2013-10-03

中学生の時ホモ公言してるやつがい

中学生の時クラスホモ公言していたウザ気持ち悪いお調子者がいた。

幾人かの男子を格好いい、好きだと発言し、不特定多数の男のケツをさわったり、急に抱きついたりすることを趣味とする男だった。

彼はその言動故にカースト最下層に位置する人間で、クラスの大多数から敬遠されていた。

ただお調子者なキャラが功を奏したのか直接的な虐めの被害者ではなかった。

牧歌的中学校の超平和な学年だったおかげもあるかもしれない)

クラスに絶対いる絡みづらい変わり者の一人として排斥されず一応クラスの環の中には入っていたように思う。

しかし彼が好きだと公言した数人の男子からはウジ虫の如く嫌われていた。

まさしく「ゲロ吐きそうなくらい気持ち悪い」と口をそろえて言っていたのを覚えている。

幾人かは直接的な攻撃手段を持って彼に接していた。

彼の性的対象として公言されなかった人間は、違和感を覚えつつも彼をクラスの一員として扱い、

彼の性的対象となったものは人として扱うことさえ拒絶した。

実際のところかれのセクシャリティが本当に同性愛だったのかはわからない。

今考えると中二病を変な形にこじらせただけだったようにも思う。

同性愛者の性的対象となった異性愛者にしかからない感情と言うものは確かに存在するのだと思う。

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