はてなキーワード: 公言とは
中学生の時クラスにホモを公言していたウザ気持ち悪いお調子者がいた。
幾人かの男子を格好いい、好きだと発言し、不特定多数の男のケツをさわったり、急に抱きついたりすることを趣味とする男だった。
彼はその言動故にカースト最下層に位置する人間で、クラスの大多数から敬遠されていた。
ただお調子者なキャラが功を奏したのか直接的な虐めの被害者ではなかった。
(牧歌的な中学校の超平和な学年だったおかげもあるかもしれない)
クラスに絶対いる絡みづらい変わり者の一人として排斥されず一応クラスの環の中には入っていたように思う。
しかし彼が好きだと公言した数人の男子からはウジ虫の如く嫌われていた。
まさしく「ゲロ吐きそうなくらい気持ち悪い」と口をそろえて言っていたのを覚えている。
幾人かは直接的な攻撃手段を持って彼に接していた。
彼の性的対象として公言されなかった人間は、違和感を覚えつつも彼をクラスの一員として扱い、
実際のところかれのセクシャリティが本当に同性愛だったのかはわからない。
今考えると中二病を変な形にこじらせただけだったようにも思う。
先日のテレビ番組での"ロンブー淳嫁"を見て、とても素敵で、嫁にするなら最高の女性に思えたのだが、
一方で放送当時の2ch実況やその他ネットで嫁を叩いてる人物を見ると、どのような主張であろうと嫌悪感を持った。
先日のおぎやはぎのラジオでこの話題の折、女性リスナーから嫁批判の投稿が来ており、ある確信を持った。
そこで以下の性格ブスチェックを思いついた。
飲み会などである「好きな女性のタイプは?」という質問にはいつも答えに困っていたが、
今後は「ロンブー淳の嫁」と答えることにする。嘘ではない。
そして、その場にいる女性の反応を見ることにする。
叩きの主張としてよく見られた「嫁の振る舞いは演技。裏がある」にかどうかついては、この際論点ではない。
うちの会社、メールで勤怠管理をしているのですが、今日の上司の勤怠メールに「取引先とToLOVEるがあって15時帰社予定 iphoneから送信」って書いてありました。
これはあれですか? 受信したうちのメールボックスで消しておくべきですか? ToLOVEるは俺も大好きなんでいいんですけど…。
独身オタ男であることを公言している俺ならまだしも、上司は佐藤浩市に似ている頑固な昔ながらの男前です。
伝えるべきか悩んでます。伝えないのも部下としてのやさしさでしょうか…
(※出典はこちら→) http://qa.news.mynavi.jp/question/9327/
MTV81なるサイトにクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤社長インタビューが載っていた。初音ミクの英語版が発売される直前のタイミングで掲載されたようだが、ちょっと探しても日本語訳が見当たらなかったので適当に訳してみた。URLは以下の通り。
*****引用はじめ*****
Mark Jarnes 2013年8月30日
J-ファンはおそらく今では「初音ミク」が何であるかご存知だろう――もしかしたら「違う! 初音ミクが『誰』であるか、だ!」とすら思っているかもしれない。
CGアイドルの6回目の誕生日(彼女が最初に発売された2007年以来)を――そして「初音ミクV3英語版」の発売を――記念し、僕らは彼女のお父さんと会った。伊藤博之、クリプトン・フューチャー・メディア創業者――初音ミクの創造者に。
MTV81は今年のジャパン・エキスポ・パリで、ソフトウエアとしての、歌手としての、そしてミューズ[音楽の女神]としての初音ミクについて聞くため、日本で最も先端的な考えを持つ人物の1人にどうにか会うことができた。また、伊藤との会見は滅多にないため、僕らは彼に、音楽とあらゆるものの未来に関する展望についてもまさに訊ねることにした。
まず、初音ミクの6回目の誕生日おめでとうございます! そしてもちろん「初音ミクV3英語版」の発売も。
ありがとう。ご存知の通り長くもあり短くもある難しい時間が経ったけど、ミクがデビューして以来の6年間、私たちはいくつかの試行錯誤をくぐり抜けることができ、そしてどうにか成功裏にシーンをつくりあげてきました。思うに私たちは、技術的な意味でも企業としても次の一歩を踏み出す時なのでしょう。引き続き掘り進めるけど、おそらくは違う角度で。
そしてもちろん、私たちはミクのムーブメントを拡大し築き上げていきます。より大きな言い方をするなら未来を作り続けます――コンテンツを統合する場所を人々に提供するだけでなく、明るい未来を作ります。
日本には本当の意味で伝統的文化と技術の混合物があります。ミクが日本のために、そしてこれだけ多くの技術の出発点であるその企業のために、物事をエキサイティングにしてくれることを期待しています。今から将来に目を向け、よりよい未来を作ることに集中する必要があると考えています。
壮大な展望ですね。1995年にクリプトン・フューチャー・メディアを設立した時からそう考えていましたか? それとも事態の進行に合わせてそう思うようになったのですか?
95年の時からぼんやりとしたビジョンは持っていました。今ではそのままにしないよう、それを補完しようと試みています。今や変化を引き起こせる立場にいるため、未来を私たちの手で作るような方向に向かうことは魅力的だろうと考えています。
私たちが初音ミクを創造し世界に紹介したのはそのようなものとしてであり、以来彼女が成長し続けるよう挑戦しています。いくらかの波紋を起こすことはできたと考えていますし、今は次の一歩を考えるべき時です。
音楽制作の世界から人間の声を排除するのがあなたの意図ですか?
違います。結局のところボーカロイドは人間の声に代わるものではなく、むしろシンセサイザーです。不完全さの中に魅力があり――時に本当に機械っぽい音がすることがその声に『個性』を与えているのだと思います。完全に人間の声を真似られるのなら、それは魅力的ではないでしょう。
たくさんの初音ミク動画の製作者であり、自身アイドルファンだと公言しているわかむらPは、初音ミクは「理想的なアイドル」だと言っています。それについてどう思います?
多くの異なった価値と考え方があり、もし100万人のユーザーがいるのなら100万の異なった考え方がある筈です。
私は特定の価値にこだわりすぎないようにしています。多くの考え方こそがより豊かでより多様な創造に至ると考えています。重要なのは多様な切り口を持つことで――そこから進化が始まります。初音ミクは多様な創造、例えば音楽、動画及び他の種類の技術のハブになってきました。
音声合成技術は日本の音楽制作シーンにとても巨大な衝撃をもたらしてきました。ボーカロイドとあなたのクリプトンでの仕事は、音楽制作の世界における進化でしょうか?
そうだと思います。それは人間の声を代用する目的で始まった技術ですが、人々が印刷された文章としてすぐに同じ情報を共有することを可能にしたワープロの発明のように――ただし音楽的な意味で、重要な効果をもたらすようになると思います(微笑)。
初音ミク英語版の発売とインターフェイスの改善により、より多くの人々が使うことで、それは音楽を作るクリエーターの標準的な道具になるでしょう。それとともに、予想不能な、全くユニークなミクの使い方をした、より多くのタイプの音楽が制作されるでしょう。
次に何が起きるか私には分かりませんが、これがある種の音楽革命であると私は信じており、そしてこの革命的技術に私たちは貢献し続けたいと思っています。
どのようにして英語圏の国々に革命を持ち込もうと計画していますか?
文化は国ごとに違います。日本では「サブカル」が本当に人気が出るようになり――多くの場合それがほとんどメインストリームになっています。音楽と同様に、人気のあるジャンルも異なります。米国と欧州では、おそらくそれはEDMであり、その前にポスト=ロックでしょう。
従ってそこが成功のカギとなるでしょう。誰が初音ミクを使い、どのような音楽を彼らが支持しているかが。
彼女は国際的に連携した活動をすべきだと聞いたことがあります。それについてコメントはありますか?
初音ミクは国ごとに異なった受け取られ方をしています。ひとたびミクが誤解されると、それがデフォルトの理解となってしまうでしょう。
不幸なことに、特に外国で彼女はしばしば誤解されています。何人かの人が動画サイトで初音ミクのコンサートに対する嫌悪感を表明しているのを見ました――ですが、数十万のアーティストとクリエーターが参加し貢献しているイベントの象徴がミクであると適切に紹介すれば、共感を得られると私は確信しています。
バーチャル・アーティストというアイデアに警戒感を持つ人がいます。だから彼らにコンサートの映像を示すだけではうまくいかないでしょう。彼女を注意深く紹介する必要があります。それが私たちの意図です――各国のアーティストと協力し関係をつくることで、各国とその文化的分野における彼女への確かな入り口を作り出すのが。
あなたが見たい他の国々での初音ミクの使われ方というのはありますか?
私たち日本人がミクについて興味を抱いた点と全世界の人々の受け止め方は全く違うでしょう。
より重要なのは私たちの望みより彼らが何を見たいと望むかだと思います。だから今のところ私は明確な考えを持っていません――そして異なる文化において何が受け入れられ支持されるか、想像することもできません。考えるのも恐ろしいほどです!
初音ミクは日本をリードする何人かの実験的なクリエーター、例えば冨田勲や渋谷慶一郎に使われてきました。これまでミクに対して「ミューズ」という言葉が使われています――あなたにとっても彼女はミューズですか?
(微笑)そうだと思っています。初音ミクは多くのインプットとアウトプットを持つコンテンツで、人々が彼女を通じていくらでも作品を創造できる基盤を生み出しています。ソフトウエアはしばしばアップデートされてきましたが、私たちは最初の段階で特定の戦略を抱いていたわけではありません。「へえ、そうなるのか、ならその場合はこうしなくちゃな」
インプットとアウトプットについては、我々技術の供給者にできるのはユーザーポリシーを発展させることだけです。なぜなら私たちは実際には自らコンテンツを創造できる立場にないからです。事態から学ぶのは本当に興奮します。増加するアウトプットを通じて何年も気づいてきたことに取り組むことで、私たちは刺激を受けてきました。
もっと未来を見てください! そういえば「フューチャー」は御社の名前でもありましたね――初音ミクとそして全般的な未来に対するあなたのビジョンを、ぜひとも聞きたいです!
多くの人々がコンピューターを使い始めてたったの20年です。そして今ではそれらは私たちの生活に完全に組み入れられています。私たちは今や「ネット」と呼ぶ透明なクリスタルのディスプレーを通じて大量の情報を共有し、リアルタイムでニュースをアップデートしています。
そしてそれが過去たった20年に起きたことなのです。続く20年の期間を、そしてさらに50年や100年の未来を考えたとき、私たちは本当にまだスタート地点にいるだけです。コンピューターの発明から一時しか経過しておらず、そして本当の衝撃は今から数十年、あるいはおそらく数世紀を経てようやく気づかれるのでしょう。
その時には我々の身体構造も発展していると想像します。例えば私たちは今、衣服を着ています。当然のことです。しかしそれは私たちの体毛が進化あるいはある意味退化の結果として著しく減ったためなのです――私たちはもはや裸ではいられないのです。
もっと話してください! どこでコンピューターが関わってくるようになるのでしょう?
コンピューターは人間の脳の拡張です。従ってそれは私たちの芸術的本能や、あるいはむしろ特別な判断に関わる何かを発展させるのにもっともふさわしいと思います。なぜならそれらはコンピューターができないことだからです。私たちはこれらの物事にのみ取り組み、自分たちに必要ない機能と縁を切り、残りをコンピューターに任せるべきなのです。
過去の人間の進化過程においては2つの大きな跳躍がありました。まず農業が人間の生活に劇的な変化をもたらしました。[ここで産業革命の話が入ったと見られるが、インタビューには掲載されていない]そして情報革命です――しかしそのインパクトを私たちはまだ評価しきれていません。革命が起きていること、そしてたとえ数十年あるいは数百年かかるとしてもそれが私たちの人生を形作っていることは明白だと私は信じています。
コンピューターがよりよい仕事としてできる暗記、あるいは「1+1」のような計算は重要ではありません。私たちはコンピューターができないことを向上させるべきなのです――私たちを人間にしていることを。それが人間の頭脳を人工的なものと区別しているのです。遠い未来における私たちの生活と技術を想像するのは私たちなのですから、それこそが不可欠なのです。
私たちは今まさに過程の中にあり、初音ミクもそれに深くかかわり得る、というのが未来の創造についての私の考えです。それは音楽産業の変化に関する狭い視野の話にとどまりません――私たちは変化と進化のより大きな波の中におり、そして私はこの動きに貢献する機会を失いたくありません。
ですが私は近い未来、次の2、3年について正確には分かりません――それはちょっとした調整の問題だと私は思っています。
*****引用終わり*****
せっかくクリプトンの人が大好きなトフラーの「第三の波」について話しているのに、その肝心な部分をインタビューに収用しきれていないってのはどうなのよ。それとも最近の人はトフラーも知らないんだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20130903115235
http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20130903/p1
これに関連して
互いを尊重し尽くし合う愛を得られなかった人達がなんか言ってるって感想。id:kongariknow
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130903115235
「学歴とか家柄とかそんなことのために、愛を犠牲にするのは間違っている」とか言うのが、マスコミや文学、あるいは人権や平等といった制度的な理由で作られた幻想かもしれないということは、もうちょっと考慮されても良いのではないかと思う。
「真実の美しい愛」と「家柄や学歴、金やセックスを目的とした汚い愛」の2種類があり、前者が高貴なもので、後者が汚いものだ・・・なんて、そんな水戸黄門みたいに分かりやすい状況は現実にはそうそうない。人の心はもっと複線的で、矛盾する複数のストーリーがひしめき合う中でさまざまな決定がされる。平たく言えば、恋愛なんてフィーリングなわけで、学歴がどうのこうのというのは、フィーリングを無理やり言葉にして出てくる無数の説明の一つに過ぎない。
学歴だけでなく、お金ととか、セックスの相性とか、パートナーの容姿を友人に自慢できるかとか・・・。恋愛には、そういうあまりロマティックじゃないじゃない構成要素がある。たまに、それを口にして言ってしまう人もいるし、創作の分野ではあえて言語化することも多いけれど、大部分の人はそういうことは言語化せず、「フィーリング」の一部としておくわけだ。こういうものを全部排除して、金もセックスも排除した、純粋な恋愛を考えると、おそらくそれはすでに恋愛ではない。かと言って、恋愛は金でも学歴でもセックスでもない。そういった形で言語化できない「何か」が恋愛だからだ。
さて、重要なことに、学歴とか人種とかで、結婚相手を決めると公言することは、社会的に非難されるか、少なくとも格好悪いとされる。「結婚なんて金のためだ」と言っても多少は非難されるだろうが、学歴とか人種についての発言ほどではないだろう。それは、権利とか平等とか言う、現代社会を支える価値観と反しているからだ。だから、ある程度以上の教育を受けた人間なら、「低学歴だから別れる」とか「人種的に嫌いだから別れる」とか言うことは言葉にして言わないし、場合によっては、自分の心の中ですら、そのようには言語化されない。「うまく言葉にはできないけど、彼女と結婚することには、なんとなく現実味が持てないんだよね」っていう形になる。テレビドラマや小説として消費され続けている「家柄/学歴/障害・・・・を乗り越えて成立した純粋な恋愛」というストーリーは、こういう背景を持って生まれたものだということを忘れてはいけない。
でも、通常は言語化されないからといって、そういう判断が存在しないわけではなく、「学歴が低いから結婚するのをやめよう」という心の動きはある種の人にとっては厳然としてあるそれは他人に強制したり、広めたりする性質のものではなく、単に「そういう心の動きがある」ということを指摘することができるだけだ。そして、そういう言葉にならない心の動きがあるということは、「権利」とか「平等」とか言う価値観によって妨げることはできないし、妨げるべきでもないものだ。
では、「学歴を考慮した恋愛は汚く、学歴を考慮しない恋愛は美しい」のだろうか。あるいは前者はお互いを尊重していなくて、後者はお互いを尊重しているのだろうか。それこそ価値観の問題だが、自分はそんなこと議論することには意味が無いと思う。あるのは好きという感情であって、学歴がどうのこうのというのは後付けの話だからだ。
武雄市図書館について、慶應大学総合政策学部教授の上山信一氏が非常に興味深い考察記事を公開されている。
なぜ武雄市立図書館はすごいのか――ツタヤ、スタバとのコラボ(下)
http://www.actiblog.com/ueyama/304221
樋渡市長や図書館職員、運営受託者のCCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)へのインタビュー取材で得たことをもとに、武雄市図書館がなぜすごいのかが分析されている。
しかし、上山信一氏は、見えないものを見ようとするあまり、武雄市図書館の本当のすごさが伝えきれていないと感じた。
僭越ではあるが、見えていることをもとに上山信一氏の記事を補足し、この武雄市図書館プロジェクトの意義を考えたい。
最初にプロジェクトの内容を確認したい。これは武雄市とCCCとの共同事業である。
武雄市は、リニューアルを機に、入り口のすぐ横にあった蘭学館と称する歴史資料館のスペースと、同じく入り口近くにあった子供向け読み聞かせコーナー及び子供用トイレ・授乳室のスペースを、CCCの営業スペースとして貸し出した。
CCCは、歴史資料館だったスペースにはレンタルDVD店を、子供の読み聞かせコーナーだったスペースにはカフェ(スターバックスコーヒー)を開設した。
歴史資料館は会議室を転用したスペースに、子供の読み聞かせスペースは館内の最も奥に設置し、子供用トイレ及び授乳室は入り口すぐの1箇所に集約された。
CCCは武雄市に営業スペースの賃料を年間600万円(月額50万円)支払うことになるが、同時に図書館の指定管理者となることで、向こう5年間の間、年間1.1億円(月920万円)を受け取ることができる。
リニューアルに際しては、市は4.5億円を、CCCは約3億円を投資した。
市の投資額4.5億円には、一般財源から1億7500万円、合併特例債から2億7500万円があてられている。
合併特例債の70%にあたる2億円は国から交付される仕組みのため、武雄市の実質負担額は4.5億円のうち2.5億円で、残りの2億円は国が負担する形となっている。
CCCの投資額は約3億円とされているが、武雄市から「新図書館空間創出業務委託料」として約1.3億を受け取っているほか、営業エリアの商品仕入れ代金などの流動資産を含まれるとされているため、実質的な投資額は抑えられている。
図書館のスタッフは市の職員が3人、CCCが16人(館長1名、司書15人)である。直営時代の司書は引き続きCCCが契約社員として継続雇用し、書店部分の選書やPOP作成などの業務も兼務している。
このように、武雄市とCCCが手を取り、両者の費用負担を軽減するためのモデルを共創しているといえよう。
成果は顕著だ。蔵書数は19万冊と変わらないが、高さ3m以上の高層本棚を利用して全面開架としたことで、すべての本をただ遠目に眺めることはできるようになった。
もちろん、手の届かない所にある本も司書に依頼すれば5分~15分ほどで取り出してもらえる。
公共図書館は予算の制約から雑誌の品揃えに苦労しているが、ここではCCCの店頭にある雑誌の最新号が自由に読める。もちろん欲しくなったら買って帰れる。雑誌のバックナンバーは蔵書しないが、必要な際には他の図書館より相互貸借を受ければよい。
開館時間は4時間も伸びて午前9時から午後9時までとなった。閉館日がなくなり、年中無休となった。午後6時に閉店するDVDレンタル店は論外であるが、仕事帰りにレンタルDVDを利用する層を考えると、午後9時の閉店でも早すぎる。他のCCC店舗同様に、深夜0時までの延長が期待される。
カフェは、楽しい、人と会い、語れるという雰囲気をかもし出し、若者や子連れの母親達が集まるようになった。
コーヒーを飲みながら、ワイワイガヤガヤと語らっていても、館内に流れる大きめのBGMで打ち消すことで、気にならないよう工夫されている。
また、公共図書館に良く見られる、持ち込み学習をしている学生も全く見当たらない。それもそのはず、学生は2階に設けられた学習室を利用している。これは図書館が定めたものではなく、地元学校が自主的に定めたというルールにより実現されている。学習室はいささか手狭ではあるが、1階のカフェでコーヒーを購入すればカフェ席を利用することもでき問題ないであろう。
結果的に、これまでも決して少なくはなかった入館者数は今年のリニューアル後、激増している。
これまで、スターバックスは佐賀県には4店舗しかなく、しかも2店舗は高速道路サービスエリア内のため容易にアクセスできなかった。
武雄市図書館におけるスターバックスの集客力は高いと言わざるを得ないであろう。
財政面では、市はCCCに年間1.1億円の委託料を払うが、これは従来よりも年間1億円の経費削減となると見込んでいる。
武雄市は、現在の武雄市図書館相当の運営を直営でおこなった場合、年間2億円を超える費用がかかると試算。これをCCCは年間1.1億円で行うことができることから、少なくとも、年間1億円の「経費削減効果」が見込めると見積ったのである。
市長は、毎年1億円の「経費削減効果」があるのだから、4.5億円の初期投資を行っても、5年間の指定管理期間中に取り戻せると説明。それを武雄市議会は承認したわけである。
武雄市図書館が開館した今、改めて雇用者数や書店部分を含めた蔵書数、レンタルDVDなどの品揃え、武雄市の宣伝効果等などの経済波及効果を考慮すると、私の見立てでは直営で運営した場合の費用は、年間2億どころか、年間60億はくだらないであろう。
これをCCCは年間1.1億円で実現しているのだから、武雄市は年間59億円の「経費削減効果」を得ることができ、5年間では約300億円の「経費削減効果」となる。
武雄市長は就任時400億円あった借金を7年で90億削減した。
今回のCCCへの指定管理で生まれた「経費削減効果」300億円を借金返済に当てることにより、残り5年で武雄市の借金はゼロにできるであろう。武雄市議会も承認するはずだ。
表面的な効果は以上のとおりだが、本件は官民連携の先駆事例の意義を秘めている。
第1に社会教育施設としての本来の使命を果たしている点である。
本離れ、特に若者のそれはどこでも大きな問題だ。それは図書館にとっても課題だし、書店にとっては死活問題だ。本件はそれに対して図書館と書店、書店とカフェ、さらに書店とレンタルDVDを組み合わせることで対処した。
全てを同じ場所にまとめ、多様な選択肢を用意する。そのことで市民の興味と関心を喚起し、集客に成功した。
書店やカフェ、レンタルDVDで客を呼び寄せ、図書館の入館者数としてカウントしたことがすごい。
こうすれば図書館の入館者数を飛躍的に増やすことができ、社会教育施設としての図書館の使命を果たせていると示すことができる。
ここまで踏み込んだ意義はきわめて大きい。
もとはごくごく普通の図書館だった。多くの公立館と同様に、書籍数は限られ、来訪者も限られ、開館時間も短い。それでいて運営費はかさんでいた。また広い面積を事務スペースが占めていた。
リニューアルでは、スペースを営利部分の顧客のために最大活用することにした。顧客ニーズを真剣に突き詰めた結果、カフェの併設やレンタルDVD店と書店の併設という"ワンストップサービス"化のアイディアに至った。
顧客志向の発想は開架の本の並べ方を従来の10進法の図書館分類(哲学などが入り口に来る)から営利部分利用者の利便性を考えた順番に配列する工夫にもつながった。(市長の著書が入り口近所に平積みされるなど)。
営利事業との並存は、スペースの生産性向上だけでなく、来館者数の拡大、賃料収入をもたらした。また、指定管理者は市役所からの収入だけでなく営利収入も使ってサービスの充実が図れる。最低限の運営費用は指定管理料として支払われるため、営利収入の利益率は高い。店も併設しているから、普通の指定管理だとありえない数のスタッフしか図書館部分には確保されていない。
第4に武雄市を有名にした。
文化と教育を重視し、改革に挑んでいるという姿勢が全国に伝わり、武雄市の知名度とイメージ向上に寄与した。
マスコミに積極的に露出する一方で、ソーシャルメディアを通じて寄せられた感想や意見は「ゴミのような意見」「君はゴキブリ以下」と一蹴するなど、武雄市のイメージ形成には今や欠かせない存在である。
また、実名で意見を寄せた人物に対し、職場の上司や国会議員を通じて圧力をかけたり、勤務先の企業名を連呼し不買を公言したりするなど、ソーシャルメディアの特性を十二分に活かした、武雄市の知名度向上策を実践している。
今の時代、インターネットの普及で図書館はもちろん、紙の書籍の存在意義すら問われている。
また、CCCの運営する店舗は全国に約1500店舗あり、スターバックスも約1000店舗ある。
今やTSUTAYAもスターバックスも、ほとんどの人が簡単にアクセスできる時代である。
レンタルもインターネットで頼めば自宅のポストに届き、淹れたてのコーヒーもコンビニの店頭で買うことができる時代になった。
ファミマの隣にファミマができる時代である。今後はレンタルDVD店も淘汰されていくから、企業も新たな業態を見つける必要があるだろう。
そういう時代であるにも関わらず、武雄市図書館は、書店とレンタル店とカフェを併設し、それらの利用者を図書館利用者としてカウントした。
武雄の例は全国の公立図書館にショックを与えている。
だが、武雄市や武雄市図書館を擁護する人々は、図書館法や司書制度は既得権益で、既得権益者が「いかがなものか」と批判していると言う。
しかし、指定管理制度を含めた民間活用全体に関する否定的な意見は、武雄市図書館に関しては見当たらない。
批判の多くは、議会を含めた武雄市政が行った決定プロセスや、指定管理者であるCCCに固有のものである。
特に、インターネットでやりとりされる、単純な感想や素朴な疑問に対する、武雄市長を含めた武雄市の過剰なまでの反応と、その対応のまずさが、批判の声をより大きくしていることは否定出来ない。
被害者っていうのはさ、楽なんだよ。社会的にね。「被害を受けたものなんです!」だからさ。
そこを「加害をしていたものなんです!」なんて言ったらさあ、ヤバい奴じゃん。加害者であるだけでヤバいのに行いを公言しちゃうなんて更にヤバいじゃん。お前は加害を肯定しているの?みたいな。加害者であれば、だいたいのことがパーになる。すげえ小説書いたり論理的な人であっても、加害者であればパーだ。「加害者が何言ってんの?」
加害者である自分がこれを書いてるんだから、よっぽど加害に対して思い入れがあるようだ。わたしは加害の報い、罰を受けなくてはならない。しかし私はなんと、私の予想以上に罰を避けきってしまった。罰はなにひとつ与えられることはなく、私は新天地で別人として始まることとなった。新天地への移動は私の思い通りであり、超絶ラッキーだと思っていたが、どういうことか新天地では奴隷のような生活を送ることとなった。
上手な飼い主は、逃げ遅れた馬鹿をゆるやかに奴隷にしていく。彼女ほど見事な奴隷使いを、私は他にしらない。彼女は上からの介入で、奴隷がいなくなり、私も彼女から離れた一人なので彼女のその後は知らない。
いまさら当時の罰を受けようがない。「なんとなく」で始まり強制終了された加害は、誰も真実をみつけないままになった。
「その程度の加害」なのかもしれない。これは私が言ってはダメな言葉上位であるが。
収容所、というのは全てをリセットさせる場所であり、出所するということは「本当に申し訳ありませんでした」という心に生まれ変わることだ。
私はいまだに生まれ変わっていない。「生まれ変わったとおもったけど、まだまだ駄目ですねえ」こんなところだ。だいたい、とっても楽しく加害を行ってきたので、「やっちゃダメなことだよ」と理解していても反省しきれない。
小学一年生のときの加害をここまで引きずることになろうとは思ってなかった。
ありきたりな言葉だけど、「やめときな」って伝えたい。お前はなまじ考える人間なんだから、耐えられることだけすればいいのに。
一番嫌なところ:「要領よく加害した自分って希少なのでは?」という恍惚
希少だとしても価値はない。ダサい。くだらない。でも、この恍惚を持ち続けてきた。ここが一番、重荷になっている。くだらない。捨てたい。生まれ変わらせてください。
そういえば、親の金を盗んでいたのに、双方ともに何も触れないまま月日が流れてしまった。これで「いままで反抗期がなかった人間なんですよ」紹介を親がするものだから、私はいつも腑に落ちない。あんたどうなってんだ。
実家に帰った時、読んでみた。子どもの頃から当たり前のようにウチにあった。
多分、母親が買ってきたと思った。
自分も父親という立場になったからだろうか、それとも広島で4年間過ごした経験がそうさせるのだろうか、
子ども頃はここまでは感動しなかったけど、知っていてよかったと思う。
あんなにメッセージの強い漫画を読んで、背景のようなシーンだけに影響されて犯罪に走るような子ども
がいるとしたら、どんな作品を読んでも、そういう部分しか覚えてないし注目しないんだと思う。
それを懸念するということは、そういう子どもしか育たない教育方針ですと公言しているようなものだ。
あの地域の子供たちが不憫でならない。いくら発言を撤回してもトップが変わらなければ考え方も変わらない。
早く自浄することを強く望むばかりだ。
ネット上で一つ年とることを十数回したが、誕生日を祝われないことに苦しめられる
誕生日を祝われるべき日であるとする通念に苦しめられる、という思いを毎度強くする
ある一定の良好な人間関係をもてば、誕生日は文字通り特別な日であり、その日だけは他者から、自発的に、法外な祝意を受けられる
ただ、その日までに特段優れた社会的功績、他者への貢献もなく、人間関係もネットでの交流もほとんど実らなかったならば
社会的に、他者との関わりにおいて、自分は誕生してもとりたてて祝われる存在でない、必要な存在でないと通告される日に変わる
(両親や親族の祝意は問題ではない)
祝われないことにみじめになり、そこから発奮できれば越したことはないが、概してそうはならない
「きょう誕生日なんだ(祝ってね)」とつぶやいてみて、もらおうとする「おめでとう」リプライなんて望んではいない
それは人の矜恃からいって負けている
祝われるべき誕生なら自発的に祝われるだろうし、祝われないならそれだけの存在なのだ、あきらめ苦しめ、と
誕生はその人自身にはどうにも抗えない事実-自分の意志で誕生できるわけでない
(東浩紀さんがどこかで「誕生の事実は脱構築できない」という趣旨の発言をしていたと記憶している)
誕生日は自意識をもった幼少期に親から知らされる 自分がその日に生まれた、とは自分では確認できない、後天的に付与された日付
それが無条件に祝われる日であるという社会通念に、結果疎外されれば、かえって生きる意志は害される
誕生日にはじまり、記念日とか何周年とか、そういう節目という時間の枠組みに遭遇して何かをする、といった機会は異様に多い
誕生日を祝われないことに苦しんだ経験から言えば、その時にしか何かをしない・されない、という慣習に見えてくる
過去の一事実や人の存在をその日付・年月にとどめ、その節目に思い起こすため・風化させないための装置として記念日は確かに有効なのだろうが
時間という定形にしかすがれない・依存してしまっている人の思考のとらわれにがくぜんとする 時間という枠組みが強烈すぎて意気消沈する
そのようなアニバーサリーものは、いちど距離を置き、自分との関わりにおいて必要なのか確認する過程を持つようにしている
「きょうは何とかの記念日だから」という無自覚な行動がもう少し社会的に抑えられたらいいのに、とすこし願う
19歳女です。
AVは自分もたまに観るし、それを観る男の人を気持ち悪いとも思いません。
自慰行為をみじめだとも気持ち悪いとも思いません(実際に見たことないからそう思うだけかもしれませんが。)
父親は嫌いですが、中年オヤジ化しているからでもないし、そこに性的理由が絡んでるわけでもありません。
将来結婚するかわかりませんが、結婚相手がAVを持っていたら、多分私も観ると思います。知的好奇心から。
ただ、それとは別で、どうしても気持ち悪い男っていうのはいる。
私が高校生だったころ、髪ぼさぼさな黒縁めがねで身長が低い男の子が同じクラスにいた。
別にそれくらいだったらどこにでもいるんだけど、どうしてもその人の性格だけが気持ちが悪かった。
AVを見てると公言していたわけではないけど(しててもどうとも思わないけど)、暇さえあればクラスの女の子をSかMかで分別しているような人だった。
一度話したとき、「○○(私の名前)はMだよね。なんかそんな感じがする」
「へえ、人間はすべてSかMかで分けれるんだ?」
と聞いたら、
「まあね」
と言った上に、
「世の中の女は、大体おれみたいなSが少し調教すれば全員Mになる」
とも言ったので、ああ、こいつはダメな人だな、と思ってそれからはなるべく話さないようにした。
AVの観すぎか、それかエロい同人誌とか漫画の読みすぎか、多分どっちかだと思う。
私はAVも好きだしAV女優さんも好きだけどフェミニストでもあるので、どうしてもそういう女の人を馬鹿にするような、下に見るような発言をする人はダメで、未だに上記の男だけは地上から消え去ってくれないかなと思う。
そいつはその後、学校で「昨日は何回やった」とか報告してくるような女の子と付き合ってたみたいだった。でもそれでも「世の中の女は、大体おれみたいなSが少し調教すれば全員Mになる」思考は消え去っていなかったようなので、その女の子は勘違いを正してあげれなかったんだな…と思った。
AVも自慰も気持ち悪くないけどAV脳だけはまじで気持ち悪いんでなんとかしてほしいんだけど、現実の女の子とやっても治らない場合があるってことはどうしたらいいんだろうね。
内心思うだけなら、どうぞご自由にとしか言えない。
立候補するのに時間、金、いくらかかるんだろうな。それなら世論に働きかけろ、ってのは妥当だと思う。投票に行くのは手間がかからないけど、その分影響力もたかが知れてる。つま...
これな?これで全部な?あとは消してんだから分からない。わざと消してるんだから書きたいのはここまででいいんだろ?
人の心動かしてどうこうしようとするならそれなりに時間とお金がかかるだろ?
それに、そもそも
他人の意思を動かしてでも政治を動かそうとする活動をするのは別にいいよ。
それこそ現状の選挙制度では何も変わらない、と思って活動するならね?
だけどそれ出来るくらいなら立候補すれば?
自分で立候補しなくても政治の世界に飛び込んで変えられる事は山ほどあるよ?
少なくとも、他で書いてあるよなバカを洗脳して投票させる、とかするよりは。
(あなたがテレビ規模のインフラを持ってて多くの人に訴えられるなら別だけど)
そういう活動で忙しいため選挙に行かなかった、なんて言ったら誰もついてこないだろ?
金で心を掌握するでもなく、どうやって人の心動かすんだ、って話だけど?
それでも洗脳出来る、っての?
だからさ、結局何もしないんだから、投票行ったほうが影響あるでしょ...なんか実際運動してるのか?選挙行かないことを公言しながら?
うん、それなら、最初から"外資で働いてた"ではなく、そういってくれた方が明らかったのだけど、
"外資"というからには日本での話だろうし、この海外で働いた、ってのはそれ以外(か、その外資で一時期海外に居た)なのかもしれないが
単に海外で働いていた、と言えば良いだけだったのに、何故外資にしたか。
まあ、それはいいけども"バナナ"という話をどこで見つけたか知らないけど、
それは、中身が俺らと一緒でいいね!、と言ってるわけじゃなく、
外見はアジアなのに、自分たちの国さえ蔑み、俺らの真似ばっかしてるidentityの欠片も無い野郎、という意味なんだけど(同じ意味の黒人をお菓子に例えて揶揄する言葉もある)、
もし仮に、その知り合いが悪気を持たずに言ってるのだとしたらそれ自体大問題(少なくともアメリカ人ではあり得ない)、
それをさも褒め言葉の様に感じてるあなたの神経も良く分からない。
だいたい、海外経験あるならわかると思うが、海外である程度の期間仕事してて帰ってきた人が、権利意識が強くなったり、義務と権利の線引きに敏感になってたりするのは別に珍しい事でもないだろう?(欧米地域とかに長期出張してた人なんかが顕著だが)
選挙意識が薄い人間が増えるのは事実だろう。ご存知かと思うが、実際、選挙をしようにも、まず、選挙が始まるより大分前にきちんと登録しに行かないといけない。
それも、少なくとも自分のところでは領事館とかまで直接行かないといけない。在留届なんかは今はインターネットでもできるが、
選挙に関しては直接行かないと手続きしてもらえない。国のいたるところに手続きの出来る領事館があるわけではないので、
例えばそこに行くのに車で5時間もかかるようなところであれば、余程の事が無い限り投票は諦めるだろう。
日本人が沢山居るところであれば、たまに出張登録所を作ってくれるが。
ただ、そういった場でも、出張登録所等が来て、明らかに投票出来る可能性があったにも関わらず、
そういった手続きを全て無視したうえで、政治についてぐだぐだ言ってる人間の意見は誰も聞こうとはしないけどな。
論点をはっきりと分かって欲しいが、
選挙行かないということを公言して、さらには行くには金をくれない限り俺は動かない、とまで言うような話を聞いて、
それはそのとおりだ、と思うのはおかしいだろ、という話。
これはあなたの周りの人も納得するのか?
① お前がお前の意見を言うのは構わない。それはお前の自由だ。
この3点で、選挙に行くのは義務ではないから行かないからと行って罰せられるものでもないし、他人から強制されるものではない、ということは納得します、
「義務教育で習う事だから絶対やらなきゃいけないんだ!やるべきなんだ!人として!」ってお前がもし考えてるんだとしたら、その考えの方がよほど怖いよ? 軍国教育レベルだよ?
これは確かにそのまま文字通り捉えれば怖い考えだが、選挙に行く事で明らかに不利益を被ることはないし、
現在の日本を運営する上で、社会常識として選挙に行くべき、と教えてるのは事実で、
その教えに対して疑いの余地はないんだけども、
そもそも選挙に行くべき、という教えが間違ってると思うのか?
勿論、時代とともに教育は変わっていくが、現在の日本の制度は選挙有りきで成り立っていて、
選挙に行っても行かなくてもどっちでも良い、という教育をしたら政治の根本が覆ることにはなるんだけども。
投票して満足感を得るのもいいだろう。
この表現が馬鹿にしてないものだとしても、投票することを自己満足の様にとらえるのは辞めて下さい。
別に投票行って満足してるわけではないし、他で話にもあった、FBやTwitterで、選挙に行ったぜ!とか自慢気に話してるのは残念だと思うくらいです。
そもそも、最初の話に対する反論の中で最も言いたかったのは、あなた(あなた自体が元増田なのかもしれないが)が、
「選挙なんて自分には全く関係ない、金を貰わない限り行かない。
国が悪くなったら出てくわ」
という話に対し、
「全く関係ないと言う考えは間違っている。数の理論で個人の意思は見えにくいが投票により意見が反映され、
国が運営され、それによって日本での社会的福祉の恩恵を得ているのは事実だ。
もし間違っていると思うなら、まずは投票の権利があるし、被選挙権もある(まだ無い人かもしれないけどいずれ得る)。
まずその権利も行使しないで、あーだこーだ言っても何も始まりません」
と言ってるだけの話。
これは理解できませんか?
他の人が散々、行かない理由について、ちゃんとした理由がある、と言っ馬鹿にして消えていくんですが、
あなたはそれがどれか分かります?分かるのであれば教えて頂けると幸いです。
こちらが見る限り、"面倒だ"、"金をくれなきゃいかない"、という以外の理由がないので。
行かないのも権利だ、というならそれで良いです。
ただ、選挙に行かない理由に、それなりの理由があるなら考える余地がありますが、それだけの理由であれば、
あーだこーだ言っても、そんな人の意見を誰も聞いてくれないよ、というだけの話なのですが、それは間違っていますか?
少なくとも、あなたの職場等で、その様な話はまかり通る話ですか?
(バナーナと言ってる人があなたのそういう意見を聞いて言ってるのだとしたら、
まずこれ。一次放流って言葉を知って下さい。最初に吸い出して流す「神」が匿名性(今はもうないが)を信頼してWinnyに流す。
次に主に無職とか学生とかアジア人とかいわゆる無敵の人がアホでも手に入るWebに流したり、あるいは善良なアホが身近な人間に手渡ししたりする。
別にWinnyが使えなくてもWinnyで流されたものを落とすことはできるんですよ。
Shareは開発の経緯から言ってWinnyが存在しなければ開発すらされなかったことは明らか。Torrentに流れるものはWinnyやShareに最初に流れたものの横流しがほとんど。
そーかもね。でも現状Winnyと、(それに影響を受けて造られた)ShareやPerfectdarkといった既に逮捕者が出てる不完全なソフトが相変わらず使い続けられてることを考えれば、「金子氏より上の能力を持っていて同じ事をやろうとする人間」はいないとみなして良いのでは。
歴史のifなんかいくらでも考えられるし、これだけだと根拠薄弱だから海外の話もしておくと、FreenetやStealthnetやTorなどといった海外産ネットワークはあるけど、いずれも速度や匿名性の面で難があり「そういう用途」にはほとんど使われていない。
要するにWinnyが出てから10年、世界中見渡してみてもWinnyに匹敵するソフトはWinnyの影響を受けた日本のソフトしかなく、Winnyを超えるソフトは存在していない(ShareもPDも現状では匿名性にWinnyと大きな差異はない)。
そらまーね。でも例えば大手TorrentトラッカーでPSPのゲームのDL数見てみて下さい。1万越えはざら。10万を越えてるものすらある。
一応言っとくとトラッカーひとつでのDL数だけでそれだ。他にもTorrentばらまいてるサイトは山のようにあるし、それと同じかあるいはそれ以上にShereやWebでも拡散されている。
匿名掲示板に巣食う割れ厨と一言一句同じ言葉をHNとはいえ名前晒して公言できることに尊敬の念すら覚えます。ぜひゲーム以外にもその思考を広げ実行に移してみてはいかがでしょうか。
産休~育休以外にも、病気や怪我、事故なんかで、不本意ながら一時仕事を撤退せざるを得ないことや
それまでと同様のペースで仕事ができなくなることって、たくさんあるよねぇ…
私は、若いころ過労で急性肝炎になって3カ月以上休職したことがあるんで、この方の意見にはあまり賛同できない
それまでやりがいも責務も感じながら、一旦こんな風に信用を失ったら二度と仕事がこなくなるんじゃないかとか
結果としてその後も仕事はいたって順調だし、病気のおかげで気付きもあった
失礼な話だが、誰かがピンチヒッターで出来たような仕事は「私が体を壊してまでやることじゃない」と思えるようになった
自分がやってた仕事の対外的な評価「替えが効く部分と、替えが効かない部分」=強みがはっきり分かった
それと、仕事仲間の色分け(労ってくれた人、手伝ってくれた人、迷惑がってた人など)ができたことで、
その後の仕事の割り振りとか、社内政治()的なこととかに役だったという余禄もあった
要するに、若くて仕事の仕方をコントロールできない時にぶっ倒れて、各方面に多大な迷惑をかけたが
どんな仕事でも「絶対に替えが効かない仕事」なんて、そう多くはないんだなーということを学んで、結果仕事の質は上がったということ
あと、倒れた時に、人前で公然と「あいつ迷惑だ」とか言ってた人は、その後、社内で孤立→独立→今や食い詰めて半引きこもりらしい
という、因果応報的な話もあったりするので、この手の考え方は、公言したり体現したりはしない方が無難かもしれない
もちろん、もっとたくさんの人が、陰で「あの馬鹿」とかは言ってたとは思いますが、公言しちゃー信用を失うよ…
そもそも、育児中の人がいるせいで仕事がホントに回ってないなら、アシスタントの派遣社員つけるとか、やりようはありそうなのに
自分の労働環境についての改善提案ひとつ会社に通せないような人が「替えの効かない仕事」なんて、絶対にできるわけないよw
そもそも、通常よりも労働負荷をかけられない人が一人職場にいただけで回らなくなるとか、ありえないでしょw
subject:陸上自衛官または自衛官を詐称している可能性が高い人物の、公文書偽造等行使(刑法155)軽犯罪法違反(公職官制名詐称)、詐欺(刑法246)ほかについて見聞きした為、通報いたします。
私は千葉県**市にて販売職に従事している者ですが、現職の予備陸上自衛官、または自衛官を詐称している可能性が高い人物の、公文書偽造等行使(刑法155)、軽犯罪法違反(公職名詐称)、詐欺(刑法246)ほかについて見聞きした為、公益通報致します。
公益通報書
防衛大臣 殿
公益通報者保護法第3条の規定に基づき、下記の通り公益通報します。
希望する連絡方法 書面の送付(通報の受理不受理連絡に関してはメール可)
私は千葉県に在住する販売員ですが、「自分は自衛官である(あった)」と経歴を詐称していると思われる人物が、小説を出版しているのを見聞きしました。
その後同人は「私は精神障害者である」「実は予備自衛官補であった」等の主張に基づき支離滅裂な言動をインターネット上で繰り返しており、この度同人が公文書偽造等行使(刑法155)の疑いが極めて強い行為を行ったため、公益通報に至りました。
通報対象事実を行った人物は、自称陸上自衛官の筆名『篠山半太』(原所属・在住地・本名不明)・ならびに出版社である株式会社PHP研究所となります。
(株式会社PHP研究所側担当編集者は、同社コミック出版部・(※本名)氏)
1.2012年6月発行の小説「君が衛生兵で歩兵が俺で」なる出版物(以下、当該出版物)において、筆者筆名『篠山半太』(本籍住所氏名原所属不明、以下、篠山某)なる人物は、株式会社PHP研究所(東京都千代田区一番町21、以下、PHP社)と共謀または、篠山某がPHP社に虚偽の身分申告を行う事で、『自衛官の書いた小説』という売り文句でこれを出版。出版取次会社・販売店・購入者に充分な錯誤を抱かせ、これを流通・購入させました。その後、篠山某の自称する公職名所属隊経歴は二転三転しております。
これは刑法246・詐欺罪ならびに軽犯罪法1-15・官公職詐称となる可能性が高い為、防衛省におかれましては2項を踏まえ、法務部門より本省所轄警察署への通報告発を行うべき事案と考えます。
2.当該出版物出版直後から、篠山某は精神的不安定(通報者私見としてはプロモーション目的の詐病)である旨インターネット上で公言し、本年6月には市販されているだけの「自衛隊手帳」を提示して予備自衛官である旨自称したり、予備自衛官手帳のカバー部分のみ(恒久用紙のID部分)無しでまた予備自衛官補である旨自称し続け、遂に平成25年6月17日未明には『地方協力本部長印』の捺印された日時不詳の「辞令書」の写真をアップロードしました。(アップロードURL: https://twitter.com/SHINOYAMA_Hanta/status/346322062278815744/photo/1 )
3.2項で挙げた辞令書の真贋について私は知る術を持ちませんが、かかる支離滅裂な言動を繰り返す人物が予備自衛官の職にあるとは常識的に考えられず、本『辞令書』なるものその他をもって当該出版物のプロモーションを継続しよう、という篠山某とPHP社の意図は、前項に挙げた詐欺罪と官公職詐称が現在も継続している事を示します。
また、本辞令書の本部長印なるものが偽造印であった場合、これは当然、閲覧に供し行使しており、刑法155・公文書偽造等罪にあたります。
3.PHP社から取次会社を経由して公開された短文広告(所謂キャッチコピー)は以下の通りであり、また著者は「自衛隊員」となっています。これに関して現在もPHP社は是正を行っておらず、ネット通販のamazon.co.jpや取次販社のデータベースで広く閲覧可能です。
『現役自衛隊員がつづる、自衛隊高校を舞台にした社会派ライトノベル! 特殊な環境に置かれながら、仲間との友情を信じる若者たち!』
4.以上、通報対象事実の根拠法令は、刑法155・刑法246・軽犯罪法1-15であります。うち刑法155に関しては既遂であります。
自衛官およびその退職者(篠山某が該当するかどうかは疑問ですが)に対する処罰規定・倫理規定については私は知る術を持ちませんが、常識的に考えて幾つかの規定違反・抵触は当然多々あったものと類推できます。
私は違反行為を行った者とは直截的面識は無く、現業の販売員分野に於いては不利益を被っておりません。
従いまして、『外部の労働者からの通報』扱にて、公益通報の窓口を選択させていただきました。他、適した部門窓口がございましたら、本文書の移送扱もしくは、適切な窓口のご教示にて対応していただければ幸いです。
以上
「一生一緒にいたい」だとか、「守ってあげたい」とか思って恋愛する奴の方が希少だと思うぞ。
付き合っている人間はそんな風に振る舞うし、公言するじゃないか。
じゃあ、あいつらは嘘をついていることになる。俺はそんなことできないね。
「本当はそんなに好きじゃない」のは当たり前だ。
好きでもないのにデートして
相手のことが好きかのように振る舞うなんて、
騙しているだけじゃないか。
俺はそんなことはできないって言っているの。
結婚願望があるのは人として当たり前。都合のいい捻じ曲げをするな。
じゃあ、婚活をしている男女は
「いい歳になっても自分に都合のいい理想を相手に追い求め続けているから、いまだに相手がいない」のか?
アホなことを言うな。
お前のロジックならたいていの人は
「結婚願望はないし、好きでもないのに付き合ってない」ってことになる。
俺はそんなことはできないね。
わざわざ会うなら好きな相手がいいし、そういう相手と結婚したいと思っている。
あのね、俺は女友達はたくさんいるし、
そのうえで付き合う気になれないって言ってんの。