少年誌の漫画も深夜アニメ化されて中高生もそれを見るようになって、
一方で萌アニメも盛況で、他方にはもっと高尚な表現を目指す指向もある
どんなターゲット層を想定しているのかがわかりにくい
オリジナルアニメではキービジュアルなどから想像することしかできない
そもそもどこかで明確に線引きできるものでもないし、
制作側でもあまり極端なカテゴライズを避けようとしているように見える
まどマギの成功がその動きをさらに後押ししてしまっているかもしれない
見るべきアニメを見られていないだけのように思える
こうしたミスマッチは制作側も消費者も互いに不幸にしかならないので、
「こういうアニメが観たい」というのがわかってる人は、 公式ウェブやアニメ雑誌である程度事前情報を集めてフィルタリングするのでは。