もともと、自分は何者なのか?といったことを考えるのが好きで、
占いは結構興味があって、自分で解釈の本やサイトを見たりすることはあったけど、
実際に占い師さんに鑑定をしてもらう、というのは始めてでした。
占ってもらったのは、ふくよかな感じの優しそうなおじさんの占い師の方。
占いは初めてです、と言ったら、
人相、手相、生年月日、タロットといろんな方向から見てくれた。
以下、箇条書きで思い出せる範囲で書いていきます。
個人的に占いは好きだったので、
例えば、「金曜日生まれは綺麗なものに惹かれる傾向がある」というようなことは、
どこかで聞いたことのあるような感じで、ふむふむ、やっぱりそうか、
という感じで聞いていました。
そんなに自分の思っていることと外れている感じはしなかった。
自分でランダムにカードを選んでるのに、それっぽいカードが出てきて、不思議。
仕組みとかないんだろうけど、どうしてそうなるんだろうって思う。
迷ってることをタロットで見てもらったけど、
このままでいいんだなって思えたのが収穫かな。
背中を押してもらえたような感じ。
付き合っている彼とのことは、お互いこの人しかいないって思ってるけど、
結婚は時期を見計らってるところかな、と言われた。
これはまさしくズバり。当たってる。
運命線が27-8歳くらいで途切れているのは、
ここで2-3人まとめて作っちゃったら、って言われた(笑)。
一緒に住むのも悪くないみたい。
相手の親御さんにも気に入られると思いますよ、と言ってもらえた。
全体としては、なんとなく不安だったり迷っていたことの指針を示してもらえて、
全然外れてる!って感じもしなかったし、
特に断定的な口調て言われることもなかったので受け入れやすかった。
占い後、夕食を食べているときに、契約は大丈夫だと思っていたお得意さんから、
えーーーって思ったけど、不思議といつもみたいに、
もやもやして落ち込むような気持ちが広がらなかった。
私が悪くなくても契約はなくなるんだ、っていう、
ある種当たり前なんだけど、自分を責めずにいられる気持ちが持てた。
いちいち苦しかったのかもって気付いた。
どこかで取り返さないといけないことは変わりないけど、
だからって殺されるわけでもない。
少し新しい気付きがあって気持ちは晴れやかになった日だった。
おわり。