はてなキーワード: 年金問題とは
うちの娘は今度中学生になる。
半年ほど前からニュースに興味を持ち、いろんな事を聞いてくるようになった。
最近では、貴乃花の問題や正月にあった朝生のウーマンの村本の発言や年金制度などに首をかしげている。
小難しいことを考えるようになったんだなぁと思った反面で成長したことに喜ばしく感じている。
今時の子供だと、小生意気そうな態度に背伸びをした服装な子が多い感じがするが、うちはそうでもない。
そういう服を着たいと言えば、あまり露出していなければ良いし、出来るだけのびのび育ってほしいと思っている。
とても真面目な子か…というと、そうでもないが、家事も手伝うし良い子だ。親ばかで申し訳ない。
本題だが、娘が上記のような問題に首をかしげているのは親の私としても普通に見える。
「怪我をしたのだから救急車や警察に最初に連絡するのが何で悪いことなの?」
相撲協会に最初に連絡してこなかったという報道と相撲協会の言い分に対して疑問を持ったらしい。
次に、ウーマンラッシュアワーの村本の言葉についてこう言ってきた。
「自分の大事な人が殺される時に自分が殺されるのを選ぶのは変じゃないかな。自分が殺された後に大事な人が殺されないって保証はないのに」
これもおかしくはない疑問だ。確かに自分が殺された後に誰が大事な人を守るのだろうかという話になる。
年金問題についても、こういう疑問だった。
「老後の為に貯金みたいなのが年金なんだよね、なんで税金でとられちゃうの?普段も税金はとられているんじゃないの?」と言ってきたり
「年金がもらえる年齢もどんどん上がっていっちゃったら途中で死んだ人のお金は国のものなの?」
年金が一番小難しい内容の疑問ばかりだった…。
こういった事に疑問を持つという事は良いと思う。勉強になるし、良い経験になるだろう。
しかし、これらの疑問を見て思ったのは、今の若い子たちが悲観する内容しかないなぁ…と思うことだ。
ウーマン村本の話も先を考えていればたどり着く疑問だ。
年金も別に税金を取っておいて積み立てたお年金からも税金は取られるのはおかしい、
給付する年齢はもっと引き上げる、差っ引かれ終わった年金で生活がまともにできるのかという疑問はもっともだ。
それら全てには理由があるにしても、素朴に感じる疑問としてはもっともだなぁと思う。
悲観という言葉がおかしいかは別として、若者に未来を…という話であると悲観したくなる気持ちは分かる。
娘はもう少し時間が経ったら、もっと考え込んでしまうのではないかなと感じた。
娘が将来どんな風になるかは分からないが、未来のある子どもに何か残せるようにと考えている。
今もいろんな思いが日々飛び交っている社会だが、もう少し若い人たちに明るい社会にしてあげたいね。
追記
世の老人はこう言います。今の世の中は便利になったと。
それはテクノロジーという面では間違いありません。私たちは、かなりの時間を短縮することができるようになりました。
一つ例をあげましょう。
違う時代を生きるAさんとBさんは、上司からこう言われました。
「この2枚の表のデータの中から、どちらか片方にしか無いものを探してくれ」
十数年前を生きるAさんは印刷されたふたつの表を見比べ、ボールペンで一つずつチェックマークを入れました。
現代を生きるBさんは、エクセルの関数一つで30分もかからず終わらせました。
さて、世の中が便利になったことにより、BさんはAさんより1時間半早く同じ結果を出すことができました。
ではBさんはAさんより1時間半早く家へ帰ったでしょうか?
残念ながら答えはノーです。私たちは未だ変わらず少なくとも週5日、10時間近く拘束されています。
世の中のエンジニア(このケースの場合はエクセルを開発したMicrosoftの)が短縮した時間は、一体どこへ消えたのでしょう?
もちろん、これは極端なケースですし、全ての仕事はここまで単純ではありません。
しかし、パソコンに向かって働く人なら似たような経験をしたことがあるでしょう。(もしかしたら、今日も隣のデスクに座る古い方法に縋り続けるAさんを見た人もいるかもしれません。)
世代間格差は年金問題だけでなく、仕事の密度にも現れています。
そして、現在進められている働き方改革は、仕事のスピードアップにだけ目が向けられています。
パソコンの性能は上がりましたが、人間の脳が耐えられる負荷の量は増えていません。
いくら仕事をスピードアップして早く帰れるようになっても、帰った後にもう何もする元気も無いのであればその改革には何の意味もありません。
先人の手によって生まれた浮いた時間、その分を早く帰るか、もっと働くかを選択することができる。
衆院選も終わったあとにアレですけど、私の思うところを書くので、どなたか私の思想に近い政党を教えていただけないでしょうか?
消極的賛成。
そりゃ嫌だけど、後々のことを考えるとだね……
【憲法改正】
【男女別姓】
両手を挙げて賛成。
【外国人参政権】
【(追記)移民問題】
よって、成績優秀者に限り、返却の必要がない奨学金を増やすべきだと思う。
上記に関連し、Fランとかは潰して、上位の大学には助成金増やしてあげて。
どちらかといえば、大きな政府派。
だって、保育園増やしたり、保育士の給料上げたり、でもなるべく保育料を抑えようとかしたら、しゃーない支出ってあるやん?
それよりは、とにかく人口増やしたほうがいいと思う。
【ここまで触れてきませんでしたが、アベノミクスをどう思ってるか】
株やってるんで儲からせて頂いてますけど、どちらかというと、それはアメリカの株高のお陰じゃね?
あと、株価については、年金問題もからむわけだが、日経平均上げるだけじゃなくて、小粒の優良企業の株も積極的に買ってあげて。
あと、企業の内部留保を研究開発や品質向上に回させるような税制とか、なんかできることないのかね。
神社仏閣は割と好き。神道のテキトーさが好き。日蓮宗系はどちらかというと嫌い。おまじない真言宗バンザイ。曹洞宗もなんかいいな。
こんな感じ。
判定お願いします!
財源なしで大規模な乳幼児給付を行う方法 - 経済を良くするって、どうすれば
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.goo.ne.jp/keisai-dousureba/e/f28aa200f75e631336086c8badb2d554
id:zu2 “繰り返そう。この国に希望がないのは、財源がないからではない。理想が欠けているためだ。その理想とは、仲間を切り捨てず、弱いながらも精一杯がんばってもらい、全体として豊かになろうとする道である”
id:saori-yamamura 認可に入れたら税金注ぎ込んで子供育ててもらえて働いてお金も稼げて、自分で家で育てたら一銭も貰えないって本当に不公平。そう思って私は働き始めた。私が稼ぐ金より投入される税金の方が多いだろう。これは賛成。
id:ichilhuichilhu お昼のワイドショー「これがもし実現するとみなさんの年金がどうなるか計算してみました」←こいつなんとかするべきだと思う
id:chintaro3chintaro3 「月収20万円で3年働けば、年金保険料の累計は、男女2人で264万円と、1人目の乳幼児給付の総額に達する。」「しかも、これで出生率が向上すれば、年金財政も大いに助かるのである。」 なるほど。GJ
id:SBY10676SBY10676 割引現在価値で割引かないと駄目なんじゃないかな/gpifの運用実績は年3%あります。これは40年運用で3.26倍になるという意味です。40年後の受取を放棄して現在264万を受取るならば、放棄しなければいけない金額は860万です
id:aoi-soraaoi-sora “「年金給付は次世代の育成なしに実現しない」という観点” 政治と歴史 福祉と医療
id:wildhogwildhog 0歳児保育に市が月30万保育園に補助金出して、そのお母さんが子供預けてパートで月15万稼いでるのは色々おかしい。お母さんに月20万渡せばみんな幸せ。
id:ledsunledsun 年金基金崩して直接給付は、ただの前借り。三十年後に貧困高齢者が生まれたら「自分で選んだんだから自己責任」「給付金で育ててもらった世代が支えろ」と言うの?
id:otihateten3510otihateten3510 先生、そんな長期スパンの計画を国ができると思えません。あと60年前借りって利子つけたらヤバそう。個人的には真っ当に財源確保して子供増やすぞって姿勢を明らかにしてやってほしい。
id:namawakarinamawakari “この国に希望がないのは、財源がないからではない。理想が欠けているためだ。その理想とは、仲間を切り捨てず、弱いながらも精一杯がんばってもらい、全体として豊かになろうとする道である” 経済 社会 社会保障
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日本の公的年金は「賦課(ふか)方式」~どうして積み立てておけないの? | いっしょに検証! 公的年金 | 厚生労働省
年収は低い
移民は受け入れず国内の労働環境の改善で労働力を確保すべきだしそれができない事業者は市場から退場してもらって一時的に廃業や倒産件数が増えるかもしれないが過労死よりはマシだと考える
生活保護は必要な制度だと思うしセーフティネットはこれまで以上に拡充すべきだ
高齢者の年金問題は金持ってる高齢者から税金取ればいいと思っている
原発はゼロにすべきだがその過程は議論の余地があると思っている
少子化対策は結婚可能年齢や成人年齢を下げるとともに子供を産むほうが経済的にメリットがあるような制度にすればいいと思う
教育無償化は大学まで含め貧困層に限定して行えばいいと思うし私大助成金は廃止すればいいと思う
消費税は今は上げる時ではないと思う
夫婦別姓や同性婚も別に問題ないと思うのでやりたい人ができるようにすればいい
政教分離の国なのだから信仰を持たない人への逆差別になっている宗教法人制度は廃止して黒字なら税金を払わせろ
さて今回はどこへ投票すべきかねえ
生活保護問題、老後の年金問題。最近だと障害者のバリアフリーも炎上した。増田からも待機児童の問題提起がされたのは記憶に新しい。様々な社会保障の問題が顕在化してくる中で、お前らは社会の責任だとすぐ他人のせいにする。当事者意識が全くなく自責感の欠如は同じ本当に同じ人間なのかと目を塞ぎたくなるほどだ。
はっきり言って、弱者が不遇を見ているのは社会のせいじゃない。お前らのせいだ。責任を国に求めて、社会保障を拡充すればするほど弱者は増えていく。これは間違いない。
社会のせいだ、日本のせいだ、政治のせいだ、がテンプレと化す中で、そんな声を聞くたびに、俺はいつもとある番組の出演者のセリフを思い出す。それは、ここが変だよ日本人だったかなんだったか忘れたが、とにかく外国人がたくさん出演して喧々諤々と意見を通わせるというタイプの番組だったと記憶している。そこには、いつも理性的かつ心に響く意見を言うセネガル人がいたのでその人の発言にはいつも注目していた。
確か、老後が心配だと話す日本人タレントの意見に対して、そのセネガル人はこう答えていた。「セネガルは日本よりもすごく貧しいが、老後の心配をしているひとなんていませんよ」と。それに対して、「なぜ?」と沸くスタジオ内。そしてその答えは「家族がいるからですよ。家族が支え合うのが当たり前だから、年をとって老後の生活の心配をするなんて人いない。日本はすばらしい国だから、それができるはずだ。他の国にはできなくても日本ならできる」と
後半は、単なる日本びいきだが日本人の愚かな面を見事についた意見だ。日本では、あまりにも家族で支え合うという当たり前のことがおろそかにされてる。それは、核家族化が広がってる事実から考えても間違えてないし、若者が都市部で生活するのが当たり前になってとか色々原因を指摘できる。
ただ、一番家族を分断しているのは、社会保障に他ならない。自分の胸に手を当てて答えて欲しい、親が年をとって自分で自分の世話ができなくなったとする。介護をしたいなんて奴いないだろ?正直に言おう。俺はしたくない。例えば、社会保証で老人ホームが無料になったとする。俺は間違いなく介護から逃れる為に利用するだろう。そして、ふと気づく。たとえ家族を作っても行き着く先が老人ホームかと。家族を作る意味があるのか。結婚するの意味があるのかと。そうなると、結婚の価値なんて負債にしか思えなくなってくる。夫妻だけに。
これは、社会保証が家族の価値と助け合うという人間らしい機会を壊す一例でしかない。社会保証が充実した社会というのは一見良い社会のような気がするが、家族は家族で支え合う社会の方が死ぬまで豊かな人生を送れる気がしてならない。
つまり、日本よりもずっと貧しい国ですら、弱者は家族に守られて死なない。社会保証こそ弱者を孤立させて殺すことになるんだ。
じゃあ、どうするんだ?どうやって家族の価値を取り戻すんだ?という声が聞こえてきそうなので、一応自分なりの答えを書いておく。
それは、世帯ごとの家族数に応じた累進型のベーシックインカムの導入である。つまり、家族が増えれば増えるほど国から多くお金をもらえるというシステムだ。一人暮らしだとそれだけでは暮らせないが、10人家族の世帯なら誰も働かなくても生活できるというくらいがちょうど良いかもしれない。その代わり、国による社会保障は一切なくす。
というか必要ないんだよ。家族がいればその分、もらえるお金が増えるんだから。年寄りを老人ホームに押し込む必要はない。ニートを追い出す必要もない。自立という名目で障害者を施設に入れる必要もない。結婚はしなきゃ損だから、しない奴なんていない。女は金持ちを求める必要ないし、男はたくさん稼がないととストレスを感じることもない。たくさんの人数がいるなら住む家は広い方が良いから地方への移住も進む。
良いことづくめなんだよ。もっともっとメリットはあるだろうが、思いつきだからすぐには出てこない。けど、かしこいはてな民なら、もっとこの累進型ベーシックインカムのメリットをバシバシ書けるだろ?風呂入ってくるからそれまでに書いといてくれ。そして、この完璧な社会制度に批判なんてないだろうが、もし問題点があるならそれも教えてくれ。よろしく。
野党の戦略として、現状武器が日程闘争しかないと以前書きましたが、これは国会の議論をしないようにする、というマイナスの面がありつつも、日程制限があることで、多数政党の提案する法案についても、その議会通過の粘着性(viscosity)の高さゆえに、逆説的に国会に権能を持たせているところがあるのが問題を複雑にしているのです。これを単純に日程闘争による議会の粘着性を問題視して、議会の粘着性を失わせれば、多数を持っている政党の党議拘束が強い現状を考慮すると、行政の抑制が難しくなってしまうことにも注意が必要です。たとえばイギリスは日本と似ていて、会期性を取っていますが、会期は最低ほぼ1年あり、かつ造反議員への懲罰もそれほど厳しくはないようです。単純に会期を長くすればいい、というものでもないでしょう。野党が現状持っている唯一の武器を奪ってしまうだけになってしまいます。まぁ現与党による永遠の施政を望んでいる人にはそれが望ましいのでしょうが。ですから国会の権能を確かなものにするためには、野党にちゃんと戦うための武器を与える必要があります。もちろん政権を打倒するための武器ではなく、行政を監視するための武器です。つまり国政調査権です。
日本国憲法第62条「両議院は、おのおの国政に関する調査を行ひ、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる」
これも森友学園や加計学園、日報隠蔽問題の解決を妨げているもののひとつです。日本の国会では、この国政調査権を委員会に実質的に分掌していますが、委員会は、証人喚問等には全会一致を、その他の国会法第104条に基づいた(これも主語は各議院、委員会だからね)記録等の請求に対しては、委員会による多数を求めています。これが問題解決を妨げている原因のひとつです。つまり完全に委員会で多数を占めている政党にとって都合の悪い調査は、行わないことができるということです。たとえばドイツでは少数調査権が保障されており、4分の1の議員による動議で、調査委員会(Untersuchungsausschusse)を設置し、証人喚問を行うことができます。こういった機能を持たせないと、野党に、十分な行政監視機能をもたせることができていないことが、まさに、いわば、現状明らかになっているところであろうと、このように考える次第でござます。つまり現状、与党の自身から形成されている内閣に対する国政調査権というものは、良心にのみ依拠しているというところを加味して今日の共産党、辰巳孝太郎議員への大塚拓財務副大臣の答弁を見ると味わい深いものがあると思います。
森友学園の、土地値引きの根拠になった試掘調査データを出すのに、なんの個人情報もないのに、なぜ民間業者の許可が要るのかとつめてます。まぁ前半も大事なところですが、何回も何回もやってるところなので省略。まぁ基本的には杭をどこに何本打ったかがわかる資料を出せ、とそれが値引きの根拠なんだろ、とこうやっているわけです。
「審議に必要な資料がまったく出てこない。これも問題です。刑事訴追とは無関係な一般的な資料提出もない。たとえば国交省この間、有益費のこの中身について、先ほど少し言っていただきましたけども、補償した項目をすべて、資料として出すように私は求め続けてまいりました。ところがこれらの資料について、国交省や財務省は、”与党の許可がないと出せない”とこういってきたわけであります。理財局長、行政機関が、1政党の許可を得ないと、国会議員の資料を出せないと、これ法的根拠を示していただきたい。」
「お答えいたします。あの、本件森友学園に対する国有地の処分に関しましては、二月以降報道をはじめとして、国会でもさまざまな議論をいただいております。それ以降ですね、議員の方々から、説明、あるいは資料の提出、多数ご依頼いただいてございます。こうした中、ご依頼に対してましては、多忙な中、可能な限り、ご説明申し上げ、確認を行ったうえでの資料の提出について対応させていただいているところでございます。従いまして、資料に関しましては、不開示事由の有無の確認等の事務が生じますが、こうした対応を丁寧に行う上で、一定のお時間を賜りますことについては、ご理解を願います。そして、先ほどご質問いただいた事項でございますけれども、えー予算委員会で理事会協議事項とされているものと承知してございます。いずれにいたしましても、我々、提出に向けての作業を進めさせていただきたいと思います。」
「答えてないですよ。私は予算委員会で、理事会で求めた以外のものも、一般的な資料の提出を求めてるんです(レクでの資料提出依頼のことだろうね。)。それも与党許可なくしては出せない、とこういってるんです。それの法的きょんこ(かんでてかわいい)示してください」
「えー、委員ご指摘の資料につきまして、私ども、委員とその、財務省職員との間でのやりとり委細承知してございませんので、いずれにいたしましても、予算委員会での理事会協議事項となっている資料につきましては、当然のことと承知してございますので、委員と所定のやりとりをさせていただいているところでございます。いずれにいたしましても、我々、提出に向けての作業を進めさせていただきたいと思います。」
「副大臣、副大臣、どう思いますか。これ。行政機関が、1政党である、与党の許可なくしては資料ださないっつってんですよ、三権分立の観点からもコレおかしいと思いませんか。」
「えー本件相当政治的な問題になってますから、一般的に与党の理事に相談するのはこれ普通のことじゃないかなと思いますが、これ(場内どよめく)えっそうですかね。たとえば(ヤバイか?ちう顔をしていらっしゃる)まぁいずれにせよ(ごまかした)国会審議、私も予算委員会、決算委員会などでいろいろお伺いしておりますけれど、ま可能な限りー、契約書(海苔弁なー)、評価書、など鑑定資料もー、お示しをするとともに国会審議の中でも丁寧にご説明させていただいていると思っております。いずれにせよ、不開示事由、これは個人情報の有無、等を含めて間違いがあってはいけないところですので、これはきっちり、間違いのないように、丁寧に、作業を進めていると伺ってございます」
「今、問題発言ですよ、問題発言ですよ。かつて年金問題のときに、野党からの資料請求に、与党への事前報告を求めたことがこれ、大問題になったことがありました。しかし今回行われているのは、それだけじゃないんですよ。与党の許可が出ないと、野党には提出できないと、こういってるんですよ。これ与党議員による、事実上の検閲であり、国会審議の形骸化ですよ。国会、国権の最高機関であり、唯一の立法府である、私は国会の自殺行為やと思います。これ副大臣もっかい答弁してください(やさしいね)」
「その担当者がどのようなお話をさせていただいたか、詳細には私は存じませんけども、通常の資料要求に対して、通常にお答えするのであれば、不開示事由があったらいけませんけども、そういうところきっちり精査をした上で、丁寧に対応させていただいているという風に思っておりますけども。まぁ事前検閲とかそういうことではないと思いますけど。」(チャンスをいただいたのにフイにする副大臣。でも”私の責任で出す”とかいっちゃうと、松本洋平内閣府副大臣みたいになっちゃうもんねー。大変だね、同情はしないけど。)
「検閲ですよ。具体的には、理財局の国有財産企画課長に、文書の提出を求めると、”与党議員に聞かなきゃなんない。アポが取れずに許可が取れないので、資料の提出は待って欲しい”と私に再三述べてまいりました。またこれ決済文書のですね、一部、これ黒塗りのところだけでもいいから出してくれと、求めると、これは”与党の許可が出ない”と拒否をし続けたわけです。こういうことが起こってるんですよ。国交大臣、国交省でも同じようなことが怒ってるんですよ。このようなあり方は、三権分立を形骸化させるものではないですか。」
「委員が今、同じようなとおっしゃいましたが、同じではないんですね。私どもの職員が、委員とどのような対応をされたか私は承知をしておりません、仮に、そのー与党議員の云々と発言したとするならば、その発言の趣旨はおそらく、要求された資料を公表するかしないかが、理事会協議事項となっている場合に、資料公表にあたり、関係する委員の皆様に説明する必要があることを申し上げたのかと思います」
「理事会協議以外の資料もそういって出してこなかったんですよ。この間、私はレクの中でですね、貸付料の滞納があるんではないかということを聞いてまいりました。これ理事会の協議にも予算委員会でもなってないですよ。これ与党の許可がないから出せないんだ、こういうこと言っていたのは国交省なんですよ。これ大臣知らないんですか。局長どうですか」
「貸付料の件ですが、日時は覚えておりませんが、委員がご質問される前日のレクの際に、提出をさせていただいたと記憶してございます。」
「私が提出を求めてから2週間も、3週間も提出してこなかったのは国交省なんですよ。それで質問する前日になってやっと出してきたんですよ。こういうことがね、森友問題では起こってるんですよ、これね、与党が行政機関と一緒になって森友疑惑を隠蔽すると、こういうことですよ。これ、絶対許せないと。事前検閲絶対許せないと申し上げて、私の質問を終わります。」
いや大塚さんの言ってることは官僚の行動原理はちゃんと説明してて、「政治的な問題」(マルセイ案件というらしいですが)を官僚が許可なく野党に出すことをビビッて忖度してるか、与党が命じてるか知らんけど、まぁ実情は把握されてんだろうねぇ。
最近の若いのはリベラルが悪いリベラルが悪い言うけど、バブル時に無駄に地方に金をばらまいて浪費したのも、バブル崩壊時にはまだ余力があったのに目先のことだけ考えて年金問題を先延ばしにしたのも、「景気が良くなったら全て解決する」って大嘘こいて小手先の改変だけで改革を終わらせたのも、派遣をやっちゃいけない製造業まで解放しちゃったのも、少子化問題を女性が悪い家庭で何とかしろ若者は結婚しろで終わらせたのも全部自民党なんだよなあ。
今金握って各派閥のドンになってるお年寄りは行動成長期からバブルまで恩恵にどっぷり浸かったヤツばかりだからね。
第二党の存在感が張り子の虎でしかなかった社会党にも大いに責任はあるだろうが、根本は経済界と癒着し続け、長い間行政・司法と馴れ合ってきた自民党が悪い。
どんだけ煮え湯飲まされたかを思うと、絶対に自民党には投票できない。
バブル期~バブル崩壊時に自民党のお偉いさんがメチャクチャ無責任だったか知らない若い奴の物知らずにも苛立つけど、それよりも今40代~30代後半であれだけ就職難で苦しめられておきながら自民党を支持するようなのには怒りしか感じない。
氷河期世代のほうの日本に対する呪詛には反応しなかった。この差は一体なにか。
「俺は一生童貞だし、この国がどーなろうがしったこっちゃないよ。
愛国心?ばっかじゃねーの?むしろ俺は日本という国に恨みを持ってるね。
みんな好き勝手やってるのに、超氷河期生まれの俺は悲惨な人生だ。
どんどん壊れていったらいいよ。しるもんか。
所詮日本は利権構造だ。コネさえあればたいして努力しないで大金が稼げる。
公務員夫婦の世帯年収は40歳平均で2000万円。マスコミ・銀行・その他、
利権構造下にあるものは全部そう。こいつら普通に50代で2~3000万稼いどる。
大して仕事してないし。親族経営会社で利益を親族に手当てして税金払ってない所も山ほど。
そんななかで手取り2~30万、年収で3~400万円程度でこの利権構造体を存続させるために働け、ってか?
おまえよりも馬鹿でロクデナシがロクに働きもせずに大金を稼ぎ、佳い女(男)を抱いてるんだぜ。
馬鹿らしさに気づいた奴らは働かねーよ。俺とかな。
どうせ俺はキモくて生命としても次世代を遺せないわけだし、この社会体がどーなろうが知ったこっちゃねーよ。
早く滅びろ。その時が来たら笑いながら死んでやる。」
最後の一行が「さあ俺を殺せ 日本」になってたりするが、自分はこっちのほうが数万倍も呪詛を放ってるし、より深刻であったと思う。
貼られだしたのは2005年前後であるから、就職超氷河期ぐらいである。
当時から、この世代を放置したら今後の日本はなりたたない、と散々言われてきたが目立った対処はなされなかった。
今は自分が生産年齢だったり親の年金だったりで表面化していないが、30年後には低年金老人の生活保護(社会保障)として問題になるだろう。
なぜなら、今更運よく給料がいいところに就職したところで、過去してこなかった普通ならできるはずであった蓄積まで取り返せないからだ。
もし、低年金問題を回避しようと思うのなら、そういった蓄積できなかった人に倍以上の給料を払う必要がある。
丁度最近2016年の出生数が100万をきったという報道があったが、このツケの一部として非婚化、晩婚化せざるを得なかったということで表面化しだした。
今の子供は膨大な社会保障料として、このツケを払わされるであろう。
それで、なぜ
「ゴッジーラは…化け物か…いや…神…か…」
「頼む!!」
「サムラァイ!」
って流れにできなかったというと
今の日本が世界危機を救えるだけのイメージがあまりにも現実とかけ離れすぎてたから。
もうこの一点に尽きる。
昔のロボコップ3の敵役が日本産の忍者ロボットな時代ならまだしも
国債は膨らみ年金問題も山積み雇用は増えず非正規の救済もなく移民を取らない代わりに国民全員が奴隷化していく斜陽の国。
日本もまだまだしてたもんじゃないなと傷の舐め合いでシックスセンスし合うような国力だと客観的に判断してるから。
なので今の日本人に日本人が世界を救ったなんてストーリーは到底受け入れられないし納得されない。
せいぜい板挟みされてこき使われて泥被らされてる中でストロー使って新鮮な空気を吸えましたくらいの落としどころじゃないと共感してもらえなかったってこと。
それが核使えば終わるだろうな=バンカーバスターでのダメージ有効描写、との東京なくなっちゃうらめえええ電車アタック!ストロー注入!ってオチ。
世界はちゃんと救う方法はあるけど自分たちが被る泥を減らすための努力しました、というだけの話。
電車アタックなんてこれがインドネシアや中東に出てきて応用できるわけないじゃん。
だから電車の無い田舎は感情移入できないって日記があったんだよ。
冷却液なんてデータもらった国はどこでも思いつくわけだし。
日本が世界を救った!って話を見せられると恥ずかしくと顔赤くなる国。まだまだ恥は捨てたもんじゃないな。
そんな国の状況と国民性によって不幸にも最後で捻じ曲げられた脚本。
どこまでも自虐体質。
そのくせ変にプライドが高い。
まさにシン・ゴジラを持ち上げてる層の性格をターゲットにしてる。
庵野の得意分野だな。
なので冷えた目でしか見れない人はとことん違和感しか目に写らない。
最後の人間が出てきそうなのも本当にこの後無事ゴジラを解体できるのか?という日本人の詰めの甘さを臭わせるエンドにしか見えない。
何度もいうけど冷却後の対応について何も話されてないのがもうね。
考えるのがめんどくさくなった感がパない。
貧困問題は底辺の金持ちへの嫉妬。清貧に甘んじて生きろ。これで解決。
労働問題は厚遇される高スキルを持ち得なかった低スキルの無能が悪い。高スキルの人間と同じ待遇を望むのは誤り。嫉妬するな。ポリスでも無能は奴隷として奴隷の才能を持って生まれてきたのだ。これで解決。
孤独死問題は孤独死するような交流を持てない人間が悪い。遺族は賃貸なら家主に金払えよ。ほったらかしたお前らが悪いんだから。
介護問題は被介護者を動物の様に扱うことで解決。被介護者虐待には何も問題はない。畜生以下の認識のものをそれ以上に扱うことは不当。パーソン論に則って処分してもよいくらいだ。
年金問題は年金を当てにして金を貯めなかった馬鹿が悪い。金持ちに嫉妬するな。国に文句を言うな。
学歴社会問題は能力のない奴が吠えてるだけ。能力がないのが悪い。嫉妬するな。
人権問題はマイノリティが黙れば解決する。健常者に嫉妬するな。
社会が責任を取る必要はない。堕落した弱者は嫉妬して吠えることしかできない。切り捨てて何も問題はない。
全体意思がそれを望んでいる。
若年層の投票率低下はその証だ。