はてなキーワード: 弾道ミサイルとは
疑問1 『戦争に荷担しない国』ということで、今までそこまで警戒されずにすんでいたのに、『戦争に荷担できる国』になることで寝た子を起こすことにならないのか?
その上で同盟国によって相互に睨みをきかせる状況にするか、今までどおり見ざる聞かざるを貫く(代わりに何かあっても誰も助けてくれない)かという二択。
なおISIL云々については、残酷なようだが個人的には「最初から救助のメは無かった」と考えている。もちろん国としてそんなことは言えないだろうが。
疑問2 この法案は可決をそんなに急ぐ必要があるか?
何でそんなに慌てているのかは俺も知りたい。
疑問3 他国と緊張関係にあるからっていうけれど、そこまで緊急性はないんじゃないか?(武力がないと何とかできない段階ではないんじゃないか)
それは認識が甘いと考える。
北朝鮮は暴走すると真剣に何をするか判らない。何よりあそこは核+弾道ミサイルという切り札を持っていることを忘れてはいけない。
中国は実際に武力行使することは確かにないだろうが、領海・領空侵犯を繰り返しているのは日本が武力行使が出来ないことを判っているから。
領海・領空侵犯ってのは本来その場で撃墜されても文句言えない。
集団的自衛権が日本のみ行使できないのは不公平だからと言うけれど。
確かにアメリカの暴走に付き合わされるんじゃないかというリスクは否定できないがいざとなったらぶん殴るという体制を作ってそもそも戦争にならないようにするのが集団的自衛権の本来の目的。
個別的自衛権でいいだろうとか言う奴は、実戦を知らない軍隊である自衛隊の戦力で同等の睨みを効かせられるとでも思っているんだろうか。
疑問5 在外邦人救出についてだけ別の法案を作れば良いのではないか?
だとしても同じ問題が起きる。
今時戦争を起こそうなんて考えるようなアホにとっては相手国の在外国民なんてのは格好の人質だし、そんなアホ国じゃ人道的な扱いがされるという保証すらない。
なので最初からヤバいと思ったら出て行かないようにさせるしか無いんだが、戦地にのこのこ出向くようは平和ボケが現実に居る現状、そういう手合が無意識に相手国に与するのを防ぐためには法的根拠のある強制力を使うしかない。その意味で安保法制と合わせて審議するのはそれなりに妥当性はある。
個人的には、法案が可決されることが、新たな戦争を生み出すきっかけになるかもしれないことにもっと憂慮すべきだと思う。
戦争に巻き込まれるんじゃないかとか言う反論をけっこう聞いたがぶっちゃけ当たり前。
上でも書いたが、そのリスクを飲み込んだ上で同盟国同士協同で防衛するか、今までどおり9条が全て守ってくれるという幻想に浸ったまま知らぬ存ぜぬを貫き通すかという二択であることをきちんと説明しなかったのは政府の落ち度だし、前提である9条の修正という話が出た途端に発狂して一文字たりとも修正させないと暴れ「改憲は不可能」という空気を作ったのは反対派最大の落ち度だと思っている。
ナザルアハリ大使は「イランは有数の原油輸出国。(核開発疑惑を巡る)制裁で輸出額が半減し、これから輸出を増やそうとしているのに、なぜ海峡を封鎖する必要があるのか」と強調。
駐日イラン大使:ホルムズ機雷敷設例示に「全く根拠ない」 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20150724k0000m030046000c.html
見解の内容は、これまでの政府の説明を繰り返したものにすぎません。いろいろ書いていますが、憲法解釈変更の根拠として挙げているのは、結局のところ、安全保障環境の根本的な変容という抽象的な言葉だけであります。午前中からの議論でも、変化の中身についていろいろと議論がありましたが、具体的な説明はありませんでした。
そこで、政府が集団的自衛権行使の具体的な事例として挙げている、ホルムズ海峡における機雷掃海の問題で聞きます。
まず、この議論自体は今に始まったものではありません。イラン革命以降、イラン政府がホルムズ海峡の封鎖に言及したことは数え切れないほどあります。しかし、実際に封鎖したことはありません。イラン自身の石油輸出に致命的な打撃を与え、みずからの首を絞めることになるからです。
中谷大臣に伺いますが、ホルムズ海峡の問題をめぐって具体的にどのような変化があったんですか。
○中谷国務大臣 一九七〇年代の半ばに日量約五百万バレル弱あった原油の輸入量は、オイルショックを契機とした石油代替政策また省エネルギー政策の推進によりまして、一九八〇年代の半ばには日量約三百二十万バレルまで減少しました。その後、一九八〇年代後半には原油価格の下落に伴って原油輸入量は増加に転じましたが、一九九〇年代の半ば以降は石油の代替エネルギーの利用進展などによりまして減少基調で推移いたしました。
二〇一〇年代には日量約三百六十万バレルとなっておりまして、石油需要は近年減少傾向にありますが、今後もその傾向は続くと考えておりますが、非常に我が国にとりましては中東に対する原油の依存度は高いままで来ているということでございます。
○赤嶺委員 いや、私が聞いたのは原油の話じゃなくて、ホルムズ海峡をめぐって、イランは機雷の封鎖ということは今まで何度も言ってきたけれどもそれを実行に移さなかった、なぜならイランにとっても自分の首を絞めることになるからだと。安全保障の環境の変化と言うのなら、何があったのか、どんな安全保障上の環境の根本的な変容があの海峡であったのかということを聞いているんです。
○中谷国務大臣 現在も、中東情勢というのは混沌といたしている現実がございます。
冷戦のときは、アメリカとソ連という超大国の力のバランスによって、いろいろな地域紛争、宗教紛争、民族紛争、こういうことは如実に出なかったわけでありますが、冷戦が崩壊した途端に湾岸危機が発生をいたしました。また、グローバルなパワーバランスも変化してきておりますし、弾道ミサイルの配備、中国の台頭、そしてアルジェリア、シリア、チュニジアにおきまして邦人が犠牲となった国際テロの脅威などが挙げられるし、海洋、宇宙、サイバー空間に対する自由なアクセスなどいろいろなリスクというものが深刻化しているということで、こういった国際情勢が変化をしてきているということでございます。
現に湾岸戦争が発生したときは、イランはクウェート、イラクに対して機雷をまいたという事実もございます。
○赤嶺委員 私がホルムズ海峡の安全保障環境をめぐる根本的な変容は何かと聞いたら、宇宙、サイバーの話まで飛び出してくるものですから。私が聞いているのは、ホルムズ海峡に機雷が設置されて、日本が集団的自衛権を行使して機雷の掃海に至るような根本的な変容。まさにあの海峡にとって。中東の話でもないんです。やはりイランをめぐる国際社会の話だと思うんですよね。
衆議院会議録情報 第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/189/0298/18906150298010c.html
ここはそうじゃないとか、いろいろ教えていただけると嬉しいです。
しかも、国内でも集団的自衛権に関する世論は真っ二つに分かれ、内戦の予兆を示している。
だが、もう遅い。我々の祖国「日本」は、日々膨張する大国中国を前にしてもはや抵抗することすら出来ない。今から軍備をしたところで、中国の軍事力には到底敵わない。何故ならば、我ら日本国民には祖国のために戦う決意すら無いからである。
恐らく、数十年後には、中国はアジア全域を支配するようになるであろう。もしそれに抗おうと日本が戦ったところでボロ負けするのは想像に難くない。中国はかつての大日本帝国のように急成長を続け、傍若無人な態度をとっているのである。そして、私達日本は、かつて大日本帝国に占領された中国や韓国のように、平和的解決を求めながらも、隣国の暴君に勝つことは出来ず、好き放題に使われてしまうのである。
そこで問題になるのが、今回の集団的自衛権も含む国防の問題である。中国に勝つには、軍事力が必要になる。噂に寄ると、今中国は日本を含む太平洋を射程とした強力な弾道ミサイルをいくつも持っているという。中国がそれを発射させれば、日本で何人の人間が死ぬであろうか。もし、日本がそれに対抗してそれと同じかそれ以上の威力を持った弾道ミサイルを開発したとして、中国には約13億人の人間が居る。1億2000万人しかいない日本とその十倍以上もの人の居る中国のどちらが被害が大きいといえるだろう。
そして、何よりも問題なのが、日本国民に戦う意志が無いことである。右翼でさえ、戦争反対、徴兵制反対、平和のための武装やらなんやら言っている時点でもう無理である。そもそもは、日本国は戦争に係る全ての武装を捨て、平和を希求するための専守防衛のための最低限の武器のみ持っている状態であろう。日本国憲法にきちんと書かれている。それを無視して、集団的自衛権だの掃海だのシーレーンがどうだの言うな。もし、日本が中国に占領されたくないのであれば、私達日本国民は、日本国憲法を改正し、日本がまた戦争が出来る国になるようにするべきである。もし、自らの命を大切にして、自分の子供を戦争に行かせたくないとか、徴兵制は嫌だとか、そういうことを言いたいのならば、日本を「必要最低限の武力」すら持てない、完全に無防備な状態に出来るように、日本国憲法をより平和に改憲することを主張するべきである。
私達日本国民は、今から80年前、第二次世界大戦で負けた。そして、学んだのだ。「戦争は何があってもやってはいけない」と。
もちろん、無防備のままでは中国に占領されてしまうかもしれない。しかし、平和を守りたいのであれば、それは仕方ないことではないだろうか。例え、中国に侵略されても、第二次世界大戦で学んだ教訓、反戦と世界の平和を希求、それを実践することが何よりも大切なのではないだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20150114231342
1)風の谷のナウシカ
5)ベイマックス
7)ヒックとドラゴン(1)
10)以下、適宜追加予定
再生には特に理由(伏線)はない。ザ・松田である。いんだよ細けぇことは。
死の方を「明らかに死んだだろう」事態を間接的に描写するにとどめ、実は生きていたとした。
伏線は空飛ぶバットポッド(The Bat)の自動操縦できるできないのミスリーディング。
(ただし、「実は生きていた」シーンの方をアルフレッドの幻覚である、とする見方をする人もいた模様。)
成層圏で弾道ミサイルに体当たりして爆発四散という直接的描写。
クライマックスでグルート本体が死に、実は生きていた挿木から再生する。
切り株から再生するシーンが伏線となっている。そういう世界だからそちらはいいのだが、問題は、中盤に
スターロードもガモーラもドラックスも死んでもおかしくないダメージを受けた描写の後、実は生きていた、
というくだりがそれぞれある点。それにより最大のピンチの筈が弱まってしまっている。
ここまでくれば ベイマックスがラストバトルで壊れて、再生するというのは観る前に九分通り見通せてしまう。
「どうせロボットだから修理できるんでしょ」という視聴者の上を行く(裏をかく)「異次元宇宙に置き去り」
で「死」のかわりに「死」のもつ性質「永遠の別れ」をクライマックスの最大のピンチに置いた。
まず、実際の生命をやったりとったりする世界ではなく、ヒット作の前日譚であり、死ぬわけがない。
本作での死は大学を退学になることに相当し、「社会的生命」とでもいうべきものである。
モンスターズインクに入社できるかどうかという点も予め答えが与えられており、そのハンデを負いつつよく深いピンチを表現したものである。これは死んで生き返らない話パターンとみなすこともできる。
あわや死んだと思ったがに片足がちょん切れただけですんだ。
のび太やスネ夫が死ぬと思って映画を観る人はいないと思われ、生きるか死ぬかのサスペンスは
という二つの要素があることがわかる。
ブルースウェインが超再生遺伝子細胞パワーを持っていたので生き返った、では売れる映画も売れないだろう(観てみたくはあるが)
リアル寄りの世界では、死を直接描写した上で再生の奇跡を描くのは難しい。
再生の奇跡のカタルシスは、死なないとわかっている主人公では描けない。
再生(または死を避ける)能力・メカニズムの片鱗をクライマックスの勝負以前のどこかでさりげなく見せておく
ことが重要なのであろう。
についてもいつか書きたい
2014年7月1日
閣議決定全文
わが国は、戦後一貫して日本国憲法の下で平和国家として歩んできた。専守防衛に徹し、他国に脅威を与えるような軍事大国とはならず、非核三原則を守るとの基本方針を堅持しつつ、国民の営々とした努力により経済大国として栄え、安定して豊かな国民生活を築いてきた。また、わが国は、平和国家としての立場から、国際連合憲章を順守しながら、国際社会や国連をはじめとする国際機関と連携し、それらの活動に積極的に寄与している。こうしたわが国の平和国家としての歩みは、国際社会において高い評価と尊敬を勝ち得てきており、これをより確固たるものにしなければならない。
一方、日本国憲法の施行から67年となる今日までの間に、わが国を取り巻く安全保障環境は根本的に変容するとともに、さらに変化し続け、わが国は複雑かつ重大な国家安全保障上の課題に直面している。国連憲章が理想として掲げたいわゆる正規の「国連軍」は実現のめどが立っていないことに加え、冷戦終結後の四半世紀だけをとっても、グローバルなパワーバランスの変化、技術革新の急速な進展、大量破壊兵器や弾道ミサイルの開発および拡散、国際テロなどの脅威により、アジア太平洋地域において問題や緊張が生み出されるとともに、脅威が世界のどの地域において発生しても、わが国の安全保障に直接的な影響を及ぼし得る状況になっている。さらに、近年では、海洋、宇宙空間、サイバー空間に対する自由なアクセスおよびその活用を妨げるリスクが拡散し深刻化している。もはや、どの国も一国のみで平和を守ることはできず、国際社会もまた、わが国がその国力にふさわしい形で一層積極的な役割を果たすことを期待している。
政府の最も重要な責務は、わが国の平和と安全を維持し、その存立を全うするとともに、国民の命を守ることである。わが国を取り巻く安全保障環境の変化に対応し、政府としての責務を果たすためには、まず、十分な体制をもって力強い外交を推進することにより、安定しかつ見通しがつきやすい国際環境を創出し、脅威の出現を未然に防ぐとともに、国際法にのっとって行動し、法の支配を重視することにより、紛争の平和的な解決を図らなければならない。
さらに、わが国自身の防衛力を適切に整備、維持、運用し、同盟国である米国との相互協力を強化するとともに、域内外のパートナーとの信頼および協力関係を深めることが重要である。特に、わが国の安全およびアジア太平洋地域の平和と安定のために、日米安全保障体制の実効性を一層高め、日米同盟の抑止力を向上させることにより、武力紛争を未然に回避し、わが国に脅威が及ぶことを防止することが必要不可欠である。その上で、いかなる事態においても国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜くとともに、国際協調主義に基づく「積極的平和主義」の下、国際社会の平和と安定にこれまで以上に積極的に貢献するためには、切れ目のない対応を可能とする国内法制を整備しなければならない。
5月15日に「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」から報告書が提出され、同日に安倍晋三首相が記者会見で表明した基本的方向性に基づき、これまで与党において協議を重ね、政府としても検討を進めてきた。今般、与党協議の結果に基づき、政府として、以下の基本方針に従って、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために必要な国内法制を速やかに整備することとする。
(1)わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増していることを考慮すれば、純然たる平時でも有事でもない事態が生じやすく、これによりさらに重大な事態に至りかねないリスクを有している。こうした武力攻撃に至らない侵害に際し、警察機関と自衛隊を含む関係機関が基本的な役割分担を前提として、より緊密に協力し、いかなる不法行為に対しても切れ目のない十分な対応を確保するための態勢を整備することが一層重要な課題となっている。
(2)具体的には、こうしたさまざまな不法行為に対処するため、警察や海上保安庁などの関係機関が、それぞれの任務と権限に応じて緊密に協力して対応するとの基本方針の下、おのおのの対応能力を向上させ、情報共有を含む連携を強化し、具体的な対応要領の検討や整備を行い、命令発出手続きを迅速化するとともに、各種の演習や訓練を充実させるなど、各般の分野における必要な取り組みを一層強化することとする。
(3)このうち、手続きの迅速化については、離島の周辺地域等において外部から武力攻撃に至らない侵害が発生し、近傍に警察力が存在しない場合や警察機関が直ちに対応できない場合(武装集団の所持する武器等のために対応できない場合を含む)の対応において、治安出動や海上における警備行動を発令するための関連規定の適用関係についてあらかじめ十分に検討し、関係機関において共通の認識を確立しておくとともに、手続きを経ている間に、不法行為による被害が拡大することがないよう、状況に応じた早期の下令や手続きの迅速化のための方策について具体的に検討することとする。
(4)さらに、わが国の防衛に資する活動に現に従事する米軍部隊に対して攻撃が発生し、それが状況によっては武力攻撃にまで拡大していくような事態においても、自衛隊と米軍が緊密に連携して切れ目のない対応をすることが、わが国の安全の確保にとっても重要である。自衛隊と米軍部隊が連携して行う平素からの各種活動に際して、米軍部隊に対して武力攻撃に至らない侵害が発生した場合を想定し、自衛隊法第95条による武器等防護のための「武器の使用」の考え方を参考にしつつ、自衛隊と連携してわが国の防衛に資する活動(共同訓練を含む)に現に従事している米軍部隊の武器等であれば、米国の要請または同意があることを前提に、当該武器等を防護するための自衛隊法第95条によるものと同様の極めて受動的かつ限定的な必要最小限の「武器の使用」を自衛隊が行うことができるよう、法整備をすることとする。
ア いわゆる後方支援と言われる支援活動それ自体は、「武力の行使」に当たらない活動である。例えば、国際の平和および安全が脅かされ、国際社会が国連安全保障理事会決議に基づいて一致団結して対応するようなときに、わが国が当該決議に基づき正当な「武力の行使」を行う他国軍隊に対してこうした支援活動を行うことが必要な場合がある。一方、憲法第9条との関係で、わが国による支援活動については、他国の「武力の行使と一体化」することにより、わが国自身が憲法の下で認められない「武力の行使」を行ったとの法的評価を受けることがないよう、これまでの法律においては、活動の地域を「後方地域」や、いわゆる「非戦闘地域」に限定するなどの法律上の枠組みを設定し、「武力の行使との一体化」の問題が生じないようにしてきた。
イ こうした法律上の枠組みの下でも、自衛隊は、各種の支援活動を着実に積み重ね、わが国に対する期待と信頼は高まっている。安全保障環境がさらに大きく変化する中で、国際協調主義に基づく「積極的平和主義」の立場から、国際社会の平和と安定のために、自衛隊が幅広い支援活動で十分に役割を果たすことができるようにすることが必要である。また、このような活動をこれまで以上に支障なくできるようにすることは、わが国の平和および安全の確保の観点からも極めて重要である。
ウ 政府としては、いわゆる「武力の行使との一体化」論それ自体は前提とした上で、その議論の積み重ねを踏まえつつ、これまでの自衛隊の活動の実経験、国連の集団安全保障措置の実態等を勘案して、従来の「後方地域」あるいはいわゆる「非戦闘地域」といった自衛隊が活動する範囲をおよそ一体化の問題が生じない地域に一律に区切る枠組みではなく、他国が「現に戦闘行為を行っている現場」ではない場所で実施する補給、輸送などのわが国の支援活動については、当該他国の「武力の行使と一体化」するものではないという認識を基本とした以下の考え方に立って、わが国の安全の確保や国際社会の平和と安定のために活動する他国軍隊に対して、必要な支援活動を実施できるようにするための法整備を進めることとする。
(ア)わが国の支援対象となる他国軍隊が「現に戦闘行為を行っている現場」では、支援活動は実施しない。
(イ)仮に、状況変化により、わが国が支援活動を実施している場所が「現に戦闘行為を行っている現場」となる場合には、直ちにそこで実施している支援活動を休止または中断する。
ア わが国は、これまで必要な法整備を行い、過去20年以上にわたり、国際的な平和協力活動を実施してきた。その中で、いわゆる「駆け付け警護」に伴う武器使用や「任務遂行のための武器使用」については、これを「国家または国家に準ずる組織」に対して行った場合には、憲法第9条が禁ずる「武力の行使」に該当する恐れがあることから、国際的な平和協力活動に従事する自衛官の武器使用権限はいわゆる自己保存型と武器等防護に限定してきた。
イ わが国としては、国際協調主義に基づく「積極的平和主義」の立場から、国際社会の平和と安定のために一層取り組んでいく必要があり、そのために、国連平和維持活動(PKO)などの国際的な平和協力活動に十分かつ積極的に参加できることが重要である。また、自国領域内に所在する外国人の保護は、国際法上、当該領域国の義務であるが、多くの日本人が海外で活躍し、テロなどの緊急事態に巻き込まれる可能性がある中で、当該領域国の受け入れ同意がある場合には、武器使用を伴う在外邦人の救出についても対応できるようにする必要がある。
ウ 以上を踏まえ、わが国として、「国家または国家に準ずる組織」が敵対するものとして登場しないことを確保した上で、PKOなどの「武力の行使」を伴わない国際的な平和協力活動におけるいわゆる「駆け付け警護」に伴う武器使用および「任務遂行のための武器使用」のほか、領域国の同意に基づく邦人救出などの「武力の行使」を伴わない警察的な活動ができるよう、以下の考え方を基本として、法整備を進めることとする。
(ア)PKO等については、PKO参加5原則の枠組みの下で、「当該活動が行われる地域の属する国の同意」および「紛争当事者の当該活動が行われることについての同意」が必要とされており、受け入れ同意をしている紛争当事者以外の「国家に準ずる組織」が敵対するものとして登場することは基本的にないと考えられる。このことは、過去20年以上にわたるわが国のPKO等の経験からも裏付けられる。近年のPKOにおいて重要な任務と位置付けられている住民保護などの治安の維持を任務とする場合を含め、任務の遂行に際して、自己保存および武器等防護を超える武器使用が見込まれる場合には、特に、その活動の性格上、紛争当事者の受け入れ同意が安定的に維持されていることが必要である。
(イ)自衛隊の部隊が、領域国政府の同意に基づき、当該領域国における邦人救出などの「武力の行使」を伴わない警察的な活動を行う場合には、領域国政府の同意が及ぶ範囲、すなわち、その領域において権力が維持されている範囲で活動することは当然であり、これは、その範囲においては「国家に準ずる組織」は存在していないということを意味する。
(ウ)受け入れ同意が安定的に維持されているかや領域国政府の同意が及ぶ範囲等については、国家安全保障会議(NSC)における審議等に基づき、内閣として判断する。
(エ)なお、これらの活動における武器使用については、警察比例の原則に類似した厳格な比例原則が働くという内在的制約がある。
(1)わが国を取り巻く安全保障環境の変化に対応し、いかなる事態においても国民の命と平和な暮らしを守り抜くためには、これまでの憲法解釈のままでは必ずしも十分な対応ができない恐れがあることから、いかなる解釈が適切か検討してきた。その際、政府の憲法解釈には論理的整合性と法的安定性が求められる。したがって、従来の政府見解における憲法第9条の解釈の基本的な論理の枠内で、国民の命と平和な暮らしを守り抜くための論理的な帰結を導く必要がある。
(2)憲法第9条はその文言からすると、国際関係における「武力の行使」を一切禁じているように見えるが、憲法前文で確認している「国民の平和的生存権」や憲法第13条が「生命、自由および幸福追求に対する国民の権利」は国政の上で最大の尊重を必要とする旨定めている趣旨を踏まえて考えると、憲法第9条が、わが国が自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために必要な自衛の措置を取ることを禁じているとはとうてい解されない。一方、この自衛の措置は、あくまで外国の武力攻撃によって国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆されるという急迫、不正の事態に対処し、国民のこれらの権利を守るためのやむを得ない措置として初めて容認されるものであり、そのための必要最小限度の「武力の行使」は許容される。これが、憲法第9条の下で例外的に許容される「武力の行使」について、従来から政府が一貫して表明してきた見解の根幹、いわば基本的な論理であり、1972年10月14日に参院決算委員会に対し政府から提出された資料「集団的自衛権と憲法との関係」に明確に示されているところである。
この基本的な論理は、憲法第9条の下では今後とも維持されなければならない。
(3)これまで政府は、この基本的な論理の下、「武力の行使」が許容されるのは、わが国に対する武力攻撃が発生した場合に限られると考えてきた。しかし、冒頭で述べたように、パワーバランスの変化や技術革新の急速な進展、大量破壊兵器などの脅威等によりわが国を取り巻く安全保障環境が根本的に変容し、変化し続けている状況を踏まえれば、今後他国に対して発生する武力攻撃であったとしても、その目的、規模、態様等によっては、わが国の存立を脅かすことも現実に起こり得る。
わが国としては、紛争が生じた場合にはこれを平和的に解決するために最大限の外交努力を尽くすとともに、これまでの憲法解釈に基づいて整備されてきた既存の国内法令による対応や当該憲法解釈の枠内で可能な法整備などあらゆる必要な対応を取ることは当然であるが、それでもなおわが国の存立を全うし、国民を守るために万全を期す必要がある。
こうした問題意識の下に、現在の安全保障環境に照らして慎重に検討した結果、わが国に対する武力攻撃が発生した場合のみならず、わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これによりわが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合において、これを排除し、わが国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないときに、必要最小限度の実力を行使することは、従来の政府見解の基本的な論理に基づく自衛のための措置として、憲法上許容されると考えるべきであると判断するに至った。
(4)わが国による「武力の行使」が国際法を順守して行われることは当然であるが、国際法上の根拠と憲法解釈は区別して理解する必要がある。 Permalink | 記事への反応(1) | 22:48
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902 ソーゾー君 [] 2013/01/28(月) 12:35:00 ID:7XQnJrhY Be:
それが北朝鮮の悪行か?
自己都合でマスコミの情報を否定したり丸飲みしたり忙しい奴だな・・
大気圏突破しなかったのはマスコミも日本政府も公式に「失敗した」と言ってるぜ?
欧米日政府も欧米日マスコミも「大気圏は突破し衛生軌道上に制止しているが
不安定で落下の危険性がある」と人工衛星であることを公式に認めてるんだけど?
お前アホだろ?
マスコミの丸写しで答えてみろよ?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341367879/l50
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1353851390/l50
今日はクリスマスだ。増田の諸君。メリークリスマス。楽しんでるかい?
ただそんな諸君に悲しいお知らせをしなければならない。それは標題の通り。サンタクロースは世界平和と安定と秩序を脅かす重大なる脅威であると言うことだ。おそらく今、世界が滅びるとしたら、それはサンタクロースが原因になり得ると言う事実である。
今日は年に一度のサンタクロースの活動が活発化する日である。こんな日に、サンタクロースの脅威から世界を守るにはどうしたらいいかを考えてみたいと思う。
これには様々な意見がある。サンタクロースは1人ではなく多数だという意見がまず大多数を占める。一番多い説は、サンタクロースは我らの親であると言う説だがこれはナンセンスだ。なぜならば我らの親、あるいはそれに近しい人々がそんな禍々しい存在であるはずが無いからである。
その証拠に、日本の公共放送たる日本放送協会(NHK)が以下の様な記事を出している。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121224/k10014390971000.html
以下に一部引用させてもらう。
大きな袋を抱えたサンタクロースが北欧のフィンランドを出発しました。
(中略)
世界中を駆け巡ることになっているということで、地元のテレビ局は、サンタクロースがクリスマスの朝までに移動する総距離は地球1万周余りに当たる4億6000万キロに達する
Webニュースでは静止画だが、テレビ放映では動画付きで伝えている。これが何よりも証拠だ。
なによりサンタクロースを擁する……いや、違うな。世界の脅威たるサンタクロースを抑える事を世界中から押しつけられているフィンランドでこのように報道していることが、一人のサンタクロースが、4万6千万キロもの距離を渡り世界中を巡るという事を示している。(実はそれでもまだサンタクロースは複数人いると言う可能性が否定はできない。しかし許して欲しい。私も人間なのだ。こんな脅威のバランスブレイカーが何人も存在するなどという事は考えたくはないため、本文ではそうさせてもらった)
ではこう言い直そう。この数字は、約3天文単位。1天文単位は、地球と太陽の距離である…。
4億6千万キロメートルを24時間…。単純に計算してみると、その平均速度は53,240,740.7m/secである。時速に直すと、191,666,667km/h。つまり1時間に191万kmを駆け抜ける速度である。
人類が作り出した、あるいは、地球生命体が作り出した物体と比較してみよう。
物体 | 速度 | 備考 |
---|---|---|
人類最速のウサイン・ボルト氏の瞬間最大 | 44km | http://usainbolt.com/ |
地上最速の動物,チーターの瞬間最大 | 100km/h | http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC |
世界最速ジェット推進自動車(瞬間最大) | 1,229km/h | http://www.thrustssc.com/ |
最強の戦闘機と言われるF-22 ラプター 最大速度 | 2,450km/h | |
世界最速の航空機X-43A | 11,200km/h | http://www.nasa.gov/missions/research/x43-main.html |
人類が体験した最速,アポロ宇宙船瞬間最大速度 | 38,000km/h | |
人類が生み出した最速の物体、ボイジャー1号 | 61,416km/h | |
サンタクロース | 191,667km/h | (他は全て最大速度だが、これだけ平均速度) |
桁が違う事が分かるだろう。さらにサンタクロースの速度は平均値であり一番最小で見積もった値に過ぎない。実際はもっと早い速度で移動していると思われている。人類が長い時間をかけ到達し、知り得る最も遠い場所を飛んでいるボイジャー1号の場所ですら、彼は一週間もあれば楽に往復することができるのだ。
さらに、彼は、隠密行動を常としている。
彼の活動が観測できる様になったのは、北アメリカ航空宇宙防衛司令部が総力を挙げて観測しはじめてからだ。しかしそれでも、その巨大な観測網で荒く観測することがやっとであり、未だに彼の姿を目撃したという確かな証言は少ない。
さらに未確認情報であるが、彼は腰につけた鍵でどのような防衛システムすら無効化する能力を持っていると言う。これはサンタクロースは煙突のない家にはどうやって入るのか、と言う子供の無邪気な……そして、真実を知らない残酷な……質問に対する答えとして語られる事だが、これは大変な脅威…いや…その速度と、今まで誰にも見つかってないと言う事実を勘案するに、この程度は驚くに値しないのかも知れない。
いやいや、そんなことはない。これはアメリカ政府も認識しているし、おそらく間接的にだが世界中の国々は多かれ少なかれその脅威を意識しているはずだ。
これは北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)が、この時期になると躍起になって、その世界的に張り巡らされた対空、対宇宙監視網、DSP衛星や、弾道ミサイル早期警戒システム、さらに宇宙軍とも言える空軍宇宙防衛軍団等を駆使し…もっと言えば、NATOや、日本、韓国台湾などの同盟国とも接続している巨大な情報網を駆使してまで、間接、直接にせよその年間数千億ドルもの金をつぎ込んで維持しているシステムをフル稼働させてまで追跡していることが示している。
さらに言えば、彼らの観測網はどうしても旧東側諸国、共産圏では弱い。しかし、この観測網ではそれらの国々ですら鮮明な情報がとれている。これ旧東側諸国の軍も全面的に協力しているという証拠では無いだろうか?
今の世界ならば、それほど驚くに値しないかも知れない。しかし、NORADが…いや、その前進で、東西冷戦の最中、核が積まれた大陸間弾道弾の発射を察知し、即座に反撃することを目的としたCONAD、中央防衛航空軍基地が、1955年……この年はNATOに対抗し、ワルシャワ条約機構が締結された年だ……から続いている。一触即発であったその時代からすでに、NORADが行うサンタクロース追跡に対し、東側諸国も協力を惜しんでいなかったことになるのである!(いや、その開始時期を考えると、CONADの設立目的は東西冷戦等と言う事は単な表向きの言い訳に過ぎず、実態は世界中が協力してサンタクロースの追跡技術を確立するために作られた組織だったのでは無いかと言う疑いすらある。しかし、これはいくらなんでも陰謀論が過ぎるだろうとは思うのでここでは採用しない。)
もし万が一、サンタクロースが鞭の代わりに機関銃を手に取ったらどうなるか。
もし万が一、サンタクロースがプレゼントの詰まった袋の代わりに、BC兵器や核弾頭、水爆を積んだらどうなるか。
いやそこまでいかなくとも、彼はその隠密能力から、情報を操作し自らと知られること無く歴史を操作することも可能名のでは無いか、いや、知られていないだけで既にそれは行われているのでは無いか。
故にこれは増田の妄想では無い。世界が感じている、今そこにある驚異なのだ。
そして残念ながら、我々は、奴に対抗する手段を今だ持つ事ができない。
話が大きくなりすぎた。
では身近な話をしよう。
キリスト教国ではない我が日本であっても、サンタクロースからプレゼントが枕元に届いたら、両親などから「早くあけて中身を確認するように」と促された経験はだれしもあるのではないか?
これは実は世界中の国々がその諜報能力のすべて……日本だと国家よりも広告代理店の諜報能力の方が高いので主に広告代理店が担当しているが……をつぎ込んで行っている防止策である。
つまりは、プレゼントの中身が無害なものであるかどうかの確認を急げと言うことだ。
万が中身が一見して無害なものであっても、一黒い粉…炭疽菌はこのような姿である……や、銀色の粉……パレスチナ解放機構のヤセル・アラファト氏の暗殺に用いられた可能性の高い放射性物質、ポロニウムはこのような姿である……を発見したら、まずは近づいてはならない。
(ただ実際には子供向けのものにはこれらが含まれる可能性はありえないであろうというのが私の持論だ。理由は後記)
我々はこのような脅威、サンタクロースに対抗する手段が無いとは先に述べた。では、もはや我らに残された手段は無いのか?否、そんなことはない。一つ手段がある。
それは
「子供達をしあわせにすること」
である。これは別にシャレで言っているわけではない。根拠もきちんとある。
彼はすでに世界を生かすも、殺すも、滅ぼすも、そして世界をこの手の中にいれることも簡単に行えるだけの力を持っている。
しかしなぜかれはそれを行わないか。その脅威の力をプレゼントを配って回るなどと言う事に使っているのか。
ここで一つの仮説を立てたいと思う。それは、彼が小児性愛者(ペドフィリア)であるからではないか。
子どもをかたどった雪像を見つけると、そりを止めてうれしそうに眺めていました。
これから世界中を回らねばならぬというのに、わざわざそりをとめて眺める…。これは明らかにそちらの趣味がある事をしめしている。また彼のストライクゾーンは、3歳から14歳程度であると考えられる。またその年齢に達して無くとも、早熟の子の所にはやってこなくなる。それより大きくなってくると彼はプレゼントを置いたりしなくなるからだ。そして、民間伝承には以下の様な事がまことしやかに言われている。
「良い子でいなければ、サンタさん来てくれないよ」
そう。サンタクロースは、自らの好みの子供がいるから、そこにやってくるのである。
以上から、サンタクロースは小児性愛者であることは明白である。そして、彼が世界を滅ぼさない事、それは世界中の子供が、良い子であるからではないか。
自らの寵愛するものを滅ぼそうと思わないのは、非常に人間に近い思考をしていると考えられているサンタクロースでも同じである。
つまり、子供達が、良い子であって常に笑顔を忘れなければ、そして大人が子供が常に子供達が笑顔でいられる、幸せでいられる環境を作り上げていさえいれば、彼は世界を滅ぼそうとは思わないのでは無いか。
これは世界中の政府が、これだけの脅威であるサンタクロースを、軍事的にすさまじい脅威であり、世界平和を脅かす存在であると言う事を公表しないまま、あくまでも善良なる存在として広報し、子供達に彼を慕うように仕向けていることからも感じ取ることができる。
これらを守らなければ、その鮮血のような色の衣服を翻し、白いひげが血に染まることもいとわず、奴は我々の世界を滅ぼしにやってくるだろう。
いわゆる「ロボット戦争物」作品で核弾道ミサイルが使用されない理由を考えてみた。
他に何かあるかな。
たとえばガンダムの場合は「届かない(ジオン公国があるサイド3は地球から最も離れたコロニー)」「効かない(ミノフスキー粒子)」「撃てない」あたりかね。
マクロスは「届かない」「狙えない(敵勢力は艦隊なので場所を決め打ちで撃っても回避される)」、マジンガーZは「持ってない」「狙えない」で他の全てが説明可能か。
鉄人28号は「存在しない」が有力だろう。第一作目の登場が1950年代だが、最初に実用化された弾道ミサイル登場は1960年代だったわけだし。そもそも核攻撃な必要な敵役が殆ど登場しないので「撃てない」もアリか。
エヴァンゲリオンは「撃てない(使徒は基本的に第三新東京市を目指してくるので戦闘はもっぱら人口密集地帯で発生するため)」と「効かない(核兵器級の威力を持つN2兵器直撃でもピンピンしてる)」。あと使徒側に限れば「持ってない」も適用出来る。
何だか突っ込みどころや不十分な部分が大量にある気がするけど、夜勤の暇つぶし程度にはなったのでよしとする。暇なら適当にトラバぶら下げてくれ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2日、北朝鮮が「人工衛星」と称して
発射予告している弾道ミサイルで、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の
関係者から打ち上げの招待文書を受け取ったことを明らかにした。
招待したのは、朝鮮宇宙空間技術委員会で、人工衛星の打ち上げと
研究施設を見学してほしいとしている。宇宙機構は政府と対応を協議しているが、
文部科学省は「政府は打ち上げの中止を求めており、招待に応じることはありえない」と話している。
読売の記事は偏っているな、衛星をあくまでミサイルを読み替えて印象操作している。
また「政府は打ち上げの中止を求めており」って言うなら、JAXAも衛星(ミサイル)打ち上げを自重すべきでは?「みちびき」とか三菱と利権がらみ腐った物より、どうせならハヤブサ2等に予算を回して欲しい。
あと読売が進めている原発再稼動だけど、これだと核弾頭など乗せずに「ロケット発射失敗しちゃった(テヘッ!)」って言って原子炉にロケット落とせば核弾頭搭載と同じ効果を狙えそう。それより今狙うならフクイチの4号機か?あそこならちょっと揺らせば東京含め日本の北半分を壊滅に持っていけそう。
いっそ、もんじゅ含めて全部の原発をじゃんじゃん動かし、一発でもロケットが当たれば地球上の全人類を放射法汚染で死滅させるようにしてしまうのが日本生き残りの道かもしれない。ヘマして地震で人類が死滅するかもしれないけど、それは電気代値上げされるよりましですよね。
いや、大体予想出来る。
過去に北朝鮮がミサイル打ち上げた時も、その1、2週間前に「発射の兆候」って新聞やテレビでやってたでしょ。
ミサイルってのは、ドリフみたいに「いっきしっ!」とカトちゃんがくしゃみした弾みでボタンを押していきなり打ち上げられるような代物じゃない。
特に弾道ミサイルは何日も前から大規模な準備をしなきゃならないので、衛星で監視されてるとバレバレ。
だからアメリカに知られずにミサイルを打ち上げる事は不可能。むしろわざと基地周辺でトラックを無意味に往復させたりして「打ち上げるかも」というブラフを何重にもかけたりしてる。
http://anond.hatelabo.jp/20090831093726
実は俺の第一感も元増田と全く同じだった。そこでそれがどの程度正しいのか検証してみたい。
恐らく自民党復党が濃厚な平沼グループについてもまとめて検証する。
・思ったほど「老害」といえるような存在は多くない。当選5回前後の「働き盛り」が多数を占める。
・その一方で、それ以下の層の薄さはとんでもないことに。彼らが中堅になるころは大変そう。
・逆に言えば、今の若手は生き残りさえすれば党の要職につける。稲田朋美が出世するのか。28歳の小泉進次郎は前途洋々(笑)
・とりあえず第一派閥を守った町村派=清和会だが、彼らが第一派閥だったことは自民党にとって不幸だったなと思う。
・他人のギリギリの頑張りで6人を復活当選させているあたりはちゃっかりしてる。
・古賀派は衆院筆頭派閥に。東国原ではミソをつけたが、自派閥の手当てはそれなりにできたか。それなりの戦力も残せたし、谷垣次期総裁というのはわかる。
(追記:トラバで指摘のあるとおり、教育や国家観が入ってないのは問題。ただ、全候補者に対するアンケートが他にない)
えらぼーとの中から抽出するのは次の質問。選択肢の順番は一部変えて、小さいほど右、大きいほど左にしている。
上から下の順番に左から右へ一問ずつ答を表示する。(非該当、無回答と答えた議員もいる)
・憲法9条の改正に賛成ですか、反対ですか。
1.賛成 2.反対
・集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すべきだと考えますか。
1.見直すべき 2.見直す必要なし
・日本の核武装について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。
1.保有すべき 2.検討を始めるべき 3.情勢により検討すべき 4.検討すべきでない
・アフガニスタン支援のため自衛隊を派遣すべきだと思いますか。
・北朝鮮が再び長距離弾道ミサイルを発射し、核実験を行いました。これまで政府がとってきた対北朝鮮政策について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。
1.圧力をより強めるべき 2.妥当 3.対話を進めるべき
各派閥ごとに当選回数順に並べてみる。本当にベテランばかりなのかを可視化する。
マスコミの世論調査、出口調査では落選確実と思われながら、ぎりぎりの競り合いを制して生き残った自民党議員が結構いる。
http://d.hatena.ne.jp/aya_momo/20090831/p4
ここでは「辛勝率ランキング」(惜敗率の逆数、(1位の得票数)/(2位の得票数))が示されている。
辛勝率をどこで切るかは完全に主観だけど、とりあえず辛勝率1.05を基準として、辛勝自民党議員がぎりぎりで負けていたら復活できなかった幸運な議員は幸運枠として扱う。
自民党支持者が最後の力を振り絞ったおかげで復活させることのできた議員が、右か左かを見ることも参考になるだろう。
あと、みんなの党と民主党の敵失で本来なら議席を持ち得なかった比例近畿の二人についてはさらに※印をつけておく。
森喜朗 14回目 72歳 無 無 無 無 無
衛藤征士郎9回目 68歳 1 1 4 1 2
細田博之 7回目 65歳 1 1 4 1 1
塩谷立 6回目 59歳 1 1 3 非 1
小池百合子6回目 57歳 1 1 3 1 1
安倍晋三 6回目 54歳 1 1 4 無 1
山本拓 5回目 57歳 無 無 無 無 無
下村博文 5回目 55歳 1 1 4 1 1
高市早苗 5回目 48歳 1 1 4 非 1
木村太郎 5回目 44歳 1 1 4 非 非
吉野正芳 4回目 61歳 2 2 4 1 1
高木毅 4回目 53歳 1 1 3 1 1
谷川弥一 3回目 68歳 1 1 4 1 1
西村康稔 3回目 46歳 1 1 4 1 1
柴山昌彦 3回目 43歳 1 1 4 1 1
北村茂男 2回目 63歳 1 1 無 1 1
稲田朋美 2回目 50歳 1 1 4 1 1
(幸運枠)
中川秀直 10回目 65歳 1 1 4 1 1
町村信孝 9回目 64歳 1 1 4 非 1
長勢甚遠 7回目 65歳 1 1 3 1 1
谷畑孝 5回目 62歳 1 2 4 2 1 ※
馳浩 4回目 48歳 1 1 4 1 2
松野博一 4回目 46歳 1 1 3 1 非
鳩山邦夫 11回目 60歳 1 1 4 1 1
額賀福志郎9回目 65歳 1 1 4 1 2
石破茂 8回目 52歳 1 1 3 1 非
佐田玄一郎7回目 56歳 2 1 4 無 1
鴨下一郎 6回目 60歳 1 1 4 1 2
茂木敏充 6回目 53歳 1 1 4 非 1
大村秀章 5回目 49歳 1 1 4 1 1
田村憲久 5回目 44歳 2 1 3 2 1
竹下亘 4回目 62歳 1 1 4 1 1
新藤義孝 4回目 51歳 1 1 4 2 1
小渕優子 4回目 35歳 2 2 4 非 2
加藤勝信 3回目 53歳 1 1 4 非 1
(幸運枠)
河合克行 4回目 46歳 1 1 4 1 1
古賀誠 10回目 69歳 2 1 4 1 3
谷垣禎一 10回目 64歳 1 1 4 非 2
園田博之 8回目 67歳 2 2 4 2 2
金子一義 8回目 66歳 1 1 4 1 1
逢沢一郎 8回目 55歳 1 1 4 無 1
村田吉隆 7回目 65歳 1 2 4 2 3
中谷元 7回目 51歳 1 2 4 非 2
山本公一 6回目 61歳 1 1 4 1 2
岸田文雄 6回目 52歳 2 2 4 1 1
西野陽 5回目 69歳 1 2 4 非 2
竹本直一 5回目 68歳 2 1 3 1 2
山本幸三 5回目 61歳 1 1 4 1 2
菅義偉 5回目 60歳 1 1 4 非 1
遠藤利明 5回目 59歳 1 1 4 2 2
宮腰光寛 5回目 58歳 1 1 3 2 1
塩崎恭久 5回目 58歳 1 1 4 2 1
佐藤勉 5回目 57歳 非 非 4 無 1
北村誠吾 4回目 62歳 1 1 4 2 2
福井照 4回目 55歳 1 1 3 1 2
小野寺五典4回目 49歳 2 1 4 2 1
三ツ矢憲生3回目 58歳 1 1 4 1 1
小里泰弘 2回目 50歳 1 1 4 1 1
徳田毅 2回目 38歳 2 2 4 1 1
(幸運枠)
川崎二郎 9回目 61歳 非 2 4 2 2
平井卓也 4回目 51歳 2 1 3 1 1
野田毅 13回目 67歳 1 1 3 2 2
甘利明 9回目 60歳 1 無 4 1 2
大野功統 8回目 73歳 1 1 4 1 1
武部勤 8回目 68歳 1 1 4 1 2
石原伸晃 7回目 52歳 2 1 無 1 1
田野瀬良太郎6回目 65歳 1 1 4 1 2
林幹雄 6回目 62歳 1 1 4 1 2
平沢勝栄 5回目 63歳 非 2 非 非 非
石田真敏 4回目 57歳 1 非 4 無 1
金子恭之 4回目 48歳 1 1 4 2 1
森山裕 3回目 64歳 1 1 4 非 2
坂本哲志 3回目 58歳 1 1 4 1 2
古川禎久 3回目 44歳 1 1 2 2 3
武田良太 3回目 41歳 1 1 4 2 1
平将明 2回目 42歳 1 1 4 2 1
(幸運枠)
田中和徳 5回目 60歳 1 1 4 1 1
河村建夫 7回目 66歳 1 1 3 1 2
古屋圭司 7回目 56歳 1 1 3 1 1
柳本卓治 6回目 64歳 1 1 4 1 2
江藤拓 3回目 49歳 1 1 4 2 1
松浪健太 3回目 38歳 1 1 3 1 1
長島忠美 2回目 58歳 1 1 無 無 無
(幸運枠)
伊吹文明 9回目 71歳 1 1 3 無 1
谷恒一 3回目 57歳 1 2 4 非 1 ※
麻生太郎 10回目 68歳 1 1 4 無 2
森英介 7回目 61歳 1 1 4 無 2
岩屋毅 5回目 52歳 1 1 4 1 2
河野太郎 5回目 46歳 非 非 4 2 非
松本純 4回目 59歳 1 1 4 非 2
井上信治 3回目 39歳 1 1 4 1 1
永岡桂子 2回目 55歳 1 1 3 1 1
(幸運枠)
山口俊一 7回目 59歳 1 1 4 1 2
高村正彦 10回目 67歳 1 無 無 無 2
大島理森 9回目 62歳 非 2 4 非 2
村上誠一郎8回目 57歳 非 非 非 非 2
山本有二 7回目 57歳 1 1 3 1 2
江渡聡徳 4回目 53歳 1 1 4 1 1
二階俊博 9回目 70歳 1 1 3 2 2
加藤紘一 13回目 70歳 1 2 4 2 2
保利耕輔 11回目 74歳 非 非 4 2 2
与謝野馨 10回目 71歳 無 無 無 無 無
福田康夫 7回目 73歳 1 非 4 1 2
浜田靖一 6回目 53歳 1 無 4 無 2
野田聖子 6回目 48歳 非 非 4 1 1
棚橋泰文 5回目 46歳 1 1 無 1 1
梶山弘志 4回目 53歳 1 1 4 2 1
後藤田正純4回目 40歳 2 2 4 非 3
秋葉賢也 3回目 47歳 1 1 4 2 1
阿部俊子 2回目 50歳 1 1 4 1 3
赤沢亮正 2回目 48歳 1 1 4 1 1
伊東好孝 1回目 60歳 1 1 4 非 1
斎藤健 1回目 50歳 1 1 4 1 1
橘慶一郎 1回目 48歳 無 無 4 1 1
小泉進次郎1回目 28歳 1 1 4 1 2
(幸運枠)
今村雅弘 5回目 62歳 1 1 3 1 3
菅原一秀 3回目 47歳 1 1 4 2 1
平沼赳夫 10回目 70歳 1 1 2 1 1
小泉龍司 3回目 56歳 2 2 4 2 1
城内実 2回目 44歳 1 1 4 2 1
北朝鮮が北西部のミサイル基地に加え、北東部の基地でも長距離弾道ミサイルの発射準備を進めていることが16日、分かった。2発ともテポドン2号かその改良型とみられる。
南東部では中距離弾道ミサイルの発射準備が進み、防衛省は近く新型の短距離弾道ミサイルが発射されるとも分析。自衛隊のレーダーによる警戒を強化するとともに、事態が切迫してくれば迎撃態勢に入る方針を固め、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の首都圏と関西への展開を検討している。
いよいよか。