「反動」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 反動とは

2011-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20110808111337

啓蒙主義フランス革命を起こしたよ。

まあその後反動独裁政権虐殺起こしてナポレオン戦争開始して王政復古するけどな。

ちなみにフランス革命共産主義ファシズムは共通する所が多い。これ豆な。

2011-07-23

現在28歳、遊び足りなくて後悔している

遊びに目覚めたのが26からと遅咲きだったけど

もっともっと若いうちから遊んでおけばよかった。

金も社会的ものってぶっちゃけ頑張れば30からでもなんとかなるけど

若い子とヤりまくるのは30代に入ると正直きつい。。

今でも50人位としかやってないけど

20から遊びまくっておけばよかった。

すごい後悔してる。

若いヤツいたらもっと遊んでおけよ。

もっともっと若くて可愛い子とセクロスしまくりたい,処女食い散らかしたい!!

ブコメ返信

hiromi163

若いうちに遊んで、結婚してから落ち着くのが理想だと思う。医者のような職業男性は若いとき青春を捨てて勉強をしなくてはならないので、その反動中年になるあたりから遊びまくる傾向があるように思える。 2011/07/23

それが足りないんです。。全然。。

kiku-chan:そろそろチン毛に虫が付いていたり、亀頭から膿が出てくるはず

2回経験あります。。。もう治ってますが。。

mangakoji

40になってもててもチンコたたないよ。二十歳でもてる方がずっといい。

そうだよな~やっぱり、若さに勝てないモノもどうしてもあるとおもうわ。。。

tunosyan

女の子は、気おつけて見分けられるようになってね。 2011/07/23

どっち?俺が向こうを?向こうが俺を?

Nihonjin

「遊んでおけよ」といわれて遊べるなら苦労しないだろ。 2011/07/23

なぜ全力を尽くさないのか。。

okemos

ふーん...羨ましくなんか、ないやい! 2011/07/23

もっとモテるやつへの劣等感で一杯です、俺なんて雑魚レベルなのです。。マジで。。

ustar

こんな考え方だとお金社会的ものも危うくないだろうか 2011/07/23

意外となんとかなるものですよ。

sakuragaoka

若さしか持ってない宣言か。 2011/07/23

若さは取り戻せないから若いうちにやっとけ宣言です

RocRoc36

これって、自慢だよな? 2011/07/23

上でも書きましたがもっとモテるやつへの劣等感で一杯です、俺なんて雑魚レベルなのです。。

2011-06-19

カオスラウンジ界隈雑感

http://togetter.com/li/151267

Togetter - 「カオスラウンジ騒動に対する、東浩紀村上隆の対話。」

http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/151267はてブ


この梅ラボ関連の話題は、東浩紀の言うように、かなりめんどくさい。でも、思ったことをまとめていこうと思う。

n次創作著作権

なんというか、周期関数かとツッコミを入れたくなるぐらい同じ話題が繰り返されているような気がしますが、こういう創作に関しては、原則として「やっていけないものはない」という前提があります

極端な例示をするなら、「無差別殺人をしてその血をテンペラ画のように塗りたくって、最後にその包丁を突きつけなければ作品が完成しない」として、じゃあ人を殺してはいけないかケチャップじゃいけませんか、というとそうじゃない。

人を殺した代償として裁かれるのであって、人を殺していけないわけではない。

まり量刑と藝術を天秤に掛けて、藝術の方に重きがあるなら殺しても仕方がないでしょう、殺された人には気の毒ですが。やっぱり刑は嫌だな、となれば別な作品を探すしかないでしょう。

まり、何次創作を作るにせよ、著作権なんて屁じゃねーよ!っていう無敵の人にとっては「著作権違反だ!」も「愛がない!」も説得力ゼロなわけです。まあ私自身も、ああいう手法を以て「誠意がない」とか言う批判は正直アホだと思ってます

繰り返しますが、著作権は明らかに違反していますよ。あとは訴えられるかどうかです。そして、その訴えられたかどうか、刑に処されたかどうかというのは、作品評価の是々非々とは一切無縁だということです

むしろこの騒動自体は、騒げば騒ぐだけ大成功ということになりますし、私はもう成功したとみなしていますふたばがどうだ4chがどうだというキメこな起源の文脈はあまり本質ではありません。


引き合いにだすなら

たとえば、まあこういうところで引き合いに出されるだろうものとしてマルセル・デュシャンの「泉」があるでしょう。男性用小便器に署名だけして出品したあれです

今同様のことをするなら、それに小水でも引っ掛けて署名の代わりとし出品するでしょうか、もうされたかな?

作品に関して端的な説明とデュシャンの人となりはここが短くて分かりやすいかと思いますのでどうぞ(http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~konokatu/nakaoku(06-7-31))←括弧付き年月日までURL

そしてもう一人、アンディ・ウォーホルも取り上げるべきでしょう。Togetterまとめの中では、鶉アイコンが今作とウォーホルとを態度の違いで「同列には語れない」などとアホ臭いことを語っておりますが全身全霊をもってスルーしてあげてください。(ウォーホルの言う「表だけを見てください」というのは、裏がないことを意味しない。逆もしかり)


今回の騒動は明らかにこういった系譜の延長上にあります。ゆえに、「もう面白くない」というのはまっとうな言い分であると私も思いますデュシャン以降、何が独創性たりうるのかという問題を突きつけられた芸術家達は、常にデュシャン意識せざるをえないのです。あの藝大アカデミズムから反動ガチ保守村上隆さえも。

最近の騒動界隈に対する雑感

このキメこな騒動(そもそもキメこなが使われてるのは一部なんですが)以前にも、近い話題としてChim↑Pomのいわゆる岡本太郎絵画に添えつけた「原発アート」の話題がありました。

これも同じく私は成功したとしている(というか基本こういうやり方もある、という人が界隈では多いのですが、社会との関わりもあって留保的な回答にせざるを得ない)のですが、権威を借りただけだどうだといろいろな反響がありました。

しかしながら、こうもたてつづけに同じような反応を見ていると、何かを感ぜずにはいられません。

藝術と法律というのは別レイヤーで処理されるべきものであり、例えば貨幣偽造にしても千円札裁判のようなものは、法律で裁かれるのはともかく、「裁かれたのだからこれは藝術ではない」と看做している人が一定数存在するような気がしてならないのです(すなわち、同じレイヤーとして法律>藝術という階層がある)

そして著作権違反だという申告をする人々らは、おそらくその人が裁判にかけられるということそれよりも、「こんな表現が藝術として認められるわけがいから、法律で裁いて非芸術にしろ」という動きのようにも見えるのです

それ自体はひとつリアクションなので、どうということはないのですが、様式美にハマっているような気がしないでもないです

(まとめ中で村上隆が「赤瀬川原平との呼応矮小化だ」とこきおろしますが、彼は矮小化意味をわかっていないのではないでしょうか?あるいは、本質であるところを意図的にずらして矮小化捏造しているのだろうか?もっとも、彼の態度は藝術と非藝術は明確な区切りがあると考える立場だと察するので、何か藝術階層から退けられる言葉があれば何でも良かったのかもしれませんが)


まあ僕の意見としては、こうして日本にも藝術が浸透していくのは大変喜ばしいことであり、みなさんどんどん騒いでください、というぐらいの感想です

2011-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20110611232237

“「モウタクトウ」と言えば「シセン」と言えば通じると思っている日本人”は相当のアレだと思うが。

赤ん坊の臍の緒が、母親の臍と繋がっていると思っている人の数くらいはいるかもしれない。)

元増田が言うように、毛沢東=Mao Zedongくらいは知っておいても損はないと思う。逆に知らないと英語の文献読む時に困るだろう。

からといって、カタカナ表記は微妙ではある。マオツートンという表記は、いまいち間抜けな感じがして好きではない。

そもそも、中国語は、四声、Uウムラウトの発音、ケンゼツ音、有気音・無気音など日本語では表現できないので、モノによっては原音と乖離すること甚だしく、人民乖離するよりタチが悪い。原音表記したところでウソになってしまう。こういうところはハングルの表音力がうらやましいところだ。

先生ルーシュンじゃなくて、Lu Xunです。Lu Xun。いえ違います。Lu Xunです。いややっぱり違います

Luも、Xunもちゃんと言えてません。発音も声調も違います先生怒らないで下さいよ。

はい。わかりました。先生。もう無理に中国語話すことないです。ロジンっていえば私ちゃんとわかりますから

発音もさることながら、まず中国についてもっと教えるべきだと思う。お隣さんなのに知らなさすぎだ。お互い様ではあるが。

毛沢東選集4巻全部読めとは言わないが、老三編くらいは読んでも悪くあるまい。

中国の偉大な作家魯迅だけじゃない。老舎、巴金、丁玲、茅盾、いくらでもいる。中国の懐は深い。中国を知ること其楽無窮!

英語マオザドーン!(英語圏の人はけっこうそういう風に発音する)と言われて、毛沢東のことだと分かるのは出発点としては大事であろう。

しかし、中国人が、Mao Zedongと発音するのを聞いて、天安門にかかっている肖像画だとか、百元札とか、一切の反動派は張り子の虎だとか、女性は天の半分を支えるとか、戦争は血を流す政治だとか、あの書法とか、あの「雪」という詩とか、東方紅メロディーとか、タバコのヤニで真っ黒な歯とか、胸の皮膚に直接刺して止めるバッチとか、さまざまな記憶が一気に思い出されるような日本人がもっと増えてほしいと思う。

こんなのは中国語勉強すれば済む話であるが、日本義務教育化するのは大人の事情もあってすぐには難しかろう。

たった一つの冴えたやり方は、英語教科書に、中国現代史文学史を掲載することではなかろうか。

Mao Zedongが、Hongjunを率いて、Long March やりました的な話にして。べチューンとか、スノー、スメドレーあたりを絡ませると面白かろう。ちょっとさかのぼってパールバックあたりを出してもいいかもしれない。北京は、Beijingということが分かるだろうし、アヘン戦争あたりから始めて、ついでに動詞shanghai意味とか教えとくと教育上なお良かろう。歴史教科書でこういうことを教えようとするから、余計な奴らが口出ししてくる全部駄目にしてしまって、我が国にバカ者を大量生産してしまう。いきなり都市を攻めようとしてはならない。農村から都市を包囲すべし。味方を保存し敵を消滅すべし。遊撃戦を展開すべし。畢竟、英語教科書でコソッとやればよい。

余談だが、マルクスなんかも英語で読んだ方がいいらしい。あれはマルクスじゃなくて、マークスって感じになるんだそうだ。

2011-06-09

日本はだめだ

世の中で嫌われる人間の性質ははっきりしている。それはルールの内側なら何をしてもいいと考えている人間であるルールに欠陥があるのは仕方のないことであって、その欠陥はモラルによって埋められることが暗黙に期待されている。ところが世の中には、公的なルールにさえ反しなければ完全に自由だと勘違いし、ルールに従っているという体裁をとっていればどんな醜い悪行をしてもよい、極力自分利益を図ってよいと考えているヤクザ人間がいる。こういう人間は、本来はルールに従っていてもその人格の醜悪さから嫌われて当然なのに、ルールに従っている者を嫌うのはおかしいなどと思い上がった考えをしており、自分を嫌う人間ルールの名の下に断罪するという卑劣な態度に出ることが多い。また、これと同様に、公的なルールの妥当性自体を検討しようとしない衆愚的な思考も罪である。これでは、一部の権力者が、自己主観を、正義現実性の名で覆い隠し、一般人押し付けることになりかねない。場合によっては、権力者自体が巨悪であり、苛烈な法を有無を言わさず押し付けていることもある。これでは、順法やモラル以前の問題である。さらに、警察によく見られるように、確固とした人格がなく、自分たちのルールに従う人には優しくし、反発する人には、自己人格を発露して善導するのでなく、徹底的にいじめるという矛盾的態度を示す者が実に多い。つまり、統一的な人格がなく、自分好きな人だけ優遇し、嫌いな人はいじめるという、ご都合主義的な人格をしているのである。我が国の法の最大の欠陥は、ただ法の形式ばかりが完璧かつ用意周到に整備され、実際場面では、個々人がその法の範囲内で極力自己利益を図るように行動したり、人格的統一性がなく、相手に対する好悪で態度を変えるという日和見主義、八方美人的発想をしていることである。これでは法治国家として4,5流であって、とても世界に冠たる先進国などとはいえないし、子供たちの前で立派なことを大言壮語しておいて、実際の努力偏狭な欲望と見栄を満足させることに費やされているのでは、あまりにも情けない。そもそも当の日本人自身が、机上では高邁な論議を尽くしながら、実際には実行に移さないとか、一定期間は実行してみるが、どういうわけか長続きせず、むしろ反動で高邁どころか徹底的に下劣になることが歴史的傾向としてあり、これでは日本国家以前に日本人自体がある種絶望的な人種であるというほかない。これを克服するには日本人自身が自己反省すべきことに行き着くのであるが、現状は反省するどころか開き直っている日本人が多い(こういう人間に限って「学校からはもはや学ぶものは何もない」と嘯いているが、まったくもって何も学んでいない)。これでは、過去の高邁な議論は実を結ばず、すべて水泡に帰し、知的偉人たちの人生無駄になってしまう以上に、日本人自身が単なる存在であることが証明されてしまったも同然であり、現代日本において正義が廃れ、社会卑劣人間の共同犯罪阿鼻叫喚物理精神戦争状態と化し、力で他を制した者こそが正義だという古代以前の未開社会に堕するのも蓋し当然である。ここまでくると、日本北朝鮮北アフリカ独裁国家以下の犯罪国家であり、日本自体存続に値するものとは思えない。日本首相(もはや首領か)は今すぐにでも国際刑事裁判所の御世話になるべきではなかろうか。

2011-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20110529194411

あー、今の自分と同じ感じだ。

毎日、ただ生きてる。

自分性病はないけど、仕事が忙しくて平日は毎日夜中の12時半に家に着いてる。

休日はその反動で一日中寝てる。

その繰り返し。

「何のために生きてるんだろう?」って常々思う。

2011-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20110423130901

マルクス政権をとった後のことはあまり具体的なビジョンを示していないが、歴史をみれば、確実に暴力のツケがやってくることがわかる。

プロレタリアート権力を奪取する手段として暴力は便利この上ないのだがポルノ並みの中毒性がある諸刃の剣でもある。暴力革命を成し遂げた政権がその後に示す暴力性は凄まじいし反動勢力も含めて人民全体に暴力癖がしみついてしまう。中国を例にとると、偉大なマルクス主義者の毛沢東晩年文化大革命などで大荒れだったし、鄧小平も結局戦車でカタをつけた。最近では反政府側のチベット暴動なんかも然り。(中国についてはもともと暴力革命伝統があるので、鶏が先か卵が先かの論かもしれないが。)まさに「剣をとる者は剣によって滅ぶ」ということであろう。元増田のいう「誤り」がどういうことを指すかはわからないが、臨床的観点から副作用がきつ過ぎる故まず採用しないのが賢明であろうとは言えると思う。

P.S. 話は別だが労働者一般人に置き換えてはならない。マルクス主義が骨抜きになってしまう。

2011-04-13

はてなのとくちょう

2011-04-10

サヨの人たちが無力な理由

お前ら俺のツイート読めよ!!!

必死で連続ツイートして小池投票すべき旨を丁寧に説いたのに読んでないのかよ!

全くスルーして東国原検討してんじゃねーよ!!!そいつダメだと書いただろ!!!アホか!!!!!!

読まないならフォローすんな!!!!!!

真面目に言うけどさ、

君らバカサヨってどうしてそうコミュニケーション能力がないの?

君の小池を推す文、ていうのを俺はまだ読んでないから内容は知らないけどさ

スルーされてしまったならその程度ってことでしょ?

いや、たまたまめぐり合わせで流れてしまったってこともネットなんかじゃ普通にありうるのに

なんでそこですぐ逆上して不特定多数を罵り始めちゃうわけ?

なーんかサヨってたいがい君みたいな感じだけどさ。


理由はわかってる。

君達はさあ、説得しようとする相手を最初から見下してるじゃん。

「カシコイオレサマがおまえらばかどもを啓蒙ちゃる!」なんて気分だろ?

サヨなんて大多数は頭良くもなんともないくせにさあ。

というより、サヨの中のかなりの割合の人のサヨに走った理由って

「頭良くない人間が、それでも大衆を見下す特別な人になる」ためのツールとして

サヨ思想やサヨ仲間に飛びついただけだよね。


そういう人間の書く文ていうのは

もともと自分と違う考えの人間のことを認めてないわけだから

相手の考え方が理解出来ないま自分の考えを押し付けることになる。

そんなの読まれないし共感されないって。

たいして反感すら買えない。ぼんやりスルーされる。


でもそういう駄文をサヨ仲間が絶賛してあげちゃうせいで

いつまで経っても反省改善がない。むしろどんどん悪化する。

呪詛怨念と悪罵と脅しと上から目線が凝集した、見るもおっかない変なアジになる。

普通の人との対話をする勇気がないからそうなっていく。

修行が進むほど外部の人と話が通じなくなる。

カルトと同じ構造


ネトウヨが「わが民族の敵」を作り出して粋がってるとすれば

サヨたちは「知能の低い愚民ども」を作り出して見下すことで自分達を慰撫してる。

そんな、自分達だけが気持ちよくなるための設定を、外部人間が受け入れてくれるわけないじゃん。

いや、まだネトウヨの作り出した設定の方が参加しやすいよね。

ネトウヨの設定は日本人全員が参加しても破綻しないけど

サヨたちの設定は必ず見下すべき相対劣者、知能や人格に劣る反動分子を必要とし続けるから

ちょっと仲間が多くなるとすぐ破綻する。だから内ゲバなんかが起きる。


普通に生活してる人には

君達みたい設定マニアカルト言葉なんか届かないよ。

本当に現実を変えたいなら、普通に生活してる人に通じる言葉や論法を考えて作文してごらん。

…と言っても、もうそれに必要な感性なんかなくなっちまってるんだろうけど。

http://anond.hatelabo.jp/20110410111732

2011-04-04

原発の正統なる後継者は、似たもの同士の自然エネルギーしかない

完全な妄想レベルで全く根拠はない与太話なのだがハイクに書こうと思ったらえらく長くなったので増田に書いてみる。

突っ込みどころは山ほどあると思うがまぁ与太話として聞いてくれ。

原発の現状と認識

今回大災害があった。さらに原子力災害が起きた。

様々議論はあるだろうが、今後国内では原発は向こう数十年は推進される事はなくなるのではないかと思う。少なくとも国政選挙が2回ぐらいは原発支持・不支持が論点になり、原発推進候補は勝てないだろう。当然ながらこの福島原発処理が終了するまでは先に進めないだろうし、毎年毎年、3月11日が来るたびに思い出され、忘れられずに残っていくだろう。あるいは残らなければならないと思う。

また、一緒にするなと言う話になるかもしれないが、スリーマイル島事故のあと米国は反原発に舵を切って長年原発を作ってこなかった。それが解除されたのはつい最近で、きっかけは確かカリフォルニアでの大規模停電だったように記憶しているが、そういった再び世論を動かす事故が起きなければ敢えて寝た子を起こすような政治家は出てこないと思う。(ただ…チェルノブイリ発電所2002年まで動いていたとか、そういうことを考えると残る可能性も十分あるし、今回の経験から日本原子力技術はさらに成熟されるだろうし、国際的にはどうだろとか、いろいろな議論はあるとおもうけど発散しちゃうのでここではこういう前提にする)

ただ、原子力によって叶えようとした

という夢は日本が今後成長していく上では捨ててはならない。捨てた瞬間日本経済は終わる、と言うレベルで捨ててはまずいと思う。エネルギーはすべての生産活動の基本なのでここが下がらないことにはコスト競争に勝てないからだ。

まずエネルギーコストがあがると、エネルギーコスト原材料費に占める割合が大きな産業からやられてくる。たとえば製鉄業などがこれに当たるが、実はすでに鉱石からアルミニウムの生成など一部の産業では国内企業エネルギーコストの上昇によって競争力を失っているものがある。(日本では独自に水力発電所を持っていてエネルギーを極端に安く入手できる企業しか残っていない。国内アルミニウム工業インゴットを輸入している。このためアルミニウム合金そのものについては国内より外国の方が進んでいる)これらの産業外国流出しても別にかまわないという考え方も十分あるが、これは全体的にコストの上昇を意味することとなる。

さらに、エネルギーを輸入に頼らなければならない日本では、エネルギーは即座に外国に金が流失する事を意味する。(国内エネルギー生産できる国はエネルギーコストが上がっても国内需要として残る)故にエネルギーコスト原材料費に占める割合が増えると産業競争力が落ちるばかりでなく、国内の金の巡りが悪くなり、経済はかなり厳しくなる事すら予想される。

全ての産業がこう言った事に追い込まれないためにも、永遠にエネルギーコストを削減していく技術は追い求めなければならない。

ただ、原発はもう少なくとも政治的・社会的にもう限界だし、コスト的にも議論はある。個人的にも消極的容認派から積極的収束派に意見が変わった。原子力推進でこの夢を追うのは無理だ。

では、どうするか。

原発で見た夢を継ぐ後継者自然エネルギー発電

原子力によって叶えようとした夢は、自然エネルギーが引き継ぎ、夢へと動くべきだと思う。自然エネルギー原子力と非常によく似ており、正統な後継者からだ。

「おい貴様何を言ってる水と油じゃないか」「かわいそうに、酸素欠乏症にかかって…」「ばーかばーか」等と言う声が聞こえてきそうだが、かなりマジである。原子力自然エネルギーは、少なくともチェルノブイリ以前の認識ではかなり共通点があったと思うんだ。

後ろの利権産業としての裾野の広がり、影響力)の話なんかも下手すりゃ同じである原子炉の仕組みが考え出された当時は火を燃やすよりずっと安全だと考えられており、今でも単純な死亡者の数では火力より安全だという議論すらあるくらいである。故に、今の自然エネルギーの一種のような認識だったのではないか。さらに言えば発明された当初は「こんなもの制限が多すぎて使い物にならない」と考えられていた…かもしれない。

原発というのはあくまでも手段であって目的はない。大規模な原子力災害が発生し、その他様々限界が見えてきた中で手段を変えるのはそんなに悪いことじゃない。目的が達成できればいのだから

故に、自然エネルギー原子力の正当なる後継者じゃないかと思う。だから原発は今後尻すぼみになるなら、同じ夢を追う自然エネルギー原発に振り向けていた投資のうち、維持費以外を振り向けて推進するべきだと思うんだ。原発反対の反動としての自然エネルギーはなく、原発の正当なる後継者としての自然エネルギーに。

自然エネルギー問題点

ただ、よく知られているように自然エネルギー

などなど、山ほど問題を抱えていて実際の所うまくいく保証はない。というか、代替エネルギーとして今すぐ原発の後を継げるような存在はないのは間違いない。今原子力の直近の代替エネルギーになり得るのは火力しかないと思っている。(夢は継げるかもしれないが。さらには原子力が火力を駆逐できなかったように、火力も依然として必要とされるだろう)ただ個人的にはそれぞれ、以下のようなブレイクスルーがあって、研究されさえすれば解決に進むのではないかと思っている。

最後送電網の組み替えだけは、物理的な問題があるのでブレイクスルーのような物はちょっと考えつかない。ただ、これはたとえ原発事故がなくても設備更新などは必要だったわけだし、おそらく原発がこのまま推進される事になってもこの流れは必要になってくると思われるので、と言う事にしておく。

また…。これは完全に不謹慎であるし、お怒りをいただいてもしょうがない思考ではあるのだが、怒られそうな事を敢えて言うと、今回の被災地は壊滅的な打撃を受けほとんど丸ごと町を作り直さなければならなくなってしまったところがかなりあり、政府はここに莫大な公金をつぎ込み新たな町を作り上げるつもりのようだが(そして世論もそれに賛成している)、これは新エネルギーのための町をある程度採算度外視で作る事ができる条件がそろっていることを意味している。

ご存じの方も多いと思うが都市計画は、再開発よりも一から作った方がよほど簡単なのである。たとえば中国では大規模造成によって作られているのはものすごいスピードで発展しているが、何もないところ(あるいは何もないに等しいところ)を造成しているから早いのである。(日本高度経済成長期のニュータウン造成も似たような話)一つずつ立ち退かせるところから始めなければならない再開発より早いのは当然である

から災害に遭ってまっさらになってしまったところがある、というのは、未来エネルギー産業を育てるためのモデル都市を作る事ができると言う事も意味する。きっかけは不幸な災害であったが、この災害を次へと繋げる事も可能になると言えるのだ。(ただ、外野からこういうことをいるのだ、とも言えるのであるが…うまくいけば世界に名だたるモデル都市になり、産業たり得るだろう)

技術はあっても実用化までに時間はかかるが、猶予はある。

前掲した以外にも様々な技術的な問題はある。これらの実現・解決にはかなりの時間がかかる。ではどうするか。個人的にはそれでもとりあえず問題はないのではないかと思っている。何故かと言えば、原発は今すぐ停止できる物ではなく、どちらかというと安楽死というか引退させると言った緩やかな停止になり、自然エネルギーの成長を待つだけの余裕は十分にあるのではないかと思うからだ。

今後、原子力は引退させようという動きになっていくと思うが、一部の過激派の言うように「今すぐ撤去せよ!」というのは暴論も暴論で、とても無理だと思う。確かにエネルギー問題を無視あるいは過激派の言うとおり節電などでやりくりすることが可能であれば、異常な状態である福島第一原発を除けば原発を今すぐ止めることは物理的には可能だろう。しかし停止状態になっているのに問題になっている、あるいは使用済み燃料であるにもかかわらずきちんと管理が必要なことを考えれば、いきなり停止させても自己満足以外の意味は、それほどないのではないか。むしろゆっくり運転させ経済的に重要である状況に置いておいた方が、追い込みすぎて安全対策にまで金が回らなくなることに比べればずいぶん安全かもしれない。

さらに、原発解体は年単位時間がかかるし、日本国内できちんとした技術確立されていないから、そこら辺の技術をきっちり固めてからはないと危険であるし不可能だ。

また解体した原発の放射性のゴミをどこに捨てるかという問題も当然発生するだろうが、場所はすぐに見つかる物でもないので(今でも地層処分の場所が見つからず難儀している)、そこも確保してから停止しなければならない。もちろん一度にたくさんの数の解体を進めることも、現実的ではない。すると、古い順番から廃炉へと動いていく事になって、原発の廃止にはどうやっても時間がかかる。自分は少なくともどんなに急いでも二十年はかかるとおもう。

からまさに原発から自然エネルギーへ夢を引き継いでいく素地は十分にあると思うのだがどうだろう。

最後に…

根拠らしい根拠はない。また「未来可能性は無限から何でもできます」みたい不毛な話なのも自覚している。今の短期的な電力不足技術課題が残るであろう中期的な問題を解決するような話ではない。

さらには原子力クリーンな夢のエネルギーとみられていた時代と同じで自然エネルギーも今後おそらく確実に様々な今知られていない問題も出てきて、場合によっては今回のような致命的な問題は出て来て頓挫するかもしれない。

また、設備以外にも、ライフスタイルは大幅に変えなければならないだろう。少なくとも

等は考えつくところだ。さらには原子力産業で食っていた人たちをどうするかと言う事もある。電力会社は徐々に電気を作って売る会社はなく、電力送電網を所有する企業へと変貌を迫られるだろう。末端の電力網を維持管理する作業者は技術的に大きな変更はなくあまり関係ないだろうが、そうでは無い電力会社本体の、発電に携わる今まで日本を支えてきた技術者の方々には削減の並が及んでしまうだろう。

しかし、原子力が数十年原子力産業日本を食わして来たように、数十年は日本を食わせてくれる原動力になるポテンシャルは十分にあると思うがどうだろうか?

また、困難であるため他者が参入してこないと言う状態であるならばより高い見返りを得る事ができるのではないか?うまくすれば、日本がはじめてエネルギー世界で優位に立つ事ができるようになるやもしれない。

今こんな事を言うと怒られるかもしれないが、原子力は敵、自然エネルギーは味方、あるいはその逆でも良いが、そういった思考では未来は開けない。

現実原子力の力によってできあがってきた社会直視し、原子力に携わる人々に「なんて物を作ってくれたんだ!」と言い放つのはなく「今までありがとう」と言い(これは無論原子力災害に見舞われている現地の方々ではなく、そのエネルギーを享受してきた我々の立場である原子力災害のただ中にいる人は怒っても良いし保証の話は別だ)原子力で見た夢は自然エネルギーが引き継ぎます、と告げ、方向転換を図る時だと思う。

2011-04-03

震災の方に接して思い浮かんだことの一部

まーこれ読めば狂ったように批判する人が多いだろうなっていう内容を雑に書き殴る。その内気が向けば、徐々に加筆するかも。特定の人が見れば誰が書いたか分かりそうな・・・。

まず、相変わらずデマ流す奴が多い。

デマ不安を煽るものが多いが、中途半端インテリな奴が根拠薄弱な安全情報を流したりする例も。原発に対する非科学的な恐怖感に対する反動化だろう。無闇に恐れることはないという主張が勢い余って無闇に安全だというデマに繋がるのだろう。どっちにしてもデマは大迷惑なので止めて欲しい

切込隊長こと山本一郎までその中に入ってしまったのが、人間能力限界を感じさせる。彼は結構賢い部類に入ると思ったんだけど、それでも人間能力は個人レベルでは限界値も低いようだ。知能や倫理ネットワーク化が人類課題。相互に補完・訂正し合って相乗効果を高められるか否か。

国同士が協力できずに地球規模でまとまれないのは、人類にとって地球が最大単位から。それ以下の単位では、争いはあっても、学習によって視野を広げればまとまることも可能。そう言う意味でも宇宙開発意味がある。地球よりも広い範囲を自然意識内に収められれば、地球規模で人類がまとまれるだろう。

あと、デマに関しては、どこそこの教授が言ったからとか、米軍情報からとか、そういう理由で信じた人が多かったが、やっぱりそういうのに弱いんだなと。 MIT教授だけど実は原子炉原子力工学は専門外で物理先生ですらなくマーケティングだか何だかの先生だと後で分かったりということがあった。デマに対する方策として、「信頼できるソース」というのがあるけど、これは肩書きとか機関名の権威に盲従しろってことではない。あくまで、自分の頭で総合的に情報分析・判断する際に、どういった情報を取捨選択するかという際の目安でしかない。取捨選択の判断基準としては、学問的手法によるのが適切。仮に優秀な学者が唱えた説でも、それは学説に過ぎないという当たり前の事実。あと学者情報現場を知ってるエンジニア情報を組み合わせることも考えて欲しい

次、自衛隊警察消防海保医療チーム・米軍等に対する反応について。特に自衛官に対して。

これは私のような存在中の人の気持ちも知ってるし、外の人の立場でもあるので書いておこうかと。もっとも中の人、外の人にも色々いるんだが

絶賛する声が大きすぎて怖い。もちろん、気持ちは分かる。だから絶賛を非難する気はない。

しかし、まず第一に彼らはそれが仕事であること。つまり平時より課せられた使命であること。特に自衛官は我が身を顧みないことを宣誓し署名している。だから義務を果たしているに過ぎない。

念のためにもう一度書いておくが、それでも彼らに感謝するという気持ちは充分分かる。そうした過酷な義務を大阪市バスの運転手よりはるかに安い給料遂行してくれるのは確かに有り難い。

が、しかし、彼らには宣誓に応じた義務を給料と引き替えに果たすというのが役割だということを忘れないでしい

度を超えた絶賛は、自衛官らにとっても国民にとっても不幸なことだ。彼らは超人はない。肉体的・精神的に被災者以上に過酷な状況の中で作業を続けることは、自衛官などなら平気だという訳ではない。

精神的に余裕のない被災者から容赦ない罵声を浴びせられることもある。自己完結型の組織として自前で用意した環境を享受すれば非難される。自分家族行方不明のまま。大量の遺体が腐り始める。理不尽なことが山ほど降りかかってくる。

そんな現場にいる人達ヒーロー扱いするというのはやや失礼なことだとさえ言っても良い。もっとも彼ら自身は何とも思う余裕もないだろうが。彼らに報いる方法は、彼らが充分能力を発揮できるような環境を平時の間に整えることだ。はっきり言ってしまえば、毎年の予算を増やすこと。そしてそれが有効に使われているか官僚の都合が優先されていないかチェックすること。彼らに感謝すると言いながら、予算には関心を持たない人は多いのではないか。年々減っていく予算をどう思っていたのか聞いてみたい。いや聞きたくないわ。予算に関しては全体の額だけではなく、内訳も非常に重要イージス艦とか支援戦闘機とかMDとかも大事だけど、もっと地味なところは蔑ろにされがち。柱の浮いた廃墟のような倉庫とか、すぐちぎれるペラペラの個人装備とか、歩いてるだけです部品がなくなる小銃とか。今や第三世界と呼ばれた国々の軍隊の装備にも劣る点が多々ある。ハイテク装備にだけ目を奪われるとこうなる。

自衛官らを超人いして有り難がるのはやめよう。頑張ってくれてる同じ日本人として感謝しよう。

コンプレックスの強い人がそれを軍隊のロマンへの心酔という形で発散したがるというのはよくあることなだが、今の日本では主にネトウヨがこれに該当する。極端な国粋主義というのは軍隊内部よりも、外部から内部に浸透してくるものだと考えている。三島由紀夫自衛官に冷笑されたのは当然。軍隊ではああいう人は一番浮く。井上和彦とか話にならん。ああいう人はヒーローを語ってその尻馬に乗ろうとしてるだけ。

震災報道でダウンしてしまう人

連日の過酷な状況を伝える暗いニュース連続で、自分自身は直接被災していないにも関わらず、心が参ってしまう人が続出。見なきゃ良いんだけど気になるから見てしまうんだろうね。そういう人はなるべく民放センセーショナル番組を見ないようにした方がいいと思う。とかく人の不安や恐怖やらを煽りがちなので。情報は1日1回、NHKニュースを見て、後は新聞の一面でもざっと眺めれば充分でしょう。

ネット情報は読み解くのに相当のリテラシー時間が要求されるのでこういうときは実はあんまり実用的でない。

んで、自主規制とか自粛とかいわれる物が行きすぎというのも分かるが、わざわざ話題を逸らすこともないとも言える。そういう訳でこの文章を書いている。

遺体を映すべきだという声をよく聞くけど、それは要らないと思う。それを見てたらどうなるの?慣れるの?そんな場面を見なくても震災から学ぶことは十分出来ると思う。


以下加筆するかも・・・・多分しない

原発

日本の先駆的研究者松浦祥次郎氏も再考を迫られたことを明かした

不可欠であっても数は減らせる

都市圏の大規模需要を満たすために、特定の過疎地域に集中

問題なのは需要の総量ではなくピーク

M9レベルを基準にすることについての国民の合意を確認しておく必要

CO2

25%削減震災を理由にキャンセルしよう(元々無理ぽ)

ダメージは非常に大きい

数十兆のダメージか→国民皆でかなりの負担をすることになる(全員が「被災者」でありサバイバー

ただでさえ不況の中であえいできた日本→今後の日本

今の日本に必要なのは抽象的な協力概念はなく、国民が賢くなって賢い政治を選択すること

戦後政治を変えるのは震災から喫緊の課題であったがもう猶予は一切無い

今、間違った復旧・復興をすると取り返しがつかない→反面、新しい街作りの機会

補償問題

農業漁業といった第1次産業のみ?→説得力の問題

補償にも効果測定は必要(効果は補償された人・されなかった人・国民全体の人心の安寧も含む)

窃盗団

被災地荒らし回る火事場泥棒

その防止策は?

橋下知事

WTCビル咲洲庁舎の耐震

元々耐震補強は必要とされていたし今回はその工事

場所は確かに難があるが、では財政難の中でどの選択肢を採れるか

庁舎近辺を徐々に再開発するのは無理?庁舎が来れば需要も生まれるのでは?

数々の地震に耐えた現庁舎も今後はさすがに不安(そこが出発点だったはず)

理想的な物件があるなら教えて欲しい。建て直し?

他にもあったけど、ありすぎて忘れた。とにかく考えさせられたことが多すぎて全部覚えてらんない。不安を煽るつもりはないが、もはや崖っぷちであることは事実である認識した上で勇気が必要。

こういうアホなりにも真面目に考えてびっしり(というか8行おきじゃなく)書かれた文章(つっても作文程度だが)より、どっかの歌手が書いた5行くらいの詩を読みたがるのが大衆なんだと思ってるけど。

きっちり考えるより、分かりやすい言葉に感動してる方が圧倒的に楽だという誤謬根本原因をどうするのかまで考えないとな。それは俺なんかより、インテリが考えるべきことなんだけど。インテリというのは優れた思考力を与えられている分、俺たち愚民を導く責任があるんだよ。ワンフレーズ国民を先導ならぬ扇動する政治家とか論外。

で、NHK水野解説委員横尾アナウンサーには萌えた。彼らは常識的なインテリだと思う。他にもテレビに出てる人でもいいこと言ってる人はいるし、それが放送されているのだから、まだマスメディアには存在価値が残っている。

追記

読めば分かると思うが、私のこの文章が歌手の安っぽいフレーズより有用だという主張をしているのではない。下らない物が結果的によい効果をもたらすことは良くあるし、私から見て下らない物が世の中のためになる価値ある物かも知れない。しかし、そういった価値判断以前に、単純に、真面目に書いた長文より情緒的なワンフレーズがとっつきやすく、それだけで満足してしまうことによる誤謬可能性というのは大きいという構造の話。いずれにせよ、その辺はこの文章の主題ではないんだけれど。

2011-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20110401123408

力不足熱中症が増えるだの、失業者が増えるだのというのも耳にしてるだろうし、

真偽は問わず、そういうのが仮に事実だったとして、そういう主張を繰り返すということは

自分がそういう犠牲に立っても構わないし、他人がそういう犠牲に合っても「これまでのツケによる反動なんだから」仕方がないと考えるだろ?

面白い

たとえば私は、「経済的に死んだ土地」というのは復興可能だと考えている。

実際に、企画を立ち上げて盛り返した街もある。

しかして、「放射性物質で死んだ土地」はどうだろう?

シャッター商店街に移り住むのは、なんとか考えることができても、福島原発50km圏内に移り住むのは、今後数十年無理じゃないかな。

原発処理に数十年かかるだろうって予測があるからね。

火力発電事故で死んだ土地は、なんとかできる。

ダムの決壊で死んだ土地は、なんとかできる。

津波の爪痕だって農地にするのは難しいかもしれんが、なんとかできるだろ。

けど、福島原発周辺はどうすんだ?

処理済み燃料廃棄場にでもするか?


犠牲になる人はそりゃ出るだろうさ、万民にとって全く害のない施策なんて、まず無理だからね。

もちろん、自分犠牲になることもある。

から、なんなんだ?

http://anond.hatelabo.jp/20110401122006

ああ、全称命題的に書いた俺も悪かった。

ただ、概ねこの傾向に従うと見ていいのではないか

力不足熱中症が増えるだの、失業者が増えるだのというのも耳にしてるだろうし、

真偽は問わず、そういうのが仮に事実だったとして、そういう主張を繰り返すということは

自分がそういう犠牲に立っても構わないし、他人がそういう犠牲に合っても「これまでのツケによる反動なんだから」仕方がないと考えるだろ?

デマならよかったねで終わりだし。

その中に「そうは思わない」人がいたとしても、それは上っ面でしかないと思う。

本当にそう思わない人がいたら、俺はそいつが狂ってると思う。

2011-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20110318110021

増田の正しい使用法。

かにリアルで言っちゃうと反発くらいそう。

でもまあ本音だよね。

「こんなとき助け合いから頑張らなくちゃ!」

って自然に思える人は思えるんだろうけど、なかなかそうはいかんよね。

頑張らなくちゃ!って思う人だって後で反動来るかもしれないから、

こうやって適当なところでガス抜きしたほうがいいと思う。増田お疲れ!

http://anond.hatelabo.jp/20110320085914

震災発生直後から(以前からだが)あちこちで関西人叩きが山ほどあったし

それ以外にも東北なんてどーでもいいか東京に物資回せだの

そういう声まで出てるんだから反動で叩かれるだろそりゃ。

意味がわからない。

自分達は被害者からなにをやってもいいのだ」みたい

レベル自己正当化たいに見えるけど

まさかそんな、ねえ。

地方人が一方的に俺達東京人を叩いてる!っつー認識がなんか凄いわ。

たいのしか見えてないのか。

神奈川県ですが何か。

「俺の醜い東京コンプレックスを注意してくるこいつは東京人に決まってる!」ですか?

さあ、見たいのしか見えてないのは誰。

2011-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20110319184637

技術を持った人材や資材がそうそう調達できるわけじゃないし

無理に調達すれば価格高騰等の混乱を招くことになる

 

やや語弊があるたとえになるけど、短期的にバブル経済を作り出すような

ものだからその後の反動でいろいろ面倒なことになる

 

そもそも金をどこから持ってくるかという問題もあるし

復興資金が無尽蔵にある訳じゃない

2011-02-19

魔法少女まどか☆マギカ ネタバレ予想感想

7話までのこと。海外サイトでは、早くからさやかが1話の夢の中の敵と予想されていたが、これはどうも正しそうだ。

魔法少女にあこがれるも巴マミの死で、それは完全に止まってしまたまどか。まどかには強い願いが無かったが、さやかには上條君のケガを治したいという強い想いがあったため、魔法少女になってしまう。そして杏子とのやり取りの中で、自分の身体が変質してしまっていることを知る。

これにショックを受けたさやかは、学校を休んでしまう。人間でなくなった自分は上條君への想いが実らないと思ってしまっている。

この描写、展開について説明、表現不足と見る人もいるようだが、こう考えてはどうだろうか。少女は、少年でも取るに足らないことを気にする。背の高さや体型、親の仕事流行りの消しゴムを持っているかどうか。もちろんソウルジェムが本体になってしまったことは大事件だが、幼い心には、自分モンスターになってしまったように強く強く感じられたのではないか。それは、流行りのアイテムのあるなしとは、完全に別世界。さらに、マジでありえない位の力を持っても、変身を解けば日常生活に戻れる巴マミのような優雅な魔法少女になろうとした代償が、戻れない完全な変容。

そう思ってしまえば、上條君が好きとはっきり言えないさやかは、その反動魔女と戦い意図的にリミッターをオフしたとも見える。

そこから1話の展開へつながるのではないか

突然の根拠ない良そうだがほむら何度時間を戻してやり直しているとのではないかループ説はよく言われているが、無感動で無反応なのも、諦念があるのではないか。繰り返すたびに細部が違う、あるいは大まかな記憶しか引き継げないという風に考えれば、行動の不首尾も説明はできる。

さやかの展開だが、志筑仁美が上條君に告白することを宣言された。黙って退院したのは、さやかに興味がないかあるいは大事に思い密かに練習を積み、さやかの前に現れるためか。仁美はさやか背中を押すために、嘘の宣言をしたのか、本当に好意があるのか。仁美の描写を見ると、退院した上條君を見ても、有名人が帰ってきた程度の薄い反応だったからこれは前者だろうか。ただ、ずっと言い出せなくて、幼馴染で見舞いに通うさやかを羨んでいて、さやかに強くぶつかるという展開もありえる。

今後のこの展開がさやかが1話の魔女化する大事な過程となるだろう。

杏子は、ネットで言われているように、さやかに倒されるだろう。ステンドグラス天使杏子を切っている暗示というのは強い印象を与えている。

杏子の大食は7つの大罪ともとれるし、エデンの林檎を意図的に多量に摂るという欲望の強さを示しているようにも思える。力の差、リミッターの外れ具合でさやかに対して、何らかのアクションを起こすだろう。

上條君の目の前で対峙して、魔法少女二人、杏子さやかのどちらかに嫌悪言葉をかけるかもしれない。それも鍵の一つだろう。

流れとしては、仁美が上條君の気持ちを確かめようとするとさやかへの想いを明かし、その一方で魔法少女の力へ恐怖を抱く描写があれば、さやか魔女になれるだけ引き裂かれるだろう。

2011-02-14

解散風が吹き出したようである

過去の定石だと、予算案と国債に関する法案を通す事を条件に解散総選挙支出に関する法案は再開後の国会で審議というのが、落し所である。もっと早い時期であれば、そして、民主党公約を実現していれば、内閣退陣を条件にし、政権たらい回しという55年体制に持ち込めたのだがタイミング的にも、支持率的にも、もはや選択肢はなりえない。

4月統一地方選投票日に衆議院を重ね、バランスを取ろうとする大衆の心理を利用して、地方議会議席衆議院議席のどちらかを取るという考え方で延命を図るというプランしか残されていない。

子飼い地方議員が生き残れば、衆議院落選していても地盤は維持できるし、衆議院議席が維持できれば、地方議員の面倒は見れる。持ちつ持たれつで地盤を維持していくというのは、自民党的なやり方である

もっとも、民主党の中央議員は、地方議員の面倒を見ていないようである。親小沢だと、その辺の指示を出してくれる人をつけてもらえるようであるが、その意見を受け入れて、地元の面倒見をやっているのは、いないようである。親小沢であると、党中央に目をつけられるし、地盤の手入れには金がかかる。次の選挙で勝てればよいが、今の党中央では、負けた後でも、その地盤の候補でいられるかどうかの保証がないとなれば、地盤に金を注ぎ込んで手入れをするのはやめて、金を貯めておく方が良いとなる。地盤に金を注ぎ込んで手入れをしていると、選挙を望んでいると解釈されて、政権が長続きしない事を望む反動勢力であると認定されかねない。小沢からつけられた秘書は返上しましたと、党中央に答えた方が、覚えが良くなるというのもある。

選挙は別々にした方が、裏工作が効く。衆議院選挙の間は、議員の事務所は選挙違反の内偵が付きまとうが、地方議会議員の事務所はノーマークになる。反対に、地方議会選挙期間中は、衆議院議員の事務所はノーマークになる。票の買収工作をやる裏選対はノーマークな方でやるというのが、選挙常識である。この常識に添うならば、統一地方選衆議院ダブル選挙はありえないとなる。地方議員を切り捨てるようなことをしていながらも、その選挙を利用して、有権者バランス感覚だけにすがりつかなければならないほど、今の民主党には道が残っていない。

凡人は、凡人としての生き方を貫くべきであり、非凡でなければ勤まらない地位や職には、まかり間違ってもつくべきではないのだが、その程度の事すらも理解できないほど、日本人の質が劣化している。無能な政治家生き恥を晒している様を見て、他山の石とするようになれば良いのだが、さて、その生き恥を晒している本人が、恥と思っていないというのが、実は、一番の問題なのかもしれない。

2011-02-04

園子温 「冷たい熱帯魚

ネタバレしてます

凄い映画見たってのが最初感想だった。

この映画は一般市民が怪物へと進化する様子かもしれない。

村田の導入は表面→本性で、終盤の主人公の導入は本性→表面だと思う。

園子温監督はこの映画を救いのない映画と言っていた。

修復不可能な家族はやっぱり修復不可能。

終盤、主人公の決意から起こされる怒濤の行動、

最後に娘の前で「生きるって痛いんだよ」と残し首を切って絶命する。

その直後、娘は父が死んだことをあざ笑い喜ぶ。

主人公の思いが全く届かず家族崩壊したままなことを象徴していた。

終盤、主人公は狂気と残虐性を持って、

表面上は理想の家庭を築こうとする。

抑圧された感情と、前々から持っていた欲求が爆発して

方法を問わずそれを実現させようと動いてしまったのだと思う。

仲の良い幸せな家庭、その象徴というのが

主人公にとっては一家揃っての食事(もちろん携帯もなし)であり、

子どもの理解と妻との愛がそこになければいけなかったのだろう。

妻を乱暴し、問題を言わせ、暴力で打ち消す。

手段が省略され主人公の目的と結果だけが残り、表面上の解決が得られる。

主人公が起こす極端な行動は

理想を実現させるために積極的に動くことのなかった過去反動であり、

方法を問わずに行われたその結果は表面的には主人公の望むものに近い。

一般市民の代表である主人公は、怪物である村田に振り回される存在であった。

が、決意からか、主人公は村田を殺害し、自らが怪物へと進化する。

これは「今日から俺が村田の役だ」という台詞が象徴している。

願望が狂気を呼び怪物を生んだ。

誰もが内に秘めているかもしれない怪物の誕生

これだけでも凄まじいのに、この映画ではラスト

怪物を否定し何も救いを生まないことを言い、

どこまでも観客を突き放す。まさに傑作。

救いがない映画だがそれで誰も救われる人がいないわけではな

園子温監督も言っていた。

僕が言うことではないのだろうけど是非色々な人に見て欲しい映画

2011-02-01

グローバリゼーションの後始末、中進国・後進国編。

先進国においては、腐敗債券の処理を時間をかけて行う事で、何とかごまかすという方向になった。グローバリゼーションは、帳簿上のお金の問題であり、実体経済における影響は、実際に工場を失った日本以外にはとっては軽微であった事から時間はかかるし、不景気は続く事になるが、処理そのものは可能となっているという事にしてある。帳簿上の数値なのだから貨幣価値暴落させるインフレ政策によって、その被害を押さえ込むという事で、ユーロ米ドルは競って貨幣価値を毀損している真っ最中である。実際に工場を失った日本も、本来ならば貨幣価値暴落する筈なのだが、帳簿上の負債が余りにも大きすぎる欧米と、実体経済の不調だけが問題な日本とは、インフレのペースに差が出るので、相対的に円高となる。

先進国におけるグローバリゼーションの後始末は、貨幣価値の毀損によるインフレによってごまかすという事になったが、問題は、工場が流入して、分不相応な生活を行うようになった後進国・中進国の後始末である

一度上がった生活水準は、簡単には引き下げられない。生活を維持するには収入が必要であるが、その収入を維持する手法が、後進国・中進国には、存在しない。自力で経済を成長させられないか後進国・中進国であったわけで、経済成長を維持するには、工場の恒常的な流入がなければならない。しかし、もはや、どこから工場を持ってこれない。

国内産業保護するために、関税によって防壁を作るという保護貿易に対し、資本の自由化と称して国内生産化を行う事で、貿易に対する規制は維持したまま、実質的貿易を実現するという考え方であるが、投資対象国内需要を満たすだけでなく、そこから自由貿易が可能な地域への輸出も担えるようにするという、自国への輸入は規制しつつ、輸出は認めるというわがままプランが、アメリカ民主党の頭がお花畑な連中によってグローバリゼーションとして実現してしまった為に、後進国・中進国に、分不相応な経済成長が発生した

経済の成長は、人民を豊かにした。この成長は他国の失政の影響であると正直に話してしまっていては、利益を手に入れられないし利益を手に入れてしまえば、それは、政治の功績であるとして正当化しなければならなくなる。一度正当化してしまえば、経済が成長し続けるのが当然となり、成長が止まれば、失政として批判される事になる。

政治に対する批判は、とりあえずのガス抜きはなるが、本質的な解決にはならない。政治家が溜め込んでいた私財を吐き出させても、到底、国家経済を維持するには足りない。生活レベルを落とすか、血のにじむような、それこそ、過労死が働き盛りの労働者の死因の第一位になるような努力を行うかという選択をしなければならなくなるのだが、そんな努力ができるくらいならば、自力で工業立国が出来ていた筈であるから、当然無理となる。

革命を行い、独裁政権を倒して民主化しても経済は回復しないとなれば、その反動は、等しく貧しくなる事を正当化する共産主義革命へと向かうかもしれない。

努力したくないが、これ以上貧しくなるのは嫌だという目的において、国家社会主義(Nationalsozialismus)や共産主義という考え方は有効であるし、鎖国も絡めれば、ほぼ万全となる。他国が豊かになる分だけ、相対的には貧しくなるが、そこを、鎖国による情報統制でごまかせば、政治的には安定させられる。情報の自由化が、貧富の格差認識させ、社会不安定化させる原因であるというDystopiaを発生させかねない。

情報統制に失敗すると、他国との格差を埋める為に、侵略戦争民族差別のような、国民の不満を自分以外の存在に向けて失政をごまかすという手法が発生しやすくなるから、そういう人々の国家・集団は、そういうものなのだとして距離を置き、圧倒的な軍事力によって、それぞれの領域内で何をやっても構わないが、外に出てきたら只では置かないという、傍観主義をとるしかなくなる。

善意溢れる思い付きであるグローバリゼーションは、先進国においても、後進国・中進国においても、人民モラルを壊しただけだったという結論になるであろう。

http://anond.hatelabo.jp/20110201102741

そりゃ俺独裁の国は中国より急進的な変革を目指すもの。

はいえ俺が殺すのは末期老人から300万人とあとはおまけの少数反動分子ぐらいだから

キルレシオで中国には到底及べないが。


ていうか質問は

人権無視の独裁国家で、まともな経済活動が可能なのか?

だったろう。

論点をスライドさせるのはアカン。

2011-01-30

小学校の歯の検診が一因で歯がボロボロになった東大卒

20代後半で、虫歯で歯がボロボロになった東大卒小学校の歯の検診で表彰とかするのやめて欲しい競争の道具にしないでしい

小学校では、何もしなくても殆どのテストで100点だった。一方、毎年一回ある歯科検診の日は、ちゃんと朝磨いて行っているのに、B+「もうちょっと頑張りましょう」以外、取ったことがなかった。歯の検診でもAを取りたかった。テストや成績は、一人ひとり返されるだけだけど、歯の検診でAを取るとクラスの前で褒められるから

そこで、小3の時に、俺は一計を案じた。歯科検診の当日、30分早く起きて、30分間、これでもかという程歯を磨き続いた後、自信満々で小学校に行った。

…やっぱり、B+「もうちょっと頑張りましょう」だった。ショックだった。

もう、やる気がしなくなって、小4の時は、反動で、朝、全く歯を磨かずに小学校に行った。

…やっぱり、B+「もうちょっと頑張りましょう」だった。

この実験の結果、歯を磨く事に虚しさを覚え、中学~高校の6年間、マジメに歯を磨かなかった。一旦、歯をマジメに磨かない癖が出来ると、大学に入ってからも、その調子が続いてしまって、大学時代あんまり歯を磨かなかった。

24になって、一念発起して、2年間歯医者に通い続けて直した。結果:大臼歯と小臼歯のうち、4本金属クラウン。大臼歯一本喪失。奥歯と前歯は大体神経抜いてる。前歯は差し歯。他、インレーたくさん。

まー、自業自得っちゃ自業自得なんだが小学生の時は分からなかったが、今考えてみると、小学校の時に「歯を磨けば歯の検診でいい評点が取れる!」みたいガンバリズムを醸し出していた小学校教師(男)なんて、当然、歯学については素人だし、歯が磨けているかどうか実際にチェックしていたのは、今の俺よりずっと若い歯科衛生士の姉ちゃんなんだよな…そんな奴らが作ったくだらない評価のせいで自分の歯がボロボロになっのかと思うと、悔しいわ。

2011-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20110127214807

初心者パワースポット巡礼

明治神宮の井戸みたい首都圏だけじゃなく

四国たい国内だけじゃなく

ハワイとか世界中いろんなとこにスポットがある。


そのうちヒーリング

段々修行が深まってくるとやっぱり自分癒し手側として鍛錬を積むようになる。


親戚の独身女性が元外資バリバリキャリアウーマンなんだけど今ではヒーラーやってる。

あの手のものは大抵アメリカ人教祖なので(反動としての精神主義先進国から

その人はキャリアウーマン時代の行動力と英語力で通訳や渉外をして

本人も熱心に勉強や訓練をしたので

ある流派の高名なヒーラーの日本で第一の高弟のようになっている。

楽しそうだし交流や顧客も多いみたいだ。


ただやっぱりこういうのはどうしても新興宗教カルトが隣接するので

あなたスピリチュアル趣味を持つとしても

ぶっとんだ高額の料金を求められたり

反社会的な教義や気風があったり

個人の生活まで踏み込むような制約があったり

個人崇拝の気があったり

ということがあれば、その集団を見抜いて即撤退する賢明さが必要になる。


結局常識のセンスと知性が重要だよ。

科学医療を否定するとか

習い事じゃすまない金銭的時間的負担を強いるとか

人間関係が不健康とか

そういうのは常識のセンスさえあれば感じ取れるから

感じ取ったらそっちを優先すること。

2011-01-27

それは私です

帝国資本主義権化である反動はてな皇帝有村悠を粉砕せよ!

増田で偶に見かけるけど、有村悠って誰?というか、何?

いつもその辺の説明が無いんでスルーせざるを得ないんだが

有村悠id:y_arim)は私のことです最近まではてなダイアリーをやっていました。今は http://lunaticprophet.org/ というサイトに移っています。

他では主にはてなブックマークはてなハイクtwitterで観察されます。以後お見知りおきを。

http://anond.hatelabo.jp/20090314183234

帝国資本主義権化である反動はてな皇帝有村悠を粉砕せよ!

増田で偶に見かけるけど、有村悠って誰?というか、何?

いつもその辺の説明が無いんでスルーせざるを得ないんだが

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん