昨年末、「専門家が来年の展望を解説する」っていう、ありがちな番組を偶然見てた。
ただ1つ違ったのは、生徒役で話聞いてるのが、今でしょの林修先生だったこと。
とても見やすくて驚いた。余計な解説がなくて、話が進む進む!!
ある程度の常識の部分はちゃんとスルーして、次の段階の深い話(ってほどでもないんだろうけど)をしてくれる。
これが池上彰とたくさんのタレントだったらこうはいかないな、って。
デフレとは何か、インフレとは何か、金融緩和とは、為替の云々とは、なんていちいち説明しないといけないんだもんね。
今までは、池上彰がニュースの解説する番組は「他に見るものがないときに垂れ流しておくのにちょうどいい番組」って認識をしてた。
でも、あの瞬間からものすごくバカバカしくなった。今更かもしれないけど。
こんなレベルの低いもの見てたんだ、って改めて思うだけの結果だった。
池上「こういう行動をとるのには、韓国側には○○っていう思惑があるんですねえ」タレント「へえ!!!」
いやいや、普段からニュースでアナウンサーが同じこと言ってるじゃないっすか、聞いてないの?
民放のテレビのゴールデンタイムの番組って、物事を最後まで聞かない人のためにあるんだ……。
池上さんは悪くないんだろうけど。
テレビは低俗だからつまらないと思ってたけど、 ネットは有害だからテレビの方がマシだと思うようになったな。
そうか 俺ももっとテレビを見るべきなのかもしれない ただムカつくクズがネットと比べてほとんど出てこないとはいえ 情報を出すテンポが遅くてイライラさせられることが多いのがな...
年齢のせいか最近BSのほのぼの旅番組しか受け付けなくなってきた