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2020-10-12

逆に成功した実写化

https://anond.hatelabo.jp/20201012142538

マンガラノベ実写化って大体爆死するし原作ファン総スカン食らうんだけど、逆に成功した実写版ってなんだろう?

こうして見ると、やっぱ違和感なく原作に忠実だと成功するね。

2020-08-26

anond:20200826200900

およそ安全でも清潔でもなさそうな銀魂がどうしたわけかフェミニスト安全圏にいることが全ての答えなんだわな

2020-08-11

デカパイ化ってそんなに良いもの

超絶デカパイ化って本当にソソるの?

公式絵でハンドボールより小さいかなってぐらいの大きさで胸を描かれてる巨乳キャラが、二次創作になると結構な頻度で倍ぐらいの大きさになってるんですよ。

劇場版クレヨンしんちゃんのひろしの女装とか、銀魂爆弾仕込んでるときみたいって表現で伝わるかな。

そんな胸でアイドルしたら、踊る度に乳がもげるぞ。

描いている本人はそれが好きで描いてるんだろうけど、見てる人は「今日も○○さんが描く××は、乳でけえなぁww」って思ってる?

それとも、「乳がでかくなってるとは全く感じてませんでした!!!!」って感想??

2020-07-27

早口銀魂口調腐女子黒歴史として上がるが

自分のことをやれやれ系逆ハー主人公だと思い込んでいる男オタクも確実にいた

両者がつるんでるパターンもあった

平和やん

2020-07-18

三浦春馬さんの訃報を受けて

自殺の正否を問う記事ではありません。ご了承ください。

はじめに少し昔話をします。すみません

10年以上前になります。友人Aが自殺を図りました。結果は未遂です。

Aとは高校時代にあるアーティストを通じて知り合い、以後お酒を飲める年齢をすぎる頃まで友人でした。

お互い初めての社会人生活悪戦苦闘していた時期でもあり、時々飲みに誘い合っては楽しいこと辛いことを語り合い、まあ良い関係で過ごしていたと思います

ありがちな表現になりますが、「そんな素振りはなかった」というやつです。

それでもAは私の与り知らないところで追い詰められ、勤め先の屋上から飛び降りたそうです。

病院へ見舞いに行ったとき、頭部はなんともなさそうでしたが車椅子すがたで、足腰を相当に砕いたようでした。

私は報せを受けてからも、病院で顔をあわせてからも、「馬鹿野郎」という気持ちしかありませんでした。

本人にも言いました、この馬鹿野郎がと。こんな馬鹿の見舞いなど時間無駄だったとまで言い放ちました。

最低最悪です。当時の私は「自殺否定叱咤激励になる」と信じていたのです。書いてて頭いたくなってきた、馬鹿は私だよ。

Aは怪我と心の療養を経て社会復帰しましたが、もう私とは友人ではなくなりました。

ただ否定するばかりの私に友情など感じなくなって当たり前です。

元気になったAは「こっちだってお前みたいなやつに見舞いにこられて迷惑だった」と言い残し去っていきました。以後お互いどこでどうしているかは知りません。

そんな経験があったからこそ、三浦春馬さんの選択否定したくない……などと180度回転できるか。

春馬さんと友達になりたかった!(※一般人なので可能性のかの字もない)

友達になって一発殴ってばかやろうと言いたかった!

でも当時から20度くらいは私の頭も動いている。たぶん。

悲しい最後を選びおって、と同時に、彼は30年を生き切ったのだブラボー!という気持ち

人道的に、倫理的に、自殺否定するのが望ましいのでしょう。

けれどそれまでの人生は、きっと肯定されて良いはずです。肯定したい。

クローズZEROⅡの美藤と銀魂伊東太郎が好きです。

今日も一日がんばった、今生も一生がんばった、春馬さんおやすみなさい。

2020-07-17

マロ送りマシーン増田叩いてる奴って何なの?

https://anond.hatelabo.jp/20200714151102

長いけど私は文章が上手くて読みやすいか安心して全部読んでほしい

最近オタク女系増田とそのトラバブコメ読んでたけど叩いてる輩ってだいたいオタ女嫌いに適当理由つけてるだけだね

揃いも揃ってダブスタ(ダブルスタンダード二重基準)なんだよ

例えばこれhttps://anond.hatelabo.jp/20200614221226

ある乙女ゲーム会社ファンゲーム実況禁止ルールを課していた。しかしある実況者を罰するどころかむしろ優遇公式実況者の地位を与えたその会社増田失望した、という内容

「罰を与えたいというエゴ」だの「嫉妬」だのひどい言われようだった

対してこち

https://anond.hatelabo.jp/20200712141747

同人に口を出してはいけない」という謎のルールを課せられたという自称漫画家増田ぼんやりした要望同人女に出している、という内容

これを見て襟を正せない奴は脳死だのと増田に同情的だった

これおかしいよ

企業正式で明確なルールに反した人を叩くオタク女に対しては「叩くな」と言い、自称漫画家増田ぼんやり要望に反したオタク女は叩く。これをダブスタと言わずしてなんとしよう

さらには

>こういうバカを「同人女」の方々がちゃん批判しないと、一纏めに言われても仕方ない

あのねえ

今度は「叩け」かよ

どれほど身勝手なのかね

どれほど汚らしいのかね

そんな身勝手で汚らしいお前ら(スターつけた人も含め)の願いを叶えてやった人

それが毒マシュマロ増田だろう

ずっとそうだったんだよ

https://anond.hatelabo.jp/20190324040152

(たしなめる人間が多少いたのは知ってる。見た。ありがとう。)

増田観測範囲おかしい云々言ってる人いるけど個人ブログが荒らされてる時点でその理屈は通らない

ずっと女ヲタキモいから消えろと言ってきた

ヲタが女キャラを好むのは彼氏の影響か変わり者のアタシが好きなだけと言ってきた

801板荒らしてきた

自重しろ、お仲間同士で監視しあえ連帯責任だと言ってきた

(関係ないけど情報がやたら間違ってて謎だった…銀魂BL人気が圧倒的に高いのが沖田だと思い込んでる人ばかり見た)

「女ヲタはいろいろ種類あるらしいけど全員害悪からまとめて腐女子でいい」という意味不明理屈をこねていた。一歩譲って全員害悪だとしても「害虫はいろいろ種類あるらしいけど全部害悪からまとめてゴキブリでいい」並みの誰得理論はさすがに引くわ

それがTwitter強制コテハンが主流になって、潮流が変わってきたころに理路を逆流させた

ヲタキモいから消えろと言われた被害者だと言い出した

キャラを好む女ヲタを盾に使い出した

801板を最強とか言っ…てたのは昔から

荒らしたことをあろうことか尊敬してましたアピールに変えたんだな

自重ルール監視し合うことをイタい自縄自縛と呼び出した

ヲタ界隈が寛容で開明的みたいに言うなよ

ヲタ界がそんなおおらかで女ヲタ界がキツキツなら、すぐに女ヲタからの脱走者が大量発生してもぬけの殻になるはず

そうならなかったのは男ヲタ界が寛容じゃなかったからだ、違うか

ヲタ内ゲバしなかったのは外を叩くのに忙しかっただけでしょ

縛ってきた側が自由を名乗り、縛られた側を偏狭と呼ぶのはもうたくさんだね

補足1

実況は宣伝手段になるから当然、と言っていた人が多かったが、問題ルールを破った人に実況させたことなので勘違いしてはいけない。

違反したことない実況者に依頼すればいいだけ

>一般人が載せられないスクショゲーム雑誌が載せられるのと一緒

その例えなら「無断スクショ掲載したゲーム雑誌」だね

補足2

揶揄の意でお気持ちというのはやめたほうがいいと思う

実態に即してない。この言葉で何かを揶揄する人が問題にしているのは、それに気持ちが書かれているかどうかではない(と認識している。私はこの言葉を使ったことがないから知らんが)

人間人間たるところの根源たる「気持ち」を軽視するのは魂を損ねそう

銀魂の作者はなんで許されてるの

空知ってめちゃくちゃ〆切破って印刷業者迷惑かけてるんだろ?

なんでネタにして笑いとして許されてるんだろうな

普通にくそ悪いが

anond:20200717112535

銀魂の作者とか印刷屋にマジで嫌われてるらしいしなぁ

締め切り破りで

ジャンプ番組で見たけど、印刷屋の人が可哀想すぎてマジで引いた

32歳腐女子ヒャッハー毎日

追記

読み返してみたら自分は例の32歳腐女子の方よりもだいぶ多角的に「痛い」し「ヤバイ人間だなと思った。なんらかの観測暇つぶしに役立てて頂ければ幸いです。(たぶん役立たないが)

【本文】

32歳腐女子の方の増田がちょいバズしてアンサー30歳腐女子の方の増田ちょちょバズするなど、なんだよ、今もしかして30代腐女子の波来てんの!?という感じで、我も32歳腐女子独身彼氏いたこと無し)の一人として、赤裸々な毎日告白してみたいと思いました(なんかこの祭りっぽさに乗りたくて)。何も益になることはない増田だと思うので肩の力を抜いて読んでね。

日記形式でいきましょうか。

【先週】

月曜日

バイト休みの日なので思う存分に寝ていたというか、体がほぼ動かない。こんなことってある!?と思うが、32歳の体力なし腐女子(っつーかとっくに女子って歳じゃねえよな、まあ元の意味から離れてる感じだから一応使うけど)ともなると、週6勤務の後にはもはや一日半の休息を必要とするのである。ガッデム。

ちなみに今は夜の街でのバニーガールバイトしかしていない。昼の仕事は、頭が痛すぎて6月に辞めてしまったのだ。えっ!?頭が痛いだけで仕事を辞める!?さすが32歳腐女子だな……32歳腐女子面目躍如、というところだが、まじで頭が痛すぎてもう勤務できなくなったのである。昨年12月初旬、突如いつもの肩こり頭痛に対して頼みの綱のEVEが効かなくなり、毎日毎日毎日毎日痛いのでおかしいなと思い病院へ。レントゲンを撮ったら、肩こり頭痛っちゃ肩こり頭痛なんだけど、首の骨が擦り切れてますぜ、ということだった。頚椎ヘルニアのように首の骨が突き出ているわけではないのでその治療はできない、薬と注射対処していくということになった。その後さまざま鎮痛剤のレベルを上げていき、注射(星状神経節ブロック注射)を続けたが、はっきり言って6月になってとうとう痛みに負けた。嘘だろ。約半年毎日死ぬほど頭が痛かった。どうにもならねえ。もう仕事限界であった。とうとう脳のMRIを撮ることになったが異常はなし。このままだと「線維筋痛症」という診断になりますと言われながらの血液検査。ここまでで検査費2万が吹っ飛んでいる。コロナ禍により収入激減の憂き目にあっていたため精神的にも死んだ(もともと双極性障害二型でもあるので、すぐうつにもなる。ドンマイって感じなのである)。ちなみに精神的に死んでも最長二日で回復する。32歳ともなると二日もあれば回復ちゃうである血液検査の結果が出て、どうやらMCTDという膠原病兆候があるらしく、膠原病先生の診察の日まで暫し待たれよ、と言われる。

膠原病先生膠原病じゃないですね。安心してください

オオオオオオイ結局なんなんだこの痛みは?(ちなみに、膠原病線維筋痛症を併発しやすく、線維筋痛症双極性障害との併発が多い)と思いながら、とりあえず線維筋痛症なのだろうと自己判断し、これは「もう痛くないのに脳が痛みの信号を出し続けてしまバグ」らしいので、つまり「痛くない」と思い込めばいいのでは?ということに気づいた(もはやどの鎮痛剤も注射も効かない状況)。

2日間、痛くても「痛くない」と友達へのLINEでもTwitterでも言い続けた。

まじで痛くなくなった。

イヤッホーーー!!!!!!というわけで、この前の週からバイトバニー)を本格的に再開していたのである。初っ端から長すぎる。ごめんね。

ちなみにこの日のTwitterを見ると、どうやら夜になって号泣していたようだ。これを「夜泣き」と呼んでいる。とくに何も無くても過去のこと(主に家庭のこと、病気のこと、非常に微々たる割合恋愛のこと)を思い出して唐突に泣き出すことがある、32歳腐女子はまだまだ赤ちゃんである

火曜日

同僚バニー(26歳美女)と上野動物園へ遊びに行く。整理券12時だったので、雨の中かなりタイトスケジュールで回る回る!つねにソーシャルディスタンスが徹底されており(おみやげやさんも入場規制していた)、トラさんなどは直接見えるゾーンが封鎖され、遠くからしか見れなかった。マヌルネコ達の館も封鎖されていた。がーん。しかし、大きな動物たちは見ることができ、キリンもゾウもシマウマシロクマも数十年ぶりに実物を見る私は大感動であった。動物園のあと、星乃珈琲オムライスを食べ、同僚の買い物(GU)について行ってはしゃぎ、帰ってくる頃には完全にエンストを起こしていた。体力がないというレベルではないのだった。死んだ。

水曜日

どうやらバイトに行ったようだ。よく覚えていないが恙無くこなしたと思われる。

木曜日

エアコンをつけようと思って窓を閉め、エアコンをつける前に寝てしまい、部屋の中で軽い熱中症になる。部屋の中で熱中症になるの何度目ですか。3度目です。これだから32歳腐女子は!!そのような自業自得をもってして、バイト体調不良ですとかぶっこいて遅刻して出勤する。コロナでお客さんが少なかったのでたまたま怒られないですんだ。ラッキー!(水商売では非常に珍しいことに、当店、遅刻や当日欠勤の罰金制度がない)

金曜日

どうやらこの日もバイトに数分遅刻している。お前遅刻しかしないのか。この日は金曜日なのでさすがに店も忙しく、洗い物をしていたら己の力を制御できず、掴んだだけでふつうのグラスを握り潰して割ってしまい、破片が刺さって流血が止まらなかったりした。しかし肌が強いので特に処置をすることな絆創膏をきつく巻いておいたら数日後にはかさぶたになった。普通は掴んだだけでグラスは割れないし、皮膚の下ガラスが入ったらもっと怪我するものかと思っていたが、意外に軽めのアクティティとして通過した。

この日あたり、ナガノさんの「なんか小さくてかわいいやつ」のLINEスタンプが発売されたり、ねこちゃんさんの動画日記更新されていたりしてご機嫌な一日だった。どちらも32歳腐女子にはすごくおすすめコンテンツです。癒しですわ〜。

土曜日

事件。「痛くない」と思い続けることで治まっていたはずの頭痛が、二週間の時を経て、俺の元に舞い戻ってきた……。それはさておき真田さん(おけけパワー中島漫画で一躍有名に)の漫画更新され、今回の子はいつ綾城さんに繋がるのかとわくわくした。バイト普通に出勤したが、「あたまがあたまがあたまがいたいのすけ」というツイートが残っているあたり、限界突破を感じる。店は早閉めだったので始発まで数十分眠り、何とか回復したようだ。

日曜日

冬コミが中止とのこと。英断というかもうどうしようもないよな、というTLお通夜ムード。せめて印刷所さんを潰さないために、俺たち本は出し続けようぜ、とTL上で固く誓い合うオタクたち。ちなみに私は字書きである真田さんは漫画の方なのにあそこまで字書きのヤバイ心性を緻密に捉えていてすごいなあと思う)。初めて書いたのは高一の時のテニスであるカップリング秘密ですが、ジュニア選抜とだけ言っておきましょう。いやごめんこんなこと言って何も面白くない、せんべでした(千石×跡部)。えっその2人って何?どこ?という感じですが、ジュニア選抜けが俺たちの生きるよすがだった。当時はなかなか人気で、湯キリコ先生も描いてくれたりしていたんだよ。その後高三あたりから本格的にサイト運営を始め、その頃は銀魂で、毎週ジャンプを買っては友達(同じ字書きにして奇跡的に高校が一緒だった、かつテニスを教えてくれ銀魂にも同時にハマった)と250文字メール(※docomo)を10通ずつ送り合い、一日のメール送信総数が50通を超えていました。250×50ですでに萌え語りだけで12500文字を超えているので、字書きというのはヤバイ生き物なのである。その頃から15年の時を経て、未だに私はちょいちょい小説二次創作をしている。小説を書くのは結構、かなり好きだ。書くことのカルマみたいなもの(人気に悩んだりとか)からはわりと自由性格なので、のんびりと活動できてラッキー、と思っている。

日曜日

連日のバイトの疲れが出たのか、またしても夕方まで寝ていた。12年来の付き合いの腐女子友達(30歳)とお互い体力が残っていたら会おうか?と言っていたのだが、そのようなものはお互い欠片も残っていなかったので「諦めよう」と即座に結論。30代腐女子たちは潔いのである

夕方になり、最近できたセフレ(たぶんセフレだと思う)から今日会う?」と言われたので人生二度目の白金台へ。でかいテレビでヒロアカの続きを視聴し、「やっぱりかっちゃん(爆豪さん)が好きだ」という思いを強くした。

月曜日

セフレ休日だと言うので、18時までごろごろして(正直私はごろごろするのは好きではないが、なんとなく別の部屋で原稿をしたり神に贈るお誕生日のお祝い絵を描いたりすることがマナーとして憚られたのだ)、疲労を感じながら帰宅

ちなみに日曜日から月曜日にかけてセックスは3回した。その内訳はこうである

1回目:前戯は丁寧だったものの、挿れた瞬間に「イきそう」と言われ、マジか!?と思ったが、まじで三擦り半くらいで終わった。おい!!!!!!!!

2回目:なんとなく手コキさせられ、まあいいかと思っていたら「舐めて」と言われ、フェラから前戯なしで挿入。またしても早い。

3回目:なんかまじで今回ちゃんとしたセックスしてなくねえか?と思ってイラついたので、とりあえずなぜかフェラ。何も言われないので「飽きた」と言ってやめたが、「入れて欲しい」と言ってみたら挿入になった。う〜ん。

結論相手早漏のためあまり合わない。

それと、お世辞なのかどうかよくわからないが、フェラうまいと今まで複数人に言われた。なぜだと思う?理由はもちろん32歳腐女子からですね。そこらのオンナとは違うんだよ、読んできたフェラシーンの数が。男が男にするフェラだけどな。だいたい二次創作18禁小説に書いてあるとおりに実践したらOKでした。別に他にネットで調べたりとかしてない。

彼氏いたことはないんですが、31までに処女を捨てようという企画バイト先で持ち上がり、私も二次創作18禁小説をよりよく書くためにはいっぺんセックスもしないとな、と思っていたので、その企画に便乗して誕生日の2日前に滑り込み処女を捨てました(おめでとう)。その後7〜8人?くらいセフレがいたので、というのも、これはけっこう個人差のある事なのでデータを集めないとだめだなと思い、実地でセックス研究した結果ですが、まあ今はもうしなくていいかなという気持ちです。でもいざセフレができると、やはりセックスについて貪欲データ収集しようとしてしまますね。快楽はそこまではないし、行為絶頂したこともないです。絶頂があればより受けの気持ちがわかるのに、とすこし悔しい気持ちですが、イくのには初体験から数年かかると同僚バニーから聞いて諦めました。また昨年、ほぼ初めての恋愛片思い)も経験したので、良い人生勉強になりました。

帰宅後は風呂してバイト。開幕テキーラ5ショットで死にました。

火曜日

テキーラその他の酒で死んだままバイト。なんとまたしてもテキーラが入る。

水曜日

ぼろぼろの状態で、大幅に寝坊バイトに2時間遅刻し、先輩(25歳)に怒られ&慰められて号泣し、その後お得意さんのお客様の連れてきた初めてのお客様店長の知り合い)に難癖を付けられてキレてしまい(キレるなよ)号泣し、最後は私にキレたそのお客様に慰められ、閉店後付き合いのあるお店の中華料理を諸事情死ぬほど食べて吐きそうになりながら帰宅ダイエットの数値がよかったのに全て終わった。店長と「友達有名人場合自分立ち位置」について熱く語った(私の友達の神絵師たちは漫画家だったりイラストレーターだったり、とにかく神なので店長友達国民ミュージシャン)の話に共感する所が多かった)。

木曜日

友達の家で友達小説原稿を下読みする約束があったのにまた寝坊。ほんと寝坊しかしねえな。友達は許してくれたのだがスタバのごろっとしたフラペチーノなどを買い、友の家へ。早く下読みすればいいのに求人応募の締切日だったため(当然何も準備していない)、謝りながら友達の家で自己PRと志望動機文章化し送信。やっと下読みを始めるも、疲労感により30ページでリタイアした。使えないにも程がある(ちなみに残り80ページ強)。持ち帰って拝読することになった。ちなみに、友達がその原稿イメソンとしていた、ßźの「LOVE PHANTOM」と、そのアンサーソング「HINOTORI」のライブ映像を見せてもらい、激しく感動する。稲葉さん、松本さん、やっぱパネェ演出パネェライブ円盤「HINOTORI」は最高のプロダクト。曲も何もかもいいし、私はここで初めて「LOVE PHANTOM」がオペラ座の怪人モチーフに取っていることに気がつくというアハ体験をした(32年目の気づき)。

このように、32歳腐女子毎日楽しく生きています全然原稿なんかしてません。いや、しろよ!とは思うのですが、健康問題労働により、「食べて寝て働き、Twitterを見る」が精一杯のところです。でも、動物園に行ったりセフレに会ったりしてたじゃん、と今思いました。いい加減にしろありがとうございました。

2020-07-09

anond:20200709202901

銀魂世界で天人の襲来が無ければどうなっていたか」という考察をしている人も居るのかな

鬼滅世界戦国時代

鬼滅世界戦国時代時代考証ができていないってキレてる人、

銀魂の空知が「幕末のこと勉強してますか?○○は◎◎出身ではないです」って手紙

「それ以前に幕末宇宙人はいません。もっと勉強したまえ」って答えたことに顔真っ赤にしてそう。

2020-07-08

魔入りました!入間くんを見終わってしまったので次に見るアニメを物色。

アニメを見る予定だったが、ちょっと小休止として何故かジョジョ1部を見る。

1部ってあんまり繰り返し見ないな。

スタクルはAbemaで何度も見てしまったが(銀魂ハガレン阿呆ほど繰り返し見てしまった)

ジョナサン死亡まで見てつくづく思うのだが、

主人公よりも敵役が格好良すぎる(この後のカーズ様も同様だけど)

まあ、敵役と言っても彼も主人公だしな。

つーか子安がドギツイ。ほんとすごい声優だわ。

彼の真骨頂変態クソ野郎役だと思うけど、格好いい役はやっぱりよく合う。

ディオ様は子安以外には考えられんなあ。

最近ハイテンション腐女子文体ってどっから来てるんだろう

昔の銀魂口調とも違う感じ(ルーツっぽくはある)

2020-07-07

女性向けコンテンツ」が辛くなった話

僕は昔から現在にかけて「男性向け・女性向け」ジャンル作品/コンテンツを両方それなりに摂取している。

良い作品は男女関係なく楽しめる物だ。



しかしその過程で僕は「女性向けコンテンツ」に辛さを感じるようになった。この記事ではその話を綴っていこうかと思う。



ただ僕は自分自分の首を絞めるオタクであったというお話だ。

体験気持ちを具体的に述べてくのでちょっと長い。時間が余った暇つぶし程度に読んで欲しい。




自身オタクコンテンツかどうかに関わらずあまり物に男性向け・女性向けをつける必要はないと思っている立場だ。

何故なら、それを好むことに生まれ持った性別など関係無いし、実際(特に最近では)その表記関係なく両方の性別人間が楽しんでいるコンテンツは多くあるからである

しかしながら、両方を楽しむオタクをやっていく中で、この表記必要不可欠かどうかは置いといて、"正しい"ものではあるということをひどく痛感した。



僕は小さい頃からジャンプ特撮美少女深夜アニメを楽しんできた主に男性向け作品を楽しんできたタイプオタクだ。

そんな中女性向け作品に初めて触れたのはアニ横学アリといった人気もクオリティも高い、男性が楽しむにも敷居が低い少女アニメである

この程度ならば多くの人が共感する作品・思い出があるだろう。


そして本格的に女性向けコンテンツに手を出したのは恋愛シミュレーションゲームにハマっていた中高生の頃だ。

この頃は有名どころのギャルゲはそれなりにプレイしていて、それまで感じたことのなかった二次元キャラ自分との奇妙な関係性に衝撃を受けていた。しかギャルゲ黄金期とも重なり良質なストーリー作品にも恵まれ尚のことギャルゲにのめり込んだ。

そんな中ひょんなことから乙女ゲームである緋色の欠片」というゲームを知る。



そしてこのゲームと会ったことが、僕が自分の首を絞め続けることになった元凶となる。



きっかけはYouTubeに上がっていたMADだ。その頃ハルヒ銀魂にハマってた僕は、杉田さん経由でたまたま緋色MADを見かけた。初見は正直MADに組み込まれていたセリフで ああ乙女ゲーム(笑)とはなった。しかギャルゲもやり尽くした感があった頃だった事や、犬夜叉彷彿とさせる世界観に興味を持った事(結局全然違ったが)、ストーリー面白そうで公式サイトを見る限りドストライクの女キャラがいた事もあり購入を決意した。

で、やった。

めっちゃ面白かったしバチクソ泣いた。

ストーリー面白さもさることながら、女性向けという感じはあまりしない絵柄やキャラデザ、(描写賛否あるものの)バトルも多いので馴染み易かった事、女性キャラ結構出てくるので読みやすかった事、美鶴ちゃん、など多くの要因が重なりあまり女性向けゲームという印象を強くは受けず、かなり楽しめた。あと中二病的固有能力設定にどハマりした。家で手に紋章とか書き込んでた。俺も風を操って真空の刃で敵倒すんだ妄想を授業中してた。



さて、ここで僕は「乙女ゲームも意外とイケるじゃん…?」という心境になった。そして他にもないかなと探し始めたのだが、まぁなかなか緋色並みにバチんと第一印象でくるゲームが見つからない。同じ絵師ゲームもあったがこちらはちょっとキャラデザと設定がやろうと思うに至らなかった。結局、探していくうち絵柄と設定があそこまで俺的敷居が低く印象が良いものは稀だったんだなと知った。

乙女ゲームという俺の中では手を伸ばすには異端ジャンルをやる上で、それを乗り越えてでもやりたいと思うほどの第一印象大事だったのだ。

(あくまで僕の"第一印象"の話なので勿論神ゲーはいくつもある)



緋色たまたまだったのだ…と思いつつ緋色面白さを引きずっていた僕は、今までのオタク活動もそのままに緋色の新展開や新作乙女ゲーム情報を細々と追っていた。



さて気付かぬうちに首を絞め始めたのはこの辺りからだ。



この頃展開していた緋色コンテンツは主に続編ゲームドラマCDアニメである

この中でこの記事として特筆すべきはドラマCDである

ドラマCDギャグ展開のものが多く大いに笑っていた。しかしたまに挟み込まれ恋愛要素や女性向け的台詞にうん…みたいな気持ちに僕はなっていた。

今思えば、いや今思わずとも、当たり前に当たり前の要素ではあるのだがなんか違うんだよな〜などと思っていたのだ。そもそもゲームにもそんな要素は当たり前にあった筈なのだが、出来上がったシナリオ必要不可欠な要素の一部として享受していたんだろう僕は、そこを強調されてもみたいな気持ちだったのだろう。

でもまぁこの時の僕はちょっと違和感程度で意識するほどは思ってなかったと思う。



そんな中、「夏空のモノローグ」という乙女ゲームが発売される。

緋色以降結局プレイに至るゲーム緋色の続編である蒼黒しかやってなかった僕だが、このゲーム広告一枚絵に衝撃を受けた。

儚げな少女普通男子高校生が佇む、爽やかでありつつどこか俺がのめり込んできた泣きギャルゲを感じさせる絵。

これは良いぞと公式サイトを見た。キャラデザ、ストーリー、沢野井…これは俺でもイケる、絶対面白いとそう思った。

また僕がその公式サイトを見たのは発売直後だったのだが、そこにはシナリオライターが発売に寄せる文章も載っていた。

そして多分これが1番の決め手になったのだが、そのシナリオライターめちゃくちゃ見たことのある名前だったのだ。それは緋色ナンバリングタイトルである翡翠リメイク公式サイトで見た名前西村悠さんだった。

翡翠リメイク公式サイトにて西村さんがこのリメイクにかける想いをとても丁寧に具体性を持って綴っていたことはかなり強く印象に残っていて、とても誠実に物作りをする方だなと思ったことを覚えていた。

から、この夏空のモノローグという作品には信頼を置いていいと強く思い、購入を決意した。

とにかくこれぐらい強く想わない限り女性向けゲームに手を出せなかった僕だが、結局この夏空は神ゲーだった。


シナリオ音楽背景etcが神なのは前提として、この記事的にいうとゴテゴテしてないキャラデザと馴染みやすい絵柄、恋愛を主軸としながらも木野瀬をはじめかなり共感できるキャラクター達の葛藤…など、これもまた女性向けゲームという敷居を低く感じさせる作りで、とてもハマった。

スタッフブログにて登場するディレクターシナリオ西村さんが男性だったのも馴染み易かった一因かもしれない。


やっぱり女性向け作品でも良いのは良い…!そう想いを強くした僕だったが、ここで衝撃の事実を知る。


夏空のモノローグ、当時めちゃくちゃ売り上げが低かったのだ。


今でこそ根強いファンを抱えるこの神作品だが、恐らく乙女ゲームを求める女性ユーザーには第一印象は良くなかったんだと思う。何故なら僕がうーんと思っていた絵柄や設定こそが求められていたものだったからだ。

よってこれ以降、このブランドから夏空のような素朴な絵柄や雰囲気ゲームほとんど発売されていない。多分。俺基準かも。あったらすまん。



しか人間成功体験を忘れられない生き物で、男性向け作品に染まりきった僕でも楽しめる作品乙女ゲームにはある…!とかなりこのブランドの新作情報は追っていた。

何より、1人のキャラの格好良さや魅力や葛藤長編シナリオをかけて描写してくれる乙女ゲームという媒体は他の作品とは違った体験をくれるもので割と唯一だった。



結局僕が夏空以降にプレイした作品は、緋色ナンバリングタイトルである「白華の檻」と「Code:Realise」の2つである

どちらも同じディレクターシナリオライターが関わっており信頼のもと購入しそして信頼を上回る作品だった。

世界観ストーリー作品描写が本当に良く、根強く心に残る作品であり大好きだ。


しかしながら、正直絵柄はどちらも若干苦手で(いや勿論めちゃくちゃ綺麗で素晴らしいとしか言えないのだが)"女性向け!"と思うものだ。

内容も段々と女性向けだなと思う描写が増えた。

また他媒体展開においても、特にドリア(Code:Realize)は発売から社をかけて運営されていたのもあってか、女性向けに満足度の高いものが多く展開された。

ドラマCDの内容や商品展開や続編の展開では女性向けのコンテンツなんだという事を意識させられるものが多く、求めてないなぁ…なんて思ったし、リアルイベントなんかはもう完全にそうなのであー…違うんだよな…となった。


こうして夏空からドリアにかけゲーム内容も展開内容も段々と自分の求めてるものからかけ離れていくと感じていた中で、あぁ俺が求めてる作品はもう出ないんだろうな…どうして変わってしまったんだろう…と思うようになった。



そして割とマジで気がついてなかった、緋色から少しずつ感じていた違和感の原因に、ようやく気がつく。




そりゃ女性向けコンテンツからね〜〜!

お前が対象じゃ無いからね〜〜!

これ女性向けゲーム女性向けブランドから〜〜〜!




そうなのだ

…そうなのだ…。

そうなんだよな…。

いや勿論女性向けコンテンツ乙女ゲームということは分かっていたけれど、自分マジで対象外だったそうだったという当たり前のことになぜか気がついていなかったのだ。本当に。あれだけ女性向けは食指を伸ばしづらいと思っていたにも関わらず、だ。

なんか求めてないんだよなと思ってはいたけれど。そう…そうなんだよ…俺、対象外なんだよ。


作品がどれだけ僕にとって凄い良くて、取っつきやす作品性であっても、その後の展開はそりゃ女性向けに振るしそれが求められているのだ。何より夏空から段々とゲーム内容や他媒体展開の女性向け的色が濃くなったコドリアが圧倒的売り上げを誇っているのが何よりの証拠だ。



この事に気がついてから、コドリアプレイしながら何度「俺はお前達と少年漫画出会いたかったよ…」と思っただろうか。もしそういう環境下でこの作品が生まれていたらここの描写もっと違ったんだろうか、とか、俺はもっと楽しめていたんだろうか、とか、と。


まぁでも

恋愛要素抜きにしても少年漫画じゃ絶対こんなの通らないし俺も読まんと思う。

それが答えだ。


このゲーム達は乙女ゲームという環境下でこそ生まれた神作品だ。

物語の終わりが保障されていて、信頼のおけるシナリオライターが書いていて、キャラクター1人1人の良さをじっくり知れて、様々な男性キャラクターが主軸になりいろんな視点から物語を進めていけ、最高の背景や音楽の下、快適なプレイ環境でやれるのは乙女ゲームでありこのブランドならではなのだ



俺は本当にやるせない気持ちになった。

女性向けコンテンツ」辛…となった。


好きな作品マーケティング対象である事はよくある事だと思う。例えば僕は東映特撮も好きだがあれは対象子供だし、プリキュアおじさんなんて言葉は正にその象徴たるものだ。

けれどここまで対象外ということもあまり無いと思う。

こんなに良い作品でこんなに好きなのに、だ。


自身ゲームの内容に満足しつつもその後の展開には満足できず、その内女性向け色が強くなったゲーム内容も楽しめなくなってしまったのだ…。



まり

自分対象外のコンテンツを楽しんでおいて

自分対象外かチクショウ…

という



マジでただただ自分の首を絞める野郎という図だ。

俺が悪い。俺が悪かった…。


現在ではシナリオライターさんもブランドから離れていることも相極まって全く乙女ゲームには手を出していない。

好きになっちゃいけないのに好きになっちゃうみたいな悲恋エンドだからこんなん。




さて、


最近ではオタクコンテンツアプリゲームが主流になりつつある。

女性キャラクターが際どい衣装を着て出てくるゲーム男性キャラクター同士がクソデカ感情をぶつけるゲームなど、以前より更に男性向け女性向けという意識が強いコンテンツも多くなった。アプリ課金という性質から単発的娯楽を提供するものも増え、終わりなき物語が量産されている。

しかしながらそれと同時に、アプリという手軽さや物語が終わらないという解釈自由度が増した事により、男性向け女性向けに関わらずいろんな人が楽しむような時代になっているようにも思う。


また、僕の周りの友人達に割とそういう男性向け女性向けを超越するオタクが多くいた事もあり、やっぱり良いもんは良いんだよな…と改めて思っている。


けれど、(僕の場合は極端なコンテンツだったからというのもあるが) やっぱり男性向け女性向けという表記商売である以上正しいしある程度は必要なのだとも思う。




自分対象外のコンテンツとどう向き合うか。

大なり小なり様々なオタクがぶつかる問題だと思う。


自身普段出会うはずもない完全対象外の作品にハマってしまったが故の苦悩だった。

でも出会ちゃうもんは出会ちゃうし、良いもんは良いし、オタクは理性効かない。

この中途半端立ち位置に居がちなオタク達はきっと事象は違えどいっぱいいるし内に抱える問題はきっとまだある。

けど愛しちゃったかしょうがない。

コンテンツにそれだけの魅力があるのだから




【余談①】

尚僕は現在男性向けコンテンツに出てきた男性キャラクターに傾倒したりもしている。

でも別にそういうんじゃなく女性キャラクターも普通に好きだし、格好良いものは格好良いな〜ってやりたいだけなんだけれども。

ただこのキャラクター今は女性向け作品に主に登場するようになり「アッ!ン!!違うんだよな!!!」というのをたまにまた繰り返しているところだ。

でもそれを上回る満足度の高いコンテンツなのでやっぱり出会えて良かったなと思っている。

【余談②】

この記事とズレるので余談とするが、前々から好きだった作品最近別の層が流れ込みそこが消費者の主流になり、作品全体のターゲット層が変わり僕もターゲットから外れだしたという出来事があった。これもまたオタクが抱えがちな難しい問題である

作品の内容は(多分)変わらないので全然良いけれどね。

2020-07-01

一人称が『僕』の母親」考

 特定コンテンツ死ぬほど掘り下げるわけではないが、Twitterボクっ娘漫画が流れてくるとフヒッフヒヒッと最悪の笑い声を上げながら閲覧してしま受動的☆オタクの小生、21歳、学生。(それはもはやオタクではなくただのキモなのでは?と思うが、この話を掘り下げるとつらい気持ちになるので割愛する) 小生は女性器を保有しつつジェンダーが非常~にXに近いQで、漫画の中の彼女たちのように、自分のことを「僕」「俺」「それがし」「拙者」「小生」と称することに憚りが無かったし、むしろ「私」という一人称抵抗があった。恋愛対象性的指向は両性に亘り、「18歳のナオンのケツを一生触りたい」という願望と「異性と愛し合って子どもを設けてみたい」という気持ちを両立させながら元気に暮らしていた。

 ある日、冷やし担々麺を食いながら、ふと小生は思いを巡らせた。

「俺は高校のころ、Twitter上で同期から『[俺]の言葉遣いはこじらせ銀魂腐女子っぽいし黒歴史になりそう、後々過去ツイ見てジタバタしそう』と言われていたし、そうなることを自分もどこかで願っていた・・・が、思春期過ぎても一人称に変わりは無かったし、このまま母親になっても俺でいるんだろうか・・・だとしたら、先輩ボクっ娘ママを探さなければ・・・・・・ん?一人称が『僕』や『俺』の母親って現実でもコンテンツ上でも全然存在しなくないですか?」

 それは、かつて片目をつむったまま遠くの小指を凝視し、自分盲点をはっきりと認識した感覚に似ていた。想像盲点だ、視野が広がるとはこういうことだ。うわ~、こういうときに粋な考察をササッと出せるようになるためにもジェンダー論しっかり学びたい!という明るいお気持ちに包まれた。しかしながら、まず何も学んでいない状態結論を出してみて、大いに勉強をした後でファースト・粗野・考察を見返すのもきっと面白いだろうなあと思い、小生はここにそのプリミティブな思想を書き留めておくことにする。以下にはもう、本当に野蛮で無知で最悪な文章が綴られているので、有識者はたたかないでください。

1. 「僕/俺」と「私」の非対称性、「あたし」

 そもそも「僕/俺」と「私」、使う人間の層はどう分かれているんだろう?

 成人男性は「僕/俺」と「私」の両方を使うことができるが、まだ幼い少年自分を「私」と言っていると、相応に作為性を感じる。対照的に、女性若いうちは「僕/俺」の使用が(かろうじて)認められるが、加齢していくにつれて「私」の求心力が極大に近づいていく。ものすごい非対称だな。う~んこれはいったいどういうことなんだろうね。無学なのでわからん

 これは勘ですが、大人(または人間)のデフォ一人称が「私」なのでは?そして、「僕」や「俺」という男性一人称は、男性側が女性差別化を図るために生み出した切り札のようなもの二次性徴以前は、男女の体や性格未分化であり、しゃべらなければ見分けがつきにくい。そこで、素早く同性or異性の判別をして固いホモソーシャルを築くために、少年さんサイドが「私」とは異なる固有の一人称保有しているのではないだろうか。一方、少女側にもホモソーシャルを築きたいという欲が強い人間がおり、彼女らは「あたし」や「うち」などの一人称を駆使し、多くの友達連帯し、大概「気が強い」と思われている。男らしい一人称(や女らしい一人称)というのは、未分化少年少女たちがホモソーシャルを築くための最初の一歩として獲得するものではないか

 思春期に入り、体が性別に沿う姿に分化すると、このような一人称でのジェンダーの探り合いは不要になっていく。ただまあ、精神連続的なものなので、しばらくは男女両陣営が幼少期に獲得した一人称を保持している。成長に伴いフォーマルな場というものにブチ当たることによって少しづつこの傾向を修正され、多くの場合就活ときに決定的に一人称が「私」に統一されるでござるなあ。(なぜ、フォーマル場所では一人称が「私」に統一されるのか、それについては勉強によって解明したいと思いました)

 男性一人称本来少年に与えられたもので、それゆえに男性一人称にはどこか瑞々しく未熟な感じが出るのでは。そして、少女が「僕」を使うことで、この若さを維持・増幅しつつ一定倒錯を生み出すことができる。輿水幸子(デレマス)が自称する「カワイイボク」という概念は、性別観点から見れば矛盾しているが、若さ・幼さという点においては「カワイイ」と「ボク」が加算的に働いている。うわ~かわいい!最高!いじめたい!

 一方、一人称が「私」の少年と言うと、どこか神々しいというか、メカニックというか、そういう・・・人間らしさの希薄性が強調される。あ~中性的ぼんやりした美少年か、エッチだ!ちんぽしごきたい!

 【加筆】「あたし/うち」は、「異性と同性を区別する」というよりむしろ自身ジェンダーを強調する」目的で使われているという点で「僕/俺」と対照的なんではないでしょうか。だから一生使っても問題ない(幼稚さが出にくい)し、オカマのみなさんにも愛用されていることが伺えます

2. 母親男性一人称親和性NASA

 上記の小生の仮説から考えると、母親というキャラクター男性一人称ものすごく相性が悪い。(これは持論ですが)母であるということは、その人が異性とセックスをできたということの証左になり、すなわちこころの性が女であるという暗黙の了解が働くよなあ。なおかつ、母親は子を産み育てるという社会的責任を負った存在なので、「心身共に成熟した人間である」という前提が追加で発生している。(本当はそうでもないよね)

 この場合男性一人称母親というのは「未熟な少年言葉」でしゃべる「成熟した女性」となってしまい、なんの相乗効果も生まれず、ただただ独特の気持ち悪さを発してしまう。キモすぎて多くの人間想像視野に入っていない。(思春期以降の女子が「俺」を使っていると腐女子っぽくてキモいというのも同様の理屈だと思います) 自分の子供に向かって「よしよし、俺はこっちだよ~」と呼びかける母親、なんか嫌じゃないですか?ちなみに小生の性癖にはとても刺さります

 ※あと、なんとなく思いが廻ったので加筆しますが、"男性一人称母親"への抵抗感の発生は、男性女性とでメカニズムが若干違うのでは?まず男性場合母親はどう転んでも客体、すなわち消費されうるキャラクターである男性母親というキャラクターに求めているもの第一は「母性」「包容力」なので、自分たちと同一の一人称を用いてこられるとその両方が感じられなくなってしまう、つまり萎えが発生してしまうのでは。一方"母親"が自らの主体となりうる女性場合はというと、心の中に[母親成熟した女性であるべき]という縛りが発生していて、男性一人称母親存在はこの信条に悖ってしまい、憤りにつながるのではないか。まとめると、"男性一人称母親"は、男の信仰・女の義務感の両方をくすぐる最悪の概念であるかもしれないということだ。

3. 小生の意見

 Twitterで「僕っ子 母親」を調べたら「子供に悪影響出そう」「痛い」みたいな意見が出ていて、それは至極まっとうな感情だと思う一方、小生は悲しいよ。どうして『弟の夫』『きのう何食べた?』みたいにゲイ子育てに関わる話は☆多様性☆の印籠のもとに迎えられるのに、一人称が「僕」の母親は痛いという風潮は変わらないんだろう。かつては同性カップルによる育児子供への悪影響が懸念されていたが、今ではその心配杞憂であったことが分かりつつある。おい、ここに多様性多様性が落ちてるぞ。良いインターネットさん、仕事時間だよ。インターネットに迎えられなければ、小生が積極的に声を上げていくべきなのだろう。僕が僕として授乳できる社会ができたらちょっと嬉しいかな。

 あと、子供を産んだ時点でジェンダーが女であるというのは偏見だぞ。最近SOGIとかい言葉流行り出して小生は感極まっている。性自認性的指向、性表現は相異なるものであるということが認知されつつある。「自分をなんとなく男寄りだと思っているバイ母親」は存在しうる。存在しうるんだよ。多様性ファンならあらゆる可能性を尊重しよう。

 とはいえ、「一度出産経験するとこころの性が女に全振りされる」という現象存在する可能性もなくはないので、本当にそういうことがあるのかは今後勉強したい。

小生からは以上です。

良質な文章が漂う増田の海に、糖質ワードサラダ同値文章を書いてしまって本当にごめんなさい。

ますおやすみ世界

2020-06-05

しろ逆なんじゃなかろうか

なんで「エロ規制にのみ反対するのか」というより、なんで「声のでかい人間達はエロばかり問題視するのか」なのかと。

ちょっと前にここでも『チェンソーマン』で盛りあがってたけど、あれも表現の是非でもっと論争になっててもおかしくない作品なのになあ。

主人公は三大欲求に忠実で、人は無残に死んでいくし、ゴア表現も盛りだくさん。

あと、ゲロの口移しシーンね。

銀魂』ですらモザイクかかってたのに、本誌でもモロだったのは当時ビビったわ。

個人的には肌の露出率よりアレだと思うけど、まあエロ暴力表現は違うからね。

そうはいっても全ては表現の一形態であり、声のでかい人たちの中ではそれらが選別されているわけだから、違うならどう違うのか詰問されるのは当然ではあるか。

「なんでエロ規制にばかり反対するのか」、「なんでエロ表現ばかり問題するのか」

卵が先か、鶏が先かみたいな話だな(?)

話は変わるけど、少し前のエピソードであった『AGRAVITY BOYS』の乳首規制、あれはツボだった。

「男女関係なく性的に見られそうな乳首だったら規制」っていうのは、ある意味でフェアだよな。

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