「薬事法」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 薬事法とは

2017-03-14

だったらお前がやってみろ

http://anond.hatelabo.jp/20170313232706

村田マリ中川太郎は2人で50億儲けて無罪放免

南場・守安DeNAは大ダメージ

からどうした?何が悪い

20代若造が、

40代の子持ち人妻が、

日本サクセスストーリーを実現する方法は他に何がある?

スマホゲームで毎四半期に何十億も巻き上げてるDeNAにとって目先の50億なんて大したことない。

大したことないならいいじゃねえか。

しかったらお前やってみろよ。お前は50億儲けられるか?

白州に引き出されて青い顔して頭下げてるボスを尻目に、

シンガポール旦那子供連れてのうのうと富裕層生活を満喫できるか?

奴らは違法なことは何一つしてない。いや、著作権やら薬事法やらは犯してるかもしれないが、逮捕勾留有罪判決を食らうようなものじゃない。

最初からわかってやってる確信犯だ。

ねたみやっかみじゃなくて、ボロ儲けしてる大企業ウルフだかシャークだかのケツばっかり追っかけてるイナゴ投資野郎から

1020億ふんだくってみろよ。

それが21世紀サクセスストーリーなんだよ。

からねえ奴はせいぜい東大でも出て、DeNA村田マリの下で年収800万で馬車馬のように働いてな。

保育園落ちた日本死ねかいってる他力本願馬鹿主婦とか、

やれブラックホワイトだと騒いでるサラリーマンより

よっぽど社会に貢献してるよ。

2017-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20170202183513

この件、国民生活センター水素水効能否定!みたいなセンセーショナルな取り上げられ方をしていたけど、

実際に国民生活センターがやったのは

効能ははっきりしていませんという研究所意見の紹介

薬事法的に許されない宣伝文句の指摘

・よく知られた2種類の計測方法での水素濃度の測定

だけで、あくまでも第三者機関として公正に報告しているに過ぎないんだよね。

http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20161215_2.pdf

メーカー側が過剰に反応することで、火に油を注いでいるというか、墓穴を掘ってる感がある。

2017-01-26

http://anond.hatelabo.jp/20170126154745 (改行有り版)

化粧が嫌いだった.

より正確に言えば大人の女性は化粧をするものだという社会通念が嫌いだった.

理由はいろいろある.

第一に,化粧をしていない人間の顔をそこまで醜いとは思えない.

そうであるのにまるで化粧をしていないことをとても悪いことのように扱う風潮が嫌いだった.

思うに人間の顔というのは誰も皆適度に崩れているもので,そこには面白さがあると感じる.

大前提として人間の顔はそれほど美しいものではないように思う.

美しいものを見たいと望むなら,人間の顔を見たり人間の顔を無理やりそう作り変えたりするよりも,他のものを見た方がよほど効率的だ.

人間の脳のつくりは面白くて,人間の顔を見る(相貌認識ときはたとえば風景無機物を見ているときとは異なる活性化の仕方をするのだ.

顔というのは社会活動必須アイコンからだ.

から人間の顔は美しくはないが面白い.

話がずれた.

雑誌モデルなどについてはどうだろう.

確かに彼らは美しいような顔をしている.

彼らは化粧をしているからこそ美しいのではなく,そもそもの顔のバランス問題だと思われる.

彼らを見て彼らのようにありたい,彼らをまねしたいというのは変な風潮だ.

彼らは芸術品だ.

相貌認識をする対象ではなく鑑賞物,たとえば絵画や壺のような存在だ.

人間の顔はどれも面白いが,万人に好かれる最大公約数的な美貌というのはあり,それは突き詰めていけばごく平凡な顔立ちになるだという話を読んだことがある.

そういうひとが一般的美人だと認識され,掘り出されて芸能人モデルなどになっているわけだ.

おかげで誰もみな顔がよく似ている(おかげでわたし芸能人名前を覚えられない).

化粧とは己の顔の特徴(それはいろんなものがあるだろうが)を消し,平均的美貌へと近づける行為であり,彼らをまねしたい,彼らのようになりたいと考えることだ.

それは相貌認識理屈に合わないので納得できない.

芸術品になりたいわけでもあるまいし.

猿真似のようにみな同じ顔立ちをしているさまははっきりいって気色が悪い.

第二に,そういった風潮を納得してしまうためには,自分自身価値観や美意識大衆側に捻じ曲げなければならない.

それが面倒くさくて,とびきり惨めな気分になるからなのだ.

それは非常に体力のいる作業だし,強い虚無感を感じる.

マットな肌や整った形の眉や,バシバシのまつ毛やチークの入った頬.

そういったものを「自分にとっても魅力的で,価値のあるものだ」と思いこまなければならない.

その上で,どうすればそういう要素の自分顔面再現できるかを学習し,実践しなければならない.

それは考えるだけでも憂鬱なことだが,一般的にそういうものが「良し」とされている以上,化粧文化(あるいは女性社会)に自分も「一緒にあ~そぼ」と仲間に入れてほしいと望むのなら,そんな甘えたことは言ってはいられない.

生意気は死だ.

思考停止をして,スポンジのように「良し」とされているものを吸収していかなければならぬ.

そうしていると,次第に自分にもそういった価値観が芽生えていく.

それは努力の成果であるが,一方で,自分がかつて憎んでいた存在自分自身が成り果てているさまにひどく落胆させられる.

それが大人になるということだとしても.

第三に,特にスキンケアについて,はっきり言って胡散臭いからだ.

蔓延似非科学.

薬事法を逸脱してはならないがために生まれあやふや表現の数々.

コラーゲンヒアルロン酸プラセンタ,保湿,スキンケア,基礎化粧品! ああ基礎化粧品! 大抵の基礎化粧品には,「保湿成分がある」以外の価値はない.

当たり前だ.

人体に積極的な薬効成分が含まれていればそれは医薬品になってしまう.

乾燥していることは肌には負担だ.

なので保湿はメリットがある.

ただそれだけの話.

睡眠はきっちり摂りましょう」みたいな話だ.

たとえばひどいアトピーであったり,乾燥肌であったり,ニキビだったり,化粧をするしない以前の何らかの肌環境破綻が起こっている場合自助努力効果ははたかが知れているのだ(それでもてきめんに効く場合もあるんだろうが).

そうであるのにそういった人々を「中傷してもいい」という風潮が強くある.

「化粧をしていないものには死を.

肌が荒れている? 生ぬるい.

それはあなた努力不足だ」.

このインターネット女性社会コスメ部門では勝者ばかりが可視化され敗者は暗がりへと追いやられる.

とんだ生存バイアスだ.

「この商品が効きました」というレビューがある.

わたしはこうしたら効いたのであなたもするべきだ」というのも.

思うのだが,そういった人々は,そういった「商品」を試さずとも,ひょっとしたら改善していたのではないか? あるいは「商品です」と偽って砂糖水を毎日顔に塗るだけで,全ての問題改善したのではないか? 圧倒的な対照群の欠如.

しかたのない話だ.

肌というのは人体で最も大きな臓器だし,現在のようなつるつるの肌色形態をとるようになってから歴史は存外短いのだから.

分かっていないことの方が多い.

結局,何が正しいか最適解を見つけるのは現代社会では困難なのだ.

なので個々人が試行錯誤をするしかないし,それすら無駄なことも多い.

「救われぬ」状態が少なから存在する以上,社会が求めるボーダーもっと低くあるべき,いやボーダーなんて設定するべきではないのだ.

なのにひとに不安に付け込んで,不安をあおって,高い買い物をさせる空気がまかり通っている.

それが基礎化粧品だ.

カルト宗教じみている.

社会悪だ.

吐き気がする.

使用前と使用後の顔写真,明らかに照明の当たり方が違うじゃないか

そんなわけであるからずっと化粧が嫌いだったが思うにそれは世間が嫌いなくせに世間体意識してしま自分自身矮小さへの憤りだった.

そうと気付いてから世間体ではなく自分自身価値あるもの,好きだと思うもの意識して大切にするようにした.

重要なのは自分に適度に自信を持つことで,そうすれば無理に他人に合わせたり,あるいはしゃにむに他人否定しなくても,自己同一性を維持することができる.

それは心の平穏に繋がった.

他人を称賛することもできる.

そうすると化粧をすることも以前ほど嫌いではなくなった.

化粧をした自分の顔は好きだ.

スポンジのように様々な知識収集した.

こうして自分コンプレックスは一度終わりを告げたに見えた.

けれど問題は,技術稚拙であるということだ.

周回遅れでスタートして,必死に追いかけるのは,とても疲れる行為だった.

熱意はたかが知れている.

そろそろ平衡点なのかもしれないと思う.

無理をしたって仕方がないのだ.

だいたいなにか目的があるわけでもない.

わたしわたし自身幸せのために,背伸びをして今どきの女性のふりをするのをそろそろ諦めるべきだろう.

ファッションなどもそうだ.

女性社会は以前ほど嫌いではなくなったが,化粧は技術が難しいし金がかかるし手も汚れるので,やはりめんどくさいなあと思う.

一周回ってこういう結論にたどりついた人間がいてもよいのだ,と思うことにしている.

化粧が嫌いだった

化粧が嫌いだった.より正確に言えば大人の女性は化粧をするものだという社会通念が嫌いだった.理由はいろいろある.第一に,化粧をしていない人間の顔をそこまで醜いとは思えない.そうであるのにまるで化粧をしていないことをとても悪いことのように扱う風潮が嫌いだった.思うに人間の顔というのは誰も皆適度に崩れているもので,そこには面白さがあると感じる.大前提として人間の顔はそれほど美しいものではないように思う.美しいものを見たいと望むなら,人間の顔を見たり人間の顔を無理やりそう作り変えたりするよりも,他のものを見た方がよほど効率的だ.人間の脳のつくりは面白くて,人間の顔を見る(相貌認識ときはたとえば風景無機物を見ているときとは異なる活性化の仕方をするのだ.顔というのは社会活動必須アイコンからだ.だから人間の顔は美しくはないが面白い.話がずれた.雑誌モデルなどについてはどうだろう.確かに彼らは美しいような顔をしている.彼らは化粧をしているからこそ美しいのではなく,そもそもの顔のバランス問題だと思われる.彼らを見て彼らのようにありたい,彼らをまねしたいというのは変な風潮だ.彼らは芸術品だ.相貌認識をする対象ではなく鑑賞物,たとえば絵画や壺のような存在だ.人間の顔はどれも面白いが,万人に好かれる最大公約数的な美貌というのはあり,それは突き詰めていけばごく平凡な顔立ちになるだという話を読んだことがある.そういうひとが一般的美人だと認識され,掘り出されて芸能人モデルなどになっているわけだ.おかげで誰もみな顔がよく似ている(おかげでわたし芸能人名前を覚えられない).化粧とは己の顔の特徴(それはいろんなものがあるだろうが)を消し,平均的美貌へと近づける行為であり,彼らをまねしたい,彼らのようになりたいと考えることだ.それは相貌認識理屈に合わないので納得できない.芸術品になりたいわけでもあるまいし.猿真似のようにみな同じ顔立ちをしているさまははっきりいって気色が悪い.第二に,そういった風潮を納得してしまうためには,自分自身価値観や美意識大衆側に捻じ曲げなければならない.それが面倒くさくて,とびきり惨めな気分になるからなのだ.それは非常に体力のいる作業だし,強い虚無感を感じる.マットな肌や整った形の眉や,バシバシのまつ毛やチークの入った頬.そういったものを「自分にとっても魅力的で,価値のあるものだ」と思いこまなければならない.その上で,どうすればそういう要素の自分顔面再現できるかを学習し,実践しなければならない.それは考えるだけでも憂鬱なことだが,一般的にそういうものが「良し」とされている以上,化粧文化(あるいは女性社会)に自分も「一緒にあ~そぼ」と仲間に入れてほしいと望むのなら,そんな甘えたことは言ってはいられない.生意気は死だ.思考停止をして,スポンジのように「良し」とされているものを吸収していかなければならぬ.そうしていると,次第に自分にもそういった価値観が芽生えていく.それは努力の成果であるが,一方で,自分がかつて憎んでいた存在自分自身が成り果てているさまにひどく落胆させられる.それが大人になるということだとしても.第三に,特にスキンケアについて,はっきり言って胡散臭いからだ.蔓延似非科学薬事法を逸脱してはならないがために生まれあやふや表現の数々.コラーゲンヒアルロン酸プラセンタ,保湿,スキンケア,基礎化粧品! ああ基礎化粧品! 大抵の基礎化粧品には,「保湿成分がある」以外の価値はない.当たり前だ.人体に積極的な薬効成分が含まれていればそれは医薬品になってしまう.乾燥していることは肌には負担だ.なので保湿はメリットがある.ただそれだけの話.「睡眠はきっちり摂りましょう」みたいな話だ.たとえばひどいアトピーであったり,乾燥肌であったり,ニキビだったり,化粧をするしない以前の何らかの肌環境破綻が起こっている場合自助努力効果ははたかが知れているのだ(それでもてきめんに効く場合もあるんだろうが).そうであるのにそういった人々を「中傷してもいい」という風潮が強くある.「化粧をしていないものには死を.肌が荒れている? 生ぬるい.それはあなた努力不足だ」.このインターネット女性社会コスメ部門では勝者ばかりが可視化され敗者は暗がりへと追いやられる.とんだ生存バイアスだ.「この商品が効きました」というレビューがある.「わたしはこうしたら効いたのであなたもするべきだ」というのも.思うのだが,そういった人々は,そういった「商品」を試さずとも,ひょっとしたら改善していたのではないか? あるいは「商品です」と偽って砂糖水を毎日顔に塗るだけで,全ての問題改善したのではないか? 圧倒的な対照群の欠如.しかたのない話だ.肌というのは人体で最も大きな臓器だし,現在のようなつるつるの肌色形態をとるようになってから歴史は存外短いのだから.分かっていないことの方が多い.結局,何が正しいか最適解を見つけるのは現代社会では困難なのだ.なので個々人が試行錯誤をするしかないし,それすら無駄なことも多い.「救われぬ」状態が少なから存在する以上,社会が求めるボーダーもっと低くあるべき,いやボーダーなんて設定するべきではないのだ.なのにひとに不安に付け込んで,不安をあおって,高い買い物をさせる空気がまかり通っている.それが基礎化粧品だ.カルト宗教じみている.社会悪だ.吐き気がする.使用前と使用後の顔写真,明らかに照明の当たり方が違うじゃないか

そんなわけであるからずっと化粧が嫌いだったが思うにそれは世間が嫌いなくせに世間体意識してしま自分自身矮小さへの憤りだった.そうと気付いてから世間体ではなく自分自身価値あるもの,好きだと思うもの意識して大切にするようにした.重要なのは自分に適度に自信を持つことで,そうすれば無理に他人に合わせたり,あるいはしゃにむに他人否定しなくても,自己同一性を維持することができる.それは心の平穏に繋がった.他人を称賛することもできる.そうすると化粧をすることも以前ほど嫌いではなくなった.化粧をした自分の顔は好きだ.スポンジのように様々な知識収集した.こうして自分コンプレックスは一度終わりを告げたに見えた.

けれど問題は,技術稚拙であるということだ.周回遅れでスタートして,必死に追いかけるのは,とても疲れる行為だった.熱意はたかが知れている.そろそろ平衡点なのかもしれないと思う.無理をしたって仕方がないのだ.だいたいなにか目的があるわけでもない.わたしわたし自身幸せのために,背伸びをして今どきの女性のふりをするのをそろそろ諦めるべきだろう.ファッションなどもそうだ.女性社会は以前ほど嫌いではなくなったが,化粧は技術が難しいし金がかかるし手も汚れるので,やはりめんどくさいなあと思う.一周回ってこういう結論にたどりついた人間がいてもよいのだ,と思うことにしている.

2016-12-07

はてブキュレーションの腐り具合スルー

DeNAWELQを非公開にして、医療薬事法絡みだからと言ってるが、他のキュレーションサイトも非公開にしてるな。キュレーションサイトが叩かれる中で、何ではてブが叩かれないわけ?


勝手に人の記事の寄せ集めのパクリは、はてブのことだろ。他人の褌で相撲を取るからキュレーションサイトが許せないだと?それなら、はてブ他人記事勝手に載せて金稼ぎしているところだろ。


はてブって、何かコンテンツがあるのか?それに、はてなブログはてなダイアリー勝手画像を載せてるのが検索上位に結構あるが、それらは?


チェック体制をしっかりしろって、この増田とかどうなるのか?情報信頼性は、この匿名ダイアリーこそないが、検索上位に表示されている。もちろん、はてなダイアリーはてなブログ信頼性がないのばかりだが。


結局、キュレーションサイト問題って、はてブ問題と重なってるが。はてなは、はてなキーワードワードサラダの空ページでアフィリしてきたくせに、何をいまさら正義ぶってっるんだか?


キュレーションサイトIT企業としてあるまじきって、はてブボタンマルウェアを埋め込んだはてなのことだろ?SEO操作してるってはてブのことだろ?


アクティブユーザー数がツイッターとかより遥かに少ないのに、嗜好性あるはてブで一気にリンクを付けて検索結果を騙しているのがはてブだろ?


個人ブログ大手も、はてブPVSEOが欲しいかはてブ批判はしないよな。


はてブこそが、ブラックキュレーションサイトだって叩かれるようになる頃はもう手遅れだろ。薬事法絡み以外で非公開にしたキュレーションサイトがあるのに、はてブから絶対正義キュレーションをよく叩けるな。構図は似てるだろ。

2016-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20161203102220

そのけんすうさんってひとが

本当に誠実じゃないか記事がクソなんじゃないの?

nanapi酵素ジュースとか薬事法違反かなりあったよ

2016-12-02

DeNA著作権含めて炎上してるけど・・・

お前らのTwitterアイコン見てみろよ。著作権侵害はしてないけど、ドヤ顔DeNAに「著作者許可取れよ」なんて言えるのか?そのキモ顔で

※もちろん1番の炎上原因は薬事法

2016-11-28

とあるキュレーションサイト運用をしていた

最近WELQ話題だ。私も前の会社とあるキュレーションサイトに関わっていた。その時、これはヤバイと思ったから、バレない程度にその話を書く。なお、給料が安いのとやり方が嫌なのと、とにかく嫌なことが多すぎたのでさっさと辞めて、今はその会社はいない。

まずはキュレーターに対する報酬の安さだ。下手すると1文字1円ないんじゃないかと思う。安いお金で書かせ続けていたらキュレーターが離れるのでは? と思ったから、知り合いのフリーランスライター報酬相場を教えてもらってそれを伝えてみたら「そんなに出す余裕も理由もないよ」って言われて頭痛が痛かった。

事実、量に対して報酬が見合わなくて辞めていったというキュレーターも、報酬を伝えたら音信不通になったキュレーター候補もいるらしい。仕方ない気がする。

キュレーターに対しての指示もなかなかにひどい。このテーマについて、このサイトを参考に書いてください、という指示をしていた。それ自体はまあいいとして、パクリ上等な感じの指示もしていて(引用元は示しているが)、怒られたらどうするんだろうと常日頃から思っていた。

あとは、薬事法ギリギリっぽい表現もしていたような気がする。その時はなんとも思わなかったけど、welqの一件で薬事法について勉強してみたら、思い当たる節がありすぎて困ってしまった。私は法律に詳しくないから分からないけれど、他の法律にも抵触していたかもしれない。

あとは、キュレーターが書いた記事を全面改稿していたこともあった。この記事アクセスが多いか改善しなければ、という理由らしい。扱ってる内容だけ同じで、文面は全面的に書き換えられているのだ。キュレーターは凹みそうなものだ。まあそんなこと気にしてないかもだが。

アクセスが多いなら該当記事を書いたキュレーター報酬増やせばいいのに、と思って聞いてみたら、100円だけ増やしたと言われて、そうもなるかなあと思った。

それ以外にもいろいろとそりゃねえだろと思ったことはあったが、多すぎて忘れてしまった。思い出したらまた書く。

2016-11-27

WELQの面接で落とされ、その後WELQが炎上して、思うところ

WELQの運営方針や内容の信頼性を巡って炎上が続いている。DeNAは慌てて専門家の監修を開始するというリリースを出しているが、遅きに失した形だ。

個人的な話だが、夏頃転職を考えていたこともあり、DeNA候補の一つとして面接を受けてきた。メディア系の職歴であったため、DeNAパレット(同社のキュレーションプラットフォーム。Find TravelやMERYもこれ)においてプロダクトオーナーをやってほしいというオファーがあった。

その内の一つがWELQだった。WELQについて調べてみると、オープン半年利用者600万人超のメディアになったと誇っていた。なるほどSEOが強烈に強く、適切な医療知識を持たない人々であればうっかりクリックし、信じてしま可能性があるほど、順位ワードもこなれたものだった。記事ボリュームも圧倒的にあり、優位性は明らかで、それなりにやりがいのある仕事ができそうに思えた。

一方でマネタイズを真面目に考えると、著作権法薬事法医師法を遵守し、内容の信頼性を高めていかなければならないと思った。記事をパクられた側の抗議によるレピュテーションリスクがあり、広告ではきちんとしたクライアントが付かない。なによりユーザーが内容を不審に思い始めるのは時間問題だろうと思った。

また、編集長という立場の人が明示されておらず(強いて言えば村田マリ)、記事匿名ほとんど。署名記事でも著者が実在するのか不明。調べればクラウドワークス等で集めた医療従事者でもないライターが激安価格で記事を量産しているという。その内パクリ元のオリジナル記事が枯渇し、内容的には過去の焼き直しでジリ貧になっていく問題も抱えていると思った。現時点でも既に、同じテーマなのに書いてあることが違うという、メディアとしての主張に筋が通っていない部分が見受けられる(例えば食物アレルギー記事)。まあこのあたりはパクリ元に収益還元する仕組みを作ればYouTubeのような発展も有りや無しや、ではある。

これらのことを面接では鋭く主張してさしあげた。面接相手KDDI出身DeNAに来たというM氏だ。まずあった反論は「医師の監修は検討しているが、今はメディアとして完全に定着させることが先」とのことだった。要するに投資ステージなので外野はゴチャゴチャ言うなということなのだろう。しかしそこは永久ベンチャー標榜しているとはい東証一部上場企業いくら面接相手でもコンプライアンス意識なしというのをあからさまに伝えるのはまずいという意識があったのだろう、「将来的にはキュレーションを抜け出し、一次メディア化したい」という補足もしっかりあった。面接自己評価としては、よりよい方向、健全な成長に導ける有能な人材であろうことを強く印象づけられたと確信し、渋谷ヒカリエを颯爽と後にした。

で、落ちた。「貴殿のための適切なポジションが社内にご用意できませんでした」という、転職業界ではテンプレート化しているお祈り文言だ。言うまでもなく、批判が図星で、わざわざ入社させてDeNAパレット事業方向性撹乱させることはしたくないという判断が働いたのだろう。

ファウンダー南場智子コンプガチャ問題で手痛い失敗をして以来、業界はもちろん、自社の事業ポリシー健全化に務めてきた。この辺は著書『不格好経営』にも載っているとおりだ。公平性や透明性意識の浸透を狙ってスローガンDeNA Quality」を定めた。しかし、WELQはもとより同社のDeNAパレット事業全体においてグレーなやり方がはびこっており、掛け声倒れに終わっている感は否めない。お友達感覚で連れてきた事業責任者にもそれを理解させ切れているのか。旦那病気療養のために一旦引退し、そして得た医療健康事業への熱い思いが、自らの社員役員らによって反故にされている現状をどう考えているのか。

何も面接で落とされたから腹いせにこういうことを書いているのではない。むしろ今は受からなくてよかったとさえ思う。キュレーションという新しいメディアのあり方と、正確性や信頼性が最重要視される医療情報との食合せが悪かったという問題だけではない。WELQを閉鎖すれば終わりでもない。DeNAソーシャルゲーム以外の事業の柱を作っていくうえで、体質を根本的に変えていかなければならない現状に直面しているのであり、それに対するしっかりとしたステートメント必要だと考える。決してWELQだけに問題矮小化するべきではないことを、DeNA理解するべきだ。

補足:なおWELQの前身はMedエッジといい、こちらは比較信頼性のある著者が書いていたり、転載元医療サイトだったりする、(相対的に)いいサイトなのだが、現在はMedエッジ時代掲載された記事は埋もれてしまいがちになっている。

2016-11-25

ウェルク(WELQ)問題根本的な「医療×キュレーション」そのものにある

ここ近年、医療ベンチャーなども目立っており、同時に、健康情報サイトなども活気付いている。

いま問題となっているのが、DeNA運営医療キュレーションメディア『ウェルク(WELQ)』だ。

私自身、これまで、そして今も医学情報系のサービス立ち上げやメディア運営などにいくつか携わっているので、この問題がとても深刻なものだと思っている。

そもそも、医学健康情報系のサイトは以前から多く存在していて、アフィリエイト目的個人から企業まで多く存在している。

最近では医療ベンチャー運営し、医者監修のもとで提供しているメディアも増えているし、医療分野の専門家編集部に加えて、運営しているところも多く確認できる。

また、マネタイズを図っているところを見ると、やはりアフィリエイトでの広告収入タイアップ利益を作っているところが多く、DeNAのウェルクに関しても同じだと言える。

ただ一点、明らかな問題点があるとすれば「医療」という、扱うことに一際慎重さが必要とされる分野を「キュレーションメディア」としてやっているところだと考えている。


実際、多くの医療健康情報サイトでも、外部ライター頼みであったり、クラウドソーシング経由で医療従事者などから記事制作をおこなっているところもある。

私が今携わっている健康情報系のメディアサービスでも同様であるが、編集・公開などのその後のプロセスは必ず、医学精通している専属スタッフ陣が行い、すべてのコンテンツをチェックする運営体制に尽くしている。

その中で、スタッフ陣の中でも最近は「ウェルク」についての話が増えており、SEOコンテンツ面について様々な意見が外部の人も含め、盛り上がっている。

その話の中では、コンテンツのチェック管理体制SEOに関わらず、そもそも、根本的な問題として「素人」が医療医学関連の情報を書くべきではないという点に絞られている。

ここ最近のウェルクに対する批判の高まりで、複数記事が削除されており、ウェルクの運営側対応をおこなっている様子で、ウェルク編集部からのお知らせというページ(https://welq.jp/64151)では、今後のガイドライン設備などについて掲載されている。


だが、根本的な問題は「医療」をキュレーション(厳密に言えば転載)でおこなっているところに尽きる。ウェルクのコンテンツページを見ると、情報をどこの信頼元から持ってきているか記載も一切ない。

また、多くが、ほぼ全てが、どこかしらから転載であり、出典元の表記もない。これでは「著作権侵害」と言われても仕方がない。さらにその多くのコンテンツ医学情報としての信頼性に大きく欠けている。

調べてみると、コンテンツクラウドソーシング経由であり、社内でもコンテンツを量産できる体制を持っている可能性がある。医療情報毎日数百ページ生産し、どのように全てをしっかりとチェックできているのだろうかは、とても疑問なところ。

同時にウェルクはその場で誰でも記事制作し、公開できる仕組みになっている。これが近年、人気の「キュレーションメディア」であり、この仕組みは「医療」を扱う上で明らかにタブーなことだ。


本来インターネット上で情報を発信するメディアであれば、インターネットリテラシーを十分に熟知し、その専門性理解知識のある「ライター」などが行うべきであり、編集プロセスもしっかり行う必要がある。

これが「医学医療」の分野であれば、なおさらのこと。クラウドソーシングなどでお小遣い目的でおこなう素人」が医療医学に関するコンテンツを作るべきではないのだ。

すでに、ウェルクでは数万にも及ぶ大量のコンテンツが作られている。そのほとんどが「情報源は何で、どこから持ってきたものか、誰からの助言なのか」等の提示もなく、信頼性に大きく欠けており、何より、多くが転載コンテンツ可能性が高く、薬事法にも引っかかるものばかり。

今後、ガイドライン設備などを強化するとアナウンスされているが、その前に、いや、仮にガイドライン設備をしたとしても、「医学医療」をキュレーションメディアという形・仕組みで提供することは、それ自体に大きすぎる欠点と明らかな問題があり、モラルがある企業であるならば、決して手を付けてはいけないもの。ではないのだろうか?

2016-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20160916111557

2010年11月警視庁新宿署ミフェプリストン使用した22歳の女性堕胎の疑いで書類送検した。また女性販売した男性国内在住)も薬事法違反逮捕された。中絶した本人が立件されるのは異例

誰でも簡単に買えても、捕まるじゃん^^;

2016-08-05

絶対開脚ができるようになる本って薬事法かなんだかしらんが誇大広告で取り締まられないんだろうか

体が固い人のかたさをなめくさっててそのとおりにやっても開脚できるようにならなかったんだが

2016-06-03

これからどうなるんだろうな、と思うことがある

たとえば、日本一般市民が持ち歩けないもの代表格として「銃」がある

「銃」は許可無く所持することは法律で禁じられているわけだが、これが概ね有効機能している理由は「銃を入手する手段が非常に限られているから」という一点に尽きる

日本にはもちろん銃砲店は存在するが、許可を得た者でなければ購入することは出来ない

では、もし「銃」が「その気になれば誰でも自宅で手軽に製造できるもの」になってしまったら、「銃」の所持を禁止する法律(銃刀法)はどの程度機能するだろうか?

あるいは「違法薬物」はどうだろうか

もし、法の制限もなく市販されている安全材料だけで自動的違法な薬物を製造するノウハウ確立されたら、薬事法麻薬取締法機能するのだろうか?

最初から例え話が飛躍したが、もう少し現実的レベルに落とし込むと、たとえば遠い将来プログラムの知識が一般市民にも定着して、誰もかれもがオープンソースから無断でソースを流用し、それを一切公開せず、自分以外ではせいぜいが自分家族や親しい友人程度にしか配布しないソフトウェアを、誰もが好き勝手に作れるようになったとしたら、果たしてオープンソースはどうなってしまうんだろうか?

2016-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20160511165006

返事が遅くなりましたが、その辺りのメカニズム説明するのは、水素水販売している側がすべきことでしょうね。

逆に言うと、それを一切説明せず、あたか健康効果があるような雰囲気をまとわせて(ギリギリ薬事法回避しながら)売ってるからタチが悪い。

2016-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20160508192223

おみくじ歴史が長いのと、薬事法食品衛生法対象ではないのと、金額がたいしたことないってのが効いてるのではないかなあ。

金額が度を過ぎると霊感商法みたいに問題になるし、騙す意志証明されれば詐欺罪にもなる。

http://anond.hatelabo.jp/20160508191200

詐欺罪の話をしてるんだよ高能者様。実際詐欺罪には問われてねえだろ。「信じてるかどうか」は詐欺罪においては重要なの。

一方で、薬事法には逆らえないし、トクホも取れてないようだねえ。こっちは信じてるかどうか関係いからねえ高能者様。

俺は低脳だから、これ以上うまく説明できねえわー。いくらだまし取られたんだか、あるいはうさんくさい商売ピンチなのか知らねえが、涙拭けよ。

http://anond.hatelabo.jp/20160508182543

ああそこまで馬鹿だったのか

そんなこと言われても特許庁がそう言うとるのでなあ……リンク先読んだか?

説明する必要が無いことに労力を払う趣味は無いなw

繰り返すが、法律的区別がされているからこそ違法認定をされていないんだよwww

お前法律なんか学んだことすらないだろ? 薬事法普通に作用」「効能」って出てくるが、それらがどういう使い分けをされてるのかってお前絶対知らないだろ。俺も詳しく知らんけど。そんなもん法律家に聞かないとわからんよ。それを適当なことほざくような雑な考え方してるから水素水なんかにハマるんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20160508180601

水素水似非水素水区別くらいつけられるようになれよwww

すまん、それはマジで区別つかんwwwwwwww インチキに本物と偽物なんかあんの?

っていうか、「水素水」って登録商標ではなく、一般に「水素を含んだ水」程度の意味理解されているのだよ。

http://shohyo.shinketsu.jp/originaltext/tm/1271170.html

法律用語として作用効能区別しないのなら、とっくの昔に違法認定されとるわwww

から、具体的に説明してみろや。出来るもんならな。薬事法の条文くらいググれば見つかるが。

作用」って書けば何書いても大丈夫、とそんなに力強く主張したいのなら止めないが、インチキ商法片棒かついでドヤ顔してるだけだなあw

http://anond.hatelabo.jp/20160508142729

俺は横でそいつじゃないし。まあ、水素水なんてダメだろ、上手に違法にならないようにやってるだけで。

http://xn--t8j4aa4n356lm40ba9675a3tx.com/law/

ここ読んでみ。薬事法に触らないように注意深く宣伝してるよな。そして、特保に認めてもらえないことを「分野が広すぎるからだ」などと苦しい主張でごまかしている。

こんだけ意識的ごまかしやってんだから、わかっててやってんだろ売る側は。

そのうち踏み外してお縄になる奴でも出てくればこういう人らは撤退してゲームセットでしょ。

2016-03-12

さっきセロトニン症候群なっちゃったよ、死ぬかと思った^^;

いやぁ、気をつけたんだけどやってしまった。

5-HTPというセロトニンの前駆体をサプリとして飲んでいたんだけど、これの副作用として摂り過ぎるとセロトニン症候群という重篤な症状が出るって書かれているのね。普段は食前30分前に100mgのカプセルを飲んでいたんだけど、正直あまり効果を感じられなかったんだ。以前200mgくらい一気に飲んだことあったんだけど、特別不快な症状がなかったので、今朝「実験してみよう」くらいの気持ちで300mgを飲んでみたのね。

大体30分くらいで効果が出始めるらしいので、30分くらい待ってみたけど何の問題も感じられなかったし、少し気持ちが爽快な感じがしてたから、300mgくらいが適正量なのかなと思っていた。それから2時間後、コーヒーを飲みながらクッキーを食べていたら、突然胃がムカムカし始めたのね。ああ、これが副作用吐き気ってやつ? と思っていた矢先、激しい嘔吐感に襲われて、嫌な予感がして台所のシンクに顔を近づけた瞬間に大量の嘔吐。その嘔吐の量たるや、朝食に食べたものほとんど全て吐きでたんじゃないかというほどの量。消化しきれていない食べ物のせいでシンクが詰まるほど。数秒間、口の形状に合わせて大量の吐瀉物が途切れることなく出続けるとか初めての経験だわ。

何度か嘔吐したのち、やや血が混じった吐瀉物が出た後に嘔吐感は収まった。すると、今度は全身の血の気が抜けたような感覚に襲われ、あらゆる毛穴ギュッと締まるくらいキツイ鳥肌状態に。心臓は全力疾走したときのように波打ち、異常な寒気、全身から冷や汗が吹き出て首筋から頭の表面にビリビリとした刺激感が止まない。ほとんど動けないほど酷い倦怠感。子どもの頃、インフルエンザ悪化して寝込んでいたときを思い出した。一瞬、このまま死ぬのかとすら思ったが、5-HTP効果がそんなに持続するわけないと信じて、深呼吸を繰り返しているうちに症状が少し収まってきた。

それから1時間くらい症状の悪化回復を繰り返し、繰り返すごとに症状が緩まっていき、ようやく正午過ぎになって正気を取り戻した。正気を取り戻した後は異常な爽快感を覚えたので、これはセロトニン効果だと思う。

5-HTPって日本だと薬事法規制されてて、国内店頭ネットは入手できない。薬としても販売されていない。でも、米国からサプリ個人輸入というかたちでは(一度に2ヶ月分が限度だけど)合法的に入手できるんだよね。今までどうして5-HTP規制されているんだろうと思っていたけど、なるほど、これは確かに間違って大量服用したら死者が出るわ。でも、100mg~200mg程度を服用しても何の効果も感じられなかったのに、300mgを飲んだ途端に激烈な副作用が出るとか不思議過ぎる。もしかすると、コーヒーに含まれカフェインが良くなかったのかもしれないけど、とにかくこれからは100mgくらいを食後に摂ることにしようと思う。

もともと空腹時に飲むと、少し便秘下痢気味になるのは自覚していたんだ。でも、胃腸不具合けが自覚症状で、期待していた効果であるセロトニン増加による抗う効果リラックス感はあまり感じられないんだよね。何はともあれ、5-HTPに興味ある人は低容量から始めて、間違っても一度に300mgも摂取しないように気をつけよう。米国の事例でも一日300mg(朝昼晩で各100mg)が適量だとされているからね。

ちなみに、米国Amazonレビューでは一晩に300mg一気に飲んだらめっちゃハッピーになったという人もいたけど、欧米人との体格差を考えると、やっぱり一度に300mgは摂り過ぎだと思いまーす^^

2016-02-23

http://www.corylog.com/entry/2016/02/22/084817

なんだか僕のことをパックマンしたブログがあるらしい。女子大生というキーワードが並んでいたが、本当に女子大生が書いたか不明だ。でも僕の文体パックマンするくらいなら、僕自身パックマンしてほしかった。できれば女子大生マンツーマンパックマンの良さを朝まで語り合いたい。

だけど僕はクラウドソーシングから感じられる浅さが、どうしても好きになれない。僕のように(何かが)立たない日記を書いているほうが、人の役に立とうとしているブログよりもマシなのではないかと思うことさえある。立たないほうが(人の役に)立つこともあるのだと。

そうは言っても求職中の僕にとって、クラウドソーシングは決して無視できる選択肢というわけでもなかった。雑文系の個人ブログを続けていた経験によって、周囲から一目置かれる存在になれる可能性もゼロではないクラウドソーシング本業としてやってみるのはどうだろうか。妻に提案してみたところ「絶対ダメです」と即座に却下された。在宅ワークは妻に対する人権侵害なので、離婚やむなしとのお達し。きっつー。

それでも屋外でクラウドソーシング仕事をできないこともない。もちろん公園のベンチなどでの作業は困難を極めることは容易に想像できる。夏は日焼けに苦しみ、冬はしもやけに悩む日々。それでも公園ノマド生活成功したら、イケダハヤト氏のようなある種のカリスマになれるかもしれない。いつかは有料サロン女子大生たちにブログの書き方を教えるというウハウハな仕事にありつけるだろう。そんな生活しているイケダハヤト氏がうらやましい。四国移住すれば夢が叶うという噂もあるが、残念ながら僕は妻帯者なので移住は厳しい。

そんなとき、僕はクラウドソーシングよりもアフィリエイターのほうが向いていると知り合いから連絡が届いた。なんでもアフィリエイトの高額案件というのは、人生における困難に関するテーマが多いらしい。そういえば僕はそれなりに人生の場数を踏んできた自信がある。学歴コンプレックス容姿コンプレックス、低身長、酒好き、女好きキャバクラ好き、AV好き、非モテパワハラモラハラインポテンツ、バイアグラ婚活お見合い不妊治療、そして40歳を過ぎてから転職。僕ほど人生をサバイブしてきた男も珍しい。

そうだったのだ。僕の最大のコンテンツは僕自身(の何か)が立たないことにある。ブログ有料化が無理ならば、新しく僕自身(の何か)が立たないことをテーマにしたブログを作ろう。そうすればアフィリエイト御殿を立てることも夢ではない。こんどこそ上司や部下に振り回されず、自分の力だけで立ってみせる。クララだって自分の力で立ったんだ!

そう思った次の瞬間、知り合いからDMが届いた。「日本では薬事法違反なので無理です。」

(この増田はそれなりに時間をかけて書かれた)

2016-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20160120202802

本当に「鍼が効く」思うてんなら死人に鍼刺して生き返らせてもらってくれ。

はあ?

俺がいつ「鍼は死者蘇生に効く」なんて言ったんだ?

当人的にはなんか上手い反論してるつもりなのか?

頓珍漢すぎてあっけに取られるんだが。

「本当に「〇〇が効く」思うてんなら死人に使用して生き返らせてもらってくれ。」

効能への反論として成り立つなら

薬事法で認められてるどんな薬でも否定できるんじゃ?

効果存在するか存在しないかだけであれば、どんなおまじないも鍼もプラセボも「ある」って話やで。

お前の言い方だとバファリンまじない区別すら付けられないんだが。

プラセボ」と「実際に効くもの」は違う。

二重盲検も知らない馬鹿が話に入ってくるなよ。

繰り返すようだが、「オカルトであること」と「医療行為であること」は両立するんやで。

しねーよチンカス


医術に貴賤なしや。治療できればな。

馬鹿のくせになんか自分が見識あると思い込んで

頓珍漢な理屈で話に入ってくるのは辞めてくれ。

相手して損した。

馬鹿治る薬がまだないのが残念だが。

2016-01-14

化血研の血液製剤承認製造について

化学及血清療法研究所通称化血研の一連の報道について思ったことを書いてみる。

ニュースではけっこう騒いでいたけれど、ネットではあまり騒ぎになってないので、あんまり興味が無いのかな?

個人的には、小保方さん以上に深い闇だと思う。

大雑把にまとめると、

1.国に承認が得られた方法と異なった製造方法血液製剤を作っていた。

2.具体的には、当局に届け出ずに勝手製法改良を行って、それを隠していた。

3.安全性問題がないデータがあったのに、製造記録の改ざんをしてまで、40年にわたってそれを隠し続けた。

4.閉鎖的な業界の体質が悪いから業界のあり方を変えたい⇐今ここ

じゃあ、なぜ製法変更の申請を届け出なかったかというと、

届け出ると、その届出が認められるまで約9ヶ月かかる。

その間出荷できない。

から届けなかった。

何度か届け出るタイミングはあったが踏みきれず、そうこうしてるうちに薬事法改正され、締め付けが厳しくなり、バレないようにと嘘に嘘を積み重ね、今になって発覚。

アホかと。

で、それが発覚したあと、厚労省その外部団体等々、激おこプンプン丸

でもどうしたかというと、出荷停止は社会的影響が大きいから出荷を認めるという。

安全性は、国が全ロット国家検定という品質試験をしているか問題ない。

腑に落ちない。

なんでも、製薬会社がその手の申請をする前には、向こう9ヶ月ぶんの在庫を確保してから手続きを踏むらしい。

掃いて捨てるほど原料が余ってりゃ、金を積めば原料をいくらでも仕入れられるなら、作り溜めもするだろうけど、血液製剤っていったら、原料は献血頼みだもの、出来るわけがないだろうし。

(そもそも、血液製剤って9ヶ月も有効期限があるのか?)

何度か、当局に届けるタイミングがあったというのは、薬害エイズ問題があって、国が

「とにかくガンガン作れ!」

という突き上げてた時期だったらしく。(血液製剤国内消費分は国内で作るという方針で、切り替えに必死だった時期)

どんだけ茶番かと思ったのは俺だけじゃないよな?

のど飴くらいなら、一時的一社くらい供給が止まっても大丈夫だけど、血液製剤患者にとっては無ければ死んでしまう命のビザのようなもの

から出荷を止めるわけにはいかない。

から届けなかった。

国も出荷が止まるとヤバいのはわかってる。

から出荷を認める。

じゃあ、申請とか承認とかする制度のもの意味なくね?

突貫で徹夜しまくってでも、9ヶ月かかる承認を2ヶ月くらいで手続きを済ませられるようにするかしないと、問題の解決にはならないと思うんだが。

寡占で競争がないのが問題とか言ってるけど、そういう問題じゃないと思うんだが。

2016-01-12

NHKアナウンサーと同じドラッグを使ってた立場から、思ったことを書いてみる。

どうやら「ラッシュ」を使っていたらしいけれど。

これは、10数年前まで、ゲイ世界を中心によく出回っていた製品で、新宿2丁目ゲイ向けのショップでは、普通にレジの脇に並べられていたし、秋葉原あたりのアダルトショップでも扱っていた。

通販サイトもいくつも存在していた。

いくつも種類があって、新宿では一瓶1,000円~1500円くらいが相場だったと記憶する。

もちろん「医薬品」ではなく、「ビデオヘッドクリーナー」や「芳香剤」の名目での販売である

芳香剤といっても、揮発性の刺激臭がする代物だし、ビデオヘッドをどうやって掃除するのか見当もつかないわけだが。

で、どういう効果があるかというと、鼻から吸い込むと、ちょっと心臓バクバクして、体が熱くなって、頭や体がしびれるようになって、性感が増す。

といっても効き目はせいぜい数分ぐらい。連続して吸うと、頭が痛くなったりするので、そんなに長時間使えるもんでもない。

吸った瞬間に性感帯を刺激されたり、射精したりすると、普段より強い快感があって、

ゲイのいわゆる「ウケ」の人たちは、アナルの緊張がゆるんで受け入れやすくなるなんていうことも言われてた。


あ、はい、申し遅れましたが、自分は、ゲイよりのバイセクシャル女性ともエッチできるが、男のほうが好き)です。

ラッシュは、かつて付き合っていた彼氏とナニするときに時々使ってました。

当時は、購入も所持も使用も、特に法規制はなかったですから

ただ、吸ったからって言動がおかしくなるとか、そういことは全く感じられなかったし、だんだん使用量が増えるとか、依存性が増すとかい感覚もなかった。

ただ、皮膚に直接つくと刺激が強く、特に小瓶から鼻で吸うときに、鼻についてしまうと鼻の穴の周りが赤くただれてしまったりして、

当時のゲイの間では、鼻の穴の周りを赤くしていると、「ラッシュ吸いすぎたんじゃない?」などとからかわれたりしたものだ。



そもそも、ラッシュ亜硝酸エステル類というのは、狭心症の薬などに使われていたものらしく、吸うと血管を拡張して血流が変化し、

それで体に変化が現れて快感が得られる、というのが基本的メカニズムらしい。

から、脳や神経に直接作用して、肉体的な依存症引き起こしたり、精神に影響を与えたりするわけではなく、

いわゆる「麻薬」や「覚せい剤」のような危険性はない、というのが、当時よく言われていた解説だった。

実際、wikipediaレベルでは、そういう解説が書かれているし、実際、使ってみた感じとしても、「精神」というより「肉体」への刺激を求めていた。

心臓の弱い人などは、あまり使うと危険と言われていたが、それも、体感として納得できる。

ラッシュ規制俎上上り始めていたころ、「それほど危険ドラックじゃない。もっと規制すべきものはあるのに、なぜ、そんなに必死規制しようとするのか」と反対の論陣をはっていた医師もいたが、

まあ、そんな議論が取り上げられるはずもなく。

で、他の「脱法ドラッグ」の規制に合わせて、薬事法改正されて、初めは販売が禁じられ、いずれ所持だけでも逮捕されるようになったのが2006年ごろだったと思う。

当初、国内店頭で見られなくなったころは、まだまだ海外から通販で購入する(=個人輸入)が可能で、実は自分も購入したことがある。

最初普通に郵送されていたものが、ある時期から税関から

「お前宛に国際郵便が届いているが、どうも怪しいので、1)そのまま破棄していいか? それとも、2)お前がこっちに来て立ち合いの上で一緒に開封するか? どちらかにチェックして返送せよ」

という趣旨の通知が来るようになった。

もちろん、こんなことでお上トラブルを起こすわけには行かないので、「はいはい、ど~ぞど~ぞ破棄してください」と1)にチェックして返送した。

それからしばらくすると、「危険ドラッグを郵送で個人輸入しようとして逮捕」などというニュースがでるようになり、ああ、あのとき足を洗っておいてよかったと思ったものである

今思えば、自分が通知を受け取っていたころは、「経過期間」だったのだろう。

思えば、「脱法ドラッグ」という呼称が「危険ドラッグ」に変わったのも、そのころだったのではなかろうか。


その後、自分自身としてはラッシュが手に入らなくてイライラしたとか、そういう経験は全くないし、依存性が弱いというのも、個人の実感としては納得できる。

そういう意味では、禁煙のほうがよっぽどつらかった。

テレビ弁護士が、したり顔で「やめづらいでしょうね」といってたが、タバコの方が、よほど依存性の高い危険物だ。

あと、思わせぶりに「危険ドラッグ錯乱する常用者」の映像を挟み込んで恐怖感をあおっていたけれど、あんなことはないよね、ラッシュで。

それから記者が思わせぶりに「そこのほうに粉状の物質がたまっていますが、ドラッグの溶け残りでしょうか?」など瓶を見ながら語っていたが、あれも適当想像

ラッシュは水分に弱いので、そこに除湿剤が入ってるんでっせ。

で、新品だと白くて丸いんだけど、だんだん砕けて粉上になってたりする。



でもって、今回の逮捕なのだが、どうも「なんと! NHKアナウンサー危険ドラッグを!」という側面ばかりが強調されていて、

ラッシュがどういう経路で販売されているのかとか、どういう風に危険なのかという報道はあまり出てない気がする。

危険性については「覚せい剤ラッシュマリファナも一緒くた」にして「とにかく危ない」っていうだけで。

想像するに、覚せい剤のように「販売ルート組織犯罪資金源になっている」とか、そういう話があまり出てこないのではないだろうか?

海外では普通に入手できるところもあるようだし。 

危険性」についても、話をラッシュ限定してしまって「精神への影響」や「依存性」があまりないとなると、アルコールのほうがよほど危険じゃないの?って話になっちゃう。

ラッシュ」で精神錯乱して犯罪を犯すとか、依存症で家庭が崩壊するとか、人格ボロボロになっていくとか、ちょっと考えにくいのだよな。

元同僚とかいう人が出てきて「マジメなアナウンサーだった」みたいなコメントしてるらしいが、そりゃそうだろう。

シャブ中じゃあるまいし、ラッシュ好きな人というのは、せいぜい、ちょっと性欲が強いか、セックスでの快感に貪欲なくらいだろうと思う。

そんなもん、仕事の場で異常な人格など見せるわけがない。


もちろん、健康にいいものとは思えないし、「ゲイセックス楽しむために使う薬」なんてのは、まあ、あまり風紀上望ましいものじゃないから

お上規制するのも致し方ないとは思うし、

ましてや、すでに国内では法規制されている以上、「皆様のNHK」のアナウンサーが所持してちゃいかんとは思う。

から、元アナウンサーを弁護するなんてつもりは全くないんだけどね。

ラッシュも、まあ、また合法になったら、ちょっと使ってみてもいいかなと思わなくないが、まあ「規制する」ってんなら別に規制していて構わない。

ただ、厚労省も、人でも資金も限られているだろうに、もっともっと先に力入れるべきところがあるんじゃね~かな? というのが率直な感想

なんか、もっと取り組むべきところに目を背けて「厚労省危険ドラッグ対策頑張ってますぜ」アピールをしているような気がして、

また、マスコミもそこにのっかって騒いでいるだけのように見えてしまう。

そういう意味では「NHKアナウンサー」なんてのは、格好のターゲットだったんだろうな。

でも、彼を逮捕して騒いでも、本当の「危険ドラッグ」の撲滅には、あまり役には立たないよ、多分。

【追記】

ブクマにもあったけど、これを「ああ、やっぱりゲイってちょっとおかしい」とか「新宿二丁目って危ないところ」と誤読する人がいると困るので追記。

現在、二丁目で危険ドラックが簡単に入手できるとか、そんなことは、決してありませぬ。

寧ろ、自分達のコミュニティを守るため、必要以上に警察を刺激したりすることは避ける傾向にあります

新宿でも一番、暴力団関係者が入り込みにくいのが二丁目だともいうし。

自分たち立場を守るためにも、結束かたいからね。

【追記2】

その後、新展開があったのでまた書いた。

http://anond.hatelabo.jp/20160129212843

2016-01-09

一度だけ導入剤をごっつりやりたい

導入剤を飲まないと眠れない不眠症なんだけど

大体量は守っていて眠れなくて焦っても処方された2.5倍以上は飲んだことがない

1回でいいからオーバードーズしてみたいのだが、もったいなさすぎてできない

そもそもそんなに家に大量に導入剤ないしなあ

死なない程度でいいんだけど

10倍程度でいいんだけど

導入剤あまらせてる人いたら欲しいけど薬事法にひっかかるんだよね

こういうところで言うべき問題でもないんだよなあ

眠りたいです

死なない程度でいいっていったけど胃洗浄とか勘弁なだけでそのまま死ねたらいいとも思う

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