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2024-06-18

プロジェクトX、出演NGなのでは。あるいは富士通半導体の敗北の歴史

富士通忖度してるとか言ってるけど、あれ、普通に取材NGだったんじゃないかな。

当時の経緯を知ってると「私の名前は出さないでください」ってなったとしても不思議じゃないと思う。そうなれば当然NHK富士通も触れないし、本人が拒否したんですなんて発表するわけもないし(例え親族が声を上げたとしても)

コンピュータって、富士通半導体最後打ち上げ花火だったんだよ。

当時の話

京の開発が進み、実際に生産されるころは、経営方針として富士通半導体撤退をするかどうかで揉めていたころだった。

コンピュータは、富士通自社工場で作った最後スパコンであると同時に、国のトップ開発のHPCにおいて、富士通が単体で作り上げた初めてのHPCでもあった。

これは、富士通が優れている、というよりも、逃げ遅れたと表現してもよいかもしれない。HPCプロジェクトからは、NEC東芝が次々と撤退していたのだ。

当時半導体の重い投資に堪えられなくなった電機各社とその銀行団は、自社から半導体部門、少なくとも工場を切り離したがっていた。まさに、それどころではなかったのだ。

しか富士通はまだ撤退決断せず、他社とは一線と画した対応をしていた。

ようにみえた。

富士通撤退戦を開始

コンピュータCPUは、45nmのプロセスで作ると言うことで言っていたためか、富士通はなんとか自社で開発した。けれど、京に乗せたプロセッサ最後になった。次のプロセスは開発されていない。

https://news.mynavi.jp/techplus/article/architecture-467/

さらに、当時、45nmのプロセスは安定して無い状況で無理矢理作ったと言う話もあったはずだ。これは京コンピュータ以降はTSMC委託することが決まっていたため、既に投資が絞られていたためでもある。

(後にTSMC版の進んだプロセス製造されたSPARCを使ったミニコンピュータが何個か作られたのだが、ノード辺りの性能が30%以上アップしたと言う。これはプロセスが細分化された以上の性能向上であった)


富士通が、自社の半導体部門富士通セミコンとして切り離したのが2008年。京コンピュータ用のプロセッサ生産したのが2010年三重工場であった。

その三重工場2013年さらに別会社として切り離され、現在は完全に売却されて富士通に残ってない。

また、同じく半導体工場としては福島県の會津富士通があったんだが、その時の工場撤退エピソードは、今でも大企業黒字でも簡単工場撤退させる事例として有名になった。かなり悲惨事態だったと言える。

そうして重荷になっていたとされる工場を切り離しファブレスに近い業態にしたのは、富士通半導体を残すためだったと思われる。

しかし、そうした建前などなかったかのように2014年にはシステムLSI/SoCの開発部隊分社化を決定。それが現在のソシオネクストであるPanasonicLSI部隊と合弁した会社で、分離した当時、富士通設立当初40%の株式を保持していたが、現在は完全に売却してしまった。

現在富士通半導体部門はFeRAMや光回路用の超特殊ものを除いて完全売却で撤退している。


なお、その後、ルネサステクノロジ(※富士通は合弁に参加していない)が組込向け半導体でほぼ世界首位と同率2位まで上り詰め、国内半導体必要性が新たに叫ばれTSMC国内半導体工場建設。Rapidusという日米政府が関わる半導体企業ができる流れになっている。もし将来、RapidusがプロジェクトXになるときには、大手電機産業からリストラされた技術者達の奮起という文脈が語られそうな気がする。閑話休題

2012年。京が世界一を取ってその後、富士通半導体の敗北が確定した年

件の方がご退任をされたと言う2012年は、半導体さらなる切り離し、売却などの決断と、次期スパコン(つまり富岳)がSPARCを捨ててARMになるという決断が行われた年であったと考えられる。(発表は後になる)

半導体を専門にされてずっとやってきた方には堪えられないもだったのではないかと拝察する。仮に、思い出したくもないし、宣伝にも使われたくないと判断されても仕方がないことでは無いかと思う。(もちろん 出演NGされたと言うのはワイの妄想なので注意)


その後、富士通SPARCを使ったUNIXサーバーを作り続けてはいたが、大きくアーキテクチャ改善する開発は行われないまま(保守設計は続けられていたが)メインフレームとともに撤退が発表された。これはやむを得ないことだろう。

また、ARM化された富岳は、確かに能面や利用面、汎用性では高い成果を出したが、富士通ビジネス的にはさっぱりだったと思われる。


アーキテクチャARMに切り替えた理由は、ビジネス面でもあった。高性能タイプARMを作ることによって、旺盛なクラウドDC需要などに対して食い込んでARMサーバを大きく拡販していくことだったと思われる。

が。富岳に乗せたARMプロセッサを利用した波及製品はみられなかった。

なぜか。それはAWSMS AzureGoogleなど膨大な需要を持つ企業は、需要が巨大すぎてARMが搭載されたコンピュータを買うのではなく、自社でARMIPを購入し独自開発することを選んだためである

彼ら相手には商売にならなかった。それ以外のクラウドベンダーは無きに等しい。ARMなどアーキテクチャが影響しないのはPaaS以上の象徴度を持つサービスだが、寡占状態にある大手以外まともに提供出来ていないため、市場が無いのだ。


ただし、この時富士通ARMの競業によってARMは成果をあげた。アウトオブオーダー実行など、ARMは高性能コンピュータ必要技術富士通から取り込んで現在に至る。

それ故、富士通商売は上手くいかなかったが、世の中的には良かったとは言えるのではあるのだ。そのIP大手クラウド各社は自社向け半導体を作って商売をしているのだから

エピローグ または今後について

今、富岳の次のHPC予算要求の山場を迎えている。

https://newswitch.jp/p/41595

から今のタイミングプロジェクトXに乗ったのだと思うが、綺麗事では語れない話がたくさんありすぎる。


受注はまず間違い無く富士通だと言われている。と言うのは、開発の一部は既に行われているから。

https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2310/12/news074.html

そして、国内にもう国産HPCを作ることの出来る会社NEC富士通ぐらいになってしまったためである

富士通は新しいHPCは1位を目指さないかもしれないという考えから計算効率の方に大きく振った開発を進めおり、国内トップHPC採用されたという実績を背景に売り出そうというつもりではあると思われる。富岳の夢再び、だ。

しかし、富士通は今年1月ハードウエア会社を分離した

https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/1560540.html

この新会社、分離時には綺麗事を書いてあるが、

https://www.fsastech.com/about/

ご覧の通り、富士通ブランドを一切使っていないのだ。既存商品から富士通マークを取り払っている。さらに、会社概要株主欄がなく、富士通名前が出てこない。(他の関連会社はそういった記載がある)

半導体がどうなったかの流れを知っていると、暗い予感しかしない。

そして、HPCレイヤーの低い、ハードウエアに近い部分、さらメカニカル設計や冷却など物理的な部分のノウハウが多く必要とされる。それを富士通分社化して製造能力を失っていく中で、果たしてまともにHPCが作れるのだろうか?

さらに、確かに2010年代半ばのころはワークロード不足に陥ってコンピュータは安売りに陥っていたが、現在AIと言う巨大な需要が生み出され、価格回復ハードウエアが再び重要と考えられ始めている。ハードウエアと同時に提案できる能力が強みになりつつある。

しかし、既に富士通はそれらに対応するための強みを、はした金と決算数字をよくするためだけに売り払った後である案の定、粉飾紛いの異様に高い目標に対して、結果が出ないと言う発表を繰り返している。

富士通アクセンチュアを真似ていると言われる。以下の記事にはこうある

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00848/00049/

目指す先はアクセンチュア富士通が主力工場を総務に移管する理由

時田社長2019年9月に開いた初の記者会見で「開発製造拠点をどう整理するのか」という質問に「既に方向は定まっている。後は状況判断と時期の問題富士通サービスに集中する企業になる」と応じていた。

時田社長方針は「アクセンチュアにないもの富士通もいらない」とみてよい。

そこまでやったのに、ここ3年ほど株価は伸び悩みが続いている。アクセンチュアの真似をしますと言ったときは撥ねたがが、その後は同業他社業界全体の株価上昇率に及ばない状況が続く。
それはそうだ。アクセンチュアの真似をしていてはアクセンチュアには勝てない。まして工場売却を通じ、元々の強みを捨て弱みまでアクセンチュアの真似をしているのだ。富士通この先生きのこるにはどうすればいいのか?


これがプロジェクトXの真のエピローグではないかとワイは思いました。

NISA始まって半年で思う事

NISAは、良い環境で良いタイミングで良い制度が始まってよかったなあと思います

(これを書いている人は、かなり昔からインデックス投資をしていた人です。)

よかった事

制度の開始時期が良かった

2024年1月からNISAが開始されましたが、この半年間の株式の上昇はあまりにも順調です。

1月から世界やS&P500を積み立て始めた方は+10%程度のリターンとなっています

マイナスから始まると投資をやめてしまう方も出ると思いますが、まずはプラスから始まったことは投資継続するためにはとても良かったと思います

 

良い投資信託があった

オルカン(もしくはS&P500)で良いよって雰囲気があったことはとても良かったです。

他の商品も良いって意見もあると思いますが、投資初心者の方が投資を始めるのに、ひとまずこれを買っておけばOKという商品があったことはとても良かった。

 

良いネット証券複数あった

楽天証券SBI証券(もしくはマネックスauコム)などの便利で使い勝手がよく、ポイントももらえる証券会社複数あったのはとても良かった。

コスト商品営業されそうな対面証券銀行窓口が不人気な事は、投資初心者にとってはとても良いと思います

 

投資を始めた方が本当に多かった

身の回りでもこれをきっかけに始めた方がとても多かったです。彼らを見ていると大金を一気に投資せず、こつこつ積み立て投資をされている方が多く、長期投資してくれそうでよかった。

 

今後に期待したい事

iDeCo

平均的な給与がある方が月2万円程度積み立てておくと、NISAより節税効果もあってお得なので、老後の生活費の準備としてもっと多くの人が利用したらいいなあと思います

制度がもう少しわかりやすくなって欲しいのと、特別法人税を一時凍結ではなく完全撤廃など制度改善がもう少し必要だなあと思います

 

ちょっとした株価下落

10-15%程度の下落が起こって、投資に対して少々不安になる経験があってもいいんじゃないかなと思っています

今後必ず大きな下落は経験すると思いますし、株価リターンが順調でみなさんプラスリターンの時に、ちょっとした下落を経験しておいて株価上下に慣れるのが良いと思います

株価指数が30-50%も下落するような〇〇ショックが起こる前に、軽い下落を経験しておくのが良いと思ってます

 

故 山崎元氏に代わる存在の台頭

TVYouTubeなどを見ていると、オルカン買う人は出世しないとか、オルカンを超えるリターンを狙うべきみたいな論調映像をしばしば見かけます

このような煽りに対して、バッサリと切り捨ててくれるような論調大御所が現れてくれるといいなあと思います

投資が専業でない大半の方にとっては、無駄投資リスクを取る事は不要で、コツコツと節約して投資を続ける事が重要だと思います

 

ただ、オルカン投資を煽るようなコンテンツテレビにも出てきていることは、オルカンでコツコツ投資することが広く普及した事の結果とすればうれしいです。

 

みんなの意見はどうなんだろう

最近は新NISA話題も落ち着いてきましたが、みんなの意見ってどうなんでしょう。ちょっと気になります

つくづく自分は良い社員だったなぁと思う

世襲企業社長をやっているが、社長になる前の自分は本当に使いやすくて良い社員だったなぁと思った

安い給料で働かせ放題だったし

休日出勤させ放題だったし

(他の社員と比べれば)頭良くてなんでもそつなくこなす

責任感もって仕事やり遂げるし

会社のためを思って積極的改善策を出していくし

 

俺みたいな優良社員仕事丸投げして楽してた父親が憎い

自分が今社長やってるからこそ、当時の社長がどんだけ楽してたのかがわかる

日本人口に関する統計的に、地方若い女性が都会へ流出する動きは見られますか。

統計的に見て、日本地方から若い女性が都会へ流出する傾向は顕著に見られます。以下は、その動きを示す主なポイントです。

### 人口流出実態

1. **人口移動報告**:

総務省人口移動報告によると、地方から都市部への人口流出は続いており、特に若年層の女性流出が目立っています東京都を含む首都圏への転入超過(転入者が転出者を上回る現象)は顕著です。

2. **若年女性流出**:

若い女性(15~29歳)の流出は、地方にとって特に深刻な問題となっています。これは、進学や就職の機会が都市部に集中しているためです。また、都市部生活利便性や多様な就業機会、文化的な魅力などが地方に比べて高いと感じられることも要因です。

### 統計データの例

内閣府の「地方創生に関する現状と課題」によると、地方人口減少は若年層、特に若年女性流出が大きな要因であるとされています都市部特に東京都区部)への流入は続いており、地方の若年女性人口が減少していることがデータで示されています

総務省の「人口移動報告」によると、毎年多くの若年女性が進学や就職のために地方から都市部へ移動しています東京都への流入特に顕著で、これが地方人口減少に拍車をかけています

### 地方創生の取り組み

政府自治体は、地方創生の一環として、若年層(特に女性)の地方定住を促進するための様々な施策を展開しています。これには、地方での就職支援子育て支援、住環境改善などが含まれます

### まとめ

統計データは、地方から都市部への若年女性流出が続いていることを明確に示しています。この傾向は、地方人口減少や少子高齢化の一因となっており、政府自治体にとって大きな課題となっています地方創生の施策成功するかどうかは、この人口移動の流れをいかに緩和するかにかかっていると言えます

2024-06-17

振り返り2024年6月17日

良かった点

同級生としてそつなく接した

・褒めた

カジュアルに好きという言葉を言えた

・目を見て話すことができた。

良くなかった点

物理的な距離を詰めることができなかった。

・行きたい~という声を拾って誘うことができなかった。

彼女に対して軽く好きを言えなかった

褒め言葉が上手く伝わらなかった

改善

ストレート褒め言葉を使いこなすようにする。(きれいだよとか、良いよねとか)

冗談ですんでも良いので「いきたいなぁ~」という言葉を拾って誘う。

身体的な距離不快感を与えぬ程度に詰める。

内面的、外面的なところを褒めて軽々しく好きをいう。

好意を寄せていてもあくま同級生であることを忘れない。

anond:20240617223343

統計的に率で見れば改善してるんだが

貴様みたいな事実を踏まえられない○○は黙ってろよ

「やりたい仕事やりがいのある仕事地方では見つからない」ことが改善しているという統計がどこかにあるの?

だから統計で語れって言ってんだろうが

統計的に率で見れば改善してるんだが

貴様みたいな事実を踏まえられない○○は黙ってろよ

anond:20240617221121

東北から東京圏に移動した理由複数回答で尋ねたうえで、インタビュー調査で最も重要視する項目を順位付けしてもらったところ「やりたい仕事やりがいのある仕事地方では見つからない」ことが地方から転出した主要因だということが分かりました。

そこを改善していくことが第一

なるほど完璧作戦っスね〜〜

不可能だということに目を瞑ればよォ〜〜

結婚も子を作る気も無い連中への少子化対策する合理性は皆無

https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic101.html

こう言う記事あるけどさ。。最初に「地方女子プロジェクト」なる偏った思想の連中から話を聴いて煽るのやめない?

そんなのより、地元暮らしたいけど就職先がないとか、働く場所が無い人たちに力を入れようよ。

ノイジーマイノリティに踊ったプロパガンダ記事やめろ

取材を受けた人々がノイジーマイノリティであること、これは本人も認めていて、記事にはこうある。(強調は増田による)

地方から女性が出ていってそれが人口減につながっている、みたいな課題を見たときに、投げかけられているのは『地元に戻って子どもを産め』ということなかなみたいな。
そういう圧みたいな、あおりみたいなものに感じ、地方女性にとって生きづらい場所になっているのではないかという疑問があって。

でも報道とかレポートとかを見ていても、そこに当事者である女性の声が全くない。私たちの思いは統計数字になっていない感じがするので、それを示したいです」

正直NHKよくこんなもんで記事にしたなと思う。

個人の感想を言うのはいいよ。そりゃ大事意見だ。だけどそれがまるで主流か何かの様に報道するのって何がしたいわけ?

悪質なプロパガンダじゃん。

私たちの思いが統計数字になってない」のは、あなた方が「当事者である女性」を代表できるような存在ではないからであって、主語を「女性」ではなくて「私」に置いて活動しろと。

典型的ノイジーマイノリティではないか

自分たちが主流だと主張するならちゃん統計とってこい。話はそれからだろ?


彼女らはは田舎を捨てて外にでること、外に出たら結婚もせず子どもも作らないことを決めてるわけだよ。

それは別に悪い事じゃないよ?好きにすりゃいいのよ。好きに生きたらいいのよ。そんな人たちが作ってきた文化世界は間違い無くあるから悪くはない。

繰り返すが好きにしろ。好きにしろ


でも、こいつら主流派じゃないでしょ。典型的ノイジーマイノリティ

たぶん彼女たちに少子化問題予算はもちろん、人口減少対策の金をつぎ込んだって何にも起こりゃしないよ。コスパ悪すぎ。

記事中でこんな意見がある

地元を離れた女性たちからは、国や自治体が行う支援結婚子育てを前提にしたもので、独身女性へのサポートが少ないのではないかという声も

逆に言おう。「独身女性」という属性だけでなぜサポートしろという話になっているのか?

例えば貧困であるとか、病気をしているとか、そういう話があるならがそちらの属性は当然社会的支援がいるだろが、そのような話が一切なく、なぜ突然字独身女性サポートするのが本来であるというような謎の概念が出てくるのか。

男女逆にして「独身男性へのサポートが少ないと言う声」なんぞNHK絶対記事にしないだろ。

取材したやつはこの記事を書いていて何の疑問も感じなかったのか?

地元志向は変わらないかより強まっている

記事への突っ込みはこれぐらいにして、ではどうしたらいいかを考える。

実は、若者地元志向というのは、ほとんど変わらないというか、徐々に増えているという事実がある。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu927/

取材の基になった調査の最新版はこれ

https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230509_50051/

これを見るとわかるのだが、定量的に見ると、都会に出て就職希望する人は増えている訳ではないのだ。

では何故駄目か

それは一言仕事が無いかである

これは記事中でも一応出てくる。統計では主因なのになぜか扱いが小さいが。

東北から東京圏に移動した理由複数回答で尋ねたうえで、インタビュー調査で最も重要視する項目を順位付けしてもらったところ「やりたい仕事やりがいのある仕事地方では見つからない」ことが地方から転出した主要因だということが分かりました。

そこを改善していくことが第一

実は有効求人倍率地方就職率は緩やかな相関があって、有効求人倍率が上がると地元で暮らす人が増えるという関係にある。事実、数ではなく率という点では地元就職する人は、わずかではあるが増えているのだ。


示されている、本当は地元暮らしたい、地元家族を作っていきたい人を支援することが最優先であって、地元を捨てて出ていったノイジーマイノリティに金を流し込むことではない。どうせ連中はひとり暮らしになる高齢期にじゃぶじゃぶ社会福祉費を使うのだ。今銭を食わせる理由はない。

産む機械扱い? 誰が言ってるのかそれは。妄想じゃないのか。統計に載ってこない声とやらを発するノイジーマイノリティではない。彼女たちが極端に偏ったおかしな話をばらまいて分断を煽る事ではない。好きに生きて好きに死ね。ただ少子化人口減少対策予算はお前らには出ない。それだけ。


NHKよ。なぜこのような記事を作ってしまうのか。

いい加減にしてほしい。

追記

https://anond.hatelabo.jp/20240618093503

風呂はいるといろいろ改善するのは分かっているんだけど

たいへんめんどうくさくて省略したい気分がある。

anond:20240617121658

参考になるかわからないけど私がSEXしたくない男を例に挙げさせてもらうね

口が臭い

これは女性が一番SEXを避けたい理由だと思う。キスをしないSEXはないから口が臭いと本当に気が滅入る

たまに顔がすごくかっこいいのに、おじさんのような臭いがする人がいる。口臭だけは絶対に譲歩できない

自分本位

自分性癖を主張してくるSEXはため息しか出ない。こういうSEXはこっちがイクことがほぼないので

作業しかないんだけど、それを伝えるのが難しいから断ることになる

極端にアソコが小さい or 大きい

男性は大きいのが正義だと勘違いしてる人が多いけど、実際にはただ痛いだけで気持ちよくはならない

ネットには大きい人や長い人が一方的に攻めるかたちで女性がのけぞってイク動画があるけど、あれは演技してるだけ

「いや、俺に限ってはそんなことない」と勘違いしてる人が多いから、この問題解決しないのよね

ただただ痛いだけだから早くやめてほしくて演技してるだけってのを受け入れてほしい

雰囲気を作らない

女性雰囲気が全て。アソコの大きさやSEX自体の上手さなんて全く気にならなくなるほど雰囲気大事

優しく扱ってくれれば嬉しいし「好きだよ」とか「可愛いよ」とか「キレイだよ」って言われたい

SEXに移るまでの雰囲気から大事なので、そこを無視して押し倒してくるような人は二度としたくなくなる


心当たりがあるなら改善したほうがいいし、もしないなら日頃のなにかが引っかかってるんだと思う

男性が思ってるより女性は繊細なので言葉一つで嫌になることなんて日常茶飯事なんだよね

anond:20240617121658

産後増田と全く同じ状況が3年ほど続いたよ

数ヶ月に一回くらい、自分から誘えば応じてくれようとする「ときもある」んだけど、

でもなんか、じっと耐えてるの。早く終わらないかな、眠いんだよね、ってかんじが見え隠れしてきて。

「うわーつまんない!」と思って、

から改善しようとあれこれ工夫したり、普段家事を頑張ったり、色々ねぎらって改善して相手が疲れないように頑張ったんだけど

結果、「睡眠時間が伸びた」

思い返したら、ずっとむかしから、自分が誘ってきただけで向こうから誘われたことって一度もなかったんだよね

まり性欲がなかったんだ。

向こうはこっちを「好き」らしいけど、「性欲はない」って意味わかんないよね

で、一時期「週1はこたえるようにする」みたいなルールつくってくれてさ

でもなんか義務感でするもんじゃないじゃんこういうの

挙げ句、向こうが寝ちゃってスッポカサれることも多くて。

「これは、結局、楽しくないです」ってなって

お互いが穏やかでいるために、許可をもらって今は外でセフレ作ってます

anond:20240617182213

直視したところで高齢化率を為替財政ほどコントロールできるわけではないんやから無駄ではないと思うけどな

低成長の原因の9割が少子高齢化だったとしても残り一割を改善する意味がなくなるわけではない

為替財政経済に影響を与えないなら無駄と言えるが

仕事が激務過ぎるのに改善兆しは一向になくいい加減頭にきたので嫁に協力してもらいあからさまに500円ハゲを偽造して出社

しばらく周囲でひそひそと話し声が聞こえたのち別部屋に呼び出され、「増田くん気付いてないかもしれないけど円形脱毛症になってるよ」と深刻そうに告げられ、無事部署移動を勝ち取った

帰って嫁とハイタッチした

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200 タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない! 美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム 医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
2008年 (第13巻) 特集:医工学先端研究と教育創造的結合医療人間
2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
2008年 (第13巻) 7月 特集科学コミュニケーションメディア学術教育
2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
2008年 (第13巻)10月 特集高校における地理歴史教育改革学術教育
2008年 (第13巻)11月 日本学術会議第21期スタート -第154回総会開催-学術教育
2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
2008年 (第13巻) 特集環境学のミッション環境
2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
2008年 (第13巻) 特集リスク Permalink | 記事への反応(0) | 10:30

女は共感してほしいんじゃなくて頭が悪いだけ

どっかの誰かが「女は共感してほしい生き物なの!」みたいなこと言って

それ以降なぜかそれが常識のように扱われてるけど

そんなこと一切無くて単にそいつ頭が悪いだけだから

改善策とか解決するっていう方向に思考が向かなくて

「ああ、なんでこんなに大変なんだろう」

って愚痴ってるだけで、女でも頭の良い人はすぐに解決の方向に向かう

頭が悪くて解決できないところに男が

「こうすればいいんじゃね?」

とか言っても頭が悪くてそれで解決するか理解できなくて

「私の理解できないことを喋らないで?」

みたいに下手したら怒り出すし、仮にそれで解決できるならそれはそれでプライドが傷つくから怒り出す

頭が悪すぎて自分価値観が何より大事でしょーもないプライド自分を縛り付けてるアホ

それをどっかの誰かが「共感して欲しいってことね」みたいなわけわからんこと言って「そうだそうだ」みたいに同調してるアホ女ってだけ

別に男でもたまに「こうすればいいんじゃね?」って言ってあげるとめっちゃ怒り出す人とかいるでしょ

あれと一緒で単に頭が悪いだけ

なぜ少子化は止められないのか

少子化問題 非正規雇用女性結婚出産の意欲が低い理由

https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/042800240/042800002/

斎藤 財源をどうするかとか、金額いくらにするかとかの問題はあるけれど、藤波さんは、若い世代賃金水準を引き上げたり、経済支援を充実したりすれば、ある程度、少子化問題解決すると思っているわけですね。

藤波 いやいや、それほど簡単ではないでしょう。まず1つ、雇用環境改善重要です。ご存じの通り、女性過半数非正規雇用で働いているわけですが、彼女らの結婚出産に向けた意欲、私はこれを総称して出生意欲と呼んでいますが、この出生意欲の低下が顕著です。

 図表1をみてほしいのですが、これは、雇用形態別に、未婚女性希望子ども数を表しています正規雇用女性に比べて、パートアルバイト派遣など非正規雇用女性のほうが、希望子ども数が顕著に低下していることが分かります。将来、結婚をしないと考える女性比率も、非正規雇用のほうが高いことが分かっています

斎藤 女性雇用形態によって、明確に結婚出産に対する意識に差が生じているというのは驚きです。

藤波 最近若い世代価値観の変化から、生涯未婚を希望する人が増えているという状況にはあるわけですけれど、18~19歳の女性に聞けば、そうした意向を持っている人は、10%台にすぎないことが分かっています。すなわち、多くの女性が、社会に出て働いているうちに、特に非正規雇用女性で、結婚出産への意欲を失っているという状況にあると考えられますあきらめが広がっているということなんでしょうね。不安定雇用環境改善は欠かせません。

斎藤 そういえば、以前、連合日本労働組合総連合会)に取材したことがあるんですが、女性最初就職するときに、正規雇用非正規雇用かで、その後の結婚出産の状況が大きく変わってくるといっていました。初職が非正規雇用の人は、結婚出産をする割合が明らかに低くなるそうです。

藤波 私もあれには驚きました。あのデータレポート引用させてもらったことがありますよ。ちょっと待ってくださいね、ああ、これこれ。図表2は、連合2022年実施した、現在非正規雇用で働く20~59歳の女性対象としたアンケート調査の結果です(連合非正規雇用で働く女性に関する調査2022」2022年3月31日)。

 「配偶者あり」は、初職が正規雇用場合63.6%でしたが、非正規雇用では34.1%にとどまっています。また、「子あり」は、初職が正規雇用場合は57.7%でしたが、非正規雇用では33.2%です。


最近やたらとまだ学生を含む年齢層に対するアンケートの結果を用いて「Z世代子供を欲しがっていない」と聞くが、現実はこれである

収入と未婚率に関係があるのは男だけであり、女は収入雇用形態に関係なく結婚できると思い込んでいる人が多いが、現実はそうではない。

この斎藤藤波って人もヤバい非正規雇用の女が結婚出産の意欲をなくすなんて当たり前なのに、一体何処に驚く予想があるんだ?

女が結婚出産しない、できないのも明らかに金の問題なのに、

少子化の原因が未婚率の上昇にあると着目されてもなお、世間で叫ばれるのは「未婚男性収入を!」ばかりであり、

相変わらず独身女性貧困無視されているのに絶望しかない。

2024-06-16

ネットが女と負け犬文系のものになる(そして陳腐化する)理由

今のネットを見ているとわかるが、女と負け犬文系だらけ。

他人の後追いでコピペをする奴ばかりでオリジナリティのある奴なんか居なくなった。

なぜか? 簡単だ。理系またはまともな職業人またはその両方を備える人間ほど、仕事関係ネットになんておいそれと書き込めなくなるからだ。

かく言う俺も、理系大卒だが友人たちと違って不安定な進路を選んだために、ネットの使い方は学生時代とあまり変わらないままでいる。

しかし、当時の同級生、その頃は学生プログラマーとして名を知られたり、趣味ゲーム活動で全国(の同好の志)に名前を知られていたようなネットで輝いていた奴らほど、大企業勤めのエンジニアになって、ネット特にツイッターみたいな不特定多数に見られる活動ほとんどやめてしまっている。

 

そういうことなんだな。

ネットコミュニティというのは、面白い「上澄み」ほどまともな職を得て辞めていき、パッとしない後追いの真似事しかできない奴ほどリアルでもパッとしないから残っている。

結果として、女、負け犬文系の濃度が濃くなる。(女については、男女の教育就職格差がなくなれば消えていくのだろう。ネットで今女が声高に主張して居られるというのは、ある意味責任ある職についている女が少ないからだ。)

俺たちはみんなそういう残りカスに過ぎない。

そして、この論理で考えるなら、現実社会が変わらない限り、この状況が改善する理由もない。

ネットはもう昔のように輝くことはない。

父親って本当にPTAに来ないな

去年PTA役員で俺と妻が交代で役員会とか行ってた。

うち以外は母親しか来ない。

休む時も自分の都合が悪くなったからって言うだけ。

夫が代わりに行きますとかそういうのが一切ない。

PTAの予定なんか前から決まってるのに、どっちかなら都合つけれるだろとか内心思うよ。

PTA仕事自体意味がないことがあったけど、多分女性しか来ないから、改善されないんだよな。

なんだよ、印刷だと温かみがないから手で書いてくださいとか。

わず、字が汚いんで書きたくないですとか言っちゃったよ。

増田検索機能って改善されてるんだな

早くなってるし検索語彙に対するハイライトも前までついてなかった気がする

役所担当者はどれだけ優秀でも頼ってはいけない

実体験に基づく教訓。

俺はある地方都市在住のしがないSEで、子育てを終えて余裕出てきたから、ボランティアとして公民館子ども向けのプログラミング教室を細々とやっている。

そんな俺に興味を持って話しかけてきたのは公民館管轄する生涯学習課のAさんだった。

Aさんは役所職員には珍しくパソコンが得意で、プログラミング教育にも高い関心を持っていた。

俺とAさんはすぐに意気投合して、もっと多くの人がプログラミングに触れ合えるようにするにはどうすればいいかを語り合った。

Aさんは40代係長で、これまでの経験から学校地域に多くのツテを持っていて、補助金にも詳しく、何より情熱と多くのアイデアを持っていた。

この人とならどんなアイデアでも実現できそうだ。

そう思って色んな事業をいっしょに考えた。

そして補助金をとって、いよいよというタイミングで、Aさんが全く別の部署に異動してしまったのだ。

ショックだったが、Aさんは「予算は取れているし、後任にもしっかり引き継ぐ。自分もいつでも相談に乗る。」と言ってくれたので、信じることにした。

だけど、この後任というのが本当にどうしようもないボンクラで、こちらの話を理解する能力が全くないやつだった。

こいつをBさんとしよう。

Bさんは30代と若いのだが、パソコンExcel関数すらろくに使えないレベルで、すぐに「それはどういう意味?」と聞いてくる。

それに答えて何度説明しても用語を覚えない。覚える気が全くない。

そのくせ、こちらを見下しているのがありありと見て取れる。

Aさんと雑談してた中で聞いた話からすると、たぶん年収こちらの方がかなり上だと思うんだけど、そんなことは関係なく、どうも民間企業を全て見下しているようだった。

そんなBさんとはまったく話ができなかった。

会話が成立しない。

困ってAさんに相談して、Aさんから話してもらったが、改善はされなかった。

やはり直接の担当者でないか限界があるのと、どうやらBさんは、役所内でも優秀だと知られているAさんのことを一方的ライバル視しているようで、Aさんの反対をやりたがる傾向があるらしかった。

そもそも俺も働いているし、Aさんも新しい部署での仕事がすごく忙しそうだったので、Aさんと話せる機会は減っていった。

しかたなく、Bさんがわかってくれるまで話そうと、我慢強くコミュニケーションをとってきたが、ある日Bさんの上司から「もう少し接触を控えてほしい。」と言われてしまった。

なんでも「毎日通常の業務だけでも深夜まで残業してるのに、増田さんがしつこく連絡してくるので負担になっている。」と上司に訴えたらしい。

俺はその上司に「でもAさんは同じ仕事を勤務時間内に片付けた上で私ともっと密にやりとりしてくれてましたよ?」と返したが、その答えは「彼は特別から。」だった。

その後、俺とAさんで考えていた事業は、しょうもない営利目的プログラミング教室落札していった。

俺は仕様書の時点で排除されてしまった。

意図的に俺を外すために入れたのだとわかる項目がいくつもあった。

そのプログラミング教室の入れ知恵だろう。

きっと、役所側は何もしなくていいですよとうまいこと丸めまれたんだろう。

結果的に、そのプログラミング教室業務を表面上カタチだけ実施して、ホームページ大袈裟に実績として掲載したが、それっきりだった。

市も「補助金使ってこんなことしました」と宣伝したが、その後には何も残らなかった。

俺とAさんなら、と思わないことはなかったが、もうどうすることもできなかった。

俺は今でも、以前と同じように公民館で細々とプログラミングを教えている。

よく考えたら、これで満足だし、これを望んでやっていたのだ。

Aさんがいなければ、別に何か大それたことをしようなんて気持ちは無かったのだ。

こちらは別に何の損失も被ってないから、なんてことはない。

よくわからない虚しさがあるだけだ。

役所担当者は、どれだけ優秀でも頼ってはいけない。

その人がいないとできないことは、はじめからできないと思ったほうがいい。

これが今回の一件で得た教訓だ。

石丸伸二が都知事選に出るらしいけど

こいつが安芸高田でやったことは、田舎の爺さん議員Youtube晒し上げて再生数を稼いだだけ。

本来政治家っていうのはそういう爺さんを説得したり妥協しながら政策を進めるもんなんだけど、それすらできずに安易劇場型政治に走った。

数年前の橋下や小池のように自分の党を作って支持者を議員として当選させて市政を変えるのであれば劇場型政治成功例の1つになれたかもしれない。

だが彼はそうすることもできずに、任期途中で安芸高田から逃げ出す道を選んだ。

結局こいつはYoutube人気取りするのが上手いだけで、安芸高田市民のためになるようなことはほとんどできなかった。

いろんな予算コストカットして一時的財政好転したように見せてるけど、市民暮らしは何も改善していない。

挙句の果てに、東京一極集中改善すると主張して都知事選に出るという。

それをやりたいなら国政に出るべきだし、どう考えても都民にはデメリットしかないだろうから当選しないだろう。

でも彼の支持者の目が覚めることはないんだろうな。

メディア報道しないのが悪い」とか「頭の固いジジババのせいで負けた」とかそれっぽい理由をつけて納得するんだろう。

20年前多くの国民小泉旋風にまんまと騙されていたように、気づくのには時間必要だろうからね。

コロンブスは謂れのない悪評を被せられている可能性がある

anond:20240615152752

コロンブスの悪行について知らねーよ、という増田も多いが

ちょっと知ってる人にも「それ本当にコロンブス自身がやったことか?」と疑問に思うことまでコロンブスのせいにしている人も目立つ

 

https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/f38d0dacb278645cdec06fd702e741790db2cbb0

ニュースなどでコロンブスの悪行としてまとめられている話

このうち確かにコロンブスがやったことは一番上、原住民奴隷化だが、

こいつは世界中で似たようなことがやられている時代だろう。

コンスタンティノープルを陥落させたマホメッド二世とかも敗者を奴隷にしてないか?やったろうけど今のコロンブスほど悪し様に言われてないだろ。

残りはコルテスやピサロなど、他のコンキスタドールがやったことだし

疫病の蔓延コロンブス自身意図してやったという記録は今のところ見えない。

北米制圧の時の入植者がわざと疫病がついている毛布を原住民にやったという記録はあるが、それはコロンブスではない

 

ちなみに当時、新大陸におけるスペインコンキスタドール全体所業は確かに当時の水準においても悪行と呼べるものだったようで

ラス=カサスという神父が『インディアスの破壊に関する簡潔な報告』という書面で告発改善を訴えてる

http://www.stampmates.sakura.ne.jp/Gv-eLasCsas.htm

で。じゃあこのカサス神父コロンブスのことをどう思っているのか?

そこは概ね好意的もので、むしろ事あるごとに肩を持っているような面が氏の著書『インディアス史』に記載されているようだ

ここらあたりのポストが参考になるかも

https://x.com/hiyagame

 

というわけで、どうもコロンブスは後続のコンキスタドールの悪行やらその後の北南米原住民を襲った悲劇やらの

様々な問題責任を、ただただ「有名だから」という理由でひっ被せられているのでは?

という疑問を持っているわけだが、誰かもっと詳しい人、ここを説明してくれないだろうか

コロンブス本人の是非より、炎上ライン越えを感知できなかったことに興味がある。

 

決裁者達→燃えると思ってない

現場個人燃えると思ってるが言えない

かなと思うんだけど、フロー改善される可能性はあるんだろうか。

多分ないが…

だって決裁者側で苦言を呈してる人全然見ないもん。

MV公開停止されたし、うやむやで終わるんだろうな。

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