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はてなキーワード: Freenetとは

2024-05-14

anond:20240514212002

ああ、そう言いたかった>ネットワーク全体の通信

言葉が下手でスマン…😔

複数クライアントが1つのサーバーに群がってダウンロードするよりは、ネットワーク全体の通信量が減るからエコだよね、というのもあるし、

その結果、Freenetとか良くも悪くも、ファイルは消えない、消せない、というのもP2Pメリットデメリットだった気がする

でも、もうバカかいファイルでも普通にダウンロードしちゃってるよなあ

torrent使ってた時期もあった気がするけど

2020-05-28

インターネット治外法権だった時代が懐かしい

単純に法規制が追い付いてなかっただけだとしても、昔の何でもアリのインターネットは楽しかったな。

とうとうSNSクソリプ自殺者が出た程度のことで有名人や気の毒な一般人を燃やす遊びも終わりそうだし、僕が好きだった自由インターネットは死にました。

いよいよFreenetTor移住するべき時か。アレらは過疎ってるし、とにかく遅いのが辛い。

2019-04-29

金子勇について語る時、「暇なんでfreenetみたいだけど2chネラー向きのファイル共有ソフトつーのを作ってみるわ。もちろんWindowsネイティブな。少しまちなー。 」すら知らない奴は黙ってろ

2013-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20130713111102

ブコメ他で無知を撒き散らしてる人が沢山いますね。

Winnyハードルの高さや利用者数を考えれば、そこまで大きな被害が出るはずはない」

まずこれ。一次放流って言葉を知って下さい。最初に吸い出して流す「神」が匿名性(今はもうないが)を信頼してWinnyに流す。

次に主に無職とか学生とかアジア人かいわゆる無敵の人がアホでも手に入るWebに流したり、あるいは善良なアホが身近な人間に手渡ししたりする。

別にWinnyが使えなくてもWinnyで流されたものを落とすことはできるんですよ。

「(時期的に)ShareTorrentの方が悪影響与えているのでは」

Shareは開発の経緯から言ってWinny存在しなければ開発すらされなかったことは明らか。Torrentに流れるものWinnyShare最初に流れたものの横流しがほとんど。

金子氏がやらなくても他の誰かがやった」

そーかもね。でも現状Winnyと、(それに影響を受けて造られた)ShareやPerfectdarkといった既に逮捕者が出てる不完全なソフトが相変わらず使い続けられてることを考えれば、「金子氏より上の能力を持っていて同じ事をやろうとする人間はいないとみなして良いのでは。

歴史のifなんかいくらでも考えられるし、これだけだと根拠薄弱だから海外の話もしておくと、FreenetやStealthnetやTorなどといった海外ネットワークはあるけど、いずれも速度や匿名性の面で難があり「そういう用途」にはほとんど使われていない。

要するにWinnyが出てから10年、世界中見渡してみてもWinny匹敵するソフトWinnyの影響を受けた日本ソフトしかなく、Winnyを超えるソフト存在していない(SharePDも現状では匿名性にWinnyと大きな差異はない)。

P2Pけが原因とはいえないのでは」

そらまーね。でも例えば大手TorrentトラッカーでPSPゲームDL数見てみて下さい。1万越えはざら。10万を越えてるものすらある。

一応言っとくとトラッカーひとつでのDL数だけでそれだ。他にもTorrentばらまいてるサイトは山のようにあるし、それと同じかあるいはそれ以上にShereやWebでも拡散されている。

「買いたくなるようなゲーム作れないメーカーにも原因あるんじゃないの?」

匿名掲示板に巣食う割れ厨一言一句同じ言葉HNはい名前晒し公言できることに尊敬の念すら覚えます。ぜひゲーム以外にもその思考を広げ実行に移してみてはいかがでしょうか。

2013-07-08

金子勇氏の訃報に接して--Winnyの思い出--

金子勇氏の訃報が突然聞こえてきたのには少し吃驚した。

  

俺は2chDownload板に47氏として金子さんが登場した時から知っている。

WinMXというサーバーを介したP2Pファイル交換ソフトが当時は全盛だったが、サーバーを止められたらファイル交換出来なくなるという致命的な問題があった。

そして実際にサーバーは止められ、有志のサーバーに頼るか他のソフトを探すしかなくなった。

ちょうどそんな時期に

暇なんでfreenetみたいだけど2chネラー向きのファイル共有ソフトつーのを

作ってみるわ。もちろんWindowsネイティブな。少しまちなー。

と颯爽と登場したのがスレッドコメント№47、通称47氏と名乗ることになった金子氏だった。

 

同様にサーバーを介さないGnutellaというピュアP2Pがあるのは知っていたが、FreeNetは知らなかった。

調べてみると、FreeNetは通信を暗号化するという。

ははぁ、なるほどもしそれが実現したら結構やばいことになりはしないか?とすぐに思った。

しか分散アップロードされ、キャッシュという形でノードのどこかに保存され、アップロード元も特定できないシステム

 

やばいことになる、と思ったのは違法ファイル蔓延ることではなく、ネットの負荷が半端なく増大するって事だった。

WinMXの様にアップ側とダウン側が1対1ではなく、キャッシュ分散ノード多点経由でやり取りされるWinnyではパケット量は膨大に増えてしまうのだ。

当時まだADSLが全盛だった時代、それは実際そうなったのだが、そうなるとWinny自体の転送速度も落ちるので、Winnyは驚くべき対策を打ち出した。

P2Pソフト自体でネットを適切に自動制御する、クラスタ化というものであった。

検索キーワードを使って、同じか似た検索キーワード同士を発するノード同士を近付けて、異なるキーワードノードは遠ざける。

目的ファイルを交換しやすくして、かつ、ネットの負荷も劇的に下げるという、

しかも個々のノード、すなわちユーザーに成績を付けて、たくさんキャッシュを持っていたり速度の速いノードはより上流にして交換しやすくする、などといった対策も取った。

Winnyの優れた点はP2Pというシステムネット上で如何に最適化していくかというところにあった。

そしてそれはほぼ目論見通り成功Winnyは大ヒットしたわけだ。

 

その後の問題については別に書くこともない。

違法ファイルやり取りの温床となったり、ウィルス蔓延する事は当初から予想されていたことだったし。

そして俺は多分、金子氏は捕まるだろうと思ってた。

ユーザーを特定できるサイトソフト配布拠点にしていたからだ。

そしてその通り逮捕された。

日本司法は多分有罪にするだろうと思ってたら結果無罪となった事だけが予想を外した。

 

俺としては金子さんはまた再び世間を騒然とさせるソフトを作るに違いないと思ってた。

そういう期待をせざるを得ない人材だったと思う。

こうして訃報に接してそれがもうないという厳然たる事実に非常に残念に思う。

 

天国で思う存分ソフトを作って下さい。

ただあんまりやばい物作って閻魔さんに地獄に落とされないように(笑)

2010-09-15

freenetが熱い

2ちゃんねるが見かけだけの匿名だったことで、完全匿名p2p掲示板に期待が高まってきた。

世の言論の自由は完全に保証されなければならない。ロリだろうとなんだろうと言論の自由がある。

これからさらに生きにくい世の中になるだろう。しかし匿名技術の発達には期待できるため、少しだけ希望はある。

こんな世界でもう生きるのが嫌になりかけたが、まだまだ捨てたもんじゃない・・かも

2007-12-22

「どうやったらコンテンツ作成側にちゃんとお金が集まるのか?」

気になったエントリをいくつかクリップしてみる。47氏やジーン・カン氏はどん未来想像していたのかが知りたい。

楽曲対価を支払うたったひとつ(ではないかもしれない)の冴えたやり方

...

著作物に対する権利の主張と確保、という点からのみ語られがちな一連の問題を、著作物に対する対価の支払いを進んで積極的にしたいと思ってる側から考えてみる。

...

むしろ、そういうJASRACが噛まない料金徴収システム(送金システム)を、ユーザーのフェアユーズ&シェアユーズを満たす形で整備したほうが、事業者にとってもユーザーにとっても原曲作者にとってもプラスなんじゃないの? と思ったりはする。

さぼり記 2007-12-20 http://d.hatena.ne.jp/azuki-glg/20071220/1198121928

コンテンツは何のために必要なのか

...

私的録音録画小委員会: 反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ (1/2)

この内容は流石に怒っても良いよね?

...

そういった、今のお金を大切に思うが余り施行した法により、未来のこれから出てきたかもしれない革新的な文化活動の発展を萎縮させ、クリエイターの卵となるべき人たちの芽をたたきつぶしたといったことの大きさを憂える。ひたすらに。

rerofumiのつぶやき 2007/12/19 http://www.fumi2kick.com/rrtalk/archives/932

誰が音楽文化を支えるのか

...

音楽世界だって書籍と同じように、オリコンチャート意識して売り捌きようのない枚数のCDプレスするという時代錯誤で不毛なチキンレースは遠からず終わり、いくつダウンロードされたか、総額いくら寄付を受けたか、世界中でノベ何時間再生されたか、そこからどういった二次著作物が生まれたか、誰をどう触発したか、何にマッシュアップされたかといった、もっと本質的な尺度で測られるようになるだろう。

雑種路線でいこう 2007-12-04 http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20071204/music

音楽そのものについての考察がおきざりにされた著作権議論の不毛

...

音楽著作権というのは無前提に音楽の創造者にある権利だとして、そこの検証が全くされないままそれが前提に議論がされているが、音楽著作権という考え方そのものがそもそもイリュージョンだったのではないかという検証は本当に必要ではないのだろうか?

...

グヌーテラ音楽著作権を侵害しているがどう思うのか?」という質問が次々投げられた。この質問に対してジーン・カンは実に冷静に答えていた。

グヌーテラを停止させることはもはや私にもできないのだ。

いわゆる『音楽著作権』の侵害はあるかと聞かれれば『その通りだ』と答えざるをないが、もはや『覆水盆に返らず』だということを認識した方が良い。

それよりもこの状況に合わせた新しい権利の設定を考えた方が遥かに現実的だ。

現在音楽著作権は太古の昔から存在しているようにみんな勘違いしているが、音楽家とは本来その演奏に対する対価として報酬を受け取っていたので、著作権という抽象的な録音定着、複写の制限を定めた権利はつい最近生まれたものだ。

まずそのことを勘違いしない方が良い。

グヌーテラはひょっとしたら音楽家と聴衆の関係を本来の姿に戻す可能性がある。」

MacOSXの新着アプリテスト記録とトラブルシューティング http://nmuta.fri.macserver.jp/unei0712.html#musiquecultual

47氏が見たラジカルな世界

...

 まず、言えることは、47氏は現状のWinny自体にはそれほど関心を持っているわけでもないということだ。問題は次だ。

4. コンテンツ提供者側の集金問題

 話変わりますが、最近私の方ではコンテンツ流通側とは逆側のコンテンツ提供者側に関するシステムについて考えてることが多いです(コンテンツ提供者向けのシステムであって、よくあるようなコンテンツ保護技術に興味があるわけではないので注意)

 そもそも私がファイル共有ソフトに興味を持ったのは、当時ファイル共有ソフト使用ユーザーから逮捕者が出たということ(これは明らかに変だと思った)というのもありましたが、どうやったらコンテンツ作成側にちゃんとお金が集まるのか?ということに、もともと興味があったからです。

 インターネットの一般への普及の結果、従来のパッケージベースデジタルコンテンツビジネスモデルはすでに時代遅れであって、インターネットそのものを使用禁止にでもしない限りユーザー間の自由な情報やりとり保護する技術の方が最終的に勝利してしまうだろうと前々から思ってました。そして Freenetを知って、もはやこの流れは止められないだろうと。

極東ブログ 2004.05.11 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/05/47.html

 
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