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はてなキーワード: オリジナルアニメとは

2016-07-10

最近アニメまらない

まず、似たようなのばっかり

次に、オタク向けばっかり

僕はオタクだしオタク向けアニメ必要だし悪くないと思ってるけど

そればっかりでは飽きる

あと、オリジナルアニメもいいと思うんだけど、当たり外れが大きいし

面白い漫画がいっぱいあるんだから

もっと、色んなジャンル漫画アニメ化するべき

沢山の作品の中から淘汰された人気作品アニメ化した方が無難だしいいと思うんだよね

考えても見てよ、日本代表的アニメを振り返ってみると大体原作モノじゃない?

もちろんオリジナルで人気のものもあるけど、やっぱり原作モノのなんじゃないのかなと思ってる

2016-06-12

俺がアニメ映画を挙げる

名作駄作問題作など問わず、なんとなくみんなに見てほしいものを挙げていく。

この映画の話で盛り上がりたいって感じのノリで。

TVシリーズ劇場版とかもあるので単体で見て面白いかとかもあまり気にしてないので御承知を。

老人Z (1991年) 80分

寝たきり老人・高沢喜十郎はある日突然最新型介護ロボット「Z-001号機」のモニターに選ばれ、ボランティアで介護を行っていた看護学校生の晴子はお役御免となるが、介護ロボットに全てを世話される喜十郎をかわいそうに思い、彼の救出を決意する。ところが介護ロボットが暴走をし始めて……。

という高齢化社会を痛烈に批判したSF作品……かと思いきや、作品自体は完全なるコメディで、見ていて超楽しい

大友克洋メカニックデザイン江口寿史キャラクターデザインという豪華なコンビで、作画的にも沖浦啓之、今敏、黄瀬和哉井上俊之鶴巻和哉、本田雄、森本晃司大友克洋中澤一登松本憲生……と挙げきれないほど有名なアニメーターが参加していて、クレジットだけで作画オタクはご飯3杯は余裕である

江口寿史によるキャラクターがとてもよく、まず主人公の晴子がめちゃくちゃかわいい。そして元気な老人たちの存在感、さらには晴子の友達の絶妙なブサイクさ。

80分という時間も絶妙で、気軽に見てほしい。社会問題を扱いながらも妙に心が温まる不思議な作品。

東京ゴッドファーザーズ2003年) 92分

いわずと知れた夭折の天才・今敏監督作品。彼の監督したアニメ映画は4つしかなく、1日あれば容易くファンを名乗れるのですぐツタヤで借りてファンになりましょう。

彼の映画はどれもが90分前後という上映時間でありながら、非常に濃い。

その中でも東京ゴッドファーザーズは視聴後の多幸感にかけてはピカイチで、一番エンターテインメントとしてわかりやすい作品と言えるかもしれない。

次々と転がり込む御都合主義のような幸運。これが気持ちいいのだ。

メインキャストを務める江守徹、梅垣義明岡本綾といったメンツも、非常にいい仕事をしている。

毎年クリスマスにはこれをテレビ放送しましょう。

マインド・ゲーム (2004年) 103分

近年では四畳半神話大系ピンポンなどの監督で有名な湯浅政明の初監督作品。初監督でありながら、文化庁メディア芸術祭ハウルの動く城イノセンススチームボーイをおさえて大賞を手にした。

何よりすごいのは映像で、イマジネーションに溢れたその映像はどんな言葉よりも説得力がある。

後に著作・四畳半神話大系が湯浅監督によってアニメ化されることになる森見登美彦氏も、「迫力でちょっと怖がった」そうである

最初はその独特な世界に戸惑うかもしれないが、終盤の脱出シーンを見ればもはや何も文句は言えまい。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

説明不要のうる星やつら劇場版。押井守監督の最高傑作として名前が挙がることも多い。

映画としての評価は大変に高いが、これがうる星やつらなのかといわれると、別の何かなのかもしれないという感じがしてくる。

お祭りのわちゃわちゃの中に、不意に違和感を感じさせるものが入ってきて異世界に入り込んでしまったようになる。そういう描写がたまらなく好きである

意味がなさそうでありそうな、哲学的な長セリフも本作の特徴で、言葉にできない不思議な魅力が詰まっている。

特にCV:千葉繁メガネの語りは必聴である

コクリコ坂から (2011年) 91分

宮崎吾朗の才能を信じてもいいかもしれない、と感じさせてくれた一作。ジブリファンも本人もどうしても宮崎駿の影を追ってしまわざるを得ない環境の中、よくこれを作った。

そもそも脚本に宮崎駿が参加しているし、プロデューサー鈴木敏夫だし、どう考えても往年のジブリ作品の系統として作られたのは間違いない。

おそらくは宮崎吾朗が制作を完全に仕切っていたわけではないのだろう。しかし、映画の端々には宮崎吾朗の味が感じ取れる気がするのでこの映画は何かすごい好きである

カルチェラタンの描写には明らかに押井守の影響が感じ取れるしね。

『ローニャ』国際エミー賞子どもアニメーション部門受賞おめでとうございます。

ねらわれた学園 (2012年) 106分

眉村卓の小説『ねらわれた学園』を原作としたほぼオリジナルアニメ

原作のSFっぽい感じは薄まっているが、逆に薄めたことでSF的な部分がわかりにくくなった。

あいうら』『灰と幻想のグリムガル』でおなじみの監督:中村亮介キャラデザ細居美恵子コンビと言えば映像目的だけで見たくなる人もいるだろう。

ふとももに注目せよ。まずはそれだけでいい。

健康的なフェティシズムに溢れたキャラクターと美麗な映像を堪能あれ。

ガラスの花と壊す世界 (2016年) 67分

ポニーキャニオンが開催したアニメ化大賞という賞で大賞を受賞した『D.backup』を原案にしたオリジナルアニメ

原案の拡張性ある世界観と、(おそらくは)予算的にギリギリだった1時間という枠と、とにかくキャラクターのかわいさを押し出したいポニーキャニオンと、映像の美しさを追求したい石浜真史監督とが相乗効果を生んだような生んでいないような作品。

序盤はありがちな魔法少女的なSF作品かと思うかもしれないが、終盤には急展開が続き、頭が追いつかない。

それもそのはず、脚本の志茂文彦によれば、映画の後半部分はほとんどコンテ段階で監督が構成したものらしいのだ。

序盤の丁寧な世界観説明と比べて、終盤がややこしいのは、監督がセリフに落とさず映像に込めた部分が多かったからなのである

さらに、後のトークイベントでは、コンテにすら描かれず、スタッフにしか伝えられていない裏設定が大量にあることが明かされ、「偏差値70のアニメ」との烙印が押された。

宇宙ショーへようこそ (2010年) 136分

監督:舛成孝二、脚本:倉田英之キャラデザ石浜真史という『R・O・D』トリオで制作された劇場アニメ

舛成・倉田は『かみちゅ!』というTVアニメを手掛けていて、劇場公開に合わせてNHKBSでかみちゅ!が再放送されたりBDが発売されたりした。

黒沢ともよの声優デビュー作品でもある。当時はまだ子役であった。

夏休みの子供向け映画といった趣であったが、子供に136分は明らかに長すぎる。ある程度のアニメファンならばこの尺は耐えられるし、楽しめるだろうと思われる。

作画がぶっ飛び過ぎていて、作画的にはスペースダンディ劇場版とでもいうべきレベルである

そして、主人公の少女の健康的なエロさがなんとなくにじみ出ていて、制作者はロリコンなのか?という疑惑が湧いてこないこともない。

海外の映画祭に出品されたりして、結構アニプレックスが期待していたのが窺えるが、やはりなかなか商業的には上手くいかなかったようだ。

上映時間の長さや、超新星爆発についての描写などの細かい部分を除けば、十分に面白い作品であるといえる。

涼宮ハルヒの消失 (2010年) 162分

3時間弱。長い。が、しかし、エンドレスエイトを経験したファンの不安を一掃するほどの高クオリティアニメ化された作品である

それまでの京アニの集大成といってもいい。内容については特に言うことはない。

たまこラブストーリー2014年) 83分

けいおん!で注目された山田尚子監督によるオリジナルTVアニメたまこまーけっと』の劇場版

たまこまーけっと』ではいまいちヒットせず微妙な評価に留まっていたが、これが公開されるとたちまち好評となり、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門では新人賞を受賞した。

TVシリーズは、舞台となる「うさぎ商店街」の絶妙で温かな空気感を楽しむ作品であったが、本作ではわかりやすくラブストーリーにしたことで、デートムービーとしても見られる非常に間口の広い作品となった。

どちらの方が良かったとかではなく、単なる魅力の伝わりやすさの違いである。

とはいえ『たまこラブストーリー』は卓越した作品であり、山田尚子の代表作として語り継がれるのは間違いないと思われる。

サカサマのパテマ (2013年) 99分

イヴの時間』などで知られる吉浦康裕監督作品。彼の作品の特徴は何といっても「発想」にあると思う。

独特の間も特徴ではあるが、基本的に彼の作品はある「ギミック」が作品の根本となっていることが多い。

なので、下手に前情報を入れて見に行くよりは、何も知らずに見て新鮮な驚きを感じた方が良い。

この作品もあるギミックが重要なのでそこを面白いと思うかどうか、そこが評価の分かれ目である

Wake Up, Girls!劇場版 青春の影Beyond the Bottom (2015年) 54分/53分

つい先日無期限の休養を発表したヤマカンこと山本寛監督の、いわずと知れたアイドルアニメである

彼についての悪評やバッシングは絶えないが、個人的には彼の作品は好きである

この『Wake Up, Girls!』というシリーズは、まずTVシリーズの前日譚として『七人のアイドル』という中編映画があり、続いてTVシリーズ全12話、そして続劇場版の中編2作といった流れである

TVシリーズ放映時は緊迫したスケジュールによる作画の乱れで物議を醸したが(BDでは修正された)、続劇場版(特に前篇)では非常によく動く。

このまま彼がアニメ制作の現場に戻らないとすれば本作が彼の遺作となってしまうが、遺作の呼び名に恥じない出来の作品であるということは声高に主張したい。

ハイパーリンク」と称してキャラクター中の人パーソナリティや実際の出来事を反映する手法の効果は、続劇場版で見事に結実した。

アニメ創作性と現実の偶然性が合わさってとても気持ちの良いサクセスストーリーになっているのだ。

後篇の『Beyond the Bottom』は田中秀和による同名の主題歌も相まって、非常に神々しい輝きを放っている。

神前暁も「これを超える曲をこの先作るのは大変」と太鼓判を打った。

劇場版美少女戦士セーラームーンR (1993年) 60分

アニメ界の王子、イクニこと幾原邦彦が初めて監督を務めた劇場作品である

この時点から彼の演劇的な作品づくりの手法は発揮されている。

庵野秀明映画館で本作を3度も観たらしく、緒方恵美が演じた衛の少年時代の声を聴いて『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役に抜擢したというのは有名な話である

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 (1999年) 85分

同じく幾原邦彦監督作品である少女革命ウテナ』の劇場版

TVシリーズ再構成ではなく、全く新しい解釈で制作されたオリジナル作品

作画的な制約もあったTVシリーズと比べ、かなり大胆に脚色され、より過激となった映像美はまさに唯一無二。

突き抜けすぎて、終盤の車のところでは何が何だか分からなくなってポカンとしてしまう人も少なくないという。

「王子」こと及川光博ゲスト声優として出演しているのもポイント

映画ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー・・・ですか!? (2010年) 71分

京騒戯画』『血界戦線』などで知られる東映アニメーション出身の気鋭の演出家松本理恵の監督デビュー作品。当時25歳。

『ハトプリ』はプリキュアシリーズでも人気の高い作品のひとつだが、この劇場版も非常に人気が高い。

パリを舞台にしていて、OPでのスタッフクレジットが背景に溶け込んでいる演出の時点で何かが違うぞと感じさせる。

メインキャラクターTVシリーズでの成長・感情の変化をきちんと物語に取り入れつつ、本作オリジナルキャラクターであるオリヴィエサラマンダー伯爵の切ない関係を描き、多くの視聴者の胸を打った。

アイカツ! ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW! (2015年) 56分

劇場版アイカツ!』でなくてなぜこれを挙げるのか、疑問にお思いだろう。

というのも、私は熱心な『アイカツ!フリークで、アイカツ!を見始めたのなら劇場版アイカツ!を見るのはもはや自然な流れで、あえて挙げることではないという認識でいるからだ。

ということで、あえてアイカツ!を見る入り口として薦めるのであれば、CGステージをかき集めたこれが良いだろうと思い、挙げた次第である

アイカツ!の楽曲のジャンルの幅広さ、CGステージでの綿密に練られたカメラワーク、そしてアイカツ!という作品世界の持つ空気感を少しでも感じてくれれば後は言うことはない。

劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード (2000年) 82分

少女向けアニメ最高傑作との呼び声も高い『カードキャプターさくら』、その集大成となる第2弾劇場作品。

ラストシーンでは年齢性別問わず多くのお友達をキュン死させ、多くの大きなお友達はそのままゾンビとなった。

セルアニメの末期に生まれた大傑作である

劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI (2000年) 70分

ポケモンの映画といえばミュウツーの逆襲だったり水の都の護神を挙げる人が多いが、私はこの作品を挙げる。

70分という短さに詰め込まれた「家族愛」というテーマは、子供よりもむしろ親の方に深く響いたことだろう。

当時劇場で見てリザードンに興奮した子供たちも、今改めてみればまた別の感動を味わうに違いないはず。

楽しいムーミン一家 ムーミン谷の彗星 (1992年) 62分

テレビアニメ楽しいムーミン一家』の劇場版であるが、本作はテレビアニメの前日譚となるエピソード映画化である

楽しいムーミン一家』はもっと語られていい傑作アニメであり、本作ももっと多くの人に知られて欲しい。(旧ムーミンファンには申し訳ないが……)

子安武人演じるスナフキンによるシュールな悪口が聴けるのもこの作品。

白鳥英美子さんの主題歌もとてもいい。

劇場版銀河鉄道999 (1979年) 129分

いわずと知れた名作『ルパン三世 カリオストロの城』と同じ1979年に公開されたアニメ映画である

実はこの年の邦画の配給収入で1位を獲得している。

70年代を生きたアニメファンにとっては有名も有名だが、今では知名度カリオストロよりも低くなってしまっていて、金曜ロードショー恐るべしといった感じである

エンディング流れるゴダイゴのあの有名な主題歌を聴いた時、あなたはきっと涙を流しているはず。

劇場版エースをねらえ! (1979年) 88分

90分弱に詰め込まれた圧倒的な熱量!THE出崎統

世界はもっと出崎統を評価せよ。

BD・DVDがプレミア化し、配信・レンタルでも見られなかった傑作が、ようやく今年BDの再発売によって見やすくなった。

7月22日発売です。

2016-05-22

アニメという媒体の幅が大きく広がったのに、

それを細分化することが上手くできていない問題があるのかな

少年誌漫画深夜アニメ化されて中高生もそれを見るようになって、

一方で萌アニメも盛況で、他方にはもっと高尚な表現を目指す指向もある

だけどそれらは一見しただけでは、それがどんな作品で、

どんなターゲット層を想定しているのかがわかりにくい

原作があればその掲載誌から判断することもできるけど、

オリジナルアニメではキービジュアルなどから想像することしかできない

そもそもどこかで明確に線引きできるものでもないし、

制作側でもあまり極端なカテゴライズを避けようとしているように見える

まどマギ成功がその動きをさらに後押ししてしまっているかもしれない

岡田麿里批判増田はそうした作品選びでつまずいてしまって、

見るべきアニメを見られていないだけのように思える

作品の良し悪しではなく、向き不向きの問題

こうしたミスマッチ制作側も消費者も互いに不幸にしかならないので、

どこを目指した作品なのかという情報積極的に出してもらいたいところ

1話だけ数十作品鑑賞するような時間の浪費はあるべきでない

2016-04-07

本田未央

アニメを見て嫌いになったのだが、未央を嫌いになったというか、制作側に対して文句を言いたいと言うか。

例えばオリジナルアニメだったら、嫌なキャラが出て来ても、そいつが嫌われて終わるだけである

茶沢とか。

もしシンデレラガールズが、アニメしかない作品だったら、「ああ、本田未央はこういう子なのか。嫌い」で終わっただろう。

しかし、シンデレラガールズは元々ゲームがあり、ゲームの中ですでにある程度の本田未央確立している。

からアニメはその既成の本田未央ギャップがあったので、単にキャラが嫌いという話にはならないのだ。

茶沢とは違う。

あのアニメは、全体的に好きではなかった。

未央の件だけでなく、執拗な変質者ネタ不愉快だった。

アニメは影響力が強い。あのアニメからシンデレラガールズを知った人もたくさんいるだろう。

そういう人たちには、本田未央はああいキャラであり、ああいう質の作品なのだ。それが悲しい。

考えてみれば、自分ラブライブという作品アニメから入っている。(正確にはスクフェスから

今の自分のμ'sのメンバーに対する認識は、本田未央のそれと同じかもしれない。

姫ちゃんなんて、アニメでだいぶキャラが変わったと聞く。

アニメより前からファンには、「真姫ちゃんはそうじゃないんだ!」と思われているかもしれない。

うーん。簡単な話ではないな。

2016-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20160313002959

視聴者業界のためにいるわけじゃない。グッズを買うために存在しているわけじゃない。

業界も金落とさな視聴者のために存在しているわけじゃない

あっちも商売

良い作品を見たいから視聴者アニメを見るんだろ。グッズはその後だろ、馬鹿

お前の言う「良い作品」ていうのが「アニメだけで完全無欠に完結してる」って意味なら

メディアミックス物は全部最初からその条件を満たさないよ

オリジナルアニメだけ見るのが効率よく「良い作品」を探すコツだな

マンガマンガアニメアニメで、アニメなりの完結を見せろよ。グッズはその後だろ、馬鹿

お前みたいなのはどうせグッズ買わないし

相互補完的なメディアミックス展開でバンバン金落としてくれる顧客が別のとこに居るんだよ

視聴者コケにするのはいい加減してくれ。業界のために視聴者がいるわけではない。視聴者はいから業界奴隷になったんだ。

繰り返しになるが業界商売

それにほとんどの視聴者はそれが良質であればメディアミックスに満足している

満足度の低いお前みたいな視聴者は少数派だし、見る作品間違ってんだよ

もちろん、業界が滅んだらどうするということになるんだろうが、そんな馬鹿なことをしているんじゃ滅ぶよ。そうだ、滅んじゃえ。

な?

お前みたいな奴の相手する商売はいないんだよ

商売人だけじゃねーけどな

共栄の理念がなく、自分勝手な変なこだわりばっかりぶつけてくるのに

相手返戻対価を支払うつもりもなくすぐ滅べだの何だの思う奴は人間関係も貧しいもんだ

誰も道理のわからないケチンボの相手してるリソースなんか無いもん

グッズの売上だ、DVDBlu-rayの売上だとか、そればっかりの漫画原作なんてやめてしまへ。

お前が見るのをやめてしま

なんなら息するのもやめてしま

誰もお前みたいなのの相手なんかしない

アニメ製作者に限らない

2016-02-24

SHIROBAKOを見てると悲しくなってくる

女の子が5人もいれば、何年かしたら恋人ができたり結婚して家庭に入ったりするわけだ。それまでの間に、彼女たちかオリジナルアニメを作らないといけないとなると、雲をつかむような話にしか思えない。

彼女たちの何人かは目標を達成できるかもしれない。でも時間が経てば環境も変わる。全員一緒にというのは無理な話だ。最終回を見るたびに悲しさがこみ上げてくる。

2016-02-02

最近ちょっと気になること。

ミュージシャンであればメジャーデビューできなくてもライブハウスネット上に動画を上げてたり迷惑だけど路上ミュージシャンとして音楽活動ができる。

俳優メジャー映画テレビに出なくても自主制作映画や小劇団活動ができる。

画家イラストレータークリエイターネット上で作品を発表したり小さなギャラリーを借りたりすることができる。

最近声優になりたい若いい子が増えてきたけれど、

私が知るかぎり上述のアーチストにあるようなンディーズ声優とか路上声優とか底辺カテゴリーが無いみたい。

みんなどんなアーチスト活動をしているのか気になる。

オリジナルインディーズアニメなどを作るクリエイターと組んでオリジナルアニメを作っているのかしら。

おすすめ時代劇アニメ

刀語

物語シリーズで有名な西尾維新原作を、シュタインズゲートなどで知られるWHITE FOXアニメ化

刀を使わない剣術、「虚刀流」の七代目当主である鑢七花が、幕府の命を受けた奇策士とがめと共に12本の「変体刀」を集める旅に出るというストーリー

最初の放映された時は月に一回というアニメ史上でも珍しい放送形態だった。

それだけ時間をかけていることもあってか激しいアクションハードシナリオも丁寧な作り。

個性豊かな変体刀とその所有者や、愛すべき噛ませ役の真庭忍軍などのキャラクターも魅力的。

和柄のような画面も鮮やかで美しい。

個人的西尾維新ライトノベルはあまり好きではないが、これは楽しく見れたので、そういう人にもおすすめしたい。

大江戸ロケット

原作劇団☆新感線による日本演劇作品。作はアニメではグレンラガンシリーズ構成などで知られる中島かずき

アニメ制作マッドハウスで、監督ハガレン一期やガンダム00水島清二。

タイトル下町ロケットに似ているが全く関係はない。

しか圧政の中でも大きな夢を見る力強い庶民人情物語であり、そういう意味では通ずるところもあるかも。

江戸時代天保の改革によって質素倹約を強いられる中、もう一度でっかい花火をあげることを夢見る花火職人玉屋清吉が、

宇宙からやってきた謎の少女ソラに依頼され長屋の仲間と協力して月まで届くロケットを作る……という物語

基本的コメディなノリで、江戸時代にはあり得ないような物や、パロディメタネタも多々登場するが、江戸生活の細かいところは妙に忠実な描写がでてきたりする。

みなもと太郎椎名高志竹田団吾などが手がけた、大分絵柄の違うキャラクターが一同に画面に登場するのも面白い

サムライチャンプルー

昨年倒産したマングローブ制作オリジナルアニメ監督カウボーイビバップなどの渡辺信一郎

向日葵匂いのする侍を探すフウが、粗暴な琉球出身剣士ムゲンと、クールで謎多き流浪剣士ジンと共に、その侍を探す旅に出る話。

舞台江戸時代だが若者言葉ヒップホップカルチャーが「チャンプルー(混ぜこぜ)」になった独特の世界観

基本的に一話完結で、余韻の残るほろ苦いストーリーが魅力。一方大麻回や野球回などのバカバカしい話も面白い

刀語もそうだが、時代劇であると共にロードムービー的な面白さもある。

劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段

言わずと知れた忍たま劇場版監督は「おまえうまそうだな」や「トライブクルクル」の監督であり、アニメーターとしても有名な藤森雅也

おなじみ忍術学園の面々が、戦に挟まれ危機に瀕する村を助けると言うあらすじ。

おなじみと書いたが自分忍たまを見ていた頃より大分キャラが増えており、大半は知らない連中だったが、関係なく楽しく見れた。

子供向けアニメ時代劇映画の名作と言えばクレヨンしんちゃんのアッパレ! 戦国合戦があるが、戦の描写はあれに迫るリアリティがある。

特に戦の背後にある政治情報戦描写忍者の名に恥じないガチっぷりである

ふわっとした正義や愛でなく、生活権利を守る為の戦であったり、乱太郎集団の中で自分役割を見つける物語であったり、お子の情操教育にもよろしいのではなかろうか。

アニメーションもキマったレイアウトに滑らかな作画で見応え充分。森の中での戦闘シーンは必見。

2016-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20160113123950

うその話が適当じゃない?

アニメ監督なんてそうそう実績のない人ができるもんじゃない。

それを、該当年数にデビューした監督じゃないから違います!とか言って

自分に都合がいい結論を出すために

データ的な根拠もなく捻じ曲げる。

そもそもオリジナルアニメ作品が人気かどうかって話をしてるのに

「有名監督は除く」「有名なスタジオは除く」ってなんだそりゃ。

「それ以外は知らないから売れてないんだろ?」ってどういう結論じゃ。

http://anond.hatelabo.jp/20160113123950

うその話が適当じゃない?

アニメ監督なんてそうそう実績のない人ができるもんじゃない。

それを、該当年数にデビューした監督じゃないから違います!とか言って

自分に都合がいい結論を出すために

データ的な根拠もなく捻じ曲げる。

そもそもオリジナルアニメ作品が人気かどうかって話をしてるのに

「有名監督は除く」「有名なスタジオは除く」ってなんだそりゃ。

「それ以外は知らないから売れてないんだろ?」ってどういう結論じゃ。

http://anond.hatelabo.jp/20160113114631

言っては何だがオリジナルアニメが儲からないってのは1990年くらいからずっと言われてないか?

それがOAVオリジナルアニメビデオ)が増えたきっかけでもあるし、

そこから人気作品ドラマCDOAVまたはアニメ化ッチュー流れができたわけでもあるし。

2013年のオリジナルアニメってヒットした記憶しかないな

アナ

かぐや姫の物語

風立ちぬ

ヨヨネネ言の葉テレビ放映になるくらい人気出たしな

パテマもテレビでやったんだっけ?

すまん2013だった

http://anond.hatelabo.jp/20160113103615

2015年のまとめだっていうのに

個人の好みで「オリジナルアニメクソ」って結論ひどくないか?

当たり年、外れ年って考え方ならわかるけど

一人の監督が毎年作品出すわけじゃないのに、ここ最近の傾向みたいな結論出すのは定義あいまいだし適当すぎるわ。

2016-01-12

毎期ごとに騒がれるテンプレアニメについて

テンプレアニメテンプレdisることがもはやテンプレ的な

気に入らないなら見なければいいのに。女の子可愛くてブヒれてシコれればそれ満足じゃん?

石鹸枠っぽいのはタイトルからでわかるんだし、やめてくれよ。

オリジナルアニメでこんな感じならわかるけどもさ…

2015-12-03

2015年秋2大ミュージカルアニメ

スタミュ」と「Dance with Devils

 和製ミュージカルアニメというと「練馬大根ブラザーズ」や劇場版クレヨンしんちゃんの同時上映短編「私のささやかな喜び -A motion for a long time.-」があり、最近であれば「スペース☆ダンディ」第17話が記憶に新しい。

 しか2015年秋、「ミュージカルアニメ」を公式標榜するオリジナルアニメが同クールに2作品放映される事態が起こった。これら2作品10月の初回放映時に最初からクライマックスといわんばかりに強烈な自己紹介ソング披露し、多くの視聴者にその世界観を知らしめることになった。

 これを受けてTwitter上や両者を配信する動画配信サイト上では「今期2大ミュージカルアニメの1本目、2本目」扱いや「\サティスファイッ/」、「イケメンエスカレーター」等の声だけでなく「○○が光のミュージカルアニメなら●●は闇のミュージカルアニメ」といった、両者の属性を対比する声があがった。

 2作品ともややすると女性向けっぽい絵柄や雰囲気を醸し出しているのは共通しているが、乱暴な言い方をすれば「スタミュ」がドタバタ青春もの、「Dance with Devils」がダークファンタジーと、その作風は大いに異なる。

 そこで、今のところ両者を楽しめている一視聴者がこの2作品の気になる共通点・相違点をざっくりまとめることにした。Wikipediaから引用あり。敬称略

基本データ

スタミュ比較項目Dance with Devils
2015/10/6 0:00-地上波最速放映日時2015/10/7 23:30-
ひなた凛原案岩崎大介
ハラダサヤカシリーズ構成金春智子
C-Stationアニメーション制作ブレインズ・ベース
Ken Arai音楽Elements Garden(藤田淳平、Evan Call)
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン音楽制作DIVE II entertainment
漫画Webラジオ(音泉)メディア展開漫画ゲームリアルミュージカルWebラジオ(アニメイトtv)
羽多野渉(漣朔也)、平川大輔(柊翼)重複するメインキャスト(役名)羽多野渉(立華リンド)、平川大輔(棗坂シキ)
スタミュ製作委員会製作Dance with Devils製作委員会

ストーリー演出楽曲

スタミュ比較項目Dance with Devils
星谷悠太(CV:花江夏樹)主人公立華リツカ(CV:茜屋日海夏)
5人チームでミュージカル学科を目指すあらすじクマたちの権力争いに巻き込まれ
綾薙学園作品の主な舞台四皇學園
全員人間[1]登場人物大体人外[2]
なし[3]恋愛要素あり
第○幕話数第○幕
なし各話サブタイトルあり[4]
歌わない女性キャラ歌う
歌わないモブキャラ歌う
Gero(非キャスト)OPテーマ歌手羽多野渉(キャスト)
2曲→第5話以降1曲1話あたりの挿入曲数(特殊ED含む)不定→第5話以降1曲
同じキャラソンCDTV版の歌詞(歌詞の入れ替えは除外)異なる[5]
我ら、綾薙学園華桜会1話自己紹介ソングタイトル我ら四皇學園生徒会
http://www.nicovideo.jp/watch/1444034996↑のリンクhttp://www.nicovideo.jp/watch/1444018105
\サティスファイッ/、どれだよ、吹いたらやぼすけetc↑に対する反応イケメンエスカレーター図書館の歌、吹いたら第三図書館行きetc
綾薙学園華桜会↑↑↑の歌唱メンバー四皇學園生徒会
諏訪部順一平川大輔森久保祥太郎鳥海浩輔羽多野渉(キャラ名省略)斉藤壮馬近藤隆木村昴平川大輔
team鳳EDテーマ歌手PENTACLE★
花江夏樹小野賢章ランズベリー・アーサー細谷佳正前野智昭(スタミュ側のキャラ名省略)斉藤壮馬羽多野渉近藤隆木村昴平川大輔

[1]……演出人間に羽が生える

[2]……現実堕天使に羽が生える

[3]……チームメンバー友情を深める主人公を「攻略王」と呼ぶ視聴者はい

[4]……「××(と△△)の◆◆」で、◆◆に舞踊舞曲名称が付く法則Aパート開始前、ブザーとともにサブタイトル付きの緞帳が上がる演出あり

[5]……TV版は主に脚本家作詞

※この比較あくまで両者の特徴をよりはっきりあぶりだすために行ったものであって、優劣を表すものではないことを述べておきます自分が好きで楽しめてる作品があるならそれでいいじゃないか。

 個人的意見ではあるが、正直なところ両者ともミュージカルシーン演出キャラソンPVの域にまだとどまっているような気がする。

2015-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20151129225256

あの有名なテーマソング、原語と日本語訳とじゃニュアンスがかなり違う

日本語訳の方がむしろ子供向けだよ。表現が抑えられている。

ディズニーは元々は大人は字幕版を見る事を想定していて日本語吹替)版は子供向けのつもりだった。

当初発売されたサントラ英語版だけのもので、松たか子日本語版DL販売のみの予定だった事からも分かる。

サントラ買うような大人ディズニーファン日本語版には興味ないだろうと思ってたって事だ。

んで日本語版が大ヒットしてから慌てて日本語版も入ったサントラを出し直してる。

そもそもアナ雪は子供にも大ヒットしただろ。

増田も言ってるけど、別に独身女性向けではなく大人女性全般ママ層含む)向けに宣伝してるってだけ。

ファミリー向けでもTVアニメ劇場版ならともかく、オリジナル映画なんて子供自ら見に行きたいと言う事は少ないから親を釣った方が効果的。

日本ファミリー向けオリジナルアニメ映画だって目につくのは大人向けの宣伝ばかりでしょ。

日本場合女児向けだとママよりオタク釣りに行く傾向があり、親釣り男児向けor両性向けが多いけど。

2015-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20151116112524

オリジナルアニメ枠でコメットルシファーコンクリートボルティオは期待してたんだけど、

コメットルシファーテンポ悪いし戦闘シーンの射撃戦とか無茶苦茶な描き方でネタ枠としてみてる。

コンクリ過去現在とを行き来してるんだろうけど、その感じがあまりかめなくて途中から見てないや

2015-11-11

「似てる!」って言われるとモチベがめちゃ下がる。オリジナルアニメ消えるぞ」

http://www.tbsradio.jp/ss954/podcast/

http://podcast.tbsradio.jp/ss954/files/20151110fukuro.mp3

宮地昌幸(千と千尋監督助手、Gレコ・進撃・ハイキューSAO絵コンテなど)

アニメ業界関係者は作業中にラジオを聞いてる事が多い

 TBSラジオを朝から夜まで一日中聞いてる人はかなりいる

現在アニメ業界オリジナルものが作りにくい状況になってきている

基本的原作ものしかも既に売れている題材がまず選ばれ、もうペイできることが第一前提で動く。

 そしてアニメ化したら、原作販促にもなり、アニメも売れて

スタジオの名も売れて、それが2本ぐらい続けば

 「オリジナル物も作れるかもね?」っていう業界ルール何となく出来ている

アニメーターオリジナルものでも、原作ものでも自分を反映させやすいので腕は鈍りにくい

デザイナー演出脚本場合原作ものを沢山やっていると、いざオリジナルをやろうとした場合、脳がフリーズやすくなる

 どうしても、“処理をする“という思考に入りやすい。

 12話あったらここを端折って、ここをくっつけて・・・など。

・こういう話をするとオリジナル>原作ものと思うかもしれないが、

 オリジナルを作る時の訓練にはなるので一長一短

・1クール1話は凄い安くて1000万。宣伝費など込み込みだと2000万。

 1クールだと大体2億。

 なので「今季◯◯切ったわー」というツィートがよくあるが、見るたび辛い気持ちになる

現在オリジナル作品が出た瞬間、すぐ「◯◯に似てる!」「あれに似てる!」とツッコミ倒して、潰していく空気になっている

 そうなると制作側のモチベーションはかなり落ちてしまう。

 どうか落語古典新作落語関係で見てほしい。ちょっと落ち着いて見てほしい。

 「オリジナルやれなくなっちゃうよ?」とヒヤヒヤしてる状況。

 現在アニメ業界はもう失敗作すら作れない状況になってる。

自分監督になりオリジナル企画を通したい場合原作ものを何回か当てて名前を売って

 初めて「じゃあ一回行こうか」となる。はっきり言って今のアニメ業界には余裕が無い

http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1447243429/

2015-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20151020193638

どっちももうできてるよ。ある程度は。

アプリケーション付属マクロ機能で簡単な自動化をするのだってプログラミングだし、MMDでありものモデルに簡単なモーションつけるのだってアニメーションだ。

まあ、元増田の言いたいのはそういうことじゃなくて、独立したアプリケーションのものを作っちゃうようなプログラミングだとか、TV放送されるようなアニメなんだろうけど。そこでちょっと考えてほしい。

今、なにかすごい機械があって、プログラミングのことを知らないでもそれを使うと商用プログラムみたいなのが作れるとか、あるいは絵を書けなくても商業アニメ匹敵するようなオリジナルアニメが作れる、のだとしよう。

そしてあなたの頭の中には、欲しいプログラム、あるいは見たいオリジナルアニメがある。あとは機械を使ってそれを現実化するだけだ。

さて、どうやってあなたの頭の中にあるそのイメージ機械に伝える? あるいは機械が出してきたもの自分の頭の中にあるイメージと違っていたとして、それをどうやって機械フィードバックする?

本当に欲しいもの機械に指示するには、細部まで---少なくとも自分がこだわりたい精度まで---の詳細を一旦情報として外部化する必要があるな。これはたとえ脳に直接プラグインが可能になったとしてもだ。見たいものを細部まで思い描けなけりゃ、伝えることはできない。

どうやって必要情報を漏らさずに網羅する? そのために最も確実で最も簡単な方法は、何らかの言語を使う(プログラム)か、具体的な図形表象を使う(アニメーション)か、だと思うよ。

(別の方向として、コンピュータ勝手創作させて、それに注文をつけることで自分の望むものへ近づけてゆく、という手はある。自分プロデューサ立場になって、コンピュータクリエータとして使って欲しいものが出てくるまダメ出しを続けるわけだ。でもその方向は(1)自分の欲しいものを手に入れるのに多分ものすごい手間がかかるんじゃないか (2)できたもの果たして自分が作ったものなのか、という議論はあるだろう。)

(もひとつの方向として、コンピュータサポート役として使って自分の不得意をカバーしてもらう、という手はある。人体デッサンが不得意でも使いやすいリグが組まれた人体モデルがあればそこそこポーズは作れるかもしれないし、制約を含めた人体の動きのシミュレーションをやってくれるソフトがあれば「ここからここまで歩く」を一発で作れるかもしれない。それは今あるツールの延長線上に自然にあるものだろう。そういうのを使いこなすことで、従来要求された表現技術が無くても作品が作れるようになる可能性は高い。けれどもそれって、別の種類の表現技術の訓練が必要になったってだけだと思うよ。そういうツールを使いこなす技術がね。)

2015-10-12

さまよえるアニメオタクについて

LV1 エロがウリのアニメテンプレラノベアニメを見て楽しんでる奴。これはいい。欲望に忠実で悪くない。

LV2 物語シリーズ、あるいはコンクリート・レボルティオなどのオリジナルアニメ見て楽しんでるヤツ、これもいい。ちょっと能動的にアニメをみようって意気込みを感じる。

LV3 ガンダムファフナーを見て楽しんでる奴。これもいい。ちょっと手ごわいアニメでもきっちり理解しようときっとあれこれこねくり回して語るのが好きなんだろう。

なんにせよ楽しんでる奴らは、自分にあったレベルアニメを見て、それを楽しんでいるから良い。

アニメを何のために見るのか、という時に、自意識よりもまずアニメを楽しむ、という基本をちゃんとわかっている。

自分にあわないアニメをわざわざ見て文句言うことほど時間無駄はないということを知っている。

一方、テンプレラノベアニメについてばかにするようなことばかり語るが、決してそれより歯ごたえのあるアニメについてや自分が好きなアニメについて語れない奴。

自分が好きなアニメは語れれうがそれが今期アニメではなく攻殻機動隊であったりDarker Than Blackだったりと大昔の、しか評価ガチガチに固まった作品しか持ってこれない奴。

アニメを何のために見るのかという目的を見失って、ただただ自意識の飢えをいやすために、馬鹿にできるアニメばかりを探しているやつ。

こういうやつはさまよえるオタクと名付けたい

テンプレラノベアニメ文句ばかり言ってる奴は、上のレベルにいきたいのに、下のレベルに引きずられ、上に到達できない人間叫びである

さまよえるオタクが救われる道はただ一つ、自分が好きだと思えるアニメにあたり、そのアニメについて語ることだ。

その際に、難しいことを語ってはいけない。作品分析をしたり、アニメをだしに社会論を語ってりしてはいけない。

今のレベルが1だと思ったらそれを受け入れる。無理に自分レベル3だというふりをしてはいけない。

テンプレラノベアニメを見てギャーギャー騒いでるようなやつはレベル3を見る力がないという現実から目を背けてはいけない。


自分の今のレベルをしっかり受け入れたうえでなら、下のレベルを見ても苛つかないし、上のレベルについては謙虚になれる。


大事なことは、アニメを楽しむことだ。自分にとって心地よい場所はここである、と自覚することだ。

シンプルにこの作品が好きである楽しいと宣言すればいい。 それだけでいい。

それができれば、それだけでさまよえる旅路は終わりを告げるだろう。

2015-10-08

映画館での映画が始まるまでが長すぎる

自分殆ど映画を見ない。考えたくもないし、それに関する大学に授業も受けたくない。

だけどとりあえず、頭が良くないからアニメ映画は見るのだ。

実写は邦画洋画も金を払ってみたくない。1500円を払う価値が微塵も無い。

見るアニメ映画も実は大した価値はない。だけど、とりあえずアニメから見ていられるのだ。人間が好きじゃないのかもしれない。

映画映画館で見てみて思うのが映画が始まるまでが長すぎである

特に配給会社系列の最大手のことだ。

僕は、シアターに入って一番最初映画宣伝をしている山○○菜とかい女優の服から浮きでるおっぱいと顔を見て腹が立つ。

あんなに性的魅力を持つことが出来てとても腹が立つ。こっちは汚いなりにコソコソと皆に迷惑をかけないように映画館に来ているのだ。

から嫌がられる容姿なのに三越前まで地下鉄を乗ったのだ。京都セックスを楽しんでそうな美男美女強者なアホ大学に通う今よりも精神状態は安定していたが、やはり女優おっぱいを見ていた時は疲れた

その後、某上場企業会社が作ったオリジナルアニメが上映される。それもとてもうざい。

ネットを見る限り、その会社社長の娘が金と性的魅力と大学に苦労してないようなので、それがなおさら自分を苛つかせる。

その後の映画予行もとてもとても映画の本編を見る気を減らしていく。タワーマンション広告すら流れる。

そんな時に、前の方の席で、ブサイクカップルが手をつないでいるところを見つける。

ブサイクカップルは哀れだ。女が特に不細工だ。20くらいなのだろうけど40くらいにさえ見える。シルバニアファミリーの体型で、若い時の林真理子の顔だ。おっきいお顔でくせ毛だ。40で結婚した母親高卒である弟と結婚した女の後ろ姿にそっくりだ。酷い容姿だ。

しかし、どこかまだ可愛さがあるかもしれない。本当に醜い女 男なんて一生できなそうな醜女自分は知っている。今日映画ビジネスの授業で見たから、そっちよりはずっと救いがあるし幸せそうだ。。

映画予行が長い以外にも女優オリジナルアニメマンション広告 顔とスタイルが悪い発情した女 容姿格差 大学映像系の授業 まぁ腹が立って仕方がない。

本編が始まる前にこんなにも腹が立つので、映画なんて金を払って見るものではないのかもしれない。

2015-09-18

あー、完走してしまった。

序盤ちょっと期待したところもあるけど、見終ってみたらほんと酷いアニメだったなー乱歩奇譚

1、2話見て、乱歩らしさには期待しないほうがいいと覚ったけど。キャラ中心にそこそこ楽しめればいいやとハードル下げてみたけど。

それでもやっぱり酷かった。

ノイタミナオリジナルアニメ個人的には外れてばっかりだ。

ケチ宮内庁公認探偵という設定もまったく生かされなかったし、そもそも探偵として推理や謎解きをほとんどしてないし。

途中からいきなり世界を変える数式とか、変な方向転換するし。

乱歩から露骨変態っぽいキャラ添えとけみたいな黒蜥蜴と影男も、いったい何のためにいたんだこいつらみたいな感じだし。

私刑正当化するために雑な犯罪社会の描き方するし。それも何かの劣化版みたいなアレだし。

………………。

やめよう。

このアニメのクソだったところを思い出すことに時間を費やす自分の愚かさにむなしくなるだけだ。

2015-08-11

細田っちだけじゃない、日本アニメ監督その一「望月智充

どうも、細田守の新作が公開されると、はてなではアニメの話が盛り上がる。

特に盛り上がる話題が、ポスト宮崎駿は誰か? 的な話題だろう。

はいえ、アニメ監督スパイラルOP細田とドラゴンクエスト庵野(おっと、今や風たちぬ庵野と言った方が通りがいいなあ)だけではない。

というわけで、ジブリつながりで望月を紹介しようと思う。

かたや長編オリジナルアニメ映画、かたやBL原作の二分アニメ監督と今現在境遇はあまりにも違うが、

個人的には、とっても面白いアニメを作る監督だ。

まあはてなにいるようなおじさんにとっては

クリーミィマミの「わたしのすてきなピアニスト」回の人と言えば

「あーあの人ね」と通じるだろうか?

細田守デジモンやどれみのあの回で通じるように。


まあ通じなくても通じてもいいや、ともかくアニメ監督作品ありき。

俺のおすすめ作品を紹介しようと思う。


海がきこえる

まあなんといっても代表作はこれだろう。

なんといってもジブリ作品だ。

ブルーレイ最後リリースされようと、滅多にテレビ放送されなくても、ジブリ作品ジブリ作品

この作品の魅力は何か?

まあそんなのはゆっくり腰をすえて見てもらえばすぐわかる。

ような作品なら、もっと売れてるわな。

ざっくり言ってしまうと、

ありのまま肯定してくれる優しさ」みたいなものが奥底に流れている。

空が飛べなくても、空を飛ぶ機械を作る才能がなくても、ただありのまま自分肯定してくれる。

そんな優しさが、望月智充作品には度々登場する。

さて、海がきこえるの何が優しいのか。

それは主人公特別でないのに、肯定されるからか。

いや、そうではない。

しろ主人公は都合二回連続でぶたれることになる。

それも、両頬を。

主人公がぶたれるあの印象的なシーンは、実は右頬と左頬を一回ずつ殴られる。

このシーンは、主人公が男の目線から見ても、女の目線から見てもダメな奴だったことの象徴だろう。

そう主人公否定されるし、肯定もされる。(肯定されるシーンはラスト少し手前の回想シーンが特徴的だろう)

そんな当たり前のことが、優しく思える。

ちなみに、主人公をぶつ松野親友キャラです)が、左利きからこそ、両頬を打たれるという展開になるのだけれど、

この彼が左利きという設定は、右利きの主人公ヒロインとの差異をよく演出していて、面白い設定ですね。

あともう一つ、海がきこえるで話しておきたいのが「ファーストインプレッション」という曲が流れるタイミングである

この曲が流れるとき、決まって主人公は、ヒロインの新たな一面を見ることになる。

繰り返される「ファーストインプレッション」、もちろん言葉的には矛盾があるんだけど、

時系列的には最初ファーストインプレッションテニスのシーン、

それからホテルで泣くシーンなどと、何度も繰り返されるファーストインプレッション

この繰り返しが、曲と相まって、面白い演出になっているんだよなあ。

日本アニメ面白いよ。勝てるかは知らん。

雑記

ディズニーに勝てるとか勝てないとか、作り方が間違ってるとか、いろいろ言う人いるけど本当に日本アニメ見てるのかな?

団地ともお」見てたか3DCGちびまる子ちゃんサザエさんのようなホームドラマをきっちり作ってたぞ。

ベイビーステップ」見てるか?漫画原作だけど、ただの根性論じゃない「きちんとした努力」を描いているぞ。

宇宙兄弟」を見たか?「おじゃる丸」のあの絶妙空気感のすごさがわかるか?

ニャッキ」などのストップモーションアニメを知ってるか?

カレイドスター」知ってるか?

ボンバーマンジェッターズ」を知っているか

そもそも海外アニメディズニーしか知らないんじゃないのか?というか海外CGアニメはみんなディズニーと思ってんじゃないか?

ウォレスとグルミットひつじのショーン)という傑作ストップモーションアニメを知っているか

ヒックとドラゴンは?


個人的な印象では、プリキュアなどの玩具展開ありきのアニメいちばんディズニーアニメの作り方に近い

たぶん一番シナリオ打ち合わせの回数・人数が多いのがその辺のアニメじゃないのかな

アニメスタッフに加えてホビー事業スタッフも一緒にシナリオ打ち合わせをやってるはず

1年を通しての玩具展開を含め、どういったテーマで話を作るか、子供になにを伝えるか、を一番考えているのはおそらく玩具宣伝アニメ

原作モノはいかに原作の良さを出すかを、深夜のオリジナルアニメは誰かの才能に頼ることが多い

プリキュアシリーズ毎にきちんと筋の通ったテーマ存在する

流石に3年目になれば粗も出てくるけど、アイカツ!シナリオ結構よく練られてる

これらのスタッフにはおそらく抜きん出た天才はいない。でもきちんといいものを作ってるよ


結局のところ「金にならない」のが問題でもある

みんなが金を出し合う製作委員会方式もそういう流れからまれたようなもんだし

玩具販促アニメが多いのも玩具売れないとアニメ作っていられないからだし

ただ、そういう縛りの中でしっかり子供に何を伝えたいかってのはちゃんと考えてある

明日のナージャ世界的に評価が高いけど商業的には芳しくなかったのでだめだった

ムシキングなど販促完全無視で作られて失敗したけど評価自体は高いようなアニメはたくさんあるね

結局お金にならなきゃいいもの作ったとしてもアニメを作り続けることはできないよ


上に挙げたアニメに対して「でもやっぱディズニーと比べるとね・・・」とかいう奴らはいるだろう

そういう奴らは素直にディズニーアニメだけ見てろ

ディズニーすごい」を言いたいだけのために日本アニメを貶めるなよ


彼らが求めるような子供向けのアニメってのは実は毎年なにかしら作られてるんだよね

今年なんか「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」っていう子供向けの良質な映画が公開されてるけど、みんな知ってるのかな?

原恵一ががんばってファミリー向けの映画を作ってもなんにも売れない

細田守ってのは才能はともかく、「金になる大衆性」をもったアニメを作ってくれる人物だから持ち上げられてんだ

彼の所属するスタジオ地図ってのは「世界一小さいアニメ会社」を自称する、本当に細田がアニメを作るために作られたワンマン会社だよ



あと「楽しいムーミン一家」はもっと評価されろ。

それと「放課後のプレアデス」を全日帯に放送しろ


追記

一応子供向けってのを意識していろいろアニメ挙げたんで、深夜アニメのいろいろはあえて抜いてる部分あります。(あとなるべく最近のを)

なので京アニとか無くても怒らないでね

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