はてなキーワード: 自由主義とは
立憲って、新憲法作るのか■枝野氏新党は「立憲民主党」 | 2017/10/2(月) - Yahoo!ニュース https://t.co/jZmkXVU2Ui @YahooNewsTopics— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2017年10月2日
日本の天地は複雑怪奇なる新情勢に突入し遂に立憲民主党が結成されたわけなのだが、上記のような呟きを意外と見かける気がする。
私としてはちょっとしたカルチャーショックだったんだけど確かに辞書を調べると「憲法制定」の意味しか載っていない。
それだけでなく「かつては憲法制定を目指して「立憲」を政党名につけたのであって改憲政党[*1]でないとおかしい」という呟きもあり…。
恐らく立憲改進党(と立憲帝政党)を念頭に置いての意見だと思うのだけど、明治憲法下で結成された立憲政友会や立憲民政党も忘れてはならないだろう。
立憲政友会・立憲民政党は憲政の常道を主導する二大政党だったのだから、両党が改憲政党なら明治憲法が不磨の大典だったとする言説は大嘘ということになってしまう。
結局、ここでいう「立憲」とは「憲法に立脚する」(≒立憲主義)くらいの意味だと取るのが普通なのではないか。
実際戦前でも立憲という言葉は立憲主義に近い意味で使われていた。
例えば寺内正毅首相はビリケン宰相と揶揄されたが、その風貌だけではなく「非立憲」にもかけられていた[*2]わけだ。
違憲とは言えないでも超然内閣は非立憲的、つまり憲法の趣旨に則っていないという批判だろう。
現在でも、立憲君主政や立憲民主政、立憲政治など「立憲」だけでほぼ立憲主義的という意味で使われる用語もある。
そもそも会見からして、立憲民主党は立憲民主主義から取ったのだろうと推測できる。
何にせよ立憲=憲法制定という一義しかないという前提は過去・現在の用法を見ても違和感を覚える。
余談
とある物理学の先生が党の英名について立憲はRickenなのかなみたいなことおっしゃってたけど、
立憲主義がconstitutionalismなのを考えれば立憲がconstitutionalなのは予想できたんじゃなかろうか。
constitutionalismって直訳すれば憲法主義[*4]だから立憲に結びつかないのも分かる気はしないでもないけど。
まあさすがにRickenはそういうギャグなんだろうけどね。
余談2
立憲って「明治かよ!」って突っ込みを聞くけど立憲民政党はギリギリ昭和に結成なので…。
まあ維新って聞いても「明治かよ!」ってならないし平気だろう(てきとう)。
余談3(10/3 22:30 追記)
「何故今になって立憲なのか」という疑問は分からなくないけど民主主義の国で民主党を名乗るのは「何故今になって」とは聞かれないよね。
それにかつて佐々木先生が語った(後述[*2]参照)ように違憲と非立憲は違う。
そして合憲であることは易くとも立憲的であることは存外難しいだろうし、名乗った以上立憲的に振舞わねば強い非難を浴びるだろう。
まあ安倍首相を念頭に置いた命名なのではないかとは思わないでもないけれども、名乗る以上はその重みを噛み締めてほしいところです。
[*1]
※以下 10/3 22:00 追記
もちろん立憲主義は必ずしも護憲を意味しない。大事なことなので2回書いた。
ただ憲法改正限界説に立てば現在の憲法価値の中核に反する改憲、例えば国民主権を君主主権にするような改憲はできない。
96条改正もこのあたりで色々議論があるんだけど、結局何を「中核」とするかはやっぱり細かい部分で意見が分かれるんだよね。
どちらにせよそこに注目すると立憲主義が”ある条件”下では護憲的に働くように見えるかもしれない。
まあそれを立憲主義と表現するのが正しいのかも自分の知識ではよく分からないのだが…。
正直限界説についてはよく分からないから各々で調べてもらえるとありがたい。
※以下 10/4 18:00 追記
はてブでご指摘がある通り護憲が改憲の対義語でない用法もありました(第一次護憲運動・第二次護憲運動等)。
[*2]
このあたり立憲デモクラシーの会で話題になっておりメディアにも「非立憲」という言葉が載ったこともあったのだが思ったよりも知られていないのかもしれない。
そういえば立憲デモクラシーの会が設立した時にも改憲集団でないならその命名はおかしいという意見はあったのだろうか?
ちなみに非立憲絡みで言えば昨年には佐々木惣一先生が大正時代に出した著書「立憲非立憲」が文庫化している。
曰く「政治は固より憲法に違反してはならぬ。而も憲法に違反しないのみを以て直に立憲だとは云えない。違憲では無いけれども而も非立憲だとすべき場合がある。立憲的政治家たらんとする者は、実に此の点を注意せねばならぬ」。
ここでいう「立憲」も明らかに「憲法制定」を意味しないし今でも通用しそうな警句ですね。
[*3]
確かに立憲君主制という言葉に比べると立憲民主主義って聞かないけどね。かつては教科書にも載ってなかったし。
もしかしたら立憲民主主義という言葉が盛んだったのは芦部信喜先生や奥平康弘先生あたりの時代で最近だとあまり強調されないのかもしれない。
このあたりは立憲主義と民主主義が緊張関係にある側面が指摘されるようになったからなんだろうか。
ちなみに緊張関係で言えば、自由主義と民主主義も、自由と平等も緊張関係にあるとも言えるので立憲民主主義という言葉が特別おかしいわけではない。
[*4]
本当に多様な価値観を知った奴が
水原希子氏が『日本人じゃないから許してほしい』と言った言わないの論争で、
ここ↓にいる人たちのことね。
はてなブックマーク - 言ってないことを言ったことにする頭の残念な人達
で、ひろゆきが
> そもそも、「日本人」という単語すら動画の中では使ってないです。
とか書いてるけどアホかと。
自分は日本人だと言えない、言いたくないから使ってないんだろ。
日本在住だけど父がアメリカ人で母が韓国人のアメリカ生まれで、
自分自身は地球市民だと思っていて中国人とのつながりのエピソードは紹介できるけど
日本人とのつながりや、日本人あるいは日本居住者としての考え方については全く言及しない。
『日本人の仲間じゃないから許してほしい』という遠回しな表現じゃないか。
少なくとも人工知能学会の絵に女性差別を見出すよりずっと容易でしょ。
こういうときだけなぜ、はてサの疑り深さが発揮されないのか!地味にイラっとくる。
例えばアフリカの音楽としてヨーロッパで売り出し中の黒人アーティストが、
植民地支配を批判するアートを「いいね!」してネオナチ的な連中に炎上させられたとする。
そのアーティストが弁明で自分は白人とアメリカ黒人のハーフでアメリカ生まれで、
ヨーロッパの白人にいっぱい友達いるよって言った上に(アフリカとの繋がりを語ることもなく)、
植民地支配を批判するアートを「いいね!」してごめんなさいって謝罪したとしたら、
お前は白人にでもなったつもりかとアフリカ系の人たちから批判されるのは当然だろ。
直接『○○人じゃないから許してほしい』と言わなくても、
あえて○○人のことに言及しないなどの遠回しな表現で同じことを言うことは出来るんだよ。
アホなだけで本人には日本を貶めるとか政治的意図は無かったんじゃないかな。
地球市民設定で天安門批判に加担しちゃってごめんなさいするとかアホの子かいw
自由主義とか民主主義の側の人間であることをやめるような宣言させられるって金の力スゲーw
【どの政党が言っているか】で、小選挙区制のもとでは二大政党制になるが、その大政党2党ともが言ってない政策は爪弾きになるんだよね。
で、民進もあれは消費税増税法人税減税累進所得税減税の新自由主義ってのはわかる。
新自由主義は、金持ち大企業に金を多く回し、そして、金持ち大企業は金をため込みがちだから、貨幣の流通速度が落ちて景気を落とす。
けども、小選挙区制の元2大政党制になって両方新自由主義の元なら自由主義制作以外は否定される。
そのもとで「どの政党が言ってるか?」って条件をつけた時点で、既存政党の政策を肯定させて消去法で、、、、、って誘導ってのはわかる。
https://anond.hatelabo.jp/20170715092225
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170715092225
・男だって急に難病にかかってパフォーマンスが下がるリスクがあるわけで、常に健康体を想定した仕事はよくないと思う。
これそんな話してるんじゃないだろ。
なんでこれで194もスター入ってるんだ。
比較的頭マシな人間が集まってるはずのブクマカたちでもやはり馬鹿が最強というのが救えないな。
反論でも賛同でもどっちサイドの人間(ただし糞バカを除く)にとってノイズしかない、というかノイズそのもの。
No.1良い
・増田の職場は男親は育児一切やってないやつばっかなの?子供と専業主婦を養えるだけの給料が出てるならともかく、零細企業なんでしょ?それとも高齢独身者しかいないの?
零細企業の男が育児参加せずに共働きしないなら独身のままで出生率上がる訳なくて、
増田が独身なら一生結婚できねえなってカウンターにもなってるし、女性の妊娠を認めない=そういう事態になるぞって因果の説明にもなってる。
こういうのは大変いい反論だと思う。
No.1ズレてる
・「俺の仕事場に妊婦いるのやだなあ」と思ってる時点で妊婦に対して中立的な視点を持ってないのは確実では…本当に中立だったら「いてもいいし、いなくてもいい」になるだろう
中立≠無関心 なのに盛大に勘違いしてるおおはずかしコメント。
いてもいいしいなくてもいいっていうのはその対象から影響を受けない者が持てる感想で増田の会社で妊娠されたら思いっきり影響出るから当てはまるわけないだろ。
たびたび中道とか中立とかを誤った解釈する恥ずかしい子ちゃんがどや顔でこういうの書くけどせめて大学2年生までにしとけ。
まだ高校2年生なら使ってもいいぞv
No.1切実
・零細企業で働いているけど、妊娠出産がリスクになるほど長期で働く人材ほしい。
まあ、これが本音だろうな。
増田の書きこみが零細企業ってところがフェイクなところに当事者の切実な思いがぶっささってる。
零細企業で長くいてくれる女性なんてまずおらんわけで、戦力としてそこまで働いてくれるなら万々歳だよな。
増田が零細企業って設定にしたのはそこそこ大きな会社なら派遣とか使って戦力補強しろって突っ込まれて終わるからだろうな。
なので会社を弱者設定する必要があったけど、実際は零細の現場なんて知らないからそもそも妊娠するまでに居てくれないってことを無知だった。
No.1哀れ
・ふはははは。釣り針でかすぎないかい?→「中立的な考えをしているつもりだったんですけど。」
もう反論にもズレた返答にもなってない、これにスター注いでるブクマカの明日は哀れとしか言いようがない。
TOPページに壷がおいてある国内最大級掲示板のノリを死ぬまで引きずる永遠の負けスター。
No.1素直
・なんというか福利厚生とか弱者救済とか…独占・寡占の取り締まりとか、極端な話としては基本的人権は絶対的であることだって、同じように効率の面から見たらどうなります?そういうのが無い社会がいいです?
これは実にアメリカナイズされた自由主義個人主義的な簡単で素直なコメントだと思う。
機械化され効率化されつくした先に個人の自由は保障されるんですかーんーあー?という素朴な問いかけで良いと思う。
結局資本主義経済が個人主義・自由主義を内包したままどこまで幸福度を上げるものに最適化できるかというのが今アメリカが取り組んでる課題。
だが極東のジャップ猿が住まうこの国ではこういう素朴な意見も全体主義や出る杭叩く儒教的な価値観でぶっ潰されるんですよね。
No.1そうだね
・やっぱ「男も産休育休を強制的に取らせる」しかない気がする。そうしないと女を採用するのってリスクしかないじゃん。
そうだよね。
なんで女性だけが育児休暇取れるのかって話で、そのせいで採用や労働諸々に性差が出てきてるんであって。
これを言うと女性の方が子育てできるとか男に面倒見せられないとか主張する馬鹿がいるけど、
http://twitter.com/i/moments/887430878179323908
気持ち悪い文を頑張って読んでみた。このグローバリズム・リベラル(なんだこれ)はポリコレで包まれるお花畑を理想としているように見受けられる。
ポピュリズムによるリベラル浸透を期待して確信しきっている。こいつの中のマスとは理想郷の中における全体主義的理想民に他ならない。
何故ならここでのグローバリズムの中に多数小数の民族性・趣味・主張・宗教といった表現上のサイレントマジョリティの群れをポリコレ棒で叩いて認めていないから。女性向AV等を是としている割にこの点で矛盾している。
そうしてセクシズム・レイシズムを肯定する作品はそのうちマス向けコンテンツから消えていくと信仰しきっている。実に滑稽だ。世界は一つの性倫理…グローバリズムに落ち着くと考えてらっしゃる。
根底にあるグローバリズム・リベラルに日本的リベラルが無いのが救いでリベラル狂信者としては非常に誠実だと思うが言っていることは理想に沿わないものを排除したいだけ。
この点について一貫した理想を持っていて説明できている辺り福音者としてとても優秀だと思うが、日本の一般的ネットユーザを正しく理解したうえで福音を届けたいが為に曲解させた吠え方をしているから悪臭漂う
そもそもこいつというかリベラル民は【弱者・落伍者・貧窮者】といった範囲を救済するという理想の元から議論を始めているので現実に即さないことを言い出すからキチガイじみて見られる。
こいつを評価できるのはそのキチガイじみた中でもリベラルがネオリベ資本主義の仕組みに貢献しているという現実を理解していることだ。格差社会の是正という面においてリベラルが必要という論調自体には何ら問題がない。
最後にこいつの信仰しているリベラル自体(前期として)新しい自由主義なので、アメリカ民主党の内ゲバよろしく(後期として新しい)ネオリベを連呼するカッコ悪さは見苦しい。リベ・ネオリベ・リバ・アナーキズムなんてのはただの方法論でしかない。
いかなる理想でも追求し続けたら非理想郷に辿り着くというのが今日現在進行形の各国におけるリアリズムの一致した見解で、突き詰めるグローバリズムというたわけた妄想を議論に載せた時点で総ツッコミが来るのは当然だ。過去から現代においてグローバルに受けそうにない尖った創作がグローバル化してきた歴史を学ぶといい。なんならアバンギャルドでも勉強した方がいい。
※グローバリズム・リベラルはお花畑を英語で表した自分の造語です。しいて例をあげるなら富裕層独特の「みんな私達のようにお金持ちになーれ」的なアレ。平等≠リベラルにしなさいと上から目線で学者面がほざいているワケだが自説のグローバリズム性によって全体主義的観点に陥っている。
https://anond.hatelabo.jp/20170715180955
↑連邦議会・党試案 2
「連邦」は大洋に囲まれた大陸国家である。その大陸では唯一の政府機関。
≪下院の説明≫
≪上院と地方自治の説明≫
連邦州ごとに異なる。
概ね…。
大きな州:3議席、中小の州:2議席、連邦市州:2議席、準州:1議席が与えられる。
選挙制度:自治体(州など)の議会(州議会)にて、連邦評議会の議員を選出する。
②人口が少ないなどの理由で、連邦州に昇格できないが一定の自治を有する「準州」(連邦政府の一定の監督を受ける)。
③連邦政府と「条約」を結んで、傘下に入った「連邦加盟共和国」。
…の三形態がある。
連邦に拠点を置く旧世界(北西大陸及び南超大陸など)の「亡命政府」や
地域の「少数民族集団の代表組織」がオブザーバー(投票権がない「組織」)として
評議会への参加を認められている。
ちなみに各々第一級自治体の議会構成も「連邦」のミニチュア版に近い。
自治体ごとに多少差はあるものの、全ての第一級自治体に「二院制&諮問機関」の形態が存在する。
→第一級自治体・連邦構成主体(連邦州、連邦州、準州、連邦加盟共和国)
地方警察の設置、社会保障の枠組み作り、租税の徴収や公共交通機関や大規模な都市計画などの複合的な公共事業を行う。
→→第二級自治体・地域中核自治体(市政府、郡政府、自治区政府≪少数民族集団の自治区≫)
中核自治体。州政府の干渉が強い群政府と干渉が弱い市政府、そして自治区政府に分けられる。
多くの場合、市政府は人口の多い区域に成立する。群政府は人口希薄区域に多い。
都市計画や選挙事務、大規模な公共施設の管理運営など基礎的な業務を行う。
自治区政府のみ州政府と調整の上、民族区警察を置くことができる。
→→→第三級自治体・基礎自治体(市の区部、郡部の町や村など)
基礎自治体。身近な行政サービスを行う。窓口業務やゴミ出し、インフラ管理、小さな公共施設の管理など。
他には、ある特定の行政目的のために複数の自治体が共同で設立した「特別行政区」がある。
指定組織:連邦議会及び連邦評議会の議決(3分の2以上の賛成)を経て「指定諮問資格」が与えられた組織。
の三種類がある。
→一例
労働組合、産業・商業団体、金融団体、生産者団体、専門職団体。
上記の組織は「指定諮問組織」として議会から諮問を受ける場合が多い
ただ、必要に応じて「指定組織以外の組織」も諮問されるケースもある。
(それ以外の組織も出すことは出来るが…。)に出すことが出来る。
連邦議会内のうち「3分の2以上の賛成」
がなければ、指定を取り消されることはない。
諮問は重視されるが、あくまで「結論は連邦議会の採決によって決定」される。
特別指定諮問組織は連邦議会内では、連邦議会の「諮問・補助」に徹しなくてはならない。
この仕組みは、コーポラティズムから(或いは職能代表制)影響を受けている。
≪議会制度のまとめ≫
下院優先主義。
上院と下院で意見が分かれた場合は、下院で再度議論がなされた後に決がとられる。
下院のみ解散が可能。
解散できるのは議会自らか、政府のみ。解散後速やかに再選挙が行われる。
≪主要政党≫
社会民主党、立憲民主党、緑風共生会議:387(217+107+63)
→民主主義・社会民主主義・自由主義・立憲主義・福祉国家・緑の政治
・進歩主義・ハト派・中くらいの政府・社会包括主義・連帯主義・共生主義
→→労働組合員、各種業界団体(特に社会福祉、教育、出版、芸能系)
(国政の最大与党。
左派リベラル各党が保守党に対抗すべく、3党が協定を結んだ政党連合の形をとる。
3党の中ではそれぞれ党内自治が行われているが、重要法案の際に同盟の中で党議拘束をかけられる。
「同盟」は福祉国家を目指した上で、経済の自由化を目指すことを表明している。
支持母体は自由主義・中道主義系の労働組合や宗教団体や商工業団体。
一部、穏健保守層や役人の支持もある。
支持母体は市民運動、左派系知識人、芸能団体、教育者団体、生産者団体など。
環境主義や農民主義のほか、社会的弱者の保護、多文化共生社会、脱物質主義を掲げている。)
保守共和党:301
(→保守主義・自由主義・共和主義・タカ派・地域分権・小~中くらいの政府
→→宗教保守系、農民団体、各種業界団体(特に建築、発電、製造、輸送、観光など)
(最大規模の野党。
連邦の地方都市や郡部で特に勢力が強く、全国広くに地域支部を持つ。
支持の中心は社会秩序を維持したまま、経済的な自由を促進したい者たち。)
:主要政党 計688議席
≪中堅政党≫
・「自由改革の集い」
自由改新党:42
→中道右派・新自由主義・市場原理主義・自由競争の原理・ベーシックインカム
・中央集権と小さな政府・表現の自由と科学の発展・公共事業の最小化
→→ベンチャー起業家団体、科学者団体、都市部住民、ポピュリスト。
右派の旗を掲げて、保守層に接近している。都市部で支持を固める。
保守党に接近しつつ、自党のテーマを浸透させるのが現状の目標。
リバタリアンの要素もあるが、保守層の理解を得るためその要素をなるべく隠している。)
・「緑の協同体」
大きな政府、協同組合の普及、市場の一部統制、持続可能な全国一律の開発。
連邦協同党は大都市や地方都市、社稷緑風党は郡部に基盤を持つ。
「反新自由主義」の観点から、自由改新党とは互いにけん制し合っている。
民主中道同盟とは関係が深い。事実上の統一戦線を組んでいる。)
・「人民戦線」
:30(23+3+3+2)
→社会主義、共産主義(愛郷同盟は保守・地域主義)・急進主義・労組組合経済論
非正規の組合、衰退した地方層、マイノリティ、アングラや前衛系文化団体。
(「人民戦線」は議会中心主義を掲げているが、しばしば街頭で直接行動も行う。
ただし要所では協力する。
全体的にアクティビストの連合と言う面が強い。
①「人民共産党」は左派貧困層やマイノリティ、反主流派の知識人から熱い支持。
主に都市部からの支持が目立つ。支持母体は急進的な労働組合、退役軍人組合
農民団体、中小企業の商工団体など。都市部に多くの拠点を持っており
支持母体と共同する形で、救貧活動や労働運動などの社会活動も直接行っている。
もともとは「旧社民党」の中で「急進主義」を掲げる者か離党して結成した政治グループ。その後、他の左派の小規模勢力が合流したため政党化した。旧党名は「急進社会党」。「人民戦線」結成を機に党名を変えた。
いくつかの加盟組織の会議体という面もある。
相互扶助や啓発のため、シンポジウムや相談会を良く開いている。
③「愛郷同盟」は、地方政界や一部の右派を取り込むために活動している。
宗教や農民団体との関わりも強く、時には保守系との橋渡しも行う。
④アングラ系のアート集団や知識人、あるいはより個性的なアクティビストの
支持を取りまとめるのが「雑民の党」。彼らは「表現の自由」にも力を入れる。)
中堅政党:計104議席。
≪小規模政党・独立系≫
地域主権合同党:14(12の州で加盟組織が活動中。内、9の州の加盟組織から議員を輩出)
→右派左派混合・主権の地方委譲(徴税権の地域政府への大幅譲渡、地域政府の限定的再軍備)
→→地域主義者、地域系労組、地域系商工組合、地域独立を望む住民。
(地域政党の集まり。反中央集権、地域分権を掲げる。イデオロギーは保革混合である。
「党」よりも加入した連邦議員(或いは地域政党)の緩やかなネットワーク団体に近い。
ただ、党内連合会議は存在しており、最低限度のルールの尊重は義務付けられる。)
独立系議員団「民主中道同盟」海賊党・公正連合:17(13+4)
・表現と情報の自由・民主共助・へき地福祉支援・公正主義・中くらいの政府・社会自由主義・共生主義
独立系業界団体、独立系右派労組、保守系革新層、ポピュリスト。
自由改新党とは互いにけん制し合っている。
緑の共同体は党議拘束がある。こちらには「原則は存在しない」のが特徴。
立場上は「政党」となっているが、事実上の「保守、中道系の無所属系議員の連合」
と言う意味合いが強い。
海賊党を会派に引き込んでおり、左派や若者の支持も集めている。)
・「第三の道」
国家革新党:10
→国家社会主義・国民団結主義・大きな政府と中央集権・反移民政策
→→独立系右派労組、独立系業界団体、神秘主義者、革新アート系、傍流系地方農家
(いわゆるネオナチ。
派手な示威行動のなかで「国民団結主義」と「我らの敵の存在」を呼びかける。
計41議席。
社387+(閣内協力:協32+民17)+(部分協力:人30):466議席
保守301+自改42:344議席
第三の道:10議席
436議席の場合も。
→→準与党:人:計30議席
・地域政党:14議席(地)
各議員の自由度が大きく、党員拘束はされない。)
・野党:343+10議席(保改・国)
:計833議席(過半数:417議席)。
というかいろんなものをごった煮に考えすぎで、しかもそれを自由主義とかといってまとめてしまうのはどうなの?
暴力でしか性を処理できない人間と、個人の思想で人を傷つける人と人を傷つけかねない病気を患ってしまった人と自分を制御する方法を知らない子供、これらをひとまとめにしちゃう神経が信じられん。
で、俺の主張は、暴力でしか性を処理できない人間は社会的に認めませんよ、なんで自分たちは認められないんだ?なんて世迷いごとを言うのはやめて、それが社会的に認められないことを認めろ、ってのだよ。
そりゃ当然犯罪を起こさなければ犯罪者じゃない。当たり前の話だ。でも、暴力でしか性を処理できない人間をそのまま社会の一員としては認められない。暴力は反社会的な行為だからだ。だからそれは隠して当たり前だし、隠してもらうために非難する。それだけの話。
ちなみに話題を振られたから答えるけど、イスラム教徒だからと言って差別はしないがテロ組織に関係がある人物は警戒し排除するのは当たり前。人を傷つけかねない位重い精神病を患ってしまった人は強制入院させるのが当たり前、と言うか今でもそういう法律になってる。自分を制御する方法を知らない子供には教育を。
この考えは君の考える自由主義的にはどうなの?
あと、俺が調べた限り自由主義って政府の干渉から自由であることを謳っているもののように思えるのだけど、自由主義とは何か教えてよ。
【追記】
自由主義とは何か教えてよ、なんて煽ってしまったけど答えなくていいよ。
話があさっての方向に飛んでいくだけだと気付いた。
イスラム教徒を全員国外追放して入国させなければイスラム教徒によるテロなんて起こらない。精神病患者を片っ端から逮捕して僻地の収容所に放り込めば精神病患者による凶悪事件なんて起こらない。粗暴な子供を早めに「処分」しておけば少年犯罪も防げるかもしれないし、ロリペドを殺して回れば少なくともガチのロリペドによる犯罪なんて起きないかもしれない。
でも、そんな社会は間違っている。この社会では、実際にその人が何をしたかが問題にされるべきだ。テロをしてないイスラム教徒の入国が拒否されるのはおかしい。人を傷つけてない精神病患者が予防拘禁されるのはおかしい。それと同様に、子供に手を出さない小児性愛者がまるで犯罪者であるかのように扱われるのはおかしい。これはそういう話でしょ。
性犯罪者は、性癖ではなく、手を出したことによって処分されるべきだ。被害者は本当に気の毒だと思うし、その立場からは、こいつをもっと早く捕まえておいてくれたら、と願うのも当然だろうけれど、それでも究極的には、私たちは自由主義という原則を捨てるべきじゃないと思う。
そういう暴力的な劣情を普段から非難してないと、「性癖は人それぞれ」と認められているからこれは行ってもいいことだ、と勘違いされかねない。
まあ、そういう意味で、「実際にこの漫画に描かれていることをやったら犯罪なので絶対に真似しないでください」という注意書きは必要だろうと思うよ。こういうのがちゃんとガイドラインで徹底されるようになるといいね。
俺は表現の自由を常々主張しているが、一元的内在制約説(+αは若干ある)的な「公共の福祉」に基づく表現の自由の制約は当然あると思っている。だから
元の増田やid:kamayan1980がどう考えていたのかはわかりませんが、私はゾーニングや年齢制限なども表現の自由への制限だと思ってます。
なので、許されない表現などないというとき、それは単に創作物の作成だけでなく流通への規制も一切ないという意味だと考えています。
真面目に表現の自由を主張している人でそこまで主張している人はまずいない(実は1人心当たりがなくもないのだが)。
満員の劇場で”劇場が火事だ!”と叫んで逃げ出す人々を生み出すことも現代アートです、と主張することは不可能ではないが、この場合は劇場への業務妨害が当然に成立するし、
創作物において、実在の事件で無罪になった人を犯人扱いしたことが名誉毀損罪になった事例は存在するが、公共の福祉における当然の制約だと思う。
現代の社会で、アダルト物や暴力表現が過激であるものがゾーニングされていたり年齢制限がかかっているのは、そういったものについて自由な流通は許されないと大多数が考えたからですね。
違いますか?
実のところ上で書いた例と比較した時に『有害だから子どもにエロ・暴力を見せたくない』というのは本当に内在制約と言えるのかは若干の疑問がある。
俺は子無しであるが、流石に子どもに無制限にエロを見せても良いとは思わない。ただ一方で、『エロを見せることは本当に子どもの発達に有害なのか』という研究はおそらく存在しない。というか流石にそんな研究は人道上許されないのは明らかだ。
この場合、子どもの成長への実際の害というよりも「子どもにエロをできれば見せたくない・ある程度コントロールしたい親の権利」との衝突で年齢制限がかけられていると一応俺は思っている。(規制の実態がそうなっているか、はまた別)
単純に考えて欲しいんですけど、「許される」派の人たちは深夜番組でCGのスナッフムービーが流されても問題ないと思ってるんですか?
テレビで、というのは若干の疑問がある。それはどうしてもTVの電波は有限のリソースだから(新聞や雑誌は商業的に成立するかどうかを抜きにすれば無限に存在することが可能だが、TVの電波は無限ではない)ある程度のバランスは必要になるとは思う。
ただその上で、増田は、気に入らないならチャンネル変えれば良いじゃないかと思う。
この例え自体現実味がないから考える価値がないというのであれば、かつて放送されていた深夜のアダルト番組がなくなったのはどうしてだと思ってますか?
「許されない」とされたからじゃないんでしょうか?
少しでも許されないと考えたものは存在を抹殺しようとする人がいて、そういう人による炎上を恐れたことによる商業的理由じゃないかな?
で、タイトルにも少し書いたけど。
~~~
規制派「お前は子どもがレイプされるエロマンガを一切の制約なく流通させて子どもが見ても良いと思っているのか」
~~~
この会話はフィクションだがこれに近い流れになることは多いし、実際に
自由主義(自らの自由と同様に人の自由も最大限尊重する)的な意味での表現の自由を主張する人に対し、自由(一切の制約なし)の意味だと受け取る規制派とのすれ違いがこの手の問題の根本にあるように思う。
まずなんで2極化が問題なの?
資本主義の理念って先に上に到達したものが科学力や経済力や権力を最適化させて富と恩恵を再分配することが理念構造でしょ?
そして自由主義は既得権益が発生して市場が不健全化されることで前述の資本主義による競争理念が消失し停滞化することを防止する理念でしょ?
資本主義+自由主義が正解だったってのは既にソ連VS合衆国でオチてるから今さらマルクス主義やスターリンの再来を願ったところで意味ないでしょ?
アベノミクス批判してる君たちが一体どこを目指してるのかもうちょっと説明してほしいんだが