真を取り、二人でドキドキして列に並び、名簿を見た。

俺たちは同じクラスだった。


学校では毎日一緒に校庭を走り回った。

放課後は補助輪の取れたばかりの自転車を漕いで、お互いの家を行き来した。

家に遊びに行く前には必ず電話をした。

当時は携帯電話も無かった時代だ。きっと電話の前で待っていたのだろう。

電話をかけるといつもすぐにそいつが出た。


「今から行っていい?」「いいよ、早く来てね!」


そいつの家は商社の社宅だった。

社宅の庭で、よくボール投げをした。縄跳びをした。鬼ごっこをした。かくれんぼをした。

夏休み、一緒ドラゴンボール映画に行った。二人で特典のジャンボカードダスを片手に、20円のカードダスを回した。

集めた「キラ」を見せあい、自慢し合った。


ある時、そいつの家で、そいつの兄が持っていたドラクエ2をやった。

まだ小学校2年生になったかならないかの頃だ。あの難しいゲームを進められるわけがない。

どうすればいいかからなくて困っていた時、なんとなく俺が言った一言


「その緑のやつ話しかけたら仲間になるんじゃない?」


知っていたわけじゃない。ただの偶然だ。

でもその緑のやつ、クッキーという名のサマルトリアの王子は本当に仲間になった。


「すげー!」「なんでわかったの?!」


俺は仲間になったこと、役に立てたことが嬉しくて泣いてしまった。



2年生の夏を過ぎた頃、残念そうな顔をした親から告げられた。

そいつが転校するということを。行き先は海外だということを。帰ってくるのは6年後だということを。

俺は泣いた。嫌だと喚いた。7歳の子供にとって、6年は永遠に近い時間に感じられた。


冬になり、最後の思い出作りに、お台場船の科学館に行った。

俺とそいつは手をつないで館内を回った。楽しかった。もうすぐ会えなくなるなんて信じられなかった。

船の舵の前で、2人で一緒に写真を取った。それは宝物になった。


3月になり、ついに別れの日が訪れた。

俺は成田空港まで見送りに行くことになった。

初めて乗る始発の電車ガラガラの席に2人並んで、いつもと変わらない話をした。

どうか着かないで欲しいと願いながら、やっぱり行かないと言って欲しいと願いながら。

そんな子供の願いは当然叶うことはなく、電車はすぐに終着駅に着いた。


バイバイ」「手紙書いてね」「6年後絶対会おうね」「約束だよ」


窓の外、そいつを乗せた飛行機はすぐに見えなくなった。



5年生の頃だ。

俺には障害のある伯母がいる。障害は軽度ではあるが、少し言葉不自由だ。

クラスメイトが、その伯母の口真似をしだした。

俺は子供ながらに、これは絶対に許してはいけないことだ。人として怒らなければいけないことだ、そう思った。

そして口真似をされたら、瞬間湯沸かし器のように怒り、殴りかかった。


当時の俺は学年で一番体が小さく、力も弱かった。

殴りかかられても怖くもなんともなかったのだろう。皆面白がって伯母の口真似をするようになった。

その度に俺は泣き、顔を真っ赤にしてそれを言ってきたやつらを追いかけた。


親には言えなかった。泣いて帰って来ても、「チビと言われた」と嘘をついた。

その時自分を庇い、寄り添ってくれるような友人は一人もいなかった。


俺は思った。そいつが、親友がいればこんな辛い思いはしなかったはずだ。

泣いている俺に寄り添ってくれたはずだ。皆に止めろと言ってくれたはずだ。

だって俺たちは親友なのだから


そいつから手紙が届いた。手紙にはシールが同封されていた。

シールにはにっこり笑ったイラストプリントされていた。

俺はそのシールを、当時自分にとって一番大切なものだったスーファミ本体に貼った。

なんて返事をしたかは覚えていない。



時は過ぎ、中学2年生になった。

あの別れから6年後。ついにそいつが帰ってきた。同じ学区内。同じ中学校だ。


その頃はもう周りも悪いことだと気づいていたのだろう、伯母の口真似をされることはなくなっていたが、

鬱屈とした気持ちが収まることはなく、人から向けられる悪意に敏感な人間になっていた。

俺は早く親友会いたかった親友と再会すれば、きっと俺の味方になってくれる。

あの頃のようにまた楽しい毎日が戻ってくる、そう思っていた。


始業式の日、ドキドキしながら学校に向かいクラス分けの名簿を見た。そいつと同じクラスだった。

始業式が終わり、教室に戻った。そいつはそこにいた。

教師からの紹介が終わり、下校の時刻になった。俺はそいつのところに行った。


「久しぶり!!」「久しぶり!!!」「やっと会えた!!!!」


俺たちは手を取りあって6年ぶりの再会を喜んだ。


だが、俺のそいつに関する思い出は、その場面が最後だ。



俺は、帰国した後のそいつの家がどこにあったのかを知らない。

どんな音楽を聴いていたのかを知らない、どの野球チームが好きだったのかを知らない。

休日服装を知らない。どこの高校に進学したのかも知らない。

そいつが誰と仲が良かったのかも知らない。いや、どうしても思い出せないんだ。


そいつは昔とは変わっていた。カッコつけたがりで、帰国子女であることを鼻にかけ、

スクールカースト上位グループに絡みたがるような痛々しいやつになっていた。


そいつ部活も同じテニス部に入った。俺がいるから入ったと、初めにそう聞いたような気がする。

俺は部活に熱心では無かったが、それでも何回も一緒に練習しているはずだ。

一緒に他校に試合に行っているはずだ。一緒に合宿に行っているはずだ。

でも俺にそいつと話した記憶は、笑いあった記憶は、共に時間を過ごした記憶は、一つも残っていない。


何故そうなってしまったのか。拒絶したのはどちらだったのか。

俺は当時、歩み寄らなかったのはそいつだと思っていた。自分気持ちはあの頃から変わっていないと思っていた。

でも本当は拒絶したのは俺だったのかもしれない。変わってしまったのは俺だったのかもしれない。

いけ好かないやつになってしまった、そう思うことで自分プライドを守っていたのかもしれない。


俺の部屋の、そいつから貰ったシールが貼られたスーファミは、その頃にはもうプレステに代わっていた。



つい先日の話だ。登録しただけで何も書いていないFacebookに気まぐれにログインした。

そいつ名前を見つけた。そいつも何も書いていなかった。

友達申請ボタンは押さなかった。


俺はそいつ小学生時代を共に過ごしたかったんだ。

ドラクエVをやって、隠し部屋のヘンリーを見つけて、「あいつ仲間になるんじゃない?」って言い合って、

そして人生で一番辛かったときに、そばにいてほしかった。俺を救って欲しかった。

そうして育んだ絆の上になら、きっと「それ以降」が続いたはずなんだ。



今でもドラクエで誰かが仲間になった時の音楽聴くと、少し涙が出そうになる。


「あの緑のやつ、話しかけたら仲間になるんじゃない?」「すげー!」「なんでわかったの?!」


俺には幼少の頃、親友がいたんだ。


2022-02-11

ちはやふる」ってやっぱ少女漫画とは違わねえか?

系統としては月下の棋士や咲の方が絶対に近いだろ。

バリバリに盤面上で殴り合って、殴り合っていく中でなにかに気づいて、それを戦場からの帰り道にふと語り合って、気づいたらその帰り道が次の戦場に向かうレールになってる。

とにかく戦いの中に青春の大部分が有るじゃん。

愛も恋も、全部戦いの中で産まれてるじゃん。

最高のライバルだったから好きになって、最高の仲間だったら恋をして、そういう奴らばっかり。

恋愛から始まってるキャラもいるけど、皆戦いの中に巻き込まれて、戦いの中で恋を深めてってる。

ずっとずっと戦ってるよこの漫画

恋が動くとき、いつもそれは戦いの中で形を実らせてるよ。

好きな人に伝えたい気持ちがあるから強くなって、伝えられた気持ちを受け止めきれなくて弱くなって、そこから一周りして戻ってきてまた強くなる。

ずっとずっと、どうやったら強くなれるかしか描いてないとさえ言っていい。

それぞれの目指す強さの中に、思い出作りだとか人生だとかないまぜになってるんだ。

百人一首っていうのがそもそもそうだったんだよな。

俺の歌を聞けって思いの積み重ねが、歌人として強くなろうっていう気持ちになって、そうして産まれた強さが人生解像度を変えてきた奴らの足跡なんだよ。

強くなりたいって気持ちが、もっとちゃん自分らしく生きたいって気持ちを生み出し続けるんだ。

ちはやふる世界はずっとずっと戦いの中にある。

辛くて苦しくて幸せな戦いを繰り返す人達の戦いの漫画だ。

これって少女漫画なのか?

幸せな恋をしたり、甘酸っぱい気持ちになったり、そういう話なんて脇道としてしか扱われてないだろ。

強くなって強くなって、強い人の見ている景色を強い相手と向かい合いながら一緒に見たいって話じゃん。

セックスしたい相手ときれいな夜景を見ながら素敵なデートを目指してないじゃん。

殴り合いたい相手と同じリングの上で最高のパンチを叩き込み合って認め合おうって話じゃん。

これ本当に少女漫画なのか?

2021-12-14

コロナウィルスに関する考察

1.この考えに至った経緯

・オミクロン株が出てきたタイミングがあまりにもドラマチックすぎる。映画漫画であるあるの展開なので、まさかと思い仮説を立てることにした。

2.コロナ禍発生以前を取り巻く環境

3.このコロナ禍は誰が何のために作り出したか

3.1 発生原因

3.2 その後の進展

4.今後の展開予想

5.今すべきこと

・4項で記載した事柄については、もう誰も避けられない。せめてこの状況が落ち着いている今のうちに会いたい人に会って、たくさん思い出作った方がよいと考えられる。

2021-12-06

anond:20211205193429

無欲な人への恩返しは難しい。しいて言えば記念品とか思い出作りという手段はあるが、別に特別なことしなくても彼らが十数年それだけの増田への思いを積み上げた事実を実感するだけでいいとは思う。とりあえず、より頻繁に連絡や帰省してあげたらいんじゃない

2021-10-16

anond:20211016183908

母親になってもオシャレを楽しむ女性は多いぞ

veryとかそういう雑誌が煽ってる

オシャレは男捕まえるためじゃなく、自分の思い出作りのためでは?

2021-10-12

そういえば忘れてたわ。

さっき誰かがきさらぎ駅名前を書いていて思い出した、きさらぎ駅Twitterの話。

アニメになるって言われてたけど、Tweetされた話がアニメになるわけじゃなかったのね。

もう既に放映されてしまってたみたいで、ググってみたら2つ出てきた。

同じものらしい。

 Hulu 裏世界ピクニック シーズン1-第11話 きさらぎ駅米軍出作

 ABEMA 裏世界ピクニック 本篇 第11話 きさらぎ駅米軍出作

どちらかでしか見ることはできないんだろうな。

誰か情報持ってる人いる?

 

何にも教えてくれない、情報を独占してる上級におとなしく従うしかない下級

ガキは思い出作れないし

マスクで息苦しいし

なんとなーく嫌な気持ちを味わいながら

上級の言う通りにするしかない

 

未来はいい感じですよ〜って仄めかしを信じて

大人しくモルモットのようにゲージの中で過ごすしかない

2021-09-12

2001年11月、あのテロから2ヶ月後に当方ニューヨークへ行った。当時はみんなが飛行機に乗ることにビビッていて、ユナイテッド航空成田 - ニューヨーク (当時はユナイテッドニューヨーク便はJFK発着だった) 便が往復5万円で買えてしまたからだ。たしかドミニカ行きのアメリカン航空587便がクイーンズ住宅地に墜落した事故の1週間後くらいだったと思う。

当方が乗り込んだ747のエコノミークラスには自分以外に乗客が3人くらいしかいなかった。機内食ときに配られるナイフプラスチック製に変更されてて、あ、世界は変わってしまったんだ、と強く感じたのを覚えている。なぜかフォーク金属製だったので、その気になればフォークでもテロを起こせるんじゃないだろうかと思いながら喰ってた。ジョン・ウィックなら鉛筆で人を殺せるので、考え始めたらキリがないのだけれども。

夕方ニューヨークに到着して、その日の夜に早速、グラウンド・ゼロを見に行った。まだビルの壁の残骸が残っていて、防災訓練で消化器を噴射したときのような匂いがした。20代前半くらいの酔っ払い集団が、”Oh, shit! Oh, shit!”と叫びながら、ゲラゲラ笑いながら通り過ぎて行った。現場に一番近づけるところから1ブロックくらいのところにあるスタバコーヒーを飲んでたら、作業員の人が休憩していてなにやらケータイで誰かと話してたんだけど、アメリカケータイってめちゃくちゃゴツいな、と思った。

同じ日の夜だったか翌日の夜だったか忘れたけど、エンパイアステートビル展望からグラウンド・ゼロを見下ろしてみたら、まだうっすらと煙が立ち上っていて、夜を徹しての救出作業 (もしかすると救出は基本的には終わっていて、片付け作業だったのかもしれない) のための照明にその煙が照らされているのを見て、なんというか、綺麗だと思った。そのときなぜか、その年に大ヒットした邦画主題歌の一節が頭に浮かんだ。「粉々に砕かれた鏡の上にも新しい景色が映される」

そのあとの何日かでニューヨーク適当観光したんだけど、地下鉄ワールドトレードセンター駅を通るとき (停車せず通過だった) に電車の窓から駅構内を見たら、板を組んで天井を支えてたのが印象に残っている。

リバティー島行きの観光フェリーみたいなやつに乗ったときは、ハドソン川からグラウンド・ゼロを望むアングル乗客が一斉に写真を撮っていた。ニューヨークは初めてだったのに、見慣れた景色とは印象がぜんぜん変わってしまったように感じた。2棟の巨大なビルがない、あるはずのものがそこにはない。ちなみにテロ対策リバティー島には上陸できず、近づいて眺めるだけだったように記憶している。

東京に帰る前日はえらい暖かい日で、映画館日本では翌月公開だったハリー・ポッター第一弾を観に行ったらロビーでおばあちゃんに「今日暖かいわね」と話しかけられた。

あとは、ニューヨークでは歩行者は誰も信号を守らない、と噂には聞いていたけど、赤信号なのに警官に「早く渡れ」と誘導されたのにはビビッた。

2021-08-25

anond:20210824183034

大学生身分で1泊2日に10万出せるのが普通なのか...

大学最後の夏に思い出作りで1週間北海道行こうぜって言って予算10万円くらいだったけどな。

それでも何か月も前から計画してバイトも増やして少しでも安い日程や宿を探しての10万だった。

まあ当時から何万も使うようなやつはいるにはいたが、10万って普通なのか...?

2021-08-21

観光業のいろいろ

観光業はねえ、楽しいよ。いろいろ思ったことを書くよ。

・「コンビニどこですか? ええっ!!!?ないの!!?車で30分!!?ひぇ〜!!この辺の人どうやって暮らしてるんですか?」

とか、普通に失礼ですからイラッとしまから

「次のバスって、…ええ!3時間!?」みたいのも同様。こっちから言わせれば歩いて1分以内に3件も4件もコンビニあるのが異常にみえます

・逆に「え?クレジットカード使えるんですか!?お〜、すごいですねえ」って舐めてんのか。

・「はい、じゃあ一万円から。……あ、割引券もらったのよ〜はいこれ。………あ、ちょっと待って、15円あげます。小銭減らしちゃおっと。」

いやさあ。別にいいけどさあ。15円、出してもいいよ。いいけど、別に頼んでないし嬉しくないから。あげます、じゃなくて、すみません出させてくださいませって言ってほしいね。こういう人、だいたい客が並んでて忙しいときにだけ現れるの。

・鼻マスクして東京から来たご夫婦。

あなた達ねえ!こんなに観光客集めて!密ですよ!これはねえ!感染爆発しまからね!これは県に報告しまからね!」

って怒鳴られてもなあ。入場制限してるし他の皆さんは怒鳴ったりしてないんですけどね。

・「〇〇県から来たんですけどね、PCR検査してましたんで!大丈夫ですから!2週間前に、陰性って言われましたから!」って何アピールだよ別に言わなくてもいいよ意味ないし。

ほんとコロナやばい。維持費にぎりぎりプラスかどうか。休業した方が感染拡大防止になるんだろうけど、そこまで頼れる補償もない。あとさ、うちは一応この辺の観光の目玉っぽいポジションにいると自負してるので、休業は周辺の商業施設にも影響するんだよね。簡単に「儲からないし人来てほしくないか休みまーす」ともできない。

あとさ、「五十年ぶりに、新婚旅行以来に来ました。変わらずきれいですね。最後に(最期?)来れてよかったです」なんて話を聞くとさ、ああ、この人きたときに、閉めてなくてよかったなって。

やっぱいろんな人がいいろんな事情があるからさ、一概に旅行だめとか観光に来るなとか、そうはしたくない気持ちはある。チャラチャラしてるカップルだってしかしたらどちらかが余命半年を宣告されて、最期の思い出作りなのかもしれないな、とか自分に言い聞かせてたりするけどやっぱりレンタカーとか関西弁とかすげー抵抗はあるよ!今年の春くらいまでならまだ良かったけど今旅行してるやつ馬鹿じゃね!?(この辺の感覚も人それぞれだろうけど)。ちょっと休業の準備してくる。

2021-08-18

都民だけど、ちょっとロックダウンしてみてほしい。

インドアテレワーク民だからそんな変わらんし。思い出作りがてら。

2021-05-03

もう便利な世の中にならないでほしい

                                                                     

SNSのせいでちょっとしたことで集まったり、対面で話をする機会がかなり減った。

動画配信サービスのせいで少しくらいの興味で映画館に足を運ぶことはなくなった。

youtubeストリーミングサービスのせいでいつでもどこでも曲やライブ映像が見たり聞けたりするのでライブに行きたい欲は割と減った。

本や漫画配信サービスのせいで、満喫図書館もその辺の本屋にも行かなくなった。

デリバリーサービスのせいで外食することもここ最近はなくなった。

ゾゾやアマゾンのせいで買い物するために外に出る機会は皆無。食品を買いに近くのスーパーコンビニくらいだ。

家具家電だって今じゃレンタルできる。

                                                                     

便利だし外出せずに満足を得る環境にある今は本当にありがたい。

けど、便利になるにつれてだんだん大切なことや意欲を失くしていると思う。

一人で外出のきっかけを作ろうにも上のサービス比較してしまって家を出ずに一日が終わる。

友だちを誘うにしてもなんらかのサービスで満足していて何かする気力が弱まっているっぽくて、昔から趣味友だちもここ2、3年は付き合いが悪い。

                                                                                            

今はコロナ渦やけんしょうがないんだけど、

なんだか、思い出作りのきっかけがここ数年でかなり減った気がして本当につらい。

これからリモートワークが根ずいていったり、VRが普及して家に出る必要基本的になくなったりとかしたらきっついな~

2021-04-23

anond:20210423215545

俺たちの思い出作りを邪魔する権利は誰にもない

登山だって危険をおかすことが楽しい

政治活動危険に直面することで非日常を感じ、それが最高の思い出作りになるんだよ

のものには分からんだろうな

ハンガーストライキ最高!

お腹すかせてからの飯も最高だろうな

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