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はてなキーワード: ドロップアウトとは

2024-09-17

うんこもらした、というか

公園トイレまであと5mくらいで肛門が不意に緩み実が出たことを感知し、何を考えたか即座にズボン下ろし、その場で便失禁した。最悪死にたくなる。

朝の人のいない公園住宅街道路に面している)で10下半身露出野糞マン軽犯罪法違反ですか?ですよね。

かに見られていないか動画取られていないか写真撮られていないか考えただけでも、社会からドロップアウトしたくなる。

※出したものは流せるティシューに包んで、トイレに持っていきました。涙が出た情けない

朝に、腹が動いてして、気がついたあっという間に肛門直前に便溜まって、そこから括約筋が緩むと出てしまう症状が、おおい。poop。糞だけに糞

全国の便失禁マン助けてくれ。。。。

2024-09-16

50独身

2020(令和2)年の「50歳時の未婚率」は男性28.3%、女性17.8%で、年々増加傾向が見られます

50で独身だけどもうどうでもいいんだよな

そもそも人生100年とか長すぎなのよ40代まででお腹いっぱいだよ

30~40代なんて子供でもいなきゃもう変化とかあんまないんだよな

親が生きてる間は踏ん張るけど親が死んだらもうほんとになんにもしがらみがない

ドロップアウトしないのは親兄弟や大切にしてる人とかがいて、そういう人らを悲しませたくないから踏みとどまるわけで、

もしなんにもしがらみがなければあっという間に落ちていけると思う。

からこそ社会の中で孤立するというのは危ないことなんだけど、もう迷惑なるべくかけずに静かに消えたいよねくらいしか想いがない。

達観でもないし死ぬはいやだよ、でも子供金もないし、どう考えても必要ないこの先誰かの役に立てるとも思えない。

まあ臓器を使ってくださいとかそれくらいか、それすら役に立つか怪しいとこあるけど。

人は自分が生きてた証を残したいものらしい、俺も誰かと繋がりたいという気持ちはあるんだが、それとは別に自分の事を覚えててもらいたくないという気持ちもある。

極論言うと死んだんだな、とかは誰にも知られないのが理想。なんか思い出されたくないんよ。

俺という人間が生きていたこと、どういう人間だったのかとか、自分の知ってる人間に考えてほしくないし、思い出されたくない。

でも増田とかこういう匿名性のある状態で繋がるのは好きだよ。具体的に想像できないわけじゃん俺という人間を。解像度が低い状態で思われるのって無邪気で心地よいよね。

俺が今までの人生で一番好きだった人だけは、たぶん死ぬまで時々俺の事を思い出すと思う。それだけは嬉しい。

そう思えることは俺の人生で唯一誇らしい。でもその人以外にはもう思い出されたくない。忘れてくれたらラッキー

2024-09-11

anond:20240911195850

京大理系

博士号もち

非正規

正規職はうつ病で辞めた

いるよなあこのタイプの人…

ドロップアウトまではいかなくても1,2年で職を転々として最終的によくわからないフリーランスになってしまタイプもいる…

anond:20240911123323

もう年齢的に弱者とか平凡とか以前に人権がなくなりそうなので書いておきますアドバイスはいりません

39歳男

170cm 73kg

地方都市在住

実家住まい

母親と二人暮らし

京大理系

博士号もち

非正規

年収300万

預金1500万

精神疾患あり

正規職はうつ病で辞めた

ED気味

恋愛経験なし

童貞

風俗経験なし

婚活実績はほぼない

学生のころ友人から女性を紹介してもらったことはある(3回)。いずれも凍りついた雰囲気で若干トラウマになる

女性と1対1で食事やお出かけをしたことはある。友人だったので苦ではなかった

正規職だったこ女子学生と話すのは楽しかったので、根っから女性嫌いではないと思う

女性からアプローチされたことが1回あるが、全く恋愛対象ではなかった

連絡をとり合う友人は3人程度

自己アピールにつながりそうな趣味はない

正規職をドロップアウトした時点で人並みの幸せは諦めたフシがある

性格は穏やかといえば穏やかだが、何事も熱量が低い

極力ひとりでいたい方だが、生活力が低くセルフケアができない

見た目には気を使っているつもりだが、いかんせん体型的にシュッとはしていない

女性タイプは昔は天真爛漫な感じがよかったが、今はとにかくおっとりしてチャキチャキしてない人がいい

女性=性の対象」という価値観アップデートする機会がなく、恋愛ごとに罪悪感が拭えず忌避している

自己肯定感が低く、同性異性かかわらず自分と交友関係もつ相手申し訳なさがつきまとう

女性好意を抱くことはあるが、共有したい感情体験がなく、行動につながったことがない

2024-09-10

anond:20240910145546

これはブクマカの完敗

晒しておこう

https://b.hatena.ne.jp/entry/4758549288766207488/comment/Pinballwiz

支援受益者の置かれている状況によっては特別ケア必要だけれど、基本的には社会からドロップアウトした人を救うのに男女も年齢も関係無いと思うので公的支援の方が公平に見える。



https://b.hatena.ne.jp/entry/4758549288766207488/comment/subarari

自分達のシマを取られた様な気分なのだろうか。行き場の無い未成年が救われるのであれば誰が救っても問題無い筈では?行政を敵視する割に行政バックアップ補助金には執着する不思議



https://b.hatena.ne.jp/entry/4758549288766207488/comment/arsweraz

どちらの内情もよくわからないが、少なくとも1000人単位の窓口機能果たしてるわけで、ないよりあった方がいいし、連携すればいいのではと素朴に思うのだけど、違うのだろうか。まるで商売敵への物言いに見える。



https://b.hatena.ne.jp/entry/4758549288766207488/comment/TakamoriTarou

相手の不備だと思う所を公開でひたすら晒し上げる形でしか行動できないのは悲しいことだなと思いました。たぶん目的問題解決ではなく別のところにあるからこうなるんだろうけど、問題はどこまでも解決しない。

2024-08-20

カウンセラー臨床心理士とは違う。訓練したプロ臨床心理士なのでそっちを頼ってほしい。

anond:20240819181752

結論

カウンセラーは誰でも名乗れるので信用しないほうが良い。訓練を受けたことが保証されている臨床心理士を頼るべき。

訓練とは「人を傷つけずに対話する訓練」。

目次(目次記法は使いこなせませんでした)



これは誰が書いた文章



臨床心理士とは



カウンセラーとは



それ以外の資格



何が違うのか

など。これは教える人間によって変わるだろうが、おおよそ共通していると思う。



この話が適用されるのは30代以下

  • あくま自分が受けた教育なので、自分より上の世代がどういった教育を受けたのかは分からない。
  • あと資格習得後に何らかの信念を獲得し、それに従うほうがクライエントを助けられると強く思った場合も多分この限りではないと思われる。
    • とはいえクライエントに寄り添ってなんぼではと思うけど。


まずは資格確認



資格の無いカウンセラー価値



カウンセリングで話す」以外の選択肢



今思いつくのはこれくらい。

元増田に寄り添わなかったカウンセラーが飯の食い上げになって滅んでほしいなあ、あるいはもう一度基礎から訓練してほしいなあという気持ちで書きました。

2024-08-13

SIerとは結局何であり、なぜ滅びないのか

誰も教えてくれないSI本質SIerの世界観

https://zenn.dev/sta/articles/2024-08-10-sat-what_is_si


少し前にブクマの集まっていたこ記事について、SIerでなぜITが軽視されるのか、SIerがしぶとく生き残っているのが何故なのかをもう少し深堀りしてみたくなった。なお俺自身は、もうずっと長いことSIerの中で働いている、現役のSIerの中の人である

これから書くのはSIerの中でもBtoB業務システムの中身の構築を主に手掛けていて、なおかつ元請けに近い組織の話だと思ってほしい。


業務プログラム可能な形に翻訳する専門組織

まずSIerでITが軽視されがちな理由である受託開発を主に手掛けるSIerの顧客は、だいたい以下のような特性を持つ。


このような顧客日本社会にはまだまだいくらでも存在しており、その市場に特化した業態SIerだ。このような市場は、いずれ消えると言われながら今でもしぶとく残っている。

こうした顧客の元では、新しい技術チャレンジしてもあまりメリットがなく、枯れた技術や使い尽くされたフレームワークを使って、すでにどこかで見たようなシステム生産するのが最適となる。古い技術は長期的には先細っていく運命にあるが、一方で経験者が多く失敗事例が出尽くしている、過去資産を利用できるなどの利点があり、顧客側も冒険よりはリスク回避を望むため、古くて安定した技術採用するメリットが大きい。


それを請け負うSIerで重宝されるのは、IT知識よりも顧客業務理解してロジックに落とし込むスキル、いわば業務プログラム可能な形に翻訳するスキルだ。

顧客自分説明する業務ルールはだいたい矛盾していたり、条件が不足していたり、例外ケースが考慮できていなかったりするので、それらを整理してプログラム可能な形に変換する必要がある。特に金融などの業務ガチガチ法規制されている分野は業務ロジック法律制度に適合させる必要があり、そういう時に業務ロジックを「業務専門家立場で」検討できる人材SIer側にいると顧客安心して設計を任せられる。だからSIerでは上流工程が重視され、それができる人間が重宝される。


余談だが、俺自身経理システムを専門として長い間この業界で働いているが、俺がここに残っているのはIT技術も好きだけど経理勉強をするのもそれと同じぐらい好きだったことが大きい。いざとなったら経理知識だけでも食いつなぐことができるぐらいには、そっち方面知識もある。IT技術への興味は趣味で発散させており、仕事でそれを生かせる機会はなくてもいいと割り切っている。そういうタイプが、この業界には向いている。


閑話休題

SIerでは上流工程が重視される一方、実装フェーズでは使い尽くされたフレームワークを使って作るので最新技術への理解必要なく、実装上の創意工夫が必要なほど難しいもの新規性の高いものを作るわけでもないため、設計書に書かれたことをそのまま実装できる人であれば十分、ということになる。そのため、実装要員は単価の安い人を大量に集めればいいという発想になり、かくして派遣ビジネスの隆盛へとつながっていく。

実装フェーズ業界全体で単価が安いため、元請け比較的高給取りな社員実装を任せてしまうと、それだけで利益率が悪化する構造があり、ハイスペック社員はなるべく単価の高い上流工程アサインしないと勿体ないという話になる。

実装フェーズを丸ごと外注することも多い。フェーズ単位外注する方式ウォーターフォールと相性がよく、発注のためにはきちんとした設計書を外注先に渡す必要があり、かくしてSEドキュメントをひたすら書き続ける。


SIerは「ITを専門とする組織」ではなく「業務プログラム可能な形に翻訳する専門組織」であり、翻訳した後の作業を自社の社員はあまりやっていないので、そもそもIT企業と言えるかは本来微妙立ち位置なのだ。実際には翻訳成果物である設計書でさえグダグダなことは多いのだが。


とはいえパフォーマンスチューニングなどで技術面の創意工夫はしばしば必要になるのだが、それが実装の工夫だけでどうにかなるものであれば、大体は現場エース級の人(自社社員とは限らない)がなんとかしてしまい、経営者を含む大部分の人にはその必要性があまり深く認識されず、エースの人がどうやって解決たか理解されない、というのが実情ではある。技術スペシャリストSIerでは立場が弱く、裏で活躍していてもそれが日の目を見ることはあまりない。

こうした姿勢のためにSIerはたまに来る技術の変化の波に弱く、大波が来た時はしばしば多くの人が新技術適応できずにドロップアウトしたりする。日進月歩IT世界で、お前は本当にIT企業かという感じではあるが、そもそもITの専門組織とはいえい組織なので期待するのは無駄である


社会現状維持させるための業種

ではSIerがしぶとく生き残っているのは何故なのか。

SIerとは「業務プログラム可能な形に翻訳する専門組織」だと言ったが、もっと大きなことを言うと、総じて日本SIerというのは、日本社会現状維持させるために存在する業種なのだろうという気がする。(日本限定したのは、海外の状況はまったく知らないからだ。)

顧客IT化の波に対応しないといけないが、かといって現状の業務を変えたくないし、ITのことを学びたくもない。SIer自身も新しい技術積極的に取り入れない。その両者が結託して、古い技術社会現状維持させている。その良し悪しはともかく、多くの人がそれを望み、その望みがSIerという業種を存在させている。まるで邪教徒たちの祈り邪神を生き永らえさせているみたいな話である


古い技術革新しないと社会が変わっていかないとしたら、SIerは変化に対する抵抗勢力であり、SIerの古い技術者が変化の波でドロップアウトするのは、社会にとって必要新陳代謝といえる。

からもし、技術社会を変えようと望むなら、SIerは来るべき業種じゃない。技術先駆者たちが社会を変えようとして切り拓き舗装した道を歩きながら、すでに出来上がった仕組みを維持するために働いているのがSIerだ。技術社会を変えようと望む人は、是非他で活躍して、技術変化の波を起こし、俺をドロップアウトさせてみてほしい。

2024-08-03

発達障害当事者説明書

自分スペック

ASDADHD診断済み

30代中盤で診断された。

それまでは発達障害を専門にしていない心療内科うつ病として治療を受けていた。

WAIS-IV

IQ=89

言語理解=102

知覚推理=97

ワーキングメモリ=79

処理速度=79

経歴

高卒

高校卒業後はニートを15年ほどやっていた。

現在障害者雇用アルバイトとして働いている。

年齢は30代後半。性別は男。

特性

聴覚過敏

音に弱い。

例えば電車で会話する人や咳をする人が近くにいると逃げ出してしまう。

全ての音を同時並行で脳が処理している気がする。

視覚過敏

人の動きに敏感。

仕事中も向かいの席の人の挙動や、席を立ってトイレに行く人の動きに常に気を取られている。

聴覚より視覚に頼って情報を処理している面がある。

マルチタスクができない

つの物事を頭に入れると一つ前の物事が頭から消えるし、同時に何かを処理しようとすると脳が硬直する。

例えば電話応対では受け答え自体は人並みにできるけどメモ取りが壊滅的になる。

目先の欲に弱い

ADHD特性として、将来の報酬より目の前にある欲求を重視してしまう。

単純に物欲に弱いというのもそうだし、スポーツなどでは練習を詰め込みすぎてすぐに足を壊したりする。

「ほどほど」が見極められない。

優先順位けが苦手

常に頭の中が混雑している。

やらなきゃいけないことが山積しているのはわかるが、その中の何を優先していいのか決めるのに時間がかかる。

思いつきで行動しがち

「思い立ったら即行動」という行動原理が過ぎる。

瞬発力が人並み以上に高いのでそれで得をすることもあるにはあるが、大抵は思慮が足らず失敗する。

計画性の欠如

ある程度の道筋はつけられるが、厳密に計画するということができない。

例えば旅行などは常に行き当たりばったりで、スケジュールをきちんと組んだためしがない。

記憶力が低い

たとえば数字を単純に記憶する場合、5桁以上が覚えられない。

視覚的な情報記憶する場合はディティールが著しく低下するので、動画として何度も見たりしないと頭に入らない。

どれだけ懇切丁寧に説明されても一度でそれを理解するのは困難なので、いつも必死に反芻と類推を駆使して乗り切っている。

会話を聞き取れない

聞こえてくる情報が断続的に途切れる。脳に入ってこなくなる。

聴覚問題なのか集中力問題なのか記憶力の問題なのかわからない。全部かもしれない。

常にカクテルパーティ効果のような状態で、断片的な情報から類推して会話している。

意味がわから適当に返事していることも多い。

会話の不明点が多い

会話の途中で「え、それってどういう意味?」と聞きたくなる場面が多々ある。

でもそういう時に一々質問していたら会話にならず相手ストレスをかけるので、スルーする癖がついている。

上記特性と相まって意味もわからず相槌をうっていると会話についていけなくなって頻繁に困る。

嘘をつきがち

こうしたらコミュニケーションが円滑になるな、という嘘を思いついたらついついそれを口にしてしまいがち。

些細な嘘であれば方便として有用かもしれないが、その嘘をつき通せるほど能がないので大体は詰む。

これでも子供の頃よりはだいぶ自制できるようになった。昔はもっと突拍子も無い嘘をついていた。

相手挙動一喜一憂する

相手が何の意図もなくそっけない返事をした時、「自分が何か悪いことしたんだ」とか思いがち。

朝の挨拶で返事が返ってこないだけで「嫌われたんじゃないか」とか心配する。

もちろんそれは認知の歪みでその都度修正するわけだけど、人との接触は常にそういうストレスがある。

空気が読めないわけではない

ASD特性としてよく「空気が読めない」みたいなことを言われるが、別に空気が読めないわけではない。

空気が悪くなった時は敏感に悟れるし、できるだけ変なことを言わないように意識することもできる。

ただこれまで述べてきた特性によって咄嗟に変なことを言ってしまう時がある。

から見ると「空気が読めない奴」なのかもしれないが、後悔の念自体はある。

言うほど多動ではない

からはよく「ADHDっぽくない」と言われる。

物腰自体は落ちつてる方だし、あまり喋る人間じゃないのでそう思われるのかもしれない。

診断を受けてから治療薬を飲んでいるので多動はかなり抑え込めていると思う。

けれども頭の中はいつもとっちらかっているので、外見的な行動だけじゃADHDかどうかは分からない。

土壇場の度胸だけはある

マルチタスクができない特性の裏返しなのか、普通の人が緊張するような場面でやたら自然体で臨める。

練習より本番に強い。

思いつきで行動する特性と相まってファーストペンギンになりがち。

なので人からの印象は初対面が好印象のピークになる。面接のような場面では強みになるが、段々メッキが剥がれる苦しみもある。

単純作業は得意

ネガティヴ感情を抱かない作業であれば人よりルーチンワークに強い。

学業高校以降はドロップアウトしてしまったが、小中の単純な問題を大量に解くような作業は得意だった。

運動も瞬発力を競うものより持久力が問われる種目の方が断然好き。

仕事

内容

種別としては事務補助になる。障害オープンにしての就労

1日6時間ネットサーフィンじみた作業を黙々とやってる。

他の人の会話をBGMにしながらわりと楽しく働いている。

働くまで

就労移行支援事務所に1年通ってた。

就活イロハコミュニケーションのコツなんかを面白おかしく学んでた。

企業見学や実習も手当たり次第に参加したので、いい経験になったと思う。

なにせニート期間が15年あったのでがむしゃらに就活してた。

肉体労働仕事説明会で「福利厚生として塩飴が支給されます」とか言われた時はどんな顔していいかからなかった。

最低賃金

まあ自分の経歴からすると「だよねー」という感じだけど、大学出ててスキルもある人が同じ条件で働いてたりするので闇だなと思う。

フルタイムじゃないので月給にすると12万円程度だし、一人暮らしは無理な水準という感じ。

障害者雇用

1年も就活してるといろんな学びがあった。

まず給与の高い仕事身体障害の人を求めてる。体の困難さえ調整すれば一般人と同じパフォーマンスが出せるからなんだろうね。

特に市役所とかの求人は「身体障害以外は要りません」と最初から言われる。謎。

肉体労働系だと知的障害が求められてる。仕事過酷でもタフネスがあるからだと思う。

じゃあ精神障害はどうかというとよく分からない。強いて言えば清掃系とかが多い。人との関わりが少ないからかな。

事務系は競争率が高い印象がある。説明会とかに行くと意識高そうな人たちが集まってる。

でもなんというか、障害者雇用採用で一番重視されてるのは「人柄」だと思う。

職場の輪を乱さず当たり障りなく仕事ができるコミュニケーション方法を身につけてる人が一番強い。

企業にとって最も大切なのは仕事がよく出来るかどうかよりも「長く働いてくれるかどうか」なので、より困難の少ない人を選ぶ。

合理的配慮って何なの

働いてるこっちも分からない。

雇用契約を結ぶ時に支援機関を交えて契約する取り決めだ。

自分場合は「優先順位を指示してもらう」とか「マルチタスク状態にしない」とかがある。

でもこれは内容どうこうより職場の水準が全てだと思ってる。

今の職場は周囲がみんな正社員だし、営業やってた人たちだから話も上手くて大した苦労をしないけど、

これが指示を出す人もパートだったりして変化の多い職場だとどれだけ詳細に条件を詰めても働くのはしんどいと思う。

最初の2、3年は定着支援として月1で支援機関を交えた面談をしたりするので、そこできちんと自分の困りごとなどを相談するのが大切。

私生活

炊事

炊事は得意だ。昔は全然からなかったけど、今は大抵の人より上手くこなすと思う。

YouTube感謝してもしきれない。料理の全てをYouTubeで学んだ。特にイタリアンは専門のYouTuberが多いので話題に事欠かない。

大体母と交代で炊事に当たっている。

自分料理するようになって野菜の美味しさに気付いた。

掃除

掃除自体はできる。風呂掃除トイレ掃除も母から学んだ。

しかし母の物を捨てられない特性との相性が悪い。

自分ものを捨ててどんどんシンプルにしたい人間なので、それができない現状にはストレスを感じている。

趣味

第一趣味散歩だと思う。

金がかからないし健康にもいい。歩く時は10kmくらい歩く。ADHD特性とも相性がいいのだと思う。もう10年くらいハマってる。

あとは漫画をよく読む。職場への通勤時間は大抵電子書籍を読んでる。

アニメもそこそこ見るけど、最近はなろう系がやたら多くて辟易している。いつまでブームが続くんだろうか。

ファッション

そこそこ好きな方だが、持っている服は100%ユニクロGUだ。他の店で買ったことが無い。

最近ワイドパンツが増えてきて嬉しい。

夏場は基本ワイドパンツと無地のTシャツで働いている。

スタバ

スタバによく行く。

と言っても甘いものは苦手だし太るのでホットコーヒーしか頼まない。

家でじっとしてるより適当散歩したあとスタバに入ってスマホPC時間を潰すのがルーチンワークになっている。

今この記事スタバで書いている。

コーヒーはお通じにもいいので百薬の長だと思っている。

発達障害の雑感

どこから話したもんかねという感じだが、1つ言いたいのは「人より成長が10年くらい遅れてる」という感覚があることか。

20代自分と30代後半の自分はほぼ別人だし、障害との付き合い方も全く違ってくる。

よくネット特性が顕著に出てる人を指して何かしら論ったりするけど、その人も10年経つとだいぶ別人になると思う。

人は成長する。それは発達障害を持つ人も同じだし、俺たちは日々何かを学び取って生きている。

学校か、支援機関か、病院か、就労か、それがどの時点であれ、「こうすれば生きやすくなるな」と分かるタイミングがある。

生きづらさや苦しみはあるけど、チャンスを逃さずどんどん挑戦していってほしい。

普通の人らとの違いは確かにあるけど、自分の方が秀でているという面も必ず見えてくるから

2024-07-29

定年まで会社で働いてる自分ってもの想像できないんだよな

もう中年だけど

根本的に組織人に向いていないところ、なんとか会社員のコスプレをして働いてるけど

結局、どこかで上手にドロップアウトするしかないのかもしれない

2024-07-28

すべり止め恋人って価値観は受け入れられないって。

一途に、たった一人を想い続けるロマンチックさとかいフィクションを信じすぎ。

内心の自由から法律的には全然ありだし、てか同時並行しないと何かあったときに別れられなくない?

そんなだと恋人途切れやすくてドロップアウトしちゃいやすいと思うけど。

2024-07-25

anond:20240725121139

給与負担も重い仕事出産で女がドロップアウトさせられるって話では?

女が多い上に汚くキツく責任も重く精神的にも辛く給与底辺介護看護や保育が肉体的精神的に楽な仕事だと思ってるの?

ハード」とは「辛い」という意味ではない、ということをわざわざ丁寧に説明したのに伝わらないのか…。

コミュニケーション能力がこれだけ低いとハード仕事(もう一度書くが「ハイレベルな成果や責任を求められる仕事」という意味)では使い物にならないんだよね。

あとさらに想定される反論(?)に対してあらかじめ書いておくと、「ハイレベル責任」というのは基本的に売上や組織経営に対するものという意味であって、「子供の命を預かるのは大きな責任です!」というのは当てはまらない(「責任」の意味が違う)。

anond:20240724203932

給与負担も重い仕事出産で女がドロップアウトさせられるって話では?

女が多い上に汚くキツく責任も重く精神的にも辛く給与底辺介護看護や保育が肉体的精神的に楽な仕事だと思ってるの?

2024-07-21

anond:20240721012451

つらいんやな

よくがんばってるよ

ワイも会社つらくて一度ドロップアウトしたけど、今は社会復帰しとるよ

あんま気負わんでな

2024-07-19

恋愛セーフティネットになっていたところ、あると思うんですよ。今やドロップアウトした人間人間らしく自分を取り戻していける場所なんてどこにもないんじゃないかって

2024-07-17

今思えば友人は自閉症だったのかもしれない。

 私が中学校の時の友人の話をしよう。名をMという。ガリガリでいつでもワンパンで倒せそうな子供だった。

 Mは体育の授業の持久走では絶対に走らなかった。体育の先生40歳くらいの柔道専門のいかにも強面の人で、いわゆる不良も体育の授業だけは真面目に受けていた。そんな先生相手にMは堂々と絶対に走らないと宣言し、牛歩戦術ばりのダラダラとした歩きを披露した。その光景はその先生を煽っているようにすら感じられた。

「ふざけるなよ!授業をちゃんと受けれないなら正座してろ!」

 体育教師の怒声が飛ぶ。正座のために先生が指さしたのは日陰でもなく太陽が照りつけるコンクリートの上だ。気まずさが辺りを包み込む。みんなの視線を集めているMは無言で歩き出し、当たり前のように正座を始め、グデーと腕を伸ばし体を丸めヨガポーズみたいな格好をした。このポーズは彼がやる気がないことを全力でアピールするために愛用していたものである

 ある日の給食時間中、Mは心無いサッカー部男子に「お前野菜とか食わないでデザートとかの美味しいものしか食べないな」と悪口を言われた。その日以来、給食時間には誰が何と言おうと頑なにあの謎ヨガポーズを取り続け一切給食を食べなくなった。Mのデザートはいつもそのサッカー部男子がありがたく頂戴していたという、胸糞悪い話でもある。

 あの謎ヨガポーズは彼なりの筋の通し方で、精一杯の反抗手段だったのであろう。非暴力・非服従ガンジースタイルで彼はいつも自分の気に入らないこと全てと戦っていた。

 私が中学に入るとクラス剣道経験者がいた。入学したての時に、その子に誘われて軽い気持ち見学にいくと、椅子に座らされて簡単には帰れなくなり、そのままずるずると剣道部に入ることになる。中学1年生の私を思いっきビンタしたい。踏みとどまれよ。何せそれまでの私の人生剣道との接点なんて何もなかったのだ。今思うと中学からいきなり剣道を始める方がどうかしていた。

 そんなこんなで始めた剣道は、いかんせん面白くなかった。野球サッカーバスケなどと違い、剣道は遊びでやっても全く面白くないというとにかく救えないやつだった。暑い臭い、汚いの三拍子そろっていた。

 私は己がはまり込んでしまった剣道という沼に1人でも多く引きずり込みたかった。そして生贄としてMが選ばれた。多少強引とも取れる平和交渉の末に彼は剣道部に入った。小学生ときは家にこもりがちだったMを外の世界に引っ張っていったので、彼の母には大層感謝された。WINWINである

 ある日、Mは、アップの素振り中に、面・胴・小手のリズムで、めん、どう、くせ〜〜と叫びながら竹刀を思いっき空高く放り投げた。Mは竹刀も拾わずそのまま部室に駆け込むと、周りの静止も聞かず、着替えてそのまま帰ってしまった。我慢限界だったのだろう。そのまま自然な流れでMは剣道部をやめた。1年持たなかったが、今思い返すとよく耐えた方である顧問4段、副顧問3段というガチ剣道指導者に囲まれた当時の私たちには逃げ場などなかった。中学から部活に入りそれまでまともな運動習慣がなかったMにとって、あの環境での練習に耐え忍ぶことは、想像を絶するほどのストレスだったのだろう。

 生贄はいなくなったが私は結局3年間剣道に捕らわれたままで、高校になったら絶対に辞めてやるとのモチベーションだけで最後までやり遂げた。

 Mが剣道部をやめても変わらず私はMと友達であった。

 

 Mには逃亡癖があった。自転車で実際に校外に出たのは1回や2回ではなく、駐輪場教員友達に捕まった未遂まで含めると1年で10回を上回る。駐輪場で確保された後に、教室に連れていこうとすると、自転車のチェーン式の鍵を持ち出して、近くの柱にズボンベルトと絡み合わせて己の体を固定させて、「動けない〜〜」と手足をバタつかせてみんなを呆れさせた。自転車学校からの脱走に成功したとしても、親の許可も得てないので家には帰れないし、インドアを極め煙草などの非行にも縁もゆかりもないMにいく場所などなかった。

 Mは遊戯王にハマっていた。カードでも遊んでいたが、何より当時放送されていた遊戯王5DSというアニメにハマっていた。

遊戯王アニメって所詮カードを売るためのでっかいCMだろ」

 と私がMに話した時、Mは口をパクパクさせて抗議の意をしめしてきた。私の失言癖は今も変わらないが、己の無配慮に今更ながら申し訳なく思っている。

 Mは遊戯王5DSの敵キャラ・鬼柳京介(きりゅう きょうすけ)から大きな影響を受けており、中学2年生の一時期は事あるごとにこのキャラの口癖である「満足できないぜ」を連発していた。清々しいまでの中2病だ。当時の私はというと、Mが何か変な行動を起こすたびに、同じアニメクロノス教授の真似をして、「ドロップアウトボーイなの〜ね!」と煽っていた。性格の悪い中2病だ。

 

 Mは持ち前の地頭の良さを屁理屈しか使わないので、学校の成績は壊滅的だったが、そこをイジるといつも半笑いちょっと怒っていた。普通に学校生活が送れないという意味では、リアルガチドロップアウトボーイであったMの言動は私を退屈させなかった。だからこそMと友達だった。酷い友情の形もあったものである

 

 不器用で要領悪いが自分を貫くMの姿に好感を持てた。多くの人が眉をしかめるMの言動も私は常に面白がっていた。

 あの頃の私はM君係として周りに認識されていた。1年こそ違うクラスだがその実績が認められ、当然のように2. 3年生の時Mと私は同じクラスであった。奇行が目立ち何かと周りから浮きがちなMに対して、私は特別扱いして諦めずに、失礼なこともいう対等な友達として接した。

 なぜここまで詳細にMのことを覚えているかというと、それは彼と過ごした中学生活がかけがえのない色褪せないものであるからというのももちろんあるが、正直に話すと、今の私が中学校特別支援学級担任からである

 特別支援学級にはMのような子が大勢いる。Mの特徴は自閉症に当てはまるのだ。今ならMはおそらく自閉症の診断名がつき支援学級に在籍しているだろうが、15年ほど前にそんなクラス存在しなかった。ただ変わった子が教室にいつも普通にいて、私はその子の世話係的な役割だった。

 巡り巡って今の私は中学生の自分と同じことをしている。

 教員になって特別支援クラス担当してから、私は再び彼に出会う。

2024-07-07

暇空って人生からドロップアウトした人間に好かれてるよな

外野から見ると馬鹿引きこもりしか見えないんだが、当人達には何が見えてるんだろう。

2024-06-26

anond:20240626102326

高専卒は基本的に有能という印象。チームワークどうこうじゃなくて

高学歴IT屋はポンコツ多いけど、高専卒はそこそこ優秀な人が多い

自分がやってたジャンルじゃない仕事(営業とか)に行く人も優秀な人そこそこ多い

 

そらコスパ意識があって、実務に関して手を動かせる&能動的で、

勉強まで出来ちゃうんだから(大学大学院へ移る人もそこそこ)当然よな

殆ど会社本来しかった人はこういうタイプだと思うよ

 

でもみんながこの水準について来れるわけじゃなくて、かなりドロップアウトするんだ

 

なので、『進学時にすでにやりたいことが決まっていてさらに適性もある人』、

貧乏で他に選択肢がない人』、それ以外は高専行くのやめといた方がいいぞ

少なくともなんとなくで選ぶべきではない

2024-06-25

anond:20240622214243

まさにその世代女性なので体感で書いていく

先に定義しておくと、就職氷河期世代1990年代から2000年代新卒就活した世代の事を言い

生年で区切っていないため、同年齢でも就活時期(学歴)によって世代の該当者が異なる

高卒大卒だと4年差があり、マクロでみると誤差だけど当事者としては大きい、それくらいの差だ

そのため同世代でも当時の景気感覚に差を感じる時がある

氷河期世代は約10年間あり、冒頭と最後でも生き方働き方は異なると思っている



氷河期前半組の私は就活してみたら高卒の同期より就職口が少ない現状に焦り、

周囲も(ギリ景気良かった)短大卒の方が働き口が多かったのではと思ったりしていた。

働き始めた当初は、20代のうちに結婚退職が主流であり、30代の女性はヒソヒソされる雰囲気

婚活という言葉がなく、恋愛結婚しない人はお見合いが主流。相談所は少し下に見られてた印象。

その後、少しずつ結婚しても辞めない人が出現し、働き続けるという選択肢ができ始めたが、妊娠したら退職既定路線だった。

非婚や小無しは芸能人エリートの物で、庶民には程遠いよねという感覚

スペシャリストよりゼネラリスト就職より就社が優先された。

しかし世の中がバブル期から一気に景気後退したので一定数がドロップアウトせざるを得ず

フリーター派遣という形に流れて多様性の元になったと思う。

氷河期後半組の妹が就職たころには派遣社員が増えたことで女性社員の地位相対的に上がっていた。

育児休暇を取得する例が増え始め、同期間で「私は仕事続けるから一緒に頑張ろう」と育休取得の先駆け的世代となった。

非婚や小無しも増えて、ヒソヒソはされなくなってきた。

婚活という言葉が出現、相談所が活用されるようになってくるのもこの頃。アプリはまだ怖いから使わない。

大慌てしている氷河期前半の先輩を見てきているので世の中に期待せず自力で稼ごうという風潮になり、結果共働きが増えていった。

多様性について…多様性って言葉が適切とは思わないけど…

芸能人が子無しはむしろ過去の方が当たり前だったし、特殊環境の人が特殊人生を歩んでもそう自分に影響ないというか

今よりずっと芸能人は遠い所の人と感じてた

少子化については実はかなり昔から言われてたことなので、むしろやっと対策されたかって感じだから

元増田のバックフラッシュ云々はよくわからなかった

あと、宋氏はその時代をわからない人にも一言理解できる単語として「負け犬」をチョイスしただけだと思うから、ここに突っ込むのは野暮かなと

かに非婚女性は「負け犬」は揶揄される事もあったけど、その時には「負け犬ですが何か?」と言い返す強さ備えていたので

大した大学出てないような奴らですら、やれスキルキャリアだ言ってたりするけど世の中の3割くらいは育成する手間やコストをかけるだけのリターンが期待できないと思う

マックジョブをコツコツやり続けてくれる人も世の中には重要なんだから

意識高そうな事言って能力不足でメンタル壊してドロップアウトしていくより、そういう積み重ねていく仕事評価して適材適所にしていった方がいいんじゃないだろうか

2024-06-21

anond:20240621075054

どうなんだろー…

まあ共働きのご家庭の仕事育児の両立っていうののロールモデルってあるようでないか

人生設計が難しくて子供を作るとこまで手が届かなかったとかなのかなあ。

だって仕事キャリア形成は基本男性人生基準にしてるから

出産とか産休とかの人生イベントの時はどうするかなんて決まってなかったし

ドロップアウトとほぼ同じ扱いだし

そうなるとそこまで頑張ってきたことはなんだったんだってなっちゃうから子供作れなかったとかありそう。

まあそれを「罰を受ける」って表現するのもなって思うけど、大変なおもいするのはそれはそう…

まあでもそれは男性育児から逃げたからっていうよりかは、そういうロールモデルがなかったからだと思う。

それを打ち破って普通にはしない生活様式創造していくのは普通の人には難しいよな…とは思う。

なので誰のせいっていうより、そういうロールモデルを一緒に作っていくことが大事なんじゃないのかなっては思う。

でも偉そうなこと書いてるけど

かく言う私もそういうロールモデル作れなくて

仕事育児とでわー!ってなって、いま夫と別居してて実家子育てを両親に手伝ってもらってるんだけど…

まあでも夫にもこれは無理だったよなって思う。

具体的に夫に何をどうしてもらったら実家に頼らず仕事育児を両立できたのか、んー…わかるけどわかんない。

私が出来が悪かったからなんだろなっても思うけど、そういう出来の悪い母は一体どうしたらいいんだろな。

そういうのは母になるべきじゃないとか言ってたら、そんなのやってみないとわかんないし誰も子供産めなくなっちゃうんじゃないかな。

2024-06-10

開成東大理系学部卒業って、言っちゃ悪いがドロップアウト組でしょ。。

30までにexitして一生分稼いだとかならともかく

2024-06-09

大卒正社員普通と思っている人はそもそもどれだけいるのか

老人世代は、いまよりずっと大学進学率が低い時代を生きているので

大卒普通だとはあまり思っていないだろう。

派遣労働一般的でなかった時代なので、正社員普通だと思っているかもしれないが。


現代だって、例の書籍の図にもあったように

およそ半数の人は大学を目指していないわけで、少なくとも半数の人にとっては大卒普通ではないのだろう。

さら就職ドロップアウトする人も氷河期以降は多数おり、そうした状況が30年近く続いている。


とすると、それを普通と思っている人がもはやどれだけいるのかは大いに疑問だ。

ただ、子供の頃からエリート集団の中にる人にとっては今でもそれが割と普通なのだろう。

そういう中から教師官僚政治家といった人たちが出てくるので、

あれはそういう人たちに向けた本なのだろう、とは思う。

そういう人たちに現状を把握してもらうためにデータを示すのは必要だ。


あとは婚活とかで年収800万が普通だとか言っているような人が

自分のことを棚に上げてそのように言っているということはありそうである


逆にそれ以外の人にとっては、

大学卒業して正社員となり3年以上継続して勤務する」はもはや普通でも何でもない。

しかし例の図がネットでバズって、本来想定読者以外にも広まってしまった結果、

「そんな当たり前のことをこの人は何言ってるんだ」ということになり、

この図のここがおかしいとか、いらんことで色々言われてしまっている気がする。

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