はてなキーワード: うちわとは
ファンの8割が馬鹿と厄介、おまけに引くほど粘着質で中身のないアンチにもみくちゃにされること3年弱、二次元アイドル戦国時代の「人気作」の枠におさまるまでのし上がったアイドリッシュセブン。
めちゃくちゃ大好きなので両日行きます。イキったこと言うと事前登録組だから古参です。同行者も古参です。ずっと好きです。
でもとにかくファンが気持ち悪すぎて気持ち悪すぎて辟易としてるんだよな。
同じ穴の狢やないか~~~~~~~~~~いという話なんですけど違うねん~~~~もう本当に気持ち悪いから「ナナライ 参戦服」「ナナライ 持ち物」「ナナライ ネイル」「ナナライ うちわ」等でTwitter内検索してみてくれ もう本当にきもくないですか???????
別に服がダサいとかうちわがきもいとかそういうことを言いたいんじゃないんだよまあダサいしきもいんですけど、そこはいいんです個人の自由なので
なんかも~~~~~~この不慣れ感?浮かれ感?がもうとにかく無理無理の無理………
「野外ライブで用意すべき持ち物!」とか「参戦時の心構え!」とか「ペンライトのカラー一覧!」とかもうウルトラ無理 それが何千RTとかされてんのも忠実な馬鹿カウンターって感じ
生まれて初めてのライブ参戦な人が多いんですかね?持ち物とかって自分で判断できないものですっけ?そもそもチケット1万円するんだからそれなりの経済力がある年齢じゃないんか?ていうか原作スマホゲームなんだからウェブ検索機能つき端末持ってるやろ 調べて 運営に聞くな 7月に半野外でライブやります!って言ったら何を対策しなきゃいけないかくらいわかるやろ 地球に生まれて何年目だ 遠足も体育祭も海水浴も夏のディズニーランドもフェスもどれひとつとして経験せずに生きてきたのか?………そっか………ごめんね……
ドヤ顔で「持ち物リスト!」とか書いていっぱい拡散されて喜んでる人たち、あれもこれも書きすぎてそんな大荷物持ってたら列で周りの人の邪魔だわ自分も重くて体力取られるわ座席の下置けないわで馬鹿を見るからね。財布、携帯、チケット、タオル、合羽、水、塩気のある軽食、必需品ってこの程度じゃない?小学校の遠足のナップサックの中身思い出して~~~迷惑の種を拡散しないで~~~~~
他に追加で自分が何を持っていきたいかなんてそんなことは人に聞くことではない…自己判断してくれ……充電器もペンライトも電池も好きにしてくれなくても死なない…
服もさあ~~~~「参戦服」…参戦服ね…「7月上旬に屋外で丸一日過ごす」ことを想定した上で好きなもの着れば良いじゃん 別にあなたが法被着ようがツナギ着ようがドレス着ようが浴衣着ようが興味ないで~~す ヒールも厚底も公演中に脱ぐなら履けばいいし帽子も同様
公式がいろいろ規定や注意を出してるんだからちょっとは自分で読んで考えてルール内で好きにしてくださいよ 花冠と著作権侵害自作衣装と上下左右にデカいとんちきコスチュームがアウトなことくらい分かるよね 自分の近くにいたら嫌でしょ 私は邪魔なので嫌です本人にもスタッフにも言います
ちなみに著作権侵害無断使用イラスト・ロゴ・歌詞等をプリントした自作お召し物を着ていくとどんな分かりやすいリスクが生じるかを丁寧にお伝えすると、公演のDVD化が消えます。【円盤はよ】【円盤化切実希望!】ってどうせ騒ぐんでしょうけど異常に遅れたり中止になったりしたり場合は十中八九利権が絡んでるんですね~~~~~~~客席で自作の衣装着せたダッフィー抱いても同じことが起きるのわかりますね~~~~~~~~映ったらアウトですよ~~~~~~~~~
書きながら自分の中での整理がつきました、この数週間感じてたナナライ参加者のツイートの気持ち悪さの要因は主に2つ
1.人生初のライブに浮かれすぎててうざい ライブに行くのは世の中的に大して騒ぐことでもない
2.分からない事象に対して思考停止する無知と馬鹿が多すぎる 自分で考えてくれ
ようは私の心が狭すぎるというだけですね。
いや~~それにしてもこんな幼稚で無知な脳足りんばっかりだから自分で問題の本質を調べたり考えたりしようともせずに脊髄反射でアンチに噛み付くんですよね 名前の後に「☆ナナライ両日☆」とかつけちゃうんですよね 検索の邪魔です
ここまで書いておいて嘘だろ?という感じだけどナナライすっごい楽しみにしてます サイコパスか?
頭のてっぺんから爪先まで完璧にして行きますよ、推してきたアイドルたちの初ライブですもん。騒ぐようなことじゃないですけど。現場に行くような界隈で生きたことのあるオタク、同じイライラ感じてないかな~~~~推しや自担に会いに行くときの心構えとか服装とか人に言われるのも言われたこと守るのもクソ食らえじゃないですか?人に流されて推し事してる奴が3万人以上いるところに行くの超きつくないすか?
こんなに心狭いの私だけか~~~~~~~そっか………私は森で暮らすからそなたらはタタラバで楽しくやってて………その代わり当日キッズ丸出しの馬鹿騒動や炎上が起きて森にまで火が移ったら覚えとけよ
うちわで仰いでいるのみて何とも思わないのかね奴らは。
太らない体質を持っていて、周りからいいなぁとか、言われて
食べたいものをたくさん食べて、大盛の美学!とか言ってたりしてた。
そう、30代までは。
だんだんと代謝が落ちてきていて、67㎏になったり、68㎏とかで、
あ?ちょっと太ったかなぁ?まぁでも大丈夫かな?とか思ってたんだ。
だが、40になって同じような生活をしていたらついに体重計が70㎏を超えた。
昔から持っていた「やせの大食い」という自分のアイデンティティが崩れた瞬間だった。
これは、まずい。このままではどんどん行く。
そして決意した。65kgに戻すと。もともと、普通の人よりは代謝がある方だったし、
衰えたといっても、まだあるはず。ということで、1日の消費カロリーを設定し、
それを超えないように食生活を送り、1日平均8000歩目指して運動する。
ということを行った。
そして、4か月で65㎏まで戻ってきた。
明らかに体型も変わったし、自分を取り戻せたような気分だった。
だが、代謝が落ちていることをダイエットすることでさらに感じた。
落ちないんだ。昔はちょっと制限すればすぐに落ちたが、これが落ちない。
大盛はもう絶対に食べれない。炭水化物も一定量しか食べれない。
そんな生活を頑張って続けてやっと67kgまで落ちた。
3kgは大体1か月くらいで落ちたが、残り2kg落ちるのに大体3か月くらいかかってる。
こうして人は年齢というものをダイレクトに感じたりして、年老いて行くのだなと思ったよ。
ダイエットが辛いというのはな、基礎代謝が多い奴は簡単なんだよ。
でもな、女性とか、もともと筋肉量が少ない人とかは、代謝が少ないから本当に大変なんだ。
運動して、筋トレして基礎代謝あげつつ、カロリーを消費していく必要もある。
とりあえず死ぬな。生活保護というセーフティーネットがある。みっともない? 恥ずかしい? 人生の敗者? 逆だ。
資本主義とはいかに効率的に金を稼ぐかを追究するゲームだ。生活保護受給者は何もしなくても空から金が降ってくる。皮肉ではない。事実。
金をしこたま稼いでる会社経営者も、左うちわの政治家も、少なからず何かをした対価として金をもらっている。しかし、生活保護は何もしなくてもいい。生産性は無限大だ。この優しい制度を活用しない手があるか?
就活は頑張れ。だけど、就活に失敗したからといって絶望することはない。底なし沼なんてない。莫大な借金を抱えた者でさえ自己破産という救済措置がある。マイナスでさえプラスに転じることができる。だから、貯金がゼロになっても恐れることはない。
おれは今フリーランスだ。努力はするけれど、それでも駄目だったら生活保護を活用しようと思っている。
死ぬのは別に間違いじゃない。よく考えた末に死ぬのなら構わない。それも生き方だ。だけどなんとなくぼんやりと絶望して視野が狭くなった結果として衝動的に死んでしまうのはやめてくれ。
あと、死ぬんだったら今まで食べたことのないような美味いもの食ってからにしろ。ウニ丼でもシャトーブリアンでもラーメン食べ歩きでもいい。それからでも遅くない。
ハリルホジッチの会見記事についたブコメ見てると、やっぱり普段はサッカー系のブコメでは見かけないidが、ホジッチの会見内容に疑義を呈するブコメを残している。
JFAは今回の対応で、ほとんどの熱心なサッカーファンから失望されることになり、結果が出なければ代表の試合日程も忘れてんじゃね?程度の"薄い人"からの若干の同情だけが手元に残る結果になったのだと思う。
ザッケローニ時代の代表戦は、まるでジャニーズのコンサート会場のように選手うちわを持ったギャルなども散見され、オクターブ高い歓声が響いたりもしていたが、おそらくその大きな理由のひとつであるイケメンサッカー選手が怪我などもあって招集されなくなって、その後しばらく経ちこのごろは野太いオーバモニッポーニッポー、の「おなじみの今までと同じ風景」に戻った。ギャルたちはそのように嵐のように過ぎ去っておそらく多くはサッカーに残る人や戻ってくる人は少ないと思う。代表戦もJリーグも「そういう子」はほとんど見かけなくなったし。
代表戦のチケットが取りやすくなったのはファンとしてはありがたいが、南ア本戦前の岡田ジャパンの数試合はチケット売れ残ってる試合もあったことを考えると、ハリルジャパンはまだ集客力ではマシだったのになぁ、とも思う。
「安全地帯から、他人を殴るのが本邦では最高の庶民エンタメ」ってだけの話だと思うよ。
安全地帯ってのは匿名でも不特定多数でもいいんだけど、いまの差別反差別の話で言えば「どうやら正論っぽい陣営」がそれに当たる。別段正論である必要はなく「殴っても反撃を受けなさそう」であれば必要十分なので、その時々で論者の主張が矛盾してるなんてことも起きうる。
セクハラしたり不祥事を起こした著名人を責難するのも全く同じ構造のエンタメで、相手が有名で責める側が無名だと反撃されないんで多数でリンチできるってだけの話。
過去のある時期オタクは社会的に害悪で殴っても良い存在だとされてたタイミングがあって、その頃はそれがエンタメだったけれど、今は社会状況が代わったってだけ。その殴られてきたオタクだって、リンチエンタメが大好きな日本人の一部なわけだから、別のシーンでは別の対象にリンチしてるだろうし、オタクのうちわでのリンチだって別段珍しくない。
どっちにしろ、反差別だのポリコレだのジェンダーだのは、この界隈において手元に転がってた棍棒でしか無くて、「安全地帯から他人を殴るのが最高のエンタメ」っていう心性のほうが本体だし、本体を自覚しないで論の整理をしたところでテクスチャを見栄えよくするだけの話でしか無いよ。
https://kumiko-jp.com/archives/68650.html
ご飯は、水を1割減にして炊く。
ツナの油と水気を、布巾でしっかり絞る。
炊き上がったご飯は、うちわで扇いで水分を飛ばす。
徹底的に水分油分を飛ばすことが大事なのかね
今更こんなことを書くのは、たくさんのジャニーズや二次元三次元問わず、
アイドルが終わっていくのを見て、私も区切りをつけなければならないと感じたからです。
私はもともとデビュー組の、梶山くんよりもずっとずっと先輩の人が担当で、
梶山くんは「Jr.の中じゃ一番応援してる子」でしかなかった。
自担のことはほとんど崇拝に近い応援をしていて、とてもとても好きなのだけれど。
でも、なぜか今もこんなにも悲しい。
私は、梶山くんの最後の舞台を一度も見ることなく梶山くんは去っていった。
正直EXシアターはライブハウスだからジャニーズを見るのなんて向いてないのだけど、
それでも単独公演ならばと幾度か足を運んで、
後ろのほうがファンサもらえるんだなあなんて思った記憶がある。
ターンしたあとのドヤ顔が好きだった。
いろんな場面で頑張ってTJポーズをアピールしているところが好きだった。
楽しそうに笑顔で踊るところが好きだった。
でもかっこつけずに、全力で笑ったりするところが好きだった。
終演後に周りのファンはみんな泣いていて、泣き崩れていて、
友達のことを励ましながら私は、悲しいと思うけれどどこか他人事のように見つめていた。
ジャニアイのことは、チケットは外れたし湾岸のチケットは持っているし、
内容的にも今回は見送っていいだろうと思ってレポもほとんど見ずに毎日を過ごしていた。
その辺りから不穏な噂は、ゴシップに疎い私の耳にも届いていた。
信じなかった。信じないようにしていた。
くだらない噂を信じ込んで、梶山くんのことを汚したくはなかった。
私はすべてを後悔する。
今、時間を巻き戻せるとしたらいつの梶山くんに会いにいくだろう。
初めて見たとらじゅクリエ?
始まったABC座2017、夢のハリウッドなんてまさにABC座で歌うためにあるんだろうという曲、
美勇人もいなくてそれでも楽しく明るく歌って踊るTravis Japanがそこにいた。
舞台には何度か入ったけれど一度も夢ハリをまともに見ることはできなかった。
なんなら、ずっとA.B.C-Zの出番であればいいと思った。
Travis Japanの現実を見なくて済むのだから。
結果、10月でじゅうぶん打ちのめされた私は湾岸のチケットを手放した。
もっと、今のTravis Japanを愛せる人が見にいくべきだと考えたから。
年末、自担を見にいったカウコンで、いくつかのJr.のユニット名がでてきてとても胸がざわついた。
そして思いがけずとらじゃがでてきて、東京ドームのステージで踊るなんて、
私は、梶山朝日くんがここにいたらどんな表情で踊っているだろうと考えて、
きっとクールな顔よりも、とびきりの笑顔で踊っているすがたまで見えてしまって、
自担に会えるのは年末最後だと整えたメイクがとけてなくなるくらい泣いていた。
某Gのペンラとうちわを持っているくせに、とらじゃで号泣している女なんて不審に思えただろう。
でも東京ドームという舞台は、誰よりも梶山くんにふさわしかった。
ダンスが、笑顔が、歌が、梶山朝日というアイドルが、かけがえなく素晴らしいものだったからだ。
私は梶山くんの終わり方は決していいものではなかったし、批判されて当然だと思っている。
現実がファンを打ちのめし、悲しませ、そしてなにより唐突だったからだ。
もう二度と、あんな辞め方を誰にもしてほしくはない。
梶山くんのことを好きにならなきゃよかったなあなんて、思うことだってある。
それでも、記憶の中で君はきらきらと踊っているから、私は許してしまう。
さて、梶山朝日くんは今、幸せでしょうか。幸せに、なったのでしょうか。
もう知る術はないけれど。
笑ってくれてありがとう。
私の中で君は、いつでも輝いていて、見ているとわくわくするような存在でした。
自担は初めて知った時にはすでにデビュー組で、たぶんもうアイドルを辞めないと思うから、
あんなにTravis Japanを、Travis Jr.を愛していた梶山くんがまさかいなくなるなんて思ってもいなかった。
踊るとアイドルで、笑うと最年少で、喋るとバカな男子な梶山くんをずっと応援していたかったんだ。
とらじゃからひとりずつ欠けていくメンバーに、不安に思わなかった日なんてない。
それでも梶山朝日くんは、グループの終焉までいるんじゃないかと思っていたよ。
君は自分の決定に、後悔する日がくるのでしょうか。
それでもずっとずっと幸せにいてくれますようにと願うことくらいいいかな?
Travis Japanはもう前を向いている。私も新しい気持ちで、あのこの面影があるTJポーズをしようと思う。
「みんな『公式が地雷』とか軽々しくいって、ちょっとなにかあれば大騒ぎするけどさ、なら見なければいいじゃん?」とか、どっか上から諸々の騒動を見下していた自分をしばき倒したい。公式地雷やばい。ダメージが尋常じゃない。
大好きなコンテンツで、これだけ多大なる被害を受けたのは、生まれて初めてだ。
私が踏んだ地雷は、アイドリッシュセブン、3部19章だ。
読んでる間は、目まぐるしい展開をそれなりに楽しんでいたのだが、読み終わってから1時間、悶々と悩んだ挙句、アイドリッシュセブン公式アカウントのフォローを初めて外した。ツイッターや2chの感想をひたすらサーチしながら食べていたお菓子の味が思い出せない。アプリをアンインストールする勇気が出ない自分が憎い。スマホの容量も増えて一挙両得だというのに。
ここからは内容についてメタクソ文句を言ってやりたいところなのだが、正直悪いところばかりでもなかった。
今までの亀の歩みが嘘のようなスピーディで波乱万丈の展開は読み応えがあったし、一番良かったのは今回明らかになった悪役の動機だ。
「そんなことで?」というくだらないものではあるのだが、しかしアイドル好きであればあるほど、彼を責められなくなる。一生懸命作ったうちわを推しに見向きもされなかったら誰だって悲しい。子供っぽくて身勝手で、でも共感せずにはいられない、この動機付けはただただ素晴らしいと思った。
あ、デイブレもありがとうございます。
●主要キャラが殺されそうになってる
アイドルの1人が、怖い人複数に押さえつけられてお酒たくさん飲まされて泥酔状態にされてベランダから突き落とされようとしています。
多分助かる(というか助からなかったら伝説になっていい)でしょうが、ここで次回配信に続く…なので助かるかは来月にならないとわかりません。ふざけんじゃねぇ(ただの本音)
とうの昔にアイナナ(※3部)はアイドルゲーじゃねぇ夢も希望もない昼ドラゲーだと割り切ってる人間なんで、まあ殺人未遂自体はギリギリまだ許せる範疇…と書こうとしたがやっぱ無理!! なんでアイドルが殺されかけるとこ見なきゃいけないんだ!?
ともあれ、やばいと思ったのは殺人未遂自体ではなく、その手口。やるならやるでもう少し馬鹿馬鹿しいというか、ベタな漫画みたいな手口にして欲しかった。全年齢のゲームで、こんな現実社会で使われててもおかしくない嫌にリアルな手口見せないで欲しい。
私は彼が推しというわけではないんですが、それでもシナリオの都合でこんなアングラな手段で痛めつけられる彼を見るとすごく胸が痛いです。助かっても普通にトラウマもんだろこんなの。これを推しがやられてたら流石にアンインストールしてたと思う。
しかし彼の場合、キャラのスタンスは崩れていないというか、性格や理念はぶれていないのでまだましだと思う。
キャラの1人は、よくわからんうちにトラウマスイッチさくっと押された結果、2次元の世界から帰ってこれなくなってカウンセリング(割とガチ)を受けていました。
もう発言が現実世界の患者そのもので全く笑えない。3部初期の大和はいかにもフィクション的病み(中二とも言う)だったのでまだ受け入れやすかったのだが、こっちはリアル患者感が全面的に押し出されてるのが無理。というかいつから大和はカウンセリングのプロになったんだよ?! 「相手の妄想を否定せず受け入れ、かつその妄想に乗っかって自分の意見も伝える」ってかなりの高等技術じゃないか!? というかそういうことされると余計に患者感増すからやめてもらえる!?
●一部と比べてみんなキャラがひどい
とりあえず今回無理!と思ったのは、七瀬さんを掌握する気満々の一織。
いや陸はお前のものじゃねぇよ?? というか君の仕事は陸を操って最高のアイドルにすることじゃないから。君だってアイドルグループの一員だから。陸さんに拘う暇があったら自分を磨いてほしいよ君のファンだっているんだろう?? というか他のメンバーのことはどうでもいいの??
今の彼がヤバイ状態だ、というのはストーリー内で示唆されてるんで、まあ敢えてこんな書き方をしてるんでしょうが、正直一部のときの一織くんを返して欲しい。
可愛いもの好きだけど隠してクールぶってて、でも隠しきれずにぽろっと出ちゃう詰めの甘いところがあって、ミューフェスではメンバーに気を配りすぎるあまりじぶんが失敗してしまって落ち込んでしまう脆い部分もあるけれど、いつも冷静な視点からアイナナを支えてくれる、そんなアイナナメンバーの一員として輝いていた一織くんはどこにいってしまったんだろう。
一織くんだけじゃない。3部に入ってからのキャラクターたちは、みていられない。
壮五に会場確保をさせるため、親と和解させようとする龍ノ介の、「壮五のために言ってるんだ」という口ぶりが嫌だった。自分たちの都合のために壮五を利用するだけでなく、いかにも綺麗な言葉で壮五を操ろうとするのが我慢ならなかった。
壮五からお金を受け取るときの、トリガーの態度はあまりに軽すぎないか? 他事務所後輩に金の工面に会場確保までさせておいて頭の1つも下げられないの?
時には納得できない事務所のやり方に従いながら、それでも自分の理念を持って堂々と仕事をしていた一部のときのトリガーだったら、果たしてこんなことをするだろうか?
一部には出てないがリヴァーレの危機管理能力のなさもやばい。一流アイドルならほいほい一人でうろうろして危険に巻き込まれないで欲しい。自分になにかあったときに周りがどれだけの損害を被るかわかってやってんだろうか。
シナリオのせいで、好きだったキャラたちがどんどんおかしくなって、理解できないいきものに成り下がっていくのが、ただただ悲しい。
私の推しは複数いるのだが、幸いまだ誰も、百やナギや一織が受けたような致命傷は受けていない。
が、このままだと、いつ推しが、彼らと同じように、シナリオに踊らされ悲惨な状況に陥るかわからない。
そう思うと怖いし、一部の素晴らしさを自ら壊していく公式に、怒りしか湧かない。
ちょうど今は、アニメで一部の内容をやっている。
改めて見てみると、ご都合主義だなあ、とか、無理矢理な展開だなあ、と思うところもあるけれど、アイナナメンバーが一生懸命仕事をしていたり、交流を深めていく姿を見ていると、やはり一部はよかったなあ、と思う。
一部の彼らは、アイドルになる、という目標に向かって、キラキラしていた。
でも、三部の彼らは、どこに向かっているのか、どうなりたいのか、さっぱりわからない。公式が彼らをどうしていきたいのかも、全く見えてこない。
また落ち着いたら考えが変わるかもしれないが、いまはしばらく、アイナナから離れたいと思っている。
公式にはただただ、あなたたちが作り上げたキャラクターたちを、彼らの理念や優しさや強さを、大切にしてくれることを願いたい。
友人に誘われ、アイドルマスターsideMの幕張ライブのライブビューイングに行った。
最初に言っておくと、私自身は知識がなさすぎて、なぜ誘われたのか謎なレベルのオタクだ。しかし祭やイベントは好きなのでとりあえず行ってきた。
友人達がはまっているのは知っていたのでアニメは見たが正直名前も何もかもあやふやなまま行った。
ライビュの後に肉を食べたせいかもしれないが今も興奮で寝れない。
ライブで歌う彼らの本来の仕事は声優であってアイドルでも歌手でもないのだと言う認識が覆された。すごい。
言い方は悪いが、見るまでは正直舐めていたというか、手を振って歌うくらいのイメージだった。
だって声優ってダンス踊る必要のない仕事じゃん?世の中ダンス踊らない仕事の方が圧倒的に多いし、踊れない人がいてもおかしくない。どうでもいいけど私は体育の創作ダンスがトラウマレベルに踊れないから踊りの才能がないやつは世の中一定数はいるはずだ。
だけど、彼らは踊れた。
当たり前だが曲によって歌詞と踊りが違う。全員で歌う曲とグループごとの曲で、多分最低でも5曲くらいは覚える必要がある。
しかも踊りながら歌ってやがる。
もうアイドルじゃん。そうだよ私アイドルのライブを観に来たんだった。すごい。
ちなみに途中で数秒だけ歌詞が飛んじゃったのか、音源だけ流れたりしたから、口パク疑惑が沸く余地もない。すごい。
本当すごい。だって本業しながらだよ?全員揃うのは今日だけって聞いてたから、多分本業がべらぼうに忙しい人がいるんだと思う。そしたら必然的にグループで集まって練習する時間とかも少ないじゃないか。何曲もできないだろ普通。でもそれぞれのグループに出番があったし、新曲も沢山あったらしいしすごいと思う。
何がすごいかどこまで説明したか、だんだんわからなくなってきたから順を追って話す。
最初46人に圧倒された。すごい。全グループのペンラを持つ友人の隣の私はキンブレ1本のみの装備だった。
キンブレは色が変えられるライトなんだが何色に変えたらいいかわからないくらいアイドルがいた。とりあえず隣近所を見てカチカチ色を変えてライト振ってるだけで楽しかった。
ライビュだと視覚情報が限られているから盛り上がりに欠けるのでは?と思ってたけどそんなことはなかった。
カメラさんが上手いのかもしれないが、切り替えやアングルがよかった。それと、ファンサービスが画面いっぱいに見れるのがライビュのいい所かもしれない。
うちわ持ってないのにこっちに向かってウィンクしてくれた。すごい。
多分その後にドラスタが出たと思う。知ってる曲だった。ドラスタのすごい所はキャラ声で歌ってるだけじゃなくて表情もキャラに合わせてる所だと思う。翼くんの天然っぽい笑い方とか元医者桜庭のクールなキメ顔とか輝さんのパワフルさとか意識して歌ってる感じがした。色で覚えてた部分もあったけど歌い出した時に誰が誰の役を演じてる人なのか確信が持てた。すごい。
次がBeitだった。これは自身ある。
めっちゃキラキラした衣装で出てきたと思ったら、手袋をクイってやったり、曲や見た目だけでなく仕草まで王子っぽいことをやって会場の悲鳴をかっさらっていった。隣の友人が泣いた。
人形持って歌ったりとかグループのコンセプトを大事にしてファンサをしてる感じがした。すごい。
多分次がカフェパレード。ダンスが面白かった。曲のイメージに合わせてダークファンタジー要素が強い振り付けだったんだけど、途中で機械仕掛けみたいに周り始めて、時計の針を表現してる?みたいなやつをカメラさんが上手に上から映してくれてた。この動き合わせるの大変だったと思う。すごい。MCでもグループ内でパス渡しみたいにつなげてたから仲がよさそうな印象を受けた。
セトリのあまりの長さに曲ごとにコメントするのを早々に諦める私。ここからは友人と肉を食べながら話したこととか印象に残った所を書くことにする。
というかこんなことをしているよりライブを見に行った方がいいに決まっている。現地は当然完売だから映画館で当日券を買って、みんな一度はライビュを見るべきだ。すごいぞ。
神速一魂は、腕をクロスさせて相手のマイクで歌ってるのがよかった。爽やかヤンキーすぎて距離近くても邪な目で見れない感じの燃える演出だった。あと掛け声が楽しい。
彩は完全新曲だったらしく最初ざわざわしていた。友人の叫び声で新曲だと情報を得る私。和のイメージのバラード曲で良い曲だった。メンバー全員がエクステつけてるのも可愛かった。普段は明るく楽しい曲が多いらしい。今度聴いてみようと思う。
あと何かジュピターの脚本がすごかった。アイマスで男キャラ参入で叩かれてた頃の曲を披露してた(初代アイマスの公式映像と彼らが披露したダンスが一緒だ。再現度高い。すごい)。
つまり前のブラックな事務所でアイドルやってた時の曲。そこを辞めて地道にファンのために活動して315事務所に入ったのはアニメで見た。
と思ったら次の曲で315事務所でデビューした時の曲を持って来た。早着替え付き。ストーリー演出がやばい。
衣装といえば全員すごい衣装の量が多い上に、それぞれの個性を出しつつ原作に忠実に再現されていて素晴らしかった。展示してほしいという話を友人にしたら、偶に某アニメショップでやっていると教えてもらった。アフターサービスまですごくて、最後までチョコたっぷり感ある。
さてチョコといえばタケノコダンスである。カラオケで何回かタケノコダンスは参加したから新鮮味はないかと思っていたが、これは面白い。すごい、タケノコダンス楽しい。周りのファンと会場でやる楽しさを一度は味わうのが吉。他にもライブでしか味わえない虎牙道のタテは超かっこよかったし、ハイジョやフラッグスはゴンドラで移動した。やっぱりアイドルはワイヤーで吊り下げられたりゴンドラで移動するものだもんね。あと今回はじめての試みだったらしい、出べその効果もすごい。
眠さで文章力が限界に来てしまった。しかしまだ半分も話してないし、語ったグループに関しても我ながら中途半端すぎる。
もし万が一にも最後まで読んでしまった人がいるなら、すまないが続きはライビュ会場で見て欲しい。
そこにアイドルがいる。
それに当たって色々なブログを見ながらも共感した部分や、自分のなかのモヤモヤなどを形にしたいと思い匿名という形ではありますがブログに書くことにしました。
アニメ化もあり盛り上がりをみせるMマス。アニメからの人もアニメに出ていない組に少しでも興味を持った貰えればなと思います。
私は蛇事務所、そして某ジャンルが好きです。某ジャンルでは複数の作品の合同イベントが開催されることが多くその際によく見るのは興味のない作品の際に座る、ペンライトを振らない、拍手もおざなりというような行為です。
見ていて気持ちのいいものではありません。座るのは仕方ないことだと思いますが表面上だけでもいいので周りに合わせてペンライトを振ったりすることは難しいのでしょうか。
私は基本、知らない作品があった時でもペンライトを振りますし、聴いていてあ、この曲いいと新たな発見をしたりと楽しんで参加しています。
座らないで!ペンライト振って!とかではなく、知らないからといって興味のない体で歌を聴いていると、きちんと聴けるものも聴けないのかなと。勿体無いのではないかと思うわけです。
強制する気は無いですし、私はこうい風に思っているよと。
好きな曲だけ聴き、知らないものを興味なさげに聴き時間を過ごすのと、少しでも楽しもうという努力をして時間を過ごすのは同じ時間の使い方ではないと思うからです。
Mマスはアニメに出ていないユニットの曲も315ですし、アニメで歌われてない曲がほとんどです。
アニメを入り口にして他のユニット、ソロなどを聴いてほしいな〜〜と思います。
そしてライブで一番好きではないのは
促されていないコールです。
キャストがここでこうして!とか間奏、曲終わりとかで言う分にはいいんです。
ですがキャストが歌ってるのを遮るような「ウーハイ!」みたいなコールがどうしても好きになれません。
蛇事務所のコンサートでは基本他の観客に迷惑にならないようにということが原則としてあります。
盛った髪、高いヒール、うちわの使い方、大きさ、ペンライトを高く上げすぎる、アイドルが歌ってるときに叫ぶ行為など。
公式のルールにないものもあります。ですがファンの中での暗黙のルールとなっているものです。
それも、皆が楽しんで参加できるようにすることができるようにという配慮かもしれません。
隣の人はあなたの声を聞きに来たのですか?
後ろの人が見えなくなってしまうかもしれません。
キャストの、頑張ってアイドルを演じてくれている声優さんの歌を聴きに来ている、見に来ている人の気持ちはどうなるのでしょう。
コールだけやりたいのならBlu-rayが出た時に存分にやってほしいです。
しかしもし隣や後ろの人から、コールで声が聞こえません、見えないのでペンライトもっと下げてもらってもいいですか…と言われたら
とつっぱねないで
少しペンライトを下げる、コールの声を小さく、コール箇所を少なくするなどしては貰えないでしょうか。
そして苦手な人も多少のコール、見えにくさなどは目を瞑るとは出来ないでしょうか。
そして互いが互いに配慮し合えるようになるといいなと思います。
皆がよりよく楽しめるようになればなと。
ともかく、ライブ楽しみです。
たしかに私も2.5次元舞台にはいろいろ思うところがあるけれど、「舞台」というものの特性を考えればこの変化も当たり前だと思う。
映画やドラマと舞台の違いって、ステージ上の世界と客席の世界が融合することでしょう?
従来は拍手や笑い声、歓声などでしか物語世界に参加出来なかった観客が、違う形で物語に参加できる2.5次元舞台のスタイルは受け入れられて然るべきだと感じる。
元増田も例に挙げてるけど、「あんさんぶるスターズ!」の舞台とか、アイドルの物語にサイリウムを振るファンが存在するのは当たり前のことで何も違和感なんて無い。むしろステージ上でアイドルが踊っているのに黙って席に座っているだけの存在は物語上に存在しないでしょう?
そんなにうちわやサイリウムが苦手ならおうちでDVDだけ見ていたほうが良いと思う。物語に参加する気が無いなら舞台まで足を運ぶ必要は無いでしょう?
ネルケは刀ミュより遥か前からテニミュでペンライト有のライブイベントを開催してましたよ。そちらは普段のミュージカルとは別に、ライブと名を打っていたので括りが違うと捉えられるかもしれません。
しかし、他にもドルステと言う、ネルケ主催の舞台とライブで構成されている舞台があります。ペンライト 、うちわOK、ファンサ有の舞台を長年シリーズとしてずっとやっています。
それらの経験があるからこそ、刀ミュをライブ有の舞台として2.5次元コンテンツ化したんじゃないでしょうか。
2.5次元作品が狂ってしまった、と嘆き憤る方の言葉を読んだ。
そのことについて思うところがある。
誤解のないよう、まず初めに私の立場を表明しておこうと思う。
私は、ペンライトやうちわなどを持ち込んで応援のできるスタイルの作品が、正直に言って苦手だ。「うちわ」が苦手なのである。
作るのが面倒とか、視界に邪魔だとか、そういうことではない。
ピースして、ウィンクして、というような「要求型」の応援が得意ではないからだ。
ただし、くだんの記事で書かれていたように、こういう客席参加型の作品を狂ったとは思わないし、舞台やミュージカルではないとも思わない。
うちわさえなければ普通に、というかハチャメチャに楽しく観劇するだろう。
客席に降りてきたキャストにファンサを貰ったら嬉しくて飛び上がるし、この色と決めていたペンライトのカラーはすぐに揺らいで、軽率にブロマイドを買ってしまう。
界隈にはよくいるオタクだ。
ただ、気持ちは分かる。痛いほど分かる。
あれほどの感情は持ち合わせていないが、理解と共感ができてしまうのである。
例の記事にはもう少し冷静に、悪感情だけを振りかざさずに話をしてくれればよかったのにと思ってしまう部分が少なからずあるが、何言ってんだコイツ、と切り捨てられてしまうばかりではあまりに悲しいので、今回筆を執るに至った次第だ。
なんだよ老害が、と思った方も、時間が許すばら話を聞いてもらえると嬉しく思う。
先ほど、この応援スタイルの作品は苦手だが、舞台やミュージカルではないと思わない、と申し上げたが、それはおそらく2.5次元より先にそのスタイルに出会っていたのが根源にあるのではと思う。
舞台だけれど、歌って踊ってファンを振りまき、客はペンライトを振ったり声援を送ったりする。そのことに対しての違和感があるかないか。そこが私と彼の方との大きな差であろう。
例を挙げるなら、宝塚なんかが有名ではないだろうか。
1部と2部で分けられた構成で、似たようなものが存在している。観たことのある方も多いのではないだろうか。
それから、四季のマンマ・ミーア!なども、近いものがあるだろう。
2.5次元作品で名前をお見かけする俳優さんたちが出演しているものでいうなら、私は数年前に上演された「ボーイ・バンド」が分かりやすい例ではないかと思う。
劇作家であるピーター・キルターの作品だが、世界中で初めての公演を日本で行ったものだ。
これは2.5次元作品ではないのだが、ミュージカルではなく、けれど歌があり、客はその歌に合わせてペンライトを振る。
(ペンライトを持ってくることについて公式からのアナウンスがあった)
少し時間が経ってしまったためよく覚えていないが、演者が客席に降りてのファンサービスもあったように思う。
歌われている曲は大ヒットしたJ-POPだ。(興行主側が曲を決めるらしく、作品として固定の曲はないようである。)一緒に歌ってほしいなどという煽りもあった気がする。
例の定型にはめるのなら、これらは舞台ではないということになるのかもしれない。
こういった作品は、知らないだけで、きっとずっと前から数多く存在しているはずだ。
ただ、昨今の2.5次元作品という界隈で、アイドルのコンサートと一体化しているようなものが乱立している。
2.5次元作品をかじっていればどうしても目についてしまう。それを苦手だと感じる人がいれば、極度の嫌悪感を抱いてしまうくらいには多いと思う。
おそらくだが、嫌悪までいかずとも、僅かばかりもやもやとしてしまう人にとって、そしてくだんの記事を書いた方にとっても、舞台・コンサート・イベントなどの種別に関わらず、興行というものは全て「参加するもの」ではなく「観るもの」なのだ。
ただ、作品を観賞したい。それに尽きるのだ。
だから、舞台上の出来事を受けて起こる笑い声は演出のひとつと受け入れることができても、客席側から舞台上に向かって存在や要求を主張するようなうちわや歓声は必要ないと感じてしまう。
少々暴力的な言葉を使うなら、邪魔なのだ。余計なものだと感じてしまう。
あれが許せるか許せないか。あったほうが美味しいか、入っている意味すら分からないのか。
けれど、公式的にそれが認められ、あまつさえもっともっとと要求までされているのものだから、困惑するのだろう。
どうして、と思う。
そして、自分が好きだったジャンルが「どうして」で溢れかえってしまう。
パイナップルの入っていない酢豚が食べたいのに、流行のせいで中華料理店はパイナップル入りばかりを提供しているのだ。
こんな酢豚は要らない!私の思う酢豚はこんなものじゃない!と感じるのである。
私自身、この手の舞台にっついては冒頭に書いたように苦手な部分があるので、チケット代分をしっかり楽しめる気がしないから近寄らないでおこう、くらいのスタンスでいるつもりだ。
2.5次元作品も好きだけれど、他にもオリジナルなり古典なり、全然関係ないアーティストのライブなり、あちこち手を伸ばしているというミーハーな側面があるからだろう。
回鍋肉でも麻婆豆腐でも何かおいしそうなものがあれば、気が向けば食べる。
けれど、私が好きで好きで仕方ない漫画やアニメの作品が、うちわを持って応援するスタイルの舞台になってしまったら。
「楽しいと思うしそういうのがあってもいいと思うよ、私は行かないけど」という立場を貫けるのか。正直わからない。
きっとあの記事を書かれた方は、一足先にその憂き目にあってしまったのだと思う。
とにもかくにも、最近このドルステタイプの作品が多いのは紛れもない事実だ。
少なくとも私が2.5次元作品を観るようになったばかりの頃は、ミュージカルかストレートかといった分類だったように思う。
それを証拠に、ある作品が舞台化するという情報が出たときは「ミュなの?ステなの?」なんて疑問文をよく見かけた。
この新たなジャンルは、確かに舞台作品の範疇ではあるが、独特な応援スタイルが存在しており、それを楽しめる人もいればとんでもなく苦手な人もいる。
2.5次元ミュージカルの先駆けのひとつと言われ、多くの動員数を誇るテニスの王子様だって、初めは観客もぽかんとしていたという。
テニミュに触れたことがあれば、知っている人も多いのではないだろうか。あの最初の曲。You Know?
はじめの台詞を言っとき、お客さんが「???」という反応だった、と演者の方が話していた。
けれど、2.5次元ミュージカルがここまでの台頭を見せていなかった当時、「何で急に歌いだすの」「ミュージカルでやる必要ある?」と感じていたファンは一人もいなかったのだろうか。
決してそうは思わない。思わないが、徐々に受け入れられ、ファンが増え、公演数が増え、途絶えることなく3rdシーズン。
その折り返しをすぎた今、世の中には同じように漫画を原作とするステージが数多生まれ、『2.5次元ミュージカル』という言葉が自然発生的に生まれ、すっかり市民権を得ている。
今この時代、チケットを握りしめて劇場にいった人の中に「何で急に歌いだすの?」「ミュージカルでやる必要ある?」なんて疑問を感じる人はいないと思う。
そうとわかった上で、私はそういう作品が好きで観にきているのだ、という人が殆どだろう。
映画などとは違い、舞台は初日の幕が上がるまでどんなものなのか分からない。
当たり前だが、その通りだ。
先ほどのテニミュ初めての公演のもそうであるし、刀ミュが初めて上演されたときなんかも記憶に新しい。
実質ドルステ。そういうような単語がいくつも踊っていた。分からないのだ、幕が上がるまで。
私が知らないだけで、もしかしたら公式サイトのQ&Aなどで、内容が予想できるようなものがあったのかもしれない。
だが、そこまで下調べをし予想についての情報収集をしていく客の割合は、そう多くはないだろう。
少なくとも「ミュージカル刀剣乱舞」のタイトルとフライヤーだけでドルステだろうなんて、よもや想像がつくまい。
そして、とても現金な話ではあるが、決して安くないチケット代を払い、宿泊先を押さえ、はるばる新幹線に乗って都市部へ足を運んで観る。どうせなら、心から楽しめる演出作品のものを選びたいと思うのが人の心理というものだ。
苦手だなと思う私の立場とは逆に、うちわを作ってペンラを振って推しキャラ・キャストを応援するスタイルが大好きで仕方ない人だっているはずだ。
知人にも数えきれない程いる。舞台には行ったことがなかったけれど、評判を聞いて2.5次元のアイドルを応援しにいった女の子。いつの間にかうちわ制作のプロになっていて、自分の住んでいる県でも上演があるのに、このスタイルの舞台なら!と言って、うちわを持ってあちこち飛び回るようになったお姉さま。
舞台を観たことがない人を、いかに劇場に来させるか。そんなことを、制作側から聞いた。これまた情熱大陸だ。大成功である。そして、すっかり確立された演出方法にもなった。
きっと今、文化の変遷と定着の、まさに過渡期に立っているのである。
だからそろそろ、この新しいスタイルの演劇に名前をつけませんか。
そうとわかった上で、私はそういう作品が好きで観に行くのだ。
これを当たり前にするために。
オペラから派生し、最初は格下だと思われ、あんなもの芸術じゃないなどと言われてきたであろう、そして現代ではすっかり格式と市民権を得たミュージカルのように、いつかこのスタイルの演劇も一つの舞台芸術の形としてウィキペディアに載る日がくるかもしれない。
この人は単純に「刀ミュ」が気に入らなかっただけだと思う。
舞台でうちわやペンライトを振る文化なら刀ミュよりも前にネルケはドルステを始めていたわけだし、
「こんな文化が出来ていいはずがない!」ってあなたは舞台文化にどれだけ貢献されてきた方なのだろうか。
もっと言うなら、舞台とライブを合わせた公演はブリミュの頃からあったし、
テニミュのアンコール曲のように「舞台と関係ない曲でファンと演者が盛り上がる」スタイルについては
この方は「それはそれ」と言うのだろうか。とても疑問。
ご自身が「刀ミュ」を観て、そういう舞台が気に入らなかった。合わなかった。それなら理解できる。
たった数作品で「2.5作品」をくくってシャットダウンしてしまうのは大変もったいない。狭量で浅はか。
きっとこの文章を書いた方は、古き良き商業演劇のスタイルというのをご存じないのでしょう。大御所俳優さんや大物演歌歌手の主役公演だったり、それこそ宝塚だったり…こういった日本の商業演劇というものは昔から【一部お芝居・二部ショータイム】という形が定番です。
このスタイルを若手俳優の舞台に取り入れて成功させたパイオニア的な作品が、制作会社“る・ひまわり”さんの祭シリーズだと思います。そこでペンライトやうちわの持ち込みを許可し、一部でお芝居をしていた面々と二部のショータイムをPVなんかも作ったりして一緒に楽しむということが、若いお客さんにはある意味アイドルのコンサートみたいで斬新で、でも昔からの商業演劇のスタイルで…だから成功したんだと思います。ここからは私の憶測ですが、るひまさんが成功しているのを見て、2.5次元ミュージカルでもそのスタイルを「取り入れた」だけなんじゃないかな?と。古いのに新しい。
話は逸れますが、宝塚を見に行って、一部のミュージカル(それこそ今ではアニメ原作のものを上演したりしていますが)だけ見て、二部のレビューはいらないって言う人はあまりいないように思いますし。二部まで見て、一つの舞台が完成しているように感じます。このスタイルを採る2.5に於いてはどうかわかりませんが、両方合わせて一つの舞台…そうであってほしいです。
恐らく、この方はこういった商業演劇のスタイルが苦手なだけでしょう。だから、最近の2.5が狂ったわけではありませんよ。何せ、冒頭で述べましたとおり、古き良き商業演劇のスタイルなのですから。
《追記》
もう少し考えてみた。先述の件は、ショータイムだと“キャラクター”ではなくなるが、2.5の場合だとそのままキャラクターとしてショーに出演し、声援を送ることになる。だから、もしかしたらこの方はそこに一番違和感を覚えるのかもしれない。
https://anond.hatelabo.jp/20180124190357
「演劇に○○を持ち込むな!!!」っていう概念を壊すためにわざと尖らせた刀ミュやらブタキンやらに行ってて(ブタキンは見てないのかな?)な〜に言ってんだ????特異点しか見ないで「2.5はダメになった…」ってドヤ顔して砂かけるなよ。
うちわやペンラ持ち込み可の舞台もあるけどそんな増えてないし、一般舞台でも客席側からモノを持ち込んで賑やかしになる作品はある。
それはそのジャンル丸ごと駄目、堕落、終わり、じゃなくて「自分はそういう作品が苦手」って話なのに、なんでジャンル丸ごと下に見るの?って思っちゃうわ
ジャニーズJr.というのは嵐や関ジャニ∞の後ろで踊ってにぎやかしているような、CDデビューをしていないジャニーズ事務所所属のタレントのことで、私の担当はその中でも関西で活動を行う関西ジャニーズJr.のひとりである。
今年の1月3日と4日、関西ジャニーズJr.は単独で大阪城ホールでコンサートを行った。
ジャニーズJr.といえどコンサートなので物販がありグッズも出るのだが、数十人から数百人いる関西ジャニーズJr.全員分のグッズが発売されるわけではない。しかし前日までに公式に出されている情報は以下のようなものだった。
商品見本の写真なんて出ないし、個人の内訳の発表も無い。そもそも出演者も発表されていないので、グッズの詳細を教えてくれるはずなんてないんだけど。
そもそもなぜグッズにこだわるのか。グッズを買っても使い道は無いし荷物になるだけなのに、なぜグッズを買うのか。それは自担は金になるということを事務所に示す手っ取り早い方法がグッズを買うということだからだ。需要があることを示すことが大切だと思っている。次の公演で序列が上がっていることを願って万札を握りしめて列に並ぶしか応援方法を知らない。
誰かに聞いたところで教えてくれないし、他ヲタの言葉は信用できないし、自分の予想も予想に過ぎない。
1月3日。まだおせちも片付けていないうちに、私は大阪城ホールへ向かった。
真っ暗で風も冷たい。若かったり若くなかったりするジャニヲタに紛れた。ジャニヲタはれつをつくることには慣れているけれど、関西は治外法権なので列形成が下手くそだった。それでもなんとか怒号が飛び交う中で列はつくられ、それから雨に降られたり太陽のあたたかさを感じているうちに時間になった。
グッズの詳細はいつ分かるのかというと、物販の上部に張り付けられている見本で初めて内訳が公表される。発売開始までは見えないようにされているので発売直前に分かるようになっている。多くの人は先頭に並んでいる人がその内訳を友人に送ったりツイッターにあげたりすることで知ることになる。私も例にもれず列に並びながらツイッターで知った。自担のグッズが出ることを知った。
購入制限があったので自分では一定数しか買えなかったけれど、たくさんの人がグッズを購入したので自担のグッズは売り切れた。
今回売り切れたことによって序列が上がるかもしれないし、仕事が決まるかもしれないし、グループができるかもしれない。もちろんなんの変化もない可能性もある。なんの変化もないことの方が多い。それでもなお自担のグッズが出るかもしれないとなれば並ばざるを得ないのだ。