はてなキーワード: バブルとは
バカッターはTwitterにおいて「コンビニのアイス箱に入ってみたwwww」みたいな投稿をして承認欲求を満たそうとするはた迷惑な馬鹿を意味する言葉。
最近は増田でもそういった迷惑発言や、風俗の呂布がよく行われており、そういった増田を差している。
インターネットでデマを流すことで社会に影響を与えようとする行為。風説の流布と違ってそれによって自分が利益を得るわけではないのだが、それを風説の流布であると指摘するものがたまにいることからネタとしてこういった言葉が定着した。
温泉むすめによって急激に表れた無数の馬鹿田。馬鹿田の代名詞ともいえる「日本死ね」と違って一つ一つの規模は小さい。温泉と泡も実はかかっている。
ガイジが書いたような百害あって一利無しな馬鹿田がバブル期のビル群のごとくにょきにょき生えてきては、それによって偽りの活気を楽しむガイジが楽しそうに忙しくするようになる地獄。この地獄は既に始まっている。
バブルじーさんたちが全部のくまでの辛抱やで、、
日本の温泉地も、バブルやリーマンショック以降の衰退でなりふり構わなくなってきているんでしょ。
首都圏近郊なら、水上温泉や鬼怒川温泉にでも行ってみるといいよ。
結論からいうと「昔は多少の効果があったが、今は政府系(公庫など)にのみ効果有り」「民間の金融機関に対しては効果が無いどころかむしろ逆効果」というのが私の経験上の答えだ。
一昔前は監督官庁としての大蔵省の権限があまりに絶大であったため、各銀行はMOF担を置き、検査等の情報収集に努めていた。
銀行検査は資産査定(正常先・要注意先・破綻懸念先・破綻先 ランクが下がる毎に引当金を積み増す必要有り)が主であり、大蔵省の匙加減ひとつで決算が大きく振れてしまう。
監督官庁が金融庁に変わったのちも暫くは従来のやり方を踏襲した検査が行われていたが、邦銀の不良債権処理が一段落したこともあり、金融庁検査も以前のような資産査定を主としたスタイルから、顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)やシステム障害等のリスク管理体制をチェックするスタイルへと変化していった。
その結果として、(政府系を除いて)金融機関は昔ほどに監督官庁や政治家を警戒する必要がなくなったというわけである。
民間の金融機関に至っては、仮に政治家の介入があった場合、「口利きがあったから審査を緩めた」と疑われるのを回避するために通常よりも厳しく審査するケースすらある。
しかし残念なことに地方の中小企業を中心に、いまだに政治家の口利きの神通力を信じ続けている社長連中は大勢おり、彼らは毎年お布施のように献金を行い続けている。
長年に渡って献金を行い、必要なときだけ口利きを依頼するというやり方なので、これを立件するのはほぼ不可能だろう。
お互いが「これは一般的な政治献金だ」と言い張ってしまえば、検察側が立証するのは非常に難しい。
今回公明党の国会議員が政策金融公庫に対する口利きで立件されかかっているが、これに関しては特例中の特例だと思う。
現金を渡した側のテクノシステムを太陽光案件にかかる融資金詐欺(SBIのソーシャルレンディング事業を自主廃業に追い込んだアレ)の件で捜査していたら一部資金が議員側に流れていることが判明→贈収賄ではなく無資格の融資斡旋という貸金業法違反で立件という流れになったわけだ。
ちなみに今回この口利きが行われたのは政策金融公庫のコロナ特別融資(無利息無保証のいわゆるゼロゼロ融資)で、非常に審査が緩い。
しかも最大で5年間の返済据置が可能なので、無利息の資金を3~5年程度自由に使うことが出来る。目端が利く経営者ならこの融資の賢い使い方をすぐに思いついただろう。
日本政府が「軍資金はこっちで用意してやるからコロナバブルで一儲けしろ」と暗に言ってきているわけだから、それに乗っからない手はない。
私の知る限りでもかなりの数の企業が本来なら調達する必要のない資金をゼロゼロ融資で借入し、その資金を株式やら債券やらで運用している。
実例としてどこかの地方病院がWAM(福祉医療機構)から調達したコロナ融資を有価証券で運用しているのが発覚して問題になっているというニュース報道も先日あった。
ゼロゼロ融資の融資総額は政府系(公庫とか商工中金とか)だけでも約18兆円に上る。このうちのかなりの部分がマーケットで運用され、今の株価を支えているのだと私は思っている。
(私見だが、ゼロゼロ融資の返済がスタートする2023~2025年頃はマーケットから結構な額の資金が流出し株価が下落すると予想している)
話が大分遠回りしてしまったが、つい先日私の勤務先でも久しぶりに露骨な政治介入案件があったので、参考までに紹介しておく。
舞台となったのは某県議会議員のファミリー企業。中核企業は地方の大手総合建設会社であり、政治力を背景に公共・民間の工事を受注し、経営は安定していた。
そこが新会社を設立し、地元に観光客を呼ぼうと温泉・ホテル・土産物屋などが入る大型複合施設を新規開業したあたりから雲行きが怪しくなった。
開業以降客足は伸びず赤字続き、そこへ新型コロナの流行が重なり資金繰りは一気に逼迫し、主力行である当社へゼロゼロ融資を申込してきた。
黒字企業がたまたまコロナの影響で赤字になっているのならともかく、コロナ前からずっと赤字、というか創業以来ずっと赤字の先に追加融資など出せるはずがない。
「一応検討はするがかなりハードルが高い」という旨をオブラートに四重くらいに包んで伝えたところ、そこから露骨な政治介入が始まった。
市長からの陳情を皮切りに、地元選出の衆議院議員、参議院議員の秘書からの電話。少し間を空けて議員本人からも電話連絡があった。
最後には地元で一番の大物とされる大臣経験者から当社トップに連絡が入り、「金融庁からコロナに配慮した支援を行えという示達が行ってるだろ」というとても有難い言葉を頂戴した。
当社の中では本件は当初から「採り上げ不可」という方針であったが、度重なる政治介入を受けて「後からどんなクレームを受けても問題無い様、非の打ち所がない完璧な否決稟議を作成すること」という指示が上から出たため、私と部下たちは恐ろしく後ろ向きな業務に連日没頭した。
そして「この企業はコロナの影響に関係なく赤字、どこをどうやっても返済原資は捻出出来ない」という結論をまとめた資料を作成し、先方へ案件謝絶となったことを正式に通知した。
その後融資申込当初からの一連の経緯を報告書としてまとめ本部へ送付して本件は完結。連日の不毛な作業からようやく解放された私は部下たちを連れ夜の街へと繰り出した。
以前からの行きつけの店はコロナのせいで閉店してしまったため、駅近くの適当な居酒屋でとりあえず呑むこととした。
「しかし本当に1円にもならない最悪な案件でしたね」「こういうのって検察にリークして立件してもらえないんですか」と口々に愚痴を言い合う部下たち。
しかしこれと同じようなことは全国各地で起きているはず・・・国会議員を挙げられるなら検察も本腰を入れて捜査するだろうが・・・
私は飲み物を注文しながら部下たちに笑ってこう答えた。「相手が地方議員程度の小物じゃね、告発したところでどうせ県議不十分で不起訴だよ」
uBlockOriginのMyFilter機能を使って、はてなブックマークのエントリーから特定のワードを含む記事をブロックする記事(消耗する文章を避けるためのはてなブックマーク NGワード集)の返信です。
続編(続 消耗する文章を避けるためのはてなブックマーク NGワード集)書きました。
違う人ですね。
[はてブ]uBlock Originを使って特定のブコメを隠す方法のメモ
今日の現時点での人気エントリーで512Userですね(Qiitaの技術的負債の記事)
間違ってました!藤の方が間違えるかも!と思っていたけど任の方を間違えているとは…ありがとうございます。
最短でマッチするのでサイゼ一つでよかったですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。過剰表現はNGワードに追加するか検討します。
ですね。考える時間も気力も有限で、自分はそれほどいずれも有り余っているタイプの人間ではないので自分が影響されるものは自分で選択したいので作ってます。このリストの利用で他の方のイライラが少しでも減ることを願っています。
追加を検討します。ありがとうございます。
Twitterの個別URLまでは調べきれていませんね。スポーツ新聞は検討します。大手サイトはもともとの目的から考えると厳しいかもです。
はい。それでも読む記事を見つけ、読む価値があるコメントを短く書いてくれる他ユーザーさんには感謝してます。
ジェンダーはコピーしてきたまま使っているのでこうなっちゃいましたね。
まだ作ってる最中なので、たまにフィルターを外してみて誤検知が許容範囲か確認してます。
ずっと話はあるのに実装されなさそうなので諦めて、Androidではを使ってます。
作者の方にメールで改善要望を送ったら、すぐに返信と機能追加していただけたのでAndroidを使ってわれているのであればぜひ。
Inoreaderで読んでたときもあったのですがたまりがちになったので、使うのやめちゃいました。
はてなの批判的文脈で好きな単語が流れてくると辛いのはありそうなので、今後はそういうのも増えるかも。
id:ackey1973 id:neo_Neutral id:kusigahama
はてなブックマークでも、NGワード・非表示ユーザを設定することで
フィルターバブルやエコチャンバーの問題が起きてくる可能性は考慮する必要はありますね。
ただ、現状ではてなの他ユーザーさんがブックマークして見つけてくださる記事以上に興味関心を満たすニュースフィードがない様に感じているので読んでいます。
トゥギャッターは "読むのがしんどい記事" か "一般の反応をまとめました!"
twitter.comは検討してます。はてなー、はてな民も検討させていただきます。
こんなサイトがあったんですね…
ただ、こちらのサイトを使うにしてもフィルターは追加できる様なのでNGワードの改善は続けていこうかなと思います。
頻繁におすすめされてもなーと思うだけで。
はてサ・ネトウヨを追加します。(最終的には表記ゆれ対策しようとは思っています。)
私は生産的な話が為されない可能性の高い記事と、繰り返される自分の興味がない話題を取り除きたいだけです。
ありがとうございます!追加しました!
橋下徹は自分が大阪在住なので普段から見る必要があるかなと思い、入れてませんでした。
少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。
別の方への返信と同様ですが、Androidではを使ってます。
作者の方にメールで改善要望を送ったら、すぐに返信と機能追加していただけたのでAndroidを使ってわれているのであればぜひ。
フェミもサイゼも短いものだけでいいですね…ありがとうございます。修正します。
荒れる確率結構高いと思っていますが、こういうタイプの記事も読めなくなってしまうので…
ある程度は致し方ないかなと思っています。更新を続けていくつもりなのでNGワードからワードを取り除くこともあるでしょう。ここ数日の運用でもジェンダー関連はリストが荒すぎて誤検知が多くなりそうな実感はあります。
もし差し支えなければ、こちらのトラックバックかブックマークでコメントいただければ嬉しいです。
あまり読みたくない記事が多そうだったのでドメインブロックで検討させていただきます。
加藤純一はどこかで見て不快に思ったので入れました。特に理由はありません。
はてブで出てこないなら加藤純一は抜いてもいいかもしれないですね…
ありがとうございます。ちきりん入れておきます。 4°Cは女性へのプレゼントに使われるブランドでしたっけ…?記事が荒れたのかな?
そうなんですよね。それでも記事を見ても不毛なのでもう諦めようと思いまして。もしよければフィルターの中身を書いていただけると嬉しいです。
沢山書いたやで
・実名主義
80年代末まで偽名でも銀行口座が開けた。だから複数の社会的人格を持って経済活動する事ができた。
職場で旧姓を使い続けても問題無かった。1986年に米国でマネロン規制法、その後1990年までに国際的取決め、日本もそれに倣い口座の実名証明必須になり社会でも実名主義が当然になった。
MDMAが非合法化されたのは1991年頃(うろおぼえ)。クラブシーンやレイブパーティでは当たり前に使用されていた。
心臓発作を惹起する為に規制。m.o.v.e.のmotsuが所属していたMORE DEEPの曲には「エクスタシーをキメていた頃」というフレーズがある。
90年代のクラブではマリファナは普通に喫われており、自分は使わなくても中に居ると副流煙で景色がとろけてくる、肉体遊離感が起きるというのは当たり前だった。また自衛隊員も米兵経由で入手する者がおり、除隊後に北海道野生パカロロツアーとかアムステルダム飛びツアーなどを企てる人もいた。
・式場での結婚式
1970年代からブライダル産業が隆盛し一般化した。これ以前は神前式、キリスト教教会一般的。
団塊世代のロマンチックラブイデオロギーのため。この以前、地方では婚姻の自由は憲法上の絵に描いた餅であり、親が決めた相手と結婚して神前式を挙げるのが当たり前で共同体から排除されないための義務だった。
団塊世代はそこからの逃避の為にフォークソング等でキリスト教式を称揚し、そのニーズに答える産業が発展して定着した。
古い評論を読むと戦中派、戦前派が式場での披露宴に憤っている文章がよく出てくる。
1990年頃まで日本人の公共空間でのマナーは先進国ぶっちぎりで最低であり、酔って吐く、道にゴミや噛んだガムを捨てる、タンを吐くなど当たり前であった。終点近くの長距離列車車内はぶん投げたゴミだらけだった。
・外国で旅の恥をかき捨てない
かつて旅の恥はかき捨てで、特に海外での不行跡が酷く日本人旅行者(特に団体)は眉を顰められる存在だった。
遺跡に名前を彫ったり、腹巻で目抜き通りを歩いたり、コンダクターに痴漢行為をしたり、名跡で立ち小便したり、売春ツアーをしたり、現地女性に「ハウマッチ」と聞いたりもの凄かった。
これを西洋は宗教倫理の文化で日本は恥の文化、共同体の外では恥の羈束力は働かないからだ、と説明されていた。
電話には加入権というものがあり、契約時に設備負担金を払う必要があった。金額は7万円と高い。
この為に電話加入権を売買したり、質に入れるという商売があった。2003年頃から段階的に廃止された。
森内閣の「IT革命」まで自治体や省庁のホームページは夜には繋がらなかった。これは庁舎内のドメインコントローラWindowsNTサーバのIIS(インターネットインフォメーションサーバー)サービスでHPを提供していたため。
終業時間になるとサーバとルータの電源を落として帰っていた。サイトの作成は役人の趣味みたいな感じで作っていた。
1998年ごろまでLANを構築していないオフィスというのが結構あった。プリンタはパラレルポートで繋がれていたので、このパラレルケーブルを切り替える「プリンター切り替え器」というKVMのような装置が使われていた。
駅のトイレにはトイレットペーパーが無く、入口に100円の紙販売機があるのでそれを買っていた。
民営化したJRが紙の常置を始め、1990年代前半に他社も倣った。
90年代中頃まで路上駐車は当たり前に見逃されており、国道などの最左端は駐車車両で埋まっていた。駅近くでは駐車車両とタクシーの客待ちで二重駐車になっていた。
2000年頃から増える。警察が路上駐車取締強化してから10年ほど、駐車場が無いのに路上にとめると必ず検挙という無茶な状態が続いていた。
和室は必ず設定されており、末期には3畳の納戸だけが和室なんてケースもみられた。1990年代前半に無くなった風習。
家電量販店が増えて競合で出来るようになると消耗品以外の商品価格は隠され、店員と交渉で決めるという風になった。この為に店員は電卓を持ち歩き、電卓を叩いて値段を表示した。
客足が減る悪習なので1990年代頃に取りやめられた。
バブル後の都の財政難の打破を喧伝して都知事になった石原慎太郎(1999年~)は増収策として無断で道路にはみ出し設置されていた自販機と建物袖看板の道路使用料徴収を持ち出した。これまで自販機は当たり前に道路にはみ出して置かれていた。
これに対応して既存機の撤去とスリムタイプへの交換が進み、他県でもはみ出し設置にならないスリムタイプが標準となった。
以前は富士通系の親指シフト配列を好む人が居たり、電源のオンオフ、リセットなどの余計なキーが付いている配列があった(誤爆シャットダウン頻出)。
2006年ころに一世を風靡したネットブックでSSDが一般化したが、最初の数年の製品は数秒に一度ごと動作が止まるなど酷いものだった。
嘗ては電気電話水道など公共料金というのは各社の窓口か郵便局、銀行で「公共料金振込用紙」に書いて振り込むものだった。
当然平日3時までしかやっていない銀行に会社員が行けるわけがない。
そこで振り込みの為に仕事を中抜けするというのが黙認されていた。自動引落設定、コンビニ払いが一般化した1990年代後半頃に消滅。
18才は未成年で飲酒できないはずだが、大学生は成人したものと見做され飲酒は黙認されていた。
ゼミの飲み会で普通に教授も参加して飲んでいた。警察も何も言わなかった。
・線路を歩かない
都電やローカル線などでは近道の為に線路を歩いていく人が普通にいた。電車進来時に警笛を鳴らされるが線路わきに避けていればそれ以上の事は何も言われない。トンネルや鉄橋で出くわすと流石に怒鳴られるがそれだけ。ストの時は皆線路を歩いて行く。家の玄関が線路に向いている家も普通にあった。引っ越し作業は大変。
90年代中頃に写真撮影する鉄オタの事故が連続し、その後厳しくなっていった。
初代のスーパーカブの取扱説明書などには「ビールコップ一杯程度なら良いが、ウイスキーは酩酊するからダメ」と書かれている。
・小銭を所持しないで外出
1000円札の読み取り装置が一般化したのは1980年代中頃。それまでは鉄道の券売機でもバスでも小銭しか使えなかった。
この為、小銭の所持数が足りないとお金が払えないというのが当たり前だった。売店でガムなどを買って両替するのが必要だった。万券を両替する為に少額商品を買うのは喧嘩を売るのに等しく勇気が居る行為だった。常に所持している券種と小銭額の把握は必要だった。
1989年の消費税導入まで物の価格は全て10円刻みになっていて1円玉は公共料金以外殆ど使われていなかった。
・個室
和風の家の部屋割りは個室という概念が無い為、都会を除いて1960年代までの日本人はプライバシー空間というものが無い生活をしていた。個人あての手紙は親が勝手に開けて読んでいた。
・個人
家にプライバシーが無く、また会社もイエが準用される社会だった為に「社員のプライバシーに踏み込む」という感覚が余りなかった。
「会社以外の自分」も大事だと言い始めた団塊世代は「個人主義」と罵倒され、80年代世代は「新人類」と宇宙人扱いされた。
ウオークマンは街で個人的空間に浸るものだとして批判の対象になった。個人主義はそれ自体が罵倒文句だった。
全共闘運動はあらゆる権威を攻撃し、大学の知の権威というものも破壊した。この為その後大学教授というのは学生に対して尊敬されない状態が継続。やがて学生は脱政治化したが大学や学問には敬意が持たれず、特に文系では学生が誰も勉強せずレジャーランド化した。
90年前後の大学改革でICUや上智の比較文化など厳しいカリキュラムに注目が集まり、学生が勉強するという当たり前の状態が復活した。
この為に卒業年1994年頃を境に知識やモノの考え方で極端な程の違いがある。
・様々な塩製品
塩は国家専売品だったので専売公社の製造する塩以外の岩塩、ミネラル入り塩、胡椒入り塩などは製造販売禁止だった。塩の小売りには国の許可と標識の掲出が必要だった。
・「メイド喫茶」などの語
「メイド」は放送禁止用語だった。基本住込みで働く為、身分制や階級制の象徴のような職業であって、戦後の身分平等にそぐわないと見做された為。メイドは家政婦と言い換えられ、住込みでなく通勤が一般的な「雇用」となった。
一周回ってメイドの構造が過去帳入りした為に「メイド喫茶」などで使うのが問題視される事が無くなった。2005年頃。
・キャノーラ油
キャノーラ油の原料は菜種。
米国では菜種油を食用販売することが禁止されている。この菜種油の成分を調整して販売を認めさせたのがキャノーラ油。
米国で生産量が増加した後に日本に入ってきたので、一般化したのは1990年代。
過払い金などの広告が出来るようになったのは弁護士法が改正された2000年から。それまでは屋号や執務時間などの表示のみ。
1991年に大店法が改正されるまではデパートの閉店時間はPM6時、スーパーの閉店時間はPM7~8時というのが相場だった。更に定休日もあった。
基本的に地元の商工会の意見で決められていた(大店法の定めによる)。これの改正が商店街の全滅に繋がった。
・生ビール
ビールは酵母菌により発酵するが、発酵が進みすぎて飲み頃を過ぎると酸っぱくなってしまう。飲み頃に提供するのが生の地ビール。
この為ビン缶詰では熱で酵母を全て殺してから詰める必要がある。
1970年代末にサントリーがフィルターで酵母を除去する製法を開発。飲み屋への営業力を活かしてジョッキ生を広めた。この為初期は生=サントリーだった。後に各社が参入して生戦争が勃発。
だから地ビールの生はずっと昔からあったが、全国流通製品の生ビールはサントリー生が1970年代末、その他の各社は1984年ごろから。因みにサントリー生より生じゃないキリンラガーの方がずっと美味い。
バブル期の好景気期に端緒。残業上限規制が導入され36協定があっても残業上限40(80かも)時間/月の行政指導が主に大手企業に行われた。
それまで残業代はフルチャージだったが計算上打ち切るという慣行が発生。それらの会社はタダ働きしてると奇異の目で見られた。
これが平成不況時に残業代は基本支払われずに長時間労働という慣行に変化していく。当初の指導の対象外だった中小企業ではずっと残業代フルチャージだったがこれらにも悪習が伝播していった。
1990年から。1970年代にも導入が試行されたことがあるが全く普及せず直ぐに撤去された。例えば地下鉄では1974年開業の有楽町線池袋駅だけに自動改札機があり、同駅の入場だけにしか使われていなかった。これも後の1986年頃に一度撤去。札幌地下鉄などでは当初より継続して使われていたのと対照的。
1995年以降。それまでササニシキが絶大な人気だったが、冷害に弱く1993年冷夏で全国的な米の不作が発生、大騒動になった。
冷害に強いコシヒカリ系の後継種、あきたこまち、ひとめぼれが席巻するようになった。
駐車違反にバイクと車の別はないが、バイクの駐車違反は2006年まで摘発されていなかった。摘発を民間に委託してインセンティブを付加し原付まで摘発するようになると店舗に駐輪場が無い都心ではバイク移動が不可能になり、バイク市場が干上がる効果となった。
・大学生の専攻無し
学部でも一部以外では専攻は必ず取るものだったが、1990年代初頭の教育学部ゼロ免課程の流行や福祉大などの開学で専攻無しの学生が増加。1990年代後半から。
一刻も早く、だ。
コロナがやや収まってきた最近、「陰キャにとってコロナは人と会わずにすむボーナスステージ。だから陰キャはコロナが終わってほしくない。続いてほしいと思っている!」なんて書き込みをチラホラ見かける。彼らは「講義や仕事がテレワークで済む分、人と会うのが苦手な陰キャはコロナ禍の方が楽で、コロナ禍が終わってほしくないと願っている」と考えているらしい。ちょっと待った。オレは陰キャだけど人と会いながらじゃないとできないことがあるぞ。……が、今回の本題はそこではない。
陰キャのオレがコロナの終息を願う最大の理由は「ネガティブすぎるインターネット」が終わってほしいからだ。
コロナ禍でインターネットには今までと比較にならないほど人が増えた。YouTubeを見てみよう。YouTuberバブルは大分前に終わり、もう新規参入者が劇的に増えることなんてないと思っていたが現実は違った。コロナ禍になって、どのジャンルでもめちゃくちゃ動画を増えた。何かを見ようと思って検索すると、ここ1、2年に投稿された動画の比率の多さに唖然とする(昔の動画は削除したりされたりしているので、少ないのかもしれないが)。
人が増えた分、インターネットには今まで以上にネガティブなものが増えた。ネットには昔からネガティブなものが多かったがそれ以上である。YouTubeだとゴシップ記事のような解説動画。ドンキホーテとスポーツ新聞を悪魔合体させたかのようなキツイ色使いのサムネは目を覆いたくなる。内容もとても下品だ。昔からこの手の動画はあったが、コロナ禍になってからの増えっぷりは凄まじい。
YouTubeだけではない。Twitterでもコロナ禍になってから明らかにネガティブなツイートと醜い炎上が増えた。これには「コロナによってネガティブなニュースが増えた」ことと「コロナ禍になってヒマになった」ことが強く影響している。ヒマさとネガティブさは混じり合い、インターネットをおかしくする原動力となった。そのせいかコロナとは直接関係のない話題でも「コロナ禍前ではここまで炎上しなかったのでは?」というものをよく見かける。
俺は現実世界に居場所がなく、インターネットばっかやってる陰キャだ。だからこそ元からネガティブだったインターネットをさらにネガティブにしたコロナが許せない。
大変物事を多角的に見れてるみたいな感じで御高説をお垂れになられてますけど、その界隈の買い手離れによる生産者への不利益についてはどうお考えなのでしょうか?
買えないからこの趣味やめるって人が増えるとそれこそ需要自体が少なくなって、転売ヤーすら買わなくなるよね?これをいろんなとこで繰り返していくつもり?一時的なバブルを作り上げて最終的にそのツケは全部生産者が受けることになると思うけど、それが経済回してるって言える?中長期的には存在が害悪でしかないじゃん
みたいな反論はいくつか出てくるけど、もちろん見たこともあるだろうけど、それでもお前は自己正当化して生きてきた人生だろ。だったら胸張って転売活動しろよ。こんなとこでめげんな。愚痴も吐くな。まともな仕事で稼げなかっただけだろ。きっしょいポエム目に入れたくないんじゃ蛆虫がよ。とっととくたばれ