はてなキーワード: 日経新聞とは
この記事に対する反論を書いてみる。
この記事が、「日本人は挨拶ができない」という根拠にするのが、日経新聞の記事のこの記述。
ところが、挨拶と笑顔を出し惜しみする人は多いのです。仕事柄、飛行機の国際便を利用することが多いのですが、朝の便だと乗員が気持ちよく「おはようございます」と迎えてくれます。この時、挨拶を返す日本人は少ないのです。
この記述を根拠に、「日本人は挨拶ができない」、したがって「挨拶ができないイケダハヤト氏は日本人的である」と結論付ける。
しかし、前出の例が示すのは、「日本人は自分より目下の相手には挨拶しない」ということだけである。そして、それは「目下の相手には自分に対する挨拶を求める」ということの裏返しでもある。
この飛行機の例の場合、乗員が挨拶しなかったらクレームの嵐だろう。
前に書いた記事(http://anond.hatelabo.jp/20130415083313)の反論でも、「店員が挨拶しなかったら店が潰れる」という類のものが多かった。
しかし、「店員が挨拶をする/しない」の話はするのに、「自分が店員に挨拶するかどうか」の話はしないのはなぜだろうか。
それは自分が店員に挨拶する必要を感じていないからである。それは店員が自分より目下の存在だからだ。
日本において挨拶をする、されるというのはこういう上下関係の確認、という側面がある。
これは、「店員は挨拶をするが、客は挨拶をしない」場合と「客は挨拶をするが、店員は挨拶をしない」場合を考えてみたとき、後者に非難が集中することからも明らかである。
挨拶が本当に「対等なコミュニケーションの第一歩」であるなら、このような非対称性が存在するのは、奇妙なことだ。(後者の場合なんてありえん、と言っている人は日本から出たことがないんだと思う)
同じように「社員が挨拶するのに、社長は挨拶しない」状況は責められないのに、「社長が挨拶するのに、社員は挨拶しない」は「社会人として非常識」と非難される。
日本人が「自分が挨拶するかどうか」よりも、「自分が挨拶されるかどうか」に対して敏感なのは、それが、「相手が自分を上に見ているか、下に見ているか」という点を顕にすると考えるからである。とりわけ「対等だと思っていた相手に挨拶したのに、相手は挨拶をしなかった」という場合に、自らの社会的ポジションを揺るがす危機的状況をもたらし、多くの人はパニックに陥るのである。
したがって「挨拶の強要は上から目線である」というテーゼは正しい。
「挨拶もできないなんて」という物言いに自分が引っかかりを感じた理由もこれだったんだと思う。対談の場で、ある種の一部の観衆がイケダハヤトにたいして、最後の礼を期待したとき、それはコミュニケーションの入り口うんぬんの話ではなく、「ちゃんと俺たちが目上であることを、態度で示せ」という事だったんだと思う。そしてそういうある種の観客(いわゆる「おぢさん」©メイロマ的ななにか)の態度に対して、自分は違和感を感じた。
その問題と、チャリティ対談を見に来てくれた人に対して、感謝の意を表明しない、ということは、もちろん全く別の問題であるし、その場合彼の評価が著しく低下することも自明だが、ただ、それも彼の選択なのでほっとくべき、ということも言いたかった。
「俺に挨拶をしろ」っていう空気はやっぱりどこか異常だと思う。
もちろん日本の文化は複雑な敬語システムなどに見られるように、その社会的なコミュニケーションの基盤をつねに「上下関係」においてきた。「上下関係」でない人間関係などほとんど存在しないかもしれない。その中で生きのびようとするなら、上下関係を意識して行動することは重要だ。でもそれは、きわめて「日本的」なんだよという視点も、常に必要だと思う。(まあ、「儒教的」と言ってもいいけど)
おわり。
日経新聞に「経歴詐称」について掲載された短命のカリスマ・ブロガー、やまもといちろう
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第4部常識オセロ(5)短命のカリスマ――我こそ先導、しのぎ削る(ネットと文明)終
ネットの膨大な情報の海から、圧倒的な支持を集める無名の書き手が浮上する。ある時は羅針盤、ある時は情報におぼれない救命胴衣の役割だ。そんなプロ顔負けの評者は「カリスマブロガー」とあがめられる。ブログで「切込隊長」を名乗る山本一郎(33)はその一人。個人投資家で情報系企業への辛口の経営批評が人気で、一日八万件の閲覧を誇った。ところが昨春、経歴詐称などと疑いをかけられ一転、攻撃を受けた。山本がブログに書くたびに批判が数百件書き込まれ、閲覧数は三割も減った。ネットは不特定多数で匿名性を持つ世界。群集心理は熱しやすく冷めやすい。カリスマと祭り上げた末に、手のひらを返す攻撃性を秘める。
日経新聞に「経歴詐称」について掲載された短命のカリスマ・ブロガー、やまもといちろう
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第4部常識オセロ(5)短命のカリスマ――我こそ先導、しのぎ削る(ネットと文明)終
ネットの膨大な情報の海から、圧倒的な支持を集める無名の書き手が浮上する。ある時は羅針盤、ある時は情報におぼれない救命胴衣の役割だ。そんなプロ顔負けの評者は「カリスマブロガー」とあがめられる。ブログで「切込隊長」を名乗る山本一郎(33)はその一人。個人投資家で情報系企業への辛口の経営批評が人気で、一日八万件の閲覧を誇った。ところが昨春、経歴詐称などと疑いをかけられ一転、攻撃を受けた。山本がブログに書くたびに批判が数百件書き込まれ、閲覧数は三割も減った。ネットは不特定多数で匿名性を持つ世界。群集心理は熱しやすく冷めやすい。カリスマと祭り上げた末に、手のひらを返す攻撃性を秘める。
http://anond.hatelabo.jp/20130227215106
マクドナルドが2012年12月期から深刻な決算を報告するようになった。
「突然」に経営状態が悪化したのであれば、
その「突然」に対しての原因が必ずあるはずである。
その原因を的確に指摘してる人はほとんどいない。
マクドナルドは2012年に何か重大な過ちを犯したわけではない。
今までと変わらないような経営を続けていながら「突然」経営が悪化しだしたのである。
実は2008.12.09に、日経新聞のみで小さく報道された記事があった。
その記事の一部抜粋がこれだ。その他の新聞やテレビは報道をしてないようである。
話題になっている。
しているためだ。
「この会計処理では事業の実力が見えにくい」との声が
上がっている。
そう、これこそがマクドナルドが突然減益、売上げ減少しだした理由なのだ。
マクドナルドはもともと直営店ばかりだったのだが、その資産を次々に切り崩し売却し、
そしてその「店舗売却益」の売上げをハンバーガーと混ぜて報告していたのだ。
これが弾切れになったわけだ。
当然フランチャイズを増やせば利益の一部はフランチャイズ店にもっていかれ、利益も減ることになる。
フランチャイズを増やせば反乱や独立などの経営のデメリットも増える。
いちばんわかりやすく説明してるのが、このサイトだ。弾切れがおきる未来を4年も前に的確に予言している。
マクドナルドは本当に「勝ち組」なのか? アヤシイ会計処理に“ひとこと”
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0902/25/news031.html
原田マクドナルド時代は「デフレの勝ち組」と称されているが、実は「あまりにも悲惨」な時代なのである。
その証拠に、
「残業代未払い」
「過労死」
「汚染鶏肉」
「行列擬装ステルスマーケティング」
「店舗大量閉鎖」
などなど、
下記リンクが非常に詳しい。
自分は日経新聞を取っているが、日経には「朝日小学生新聞」「毎日小学生新聞」に類するモノがない。
強いて言えば、土曜日朝刊の4ページ建て「ニュースクール」のページだが、内容的にはやや高度である。
(小学5~6年にならないと理解できないような内容。漢字も基本的にルビはない)
別にカネに困っている訳でもないので、まあ仕方ない、小学生新聞を取らざるを得ない、と覚悟しているのだが、
ふと思ったのは、
「このネット時代、新聞を契約しなくても、特に支障ない」と言われながら、各紙ともに
なんとか生きながらえている、最低限の部数は確保しているのは、実は
「親が、子供への教育対策上、新聞を取っている」という家庭が、意外と多いからではないか?
「本を読みなさい」「活字を読みなさい」と子供に言い聞かせるには、まずは親が範を示す必要がある。
子供へ「示しを付ける」がために、新聞を購読する、という世帯が、案外多い気がする。
もっとストレートに、「中学・高校・大学受験に出るから、新聞読みなさい」と子に勧める親もいるだろう。
(朝日新聞は、露骨に受験対策を前面に打ち出した宣伝している)
親という生き物は、子供の為には、カネを惜しまない傾向にあるから、新聞社も親心理につけこめば、
しばらくは生き永らえるだろう。
実は「環境商品」も、これに似ている。
「電気代がトクになるから」と損得勘定で導入する人も確かにいることはいるが、
イニシャルコストの割高さを考慮すると、後々のランニングコスト削減でも取り戻しきれないケース、
にもかかわらず、損してしまう環境商品を購入する層が、一定比率存在する。
商品力がなくなっているのを、円安のせいにしているだけ。
各種メーカー自体が、シェアがないのは商品力のせい、利益率が悪いのは円安のせい って日経新聞あたりで普通に言ってるだろ。
他国のほうが通貨が希釈化しているのは事実。だからまぁ、直接的な国債買い入れオペで通貨を希釈化させても大丈夫というわけわからん状況なのも確か。(際限がなくなると破綻するけど)
円安になっても企業の商品の質が変わるわけじゃない
そうだから、シェアは下がるだろ。おっしゃったように、他国も金融緩和で安く出来るんだから。
利益率が上がるというのには肯定だが、まぁ、シェアが下がり続ければ、焼け石に水になってくる。短期的にはいいが、長期的にはまずい。
実際経験した者ですが、
事務職って公務員や大手はともかく一般の中小企業の事務職って氷河期時代からずっと未だに女性優遇で男性お断りなんですわ
でもハローワークやリクナビに載ってる求人票やその紹介の際の連絡では、男性もOKにしてる所も多く希望を持って受けてみたら、体よく「うちの会社では女性しか雇わない」と断られて書類代や交通費が無駄になるなんてことがよくあります。
たとえば、ハローワークの場合だと最近は面接だけでなく書類選考を行い奮いに掛けます。
ハローワークでは原則として求人票に「女性だけ」と記載するのは法律違反ですのでただでさえ嘘だらけの求人票に更に嘘を重ねた物を出します。
当然、求人票を見た求職者はハローワークで紹介状を発行してもらいますよね。大抵は事前連絡をしますがその時に「うちは女性を・・・」となって断られるケースが殆どです。
それだけならまだ良心的ですが、面接選考のある会社(一般には面接のみの会社)では履歴書を見るまで男性か女性かはっきりしない(姓名にも女性名の場合があって会社も判断が付きにくいといった理由もありますが)ので、面接まで赴いて面接官から実は女性を希望してるといった旨が伝えられると、そこははっきりいって外道な会社と見えます。
それでも行き返りの交通費が支給されるならば、時間の無駄を除けば次の面接への足掛かりにもなるので予行演習と捉えることができるでしょうが。
さて、事務職は女性有利な職種ですが、男性は不利なのかというと、残念ながら不利です。この辺は男性差別の問題としてしばしば提起されてるようです。
男は営業、女は事務という考え方が中小では未だに一般的です。ハローワークの職員もそこは悪びれなく事務職希望の男性に営業転向を勧めます。
現在営業ははっきりいって業界全体が飽和状態に入っています。既に虫食い入れ食い状態のため、はっきり言って行くだけ無駄な職種です。
それこそ昔は需要が高く年収1000万を超えることもザラだったと聞きます。
けれど、それはバブル崩壊までです。それ以降は如何に工夫して営業するかが課題となり、それがやり尽くされ現在に至ります。
すなわち営業はルート営業や卸売営業、反響営業、店頭営業を除けば非常に難しく経験が物を言う職種であり、新卒如きが入ってすぐ勝ち取れる、アメリカンドリームではなくなったのです。
最近見かけるハローワークの営業の求人は、いわゆるブラック企業のそれと同じ謳い文句が目立ちます。それ以外にも「〇〇年以上の経験」を求めるのが普通の時代になりました。
要はハローワーク求人(営業)は新卒応援も含めて新卒お断りなのです。
それでも、女性優遇のため門戸の狭い事務職よりはかなり門戸が広い職種です。入り易さや経験を稼ぐという点では営業以外にないです。肉体労働の文字通りです。現在は体育会系と呼ばれるのが営業です。
結論を言いますと、事務職は中小に限って女性しか受かりません。男性で受かるのは経験スキルを持つハローワークを利用せずとも転職できる能力の求職者のみです。
それ以外の人(特に新卒男性。既卒も)は他業種職種へ行かれた方がマシです。事務一辺倒ではその年一度も受かりませんよ。駄目もとで他の職種も受けられた方が内定の道があります。例えば嫌われてる広告営業とか印刷OPとか介護とか飲食業界とか。入るのは簡単です。出るのが難しいです(笑)。
日経新聞にもこの間書かれてましたが、この夏が過ぎてからが勝負です。夏の間も就職活動するのはいいですが、一番の近道は無理をしないことです。
何はともあれ、スペインに勝った五輪代表はすばらしい。その劇的な勝利のひとつの要因となった、前半41分頃のイニゴ・マルティネスを退場の場面について、少なからずそのリスタートについて誤解があるようなので、備忘録代わりに以下を残す。
プレーの状況は、日経新聞の大住氏のコラムが詳しいのでこれを引用。
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO44212240X20C12A7000000/?dg=1
そしてその7分後、相手DF間のバックパス。中央で受けたDFイニゴ・マルティネスに永井が鋭く詰めた。
慌ててコントロールを失ったマルティネスからボールを奪った永井が、いったん相手に背を向けてキープ、次の瞬間にターンしてゴールに向いたところをマルティネスがつかみ倒すと、ゲイガー主審(米国)が強く笛を吹く。
これは明らかに、決定的な得点の機会の阻止に該当するファウル/不正行為で、これに対する判定として「プレーを停止させ、マルティネスを退場させ、違反の起こった地点からの直接フリーキックで再開」ということで、ゲイガー主審の判断は正しい。
この場面で、若干の議論に上る点として、これも大住氏が同文内で指摘している箇所を引用する。
すぐに立ち上がった永井は右の東に短くつなぐと、ゴールはがら空き。東は楽々と“2点目”をけり込んだ、はずだった。
ところがゲイガー主審はこれを認めず、マルティネスにレッドカードを突きつけた。笛が吹かれた直後、永井は正しい位置にボールを止め、すばやくFKを行った。主審としては、これを認めるべきだったのではないだろうか。
要はファウルを受けて、すぐに永井が立ち上がり、間髪を入れずに東へのパスを送るリスタートをした、というところだが、この素早いリスタートをゲイガー主審が認めなかったのはおかしいのではないか、というのが巷間にも共通する疑念である。
気持ちはよくわかる。ただ『競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン』という競技規則と同等に位置づけられる公式文書によれば、
http://www.jfa.or.jp/match/rules/pdf/gudelines_11.pdf
(p116)
カードを提示するまでプレーを再開させない
主審が警告または退場でカードを提示することとした場合、その行為を実施し終えるま
でプレーを再開させてはならない。
ということが明確に規定されており、カードを提示する以前にプレーを再開することは認められないのである。よって、大住氏の指摘は間違っているのだが、これが例えば、アドバンテージを認めプレーオンで競技を続行させ、その結果得点になったのであれば、マルティネスへの警告となることは正しい競技規則の施行である。ただ、今回の場合、永井はファウルを受け転倒しているので、この時点でアドバンテージを適用できるような状況下ではないことは明白であり、故に、ゲイガー主審の判断と再開の方法/手順についてのミスは認められない。
Studygiftと坂口綾優さんの諸問題に対するホームイン君の感想文
http://ieiri.net/archives/2954
の内容と、日経新聞の記事
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO42176240U2A600C1000000/
同じ1987年生まれで地方理系短大出身 都内企業勤務*年目の僕が、リアルに坂口さんをうらやましいと思った内容を書いて行く。
あー羨ましい!!!
虚構新聞は、みんなが嘘だとわかっている前提で楽しむものを、その前提なしに本物のニュースとして捉えられてしまった。
少しでも内容を頭で考えれば、ニュースソースを確認すれば気付けるであろうものを、真偽を確かめず反応するから問題。
虚構と掲げているものを、その掲示に気付かないであてずっぽうな意見を言っている。
日経新聞は、日本でいちばんの経済専門の新聞、信頼あるはずの新聞なのに、間違った報道が多い。
1面トップを飾った三菱日立の合併記事とか、エルピーダの提携先報道とか、報道されたことで状況が大きく変わってしまうこともある。
USJのハリーポッターの施設発表も、日経が情報解禁を破ってしまっていたとかなんとか。
好き勝手に報道して提携や合併話を(結果として)つぶしておきながら、その後の経過は報道せず自社の責任も説明せず。
あとmixi身売り報道は日経BP「日経ビジネス」のようです。
原隆、白石武志「ミクシィ、身売りを検討」『日経ビジネス 時事深層』2012年5月15日 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120514/232015/
「ミクシィ、身売り報道を否定」『MSN産経ニュース』2012年5月15日 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120515/biz12051509380031-n1.htm
一回文句言おうと思うのだが、配達忘れあった土曜日の「エコノ探偵団」に
脳内妄想全開な記事があったのを「はてなブックマーク」経由で知った。
この見出し「だけ」を見た人は、
「今年はベビーラッシュなのか!?」と早合点してしまいそうである。
しかし、記事の中身をよく読んでみると、
「街で妊婦をよく見かける」という「個人の観測範囲内での出来事」を
出発点として取材開始するものの、結局出産数増加は確認できなかった、というお粗末記事である。
恐らく、
「昨年、家族の絆が再認識されたことだし、出生率も上がるのではないか?」と
「仮説」を立てた日経記者が、仮説を立証すべく各方面に取材に走ったが、
結局芳しい結果が得られなかった・・・そんなところじゃないか?
であれば、この脳内妄想な「ベビーラッシュ」なんて見出しは、「見出し詐欺」もいいところで、
紛らわしいので改訂すべきでは?
>「街で妊婦さんをよく見かけます。今年はちょっとしたベビーラッシュになるんですかね」。
>「東日本大震災で人との絆が見直されたそうだけれど、出産につながっているのかしら」
>震災後の妊娠や出産の状況を調べた統計はまだない。「そういえば妊婦向けの雑誌があるわね」。
>明日香がリクルートに問い合わせると、雑誌『妊すぐ』の実売部数は昨年3月以降、前年よりも24%増えたとの答え。
>編集長の佐々木寛子さん(36)は「芸能人の妊娠・出産が昨年多かったことが影響しているかもしれません」と推測する。
>妊娠しやすい体づくりなどの情報を発信する「妊活・net」へのアクセスも増えていた。
>月間で数千回だった閲覧数が昨年7月には3万5000回超に。運営する医薬品会社、
>メルクセローノ(東京都品川区)は「最近は子どもを欲しいと強く思う人が多くなったように感じます」という。
>「出産を控えた女性の声も拾ってみよう」。東京都文京区の母親学級を訪ねると、この日は満席。
>小中あゆみさん(32)は「地震で一人は怖いと実感しました。先でいいと思っていた入籍を5月に早めると、
>すぐ子どもができました」とほほ笑む。結婚を前倒しし、妊娠したと打ち明ける女性は他にもたくさんいた。
>「震災で結婚や出産に変化が出てそうね」。家族の現状に詳しい中央大学教授、山田昌弘さん(54)に聞くと、
>山田さんは首を振った。「結婚についていうと、予定を早めた人はいるかもしれませんが通年では増えませんでした」
>厚生労働省によれば、2011年の婚姻件数は推計で67万件と戦後最少。
>派遣社員やフリーターなど非正規社員を中心に未婚率は上昇している。
>「生活に不安があると、結婚に至らないことが多い。現在の経済や雇用環境では難しいですよね」
(以下略)
出生数増加の「唯一のエビデンス」は、「妊娠雑誌や妊娠サイトのアクセス数増加」だけだが、
これはむしろ「放射能と妊娠の医学的関係を確認したい」という需要が増えた、
それだけのことじゃないか、と思う。
「その程度の薄弱なエビデンスで以って、毎週記事を「量産」している」
という「実態」が暴露されたこと。
多少なりとも日経新聞に一定のクレジットを置いていた自分がバカだった。
「震災後の妊娠や出産の状況を調べた統計はまだない。」としれっと書いているが、
例えば自治体は「妊娠届け出数」(=母子手帳交付数)を集計しているが、各自治体に妊娠届け出数を電話取材すれば、
実は自分は
「放射能問題を嫌悪して、カップルが子作り行為そのものを自粛する結果、2012年は相当数出生数が減少する」
という仮説を持っていて、知り合いの週刊Pの女性記者に各自治体に取材するように頼んでいるのだが、
なかなか動いてくれない。
一市井の個人である自分が自治体の妊娠届け出担当に電話取材しても、相手はマトモに応対しないだろう。
マトモに取材できるのは、マスコミの名刺を持った記者だけなのだが・・・
と思ってたら、以下のような、エコノ探偵団を完全否定する記事が飛び込んできた。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120130170603835
>国立社会保障・人口問題研究所は、30日に公表した将来人口の推計に当たり、
>「全国的な『産み控え』が起きている可能性も考えられる」として、2012年の合計特殊出生率が下がると仮定した。
>研究所は、47都道府県の約800市町村に10年と11年の母子手帳の申請件数を問い合わせ、
>その結果、11年の申請件数が10年に比べ全国的に減少していた。
イケメンというわけでもなく、気の利いたことを言えるわけでもなく、洋服にも映画にも音楽にも疎い親友が、結婚した。
合理的で、部屋には異常なほどモノがなく、かといって無機質で冷たいわけでなく、いつものほほんと暮らしていた彼が結婚した。
彼に、男としての魅力がどこにあるのか?
彼は女性の気分を舞い上がらせるような話術の才はない。
ぐいぐいひっぱるような男らしさもない。
知的ではあるが、彼の知的さは、数学の点数が恐ろしくいいという程度の評価だったと思う。(東大模試、東工大模試で上位にのるくらいだった)
二十代中盤から日経新聞を読み始め、ずっと読み続けているため、今でこそ経済ニュースに関してはかなりのものになったが、経済に結びつかない話はさっぱりだ。
でも、自分だけは知ってる。
憎しみや嫉妬という感情を持ち合わせていないかのように見える。
押し殺しているのだとしたら、それとて立派だ。
少なくとも親友の僕を完全に騙し通してる。
蹴落とそうとか、出し抜こうという意識がない。
まるで数学の問題でも解くように、すいすいと段取って、さくさくとことを進める。
クールにでもなく、熱くもならず、いつもどおりの朗らかな顔のまま。
彼が結婚する話を聞いて、彼のことを評価する人間が、自分の他にいたという事実が、とても嬉しかった。
「彼の素晴らしさが解る女性がいて、それが嬉しい。彼みたいな人間は世界中に二人といない。あなたはいい買い物をした。」ということを、彼の奥さんの前で口に出した。
その瞬間、「あ、失言かな?」
って思った。
「アイツにはもったいない綺麗な嫁さんだ」
と言われているであろう感じだったので。
俺のその言葉が彼の嫁を感動させたらしい。
後日だが、彼が「えらく喜んでいたよ」と教えてくれた。
彼は不可解そうな顔をしてた。
彼は裕福だ。
家が裕福だし(欲が異常になかったから、そうは見えなかったけど)
勤務先だって経団連会長を輩出するような大企業だ。(致命的に論文能力がないので、昇進試験には苦労してるようだが)
それでも、あんな性格(俺からすると最高なんだけど)だと女とは無縁だったんだろうなと。
頑固で、古風で、寂しがり屋で、たまに情緒不安定になったりもするみたいで、面倒くさそうな感じもうけたが、それも彼の仏のように合理的で広い心で包み込めるだろう。
つまり、つまりはだ、アスペルガーだって、仕事ができて、高収入で、家が資産家で、底抜けに優しくて、無欲ならば、他がどうであっても、結婚くらい出来る可能性もあるってことだ!
これから株を始めたい人がチェックすべきサイト5選というサイトを見かけた。
自分は株売買は7年前から続けていて、同じテーマで書きたくなった。
Webじゃなくて購読すること。
株価欄を毎日ざっとみていくとよい。毎日見ると上がり続ける銘柄、下がり続ける銘柄に気づく。
●日経新聞の景気指標欄
毎週月曜日発行分(休刊日なら火曜日)に日経の真ん中辺りに挟まっている。
日本、アメリカ、ヨーロッパ、アジアのマクロ経済の数字が新聞1ページ分に並んでいる。
一見何気ない数字の羅列だが、相場の空気を読むために必要なマクロの数字がこれだけ小さな
スペースに圧縮されているのを他にない。1〜3月期の日本の実質GDPはいくらか?、というのは
自分は毎週切り取って保管している。
あとこの景気指標欄の読み方だけ解説した書籍がある。
週刊誌。毎週読んでるけど、ここに載ってた割と新しい会社買って結構な利益出たことが2回あり。
特集と、キーマン(特に社長)のインタビューを中心に読んでる。
東洋経済でもダイヤモンドでも良いと思うけど、そこはまぁ個々人の趣味でお願いします。
証券会社の取引ページにログインすると四季報が見られるところもあります。
売買したい銘柄はこれで探す。
上の四季報とは別に、各会社のシェア、関係がグラフィカルに書かれていて分かりやすいです。
●相場の格言集
上がりすぎた銘柄はそのうち下がるし、下がりすぎた銘柄はそのうち上がる。
迷ったときに読むと頭を冷やせる。
株価見られるサイトは色々あるが、日経のところは適時開示速報(リンク先の左下にある)も載る。
適時開示速報で会社がリリースする決算短信や業績修正が出るのでこれでチェックする。
業績で株価が大きく動く。
上級者向け。
適時開示速報をRSSで取得できる。チェックする銘柄が数十件あると、いちいち
文書をチェックするのは面倒。これ使うとRSSで更新があったときだけ通知してくれる。
株始めるなら50万円は欲しい。ただし当面使わない余裕資金を充てること。
自分は30万ちょっとで始めた。銘柄には最低購入単位があり50万円をこえる銘柄も
あるが、これはミニ株等(最低購入単位以下で株を買える)を使えば解決する。
しかし、「社会に役立つ知見・ノウハウを有しているか、否か」という観点で言えば、
まだまだ日本の社会では、男性高齢者の方が総じてノウハウを有している、と
言わざるを得ない。
(勿論、一部に例外があり、女性高齢者でも社会で活躍されている方もいらっしゃることは
承知している。あくまで絶対数として)
女性高齢者のノウハウは、いわゆる「おばあちゃんの知恵」と言える部分であるが、
「おばあちゃんの知恵」の部分は、家庭的部分に特化する傾向が強い。
男性側が職業的バリエーションに富んでいるため、ノウハウもバリエーションにが
富んでいるのに対し、女性高齢者側のノウハウは、単一的である、と言えば言いすぎだろうか?
ということで、男性高齢者が女性高齢者より8歳早く死ぬ、というのは、
社会的な損失でもあるような気がしてならない。
女性高齢者の寿命を短くしろ、とは言わないが、国家の総力を挙げて男性高齢者の
男性高齢者の暗黙知のアーカイブ化が急務だが、その障害になっているのが
2.ところで、男性の超高齢者(100歳以上)というのは、ボケ率が少ないらしい。
女性超高齢者は、絶対数は男性超高齢者より圧倒的に多いが、同時にボケ率も多いとか。
逆に言えば、男性の場合、脳がピンピンしていなければ、超高齢者になりづらい、
ということらしいが・・・
3.日本の場合、男女で寿命差があり、加えて結婚時年齢差もあるので、
高齢夫婦の場合、夫の死後10年以上妻が生存するケースが多い。
要は、一次相続で、夫の財産を妻が相続し、10年以上その財産を管理するケースが多い。
(妻側が死亡し、二次相続化するのに、10年以上の時間経過が必要)
金融財産が数千万円、という主人が死亡し、その半分を妻が相続した場合、
で、主人の方が金融リテラシー、経済リテラシーが強くて、金融資産を最適に運用していた場合であっても、
妻の方は、亡夫より金融リテラシー、経済リテラシーに疎くて、金融資産を最適運用せず、
定期預金等に消極運用(というか、運用しない)というケースも散見される。
日経新聞的には、国民が金融リテラシーを身に付け、株式等も含めた金融商品に
積極投資することが、日本経済を活性化する、ということになるのだろうが、
このように「さほど金融リテラシーを有さない未亡人が、10年以上金融財産を預かる」という
状況は、果たして日本経済にとって、プラスなのかマイナスなのか?
「未亡人への一次相続額を減らし、金融リテラシーが豊富な子世代へ直接財産移転させるべし」
というのは、果たして暴論か?
傑作
http://anond.hatelabo.jp/20110922175729
残念ながら俺は一般の人では無いので。
http://anond.hatelabo.jp/20110922180143
ほう。では「どう一般の人ではない」んでしょうか。
http://anond.hatelabo.jp/20110922181959
ごめんね むしろ一般の人の定義を知りたい
http://anond.hatelabo.jp/20110922213445
話の流れからして金融の知識がない人を一般人って言ってるんだろう
http://anond.hatelabo.jp/20110922213736
「金融の知識」ってどの程度のどんなこと言ってんのかな
http://anond.hatelabo.jp/20110922213901
横だけどおそらく株をやってない人がソフトバンクをどう見てるのかっていう話だと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20110922214154
あ、その程度の意味なんだ。 でもやっぱりそうすると「一般の人」ではないな。 株は遊びの範囲だけどやっている。 というか何故自分を「一般例として参考にならない」と思ったか...
http://anond.hatelabo.jp/20110922213901
日経新聞に書いてあることが大体全部わかるならまぁ知識あるんじゃないかと思う
http://anond.hatelabo.jp/20110922181959
ニートってことだ言わせんな恥ずかしい
http://anond.hatelabo.jp/20110922214154 を開けたら上のように並んでたけど、時系列順じゃないね。偶然か
傑作
http://anond.hatelabo.jp/20110922175729
残念ながら俺は一般の人では無いので。
http://anond.hatelabo.jp/20110922180143
ほう。では「どう一般の人ではない」んでしょうか。
http://anond.hatelabo.jp/20110922181959
ごめんね むしろ一般の人の定義を知りたい
http://anond.hatelabo.jp/20110922213445
話の流れからして金融の知識がない人を一般人って言ってるんだろう
http://anond.hatelabo.jp/20110922213736
「金融の知識」ってどの程度のどんなこと言ってんのかな
http://anond.hatelabo.jp/20110922213901
横だけどおそらく株をやってない人がソフトバンクをどう見てるのかっていう話だと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20110922214154
あ、その程度の意味なんだ。 でもやっぱりそうすると「一般の人」ではないな。 株は遊びの範囲だけどやっている。 というか何故自分を「一般例として参考にならない」と思ったか...
http://anond.hatelabo.jp/20110922213901
日経新聞に書いてあることが大体全部わかるならまぁ知識あるんじゃないかと思う
http://anond.hatelabo.jp/20110922181959
ニートってことだ言わせんな恥ずかしい
噂によると会社の同期Sがキャバクラにはまっており、毎週のように通っているとのこと。
当方25にして、風俗とキャバクラの違いも分からず、どちらも大人の遊びで金がかかるという印象しかなかった。
具体的にいくらなの?ってネットで調べたら、「5000円/時」とか「3000円/30分」とか出てきてもう、
( Д ) ゚ ゚
ですよ。
いやいやアンタ、2時間いたらそれだけで一日分の給料飛んじゃいますよ。
実際はさらに飲み物代とか指名料とかいろいろついたりするらしい。
すごいな。
「社会人だから日経新聞読んだ方がいいかなあ。でも読んでる暇ないし、月4000円は高いなあ」とか言ってる自分がバカみたいだ。