はてなキーワード: 占い師とは
もともと、自分は何者なのか?といったことを考えるのが好きで、
占いは結構興味があって、自分で解釈の本やサイトを見たりすることはあったけど、
実際に占い師さんに鑑定をしてもらう、というのは始めてでした。
占ってもらったのは、ふくよかな感じの優しそうなおじさんの占い師の方。
占いは初めてです、と言ったら、
人相、手相、生年月日、タロットといろんな方向から見てくれた。
以下、箇条書きで思い出せる範囲で書いていきます。
個人的に占いは好きだったので、
例えば、「金曜日生まれは綺麗なものに惹かれる傾向がある」というようなことは、
どこかで聞いたことのあるような感じで、ふむふむ、やっぱりそうか、
という感じで聞いていました。
そんなに自分の思っていることと外れている感じはしなかった。
自分でランダムにカードを選んでるのに、それっぽいカードが出てきて、不思議。
仕組みとかないんだろうけど、どうしてそうなるんだろうって思う。
迷ってることをタロットで見てもらったけど、
このままでいいんだなって思えたのが収穫かな。
背中を押してもらえたような感じ。
付き合っている彼とのことは、お互いこの人しかいないって思ってるけど、
結婚は時期を見計らってるところかな、と言われた。
これはまさしくズバり。当たってる。
運命線が27-8歳くらいで途切れているのは、
ここで2-3人まとめて作っちゃったら、って言われた(笑)。
一緒に住むのも悪くないみたい。
相手の親御さんにも気に入られると思いますよ、と言ってもらえた。
全体としては、なんとなく不安だったり迷っていたことの指針を示してもらえて、
全然外れてる!って感じもしなかったし、
特に断定的な口調て言われることもなかったので受け入れやすかった。
占い後、夕食を食べているときに、契約は大丈夫だと思っていたお得意さんから、
えーーーって思ったけど、不思議といつもみたいに、
もやもやして落ち込むような気持ちが広がらなかった。
私が悪くなくても契約はなくなるんだ、っていう、
ある種当たり前なんだけど、自分を責めずにいられる気持ちが持てた。
いちいち苦しかったのかもって気付いた。
どこかで取り返さないといけないことは変わりないけど、
だからって殺されるわけでもない。
少し新しい気付きがあって気持ちは晴れやかになった日だった。
おわり。
かろうじてアラサー。
ハタチそこそこの段階で
「駄目だ私、男の人と結婚できる気がしない」
「俺は一生働きたくないでござる!」
されて、こりゃ駄目だ、と見限り、
29歳の時にその後付き合った彼氏に振られ、
あ、もう結婚するのやめよう。ってか無理だろ。色んな意味で。と悟りを開き、
所が30を超えて結婚を諦めてたら、その後妙に次から次へと告られ結婚を迫られということが増えた。理由は謎。
けれど、別に「もう結婚しないって決めたから!」という頑ななソレではないけれど、
それでも「喜んで!」とは言えない相手ばかりだし
(私のほうがお高いのよ、という意味ではなく、一人で生きようというぐらいのぼんやりした気持ちを曲げるほど相手が好きではないのに、こんなババァ相手では可哀想であるという思考から)
お断りしまくっていた。
で。だ。
積極的にお断りする程でもないひとに、
「私ほかの人とあってますけど」
と言い、それでもいいよと言われてぼんやり会い続けていた。
(ちなみにお付き合いをしているわけではないので、身体の関係どころかキスどころか多分手も繋いだこともないんじゃないかな……)
嫌いではないし、結婚前提ではあるけれど、僕もゆっくり考えたいからーという人である。Aさんとする。
ピンと来ないけど結婚するとしたらこの人と結婚するのかもしれんなぁ。とボケーと思っていた頃、
友だちの紹介で人と合うことになった。
はぁ、どうも。ぐらいの感じでノコノコ出かけて会った時、久しぶりにドキッとした。
別に一般的に見てイケメンだとかそういうわけではない。えーと、お金持ちでも何でもない。っていうか知らないし友達の同僚だから大体その辺りはそんなもんだろう的な。
とにかく、パッと見て、わー、好み!だと思ったのだ。好みってなんでしたっけ。ぐらいの感じになっていたけれど、わぁーと思った。
話しても話が合うし、とにかく楽しい。
彼の好み、持っている小物や服装、あーウンウン解る!それいいね!の連続。この人をBさんとする。
……これが悪かった……。
私も母もメッチャ信じているというわけではないけれど、地元で有名な占い師みたいなのにノリでみてもらうことに。
そうしたら、
「Aさんのほうがいいよ」
なんとなーく母はそれから「Aさんとはどうなのよ」で
私も「Bさんじゃなかったのかな。。。」とか考えてしまう。
というか、将来的になんか腹が立ったことがあった時に
と思ってしまう気がして、Bさんにグイグイ行っていいのか迷ってしまった。
Aさんのこと嫌いではないし、どう考えていいかわからなくなってきてしまった。
既婚の人に相談したら
「両方付き合ってみてこっちがいいやと思った方にすればいいじゃない」
とか言われた。
えー……それはどうなの……
それはどうなのとか思う私だから駄目なんだろうか。
優柔不断というかなんというか、なんとなく「親がこうして欲しいんだろうなぁ」と思うとその空気を読んで、強制されたわけでもないのにそっちを選んでしまう。
そう言う所が自分でも嫌だし、自分の目でちゃんと選ぼう、と思うんだけど、すっごく好き!っていう状況になったこともない。
なんかもうめんどくさくなってきてAさんでもBさんでもない人と出会いに行ったほうがいいんじゃないのーとか思い出した始末。なんて自我がないんだ私は……。
どうやって選べばいいんだろう。
容姿とかまぁ二の次だろうと思うし、金銭とかについては正直些細過ぎてどうでもいいと思う。
好きになったらその人を選ぼうと思うんだけど、人を好きになるってどうやってなればいいんですかね。
こういう人が新興宗教にハマりやすい、というサンプルケースか?w
まぁ、毎日多種多様な人と接してるとケーススタディが蓄積されて、パっと見でその人がどんなタイプかって当てやすくなるんだよね。占い師しかり、マッサージ師しかり。
「人を見る目」と言い換えてもいい。魔法でも才能でもなんでもない、例えば膨大なデータベースを持つGoogleの検索が他より優れているってのと同じ話だ。
その「目」を、人を騙したり抱き込んだりする目的で使ってるのがこれだな。その手口に、世間知らずで素直な人、性善説だけをベースに思考してる人ほどコロっといっちゃう。世知辛い話だけど。
そうやって色々と言い当てられたことは「おーよく見抜くなー、さすが接客業」と感心するだけで済ませればいいのに、加えてその相手が言うことは全て正しいみたいな錯覚に陥る人があぶない。あげく勝手に自己啓発しちゃったりその相手を無条件に信用あるいは崇拝しちゃう人が危ない。優れたGoogleで検索したサイトはぜんぶ善良で安全なサイトだと思い込むのと同じ話だ。
人を見る目があることと、その人のアドバイスが的確かどうかは全く別問題なのにね。
マッサージにいった。
今年に入ってから胃腸が不調で、漢方薬も胃腸科も微妙だったから、外側からの力に頼ってみようと。
問診を始めるなり、胃腸の不調はもろ脳みそが困ってるから起こってることって指摘された。
寂しいでしょ?という、占い師か!ってくらい色々言い当てられてしまった。
どんどんお悩みを引き出される。
相談しようと思って来たわけでもないのに。
感じないようにしてたことを引き出されたというか。
本当は彼氏欲しいのにね。
ただ時はいたずらに過ぎて行くよ。
おじさんは今色んな人が集まって来て幸せよ。
東京行きたいなら週末にでも行けば?
と。
今、知らない土地で生きて行くことを、受け入れて働いているけど、確かに住む場所くらい選びたいよ。
皆の夢が集まる、好きな人達がいる東京らへんに行きたい。住みたい。
聴きたい音楽も沢山あっちにある。
仕事は辞めたくないけど。
夢諦めたよね、どこかで。
でも私自身に置き換えてみたら、好きな人になれるようなキラキラさがない。
人生終わりそうな時に誰も囲んでくれなそうだ。
夢はキラキラしてて、楽しくて、仲間がいること。
仕事してるなら、それに誇りが持てること。
そんな人になりたいね。
小学校の自由研究。オリジナルアイディアで誰もしない面白いもの作りたかった。
小学校の総合学習。ニャッキ!に憧れて作った駒撮り粘土アニメ。絵コンテ書いたり、皆でアフレコしてみたり。
色んなことがしたい。
お客さんをワクワクさせたい。
出来れば一人じゃなく皆の手でね。
誰がお客さんかっていうと、マイナーすぎるのはやだな。
自由に選択して参加してほしいな。
参加してもらうからには楽しんで欲しいな。
辞めたきゃ辞めればいいし、買いたいひとが買えばいい。
現場を移動したい。動かないものは、その土地に縛られ続けちゃう。
愛する土地なら違うと思うけど。
色んな形で楽しめばいい。
仕事じゃなくても、あんな事したよね、またやろうか、と言えるような仲間が欲しい。
さぁ、どうしようか。
とりとめなくまとまりのない文章を書く。何を言われても受け止めたい。
遠距離恋愛であるので、夏休みの今は半同棲状態でその方の元にいる。
もともと私はその人が好きなタイプとは正反対の女であったので、知り合ってから付き合うまでに5年を要した。
彼は博愛主義で、おっとりしている方だった。そして彼はおっとりしていてしっかりしておらず可愛らしい女性をよく好きになっていた。
一方私は努力はせず主張はするがしっかりしていて、不細工で要領の悪い女であったので、付き合う前は私が彼の前で感情的になったり不機嫌になったりしてよく衝突していた。
その後彼に好かれるための最大限の努力を行って、晴れて私は彼女となり、絶対に彼の前では不機嫌な顔を見せず、悪口は一切言わない女となった。
彼はおっとりしていてしっかりしていなかったので、進級の厳しい大学に入学して、真面目に出席して友達とも上手くやっていたが去年留年した。
今年も同じように留年の危機に陥っている様子だったので、夏休みが始まって私はすぐに彼のもとへ飛んで統計学を必死に教え、ヤマをはり、一緒に過去問を解いて、彼の代わりに毎日全ての家事をこなした。
そのおかげで彼は無事ギリギリで単位を取得し、毎日の家事を行うことを非常に喜んでくれ、彼も一緒に家事を行うようになった。
彼は出会いや人と仲良くなることが好きで、いつも「彼の知り合いや私の友人達と会いたい」願望を漏らしている。
私は正直友人を誘ってみんなで遊ぶことは気が進まない。自分の嫉妬心に手を焼きたくないのである。
しかし、ずっと私と彼二人でいることで彼に退屈されるよりあえて友人達と遊んで貰った方が彼と私の関係は上手くいくと思ったので、私は積極的に友人と彼二人での会食をセッティングした。
すると彼は私も交えての会食がいいと言い出した。
大抵私と友人と彼の3人で会食を行うと、会食後2人になったときに「あーもっと一緒にいたかった。やっぱりみんなで食べると美味しいね、僕は彼女(私の友達や彼の友人)に惚れそうだ」などと言い出すのが常だ。それが辛いので私は気が進まない。
2人でいるより3人でいるほうが楽しいと思われるのが嫌なのだ。
私は彼に好かれるために、彼にうんざりされないように彼から連絡があった時だけ飛んでいくようにしていた。(しかし我慢できず自分から連絡も結局していた・・・)
今まではそれで幸せだった。
今日ふとしたきっかけで彼が占いにはまっていることを知って、また彼が占い師に私との相性を画数で占ってもらっていたことを知った。
そして占い師が私のことを頑固で批判的な女性であると評していることも知った。
最近私のことをよく「私ちゃんは頑固だよね」と言っていた。あれは今までの経験で言っていたと思っていたが、多分占い師に言われて頑固な印象が際立ち頑固な人認定されたのだなと悟った。
今でも彼の一人でこっそりゴミ拾いにいったり、献血に一緒に足を運んでくれたり、万人を愛するところだったり、決して人の悪口を言わないところだったり、物知りだったり、勉強ができたりと彼の好きなところを挙げたらキリがない。やっぱり愛している。
しかし私はあまりにも心が未熟であった。私は彼に愛の見返りを求めた。実際に見返りを求める発言をしたことはない。
しかし心の奥底でずっと見返りを求めてきた。これは認めたくないが事実だ。
横だけど
俺占い師の話とか全く興味なくて
そういう話を振られても露骨に興味ない顔したらキレられたんだけど
女に占いの話振られた時ってどうすればいいの?
元増田です。
昼間用事があるので16時に会おうと指定してきたのは
あとさ、男が占い師がー占い師がーって言ってるのって、ドン引きするんだけど。きもいよ。31のいい歳した男が。大卒のSEが占い師に見てもらってるのかよw 超依存心強そう。マザコンっぽい。
で、こんな程度のことで増田に超長文書く男。
残念なことにゲーム好き、それも女性向けのゲームじゃなく男性が心から楽しめるようなゲームの話ができる女性は、結構な売り手市場だよ。
男性にとっては意外かもしれないけど「22歳、赤文字系ファッションの華やかで可愛い子」より、
「28歳、地味メガネでゲームが趣味のインドア系」の方が、多くの支持を集めてしまったりするんだよ。
その子の魅力は俺だけが気付いている…と思っている男たちが、実は大勢いたりしてね…。
元増田です。確かにそうかもしれないです。
レッドオーシャンかもしれません。趣味がゲームって書いてる女性多かった気もします。
だとすると、足元見られても仕方ないっすねwww
ホモォ┌(┌ ^o^)┐
それかジャニオタのことかーーーーーww
元増田は、この一件で「クズ女!」と怒るだけで終わったのではなく、
・男女が逆だったらどうだったか
・女がというより、生き物は皆残酷だ
と、距離を置いて深く考えることが出来ている。これってすごいことだと思うよ。
プライドの生き物である男性が、ひどい侮辱を受けたのにも関わらず、相手の立場にたって考察することができている。
なかなか居ないよ。冷静さと共感力には、ぜひ自信を持って欲しい。
でもこれは後で効いてくるモテ要素だと思うので
最初は異性に評価されないんですよねーww
で、あれば嬉しいのですが…
信じてませんwwww
上手く行ったら新しく上手く行った報告を増田に書き込んで
昨日ヤフー縁結びというヤフーの真面目な婚活サイトで出会おうとして酷い目に遭った。
一日経ってようやくネタとして受け止められるくらい回復したので増田に投下。
http://anond.hatelabo.jp/20130522211212
http://anond.hatelabo.jp/20130522203317
【重要な訂正】
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20110606-00020315-r25
ブコメで糞長いと評判なので短い説明を用意ww
待ち合わせ場所で電話した時に見た目(身長の可能性が高いがわからん)で判断されて
逃亡されたでござるwwww
以上…
あとはブコメでも見てくれww
サクラではないし、恐らく現地に来てたとは思う。
多分、見た目で足切りだが連絡付かないので真相は不明www
28歳の女性(Kさんとする)と1ヶ月くらいメッセージでのやり取りを行っており、
ゲームという共通の趣味の話題で意気投合し、日曜の昨日いよいよ会うことになった。
ちなみにゲームの話題はペルソナとかライドウとかアトラス系のRPGの話題
(割とマニアックww
すいません、紛らわしい表現なので訂正しました。アトラスファンの皆様、すいませんでした。
女性で真女神転生系の話ができるのは珍しかったので、マニアックと書いてしまいました
・将棋をやってない羽生さんみたいな感じのメガネ男子ww(こっちの方が近そうなので変更しました)
全体的にドランクドラゴンの鈴木を真面目な一般人にしたメガネ男子ww
・身長は167cmくらい(高くはないが、ひどくチビでもない)
・やせ形(っていうか割とガリガリかも)
・顔はフツメンだと思う メガネ外すとかっこいいって水商売の女に言われるww
童顔で3歳くらい若く見られる
・大卒
・優しい、面白いとよく言われる(お世辞?)
・ゲーム世代で現役のゲーマー 多分ファミコン含めるとプレイしたゲームは4桁超えた
以下好きなゲームの羅列、これでゲーマなら俺の傾向をわかってくれるはず
真女神転生、ペルソナ、ライドウ、ドラクエ、FF、メタルマックス、風来のシレン、デビルメイクライ、デモンズソウル、アンチャ、鉄拳、スト4、モンハン(3Gのジョジョブラキをソロで捕獲できたよww)、ガンエク(アーケードやりまくってました PS3で中佐です)、シュタインズゲート(アニメも映画も観た、感動した)、ダンガンロンパ
・アニメや漫画は見るけど萌えではなくどちらかというと燃えの方
ガンダム・ジョジョ・シュタインズゲート・H×H、進撃の巨人とか男はどうあるべきか教えてくれる熱いアニメや漫画が好き
・ゲーム好き
・高卒
・年収200万以上300未満
・太ってはおらず、やせているらしい
(後述するが自分の身長で問題ないか確認したのだが、問題ないとのこと)
・容姿にはあまり自信ないらしい(あえて写真交換はしていない)
・LUNA SEAが好き 多分河村隆一が好きなんだろうな 河村隆一も背高くねえよな…
・家事は実家住まいなためあまりやらないことが多く素人並だけど、将来は相手の方の為にも頑張っていきたい
やきとり屋でやきとりを食べながら趣味の話などで会話する予定だった。
(もちろん俺のおごり)
16時の15分前に改札出た所に待機していたのだが
16時になっても来ない。
「公園口とは違う口にいて、改札出ちゃって右手にカラオケが見える」
とか訳のわからないことをつぶやいていて、全く要領を得ない。
それに何故勝手に改札出て歩き始めてんだろう、
右手にカラオケとかカラオケなんてどこにでもあるから目印にならないし…
おかしいなと思った。
この時点で俺のテンションは一気に下がり
この人、馬鹿なのかなと思った。
このままだと埒があかないので、
ここでも全く相手に悪びれる様子も
謝罪する様子もなく、違和感を感じでいた。
電話が来るまで待っていたのだが、
それから10分ほど待つも連絡が来ない。
ここで俺はやっと
相手に逃亡されたことに気づいた。
その際に電話に出ている俺を確認し、
見た目で判断してそのまま帰ったのだろう。
事前に服装や見た目などは連絡していないが
俺を視認することは可能だ。
訳のわからないことを言っていたのは
何回かやってるな…。
…
…
…
うわー、あんまりだよ~~~~(´;ω;`)
ひどすぎるよーーーー(泣)
メールでの印象は悪くなく、趣味も合うし、wktkしてただけに
一気に奈落に突き落とされた。
多分、公園内で一番不幸に落ちた人ランキングがあったら(株の下落率ランキングみたいな感じね)
ぶっちぎりで一位だったと思う。
ホームレスは不幸だろうけど、落差がないので
1位ではないはず。
ポルナレフ状態でgkpr震えながら
20分くらい放心していたwwww
正にこんな感じ↓
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
な…何を言ってるのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
女って怖えええー、そんなことするんだ…
俺の見た目ってそんなに足切りを食らうレベルなのかよって思って
マジで凹んだ
でもしばらく経って冷静に考えたら
多分見つかるリスクを避けて正面には立ってないはずで、
顔をロクに確認していないだろうということと、
その人のプロフィールに私は身長が高いので、身長の高い男性がいいです、
と書いてあったことから背格好とか身長がNGだったのだと気づいた。
…
これに関しては気になっていたので事前に
大丈夫ですか、とは聞いていた。
と言っていたのに…このザマだよ~~~
やっぱり気にしてんじゃねえかよ、ボケがーー
(まあ似たような経験は前もあったのだけど(泣))
以下考えたことを整理する意味で箇条書きでダラダラまとめる
■俺はこの恋愛市場において少なくとも見た目に関しては弱者だということ
まあ薄々気づいていたけどこんだけ露骨にやられると認めざる負えないww
あなたは異性から精神的苦痛を受けたり、ガッカリすることが多いでしょうと言われたことを思い出した
その予言、めちゃくちゃ当たっとるわwwwwww
■イケメンは大変だということ
その場合、この女のお眼鏡にかない連絡がついてデートしていたはずだが、
でもこの女は明らかに性悪のクズなので
どこかでそれを見破って離れないと大変なことになる
何が言いたいかというと
冷静に判断しなくちゃヤヴァイので
判断できなかったら爆死しちゃうよってこと
良かった、イケメンじゃなくて…w
断ればいいじゃん、まあリスクを避けてんだろうけど
他人は他人だけど
今まで楽しくやりとりしていたのに、
不細工な人が来ることも覚悟していた
もしその場合でも
楽しくやりとりしていたお礼を含めて
全額おごるつもりだった
その後付き合うかどうかは話してみた感触で決めるつもりだった…
■嗚呼、この女の声は聞けたけど顔は見なかったなあ
ご尊顔拝みたかったなあ…
どんな顔なのか、どんなメンタリティーなのか興味あるわwww
悔しいのう、悔しいのうww
ヤフー縁結び上で通報したけど、何か仕返ししたいわ…何かないかねwwww
電話番号晒すのは可哀想だけど、ヤフー縁結びのプロフィールページ程度なら晒そうかなww
これ以上被害者を増やさないために、だれかが安価でメールする展開希望wwwwww
■でもまあ奢ったとしてもその後
フェードアウトされるだけで、それよりかは
逃亡してもらった方がお互いにロスが少なく合理的か
それに毒にも薬にもならない経験よりかは
■身長で判断して逃亡するって
男と女を逆転させると
逃亡するってことですか?(笑)
今回のやりとりを置き換えると
男「おkwww」
その後実際にペチャパイだったのを確認して
男逃亡www
みたいな感じか…
まあ何か単純すぎる置き換えで違う気もするけどwww
■でもまあこの女の人を誰も責められないかも
誰もが異性を選別している
「いい人なんだけどねー」という言葉にあるように
相手がどんなにいい人でも好みじゃない異性を受け入れたりはしない
誰もがやっており、やられていることをこの女は露骨にやっただけのことだ
人間関係上パンチ強すぎだけど、生き物としてありかなしかで言えば、ありだ
つまり俺が弱かった(身長が低かった)、ただそれだけのことだ…
■この女はもしかしたら
男から嫌なことをされたのかもしれない
この世界に歪みと悪意をもたらしている…
加害者にまわるような人にはなりたくないし、
そんな人とは付き合いたくはない
この世界はもうちょっと素晴らしいものになるのに(´・ω・`)
まあ難しいんだろうね…
■その後、何か妙にムラムラしておっぱいパブに行っておっぱぶ嬢にこの件を話して慰めてもらったwwwww
割と同情してもらったよwwww勿論金払って買った時間内でねwww
まあこの女どももおっぱい出して話引き延ばして
ハァハァwww
…
(中略)
…
俺の心も今回の件以外にも色々あって、折れそうだ…
やっぱり我々、恋愛市場の弱者は二次元に逃避するしかないのか…
皆の嘆きもよくわかるわ…三次元の女、怖ええええwwww えげつねえwwww
もう少し戦ってもがいてあがいてダメだったら、俺も諸先輩殿の後を追って
深く人と付き合うということは、
自分自身の悪意とその人の悪意に向き合うことでもある
■やべ、人気エントリー入りしたwww
夢だったんだ、エントリー入りwww
次からは端的にまとめるわww
これだけでも今回の出来事をポジティブに捉えられます。ありがとう
かもしれんなwww
ここまで露骨でなくても、皆異性にハブられたことはあるっしょwww
あと俺と同じか俺よりも低い身長の男性は
このような迫害を受ける(もしくは既に受けてる)かもしれないので、
人ごとじゃないっすねwww
肉体的偏差値低いけど、他の科目で頑張りましょうwww
本当にひどすぎた。ゲームとしての人狼ファンとしてはTBS今すぐ放送止めるか改善して欲しいくらいの体たらく。
4月4日放送だけ見たんだけどさ。
・まずルールを理解してない
なんで個人ゲームになってるの?チームとして狼さん見つけるのがゲームの目的だから。個々人が生き残ることがゲームの目的になったらそれゲームのルールの根本変わるから。馬鹿なのかな。
・論理に基づいた発言が一切無かった
げーのーじんの人って本当に馬鹿なんだね。。。なんかもう悲しいくらい。なんか感情的になってテンションばっかり上げてたけど人の発言の論理辿った発言とか一つもなかったね。さすがに程度低過ぎないかな。なんだよ目線とか表情とかって。別にそのへん無視しなくていいけどそれはゲームのサブだから。
・あとルール違う部分多い
占い師とかないし。それは省いたとしても、消されたプレイヤーはいちいち身分明かして発言して情報量残したらそれは村人側すごい有利になりますね。
総合的に鬼のようにつまらなかった。開いた口が塞がらなかった。関係者は先日ドワンゴがやってた放送でも参考にしたらいいんじゃないかな。あれもルール理解が不徹底なまま始まったりしてたけど比較的ゲームとしての体はなしてたと思う。ゲームの知名度上がるのはいいんだけど間違ったのが流通したらダルいから。いい加減にしてね。ほんと。
私オンナだけど。
ITっていう仕事柄、よく同僚やプライベートでも、いろいろ質問されることがある。
それに答えてあげると、大概「物知りだね〜」とか「さすがよく知ってるね〜」とか。
うざいのになると「天才!」とかって茶化してくるんだけど、
でも、それって違うと思う。
私は、別にすべてを最初から知っているわけではなくて、聞かれたことに対して
速攻で調べて答えてあげたり、なんとなくこういう質問がきそうかなというのを
予め調べておいて、質問が来た時に答えてあげたりしているだけ。
情報収集能力やその速度に長けているだけで、頭がよかったり、たくさん物を知っているわけではないと思うんですよね。
これって、占いと似てるなーと思ったり。
占い師も、全てかどうかは知らないけど、事前に個人情報やその周りの情報、
そのターゲットの人と似たような境遇・職業・性別などの人が一般的にどういった
悩みに陥りやすいであるとか、そういったことを予め事前に情報収集しておいて
私もやってることは同じだと思うんだよね。
心理カウンセラー、占い師、クラブのお姉ちゃん。俺の中では全部同じカテゴリ。
クライアントの話を聞いてそこから悩みや問題を引き出して解決のための助言を与えてくれるという職能。そして料金的なことも、人によって技術の差や当たり外れがありすぎるところも大体同じ。大学病院の臨床心理室や、メンタルクリニックのカウンセリング、占い館みたいなところにも行った。
抗うつ剤も抗不安薬もずっと飲んでて効果があった気がしたことなんか一度もない。カウンセリングでも、心理検査とか絵描いてなんか分析するやつでも、役に立つフィードバック返してくれたことなんかない。おうむ返しみたいないかにも教科書通りの喋り方してきやがって、お前は馬鹿か?何日も前から予約とって一時間一万円とか取られて、すぐに効果があるわけないよなと思いしばらく通ってみたけど、心底馬鹿らしくなった。認知行動療法の本読んで自分でやってた方がよっぽどましだと思った。
俺は孤独で話を聞いてくれる友達もいなくて、ちゃんと話せる相手が欲しかったんだ。占い館みたいなところへも行った。雑居ビルの一角で、ブースに仕切られたところに所属する占い師がたくさんいるところで、周りは女子高生とか女ばっかりだったが、受付でチケットを買って占い師のプロフィールを見て希望の人を指名するシステムだった。占いの技術とか一切どうでもいいから、楽しくおしゃべりできそうな若くて好みの顔の女の人を指名した。名前もたまたま前に一瞬付き合ってた彼女と同じだったりして、実際に会ってみても結構タイプだった。さすがに話はうまくて、こっちが話したいような話題をちゃんと引き出してくれるし、タロットとかそういうのもまあまあ面白かった。個人の携帯サイトを教えられた。そのうち新しい試みとして、一か月間メールで何度でも相談に乗ります、みたいな商売を始めたので、へーと思いつつ振り込んでみた。その頃は本当に俺の症状が酷くて気力がなかったから、最初何度かメールしていたが面倒になってやめてしまった。その時は一月で一万円か5千円払ったかな?占い館はもっと安くて一回二千円とか三千円だったと思う。
そういえばその前にもっと小さな占い館にも行ったんだった。「元気が出る」みたいな看板で宣伝出してたから、足を運んだんだけど、その看板の男性の占い師は不在で、代わりに新人みたいな陰気くさい顔のでかい女がいた。木の扉を開けてみたらランプみたいな照明で雰囲気出してて、伏し目がちで気持ち悪い笑いしてるから、マジでモンスターかと思ったよ。ダンジョンか、って。俺武器持って入らなくて大丈夫?って。で明らかにダメそうな感じだったけど一応せっかく来たから受けてみたの。タロットかなんか手に探り探りなんか話してくるんだけど、俺が見てても自信なさげだし、説得力ないよなって感じで。大学の人間関係で悩んでてとか話してみても、「クラスの人と友達ができないんですか?」とか聞かれて、いや大学にクラスとかねーだろ、と。まあ同じ授業の学生をクラスと考えても、この人は人になんかアドバイスするにはモノ知らなすぎるんじゃねーの?と思った。30分嫌々話して3千円とかだったと思うけど、あまりに酷かったから値切ったもん。「いや、今ので3千円はちょっと納得できないんですけど」って。まあそういう仕事だから、俺も話聞いてもらったからというか、全く払わないのもあれなんでたぶん千円負けてもらったんだったと思う。
それから数年あって、なんか俺はまた一つ挫折して。人生に絶望していて、毎日いつどうやって死のうか考えていた。でも死ぬ前に、綺麗な女の人と喋ったら元気出るかもしれないと思って、綺麗なお姉ちゃんのいる店に行こうと思ってネットで探した。といっても、安いキャバクラなんか行っても、別にギャルは嫌いじゃないけど、頭の悪い女と話題もあうわけないし、こっちが機嫌とったりしなくちゃいけなくて何も楽しくないだろうと思っていたので、そういう店は対象でなかった。昔、性風俗産業の女の人とメール交換したこともあったけど、そのときはそういう店も違うなと思っていて。ハプバーとかSMクラブとかも探したけどどこもピンとこなくて。たまたま何かのリンクを辿っていったら雰囲気の良さそうな店を見つけた。
そこは一発めで見つけたすごくいい店で、女の人もみんな美人でファッションもとてもセンスがあって。その店の一人の女の人に一目会ったときからすごく惹かれて、行く度に話し込むようになった。その店に行くのが楽しみで気力も少しずつわいてきた。気持ちの不安定なときは閉店までいて泣きついたりもした。最初は覚えてもらうために連続して行ったりしたけど、お金も続かないし何週間かあけて行くようにして、数ヶ月通った。ついにその人とデートするようになった。俺は水商売の女の人に騙されてるんじゃないかと疑心暗鬼になったりもしたけど、ご飯とかホテル代とかも俺が出してもらってることの方が多かったので金目当てで付き合うメリットもなかった。
彼女が自分で手がけているビジネスの話を聞いて、その生き方にも惚れた。彼女はモデルみたいなこともやっているし、美人で、正直言って男なら誰もが振り返るようなエロい身体をしている。今までにしたことないようなエロいこともたくさんした。彼女とは箱根や京都にも一緒に行ったし、新幹線の中でやったりもした。俺が全然名前も知らないような店のおいしいチョコをもらったり、いい店に連れて行ってもらったりした。別にセックスが目的で付き合っていたわけじゃなくて、俺は彼女のことを尊敬していたし、本当に好きだった。彼女に見合う男にならなければいけないと思った。彼女に言われて俺はちゃんと働くようになったし、未来に向けての計画も設計するようになった。
なんでそんないい女と俺が付き合えたのかは正直よくわからない。当時からわからなかった。俺はイケメンじゃないし、しゃべりもうまくない、オタク気質の引きこもりだ。本当に、二十歳過ぎて童貞だったし。彼女とのセックスの相性はすごく良かったと思うけど。今もどんなポルノビデオよりもエロい、彼女とした動画や写真が手元にある。
でも結局彼女に振られた。彼女の仕事が忙しくなって、だんだんメールも返してくれなくなって。最初のうちは全然電話しない俺に怒っていたのに。これまでの日々はなんだったんだ。夢か?幻か?ステマでもネタでもねーよ。彼女と別れて、俺は再び孤独になって、自分のろくでもなさに絶望している。もう一度彼女と一緒に歩いていきたい。俺の依存体質がいけないとはわかっているけど、別れてから今までやれるだけ頑張ってきたけどやっぱり辛いよ。
オウム元信者であり、地下鉄サリン事件実行犯の広瀬健一氏が、平成20年に大学生へ向けて書いた手紙(忠告)をまとめました。
Q&Aオウム真理教 ―曹洞宗の立場から― | 曹洞宗 曹洞禅ネット SOTOZEN-NET
上記事は1995年に書かれたそうですが、非常に面白かったです。特に、この宗教界からオウム真理教へのAnswerの一つとして
が挙げられていましたね。同様に
若者の宗教的志向性は今後どのように展開するのか、それにたいして教義・教学はどう対応するのか。こうしたけっして容易でない問題への組織的取り組みこそが、いま教団内で強く求められているのではないでしょうか。
と前述のエントリで書かれていますが、一般人である私たちこそ(まさに自分も学ぶべきだと)理解すべき項目は全く逆で、特定の宗教を比較した“教義や教化法の差”ではなく、それを信じてしまう人間側の“信仰生成過程の不可思議さ”でしょう。何故なら人は何かを“信じる”ことなしに、決して生きられず、常にオウムのような組織や教化法と隣合わせに生活しているからです。一度信仰を持った人にとって、その世界観は絶対であり、いくら一般的な通念に反した教義だとしても、自分の方が正しい生き方を貫いていると固辞してしまいます。
では頑な信仰は、一体どのように形成されていくのでしょうか?そして今の時代を生きる若者の宗教的志向性は、時代によって変化しているのでしょうか?
この問いの核心に迫り、私が最近読んで非常に共感した文章があります。それがオウム元信者であり、地下鉄サリン事件実行犯、広瀬健一氏の獄中手記です。
ところで、この文章を執筆している私ですが、昭和~平成のちょうど狭間くらいに生まれました。“地下鉄サリン事件”は、平成7年(1995年)に起こり、当時から今でも語り継がれている重大な事件です。ただ、私が育って物心がちょうど付いた頃くらいから“オウム真理教”や“松本智津夫被告”という言葉がTVから流れており、事件の顛末は当事者としてあまり覚えておらず、どちらかと言うと阪神淡路大震災のTVニュースの方が記憶に残っています。しかし、私と宗教との関わりは、大学生活が始まってから急速に近づきました。端的に言えば、一般的に「カルト」と呼ばれる宗教団体と出会い(当初は、そんな様子を見せずに近づいてきた)、教えを受け、それを忠実に守る人生を送るところだったからです。途中で教えている内容に懐疑を持ち、ネットで検索して団体の性質を知り、自ら関わりを絶って忠実な信徒になることを避けられました。ただ、まさか自分がカルトにハマるとは思っておらず、今考えるとかなり勉強不足、世間知らずの人間でした。それから自分でも宗教や人間の信仰・思考に関する本を読み漁っており、つい半年程前に広瀬氏の文章に出会いました。
『オウム元信者広瀬健一氏の手記「学生の皆様へ」』(2008年公開)
※綺麗な字ですね。ちなみにvol.6の最後に、関係するリンク先を全て記載しています。
この文章は獄中に居る広瀬氏が平成20年に執筆した文章で、総量はA4で59枚、約3万文字もあります。この手記自体はフェリス女学院大学の学生に向けてカルト予防のための講義を行うに当たり、藤田庄市という方がその資料として広瀬氏に執筆をお願いし実現したそうです。昭和63年頃、まだオウムが無名の団体だった頃。自らが、“オウム真理教のナウい教化法”にハマり、染まり、ついには地下鉄サリン事件の実行犯になってしまった広瀬氏。オウムと係わる中で、どんな心理状況に陥ったのか。広瀬氏は本や研究論文も参考にしながら自身の宗教的経験に言及しています。(実際に読みたい方のために、各項目できる限りAmazonや記事のリンクも記載しました。)オウムと禅の比較や、カルト組織の特徴、スピリチュアルにも言及されており、非常に貴重で興味深い内容です。最近、オセロの中島氏と占い師との共依存関係が話題になり、洗脳やマインドコントロールの話も耳にするようになりましたね。この文章は長いので、時間がある際にじっくり読んでもらい、もう一度カルトの存在、洗脳や信仰に対する認知を深めてもらいたいです。
そしてできるなら、FacebookやTwitterでこの記事をシェアしてもらえないでしょうか?大学に入ったばかりの新入生は、カルトの存在にリアリティを感じられないはず。サークルの勧誘期間中は、カルト教団の一番活動し易い時期だからこそ、この警告を全国の大学生にも読んでもらいたいのです。本当に、私の二の舞になって欲しくありません。また、原文を忠実にテキスト化していますが、他人の文章のため間違っている箇所があればぜひ指摘して下さい。(何箇所か英文もテキスト化できていません。どなたかテキストにしてもらえませんか?追記致します。)
最後に、地下鉄サリン事件を通じて亡くなった方のご冥福をお祈りすると共に、オウム真理教、並びに全国のカルト教団を通じて被害を被った方々の苦痛が、一刻も早く和らぐよう祈っています。
学生の皆様へ
「生きる意味は何か」―皆様は、この問いが心に浮かんだことはありますか。
この質問から私が始めた理由は、それが皆様の年ごろの人たちが抱きがちな問題であり、また、若者が「カルト」に係わる契機ともなるからです。
オウム真理教による事件以降も、「カルト」に対する警戒の呼びかけにもかかわらず、その被害が跡を絶たないようです。そのために、「カルト」に関する講座が貴公に開設されたのでしょう。そして、講師の方から「カルトへの入会を防止するための手紙」を皆さま宛に書くようお話がありましたので、引き受けさせていただきました。それが私の責務と思われたからです。
私は地下鉄サリン事件の実行犯として、被害関係者の皆さまを筆舌に尽くし難い惨苦にあわせてしまいました。そのことは心から申し訳なく思い、謝罪の言葉も見つかりません。また、社会の皆さまにも多大なご迷惑をおかけ致しました。その贖罪は、私がいかなる刑に服そうとかなわないと存じております。せめて、このような悲惨な事件の再発を防止するための一助になることを願い、私の経験を述べさせていただきたく思います。
カルトに係わる契機
前述のように、「カルトへの入会を防止するための手紙」を依頼されたのですが、いわゆるカルトのメンバーとしては、私はオウム真理教の信徒の経験しかありませんので、主にオウム真理教(以下、オウムまた教団)の話になります。
カルトは多様なことがらを提示して入会の勧誘をするそうです。オウムもその唯一の目的である解脱、悟りだけでなく、ヨガによる健康法や能力開発の方向からも勧誘するよう私どもに指示していました。そのため、信徒の入信理由は様ざまでした。
しかし、信徒の入信理由の特徴は、たとえば「生きる意味」に対する問いのような、解決が極めて困難な問題に関係があったことではないでしょうか。ただし、この「生きる意味」は、仕事に対する生きがいなどの日常的なことではありません。たとえば、「生まれてきた目的」に係わるような、形而上的ともいえることです。それゆえ、この問題はこの世における解決が困難です。仕事に対して生きがいが感じられないならば、適当な仕事を探せばよいのですが、「生まれてきた目的」などはその存在自体問題になることでしょう。
ところが、オウムは「超越的世界観」を有し、この類の問題を解決する機能がありました。これは、日常を超えたオウムの世界観においては、「生きる意味」や「生まれてきた目的」の解答が与えられており、信徒がその世界観を受容すると問題が解決するということです。他方、この世界観は非現実的であるために、それを受容した信徒は一般的社会における生活に適応しにくくなり、家族や学校、会社から離れて出家していきました。さらに、教団で集団生活をしているうちに、規範意識まで非現実的な教義に沿うものになり、ついに違法行為をするまでに至りました。
このように、「生きる意味」に対する問いはカルトに係わる契機にもなるので、その心理状態への適切な対処を考える受容があると思います。そのためにまず、その具体例をお話します。
私自身は、高校三年生のとき、「生きる意味」の問題を明確に意識するようになりました。そのきっかけは、家電商店で値引処分された商品を見たことでした。商品価値がたちまち失われる光景を観て、むなしさを感じたのです。ところが、それ以来、私はこの「むなしさの風情」を通して世界を見るようになってしまったのです。事あるごとに、物事の価値が気にかかりました。結局は、宇宙論のいうように、すべては無に帰してしまうだけではないのか…との思いが浮かぶこともありました。そして私は「生きる意味」―絶対的な価値に関心を持つようになったのです。そのときは、それまでは大仰に思えた、「朝に道を聞けば夕べに死すとも可なり」と述べた孔子の気持ちがわかるような気がしました。
このような心情に関しては、文献を調べますと、古今東西、類似の経験をした人が多数存在するようです。
スピノザは著書『知性改善論』の冒頭で次のように述べています。
一般生活において通常見られるもののすべてが空虚で無価値であることを経験によって教えられ、また私にとって恐れの原因であり対象であったもののすべてが、それ自体では善でも悪でもなく、ただ心がそれによって動かされた限りにおいてのみ善あるいは悪を含むことを知った時、私はついに決心した。我々のあずかり得る真の善で、他のすべてを捨ててただそれによってのみ心が動かされるような或るものが存在しないかどうか、いやむしろ、一たびそれを発見し獲得した上は、不断最高の喜びを永遠に享受できるような或るものが存在しないかどうかを探求してみようと。
トルストイもその一人です。当時五十歳だった彼は、外面的には申し分なく幸福な状況でしたが、価値観の崩壊から「生きる意味」の模索を始めています。そのときの心情を、彼は著書『懺悔』に記しています。
何やらひどく、奇妙な状態が、時おり私の内部に起こるようになってきた。いかに生くべきか、何をなすべきか、まるで見当がつかないような懐疑の瞬間、生活の運行が停止してしまうような瞬間が、私の上にやってくるようになったのである。そこで私は度を失い、憂苦の底に沈むのであった。が、こうした状態はまもなくすぎさり、私はふたたび従前のような生活を続けていた。と、やがて、こういう懐疑の瞬間が、一層頻繁に、いつも同一の形をとって、反復されるようになって来た。生活の運行が停止してしまったようなこの状態においては、いつも「何のために?」「で、それから先は?」という同一の疑問が湧き起るのであった。
この時分に最も私の心をとらえていた農事に関する考察の間に、突然、つぎのような疑問が起こってくるのだった。
「よろしい、お前はサマーラ県に六千デシャチーナの土地と、三百頭の馬を持っている。が、それでどうしたというんだ?……」そして私はしどろもどろになってしまって、それからさき何を考えてよいのか、わからなくなるのだ。またある時は、子供を自分はどういう具合に教育しているかということを考えているうちに、「何のために?」こう自分に言うのであった。それからさらに、どんなにしたら民衆に幸福を獲得させることができるだろうということを考察しているうちに、「だが俺にそれが何のかかわりがある?」突然こう自問せざるを得なくなった。また、私の著作が私にもたらす名声について考える時には、こう自分に向って反問せざるを得なくなった。「よろしい、お前は、ゴーゴリや、プーシキンや、シェークスピアや、モリエールや、その他、世界中のあらゆる作家よりも素晴らしい名声を得るかもしれない。が、それがどうしたというんだ?……」これに対して私は何一つ答えることができなかった。この疑問は悠々と答えを待ってなどいない。すぐに解答しなければならぬ。答えがなければ、生きて行くことができないのだ。しかも答えはないのだった。
自分の立っている地盤がめちゃめちゃになったような気持ちがした。そして立つべき何物もないような気持ちがした。今まで生きてきた生活の根底が、もはやなくなってしまったような気持ちがした。今や自分には、生きていくべき何物もないような気持ちがした。
以上の記述は、当時の私の心情に共通する点が多々あり、この種の心理状態の特徴をよく表現していると思います。特に「自分の立っている地盤がめちゃめちゃになったような気持ちがした。そして、立つべき何者もないような気持ちがした。」という表現には共感を覚えます。それゆえに、絶対的な価値を求める心理になるのではないでしょうか。
その後、私は哲学書や宗教書を渉猟したり、宗教の実践者の話を聞いたりしました。高校三年生ですと、大学受験の時期ですが、私は大学の付属高校に通っており、いわゆるエスカレーター式に学部に進学する予定でしたから、時間はふんだんに使えたのです。
哲学については、話は論理的に進行しているのですが、その根本の部分―数学でいえば公理―は哲学者個人の感性によって「真理」とみなしているように思えたので、私にはなじめませんでした。宗教についても、私に反射的に生じる反応は、「真偽をどのように確かめるのか」という抵抗でした。教義の核心が非現実的に思われ、根拠なしにはそれを受容できませんでした。
こうして、私の「生きる意味」の探求は行き詰まってしまったのです。そもそも、絶対的な価値を求めることが、ないものねだりであることは半ばわかっていました。しかし、宗教界をはじめとして、それを体得したという人が存在する限りは、自分で確かめざるを得ない心境だったのです。
結局私は、むなしさを感じなくして済む、実行可能な「生きる意味」を定めることによって、心のバランスをとるようにしました。私は理系の分野に関心があったので、将来の職業はその方面以外考えられませんでした。ですから私は、物理法則を応用して、基礎的な技術を開発する研究を目指すことにしました。理想的なのは、半導体素子の発明のような研究だと思いました。このような仕事ならすぐに価値がなくなることはなく、また、それなりに世の中の役にも立つとの考えでした。それより先のことについては、これを考えると何もできなくなるので、目をつむるしかありませんでした。
このように、何年かの間、私は「生きる意味」の問いを棚上げして過ごしていました。しかし、のちに、その問いの影響によって宗教的経験が起き、オウムに入信することになりました。その契機については後述致します。
次に、「生きる意味」の問いが起こる原因についてですが、以下のように、この種の問いは生理的不安定に起因することもあるようです。
思春期から十代後半(ときには二十代始めに入る)まで、成長しつつある人は重大な生理的不安定(すなわちストレス)を示す。ストレスホルモンは、後の成人時代の安定期に比較して有意に増加する。青年期に典型的な大きな気分の揺れは、この不安定さに結びついている。若者は取るに足らない欲求不満があると、多幸福のある熱狂から自暴自棄的に落ち込むかもしれない
人生のこの期間に問われる典型的な問いは次のものである。“それが一体何になるのか”“人生より何か重要なことがあるのではないか”このもどかしい衝動は自己認識の危機の問いで極まる。“私は一体何か”“何が現実か”
また、心理学者のウイリアム・ジェイムズも、人生のあらゆる価値に対する欲望が失われていく「憂うつ」状態から、心休まることのない問いに駆り立てられ、人が宗教や哲学に向かうことを指摘しています(ウイリアム・ジェイムズ『宗教的経験の諸相上』桝田啓三郎 訳 岩波文庫)
「生きる意味」に対する問いが純粋に知的なものならば、それは当人に健全な精神の成長をもたらすかもしれません。しかし、以上のような要因のものならば、無意味なことなので、自覚してそれに巻き込まれない必要があると思います。そのような心理に関する知識があるだけでも、ある程度の予防になるかもしれません。場合によっては、専門家に相談する必要もあるでしょう。特に、その問いにこだわりや煩わしさを感じるならば、注意すべきです。性急な解決を図りがちになり、それだけカルトに接近する危険があるからです。
それでも、「生きる意味」の問い―あるいは、ほかの問題―の解決を、宗教をはじめとするある思想に求めるならば、その選択には細心の注意を払うべきです。前述のように、その解決は「超絶的世界観」に訴えざるを得ないので、その現実生活への影響が懸念されるからです。
ある伝統宗教などはそうだと思いますが、その安全性、有益性が歴史によって検証されている場合は問題ないでしょう。しかし、以下の要素を含むものについては避けるべきと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20111017192710
で、今回はその食いに行った時の顛末だ。
タイトル見りゃあ結末がどんなもんかわかるな。
端的に言うとアレだ、元カノは立派だった、っちゅうことだ。
オッサンのスケベな願望は全てお見通しだった上で、
飲食から一線を超えることに関しては一切シャットアウトしつつ、
今後も二人だけで飯食うことは無問題という見事な距離のとり方で、
オッサンは完全に撃沈してしまった。
元カノにはチョッカイはかけないとオッサンは誓う。
それはまあいい。すんだことだ。
きょう増田しにきたのはそっちのことではない。
いらぬ欲望を刺激されただけだったってことだ。
普段は占いなど100%当てにしない俺も、あの晩だけは迷っていた。
元カノの真意はどうなんか。どういう方向に話を持っていくべきか。
ワケがわからなくなりそうだった俺は、
占い師に色々話してみる事で、気持ちの整理もできるかも知れない。
総白髪で皺だらけの顔だが、背筋はピンとしていてチャキチャキ喋る。
赤い派手なカーデガン、化粧も濃く、身につけているものも派手だった。
それから、ヨメとの関係。
「奥さんが子供に一生懸命になってアンタに注意がイカンのは仕方ない。
性欲が我慢できなかったら風俗行け。」
バアさんはそう言った。
バアさんの表情に緊張感が走り、何やら神妙に占い出した。
「この人とアンタは長続きしません。でも今夜だけは結ばれます。
この人も離婚してそろそろカラダが寂しいはず」
で、結末は上に書いたとおりだ。
元カノと別れた後、どうしても我慢できなくなった俺はデリヘルを呼んだ。
一発抜いた後、ヘル嬢にその日の顛末を語った。
「アンタ、バカねえ。占い師の一番の客は、アタシらよ」