はてなキーワード: 年金問題とは
今の世の中って、専業主婦/夫を増やしたほうがいいんでないの。
なんでわざわざ男も女も全員仕事しようとすんのかね。
企業としてはいっぱい雇うためには低賃金に抑えるしかないじゃん。
ていうか逆じゃん。路頭に迷ってる奴がいっぱいいるから、
低賃金でも仕方なく働こうとするわけ。ブラック企業大躍進なわけよ。
で、単身男性も単身女性も金がないわけ。だから結婚もしないわけ。
結婚しても金ないし子ども作らないじゃん。少子化も進むわけ。未来真っ暗なんよ。
もうやめようや。女性の社会進出の名の元に、社会みんなで首絞め合うの。
男もさ、女性が稼ぐから専業主夫やってくれって言われたら、嬉しい男も実は結構いる時代だろ。
別に『社会に出て自己実現!』とか言ってる人を止めたいわけじゃないよ。
そういう人はもうバリバリ働いて欲しい。後顧の憂いを専業主婦/夫が受け止めようや。
っていうかそもそも主婦/夫が社会に進出してないとは思わないけどさ。
国としては、今はこの話と全力で逆方向に進んでて、
女性の社会進出支援だとか、子育て支援だとか、すげーお金使ってるじゃん。
それで税金足らなくて増税してんの。で、低賃金で働く若者から徴収するわけ。
若者搾取する上に少子化って。日本無理じゃんこんなの。ほんとに死ぬじゃん。
中世の奴隷が未来に希望を持てないせいで子供を作らなかったって話を知ってるか。
どんどん働く人数減らしてこ。そしてブラック企業は潰れろ。
欲を言えば、今の共働き家庭の賃金が一人で稼げるくらいの賃金になってほしいね。
まぁ無理なんだけど、だからその部分をしばらくは国がサポートすればいいと思うんです。
やっぱりまずは専業主婦/夫の価値を知らしめないといけないよな。
単に家事の価値とかじゃなくて、専業主婦/夫こそが雇用を創出するんだ。
『俺が働かないことで、俺の代わりに誰か一人が職を持てる。
俺はそういうことに幸せを感じるんだ。』
特に専業主夫。肩身が狭いとか、世間の目が気になるとか、今はそういう風潮なのも確かだ。
この辺りをぜひ、国を上げて意識改革して欲しい。
分かりやすいのはカネだよな。20代、30代で専業主婦/夫になったら給付金くれ。
特に専業主夫。期間限定でいいからさ。トータルで得するなら増えるぞきっと。
今なんて家電は便利だしネットにレシピや掃除のポイントなんて山程載ってる。
今こそ草食系男子が立ち上がる時かもしれんな。
稼ぎはないけど家事できるやつが出てくる。マッチングしやすいよな。
さらには結婚してどちらかが専業主婦/夫になれば、補助金ももらえる。
雇用は不足していないし、むしろ企業戦士向きの奴が増えて、賃金も増える。
可能なら、子供が増えれば増えた分、補助金が出ればいいんだけどな。
専業だと仕事側が倒れるのがリスクだから、万が一の病気には保険で備えてくれ。
でも、長い目で見た時の最大の解決策は少子化対策だと思ってる。
そのためにまずは若いやつに金を稼がせてやってくれ。お願いだ。
まぁ最大の問題はガソリーヌ山尾みたいな女性社会進出系議員だけどな。
専業主婦/夫支援の法案なんて出したら白目剥いてツバ撒き散らしながら
『ジョセイサベツ』『ダンソンジョヒ』しか喋らなくなるだろう。
うっせーな。専業主夫も増やせって言ってるだろ。
http://anond.hatelabo.jp/20160316231324
女性と男性、労働と結婚と出産などの、ここ100年くらいの状況って総括するとどうなるんだろ?
よくまとまってる記事とかブログとか本ってない? なるべく私怨が少ないやつで。
この辺の問題を論じるとき、参加者は背景の共有ができているのだろうか。できてないと話ズレるとおもう。
要点キーワード列挙するとこんな感じ
男女、歴史的経緯、政治の無策、教育、自分で考える能力のなさ(政治の無関心)、権力構造、時代に適応して価値観を変えたり次世代に引き継ぐことができない権力層
■昔
選択の自由がない単純化されたシステムだった。キツいが、役割を果たせば成立しているシステムであった。でも役割がキツすぎたのか反発が起きていく。
男性が労働して家族を養っていた。つまりそれだけの給料をもらえていた。ただ、家庭と職場の両面で社会的重責が課せられた。その反動か家庭内では暴力的だった。
女性は労働しづらかった。だから一人で生活が不可能なので、旦那を見つけて専業主婦するしか選択肢がなかった。たとえ暴力旦那でも。
男女がお見合いで利害の一致によってくっついて家庭になるので必然的に子供もできた。
このとき男性側のメリットって何なのだろうか?メリットというよりは社会的圧力だろうか。
あまり能力がなくても就職できさえすれば年功序列によって救われた。
女性は生きていけないので、旦那がイケメンかどうかとか言ってられない、なりふり構ってられない状況であった。だからブサメン男性も救われていた。
■現代
男性の給料が減り、家族を養うどころか自分一人を生かすのも危うくなった。男性一人の収入で家族を養えるのはごく限られた一部になった。
女性は能力と意志さえあれば働けるようになり、一人で生活が可能になった。とはいえ給料は男性と同じかそれ未満。給料的に置かれてる状況は同じ。金が無い。
このことから、子供を作る場合は共働きでないと収入面で辛くなった。それでも働いているので時間がなかったりしてかなり厳しい状況なので子供を作れなくなった。DINKSという。
仕事も育児もなんでもこなすスーパーウーマンなんかはごく一部である。共働きとはいえベビーシッターを雇えるような状況でもない。
親子間での殺人事件、ネグレクト、子供の騒音問題、ベビーカー問題、子供への犯罪、養育費の高騰、核家族化による育児サポートのなさ、大学まで行かせても低い就職率、ブラック企業、日本の将来性など、子供の未来にも暗い影があることも出産を抑制している。
それに子供以前に、結婚をしなく・できなくなった。女性は自活できるので、結婚への圧力は減り、恋愛は自由競争化しお見合いが減った。なので市場価値の高いものを志向するようになった。昔の男性のような家族を養える高収入、アイドルブーム、二次元の発達による美形、などを志向する風潮。
また、労働の能力や意思がない女性は、昔の時代の女性が受けた暴力の反動を根拠とするアジテートからか、都合の良いATM旦那や家事育児旦那を求めたり、痴漢冤罪や恋愛弱者男性の迫害といった、婚前・婚後を問わない男性への社会的暴力を開始した。昔の男性の罪など知らない現代の男性にとってはこれを不服とし、「イケメン無罪」「※ただしイケメンに限る」「メンヘラ」「(イケメンには良い顔をする)クソビッチ」などの揶揄・批判用語を作り出して応戦した。泥沼化している。
※昔の男性の罪は、現代の男性が負うべきなのだろうか。罪というかみんな別々の辛さだったんだけど。その批判なら男性でなく明治政府に対してすべきでは?
男性に対する結婚への社会的圧力も減ったので、男性側も結婚を選択しないで済むようにはなった。というか市場価値不足によってしたくてもできないのも大きい。女性の社会的暴力に辟易してしまう成分もあるし、二次元の発達、性風俗に従事する女性の美形レベルの向上もある。旦那がガンになったら捨てられたりする。熟年離婚。セーフティネット、互助機能が家族から失われている。「病める時も健やかなる時も〜」という宣誓は何だったのか。昔のところに書いたように、イヤイヤでも仕方なく結婚したケースも多いから仕方ないのか。
「労働の意思や能力があり、自活できる女性はDVから救われ自由を手に入れた」わけだが、「労働の意思または能力がないので高収入旦那ATMを必要とする女性」はあまり救われてない感じである。ATM旦那を見つけたとしても、そんな妻をもった旦那のほうはイヤイヤ結婚生活であり苦痛である。鉄道模型を捨てられたりするし。
恋愛市場価値の高い男性は引く手数多であり、未婚率が男性が高く女性が低いのは、そういった男性が再婚をするからである。
恋愛市場価値の高い男性と、低い男性との間でも溝ができた。「恋愛のアドバイスだって?じゃあさ、まず女の子と食事いくとするじゃん?」といった、前提レベルが違いすぎる分かり合えない溝を産んだ。
労働の能力や意思の無い(低い)男性は、強い社会的圧力にさらされている。
昔は年功序列によって無能も救済された。だが、徐々に能力主義になっていくにつれ無能は淘汰され、そもそも入社できなくなっていく。しかし昔の無能は年功序列によって上層部になっていくので、能力主義による淘汰を免れた。いまでは上層部の中・高齢者は無能と有能が混在し、中堅以下の中年や若年には無能が存在できなくなった。そういう組織構成になった。医療の進歩で寿命が延び、高齢化社会になったのもある。
それでもニートは200万人くらいいるらしい。「働いたら負け」の名言も産んだ。デイトレードと新小岩も産んだ。
※ニートはなぜか上限が35歳までで、そこまでしか統計を取っていないようだが、あまり年齢上限の意味はないと思う。
昔から現代を通じて「男性への労働圧力」はなんら改善されていないし、反発もされていないのだが、ニート200万人が無言の反発ともいえる。
昔の男女の役割固定の価値観は、現代の役割や生き方の自由化しようとしていることと相性が悪い。男だって働きたくない、男だって家事育児したい、女だって働きたい、女だって産みたくない。昔の価値観どおりにいくのはごく限られた一部であり、多くの現代人の足かせになり、もはや適さない。誰も得せず不幸にするだけ。
現代人は昔の人に教育をされたわけなので、昔の価値観が教育されている。それがもはや現代人を幸せにしない価値観なのにも関わらず。だから価値観を再構成する必要がある。そこに気づくことのできない、"優等生"現代人が、その意味も理解しないまま社会的圧力の次世代の担い手となり、自分自身をも苦しめている。昔の人の誰得価値観を守るために。20代-30代の労働における自己肯定感の低さと自殺率の高さたるや。棄民された氷河期世代も含まれる。
結婚・出産への社会的圧力は減ってはいるが、無くなったわけではなく、むしろ昨今の年金問題と少子化問題が深刻化するにつれて圧力が復活しているようにも見える。政治的失策を国民に責任転嫁する形で。
先述の「昔側の男性」に属する為政者による発言にもそういった圧力が増えた。産む機械発言とか。それが、男性へは収入(労働)への圧力、女性へは収入(労働)と出産への圧力となっていて、男女間でのさらなる火種となっている。というかすでに炎上しているところに油を注いでいる。
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759
賛同する人も多くて余計に呆れるわけですよ。
なんでってね、今の20~30代の君たちね、
日本という国の
つかいましょーか?等を決める人を選ぶ
超超超超超超超超超超超超超超超超超超絶
君たちなにやってました?
寝てた、遊びたい、忙しい、興味ないし、面倒、何も変わらないでしょ
そりゃね、保育園できるわけないですやん。
重要で生活に直結する行事サボったら、そりゃどうやったってダメですやん。
よくもまぁこんな事いえるなってね。
おじさんビックリするんだよね。
もうね、バカかと、アホかとね。小一時間問い詰めたいわけですよ。
逆に問いたいんだけど
若い時に選挙に行かずにね、なんでバラ色な保育園の入園生活できると
いかに当選するか考えるわけ。
政治に関心持ってくれるのね。
もうね。ダメすぎるわけ。
すんごい懇切丁寧に語ってるの。
この人すごいなと思ったのにね。なのにね。
というかね、打ちたくても打てないですやん
選挙いけいけいけいけいけいけいけいけいけいけってさ
耳がタコになるほど行ってるのにも関わらずですよ。
全っっっっっっっ然行ってないわけですよ。
なのにね。君たちはね。
クレクレクレクレクレクレクレクレ
とかね。
でもね、逆に言うとね。
おじさん感謝してるんですよ。
ほんとうにありがとうございます。
実際今の若者たちには
・借金1000兆円
・貧困拡大
多くの課題があるので精々頑張って欲しい。
またできることであれば
投票しないでくれれば、政治家も「やっぱこいつら影響力ねーな」
って再確認してくれるので投票しないよう呼び掛けてください。)
以上です。
はースッキリした。
オレオレ詐欺って、基本、別居していた子供が困窮して、親のところに電話をかけてくるって設定なわけだ
で、親は、子供のために法外な金額を用意する
まあ、それが詐欺だったから社会問題化したわけだが、オレはこの話をニュースで最初聞いた時びっくりしたよ
多くの人もそう思ったから、社会的に大きな話題になったと思ってる
で、大阪の都構想で出た結論以来、高齢者の選挙権をどうにかしよう的な意見がある
詐欺に引っかかるような判断力の劣化はヤバイダローw的なのは違う
何しろ選挙の場合、政治家の言う「子供の未来!」的な話で、高齢者が損して、若者が得するわけじゃん
逆にそっちのほうが問題で、高齢者の権利を守っていかなきゃ駄目だろ
年金問題だってさ、高齢者得して、若者は負担が大きいって言うけど、背負おうよ、高齢者を。大量の高齢者を背負っていこうよ
古人類学によれば、アウストラロピテクスは約300万年前に存在していたようだ。
アウストラロピテクスは石器を使う能力をもっている。
石器を使えたという知能から類推するに、クンニくらいは日常的にしていただろう。
つまり、クンニは少なくとも300万年前には誕生していたということだ。
ここで疑問なのだが、なぜ300万年たった今でも淘汰されずにマン臭女が現存するのだろうか。
年金問題よりも少子化問題よりも、自分の妻の、彼女の、セフレの、マン臭問題のほうが確実に重大だろう。
生まれて初めてクンニをした時、男性ならばみなこう思ったはずだ。
うっわくっっっせ・・・と。
話を戻す。
それは「あまり洗い過ぎないほうが良い」という迷信によるものだ。
たしかに昔だったら、公衆衛生も悪く、パンツを毎日履き替える習慣もなかったため、
あまりマンコを洗わないことが、マンコの衛生状態を一番に保つという知恵は成り立っていた。
しかし、高度経済成長期を終え、洗濯機が各家庭に一台ある今、マンコをしっかり洗わないことは愚の骨頂である。
こうなってしまった原因は、マンコの話はタブーという世論の雰囲気が大きい。
マン臭女問題は重大なのだから、もっとみんな日常的にマンコマンコ言っていき、雰囲気を変えよう。
マンコ。
子供の頃、模試の成績が芳しくなかった際などに親から深い失望を露わにされた事は誰にでもあるだろう。
私はあの表情が苦手であった。
「私は優秀な子供になることを期待されたからこそ産み落とされたのだ。
私の命は彼らの皮算用の産物であり、彼らが期待する私は優秀で自慢でき彼らに多くの益をもたらす存在なのだ。
そして、その"益をもたらす"という事こそが大事であり、"私が私である"ことになど彼らは何の興味もないのだ」
と考え、両親と自分との間にあった友好関係があくまで"親と子の利害関係"に過ぎない事を再確認するのだった。
親と自分との間にある者が"長い時間を共にした者どうしの親しみ"を主体に構成されていると私だって信じたかった。
だが、私が彼らの思い通りの"益をもたらしてくる子供"の姿から遠ざかった際に見せる彼らの表情は、
私に対してそれがまやかしであった事を語っていた。
私は"金銭的な多額の援助"を期待して両親に媚びていただけであり、
両親は"今や未来に私が持ちかえる栄誉や金銭や介護"などを期待して彼らもまた私に媚びていただけだった。
これは何も私の家庭のみで起きていたことではないだろう。
たとえば近頃のニュースでは「少子化対策」といったものが話題になる。
その少子化対策の話で二言目に出てくるのは「労働者人口」や「年金問題」の話であり、
「子供を育てる幸せ」だの「将来のこの国の文化」などは生温い戯れ事として脇に追いやられている。
これが世の中の、少なくともこの国の「親世代と子世代の関係」の実態である。
この国にとって、多くの中高年にとって生まれてくる子供は「将来の労働力」であり「将来の年金」なのだ。
つまり、彼らが「子供の為」を思ってやる行為は「将来の労働力」がスクスクと育ってくれるようにという願いを込めたものなのだ。
これはまさに「牧場主」が「高く売れる産業動物」を育てるために、豚や牛によい環境や餌を提供してやるのと何も変わらない。
果たして牧場主からよくされた産業動物はどこまで彼らに感謝しているのだろうか?
彼らもどこかで薄々気づいているのだろう、自分たちの仲間が自分たちに餌を与える物の手によって屠殺場に送られている事を。
それを思ってなおも媚びてみせるのは、「殺さないでくれ」「せめて死ぬ前の間だけは幸せな暮らしをさせてくれ」、
そんな思いを込めてのものであり、「いつもありがとう」だの「いい人だなぁ」などとは思ってはいないだろう。
たとえ思っていたとしてもそれは、私が両親との間にある"利害関係の絆"と比べればなんとも細々としていた"お互いの人間性同士を認め合い尊重しあう絆"を大事にしようと思ったそれに近しい感情だろう。
今すくすくと育っている若い命は、自分たちの"効率的な成長"に対して両親や社会に感謝すべきなのだろうか?
最近何に価値があるかわからなくなってきてしまったのです。もしかしたら、何にも価値がないかもしれないですし、あらゆること、は価値があるかもしれないとも考えています。倫理的でないこと-例えば、人を殺す。しかも、特に理由なく。それすらも価値があり、また価値がないとも考えています。
また今、体調を崩していまして、仕事をしていません。働かない理由の一つにすることもしないことにも価値を見出せないことが一つかもしれません。
また、生きることについて、死ぬことについても考えています。まあ、これは在学時、また、それ以前からも考え続けたことでありますが。「社会的」(社会という単語もここでは自分は日本語以外の言語が使用できないので日本社会のことを指します)に意味があるとされていることは本当に意味があるのか、建前は意味があると装っていて、実はそこまで辛い思いをしてまで建前を貫き通すことが出来ない人が増えている。そのように、私(のみているパースペクティブ)としてはそう思います。それがニートであり、そこからさらに抑制された状態で、いわゆる「無敵の人」なのだと考えています。
彼らは社会のハイコンテキストな空気に適応出来ず、社会の無言の圧力に抑制された存在なのだと思います。社会の倫理に虐げられた人間に今更、社会の倫理で説得しようとするのは無駄なことでしょう。しかしながら、刑罰という面において従順なのが不思議なのです。それは、おそらく、日本の教育、〜しなければならない(must be)が蔓延している結果なのでしょう
最近、永井均や中島義道に興味を持っています。私がその気になれば、すこしくらいなら直接話ができるくらいの距離にいます。
彼らになぜ興味を持っているかと言うと、恐らく彼らも、哲学という手法を用いて意味や価値、生、死について問いづづけた人だからでしょう
今、自分自身がどうしたらいいかわからないのです。社会的には休養して仕事をするという回答をえられるでしょうが、今の仕事は、マニュアル化しコンサルタントによる効率化によって、(世界的も含み)社会がコモディティ化されている。それを経営者はわかっているので、マスメディア的にも経済社会的にも、現在の若者をゆとり世代といい、多くの問題を最近の若者的な問題にすり替えて押し付けている。俺たちの時代もそうだったと昭和世代はいうのだけれど、無縁社会化、監視社会化、昭和的なあなあさの消失、失われた10年、年金問題等々、当時の社会とは違い成長や豊かさという大きな物語が失われたのに関わらずのに同じもの、いやそれ以上のものを求められている。
また、就職活動においてもビジネス化が進み、自分の世代もそうだったが、もはや、通過儀礼(イニシエーション)ともいえるものを乗り越えなければならない。しかも、この通過儀礼は文化人類学的な単純なものではなく、ホンネとタテマエが入り混じり、時にはそれが入れ替わる。欲望、または純粋な希望。そう言ったものが入り混じりそれを通過するにも。とてつもない精神的苦悩のあるものである。
その通過儀礼を通過したとしても、ビジネスモデルとしての使い捨て、いわゆるブラック企業が跋扈している。厳しい競争を勝ち抜いても、その後に、さらに厳しい社会へと放り込まれるのだ。
今の会社はグローバルな競争に向かわざるをえず、主要企業の行っていたビジネスモデルが一年たらずで崩れてしまう。
企業倒産による、失業、リストラ、些細なミスによる解雇、これらは社会においては自己責任であり、手を差し伸べるものでは無くなってしまった。
生活保護を受けるのは非国民のような扱いを受ける。そもそも生活保護を受けるのも役人によるしぶとい駆け引きに勝たなければならない。
しぶとく、適応性があり、あらゆることに精通しており、強く、人に従い、文句を言わず、逆らわず、なんでもやってくれ、生活できればどんな安い賃金でも耐えられる人間をどの会社も欲している
障害を持つものも、内臓疾患であれば甘えと言われ、精神疾患も同じく。足がなくとも、同じ状況にある人間ががんばっているんだといい、目の前にいる人間の言葉を無視する。
たとえ儲けが出なくても、働かざるは食うべからずという圧力で仕事が作られる。
駅でお菓子を売っている障碍者たちは働かざるは食うべからずの精神で駆りだされ売っている。全く売れなくても「そうしなければならない」のだ。
彼らの中にはそういった欺瞞性に気付くものもいるが、どうすることもできない。運営してる福祉ですら、その欺瞞性を飲み込んでいかなければならない。
初めは人を救うという意志があったものの、欺瞞性や政治の結果、福祉の人として道を外れてしまい、いわゆる「腐った福祉」になってしまう
しぶとく、適応性があり、あらゆることに精通しており、強く、人に従い、文句を言わず、逆らわず、なんでもやってくれ、生活できればどんな安い賃金でも耐えられる人間をどの会社も欲している
朝。そこには雀の気持ちいい鳴き声すら気づかない。
昨日の疲れが取れなかった苦しみだけが残る。
痴漢冤罪にならないことを恐れなければならない。
移民について話題になっている。
それは自国、つまり日本に必要な人材がいないことを示している。
それは、日本人と日本社会が日本に必要な人材を育てきれなかった、ということを示している。
子供が少ないということ、教育内容と社会要求とに格差があるということ。
学校教育も当然ながら責任の一部を担うが、あくまで一部にすぎない。
かつての日本は、重工業に対する重点的な施策で、所得倍増計画を成し遂げた。
かつての日本には、計画があった。
だが計画性も今は失われ、それが長年積みあがった結果、少子化と人材不足、年金問題を引き起こしている。
今の日本には何の戦略も計画性もない。ただ目の前のイベントをこなしているだけだ。
過去の栄光があるから小国とまではいかないだろうが、どんどん存在感を失っていくのだろう。
言っておくが、私は日本が好きだ。
好きだからこそ、憂鬱にもなるし悲しくもなる。どうにかならんのかね。
長々と書いてみたけれども、ここにこれを書いたから、自分が何をやるという訳でもない。
今日こんなことを考えました、というdiaryに過ぎないのだ。
書くだけならどうということはない。
392 :ソーゾー君:2013/11/05(火) 21:03:58 ID:SD5x4nDo
ちょっと前にアベノミクスで年金を運用して11兆ほど儲けたとか言ってたが
「年金機構の天下り幹部と縁故職員の給料、ボーナス、退職金、交遊費(豪遊費)の総額は11兆ではたらねーよ?」
それにそれは天下り幹部様の交遊費(豪遊費)だけでしょ?全体を知ると脱糞するぞ?
年金機構は特別法人=要するに民間企業だろ?だから糞役人が天下りできるんだよ?
年金機構の天下り幹部と縁故職員の給料、ボーナス、退職金、交遊費は俺達が払ってる年金から年収されてるんだぞ?
直ぐ後に「横領元事務長は「社長」、高級スーツで銀座豪遊」と書いてあるだろ?不明じゃねーよ・・
「交遊費(豪遊費)だアホ・・必要経費らしいぞ?」
少し前に年金問題騒いでたよな?「消えた七兆円=5000万件の記入漏れ」と騒いでたよな?
「消えるわけねーだろ?不明じゃねーよ?年金機構の天下り幹部と縁故職員の
給料、ボーナス、退職金、交遊費(豪遊費)に使われただけだアホ・・」
この話を口頭でやるとみんなおどろく・・「お前等日頃何考えて生きてるんだ?」と俺が驚いてるんだよ?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
例の「いうほど国は何もしてないのか?〜エイベックス松浦氏のポエムに寄せて〜 」のエントリ( http://anond.hatelabo.jp/20130804050326 )の元増田です。
あれの「出生率が2005年の1.26から2011年の1.41まで上昇してきた」にたいしてのブコメでid:sea_side氏よりこんなブクマがつけられてたのだが・・・
「まだ不十分ながら少子化対策が形になって現れてきたとも考えられる。」これは違う。若い時に産まなかった人の一部が今産んでるだけで、若い人が産まない状況は変わってないのでこのままなら回復は早晩止まる。
これは俺の書き方も悪かったんだけどいわゆる「出生率」の話じゃないかな。俺の書いたのは「合計特殊出生率」の話だ。
1.26や1.41という数字も出していたし、日本では一般に出生率=合計特殊出生率として語られることも多いので、誤解を与えた(かもしれない)表記については勘弁して欲しい。
ちなみにブコメが言いたいのは、人口の分厚いアラフォー団塊ジュニア女性が駆け込み出産してるから出生率が上昇しただけ、彼女らはじきに産まなく/産めなくなるし、その後の世代は人数減ってくので、出生率上がってるのも今のうちだけだよということだよね。出生率だとその通りの解釈でいいのだが、合計特殊出生率の場合は、「各年齢の平均出産数」を足し算するので、人口構成の偏りの影響をうけない。
アラフォー世代がいっぱい産んだからすごく数値が上がりましたとか、逆に20代前半女子がいっぱい産んだんだけど人数少ないから大して数値上がりませんでしたー・・・みたいな話にはならないということな。もしブコメの指摘のとおり今後伸びがとまったとしても、人口構成が理由ではなく、別の理由ということになる。
ブコメに対するフォローとしては以上です。以下はすべて余談。コンビニ店長じゃないがすげー長くなったのでよろしく。
上に書いた「合計特殊出生率の増減は人口構成が理由ではなく別の理由による」・・・これは裏を返せば、合計特殊出生率が2005年から2011年まで0.15上昇しました、というのも十分に数字どおりの意味があるということだ。
もちろん俺もこれが政治や行政のおかげだ!すごい!と短絡するつもりはなくて、他の影響、たとえば出産関連の商品・サービスを提供している企業がマーケティングの一環として、団塊ジュニア世代に向けてメッセージ(まあ広告のことだ)をたくさん発して、商品・サービスそのものも力を入れて開発しましたとか、金利の低い経済状況も手伝ってこの世代向けに手頃で子育てしやすそうなマンションが大量供給されたとか、広義での「人口構成の偏りの影響」はあると考えている。
彼らにしてみれば団塊ジュニアの出産育児需要を、彼らが出産適齢期を迎える15年ほど前から今か今かと楽しみに期待していたのがいっこうに産んでくれなくてアテが外れてしまい「もうここ5,6年が最後の勝負やで!頼むでもう!」とばかりに必死にやっただろうからね。
第2次ベビーブームのときだって、合計特殊出生率の理屈で言えば上昇しないはずなのに、実際には一時2を割ったこともあった合計特殊出生率が(ひのえうまじゃないよ)、2.15近辺で数年間推移したことがあった。
企業のマーケティング以外でも、たとえば、お隣さんもお向いさんも赤ちゃん産まれるのを間近で接して「じゃあうちもそろそろ」なんてベビーブーマー以外の世代までその気になっちゃうなんてのは十分考えられることだ。子ども産むか産まないかっていうのは、政策だけでなくこのような「社会の雰囲気」の影響も強く受けるんじゃないかと思う。
社会のふいんき()の次は金の話だ。もう書いてる内容がめちゃくちゃだな。
正直俺も楽観視できないとは思う。なぜなら若者に仕事がなく結婚できない出産できないからだ。
要するに金の問題だ(ほかにも人生の価値観の多様化ということももちろんあるが、そういうのはもう仕方ないのでここでは置く)。
金がないことに対するひとつの解としては、最近話題のベーシックインカムだ。ただこれには数十年単位での時間がかかる。
俺がその手前の段階で期待してるのは、仕事の細分化によるワークシェアだ。
いまひとりの人間に500万払ってやらせてる仕事を300万ずつ2人にやらせる。
雇用規制を緩めるのとセットだが、暇な時はひとり解雇できるようにすれば企業にもメリットがある。
400万の仕事を250万ずつ2人にやらせる。300万なら180万ずつ2人にやらせる。あるいは500万の仕事を200万ずつ3人でもいいし、150万ずつ4人でもいい。
これを社会全体でできるようにすれば、解雇されたやつも他の企業にすぐ移れる。
いわゆる雇用の流動化というやつだ。
アルバイトとは異なり、年金、健康保険などは従来どおり加入させる。もちろん年収が少なければ年金の支払いも少なく老後もらえる額も減る。
だからどのみちこれだけではダメだ。ダメだが今できる少しでもプラスになる雇用対策、少子化対策としてのワークシェアだ。
そうやって年収200万の若者が結婚し(あるいは同棲、事実婚で)400万の世帯収入を無理なく見込める環境をつくってやる。200万の収入は心もとないが、世帯収入400万ならなんとかなる。
そうやって将来不安、雇用不安、出産不安を少しでも軽減してやる。
余談に余談を重ねるが、俺は主にネットの進化とIT化によって、基本的には仕事の総量は減っていくと思っている。
海外に流れてくのもあるだろうし、それがなくても今まで10の人手が必要だった仕事が5とか3とかゼロでできるようになってきている。
ゼロサムではなくマイナスサムだ。それをなんとかゼロサムでキープするために「細かく切って皆で分ける」というワークシェアが必要だと思っている。
それでもおそらくは数十年単位での一時しのぎだ。
それで時間稼ぎしておいて、ベーシックインカムなどより抜本的な対策を考える。そういう話だ。
今、大卒まで全部義務教育でも子どもひとり800万と言われてる。塾とか習い事込みの金額だ。
これを大卒までの22年でわると年間36万になって1ヵ月3万だ。民主党が月2.6万だっけ?子ども手当やりますって言ってたけど、かなりいい線いってると個人的には思ってた。ま、民主党はそれ以外の問題がありすぎたんだけどね。
ともあれ2.6万は結局半額1.3万になって、いまでは月5千円?元に戻っちゃった。乳児で1万だっけ?
あの2.6万をパチンコに使わず、必要ないとき(公立の小中学校なら月2.6万もいらん)はちゃんと貯蓄するようにしておけば、そして22歳まで支給すれば、子育て不安は相当なレベルで軽減される。
パチンコが不安なら2.6万支給じゃなくて高校も大学も学費をどーんと下げる。高校は授業料無償化になったけど、ケチケチせず修学旅行も無償でいいじゃないかと思う。
元増田の国会予算の話でいうなら此度の高校授業料無償化で、一般会計から4000億円支出されたんだそうだ。文教科学振興費5.3兆円のうち、0.4兆円な。
もっと大事なのは保育園、幼稚園でここは非常に金がかかる上に、親も若年で経済力がない。ここも無償化だ。
このサイト(http://educationalcost.com/list.php)によると公立保育園で120万。1歳から6歳まで年間24万。対象が500万人(乳幼児1世代100万人の計算)として約1.2兆円。
文教科学振興費がプラス1.2兆円は相当な負担だが、幼保一元化などサービスの効率化によりなんとか捻出する。
そして待機児童ゼロに。駅近、駅中にも設置。ここはさらにお金と時間かかるだろうけどね。
さらには出産から義務教育終了までの医療費無料化。これは一部自治体で近いレベルまで実現されているが拡大する。
乳幼児期の出産、子育て支援については、もうこれをやらずに他に何をやるのかというくらい大切な、少子化対策の1丁目1番地だ。
育児手帳?出産手帳だっけ?話題になってた。あれやめてこっちをやって欲しいくらいだ。
とにかく大事なことは、出産育児なんとかなりますよ。というメッセージとそれを裏付ける具体的支援だ。
乳幼児期の費用と医療費さえなんとかなれば、もう公立義務教育終了まではなんとかなる。
そして公立大学の学費も上のサイトによると、215万だが同じく2万円補助してみると4年間で96万円。ほぼ半分の負担になる。
(国の負担は50万人×4学年=200万人×24万=年0.48兆円の支出となる)
こんなもろもろで就学前120万、大学100万、それから上の800万には高校無償化の影響が入ってないようなので高校3年間で50万減として、合計270万親の負担が減るなら合計530万。年間24万の月2万となって33%減。とくに就学前負担が減ることによる心理的効果は大きいのではないかと思う。800万には塾や習い事も入ってるので「必要不可欠」な金額としてはもっと減る。
国庫負担はここに数字あげただけでも2兆円を超える。試算してない待機児童ゼロを目指すための保育園(認定こども園)の充実と医療費をあわせるとさらに増える(このへんは別途どこかで試算が出てるだろう)。
自分で国家予算とにらめっこしてモノゴト発言しましょうねと言っときながらなんだが、厳しい数字なのは間違いない。
ただ、それでも年金問題ヤベーよという話に比べると、はるかに見通しが立てやすいし、金額的にも現実味のあるレベルではないか。
急激な少子化は日本経済を破壊する。合計特殊出生率1.2なんて論外だ。この資料(http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/newest04/point.pdf)によると、合計特殊出生率1.35で37年後の2060年、日本の人口は8600万人になるらしい。33%減だ。
同じ8000万でも若者と老年のバランスがとれてる8000万なら問題ない。でも合計特殊出生率が1.35ということは頭でっかちな人口ピラミッドでの8000万だ。じきに将来5000万を割るとわかっている中での8000万だ。その社会はどんな社会だろうか?そんな市場で世界のグローバルカンパニーがビジネスしたいと思ってくれるだろうか?
荒廃しきったマンション、団地、住宅地、商店街、オフィス街だらけの国に、世界中から観光に、留学に来たいと思えるだろうか?
全国津々浦々「リアル・デトロイト」みたいな国だよ、37年後の日本は。あれデトロイトはリアルか。
まあいいやとにかく「日本全国総デトロイト化計画」待ったなしだよ。
デトロイトは全盛期185万人の人口が今半分以下の70万だって。日本も人口6000万でデトロイトになれる!そうなりたいのかという話。
今ならまだ間に合う。合計特殊出生率1.41を1.5にすればメディアがちょっと騒いで社会に前向きな雰囲気が生まれる。「日本いけるやん!」という気分になれば経済にも好影響が間違いなく出てくる。
そうして1.8まで回復すれば、ひとまず「急激で破壊的な」人口減は防ぐことができ、ひといきつける。あるいは人口1.2億から減るとしたって、緩やかに9000万くらいまで減少したとしても、もろもろ破綻しない仕組み、構造に変えていく時間を稼げる。人口9000万への軟着陸というイメージだ(9000万は適当な数字だよ)。
そこからまた腰をすえて「2」を目指し、また抜本的な社会保障制度の構築を目指して、国民みんなが前向きに考える。
最後におまけでウィキペディアの出生数と合計特殊出生率の推移グラフを載せときます。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/77/日本_出生数と合計特殊出生率の推移.jpg
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20121012
http://anond.hatelabo.jp/20121012215423
女は結婚をまず第一に考えるべきで「女のくせに勉強なんかしたら“もらい手”が無くなる」。とされていた昔の風潮は、それなりに社会のバランスとしてうまくいっていたのではないかと思う。
知識や能力を身に着けて、上を目指す女性がいることは何ら不思議なことではないし、そういう人達がいて、実際に成功している人もたくさんいることは今も昔も変わらない。不当に阻害しているものがあれば排除すべきだ。
ただ、最近は無理矢理そういう方向へ持って行こうとしているように見える。
世間、企業や行政、みんなが「やっぱりうまくいかなかったね」と認識すれば、昔のように戻そうとするチカラが働くのが自然なのだが、
今や、行政や法律による介入や、一部の希少な人達による「女性の社会進出」という過剰な演出が、事を歪めてしまっていて元に戻れそうにない。
一時しのぎにすぎないとしても、女性を保護する行政のコストを削減するためには「女性の社会進出」という看板を下ろすわけにはいかないのかもしれない。
いや、人がいないと革新が起きない。ある程度の生活をしないと、頭も働かない。
人の増え方が急であることが問題である、と思う。一時的なボーナスステージを、本来の力(人を養える数)と誤認しなかったことがすごいのではないかと思っている。
その過剰な人が、将来の年金問題、就職問題エトセトラになるので。
政策が緩和されてきたのは具体的にどの程度なのかよくわからないので、答えづらい。たぶん10年スパンで考えることだと思う。1人っ子政策から10年以上たって、今僕はある程度結果論的な主張をしているし。
でも、増え方が急なのと同じくらい減り方が急なのも様々なリスクがあるので、ある程度の措置があるべきだと思うし、その政策には賛同する。
仮に30歳前後で誰かと付き合っていて別れたとしても、
その頃なら、まだ次があると思える年齢だから、そんなに責められないよね。
付き合っていくうちに結婚相手じゃないなと思ったなら元増田だって別れてるだろう。
世間的にも元増田くらいの年齢ならまだ子供を授かるチャンスはあるって言われてるみたいだけどさ
そんなに簡単なものじゃないと思うんだよね。
まず体力的な問題。
元増田がこれから結婚相手見つけて子供を産むとなったら、早くても第1子出産は38歳くらいかな。
2人目が欲しいなら40歳だよね。
出産って、出産自体も体力的にきついけど、子供が小さいうちもしばらく体力勝負だよね。
まあ、最近ならこの年齢での出産も珍しくないみたいだから、なんとかやっていけるのかな。
でも、仮にこれをクリアしたとして、もっと問題なのはその後なんじゃないかな。
第1子が成人した時に、元増田は58歳。第2子が成人した時は、60歳。
将来どうなってるかはわからないけど、下手すりゃ元増田は定年。
旦那も同じくらいの年齢で会社勤めなら、安定して収入を得られる保証はないよね。
大学入学にあたってひとり暮らしさせなきゃならないとか、大学院に進学するとなったらもっとお金はかかるし…
このあたりの年齢になると、期待できない年金問題の不安も現実化してくるだろう。
それに、まだ元気は元気だろうけど、体力的にもかなり衰えている頃だよね。
そういう将来まで込で考えると、高齢出産は長期的に相当のリスクがあるように思う。
今までは稼いでる間に子どもを独立させるまで育てられたのに、今後はその辺がどうなるかわからない。
元増田が彼との将来をどこまで考えていたのかはわからないけど、
子どもがほしいと思ってたのなら、今回のことで、年齢的に一気に将来がみえなくなってきつい部分があるだろう。
元増田にとって3年は重いよね。
ただ、今後、一緒に人生を楽しむことのできる相手が現れるチャンスはまだまだたくさんあるよ。
元増田にそういう人が現れるのを祈ってるよ。