2016-05-22

アニメという媒体の幅が大きく広がったのに、

それを細分化することが上手くできていない問題があるのかな

少年誌漫画深夜アニメ化されて中高生もそれを見るようになって、

一方で萌アニメも盛況で、他方にはもっと高尚な表現を目指す指向もある

だけどそれらは一見しただけでは、それがどんな作品で、

どんなターゲット層を想定しているのかがわかりにくい

原作があればその掲載誌から判断することもできるけど、

オリジナルアニメではキービジュアルなどから想像することしかできない

そもそもどこかで明確に線引きできるものでもないし、

制作側でもあまり極端なカテゴライズを避けようとしているように見える

まどマギ成功がその動きをさらに後押ししてしまっているかもしれない

岡田麿里批判増田はそうした作品選びでつまずいてしまって、

見るべきアニメを見られていないだけのように思える

作品の良し悪しではなく、向き不向きの問題

こうしたミスマッチ制作側も消費者も互いに不幸にしかならないので、

どこを目指した作品なのかという情報積極的に出してもらいたいところ

1話だけ数十作品鑑賞するような時間の浪費はあるべきでない

  • 「こういうアニメが観たい」というのがわかってる人は、 公式ウェブやアニメ雑誌である程度事前情報を集めてフィルタリングするのでは。

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