はてなキーワード: BSとは
末端です。
というところは結構ある。
残念ながらそういう下請けに仕事が回っていくのは業界がジリ貧になってきているからだ。
製作会社もタレントも、テレビ番組を制作している、テレビに出る、ということに価値を見出す会社も多いのだ。
大阪の会社はそういうのがすごく上手い、のはネット民ならご存知だろう。
安いギャラでテレビに出してもらい、高いギャラで営業で稼ぐ。
たとえば旅番組を例に上げると、
金のある製作会社は好きな、お気に入りの地域や旅館などを紹介できる。
一方金のない製作会社は、地域や旅館にテレビで紹介するから費用は負担してくれ、という契約をするため、
実はこの業界、実力次第で上を目指せるので、安い制作費でも気にしない製作会社は多い。
追記しますよ。
24時間会社にいたり現場にいたり編集してたりしても死んでないんですよ?
どうしてか知ってます?
居酒屋やプログラマーと違って寝たい時にどこでも寝られるからです。
居酒屋やプログラマーって極限まで頑張っても休めないから過労死しちゃうんじゃない?
sekiryo 社長が忙しいのは当たり前だし宣伝として無償でやるのはどの業界でもいるけど、その多忙無償のしわ寄せをモロに末端の労働者が受ける事が殆どだしそれでテレビ業界回ってるなら業界自体ブラックと言われるのでは。
しかも俺も含め、製作会社に入ってくるのは、労働者、とは思ってないよ?
みんなクリエイターになりたくて、技術を取得したいと頑張ってるんだけど?
だからさ、居酒屋とかプログラマーとかとごっちゃにしないでくれる?
すくなくとも衣食住は面倒みてるので、無償で働きたい若者は後を立たない。
どうしてか知ってる?
募集しなくてもツテでどんどん入ってくるのよ。
うちみたいな弱小でも、入りたい、勉強させてほしい、と言って待ってる子おるくらいだし。
金なんていらない、って子の方が多いよ?
働いたらその分金よこせ、みたいな人は入ってこないから、ほんと会社の居心地はいい。
機材も自由に使えるし、それを利用してちょっとした小銭稼ぎもできる。
そんなこと誰も言ってませんけど?
あんたみたいに物事を金だけで図らない人もいる現実を直視しなよ、
働いたこと無いんだろ?
あ、うちの会社来る?
春までは空きがないけど。
takanq そうなった結果が、通販番組とマーケティングみたいな飲食店紹介番組の乱立だろ。増田が言ってるチャレンジングな番組がどんどん駆逐されてる現実どうするの?
おまえ、テレビ見てないだろ?
少なくなってるかもしれんけど、駆逐されてないよ?
やられたわー、とか思うような番組、いまでもどんどん出てるよ?
ほんとにさ、そうやって印象だけで物事語るのやめてくれないかな?
そりゃゴールデンタイムはクソばっかりかもしれんけど、
深夜、BS、CS、ケーブルではまだ企画だけで勝負するおもろい番組生み出されてるよ。
IkaMaru やりがい搾取なんて言葉も知らなさそう。それとも社員を洗脳せず本当にやりがいがあればセーフ、程度に考えているのか
やりがい搾取言いたいだけやんけ。
そりゃ、使うだけ使って使いすてたらやりがい搾取やろうけど、
映画「シャーロックホームズ」で左上に表示されるテロップに苦情殺到 #ntv #シャーロックホームズ - NAVER まとめ
↑の件について思う所がるので書きます。
個人的には、こんなテロップが出る映画放送は嫌なので観ません。
でも、高齢化が進む中で、広く開かれたメディアが、知的な能力が減退したお年寄りにも観てもらえるように作られるのは、不可避だと思います。これは反知性主義とはちょっと違う。いわば「福祉化」です。
行間を読むことや解釈をすることといった「知的な楽しみ」がなければ文化は成立しません。が、その一方で、知的な能力によって文化から排除されてしまう人が存在することや、ましてそういった層が増えていってしまうことは好ましいとは言えないでしょう。
かつて大宅壮一はテレビの登場で「一億総白痴化」なんて言って、これは典型的なニューメディア悪玉論ですが、今後「一千万認知症時代」がやってくるのは、間違いありません。大きなメディアは、より分かりやすくせざるを得ないでしう。
かつてインテリ貴族だけが独占していた「文化」なるものは、社会の変化とともに大衆化し、これから先は高齢化・福祉化していくのでしょう。私たちが望むと望まざるとに拘わらず、川は流れます。
もちろん、高齢化で、社会の構成員全部の知的な能力が減退するわけではなく、若者や、元気なお年寄りだってこの先もいっぱいいるはず。
大事なのは、選択肢が存在し多様性が確保されているということです。
ただ「選択」ということを考えると、無料で広く流れるメディアはやはり福祉化して、能力的な問題で選択肢が制限されがちな「録画もデータ放送もよく分からない認知症気味の独り暮らし」に向けた工夫をするのは妥当かもしれません。
地上波のようなメディアが、映画を(著作権者が許可する限りにおいて)分かりやすい編集で放送する一方、BSやDVDでオリジナルのものを「選べる」なら、まあいいんじゃないかと私は思います。
それに「『ちゃんとした作品』を楽しむためにはお金が必要」というのは決して間違いとは思えません。
また、この多様性の中で、作り手(著作権者)が「この作品は、分からない人には分からなくていい」として、福祉化を拒否するのも、もちろんあり。それはそれで作り手の「選択」ですね。
懸念があるとすれば、地上波のような無料のメディアがお年寄り基準で福祉化していく一方で、経済的にひっ迫している若者が有料のメディアからも疎外される傾向が出てきてしまうことかな、と。ただこれは、メディアじゃなくて政治の問題でしょう。
日本では憲法でも最低限度の「文化的な」生活が保障されているわけで、老若男女問わず、適切に文化に触れことができる状況を用意する責任が国にはあると思うんですけどねー。
暇だったので書いた。
アクションとかSFとかアドベンチャーとか、B級って呼ばれるものとかがすきだったりするけど、そのジャンルなら絶対にハマるかって言われるとそーでもないので、自分で好き傾向を把握するためにもちょっと書き出してみた。
別に好きな順番でもなくて、思いついた順。際限なくなるので10個くらい。
なので最近のが多め。
何かの映画の予告で見ておもしろそうだから見に行ったらドハマり。映画館で6回位見た。
何がいいって、砲撃戦ですよ最高だよ! 戦艦ドリフトからの砲撃燃える燃える。
話は宇宙人が攻めてきて、地球側は戦力を隔離されて動かせるのは三隻の駆逐艦のみ、ってところから始まるあれこれ。なのでよくある話。
ツッコミどころはまあ色々あるけど、冒頭からピンクパンサー(パロ)だし細かいことは気にするな! って言われてる気がしたから気にしなかった。
金髪モデル系(実際モデルらしい)彼女が頭緩くないどころかインテリ系だったり、好感度高い。
あとクソどうでもいいことに凝ってたりして(実際NAVYとか、冒頭のシーンはほんとに自衛隊の人映ってるとかw)作ってるのもたのしそうだなあーと思った。
テレビのCMでは声優推ししかしてなかったので見に行くつもりじゃなかったけど、偶然ようつべの本場版トレーラーを見てなんだこれくっそ面白そうって見に行ったら(ry
IMAXにつぎ込んだ。最初のデデデーデデデン♪でローリーのパイロットスーツのジプシー・デンジャーロゴがアップになるシーンがぞくぞくする。
マコの日本語が拙かったり、ローリーが『壁』の建築場面で命綱つけてなかったり、どうでもいいといえばどうでもいいけど、映画の中で生きてるキャラがどうやって生きてきたのかみたいな片鱗が見える小さなシーンが見えるのも好き。
あと男女パートナーとかすごく好きなので言いようのないそわっとした気持ちもわく。そわっ
パイロットみんな、動きがフィードバックされてるのガッツリわかってそこも燃える。香港戦でのタンカー釘バットもとてもいいですね! チェルノの重量級な戦いをもうちょっと見たかった。
ちなみに吹き替えの「ロケットパンチ」は許せない派。あそこは「Elbow Rocket」『Elbow Rocket』「Now!!」っていうAIとの掛け合い含めて燃えどころだと思うのになんてことをしてくれたんや
これも実況向けだと思うので、テレビ放送が楽しみ。
なんだかんだマーベルヒーローものは自分の中で外れがないのですごい楽しみにしてた。ら、楽しかった!
最初のタイトルロゴのところで心を持って行かれた……あのOPだけでも繰り返し見たい。
具体的にどこ……って挙げるとなると難しいけど(でもならず者と軍人の協力みたいな展開はすっごい燃える)すき。円盤早くほしい。
ラストというか決着シーンもあれすっごい好き。
そしてグルートは大も小もかわいすぎる。
なんかもうよくわかんないけどすごい好き。テンポのせいかな……。
よく見てるとリックが拗ねてたりなんだりがあってなんだこのカップルかわいいなってなる。かわいいね。
血がブシャアーとかもないのでいいなあースプラッタとか痛そうなのは苦手。
あと吹替は、テレビ版よりDVDの方があってると思うけどどうだろう。
+思い出した追記。
2は1のセルフパロが多いのも楽しかった。ドミノとか、あとリックがまた「We!? What We!」って言ってたりする
イムホテップが情けないのも多分見どころ
幽霊とかが見えちゃうだけの青年が主人公 なので地味ではあるけど、その地味さがよかったな~。
ホントその辺にいるふつーの青年なんだけど、見て見ぬふりが出来ないっていう……。
これは多くを語るとあれだけど、ラストは途中から察してたとはいえすごい泣かされた。
ふっつーの三人の男の子が偶然力を得て、ちょっといたずらしたりとかやってるうちに一人が段々ずれ始めて、それが全員の破滅に向かっていく感じがなんともいえない。けど嫌いじゃない……。特にスカートめくったり、空飛んだりしてるところはちょーたのしそうで微笑ましい。
デイン・デハーンは、危うい感じになっていく過程がめっちゃうまいな……と思った(ああー落ちるんだろうなーまで含めて)
病院でダメ親父が重体の息子を罵るんだけど、そこで目を見開くシーンがすごい好き。あとあのシーンは、多分息子は嫌だろうけど、母親似じゃなくてダメおやじ似なんだな……って思える。
しかし能力があろうとなかろうと、あれに似た結末にはなってたんだろうねえ、あそこまで悲惨な結果にはならなかっただろうけど世知辛いねえ。でも嫌いじゃない
しかし3はなんか好きになれない……。
2もすきです。じいちゃん最高ですわ。一番好きなシーンはスタイリッシュ車降りと、空港の手榴弾ノックかも。
エンドロールまでモーガン・フリーマンが裏切って出てくるんじゃないかと疑いまくっててほんとすいません。
ラストの銃撃戦(特にカメラが回りながらのところ)がすごい好き。主人公がいいやつかクズかって言われるとクズ寄りだけど、まあw
現世だと仮の姿で金髪ねーちゃんと中国じいちゃんになっちゃうのと、ドライヤーとバナナなのもすきだよw
ケヴィン・ベーコンもすごくおいしい。悪い笑顔がにあうぜ! しかしこの人ある時期から顔変わってなくない……?
最初のケヴィン・ベーコンのやつ。↑書いてたら思い出した好きだった(笑)
本体出てくるまでがいいよね、畑の真ん中に顔が……は子供の頃に見てちょっとしたトラウマだった。ヘルメットからこぼれてる……も。
原題違うんだっけ? これは話の構成から伏線の回収の仕方までなんだか自分の中ですごいツボに入ってスッキリ!だった。
ラストシーンもすきだけど、どうなってるのか判らないトリックのところとかもいい。
もしかして、見てる側が結構解りやすく立てられてるフラグ(FREEZE!とか、うさぎのトリックとか)を見て、こうなるんだろうなっていうのを逆手に取ってる感じが爽快感あるのかな、とも思ったけども。いやーしかし本当にこれは何故かスカッとする。
これのモーガン・フリーマンは詰めの甘い悪い人だった。よく考えたらいい人のモーガン・フリーマンもそこそこ見てるはずなんだけど(REDとかアウトブレイクとかオブリビオンとか)なんで悪い人の印象が強いんだろうか。
アイアンマンとかキャプテン・アメリカ辺りも好きですよもちろん。ソーもあそこのカップルかわいい。
ありきたりでもバック・トゥ・ザ・フューチャーも好きだし、インディ・ジョーンズもジュラシックパークも好き。
ディザスター・ムービーならツイスターとかデイ・アフター・トゥモローとか2012(ただし中国大陸到着まで)とか。
平成ゴジラもいいな~、今年のゴジラはほんとゴジラで感動した。
ドラマだとドハマりしてるのがBONESで、次いでクリミナル・マインドかNCISだろうか。CSIは飛び飛びで見ると面白いけど、続けて見ると逆にもにょるw続けて見るならマイアミのほうが好きかも。
今は飛び飛びつつBSでナンバーズとコバート・アフェアをちらちら見てる。
こう並べるとベタな展開が好きなのかなーやっぱり。
あと燃え(萌え)展開。これら全部合うわーって人がいたらオススメを聞いてみたい
→エドガー・ライト監督作品どうだろ?ショーンとかピルグリムとか
ショーンはこわそうなのやだ(´・ω・`)って見てなかったので、こっちもちゃんとパッケを見てみよう……
ウォーム・ボディーズくらいの感じなのかな。
ガキの頃はバブル時代で、テレビCMを見れば豪華なセットをバックにバンバン音楽が流れてて、レコード屋には縦に細長いシングルCDにその音楽を収録したものが大量に並んでて、そしてそれが今週は100万枚売れました、とかそんなニュースが流れてた。
そんな中、すげえ、って音楽を創り出す人に巡り会った。
どんなときも を聞いたのはもうずいぶん昔。
小遣いも少なかったのでレンタル屋に行き、返却を待って借りたのを覚えてる。
それ以降もアルバムは全部聴いている(買ったのは半分くらい)。
現実にありそうな風景の一部を綺麗に切り取れる歌詞作りはマネしたことがあるけど、あんな表現は絶対に出来ないと諦めた大学時代。
Time to count downとかテレビCMで聞いた記憶があるが、好きになったのはシティーハンターとかのエンディングで使われるようになってからだろうか。
勉学に勤しみ音楽とちょっと離れてた時期に解散のニュースが流れ、すごくショックを受け、CDを全部買ったりしたのを覚えてる。
そのすぐ後に聞いたNights of The Knifeにも衝撃を受けた。なんなんだこの曲は、と。頭をハンマーで殴られたくらいの衝撃を受けてそのままバイクで走り回り警察に止められたのもいい思い出だ。
木根尚人のオールナイトニッポンを聞いていたのは今となっては黒歴史だろうか。
初めてその存在を認識したのはBlack or WhiteのMVで、深夜のテレビ見てたら流れてた。
なんとも不思議な雰囲気で、そこから情報収集したら過去に聞き流していた曲も彼の手で書かれてたと聞いてびっくりした。
This is itのライブに行きたいと思ってた頃に急死したニュースに触れ、映画館でその動画を見、悲しくなった。
ASKAのパワフルな声とCHAGEの繊細なメロディが大好きだった。
二人のライブツアーの様子をNHKがBSで流してて、それをビデオに録画した映像を何度も何度も繰り返して見た。
1万人の来客の前で、圧倒的な存在感を示す2人。
いつの日かこういうステージに自分も立ってやる、と心に決めた。
逮捕された途端、みんな手のひらを返したように離れていって、楽曲はCDショップから姿を消し、メディアから消えていった。
時折入る情報はすごく断片的で、離れていったみんなが心を落ち着かせるためのくだらないニュースだったりして。
本人に罪はあるかもしれないけど、楽曲に罪は無いと思いたい。
そして僕は、たぶん人並み以下だけど、それなりに頑張ったけど、残念ながらそういう才能は皆無で。
じゃあ勉強を頑張るか、という気にもなれず、そのままずるずると就職してみたものの、すごく納得出来ないものになってしまって。
そんな中、いつの間にか、YouTubeやニコニコ動画のような場所が出来て、みんなそこで才能を発揮して楽しんでる。
昔取った杵柄じゃないけど、僕にも出来るかな、って思ったけど、やっぱり僕には才能が一切無くって。
じゃあ仕方無い、諦めるか、って思ってたら、いつの間にかそういう「才能を守る」側に立っていた。
この日本という世の中は、一度失敗するともうその場所には戻れない。
でも、才能を持っている人がその才能を活かせないというのは、その人にとっても、世の中にとっても、すごくもったいないことのように思える。
そして、僕は、偶然にも、そういう人を守ることが出来る力がある。
だから僕は、本当に才能ある人は応援することに決めた。それは、みんなに言わせればただの独善偽善に見えるかもしれない。
でも、それは、みんな、一度失敗した人に対して死ねとだけ言っているだけで、その人がその後寿命までどうやって暮らせばいいかの提案は一切無い。
あえてゲスい言い方するけど、才能をオカネに変えることが出来るのは、本当に一部の人間だけ。
そしてその才能がオカネに変わるというのは、その才能をほしがる需要もそこに確実にあるということ。
ASKAさん。
http://blogos.com/article/92584/
イケダハヤトという人はちきりんの後継者で、データに基づいて正しい提言をするというよりもアジテーションにより議論を起こすのが目的なんだろう。それにしもて色んな意味で無理がある。
ちなみに書いてる奴は東北在住。関東からのIターン組(親の介護のため)。つーか、じつはイケダハヤトと同じ横浜市某区に住んでたことある。
イケダさんはクラウドソーシングの活用を低減してるけど年金や国民健康保険などもあり、フリーランスで12万じゃとてもまともな生活は出来ません。イケダさんは国保の減免なんてこと言ってるけど、まともに老後を送りたければ最低でも倍以上稼がないと無理でしょう(それでも足りないけど)。もしかして、老後は生活保護なんてこと考えてますか?ただでさえ高知市は生活保護費が高い自治体なんだから、将来生活保護の世話になるような若者を量産しちゃダメでしょ。それに12万じゃまともに貯金もできないだろうから、病気にったりしたら一発アウトです。
ところでイケダさんってもしかして奥さんの社会保険に入ってるんですかね?
ちなみに、うちの隣にはイケダさんと同じく都会から移住してきた人(元研究職)が養鶏やりながら暮らしてるんだが、あまりにも金にならないので、街中で学習塾の講師をやっていて、そこで正社員にならんかと誘われているそうだ。
イケダさんは家賃が1万にできるから余裕!みたいにアジってるけど、田舎は家賃が安い代わりに自動車の維持費+燃料代がかかるんだよ。特に中山間地は商店やら病院やらから離れているから余計に自動車に関する費用がかかります。年間走行距離も伸びるので保険料もかかるし、タイヤやオイルもかかる。高知は温暖だからまだいいだろうけど、これが東北なんかだと冬はスタッドレスタイヤが必要になるし、暖房費もかかる。都会ならとっくに廃車になっているような車も田舎では走っています。みんな金が無いから本当に自動車は潰れるまで乗る。
さらに「食料を近所の人から貰える!」なんて夢の様なことを言っているけど無理です。田舎者は特によそ者に厳しいので、どこの馬の骨とも分からん奴におすそ分けなんかするわけないじゃん。多分イケダさんも東京からやってきた怪しいやつ扱いだと思うよ。もっとも、東京でも十分胡散臭い人物扱いだろうけど。
ああ、田舎でおすそ分けを貰えるようなまともな社会生活を送りたかったら、村の行事やら冠婚葬祭やら、選挙やら草刈りやらには必ず顔を出さなきゃダメよ。極端な話子どもがいない世帯でも子ども会費を取られます。ソースはうちの村。あったことないような近所のジジババの葬式にも出なければならんので、交際費もかかります。
イケダさんは「耕作放棄地で野菜を育てろ」なんて言ってるけど無理です。鉄腕ダッシュが始まった頃を見てみればいい。TOKIOと日テレのスタッフたちと明雄さんをはじめとする地元の人達が、何年もかけてあそこを開拓したんだよ?農業というのはすごくしんどいのです。
というかひょろいイケダさんは農業どころか庭の草刈すら出来ないんじゃないだろうか。田舎の庭の草刈というは想像以上に重労働なのです。更に東北なら雪かきも加わる。とても「クラウドソーシングで稼ぐ」タイプの若者じゃ無理です。
ああ、鉄腕ダッシュでも番組じゃ映ってなかったけど、あれは清くんとか番組のスタッフが近所の行事とかに参加してあの地域で人間関係を作ってたそうです。単にテレビだからみんな協力したというわけではなくて、TOKIOもスタッフも地元の人に受け入れてもらう努力をしたから、あのダッシュ村というシャングリラは存在したのです。
イケダハヤトの名前なんか知っているタイプの人は、多分それっぽい文化圏にいる人だろう。単館系映画が好きだったり演劇が好きだったり、純文学が好きだったりロキノン系が好きだったり。まあ悪く言えばスノッブというやつか。でも残念ながら田舎には映画館がないし(あってもイオンシネマ)、田舎の書店には岩波文庫もないし、ロキノン系のアーティストがツアーに来ることもありません。いや、県庁所在地には来るか。
まあ、そんなもんはアマゾンなりネットレンタルDVDなりでなんとかなるけど、田舎の娯楽といえばパチンコです。というか、普通にパチ屋がTVCMをバンバン打ってます。新しい建物が更地に建った時にそれがパチ屋だった時の絶望感。あなたが仮に地元の若者と交流することとなったら、パチンコと下ネタしか話さないレッドネックな若者にうんざりすることでしょう。まあ、マイルドヤンキーな彼らもあなたのことは嫌いでしょうけど。俺も職場で嫌われてます。
ちなみにオタク系の趣味の人はそんなに心配いりません。ほとんどのアニメはBSで見れるし、田舎の国道沿いには◯◯書店とかいう巨大な古物屋があって、山ほどオタクグッズを陳列してるから。あるいはアマゾンとかを活用すればいいか。
まあ、イケダさんみたいに稼いでくれる嫁の転勤にくっついていくのがベストなんだろうけどね。
ひととおり家事も終わって、少し遅い昼食をとった。
ランチを食べながらテレビで情報収集でもしようと思ったけど地方なので番組が少なく、ニュースもなかった。
仕方なくエセ情報番組であるミヤネ屋を見ていたが、ひどかった。
あれか?馬鹿な主婦はこんなくだらないものでも面白がって見るだろうという計算か?
こんなどうでも良いものを流して誰が得するの?
確かにSTAP細胞問題の会見の中継などは社会的な優先度が高いと思うので、テレビで流してくれたのは助かった。
でも、こんな地方のどうでも良い議員の会見とかなんで延々と流してるの?
高卒で二十歳で結婚出産して主婦やってる世間知らずの私ですらバカバカしいと思うぐらいだから、
はてなの自称インテリの人たちなら、もっとあほらしく感じるのではないか?
ガザ地区の状況やウクライナ情勢やアルゼンチンデフォルトの追加情報、企業の決算情報、などなど、知りたいことは山ほどあるのに、
なんで優先順位が今朝の排泄物以下の情報を延々と流しているの?
結局ランチを食べ終わったらそっこうでテレビを消してホッテントリ巡回の作業に戻った。
追記:
吐き出したらスッキリしてしばらく見てませんでした。
レスがついててびっくりです。
でも、はてなでもあまり同意してもらえなかったのは意外でした。
みなさん、こういうこと感じたことってないのですか?
ちなみに夫の収入が少ないのでCSやBSなどは契約してません。
子供の手が離れたら私も働く予定です。
日本代表戦、私はこう見た 4氏に聞く サッカーW杯(朝日新聞 2014年6月26日付39面)
http://www.asahi.com/articles/DA3S11209795.html
サッカーファンで知られるコラムニスト・小田嶋隆さん(57)は「サッカーは進歩しているが、メディアが成長していない」と指摘。「テレビ番組は、サッカーと縁の薄いアイドルや芸人を呼んで応援報道を繰り返し、期待感だけをあおるものが多かった。日本サッカーの将来につながる番組づくりを」と求めた。4年間の強化の方向性は間違っていなかったとみる。「短期決戦に運・不運は付きもの。一喜一憂せずに『たかがサッカー』ぐらいに受け止め、粛々と強化を進めることも、サッカー強国への道だ」
小田嶋隆が発する床屋政談・テレビ批評・サッカー論議については低レベルなものが多いが、このコメントも輪にかけて酷い。だいたい、このオッサンが本当にサッカーのことをわかっているのかどうか甚だ疑問だし、そんな小田嶋にW杯の識者コメントを求める朝日新聞もどうかしている。
まず「メディアが成長していない」と書く。まるで『サッカーに無知なマスコミどもはサッカー通の俺様に跪け』と言わんばかりの上から目線である。そもそも、日本サッカー不毛の時代であった1960年代で世間の話題になったのはメキシコ五輪での銅メダルくらいで、海外サッカーの試合もテレビ東京が細々と中継録画で放送してたのだから、そういう時代と比べると新聞やテレビはもちろん、インターネットとかエル・ゴラッソみたいなサッカー専門紙まで創刊したのだから、メディアは少なからず成長しているのがわかる。
だからと言って、サッカーが日本の国民的スポーツになったかといえば、答えはNoだ。プロ野球人気が陰りを見せ始めた1990年代にJリーグが発足しサッカー人気が高まるかと思いきや、テニス、バレーボール、水泳、ラグビーなどそれまでプロ野球の陰に隠れがちだった競技もスター選手の登場で人気に花が咲いた。こうして起こったのが『趣味の細分化』である。もちろん競技人口においてはサッカーのほうに分があるが、これほど趣味が細分化した現在においてサッカーを国民的スポーツと決めつけるのは無理があり過ぎる。ましてや欧州や南米みたいに“文化”としてのサッカーが日本には根付いていないから尚更だ。
ひとつ、例え話をしよう。企業が新商品を世に送り出すとき、如何にして巧妙な宣伝をおこない自分たちの商品を世間に浸透させるのか。最も手っ取り早いのが「有名人の起用」だ。宣伝効果は絶大だし、有名人側も名前は売れてイメージ向上にもつながるから一石二鳥だ。しかもライバル企業も違う有名人を起用して対抗してくるから、宣伝・広告費は各企業において重要な支出のひとつになってくる。これと全く同じことをやっているのが、日本のスポーツ界である。日本のスポーツ中継やスポーツ番組には必ずと言っていいほど有名人やその競技の元スター選手などが解説者として登場して、世間の注目を集めようと努めている。サッカーも例外ではない。世間的に“広く浅い”層にいる人たちは、有名人の出ないスポーツ中継には関心を持たないし見向きもしない。コアなファンたちはとっくの昔にBSやCSの“専門的な”番組に見入っている。答えは明白なのだ。
仕事から帰還しお菓子をボリボリ食べているとピンポンが鳴った。
受信料は既に口座振替しているので、住所変更だけ済ませると一言言われた。
「このアパートはBSのパラボラアンテナが設置されているようですが、BSは映っておられますか?」
(えっ映るの、知らなかったわ何これやばい)と思いながら本当のことを話した。
「うちのテレビのBcasカードは地上波専用ですのでBSは見たことがありません」
すると
「そうですか、ありがとうございました」
と言って去っていった。
実際のところこの部屋でBS受信できるのかわからないけど、映る環境にあると判断されれば問答無用で払わないとダメなんだと思ってた。
昨年末、「専門家が来年の展望を解説する」っていう、ありがちな番組を偶然見てた。
ただ1つ違ったのは、生徒役で話聞いてるのが、今でしょの林修先生だったこと。
とても見やすくて驚いた。余計な解説がなくて、話が進む進む!!
ある程度の常識の部分はちゃんとスルーして、次の段階の深い話(ってほどでもないんだろうけど)をしてくれる。
これが池上彰とたくさんのタレントだったらこうはいかないな、って。
デフレとは何か、インフレとは何か、金融緩和とは、為替の云々とは、なんていちいち説明しないといけないんだもんね。
今までは、池上彰がニュースの解説する番組は「他に見るものがないときに垂れ流しておくのにちょうどいい番組」って認識をしてた。
でも、あの瞬間からものすごくバカバカしくなった。今更かもしれないけど。
こんなレベルの低いもの見てたんだ、って改めて思うだけの結果だった。
池上「こういう行動をとるのには、韓国側には○○っていう思惑があるんですねえ」タレント「へえ!!!」
いやいや、普段からニュースでアナウンサーが同じこと言ってるじゃないっすか、聞いてないの?
民放のテレビのゴールデンタイムの番組って、物事を最後まで聞かない人のためにあるんだ……。
池上さんは悪くないんだろうけど。
オリジナル映画『前々テロる』の版権を持つ"富士ブレイン"社が、「グッズ化で受け取ったお金は200万円」と告白したことで物議を醸した「グッズ使用料」。
グッズ化において版権会社が受け取れるお金について増田エンタテイメントが独自に調査した。
その仕組みとルールを解いていくと、日本グッズビジネスの構造的な問題が浮かんできた。
先日放送された報道番組において『前々テロる』の版権を持つ富士ブレインが
「当社のオリジナル脚本による映画『前々テロる』のグッズ売上が100億円だったのに、(当社が受け取った)グッズ化使用料は約100万円」と告白したのだ。
不公平と思われる金額にネットは炎上。グッズを製作した"気まま利ざや"社に、抗議が集中する騒ぎとなった。
『ぶなっしー』『えどにゃん』などのグッズ販売を大成功させたグッズメーカー、やわキャラエンタテインメント代表・増田次郎氏はこう語る。
「大ヒット映画だからといって、グッズが必ず売れるとは限りません。グッズ販売は非常にリスクの高いビジネスです。
けれど、仮に失敗したとしても、版権会社には使用料以外に二次使用料などの収入が補填されます。
お金に関して日本は映画制作会社を比較的大事にしている方だと思うのですが」
例えば関連グッズが億単位で売れ原作映画の知名度が上昇した場合、DVD販売やレンタル、地上波放送などで、映画制作会社には合計1億円近い二次使用料が入ると考えられる。
これにBS・CSほかテレビ放映料、映画館での再上映の収益配分が加わり、知名度と人気の上昇による次回作での興行収入増ももちろん期待される。
日本における映画制作会社とグッズメーカーがもめる原因のほとんどは、クリエイティブとビジネスの話を混同してしまっていることだ。
グッズ販売は、版権会社のほかグッズメーカー、デザイナーや販売小売店、流通など、利害関係が複雑だ。
本来は連携しあうべき各者がそれぞれの立場で自己主張を通し始めると、最悪は訴訟合戦に発展しかねない。
明確にしておくべきだが、グッズ化で映画制作会社は金銭面でのリスクは負わない。安かったとしても使用料は支払われ、映画のパッケージは売れるし、作品の認知度も上がる。
グッズ化がなければ発生しない利益を、ゼロリスクで享受できる立場なのだ。
たとえ、グッズ販売によるメーカーの利益が数十億円、版権会社の受け取る使用料が200万円であったとしても、黙って享受するのが日本式ビジネスの美学ではないだろうか。
前出の増田氏は、「以心と伝心を理解し、空気を読むことで日本式のビジネスは上手くいく。今回の富士ブレインさんの騒動を見て今後はみんな黙っていてくれるのでは」と期待を寄せる。
これ以上、古き良き日本の商習慣が壊されることのないよう願うばかりである。
(ライター コノ文章ハフィクションデス、 実際ノ個人団体事件等トハ一切関係アリマセン)
参考にした現実のお話 → http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2501A_V20C13A9000000/