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2023-05-14

anond:20230514165958

自分が知ってると「こんなの常識」と言う人も多いよね。

NVIDIAを“謎のAI半導体メーカー”と書いた日経揶揄していた人も、知ってて当然、常識という認識から揶揄していたんだろうけど、日経ビジネスの主要読者にとって常識だったのかは怪しい。日経コンピュータの読者なら常識だろうけれど。

2021-03-04

anond:20210304122950

オンライン申請システム必要工数納期から見積もりする手法JUASってとこが決めてる。で、日経コンピュータが、検証のためにJUAS手法見積もったの。

家一軒建てるのに必要金額なんて大体見積もれるだろ。オンライン申請システムも同じだよ。

2020-12-25

円城塔本の雑誌の連載「書籍化までn光年」で取り上げた本のリスト

https://anond.hatelabo.jp/20140426234812 の続き

書籍化までx光年 (2019年)

  1. 持田季未子セザンヌ地質学』    「セザンヌの山」
  2. 堀内 明美愛蔵版 茶箱と茶籠の図鑑99』    「茶箱と趣味
  3. キャス・サンティーン『命の価値: 規制国家人間味を』    「行動経済学で見る"命の価値"」
  4. チャールズ・スペンス『「おいしさ」の錯覚』    「味覚の錯覚
  5. スティーブン・スローマンフィリップ・ファーンバック『知ってるつもり 無知科学』    「「知ってるつもり」の幻想
  6. 三谷純『曲線折り紙デザイン』、ポール・ジャクソン『〈折り〉の設計』    「折り紙の美しさ」
  7. 藤井一至『土 地球最後ナゾ 』    「「土」の力」
  8. ダニエルヘラー=ローゼンエコリアス 言葉忘却について 』    「言葉の生死」
  9. 堀田百合子『ただの文士 父、堀田善衞のこと』    「堀田善衞の「小説」の書き方」
  10. 小山祐之『団地の給水塔大図鑑』    「全国の団地の“あれ”」
  11. カルラ・スアレスハバナ零年』    「カオスフラクタル
  12. junaida『Michi』    「少年と猫の歩く道」

書籍化までy光年 (2020年)

  1. ヴィッキーニール素数の未解決問題がもうすぐ解けるかもしれない』    「双子素数鴨川カップル
  2. 笠原将弘『賛否両論 笠原将弘 鶏大事典』    「「賛否両論弁当」の不思議
  3. 石村智『よみがえる古代の港』、榎原雅治 『中世東海道をゆく』    「古代の地形を復元する試み」
  4. Angus Croll『If Hemingway Wrote JavaScript』    「ヘミングウェイJavaScript
  5. 日経コンピュータ、山端宏実他『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』    「大仏建立とみずほシステム
  6. 及川卓也監修、リブロワークス著『スラスラ読めるJavaScriptふりがなプログラミング』    「ルビで読むコード漢詩
  7. ミシェルマクナマラ黄金州の殺人鬼 凶悪犯を追いつめた執念の捜査録』    「安楽椅子探偵の「答え合わせ」」
  8. 川村英樹『アテスウェイ 川村英樹の菓子』    「平明で透明なレシピ
  9. 原啓介『集合・位相・圏 数学言葉への最短コース』    「数学道筋
  10. アルマン・マリー・ルロワ『アリストテレス 生物学創造』    「アリストテレスラグーン
  11. ユーリー・コスチャショーフ『創造された「故郷」』    「複雑な「故郷」の証言集」
  12. ヴァンソン・ボレリ、ジャンーリュックリュリエール微積分のこころに触れる旅』    「美しく楽しい数学の本」

書籍化までz光年 (2021年)

  1. 日本離島センター日本の島ガイド SHIMADAS』    「島なのか岩なのか」

2019-09-29

anond:20190705220043

そうだね。コンピュータとかメモリとか。

そう言えば、日経バイト日経コンピュータなどの雑誌でもそういう表記だったっけな。

2016-10-06

学歴就職年収に関する独り語り

今年38歳。

関東だけど人口1桁万人の港町に産まれ、育った。

小中くらいはさしたる努力もせずにクラストップクラスの成績。

ミニ四駆ドラクエが好きなどこにでもいるような子供だった。

なんとか通学できるか、って距離まで伸ばしても圏内には進学先の高校は5,6校。

商業科や工業科、水産科なんかもあって、大学進学の可能性が残る普通科があるのは2校程度。

そのうち1校に入ったものの、ガクガクと成績は落ちていった。赤点をなんとか回避、ってことも何度か。

Jリーグが始まったのがこの頃か。

大学進学の可能性が残るという表現を使ったけど、田舎学校なんでレベルは低い。

平均の偏差値は50切ってたと思う。

同学年でMARCHに入れるのが5人以下、早慶は数年に一人いるかも、くらい。

実際には高卒就職する者、専門学校に進む者も多い。


低成績の俺は地方私大しかからず、親に頼み込んで浪人させてもらった。

条件は予備校の寮に入ること。ほぼ軟禁生活。泣いて嫌がったけど仕方なかった。

それでも、そんな環境であっても勉強は怠けてしまっていた。

当時田舎者にはあこがれだった渋谷タワレコに平日昼間から行って、 TK新譜試聴したな。

高校の頃からそうだけど、「勉強法勉強」は好きで、あの方法勉強すれば俺の成績は上がる、って謎な自信だけもっていて、でも勉強はしない。

明日やれることは今日やらない。よって数学的帰納法により、受験日まで勉強しない。

本当にダメ人間だった。

メタ勉強だけは好きってのは10年前にライフハックにハマったのと、今思えば同じ根っこだったんだろうな。


そんな訳で一浪しても入れたのは偏差値50アンダーの私立理系大。Fランク。最近はGランクであるんだっけ?

ここでさら実験科目の出席日数が足らず、留年

成績不良じゃないくて出席日数不足ってところがつくづくダメだな。


ただ、振り返ってみてこの頃ラッキーだったのが2つある。

1つはコンピュータサイエンス教官実力主義者で、当時の第二種情報処理技術者、今の基本情報処理技術者試験合格すれば単位をやるって人だった。

ちょうどインターネットが普及し始めて、テレホタイムになると同時にISDNで繋いでいた時期。

コンピュータ勉強面白くて、出席外で単位とれるならと合格できた。ここで基礎を固められたのはラッキーだった。

もう1つは留年したせいで一般教養科目を余計に取れる余裕ができたこと。

心理学の少人数上級版で、自分テーマを決めて教授と毎回議論できるってクラスだった。

就活に備えた自己分析を、心理学者とサシでできたのはラッキーだった。(ドラッカープロフェッショナルの条件を読めたのもこの頃だったな)


で、就職活動2002年卒、有効求人倍率 0.54 倍。世はまさに大氷河期時代日韓共催ワールドカップの頃。

周りや就活相談室の(ストレートな分、俺より有利な奴の)を聞くと、数十名の小規模企業に入るひと、地元に戻って地元会社に入るひとも多かった。

一浪一留偏差値40台という自分スペックと向き合った。

このままだとヤバいなと、底辺だなと(当時は今のような使われ方をしていなかった言葉だけど)思った。

どうするか。資格もあったせいで業界IT特に SI が有利だろうと思った。

計算機室でCOMPUTER WORLDを読み耽けり、大学図書館日経コンピュータバックナンバー2年分を通読して業界を知った。


そして採ったのは某国コンピュータメーカー1社のグループ会社に絞る集中戦略

親会社企業研究(成り立ち、歴史挫折チャレンジ)を深めれば子会社はいくらでも応用が効くし、心理学者と深めた自己分析と付きあわせて「あなた出会えた私」のストーリーでっちあげれば、志望動機入社後の目指す姿も十分語れた。

このストーリー説得力と、新人研修で取らせることの多い資格を既に持っていることがあれば、自分スペックをある程度カバーできるだろうと思った。


これはうまくハマって、そのグループ会社では全戦全勝、本体でも最終面接まではいった。落ちたけど。

自分が出た大学では「誰もが知っている名前のついた会社に(子会社はいえ)入れる奴」はレアで、まして一浪一留でってのは劇レアだった。


待遇親会社と同一で、初年度、24歳で年収300万円くらい。

でもトレーナーとソリが合わず(今に思えば子供じみた理由だ)、転職

就活の時にはコンサルなんて職種が世にあることを知らなかったけど、

たまたま募集してたITに強い外資コンサルに移って26歳年収400万。

国内限定学歴揶揄する人もたまに見るけど、ボストン採用の同期とか普通にいたな。

そこでのコンサルスキル海外経験のおかげで別のコンサルに移って28年収750万。貯金1000万超えたのもこの頃。

タイミングが超ラッキーで、この直後にリーマンショックがあった。こんな大幅年収アップの転職案件はすぐになくなった。

さら上級SEに戻って30歳800万円。

35歳くらいで外資ベンダー転職して年収1000万円超えて、38の今は1200万円。

年齢で見た年収は社内の平均からは下がるようだけど、まぁ十分満足してる。

株とETFで4000万円くらい持ってる。

金融資産の半分くらいは100年に一度の株の大バーゲンリーマンショック)の時に買った株のおかげ。

その時期にセールワゴンにしがみつくだけの定期定額収入があったのも、またラッキーだったな。


転職活動では、卒業したFラン大学一浪一留は何の問題にもならかった。

しろ英語力の低さを指摘されることが多かったな。



そんな感じ。



基本、世は学歴社会ではあると思う。

俺はあまりその是非の議論には興味はない。

学歴は時には一発でゲームを決める強力なカードであると思う。

でも自分対峙するフィールドでどういう力学が働くかを理解して、持ってるカードを限られたターンの中で増やし、切っていくだけだ。

現在自分収入タイミングの良い転職のおかげだと思う。

自分が好きなタイミングで職を選べるのは、2つ目の外資コンサルであらゆる「ビジネス知的基礎体力」を身につけさせてもらえたおかげだと思う。

自分学歴とは不釣り合いな場所にいられるのは、ここに、大学を出てからラッキーたちに、集約されると思う。

でも、それでも「大卒である」ことだけは一定程度以上の会社では最低条件、前提条件だった。

大手コンピューターメーカーの大ベテランの中には、時代的に高卒の人もいたし、高卒工場勤務から叩き上げで働いている人もいたけれど、もうそれはない。

今の勤め先も入社時にはbachelor以上の英文成績証明書必須だ。

俺はラッキーだけで現状があるとは思っていない。

ただ、ラッキーに加えて必要だったのは、俺の場合は「Fランだろうが大卒」というチケットそれ自体ではなく、浪人留年学費生活費を捻出してくれた両親だったと思う。

父は企業奨学金日東駒専クラスに通い、卒業後に職業選択の自由はなかった。意に添わない異動も俺たち子供のために受けいれてくれた。

母は家が貧しく、家族に反対されながら働きながら自費で通信制高校卒業資格を得た。

学ぶことで人生選択肢が増える。学ぶことは自由につながる。

そのことを身をもって知り、身をもって子に示し、ダメな俺が大学を出るまで支えてくれた両親こそ、俺が今の俺であるために必要だったと思う。

月並みだが、本当に感謝している。

繰り返すが、学歴は強力ではあっても、いくつかあるカードの一枚に過ぎないと思ってる。

俺は馬鹿ダメ人間だったから「Fラン一浪一留」なんて貧弱なカードしか得られなかった。

でもそれも、そんなカードも、両親が必死になって繋いで手渡してくれた大切なカードだった。

その大切な一枚を活かせるような生き方ができて本当によかったと思ってる。

そろそろ俺が浪人する許しを請うた時の親の年齢に、俺がなる。

あの頃の両親のようにありたいと、そうあるための今の収入資産だと思う。

読んでくれてありがとう

2014-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20140907133546

日経コンピュータってどういう記事を載せてるんだと思って、見てみたら今月はイミュータブルインフラストラクチャーの特集やってるじゃん。

SIerなんかの技術に興味の薄い人たちは、こういう話をおっかけたりしないだろうから、そういう人たちこそこういう雑誌さらっと読んで、こういう考え方もあるくらい把握しておいて欲しいわ。

2014-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20140907133546

きっと、日経新聞嫁といってきた方は、「さっさとSEだけできる人から脱却して、マネジメント側/仕事取ってくる側/仕事作る側に移行してね!そっちがバラ色だから」という親心で言ったと思われ。

現行のままのSE未来とかを予想してんじゃないかな。将来部下抱えて仕事取ってくる/作る側にはいると、日経程度の他業界流行り/動き/常識を普段から知ってることが大前提で、もうかってる他業種のどこからどうやってSE仕事取ってくるかの才覚が求められるし、上司としても誰かを仕事取ってくる役割に抜擢しようにも、現状にて全くそういった話ができない人を抜擢はできんわな...これは歳を重ねるとじわじわ効いてくるで。実感わかないようなら、経営コンサルの本とか乱読するのも良いんじゃないかな...経営者お金だしてくれる(仕事くれる)方面は、実はどういった方向かというのが判ると、日経新聞は未だコスパからみて捨てたもんじゃないかも。

まあ、他でIT系情報集めてるの前提で言うなら、日経コンピュータ微妙なのは同意

SEだけど日経新聞日経コンピュータ全然役に立たないから読まなくて良い

結局は幹部社員の話のネタか今後の活動指針を決めるに当たってのネタ集めに過ぎない。

これを読み始めるのは幹部社員になってからで良い。

新入社員の頃から両方読めと言われてきたが、現場だと本当に役に立たない。

一般的システム開発をするに当たって、現行のシステム流行だとかどこどこが買収してシェアトップだとか知っててもリソース無駄から

現行システムマニュアルお客様の業務を知る為の資料>読みやす資料を作る為の技術書オライリー>>>(超えられない壁)>>>>日経新聞日経コンピュータ

この優先順位研修からさっさと教えるべき。

まぁ幹部社員から話を振られて「書いてましたね、今朝の日経に(今月の日経コンピュータに)」と言ってドヤ顔したい人とか、

動かないコンピュータで下を見て自分立ち位置安心したい人なら読んでもいいんじゃね。

2014-02-17

デブサミ2014にみる、受託SIWeb系の格差

デブサミ2014に行ってきた。

うすうす感じてはいたことだが、エンプラ受託SI業界とWeb系業界での差が開いている。ということを肌身で実感することができた。

会場を見渡しても受託SI系の参加率は低いように思われる。

Twitterを見てると、「有給とってデブサミ」という人が多いようだ。

これは、いわゆる受託SIの人たちには、

デブサミに参加しても日頃の業務とかけ離れすぎていて得るものがない

受託SIで働くSEの人たちには、デブサミで話されているようなことは興味がない

・興味を持っていたとしても、メーカー主催研修とかと異なり、上司が参加を許可してくれない

のいずれかではないかと勝手に思う。

そんな中、初日の会場で盛り上がっていたのは、DeNA新人研修に関する講演だ。

そんな中、初日の会場で盛り上がっていたのは、DeNA新人研修に関する講演だ。

【13-A-4】新卒エンジニア研修ですべきことできること(関口亮一〔ディー・エヌ・エー〕)

https://speakerdeck.com/ryopeko/devsumi2014-dena-bootcamp2014

講演によると、DeNA2013年に70名の新卒採用をしたらしい。

公式HPによると、2013年3月末時点の社員数は、「連結:2,108名(単体:935名)」とあるから

70名の採用は、単体では7%(ざっくり10%)にあたる増員をかけている、ということになる。

http://dena.com/company/overview.html

思い返せば、2000年頃の受託SI業界は、成長しているところは70-100名くらいの

大量採用をしていたSIerも多かった。今はどうだろうか?

成長する業界に人は集まる。単純にそういうことかもしれないけど、ITを志す人たちの

就職先は受託SIだけではなく、DeNAやGreeやCookPadのようなWebで

サービス提供している会社も当然だけど視野に入っている。ということだし、逆にいう

とそれだけ「単なる受託SI」には関心が薄くなっている。ということなのだろう。

そんなことを考えていたら、日経コンピュータの記事が目に飛び込んできた。

悪弊を絶つ 2015年問題がIT業界に迫る覚悟 (2014年2月6日号)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NC/20140131/533803/?ST=NC

ここでいう「2015年問題」は2015年にやってくるといわれるIT受託業務の集中、すなわち

マイナンバー制度」「みずほ銀行システム刷新」にかかわる大規模需要慢性的

人員不足であることと、その反動を指している。

これだけ受託SIWeb系の差が開いているにも関わらず、受託SIではまだまだ人不足の

状態が続くと、受託SI側には「まだ大丈夫」という意識が働き、本当の意味での改革

が進まないと思われる。いわゆる「ユデガエル」状態だ。

日経コンピュータの記事では処方箋というか、こうした受託SIから早々に脱却した企業

の例として、サービス開発へとシフトしたクロノスの事例と、「納品のない」IT受託

標榜するソニックガーデンなどの話を取り上げている。

2008-03-10

スルガ銀行とNEFSS

2chで幾つかスレ立ってて、パッケージビジネスの困難とかがブログで語られていたりもするけど、増田では話題にならないのな。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080425/300145/

日経コンピュータ5月1日号で、スルガ銀行-日本IBM裁判の行方などを探る緊急特集を組む。誌面では訴状を基に、「追加費用」や「到底受け入れられない」提案の詳細、両社が交わした契約の内容について取り上げる予定だ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080307-OYT1T00002.htm

関係者によると、スルガ銀行は2004年9月、銀行業務全般にかかわる基幹システムを刷新するため日本IBMとシステムの開発契約を結び、開発費用の一部はすでに日本IBMに支払っている。ところが、新システムの稼働を予定していた08年1月を過ぎても稼働のめどは立っておらず、開発費用も当初の予定額より膨らんだため、支払った費用の返還などを裁判で争うことにしたという。

http://bizboard.nikkeibp.co.jp/kijiken/summary/20070115/NC0669H_904967a.html

静岡県地方銀行であるスルガ銀行は、2008年1月を予定していた新勘定系システムの全面刷新を延期する。国内で稼働実績がなかったパッケージ採用したが、設計・開発作業が難航した。開発を担当する日本IBMと共同で、プロジェクト・チームを再編。要件定義を見直して再度開発を進めている。

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1204851634/456

04年末プロジェクトスタート

05年秋になっても要件定義が終わらず

05年末に協力会社を見直し

06年3月膨らみ過ぎた仕様を削り込み、要件定義からやり直し

06年10月要件定義完了、設計・開発着手

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080307/1204856428

成功と失敗の違いは、パッケージにどれだけ合わせる気があったかじゃないのかなぁと予想します。ある程度作りこまれたものに、手を入れるのは大変だからです。

これは、同じことがフレームワークにも言えます。機能満載のフレームワークシステムをあわせてもらえるなら成功しやすい。でも、客がフレームワークなんか関係無しに仕様を決めてくる場合は、かなり苦労するということです。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2008-03-07%23comments

2005年9月から半年ほど、富士山麓のスルガ銀行コンピュータセンターに勤務していた、経験者の1人です。

今回の事件は、予想通りの結果で、別に驚くほどの事件ではないと感じています。

要件定義の段階から、成功するはずがないと、疑問視する担当者は周囲に多くいました。

今回の提訴の結果が、どうなるかは分かりませんが、私なりに推察出来る背景を列記してみます。

 
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