はてなキーワード: 詐欺とは
半沢直樹はよくできたドラマだ。原作は読んだことないけど、分かりやすい勧善懲悪ストーリーで、視聴者は大和田常務を倒したときに興奮しただろう。
今期、新作ドラマが放映されているが、何故だかまっすぐ見れなくなってしまった。
組織内での諍いや派閥争いはどこでもありふれている。それ自体はいいんだけど、こんな内部抗争に忙しい組織が業界トップ?一枚岩じゃないにしても、こんなあからさまに法律違反や規律違反が横行し、当てつけ、晒し上げが当たり前の組織が業界トップ??
それで詐欺まがいの犯人を見つけ出すことが、証券マンのすること?
分かってる。これはフィクションなんだ。現実世界ではないんだ。大和田常務をはじめとする敵役のリアクションを楽しむドラマなんだ。
未成年売春は序の口。痴漢、盗撮、リベンジポルノが平気で横行している。
「ムラムラするから性欲満たしたいなー」等と裏垢を作れば、そうしたアカウント達が出迎える。一般人が性犯罪に至るまですぐそこだ。
ツイッターの裏垢女子は「痴漢されたい」って言ってる奴が非常に多い。これを見た男は「痴漢されたい女って沢山いるんだ」と思う。
大抵痴漢されたい女と痴漢したい男で合意の「待ち合わせプレイ」を行うのだが(それも公然わいせつだが)、中には合意なしで痴漢して「抵抗しないから痴漢OK娘」などとほざく奴もいる。
前にそんなエントリあったよな。
痴漢されたい裏垢女子も「待ち合わせプレイじゃ嫌だ!リアル痴漢されたい」などと言って犯罪を助長する奴が少なくない。
裏垢界隈には盗撮動画や盗撮写真が普通に出回っている。トイレや着替え、下着、ハメ撮りなど。
場所は校内、街中、電車、駅、店内、果ては家庭内まで。こうしたアカウントには沢山フォロワーがいる。
何故か新栄高校に通う「新栄JK」がよく盗撮のターゲットになる。
「着替え盗撮配ります!」というツイートにが何千いいねもされて「ほしいです!」というリプが群がっているのには呆れる。ちなみに、大抵詐欺らしい。
詐欺にご注意!というリプがついていたりもする。いやいやまず盗撮が犯罪だろ。
スカートだけでなく、ズボンのお尻を「エロい」と言って盗撮してる奴も沢山いる。
ちなみに家庭内盗撮ではよく妻がターゲットになる。妹や娘も。外道すぎる。
妻や娘、姉妹、果ては義理の姉妹の下着を晒している。シミつきだとポイント高いらしい。
これもフォロワーが沢山いるのが少なくない。「姉妹の下着を見せあいませんか?」と呼びかけるツイートも。
何故か大抵息子が母親とヤリたい!という内容のアカウントだが、妹にいたずら(性的虐待)する内容のものもある。娘や孫に対するものも…。
ゴミ捨て場の下着を漁って女性の情報を探って後悔したり、トイレの汚物入れを漁る。
女性の写真にぶっかけしたり、女性の私物にぶっかけしたりする。同級生や同僚の靴などにぶっかけして、「これを知らずに履いてるんだな」と写真と共にツイート。例によって同類フォロワーに囲まれているため、賞賛されこそすれ咎められることはない。
#晒し依頼 #オナペ というタグで女性の写真や個人情報、性的なデマなどを流す。
この手のは元交際相手が腹いせに複数の晒し依頼アカウントに「晒し依頼」するのが多いらしい。
大抵「この女はこんなにビッチなんだぜ」という内容。中には「レイプ願望あり。見つけ次第襲ってあげよう」と犯罪を扇動したりもする。
ちょっ 「刑事課」の「刑」の漢字を「形」と間違え、「詐欺」の「詐」の字はごんべんしか書けないって、わからなかったらその場で調べればいい、調べ方を知っていればいいっていう「ゆとり教育」の極地だね
90代の男性が詐欺の被害に気づき通報、特殊詐欺グループの男が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは昭島市の無職、坪井勇斗容疑者(21)で、今月7日、警察官を装い府中市の90代の男性宅を訪れ、キャッシュカード5枚をだまし取った疑いが持たれています。
坪井容疑者は「刑事課の特殊詐欺防犯係」と名乗っていましたが、男性が連絡先を紙に書いてほしいと伝えると、「刑事課」の「刑」の漢字を「形」と間違え、「詐欺」の「詐」の字はごんべんしか書けず、男性が不審に思い通報したということです。
中学生の娘がこちらのLINE掲示板というものを介して30代の男性と会う約束をしていました。
https://web.archive.org/web/20200610095639/https://merutomo-poi.com/
(リンクを送りたくないのと証拠保全という意味で、ウェブアーカイブで記載しています)
このサイトには卑猥な内容や出会いを求めるような投稿が多く見受けられ、中高生などの未成年を対象にしたものも多数あります。
幸いにも今回は実際に会う前に事が発覚したものの、最悪の場合何らかの事件に巻き込まれていた可能性もありました。
これ以降、こんなサイトは絶対に閉鎖されるべきと考え動いています。
時系列をまとめると
いくつかメールのやり取りをしたのち、最終的にカラフルボックスから得た回答が以下です。(6月25日受信)
ご連絡ありがとうございます。
ご連絡いただいておりました件につきまして
・削除用の専用フォームの設置
・サイト上へ連絡先を明示
それでは、失礼いたします。
確かに通報時に挙げた投稿は削除されたものの、未だにこのような投稿が多数放置されています。
ちんと穴使えます
内容はどんなのでもいいです
ぐちゃぐちゃに犯されると喜びます
アブノーマルなのも平気です
サクラ、男性お断り。初体験15歳の男子高校生です。条件は、ママ活、姉活してもらえる方、体の関係希望の方、35歳以下の方です。ぜひお願いします。どんなプレイも××ます。
リンク数制限によりすべてのURLを貼れないので興味のある方はこちらからご確認ください
https://web.archive.org/web/sitemap/https://merutomo-poi.com/
カラフルボックスが約束した「類似する投稿についての削除」や「今後運用されているサイトについて確認を引き続き行いまして、掲載内容の削除要請等行わせていただきます」はまったく守られていません。
このようなサイトを放置し続ければいつか何らかの事件が起こる可能性が高いでしょう。
カラフルボックスにこれ以上の対応を期待するのは無理そうなので、今後の対応についてアドバイスがほしいです。
法律面は詳しくないので、特にその方面でのアドバイスをいただけるとありがたいです。
今のところ自分で考えているのは
といったところです。
まずGoogleアナリティクスのタグが同じであることから、こちらのサイトも同じ運営者であることがわかりました。
https://web.archive.org/web/20200610095829/https://mocomoco.mobi/
mocomoco.mobi ドメインのウェブアーカイブを確認すると、少なくとも2016年3月6日から2017年9月14日まで「モコモコ株式会社」という会社のサイトであったことがわかります。
https://web.archive.org/web/20161026101839/http://mocomoco.mobi/link.html
そしてWhois情報を確認すると今のドメイン所有者の最初の登録日は2016/02/14となっています。
以上のことから、今のドメイン所有者が「モコモコ株式会社」のサイトを運営していた可能性が高いと考えられます。
モコモコ株式会社について調べてみましたが、いまいち情報が出てきません。
そこで、住所とともに「モコモコ 東京都新宿区北新宿3-33-15」で検索してみると、いくつか情報がヒットしました。
(他にもたくさん情報が見つかるので興味のある方は検索してみてください)
要点をまとめると
ということです。
LINE掲示板の運営者が誰かまでは確証が得られていませんが、モコモコ株式会社や株式会社ネトラボが何かしら関係している可能性が高いと考えています。
また株式会社ネトラボについては今も登記されていることを確認しています。
https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7011001051710
’90年代のはじめ頃、オカルト分野に興味を持っていた私は、ある新興宗教団体が主催する(オカルト的な)催しに参加した。
その催しは、参加者の運勢を占ってくれるという類のもので、(新宿駅西口に机を並べていたような)占い師みたいな人が適当に占ってくれたのかというとそうではなく、ガチムチの能力者っぽい人たち(50〜70歳くらい)が現れ、私のリーディングをして、「あなたは2021年の7月頃に死ぬ」そして、「同じ時期に沢山の人が死ぬ」と言い、後者について、とても不思議に感じているという意味のことを私に話した。
それを聞いた当時の私は、『ノストラダムスの大予言』に強い興味を持っていたので、ミレニアム(1999年から2000年)の時期に全然関係のない話で、しかも、2021年という当時の自分にとっては遠い未来についての予言でもあり、とてもがっかりしたことを憶えている。
なお、その能力者の人々には社会常識もあり、会場にいた若い女の信者が私を宗教施設に案内しようとしたのに対して、私が未成年だという理由で、そのまま家に帰してくれた(当時はカルト宗教団体や詐欺商法に対する知識が欠落していたので、オウム真理教でなくて本当に良かったと思う)。
上記の体験についてはすっかり忘れていたが、今年、コロナの問題が生活に影響するようになってきて、マスクを買ったりコロナに効果があるという既存薬について調べるようになって、ふと、この件を思い出した。
当時の(宗教団体の)能力者の人々は、沢山の人々に対して(アカシックレコードの様な感じの)リーディングを行ない、何かを探っていたのだと思う。
どうしてこの件を思い出したのかというと、現在的な知識で解釈すると、「2021年の7月ごろに私が死亡する」「同じ時期に沢山の人が死ぬ」という30年近く前の予言は、コロナの今後を占う上での材料になりうるからだ。
もっとも、それは「曖昧な記憶の上に築き上げられる真偽不明なもの」であり「私が個人的に感じている事柄」に過ぎない。それが前提条件だ。
率直に、その材料を元にコロナの今後を予想すると、「来年もコロナの問題は終結せずに日本で蔓延(第2波)し、しかも、強毒化する」と解釈することが出来る。
私は地方政令都市のベッドタウンに住んでいるので、私が感染して死ぬという仮定だと、東京・大阪あたりの感染爆発では収まらず、地方都市にも蔓延するというストーリーになる。
だが、実際には来年のコロナの蔓延など起こらず、普通にオリンピックが開催されて、私もこれを書いたことをすっかり忘れていて、レスリングや柔道の試合に熱中している可能性もある。
しかし、また、私を含む多くの日本人は、もしかしたら、「ある種の思考停止に陥っている」のではないかな、とも感じる。
どういうことかと言うと、現状として、世界中で1400万人、アメリカで376万人、ブラジルで209万人、インド107万人がコロナに感染していて、未だに感染者の急激な増加が続いている。
そして、フランスにおける致死率は17.4パーセント、イタリアが14.4パーセントでもある。
日本では感染者2万4642人、致死率4.3パーセント、死者1001人。
私もそうなんですが、海外における惨状を、どこか「対岸の火事」だと感じ、自分とは関係のないことだとタカをくくっていはしないでしょうか。少なくとも、私自身はそう。
最近も、豪雨災害がありましたが、自分自身が被災していれば別ですが、そうでない以上、被災者本人の精神的・物質的な痛みに鈍感になってしまい勝ちなのです。
そう、「今年のイタリアやフランス、アメリカが、来年の日本」になる、コロナの問題は「対岸の火事」だとでも感じていたところが「此岸の火事」になる可能性がある。
ところで、発展途上国では浄水施設が整っていないので、ペットボトルに入れた水を6時間位太陽光に曝してから飲用することが推奨されている。
これは、太陽光に曝すことにより、水に含まれている細菌(のかなりの程度)が殺菌・消毒されるからだ。
また、朝、日光を毎日浴びることが健康につながることは常識になりつつある(体内でビタミンDが生成される)。
ところが、その日光の源である太陽の活動低下が科学的に確認されている。
https://www.youtube.com/watch?v=l3QQQu7QLoM
太陽活動が低下すると、スベンスマルク効果で火山の活動が活発になり、地震が多発し、雲が多くなり、農作物が不作になります。経済活動が低下する。
直近では、1645年から1715年のマウンダー極小期に太陽活動が低下していますが、ルーベンスやブリューゲルが『嬰児虐殺』を描いた飢饉の時期(暗黒の中世)にあたる。
なお、スベンスマルク効果、太陽活動の低下については、(国内では)神奈川大学学長の桜井邦朋氏が研究されている。
※眠りにつく太陽――地球は寒冷化する(祥伝社新書215) (amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/4396112157/
※太陽の活動減退で「ミニ氷河期」が2020年から2050年にかけて到来する可能性(GIGAZINE)
https://gigazine.net/news/20180217-global-warming-solar-cooling/
※あと5〜10年で地球は極寒に? 最新の太陽研究が予測(WIRED)
https://wired.jp/2015/07/14/mini-ice-age-earth-sunspots/
https://www.afpbb.com/articles/-/3004321
この太陽活動の低下により、日光による地表に対する浄化・殺菌作用が低下している、また、個々人の浴びる日光の力が弱まることにより、健康改善作用が低下している可能性は高いと感じる。
また、そのことが巡り巡って、人間の免疫力が低下するなどして、コロナウィルスの蔓延につながっている可能性も「なくはない」。
ちなみに、マウンダー極小期の前後の時期と、(主にヨーロッパで)ペストが蔓延した時期は重複している。
【おわりに】
冒頭の体験は、過去の体験を記憶に基づいて記したのみであり、私自身が、来年自分が死ぬということを予言・宣言しているわけではありません(だから、来年、再来年頃、私が普通に生活していても怒らないでくださいね。ちなみに、全く収入が無くなっても2〜3年生活する分くらいの蓄えはあります)。
コロナが終結して、東京オリンピックが無事に開催され、街なかに活気が満ち溢れるようになり、この国が繁栄していくことを願っています。
また、現代社会がディストピア化し、死亡イベントが多くの人間にとって「生地獄と化した現世からの解放」だと感じられるようになる、そのような未来が現実化するような事態は避けなければならないでしょう。
コロナに対する上で何かのヒントになる、少しでも役に立てば幸いです。
同人誌の感想が貰えるとか貰えないとか仲良くなりたいとか送ったら筆折られたとかみんな本当に色々考えているんだなと思う。特に最近は、あっちを見てもこっちを見ても感想感想ねこも杓子もバナナも感想の話をしている。すごい。みんな感想についてそれだけ思うところがあるということなのだ。思う方向性はバラバラかもしれないが、とにかくみんな感想の話をしている。しかしその中に自分と同じような意見を見かけることが少ないので、せっかくだから匿名ブログで書いてみようかなと思った。読んで気分が悪くなっても何もしてあげられないので、繊細な人は読まないでほしい。感想欲しさが原動力で作品を作っている人もできればやめておいた方がいい。あと胃腸が弱い人もやめておいた方がいい、胃腸はメンタルにかなり引きずられると病院で聞いたことがある。お体を大切にしてほしい。
ちなみに筆者は最近巷で話題の「二次創作を中心に活動している女オタク」というやつなので、そこだけご了承いただきたい。
はじめに:感想ほしい?
「ほしい!」と即答できる人は元気でよろしいと思う。「貰えたら嬉しいけど色々あるよね」と言える人は大人で素晴らしいと思う。「ほしくない」と言える人はこれを読んでもあまり面白くないだろうと思うので、やめておいた方がいい。
さて、感想が欲しい、もしくは貰えたら嬉しい人は、「感想をもらうためにやった方がいいこと!」みたいなweb記事とかをまあ一度くらいは見たことがあると思う。しかしそういう記事は、その記事の執筆者が「本当に実際感想をしこたま貰っているのか」ということには言及しない。そらそうだ、そんなこと書いたら普通は叩かれるだろうから。というわけで、あくまで「周囲と比べて」沢山感想を貰っているらしい自分がやっていることを書こうと思ったのだ。ちなみに友人がみんな謙遜してウソをついていた場合は友人全員足の小指をぶつけて一週間くらい地味に痛い思いをしてほしいと思う。
その1:どのくらい感想来る?
ネットで記事やアンケートを見てみると、「感想は1%未満」とか「3桁頒布したのに1件も来ない」とかざらに見かける。とても悲しいと思う。
自分は、50部頒布した作品に15件ほど感想が来たことがある。知り合いや友人はノーカウントだ。pixivで閲覧数1万程度、ブクマ数1000程度の小説作品に大体80件くらい感想を貰っている。80件の内半分くらいはそれなりに長文だった。インターネット引きこもりクソオタクなのであんまり知らなかったが、これは多い方なのだと友人たちに言われて初めて知った。勿論こんな弱小キモオタサークルよりいっぱい感想を貰っている人もおられることと思う。そういう方の参考になることは書けそうにない、すまない。自分のような若輩者でこれだから、壁やシャッター作家なんてのはもっともっと感想を貰っているものだと思っていたが、実はそうでもないらしい。世の中には毎日50000通くらいファンレターの来る神作家もいるのかもしれないが、自分は出会ったことはない。
「感想こじき」というスラングがある。大声で言えない悪い言葉を使っているが、インターネットスラングなのでそういうものなのだろう。ではこの言葉の対義語、つまり感想をびっくりするほど貰っている人は何だろう? という話をしていて「感想富豪」という対義語が出来た。周囲と比べてみると、自分は感想富豪なのだと思う。ありがたいことだ。自分はインターネット上ですらクソ引きこもりオタクなので、交流とか新刊読みました〜(読んでない)とかお世辞合戦とかそういうのはしていない。pixivメッセージやメールやぷらいべったーのメッセージボックスやマシュマロ、時には同人誌即売会でのお手紙やTwitterのリプライなど。色々なものを利用して、読んだ人が感想を送ってくださる。羨ましいと言われたこともあれば、友人だと思っていた人に「あなたはいいよね、有名作家に擦り寄ってコネで感想もらってるんでしょ」と即売会の会場で面と向かって罵られたこともある。しかし、特別なことをした覚えはあんまりない。ちなみにその友人だった人とはもう連絡もしていない。
自分がしていることは他人とは違うんだろうか? 自分の同人誌は何かおかしいんだろうか? 自分ではよく分からないが、みんなが感想富豪になったら感想が来なくて発狂する人を減らせるかもしれない。あともう友達だと思ってた人に罵られなくて済むかもしれない。そんな感じである。
その3:一に中身、二に中身、三、四がなくて五が中身
感想を沢山貰う作品というのは、大体どれも「中身」がちゃんとすごい作品だと思う。雑でテキトーだったり、やる気も技術も印象深いところもない作品は、やっぱりあまり感想が来ないと思う。だから作品の中身、クオリティをまず上げなくてはならない。絵ならデッサンや色彩、小説なら文章表現や構成、キャラクターの魅力を的確に捉える努力、それを自分なりの形で表現する情熱。そういうものの具体的な鍛え方はたぶん詳しい人が色々書いていると思うので、そういう記事を探してほしい。
ちなみに個人的な印象としては、ストーリーがきちんとあり、起承転結、盛り上がり、カタルシスなどが備わっているものが、同人作品としては「感想を貰いやすい」ものだと思う。送る側の心理として考えると当たり前のことだ。SNSのいわゆる1p漫画でも、起承転結のある(あるいは感じさせる)作品には何かを言いやすいし、ストーリーを感じられないものには感想を言いにくいからだ。
その4:どんな感想ほしい?
「好き」だけでもいい、とか「良かった」の一言でもいいとか、そういう人もいる。気持ちはわかる。
お前らが欲しいのは感想じゃなくてファンレターだろwwみたいな言説もよく見る。同人活動は趣味で赤字出しまくったりして仕事の合間にやってることなので、真面目に批評を頂いてもまあ困る人もいる。同人屋全員がプロを目指している訳ではない。向上心とは素晴らしいものだが、基本的には趣味でやっていることだ。同じものを好きな人が作品を気に入った時にそう言ってくれれば良いのではないかと思う。なので欲しいのは感想じゃなくてファンレターだろと草を生やすような人はちょっと論旨がずれている。そういうのはプロ志望の人に言ってあげてほしい「感想」であって、趣味の世界で見知らぬ人に向かって言ったら空気読めてないだけのキモいウエメセになる可能性が高い。
とにかく褒めてほしいという人もいる。なんでもいいし嘘でもいいから褒めまくってモチベ維持に協力してほしい、という気持ちもまあわからなくはない。
だが、そういった人たちも含めて大勢の作家が「こういう感想が欲しい」と憧れるようなヤツ、というものが世の中にはある。
もう何年も前に見たあなたの作品をずっと探していました、とか。
ジャンルが変わった作家を追いかけて、あなたの二次創作が読みたいから原作を読みました、とか。
即売会に参加したことは今までなかったけど、あなたの新刊が欲しくて今日は勇気を出して来ました、とか。
色々ある。どれも、送る側はお世辞では言いにくいデカめの感情のこもった感想だと思う。だからこそみんなそういう感想が欲しいと思うし、貰った人を羨むし、自分もそうなりたいと思うのだろう。ちなみにこれらは自分が貰ったことのある感想の一部だ。とても嬉しかったし、ありがたいことだと思っている。
しかしネットを見ていると、とりあえず即薬物(感想)を注射しないと死ぬ! みたいな意見もけっこう見かけるので、まずは一つでも感想を貰うためにできることを書いておこうと思う。
語彙力喪失エッチダネイイネ! 絵文字大乱闘! みたいな感想が欲しければ、アホエロに特化すればいい。長文で解釈や説明をしながら感想を言ってほしいなら、ストーリーものの重たい話を作ればいい。出来れば長い作品だと感想も長くなりがちだ。とにかく褒め言葉だけ聞いていたいので今すぐベタ褒めしてくれ! というなら、とにかく短いスパンでどんどん短編を出すことだ。なおどんな作品でもクオリティを上げるのは前述の通り最低条件である。クオリティはこつこつ努力するしかない。
どういう感想が欲しいかで、どんな人に見てもらいたいかは変わる。見てもらいたい人が違えば、作品も変わる。だからまずはどういう感想が欲しいのか、自分によく質問してみるといいと思う。その次はマーケティングだ。読んでほしいと思う層に的確にヒットするように、傾向を探る。そしてマーケティングに合わせて作品に味付けしてやればいい。
装丁は本の化粧である。人間だってメイクで別人のようになれる人がいるので、本も装丁ですごくよさそうな感じに見せることは出来る。中身が伴わなければ顔面詐欺とか言われるかもしれないが、まず即売会の会場やSNSのサンプル画像などで「おっ」と思ってもらうためにも装丁は大切だ。
装丁というとすぐに特殊紙! ニス盛り! 変形本! とか言い出す人もいるが、はしゃぐなはしゃぐな。まずは「目で見て分かる平面のデザイン」からだ。どんなに特殊紙キラキラ金かかり装丁にしても、デザインがクソだと台無しになる。特にサンプル画像だと紙の質感とかはわからないので台無しになる。同人誌のデザインについてはその手の本もあれば親切な講座サイトからフリー素材配布者さんまでいろんな専門家がいる。周囲に目を引くデザインの同人誌を出している人がいるなら、本人がデザインしてるのか、外部に頼んでいるなら誰に・どんなサービスに頼んでいるのか、聞いてみてもいいだろう。
良い装丁の本になれば、それをきっかけにして手に取ってくれる人が増えるかもしれない。中身と装丁が釣り合っていて噛み合った本なら、装丁も含めて「一つの作品」として感想を貰えることだろう。
即売会ならポスター、サンプル。SNSなら他人の紹介記事やRT。宣伝になることはたくさんある。一次創作か二次創作か、それにジャンルによってもどこで宣伝するのが効果的かは違う。自分の出したい作品に合わせて宣伝方法や場所も選ぶといい。宣伝することで作品を見てもらう機会が増やせるなら、その分感想を貰える確率も上がるかもしれない。当然これらの宣伝もクオリティに気を使った方がいい。ただし、宣伝は他人任せになる部分が多い要素だ。自分で宣伝しても限界があるので、その分の労力を作品の中身に使った方がいい場合も多い。初心者は特に。
その7:感想への反応
これは本当に人によって様々だし、ジャンルや界隈の人たちの暗黙の了解みたいなものも関係してくる。なのでここには自分のやっていることを書いておくが、あまり参考にはならないかもしれない。
自分は前述の通り、長文の感想や熱意の高い感想を貰うことが多い。そうした感想に対して、「わ〜ありがとうございます〜!」一言だけで済ませてしまうのは、自分は嫌だと思っている。一生懸命に書いてくれたと伝わる感想なら一生懸命に心を返す。好きなところをたくさん抜粋して書いてくれた感想なら、その抜粋部分に対する作者側からの話をする。クソデカ感情ぽい感想なら、その感情受け止めたぜ! という心意気を目一杯返す。そういう感じで返事をしている。感想を送った人は、何も「コイツにすり寄ってウマイ汁すすってやるぜ」とか思っている人ばかりではないと思う。作品を読んではちゃめちゃ楽しんで、その気持ちをくれた人に喜んでもらいたいと思って送る人もいると思う。だから自分も、そう思ってくれた人に喜んでもらえたらいいなと思って返事をしている。どうせ同じ穴のオタク、お互いを尊重していきたい。
もし相手が喜んでくれなかったらそれは残念だが、喜んでくれれば次の作品にもまた感想を送ってくれるかもしれない。感想が貰えたら自分もやる気が出てどんどん作品を出せるかもしれない。win-winの関係、幸せのスパイラルというやつである。
同人活動は趣味でやっていることだから、「感想こねーからやめるわ!」も自由だし「感想ほしいから他人にお世辞を言ってでもお返しを貰う」のも自由だ。全員が本当に欲しい感想を貰うことは難しいだろうし、感想が来るかどうかには運やタイミングも関係する時があると思う。でもやっぱり、少しでも多くの人がハッピー創作活動できた方がいいと思う。
まずは一に中身、二に中身、三、四がなくて五が中身。マーケティングして、装丁頑張って、宣伝して、感想が届いたら頑張って返事をするといい。それでもうまくいかない時もあると思うけど、それはたぶん神作家と呼ばれるような人にもある悩みなんだろう。がんばれ同人屋。無理するなよ同人屋。体大事にしてね同人屋。自分もこれからもその辺のネットの端っことか即売会の島でがんばるので。
日本国民には全員に警察から初犯チケットが配られていて、初犯にかぎっては刑が減刑される。窃盗傷害過失詐欺など。強殺放火連続殺人交通違反は効かないけどな。国民にはあまり知られていないけど、そのチケットをなにに使うかはセンスが問われる・・・。嘘です本気にしないでね⭐︎
応募条件と違うと揉めるというだけだろ
C++もJavaもできるけどJavaでとれないからC++と嘘ついて募集して、最初からその気でJavaやってよっていったら普通に詐欺だし、新卒の採用でそれをやると新卒チケット吹き飛ばすっていう、どれだけの被害かわからない。自分たちがそれをしなければ他の企業のC++の枠に入ったかもしれないし、覚悟の上でJavaをやったかもしれない。
同い年の人気俳優、いつも笑顔の絶えない彼が自殺した。死因は首吊りらしい。
とにかくショックだった。ショックだったからここに吐き出させてくれ。
笑顔の素敵な彼だった。はにかんだ笑顔はいつもキラキラ輝いていた。
出てた番組を全て見ていた訳でもない。それでも顔を見れば名前はわかる、同い年でもあって勝手に親近感を持っていた。
ニュースに気づいた時は実感がなかったけれど、音楽の日を見ながら、流れてくる歌がだんだん彼のことに思えてきてモヤモヤした気持ちがじわじわと浸食しはじめた。どんな気持ちで死を決めたんだろう、どんな気持ちで紐を握ったのだろう、どんな気持ちで首にかけたんだろう、その手を止めることはできなかったのかい
娘を寝かしつけて静まり返った部屋でテレビをつけるとNEWSの生きろ!が流れるところだった。中居くんが3人になったNEWSに優しく声をかけるシーンが印象的だった。
生きろ
生きろ、生きていてくれ、生きていてほしい
毎週木曜日に笑顔を見せていてくれただろう、もう見れないなんて、新しい表情がみれないなんて
横にスワイプすると彼のキリッとした表情と悲しい文面。もう君はこの世界にはいないんだね
辛くなって布団に入るけれどなかなか寝付けない。遠くで車が大音量で走っていく音が聞こえた。
そのとき、初めて、引きずられる、と思った。何か大きな磁石みたいな力が車の走った方向へ心を引っ張ろうとしていた。
君は。こうやって誰かの手を握って安心して眠ることもできなかったのかな。
見つかったのは13時、行動したのが夜なのか朝なのかはわからない。見つかったとき僅かに心音が動いていたとワイドショーで言っていた。ということは朝方なのかな、目覚めてから行動したのかな、もう一晩待ってくれたら、今日は、7月18日は久々の晴れだよ。綺麗な青空が見えるよ。
朝起きてテレビをつけると、昨日の出来事を放送していた。やっぱり現実みたい。映画の番宣だったらいいのにというツイートをみた。詐欺だよ、騙されたね、って。そう言いながらテレビに出てきてほしい。
外に出て娘と散歩した。いつも通り人が行き交う道。笑い声、笑顔。久々の快晴だからか楽しそうに見える。道もキラキラしてみえる。娘の顔もキラキラしている。
もうこの空の下を歩くことがないんだね。テレビにも出ないんだね。雑誌にも出ないんだね。さみしいよ。
天国はどうだい、向こうでも歌を歌っているのかい、演劇をしているのかい、そちらの天気は晴れですか。
何人もの芸能人の訃報を耳にしてきたけれど、ここまでショックだったのは君が初めてだ。こんなにも君のことを考えるのも初めてだ。こんなにも君の存在が大きかったなんて。
死にたいではなく生きたくない、と言っていた。
生きたくない。生きるのが辛い。
死にたいわけじゃない。ただ、生きていたくない
そう思ってしまったのだろうか、生きていたくない。でも、私はあなたに生きていて欲しかった。
しばらく天国で新しい生活を楽しんでください。そしてもし、また、この世に戻ってきたいと思ったのなら、また来てください。また歌とダンスをみせてください
(タイトルにそれほどの意味は有りません。一応中立的に書いているつもりですが、念のため立場を明確にしておいた方が良いかと)
(この手のニュースを見聞きする度に、考えをまとめておきたいなと思いつつ放置していましたが、ようやく行動に移すことができました。)
コロワイド「お騒がせ会長」が32億円の詐欺被害に 大戸屋買収に暗雲 | デイリー新潮
コロワイド会長が癖のある人物であることについては今更どうこう言う話ではないし、M資金詐欺に引っかかったという話も、真偽のほどを判断するほどの知見は私にはないが、「本当でも不思議ではない」と、私は思ってしまう。
企業法務に詳しい高橋弘泰弁護士は、この被害による大戸屋買収への影響をこう分析する。
「経営トップが詐欺に引っかかったと公にすれば、会社のイメージにとって決してプラスにはなりませんし、株価が上がる要素も全くない。となれば、大戸屋HDの株主が、コロワイドが呼び掛けているTOBに賛同するのでは難しくなるのでは」
である。
この手の話について最初に私が考えをまとめたいと思ったのは、ライブドアによるニッポン放送買収のゴタゴタがあったころなので、随分と昔のことになる。
が、今回上記記事のコメントを見る限り、TOBに関する誤解(と私の考えていること)は、10年以上前から全く変わっていないと言わざるを得ない。
端的に言うと、大戸屋の(大株主ではない)一般株主の立場で考えると、「株価が上がる要素も全くない」ことが真実であるなら、株主は「株式を市場で売却する」か「TOBに応じる」以外の選択肢は考えにくいという事である。
言うまでもなく、TOBは「対価を出すので、株式を売ってください」と宣言する行為であり、「TOBに応じた株主は株主ではなくなる」事が前提となる。
その前提で考えると、仮に大戸屋がコロワイドの子会社となり、「とてつもない企業価値の向上が見込まれる」とするならば、これはステークホルダーの多くにとって大変喜ばしいことである。では、一般株主はTOBに応じるべきであろうか。当然ながら答えは「NO」。TOBに応じた株主は、当然「元株主」となり、その後のTOB価格を大幅に上回って上昇を続ける大戸屋の株価を、指をくわえながら見るしかないからである。
多くの株主がそう考えるのであれば、TOBは成立しないことが予想される。だからと言って、TOBに応じれば企業価値の向上を享受することはできない。ましてや一般株主の立場では、自身がTOBに応じるか否かでTOBの成否が左右されるようなものではない。自身はTOBに応じず、他の株主の応募に期待をする、あるいはTOB価格が引き上げられるのを期待するのが自然な対応となる。
では逆に、大戸屋がコロワイドの子会社となり、「とてつもない企業価値の低下が見込まれる」とするならば、これは大戸屋経営陣、コロワイド、大戸屋及びコロワイド株主等にとって極めて望ましくないことである。
説明の必要はないと思うが、株主にとってそのような状況は避けたいところである。が、TOBに応じて「元株主」となるのであれば、話は全く変わってくる。
企業価値を大幅に落とすであろう大戸屋の姿を残念だと思いながらも、懐が痛むわけではなく、というかむしろ懐は温まったという事で、ちょっとおいしいものでも食べようかという気分にでもなってしまうのではないだろうか。
株主ががっしりとスクラムを組んでTOBを阻止できれば良い、が、失敗した場合は悲惨である。ましてや一般株主の立場では、自分一人の行動がTOBの成否にさしたる影響も与えないというのであれば、とりあえずTOBに応じておいて、脱出の道を確保しておくことを、道義的立場から非難できるものではないと私は考える。
TOBの成否の本質は、「買収された会社の将来が悲惨であればあるほど、TOBには応じざるを得ない」に集約されるといっても過言ではない。
つまり、経営権を巡って「プロキシー・ファイト」をするのであれば、双方で経営のビジョンと将来性を大いに語り合って戦いを交わせばよいのであるが、一度TOBとなれば、「TOBの対価」と「買収後の将来性」を天秤に掛ける以外に、一般株主にとって判断材料となるものなどなく、「TOBの対価」を所与とすると、「買収後の将来性」が低いほど、TOBは成立しやすく、将来のビジョンなど語っている場合ではないのである。
「企業法務に詳しい弁護士」の方は、別に株主へのアドバイスを求められているわけではないので上記のようなコメントでも良いのかもしれないが、私は大変的外れなものだと思うし、株主の方にアドバイスするのなら、「そんなやヴぁそうな人がトップの会社に狙われているのなら、悪くない価格でTOBを出してくれている間に逃げたほうがいいんじゃないの」と言うべきである。
だからこそ、「企業価値の向上」がM&Aのお題目であり、産業政策的にも実際に求められる成果であるのに対して、TOBに関してはその本質が企業価値を破壊する要素を併せ持つため、産業政策としてTOBが企業価値の向上に資するための適切なルールを構築することが求めらる。
(ご参考)
ジャンクボンドの帝王。1980年代のアメリカを吹き荒れたLBOの嵐の立役者の一人。
TOBの破壊的な側面を最も忠実に具現化し、大金持ちになった人。一度大金持ちになれば、一時収監されようと屁でもない。そんなアメリカンドリームの体現者。
随分長くなってしまったので、一旦この辺で。タイトルを「コロワイド株主が考える大戸屋TOBの顛末」としていたものの、顛末までたどり着けなかったので修正。
・TOBが成立してもTOBに応じた株主全ての株式が買い取ってもらえるわけではないというルールはすごくまずいという話
・大戸屋の経営陣がホワイトナイトを連れてくるのは難しそうだという話
・仮に大戸屋がホワイトナイトを連れてくることに成功した場合、コロワイドは急転直下ホワイトナイトに株を押し付ける可能性があるという話
・今後、大戸屋の株価はTOB価格を下回って推移し、TOBが成立する可能性が高い(と私が考えている)という話
・大戸屋経営陣や、従業員有志が「TOB反対」を株主にアピールするのであれば、MBO、EBO、MEBOを目指すのが筋であるという話
・大戸屋経営陣の最後の抵抗としては、「株主優待の異常な拡充」という禁じ手が、実現可能性は別として存在するという話
・「株主優待の異常な拡充」作戦は、コロワイドが先達であるという話(但し、守りではなく攻めに活用したという話)