LV1 エロがウリのアニメやテンプレラノベアニメを見て楽しんでる奴。これはいい。欲望に忠実で悪くない。
LV2 物語シリーズ、あるいはコンクリート・レボルティオなどのオリジナルアニメ見て楽しんでるヤツ、これもいい。ちょっと能動的にアニメをみようって意気込みを感じる。
LV3 ガンダムやファフナーを見て楽しんでる奴。これもいい。ちょっと手ごわいアニメでもきっちり理解しようときっとあれこれこねくり回して語るのが好きなんだろう。
なんにせよ楽しんでる奴らは、自分にあったレベルのアニメを見て、それを楽しんでいるから良い。
アニメを何のために見るのか、という時に、自意識よりもまずアニメを楽しむ、という基本をちゃんとわかっている。
自分にあわないアニメをわざわざ見て文句言うことほど時間の無駄はないということを知っている。
一方、テンプレラノベアニメについてばかにするようなことばかり語るが、決してそれより歯ごたえのあるアニメについてや自分が好きなアニメについて語れない奴。
自分が好きなアニメは語れれうがそれが今期アニメではなく攻殻機動隊であったりDarker Than Blackだったりと大昔の、しかも評価ガチガチに固まった作品しか持ってこれない奴。
アニメを何のために見るのかという目的を見失って、ただただ自意識の飢えをいやすために、馬鹿にできるアニメばかりを探しているやつ。
こういうやつはさまよえるオタクと名付けたい
テンプレラノベアニメに文句ばかり言ってる奴は、上のレベルにいきたいのに、下のレベルに引きずられ、上に到達できない人間の叫びである。
さまよえるオタクが救われる道はただ一つ、自分が好きだと思えるアニメにあたり、そのアニメについて語ることだ。
その際に、難しいことを語ってはいけない。作品の分析をしたり、アニメをだしに社会論を語ってりしてはいけない。
今のレベルが1だと思ったらそれを受け入れる。無理に自分はレベル3だというふりをしてはいけない。
テンプレラノベアニメを見てギャーギャー騒いでるようなやつはレベル3を見る力がないという現実から目を背けてはいけない。
自分の今のレベルをしっかり受け入れたうえでなら、下のレベルを見ても苛つかないし、上のレベルについては謙虚になれる。
大事なことは、アニメを楽しむことだ。自分にとって心地よい場所はここである、と自覚することだ。
シンプルにこの作品が好きである、楽しいと宣言すればいい。 それだけでいい。
それができれば、それだけでさまよえる旅路は終わりを告げるだろう。
さまようオタク なら、まごまごしたりホイミスライムを呼んだりしそうなのに。
自分にあわないアニメをわざわざ見て文句言う青二才
いやいや、下セカとかお馬鹿エロアニメでも社会論に繋がるものもあるじゃん。あれ方法は違うけどやろうとしていることは伊藤計劃と同じだぞ。 LV1のアニメは単にエロアニメとして見...