はてなキーワード: 日経新聞とは
きっと、日経新聞嫁といってきた方は、「さっさとSEだけできる人から脱却して、マネジメント側/仕事取ってくる側/仕事作る側に移行してね!そっちがバラ色だから」という親心で言ったと思われ。
現行のままのSEの未来とかを予想してんじゃないかな。将来部下抱えて仕事取ってくる/作る側にはいると、日経程度の他業界の流行り/動き/常識を普段から知ってることが大前提で、もうかってる他業種のどこからどうやってSEの仕事取ってくるかの才覚が求められるし、上司としても誰かを仕事取ってくる役割に抜擢しようにも、現状にて全くそういった話ができない人を抜擢はできんわな...これは歳を重ねるとじわじわ効いてくるで。実感わかないようなら、経営コンサルの本とか乱読するのも良いんじゃないかな...経営者がお金だしてくれる(仕事くれる)方面は、実はどういった方向かというのが判ると、日経新聞は未だコスパからみて捨てたもんじゃないかも。
結局は幹部社員の話のネタか今後の活動指針を決めるに当たってのネタ集めに過ぎない。
新入社員の頃から両方読めと言われてきたが、現場だと本当に役に立たない。
一般的なシステム開発をするに当たって、現行のシステムの流行だとかどこどこが買収してシェアトップだとか知っててもリソースの無駄だから。
現行システムのマニュアル=お客様の業務を知る為の資料>読みやすい資料を作る為の技術書>オライリー>>>(超えられない壁)>>>>日経新聞、日経コンピュータ
ひさしぶりにはてブ見たら、こんなことがあって反響があった、あんなことがあって炎上したとかそういう感じ。
1年前と全然変わってない。変わったのは俺で、ニートから日経新聞も読まない某有名ブラック企業出身の上司の下で働くサラリーマンにランクダウン。
あれらしいです、土曜は普通に出社するらしいです。夜は終電まで働くのがデフォルトらしいです。
いや、業績上げるために長時間働くのはまだいい、自分もそういうの嫌いじゃないし。たださ、ダラダラ仕事して終電まで仕事した気になってるだけだからもうアホかと思う。
そして2~3ヶ月後には今契約した会社から鬼のようなクレームが来るのが見えてる。見えてる。見えてるというと「何ビビってんだよw売れ売れ」だそうで。
転職したいがニート上がりの俺が一年も経たずに転職活動しても悲惨な結果になるのは明らか。というわけで増田で愚痴ることにした。俺は相変わらずクズで、何も変わってなかった。
残業のし過ぎで過労死というニュースについて、何度となく報じられるが、
例えば営業時間が設けられてるとして、それに準じた営業がなされるものだけど、
お客様によって営業時間が異なる、これを認める企業があるから残業になってしまうわけで。
要はこのような客の都合で営業時間が左右されるような会社はいくら残業代が満額支給されるといっても
一日当たりの時間外労働が標準レベルを超えた場合は、ブラック企業と言わざるを得ない。
ましてや、殆どの会社は残業代など出るはずもなくサービス残業なのだ。
また、会社がサービスを含む残業をすることが美徳であるとする風潮もいただけない。
終身雇用制度がなくなった今、会社に愛着が持てない。あるいは不信感すら抱かれている状況下で
新入社員や中途社員へのフォローやケアが全く為される事がないのは、結局残業を多くするだけであり、
結果的にサービス残業をさせられるに至るのであるから、この辺りの社員教育は徹底しなければならない。
勿論入社後の社員教育は当然で最低でも3か月程度は見て貰わなければひとり立ちする事は不可能だ。
普通は1か月以内に研修を経て、各部署に配属されるものだが、終身雇用制度が無くなり雇用の流動化が図られた今となっては
教育する事自体が無意味であると上層部が判断している事もあるだろう。
そうなれば、教育不十分のままに配属され右も左も分からないまま仕事に就く訳だから非効率的であるのは当然である。
問題は、それらの責任の所在を新卒が「ゆとり」だからとか「努力ややる気が足りない」せいだと決め付ける一部の人間だろう。
彼らは自分たちの世代が受けてきた研修を顧みることなく、やたら俺の時代はこんなものじゃなかったとでっち上げの武勇伝を掲げては
その中で、日経やダイヤモンドなどの仕事関係の新聞雑誌の類は、常に会社目線でしか物事を見ることが適わず、時折頓珍漢なニュースを提供してくれる。
若者の「クルマ離れ(免許を取らなくなっている事)」が深刻化しているのに、普免必須と謳う一部の企業や自動車業界と手を組んでステルスマーケティングを通じて
若者に「クルマ」に興味を持ってもらおうと必死に記事を書いていたりするのであるから、雇用のミスマッチなどが叫ばれる世の中で、新聞雑誌が前時代的であるのは如何なものか。
問題はまだある。
就活生の実情と謳いながら、実際には苦労知らずのブルジョア、学歴ならマーチや早慶、宮廷といった大卒のみに着目したり、大企業の現状にしか興味がないわけであり、
こういった新聞雑誌というのは、高卒などの低学歴や中小零細の実情についてあまりにも疎く、また関心がない。
ところで、ブラック企業は後者のような人材を多く集めては奴隷化する事に躍起である。
学歴不問を謳うのがそれで、ブラックの多くは人材募集に関して「不問」にしている箇所が多々見られる。
問題は、それを日経などは報じず、引く手あまたの業界特集という触れ込みでこういったブラック企業特有の「不問」事項も
自己流に解釈して、求人はたくさんあり、選好みするのは勿体ないといった記事をでっち上げるのである。
ネットでは、ブラックな環境で低賃金重労働を強いられるアルバイターとし、主に学生アルバイターを対象としたブラック体質が挙げられる。
一方日経新聞では、普通の労働環境なのにツイッターなどで〇〇の機械とか冷蔵庫の中に入った写真を貼って営業妨害をするアルバイター自身をブラックバイトと総称している。
さて、どちらが真実か。
たちが悪いと感じられるのはやはり後者だ。
しかしながら、前者は学生アルバイトという弱みに付け込んで重労働を課す企業側に問題があり、そのブラック体質がクローズアップされるのは当然だろう。
ところで、どうしてこのような異なる見解が出来てしまったのだろうか、筆者なりに考えてみた。
ネットでは労働者が中心となっているため労働者の視点から見た企業体質の裏側をじっくり見る事が出来る、そういう立場の人間が論じている。
日経新聞のように企業側から労働者を見る、そういうスタンスの新聞であれば、アルバイトの労働環境やその体質を見た場合、どうしてもアルバイトの業務以外の側面を見てしまいがちである。
日経新聞に「中国「人海入力」基地を見る 誤字率は0.01%以下」
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO70830920X00C14A5X11000/
という記事が掲載されたんだけど、数年前までデータ入力関係の仕事をいくつかやってきた経験から、この記事に反論したい点があります。
>>同社の大連での診断書読み取り業務は誤字率が1万字に1字(0.01%)以下。日本人が作業すると誤字率は10字に1字(10%)。新聞で言えば誤字が1行に1字か、1ページに1字かという差だ。<<
という部分なんですが、これは統計的に意味のない数字であると思われます。重箱の隅をつつくような話と思われるかもしれませんが、このような出鱈目な数字の比較で「中国人パンチャーは日本人パンチャーよりも能力が高い」というミスリーディングを行うのは新聞社の記事として問題があるのではないでしょうか。
記事には「大連での診断書読み取り業務は誤字率が1万字に1字」とあることから、1万字に1字というのは複数人の熟練中国人パンチャーが入力・チェックした最終的な納品物の誤字率であると考えられます。一方で、「日本人が作業すると誤字率は10字に1字」というのは、常識的に考えて「素人の日本人が初見で診断書入力を行った場合の誤字率」に相当すると考えられます(記事に掲載された診断書画像は、確かに一般人には読み取り難いものでしょうから、10字に1字の誤字というのも有り得ることです)。「プロが複数人で入力・チェックした場合の誤字率」と「素人が1回入力した場合の誤字率」を直接並べて比較することに、どれほど意味があるのでしょうか。
今回は私の馴染み深い分野の話だったので、数字のおかしさに気付いたわけですが、まったく別の分野でこのような数字を出されたら「そうなんだー。」と鵜呑みにしてしまう可能性もあります。新聞に書かれている情報は、思考や判断の材料にされることも多いわけですから、このような出鱈目は控えていただきたいものです。
以下は補足。
データ入力の際には、一般的に「ダブルパンチ」という方法がよく用いられています(少なくとも数年前までは)。これは、二人の人間が別々に同じ内容を入力して、それをコンピュータ上で照合し、一致しない箇所だけを修正していくという方法です。最初に入力する二人は、バイトやパートなどが多いですが、それを仕事にしている人たちなのである程度正確に入力することができます。この人たちの誤字率が仮に100字に1字程度であれば、ダブルパンチで見過ごされる誤字は単純計算で1万字に1字となり、最終的な納品物の段階では誤字はかなり少なくなります。高い精度が要求されるケースではトリプルパンチなども行われることがあります。
中国に診断書入力を外注する場合、どのように業務が行われるのかについて、数年前に私が派遣として働いていた会社(A社)のケースを書きます。(これは公開されていた情報の範囲内なので問題はないと思います)
診断書というのは、医療情報を含む個人情報ですから、非常に慎重に取り扱う必要があります。A社では、保険会社から委託された診断書をスキャンして画像データとし、この画像を項目ごとにバラバラに切り離します。名前、病名、日付、経過などがそれぞれ小さな個別の画像として中国に送られます。中国ではダブルパンチ、2人の中国人パンチャーが別々にその画像を見て文字を入力します。2人分の入力内容が日本に送り返され、日本人パンチャー2人が個別にダブルパンチの不一致箇所をチェックします。さらに日本人パンチャー2人のチェック結果を別の日本人パンチャーが修正し、最後にコンピュータ上でバラバラの断片だった文字情報を1枚の診断書データに統合します。
つまり一つの病名を入力するのに、中国人2人、日本人3人、計5人のパンチャーが係って、保険会社の要求する精度の入力を行っていたわけです。これはA社の場合ですから、記事にあった会社ではチェックの工程までを熟練の中国人パンチャーが行っているのかもしれません。
診断書の入力が、他の入力業務と大きく異なる点は、医師の走り書きの文字を読むのに慣れが必要である点と、医学用語が頻出する点です。診断書に書かれる文章はパターンが決まっていて、多くは「○月○日に初診、○○検査で○○であったため○○病と診断し、○○○○手術を施行、術後の経過は良好」などの形式に当てはめることができます。日本語の文法にさほど熟達していなくても、パターンと病名や手術名を覚えれば解読は可能かと思います。
「トカイイシキタカイ民」とは、ツイッター仲間の造語で、マイルドヤンキーの真逆で、
「マイルドヤンキーを発見した、と大騒ぎしている、都市部高学歴民」のこと。
ありきたりだが、質問項目をチェックして、あなたのトカイイシキタカイ民度をチェックしよう!
4.子供に中学(小学)受験をさせる(つもりである/受験させた)
7.フェイスブックをやっている
8.日経新聞を購読している
10.常に人脈の構築・拡大に努めている
11.スポーツジムに通っている。健康・体力づくりは欠かさない
12.(湾岸タワーマンションや港区の億ションなど)資産価値の高い不動産を購入したい(又は購入済)
14.年収は1,000万円以上ある
16.公立小学校の同窓会にはあまり行きたくない、行く意味を感じない
20.でもマイルドヤンキーに関する記事は、ついついチェックしてしまう。
もう少し気軽に行きましょう。
5~9個該当する:まだまだトカイイシキタカイ民度が足りません。
JR北海道は営業赤字が続いているが、なんだかんだで国費が投入されているので存続できている、みたいな話は聞いたことがあったんですが、具体的にどういうことなのか、平成25年3月期の開示資料をパラパラとめくってみました。以下はそのメモ書きです。読み間違えがあれば教えて下さい。
https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/kessan/25/pdf/00_jrhokkaido.pdf
貸借対照表を見ると、見慣れない豆字が目を引きます。資産の下に「経営安定基金に属する資産及び鉄道建設・運輸施設整備支援機構特別債券を除く。」と記載があり、確かにこれらは別掲されています。しかも相当金額がデカい。総資産1兆2千億のところ、75%以上が「経営安定基金資産」と「鉄道建設・運輸施設整備支援機構特別債券」で構成されています。空気中の窒素並み。これら大半は純資産の部にガッチリ計上されており、重厚かつ磐石な雰囲気をかもし出しています。イメージ図はこんな感じ。
http://www.fastpic.jp/images.php?file=7893168942.png
次に、損益計算書。世間で言われているように、確かにメインである鉄道事業で日速約1億円(335億円)の営業赤字を叩き出しており、関連事業で若干補填しても309億円の赤字。加えて「全事業営業損失」という記載が、「全事業営業利益」を計上する意欲に溢れていない感じをかもし出しており大変キュートです。しかしながら、254億円(NET)の「経営安定基金運用収益」と55億円の「鉄道建設・運輸施設整備支援機構特別債券受取利息」のダブルドーピングによって税引前利益は9億円の黒字と、文字通りの帳尻合わせが成立しており、ユダヤの陰謀を感じずにはいられません。こちらもイメージ図を載せておきます。
http://www.fastpic.jp/images.php?file=5489751003.png
前述の通り、経営安定基金の運用収益は1年間で254億円。期末残高の7327億円で単純計算をすると、年利3.5%の計算になります。いつかはゆかすほどではありませんが、かなりのハイパフォーマンス。しかも、過去5年間3.5→3.6→3.6→3.5→3.5%と、3.5%の資金運用を必ず達成する呪いにかけられていても不思議ではないほど安定した収益を上げ続けています。資金運用の世界に明るくないのでこの横ばいの成績が普通なのか不自然なのかはわかりませんが、日経新聞では「10人ほどが担当する資金運用が、7千人の鉄道マンを支える」とレポートされており、日夜奮闘されているのだと思います。
同様に、「鉄道建設・運輸施設整備支援機構特別債券」の利息が1年間で55億円。だいぶ長い名前の債券ですが、2.5%の利息が湧き出る打ち出の小槌であり、さらにこの債券を買う為にわざわざ「鉄道建設・運輸施設整備支援機構特別債券の引受けのための借入金」を貸し付けてくれている足長おじさんの存在が浮かび上がります。必ず当たる宝くじの購入費用を出してくれるおじさんが居るかぎり、宝くじは必ず当たり続けることになるわけで、非常に哲学的な趣きをかもし出しています。
じゃあこの基金と債券、どこからどう調達しているのかという話なんですが、別に陰謀でも呪いでも足長おじさんでもなく、個別注記表を読み進めればはっきりと明朝体で記載してあります。
http://www.fastpic.jp/images.php?file=6383580652.png
つまり、JR北海道の株主は独立法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構という法人が100%支配をしており、以下のような名目で機構の資金をJR北海道へ流し込んでいる構図が見て取れます。
疲れたので一旦ここまで。
就活の現場に行くと学生たちが日経新聞を読んでいるのを見かける。
日経新聞は確かに面白い。記事や内容だけでなくステータスになる、スタバでコーヒーを飲むのと同義のステータスが得られる。
日経新聞には、就活生の望む就活情報について一般論しか書かれていないからだ。
深く切り込んだ論説を熟読しなければ就活で全く役に立たない。
実際はただの営業トークである。
ただ、見方を変えれば一つの営業手法として見る事ができるのではないか、とは考えても良いが深読みは無用である。
説明会や選考で購読を尋ねる行為に意味はないという事だけはここに述べて置く。
そもそも、購読は彼らのノルマでもないし極端な話、選考に全く関係がないと言っていい。
また日経新聞を購読したからといって何がしかの知識が増えるのかというと、他の四大新聞の社会面や社説をじっくり読む方がよっぽどメリットがあると言える。
というのも日経新聞には日常的な疑問や日常的な事件について(※1)、殆ど全く触れないのである。
朝日毎日や読売などの新聞媒体は日々のニュースだけでなく、日常のありふれた場所での発見を教えてくれるが、日経新聞にはそれがない。
すなわち日経は他紙に比べると日常のボキャブラリーに乏しいのである。
一方、経済面を見ると流石日本経済を専門とする日経新聞ならではといえよう。
なるほど日経新聞を読むメリットは、あたかも経済通になったかのような気分になれる、ということであれば大いにタメになる読み物だろう。
しかしながら、日経新聞を購読する本当の意味を理解しなければ学生たちは読めば、それが選考に左右されるとか会社にアウトプットできると勘違いするだけだ。
先に述べたように、日経新聞は基本的な事柄しか書かれていない。
方法論としては、必ず日経新聞でなければならない、といった強迫観念を捨て去る事が肝要なのだ。
日経新聞をただの読み物として見る、そうすればこれまで見えなかった、あるいは理解出来なかった日経新聞が問いたかった事が自ずと分かるようになるだろう。
観方を変える事が、日経新聞を新たな読み物として見ることが出来、営業トークでしかないものが実はこういう意図(※2)があったのだと理解出来るのである。
※1 筆者に多少の誤解がある事を考慮して頂きたい。
どうも、お久しぶりです。
今月はじめに、「日経新聞で紹介された小学校のネット教育」について、「このネット授業に賛成する人の意見が聞きたい。」という増田記事でみなさんにコメントを求め、基本全レスしてた元増田です。
あの記事中にも書いたけど、このネット教育について件の小学校に問合せた。するとなんと、この授業を行い、なおかつ教材の開発者でもある、岐阜聖徳学園大学の石原教授ご本人より、返信のメールをいただいた。
はてな匿名ダイアリーへお名前を出して掲載する旨も了承を得ているので、ここでそのメールを紹介する。
このメールは9/5にいただいたが、ひとえに私の怠慢により3週間後のこのタイミングとなったことを石原教授にお詫びします。きっと少なからず気をもんでおられたと思います。申し訳ありませんでした。
《問題となった日経記事》
岐阜聖徳学園大学付属小学校(岐阜市)の6年生の授業をのぞくと、児童たちがタブレット(多機能携帯端末)のチャット機能でコメントをやりとりしていた。匿名なので書き込みは徐々にエスカレート。5分ほどで相手を誹謗(ひぼう)中傷する言葉が増え始めた。そこで教師が手元のボタンを1つ押す。するとチャット画面上に実名が表示され、楽しそうに騒いでいた声がやんで気まずい空気が流れた――。
なお、URLとタイトルは9月上旬に私が初めて見た時から変更されているので参考までに載せておく。引用部分については変更されていない。
《ネット上の反応》
この授業のやり方に対して、2ちゃん、2ちゃんまとめサイト、はてブ、ツイッターなどで散々な批判が浴びせられた。まとめサイトは400以上のブックマーク、2000のツイート、800のFacebook「いいね」を集め、私の増田投稿も100以上のブクマがついた。Googleの検索結果を見ても日経記事を発端に、この授業が批判混じりに面白おかしく取り上げられている様子がわかる。
主な論調は「匿名と言ってチャットさせて後から実名さらすのは酷い」といったものだ。私も記事を読み、そう思った。
思っただけでなく、「どうなのこの授業?」という主旨で増田に投稿し、授業に賛成する人(・・・も約半数みられた)の意見を聞かせてもらった。冒頭で「全レス」したと書いたのはこのときの話だ。
その中で、やはりどうしてもこの授業について当事者の話を聞いてみたいという思いにかられ、問合せをしたところ返ってきたのが、これから紹介する返信ということになる。
とにもかくにもメールをご紹介します。メールの改行されてしまったところの調整等をのぞき、そのまま貼り付けています。
岐阜聖徳学園大学附属小学校の情報モラルの授業に関して、多くの関心が寄せられておりますが、スレッドを拝見しますとその中にはいくつか誤解も含まれているようですので、教材の開発者として、また今回話題になっている授業を行った授業者として実際の話をさせていただきます。
実はこのスレッドの元になった日経新聞の記事は実際の授業の様子を正確には伝えておりません。
記事を書かれた記者の方は、実際に授業をご覧になったわけではないからです。
記事では実際にご覧になったような臨場感を感じられますが、教材の開発に関わった企業の広報や授業の一部のビデオ映像などを取材されて書かれたものです。
そして記事の内容は、私が授業で意図したものと全く異なります。この点について説明させてください。
記事では「5分ほどで相手を誹謗中傷する言葉が増え始めた。」とありますがこれは事実に反しています。
実際の授業でも実名と匿名でそれぞれ5分間書き込みをさせたのですが、匿名のチャットでは一部の児童が意味不明の文字を連打したり、少し乱暴な言葉を使ったりしただけで、相手を名指しして中傷したり、誹謗するような書き込みをした児童は一人もおりませんでした。「・・楽しそうに騒いでいた声がやんで気まずい空気が流れたーー。」も実際の授業を見られたわけではないので記者が想像して書かれたものです。気まずい空気が流れたわけではありません。
実際の授業を想像してください。担任が見守る中でクラス全員でチャットを行って、わずか5分で相手を誹謗中傷する書き込みをする児童が現れることは常識的にあり得ないことです。
もしそのような状態であれば、情報モラル以前のクラスだといえるでしょう。
端的に言えば、私の行った授業は、「児童にわざと誹謗中傷の書き込みをさせたうえで、見せしめのために実名をさらす」というものではなく、実名と匿名の違いを理解させ、匿名でも実際には本人を特定できることを体験的に知らせることがねらいです。
児童の人権に関わることなので、チャットを始める前に「相手を傷つけること」、「意味の分からないこと」、「乱暴な言葉遣い」、「汚い言葉を使うこと」はやめようと、それぞれ実例を示して指導しました。また、匿名の書き込みを実名に変換する前に、児童に「実名に書き換えてもかまわないか」と確認を取り、もしひとりでも「いやだ」と言う児童がいれば実名には書き換えないつもりで授業に臨んでいます。
日経新聞の記事が一人歩きして、教師による児童へのだまし討ちの授業のような印象を与えてしまって多くの方に心配をおかけしましたが、実際にはそのようなことはありません。この授業のせいで学級内でいじめが起きたり、人間不信が生まれたりするようなこともありません。附属小学校のスタッフの皆様や何より子どもたちや保護者の皆様の名誉のために、あえてこのような場で実名で発言させていただきました。
読んでいただくとわかるように、2ちゃん、まとめサイト、私の増田などを大いに騒がせたような「事実」はほぼ無かったと、日経記事での報道内容をほぼ全面的に否定している。具体的に、記事と異なる点をあげると下記のとおりだ。
記事の引用箇所たった185文字の中に、当事者の話と異なる点がこれだけあることが驚きだ。
このお返事をいただいてすぐ記事の内容について日経に問合せたが「新聞社の原則として、特定の記事に関して個別に見解を表明するというようなことは致しかねます」ということで、返事は得られなかった。
ここまでが一連の流れである。よければもう少しお付き合いください。
そしてもし気が向けば、この増田をブクマしていただけると嬉しいです。
《本授業について現状での自分の考え》
ここで「日経記事は間違いだった!」と短絡するつもりはない。
しかしながら、石原教授の主張には、名前を出して掲載することを許可いただいた時点で一定の信頼性が担保されていると考えてよいだろう。
もし主張に間違いがあれば、もっともダメージを受けるのは石原教授だからだ。
元増田で「日経記事をうけてJ-CASTが小学校の教頭にインタビューした記事がある」ことをブコメで示唆してくれた人がいた。
そのとき私はJ-CASTの記事は、授業の具体的内容や日経記事の誤りについて指摘していなかったし、学校を代表して教頭が当たり障りのないコメントをしているのかな?程度の印象しかもたず、判断保留としながらも、日経記事に重きをおきたい旨を書いた。
しかし上のような状況で、明確に日経記事を否定された今となっては、まったく逆の心証を抱いている。
仮に記事中に事実と異なる記述がなかったとしても、それでもまだ問題がある。つまり、チャットで児童の実名を出す前に確認をとったことを書かず、事前に説明や指導がなされたことも書かず、私も含め多くの人に授業方法に問題があるかのように錯覚させる記事となった。
まとめるとこうだ。日経はこの授業を実際に記者が見て取材することをせず、事実ではないことを書いた可能性がある。また、授業の説明として必要と思われることを書いていない。その結果、岐阜聖徳学園大学附属小学校の指導者、児童はじめ、関係者の名誉を損ねたおそれがある。
石原教授には、上に紹介したメールはもちろんのこと、その前後のやりとりにおいても真摯に対応していただき、大変感謝しています。にも関わらず、この投稿が遅くなってしまったことをあらためて、お詫びします。
なお、この増田記事自体が「石原教授」自身が自演で書いているのではないかという勘ぐりもあろうが、冒頭の元増田にこの記事へのリンクを貼ることでその可能性は排除できると考えている。
《あの記事が出た時点でなにができたのか?どうすべきだったのか?》
例によって長くなったがここまでで書くべきことは書いた。
ここからはおまけみたいなものだが、自分にとって必要なことなので書いてみる。
まずは結果として事実でないかもしれない記事を元に増田に投稿したことについて。
一般的に、新聞記事を元にネットであれこれ議論するのは、それが匿名の増田のような場所であっても、それほど不当なことではないだろう。
もちろん誹謗中傷が含まれるのは論外だが、そうでなければ一次情報に当たらなかったからといって非難されることはないように思う。
その上で書くが、もうすこし慎重になることはできた。
実は投稿する前に、記事の真偽について吟味する手間を省いたことを認めないといけない。
俺はあの日経記事には、そのまま鵜呑みにしてはいけないサインがあったと思ってて、俺はそのサインに気づかないふりをして増田を書いた。そこを今反省している。
サインというのは石原教授も触れている「5分で誹謗中傷が増え始めた」というくだり。ここはブコメで指摘している人もいたが不自然だ。普通に考えると5分で誹謗中傷が「増え始めた」と表現できるような状態になるとは想像しづらくて、記事の表現に無理があるように思える。
だからといって他の部分まで「嘘」とはいえないが、記事の信憑性に疑問を持つことはできたかもしれない。そして増田への投稿をやめようかとブレーキをかけるくらいのことはできたかもしれない(ただそうすると小学校に問い合わせることもしなかっただろうし、結果としてこの記事の信憑性についてより深く疑問をいだくこともできなかった)。
次に、やはり避けて通れない日経の取材について。これはちょっと分からないところがあるので、もし知っていたら教えて下さい。
石原教授の言葉が事実だとした場合、今回の記事がこの記者の個人的な失策で、かつ、普通ならまず起こりえない失策あることを願います。
さらに余談を重ねる。
事実ではないかもしれない記事をベースに騒いでしまったという反省はありつつも、今回の件を通して自分なりに子どものネット教育について考えを深めることができた。俺自身は教育者ではないが、親としての意見だ。書いてあることはたぶん色々なところで言われていることの焼き直しみたいな内容になっていると思うのであしからず・・・。自分の考えを整理するために書いています。
このような状況下で「失敗を通して学ばせる」というのは少々乱暴な話で、失敗の程度は大人が積極的にコントロールすべきだろう。いくら野球が大好きでも、小学生をメジャーリーグの試合に出場させたら命の危険にさらされる。成長度合いに応じてステップアップさせるのが最善なのは言うまでもないことだが、なぜかネットの話になると「とりあえず放り込んどけ」みたいな論がまかり通る。それは大人が責任放棄していることだと気が付かないといけない。
などなど、個々の家庭レベルでもやれることはたくさんある。
ちなみに中学生(高校生、大学生)になるまではスマホもケータイもPCも触れさせないという選択もありそうだし、実際やっている家庭もあるだろうが、それだと子どもにネットとのつきあい方を教える機会を持てないし、やっぱりネットを正しく使って欲しいという気持ちがあるので、小学生のうちでもどんどん使えばいいと思っている。
《日本経済新聞社へ》
返事ください。
日頃思っていることは、IT企業でありながら、致命的なほどITに関するレベルが低いということだ。
おそらく、非IT企業のエンドユーザーの方が詳しいんじゃないかというくらい。
「おまえばかじゃねーの」って口には出さないけれど、毎日のようにそう思っている。
こんな会社他にあるだろうか?
私は、このような職場や社員にうんざりしている。正直、彼らよりも貪欲な人たちと働きたい。
最新の技術書や技術系雑誌を読まない(本の購入や定期購読をしても、自ら手にとって読む人間が皆無に近い)、Webで最新情報を調べない、自分のPCやスマホのスペックが高いのか低いのかわからない、日経新聞に載っていたキーワードは知っていてドヤ顔することあるが、肝心の中身は知らない等々・・・。とにかくITへの関心の低さに辟易している。「情弱」という言葉がとてもよく似合う。
このような状況であるから、当然のことながら非効率なコーディング、非効率なテストが常態化している。しかし、誰も改善しようとしない。改善提案を行い、環境を整えても、誰も使おうとしない。改善すれば必要の無くなる残業ばかりを続けている状態である。最悪なのは、当事者のみではなく、時には周りを巻き込むことである。このような人たちと心中するのはほんとごめんだ。自分たちだけ倒れてほしい。
10年働いてきて感じたことは、この人たちはITに関心が無いんだなということ。
色々自分なりに改善しようと努力はしてきたつもりだけど、ITに関心が無い人には「馬の耳に念仏」だなと思った。
このような状況下、自分だけが時代遅れにならないようにトレンドを取り入れた開発やインフラの整備を行ってきた。しかし、それをメンテできるのは自分しかいない状態となるので、自分の負荷が増すだけのような気がしてきた。また、何も知らない、覚えようとしないくせに一丁前に口だけ出す人たちがいて、その人たちの存在や発言が、しばしば大きな精神的負荷に感じていたりする。
そういえば、ITに関心が無いだけでなく、その人たちがあまり楽しそうに仕事をしている姿を見たことが無かったな。
なんか思いついたことをまとまり無く書いたけれど、今ある状況からいち早く抜け出したい。この人たちのようなモチベーションの低い人間にはなりたくない。
そんな会社をやめたい。
自民 69 民主 16 みんな 7 維新 7 共産 9 社民 0 生活 0 みどり 0
【共同通信】(14~16日)
自民 68 民主 21 みんな 7 維新 6 共産 6 社民 0 生活 0 みどり 0
【中日新聞】(14~16日)
自民 67 民主 20 みんな 7 維新 7 共産 6 社民 1 生活 0 みどり 0
【日経新聞】(14~16日)
自民 67 民主 17 みんな 8 維新 7 共産 6 社民 1 生活 0 みどり 0
【読売新聞】(14~16日)
共通点が多い。
主張してる人間がだいたい同じだ。
非暴力不服従を謳っててしばき隊のようなヤクザを先頭に立たせてる。
アメリカなどでは、仮釈放なし終身刑を最高刑にするなどして一生牢獄から出られないよう被害者遺族の感情を恣意的に和らげようとする試みがあり、
また被害者遺族に対して保護プログラムを組むなどしてアフターケアに事欠かない。
しかし、日本ではまず加害者の人権や生活の保障を第一として、加害者のプライバシー侵害を非常に恐れており、一方被害者遺族へは集中砲火の如くメディアスクラムを強行している。
加えて、加害者の推定無罪を基本として、いかなる残酷な殺人であってもそれでも殺人をおかす人の生命を救おうと死刑回避を目論み、被害者やその遺族の感情を大いに無視した行動が多い。また、死刑廃止を唱える割に、それに代わる代替案が皆無。無期懲役を最高刑にしようとさえ考えている。
それは、死刑廃止論者が被害者の人権よりも加害者の人権の方が大事という極めて異常な精神状態の持ち主で、
光市母子殺害事件の、ドラえもん発言のような人間の生命を救おうと躍起になってる。
同様に原発廃止論者は何が危険なのかを説明せず、チェルノブイリなどの実例を挙げるにしてもその利益によって生活を営む人達の権利を著しく損なわせ、
また代替案を多くはコストが莫大な割に利益が少なく、その殆どは即効性のきわめて低い太陽光発電を掲げている。
この嘘は、後に日経新聞や産経新聞など各紙で報道されたため、今では多くの人が原発廃止案を白紙にしつつあるが、原発廃止論者はたくさんの人が死んだから廃止にすべきと主張を曲げない。一種の精神疾患だ。
廃止するにしても、そこで暮らす人はこれまでその利益によって潤ってきたのだから、彼らを十分に納得させられる代替案が急務であるのに棚上げだ。
似たような人間というと、フェミニストや沖縄の活動家もそうなのだがここでは割愛する。
とにかく、これだけ権利を主張するにも関わらず、その恩恵にこれまで預ってきた人達つまり地元住民の意見を無視して中止ないし廃止を求めるのは何が目的か?
彼ら廃止論者には共通項が多い。
リクナビ・毎ナビ、ハローワークで「既卒OK」でも「新卒」が大多数を占めている中でわざわざ「既卒」を取るはずもなく、
見せかけの採りますに踊らされて準備しても全く無駄だったことが個人面接でままあった。
「キミ、なんでこの年まで定職に就いてないの?」
おいおい、不況の煽りで内定取り消したり採用枠を大幅に減らしたりしたのはどこのどいつだよ
これじゃまるでバブル崩壊時のいわゆる就職氷河期世代と同じじゃないか。
扱いが正にそうで、大手も中小も零細ですらも「既卒」より「新卒」が欲しいんだとさ。
「既卒」は地獄へ直行だなんて「新卒」時代は同じように笑ってたけど、正直自分がこうなるとは思ってなかった。
朝日新聞か日経新聞に書いてあった就職率が前年比より大きく上昇してたってあるけど、そりゃ不況明けの「新卒」採用枠が元に戻っただけで
昔「新卒」だった「既卒」に空きの枠なんて用意されてないし、それを就職率に換算していないから見た目には上昇しているように見えるのは当たり前だよ。
一番の問題は、僕のようにあぶれた人間がたくさんいるのに、世の中は景気が良くなったとか就職率が良くなった、給料が上がったと明るいニュースばかり。
あの不況で何万、何十万の人達が職にありつけなかったという事実に蓋をしてこの活気振りなのだから、もう「既卒」は死ねって事なんですかね。
このまま、何もないまま30を迎えたくない。
僕だってクチがない時は就いていた事があるけど、結局優先されるのは正社員だってことが分かったよ。
正社員と同等かそれ以上に仕事をしたって貰える給料は前もって決められた額だけ。
これで無理矢理自分に納得しようと我慢したけど、半年経って突然今月までと契約終了を宣告された。
これでも既卒二年目、もう後がない。
もう報われないかもしれないけど、何とか定職に就きたい。
毎日焦りと親からのプレッシャーに押し潰されそうになって苦しい。
2012年に文系大学院を卒業して2年、その前の1年は派遣や契約で食い扶持を作ったりもしたけど、
「正社員登用あり」の文字に騙されてがむしゃらに働いても結局「登用はあっても100%じゃないよ」という意味だと気付かされた時
契約終了の宣告がちらついていた。
結局、こういう道でしか活路を見いだせないのか?
なんで世の中は「既卒」に厳しいんですか。
今年卒業の子は同じ「ゆとり」でも内定取ってるじゃないですか。
いや僕は一つ内定があったけど、取り消しに遭った。
何も信じられない。
もう逃げたい。