はてなキーワード: エラーとは
いま、「某Dソシャゲのワンダーランドで二重課金があった!なのに運営はそんなことないって隠蔽してる!署名!消費者庁!」
っつって一部がワーワー言ってるけど、これって単純に通信環境のエラーなんちゃうの?
「ほかのソシャゲって二重課金とかあるんかな」って思って調べてみたら、ほかのアプリでもあるらしい。
だいたい購入時に通信の問題でエラーが起こってました、みたいな感じらしいが。
某ワンダーランドアプリユーザーに二重課金(一日一回しか買えないはずのアイテムが二回購入されてるので完全に二重課金)が起こっていて、
んで、公式が「二重購入みたいに見えるけど、複数請求するような不具合はこちらでは確認できないよ!」みたいなアナウンスを(だいぶ前に)出して、それで実際に二重課金されてる人が荒れに荒れとるみたいなんだが。
これって、結局、二重請求になってるのは他ソシャゲであるみたいなエラーで
通信の問題だから、公式運営側としては「うちのシステムには不具合はないんですよ」
いや、運営を擁護するつもりは毛頭ないし、もともと補填が雑とか初期化バグとかで炎上起こしてる運営だから安心してプレイできないようぴえん、という気持ちもわかる。
気軽に課金できないわな。
ただ、ほかの問題があるから運営の問題に見えるだけで、もしか二重課金についてはマジのマジに運営側の100%落ち度ってわけじゃないんじゃないかなーと思った。
eスポーツはあくまでスポーツでありプロやそれと同等レベルで公の舞台に出る者は興行を行なったり企業の広報活動を担うことを期待される。
将棋にしても最近の藤井聡太棋士や渡辺明棋士の話題の取り上げられ方を見る限り、単にその将棋の指し方を論ずるに留まっていないことは明らかだ。
ロボコンは試合を模してはいるがあくまでコンテストである。ルールの中立性はあやふやでスポーツとしては毎年欠陥だらけ。ほとんど運で勝ち上がっているチームや理不尽なトラブルで棄権するチーム、はなから勝つことを放棄し奇抜なアイデアの実現に全フリしたチーム等々がこのコンテストを彩っている。そして勝負として成り立ってはいないことを誰も気にしていない。ロボコンは学生に対する教育の一環として行われている行事であり、学生自身が問題解決のためどう行動したか、設定した目標をどれだけうまくクリアできたかが主な観点なのだ。
選抜高校野球大会に出場する球児を「月一のカラオケで未だに湘南乃風を歌っていそう」と馬鹿にする者もいない
話が長くなったが要はロボコンとeスポーツを同じ括りで語るなってことだ。
以前同じ部署に小言ばかりいってくる糞面倒くさいAさんという社員が居た
年次でいうと自分よりも3つ上だがさほど有能というわけでもない
初対面のときから感じ悪い人だなと思っていたが、仕事を進めていくと更に関係性は悪化した
自分が作成した文書や稟議書はAさんを経由して課長、部長へと上がっていくのだが、Aさんのところでいつも無駄に止まっている
やっと作業をしてくれたかと思うとどうでもいい些末な点を挙げ足をとるように指摘してくるので、「そういうのはどうでもいいから早く回すことに専念してくださいよ」と言ってしまったこともあった
その後、2年ほどしてAさんは他の部署へ異動したのだが、異動後に自分の案件について事務処理ミスや他部署からのクレームが頻発するようになった
Aさんは事務処理にも精通していて、予めエラーが出そうなところは手当し、他部署からクレームが出そうな案件についても根回しを済ませたうえで稟議を回していたのだった
そんなことがあり落ち込んでいたところでAさんと社内で会う機会があったので、「前は色々と迷惑おかけして申し訳ありませんでした」と謝罪した
「別にいいよ その分お前も後輩社員の面倒を見てやれよ」とでも言って済ませてくれるのではないかと勝手に思い込んでいた面も無い訳ではなかった
そういうのを全てAさんには見抜かれていたのだと思う
卒業式とか同窓会とかでイジメっ子がイジメていた奴に謝る的なアレ、自分がすっきりするために勝手に謝るやつみたいな感じなのだと
「自分よりも年上の人間に対してあれだけ礼を失した態度とっておいて、申し訳ないの一言で済むと思ってる時点で頭がおかしい」
「根回ししていたのもお前のためじゃなく、自分の評価を上げるため。お前みたいに自分の力で全部出来てると勘違いしてる若手を裏でフォローすると上はすごく評価してくれる」
「普通ならその場でミスを指摘するんだろうけどお前の態度が気に食わなかったから全てお前に分からないように修正したり根回ししたりした
だからどうすれば上手く案件を回せるかお前は全く分かってないだろう せいぜいこれからもミスを連発してくれ」
「何かの間違いでお前とまた同じ部署になったとき、俺の職位が上になってたら出社拒否したくなるくらいまで徹底的に追い込んでやるから楽しみにしてろ」
と吐き捨てるように言われた
還暦過ぎた母親なんだけど私と同い年くらいの若い男のYouTuberにハマってるっぽい
下手ウマみたいな絵を描いたり100円ショップの物を使ってDIYしたりするYouTuberらしい
ぶっちゃけ私から見るとそこら辺に転がってる量産型個性的キャラって感じの男だった
なんか母親にはそれが新鮮だったらしくてアイドル視して絶賛してる
送料とかの支払い方法がクレカのみで完全現金主義の母親は私にカードを貸せとまで言ってきた
最終的に入力フォームで謎エラーが出てうまくいかなかったんだけど
まあクレカの話はどうでもいいんだけど
正直よくわからん素人YouTuberに入れ込んでる母親が怖い
昔はペ・ヨンジュンに惚れ込んでて大変だったけどペ・ヨンジュンは俳優だからまだよかった
DVD買い漁ったりしてたけど
でも今回はなんか違う気がする
はっきり言ってAKBとかキャバクラに貢いでるオッサンと大差ない気がする
というか同じ
しかも母親がそのYouTuberに送ろうとして物も地元の特産品の食品だった
食品送っても捨てられるだけだよ、と言っても
じゃあ品名を雑貨にして送ると言って全く話が通じない
何となく世間知らずすぎてこの人は今までどうやって生きてきたんだろうと思った
因みに詳細は分からないけどそのYouTuberにコメントできない事態になってるらしい
BANされたわけではなく恐らく他の視聴者から嫌がらせか何かされてるらしい
「ほら、私目立つから....YouTuberの〇〇さんは私のコメント楽しみにしてくれてるんだけど......〇〇さんは私からのコメント待ってるのに周りが....」
とか言ってた
この歳になってくると親を一人の人間として見られるようになってくる
推しが自分以外の異性にも台本に基づいたプログラムに従って同じように愛を囁いているし、推しの姿はどこかのおじさんかおばさんが皆で考えて描いたもので、推しの声の正体は他の人を演じる事もあるどこかのおじさんおばさんだって皆知ってたって、皆その推しを愛しく思って惜しまず課金できるのだから大丈夫じゃね?
「うちの初音ミクさん」と結婚した男性のように「この〇〇型」は自分だけの恋人で、同じような姿をしていても「よその〇〇型」とは違うと割り切ることは不可能ではないと思うし、それはおそらく既にぬいぐるみとかドール、ラブドールの世界でも普通に行われているんじゃないか。
人間同士だって相手が本当に自分だけを一生愛してくれてるかはテレパシストでもなきゃ分かんないし、まして人間には自我があるから普通に裏切ったり見限られたりされちゃうじゃない。急に豹変してDVとかモラハラとかされたり。
でも機械ならバグとかエラーが出ない限りは確実に一生自分の事だけ見て、自分の事だけを大切にしてくれるよ。歳をとっても、見た目が衰えても、仕事や健康を失っても、いつもあなたを愛してるって言ってくれるよ。
それ考えたら「これは誰かが造った偽物で自分への愛情も作り物だから、自分を本当には満たしてくれない」なんて葛藤持つのも馬鹿馬鹿しいような気がするよ。
あああああ…すぎる、ありすぎる…
身に覚えがありすぎるよぉぉ…
さすが八百万の神がいる国、ニッポン。神の存在に慣れている。増やす事になんの違和感もない。一神教だったら神作家なんてなかった言葉かもしれない、ここに生まれてよかった
とりあえず神作家とは跪き崇めて奉る存在なのだ。エンペラーである。強者である。ああ意のままにしてください
お題サイトや写真素材サイトが流行りだし、簡素化した作りのサイトが増えた頃だった
真っ白な背景に神作家が描いたバナーのような小さな画像。シンプルなサイトだった。画像の下に二、三個のリンクがあり、そこから神のサイトの概要と作品と日記、リンク集に飛べるようになっていた
懐かしいが溢れ出して止まらない…相互リンクとか、今の若者知ってんの?大量すぎる○○同盟とか、GIFバナーとか、キリリクとか、コスプレサイトはめちゃくちゃ入り口厳しかったとか…ああああああ語彙失いそう
そんな懐かしい話は置いといて、神は本当に神だった
まず絵がヤバい。めちゃくちゃ上手いし色配置最高だしそもそもレベル高すぎて見てるだけで心がキュウ…ッとなる
文章もヤバい。語彙力消える。跡形もない。(白目)とかめちゃくちゃ打ちたくなるくらいヤバい。作品ごとに変える字体やカラー、そして大きすぎる明朝体のタイトルがスタートラインなのに私の心を掴んだ
神の文章もしかして聖書かなって思ってた。中学生だった私には神の存在という刺激が強すぎて、内容はほのぼの系がほとんどだったのに私の中の映倫が非公開を望むレベルだった
引き込まれる文章と鮮やかな描写、力強い絵、すべてが世界観をしっかりと作り上げていた
そんなに好きだったのに、私はその神のサイトを今は知らない
悲しいかな、高校生でオタクは恥ずかしいという気持ちでサイトを開かなくなり、そのうちにURLも何もかもなくし、同盟やランキングも404エラーになっていたのだ
ペンネームで検索したこともあったが名前がどこにでもいるようなものすぎて見つからなかった
私の中の綾城さん、今も神活動をしているだろうか
きっとまた探したとて見つからないだろう
でも、数年後きっと私は私の中の綾城さんをまた思い出すと思う
この日記を見ていらっときた人、批判したくなった人、意見を言いたくなった人、どんな人が現れるかわからないが、深夜4時のテンションで日頃の鬱憤を吐き出したい。
お叱りの意見が来るのは承知である。あとで見返して大反省するのも承知である。
なぜかよくわからないが、周囲の人間に限ってはこの事実の例外を見たことがない。
友達のSは絵が上手くて自頭がよく化粧やお洒落はしていないが周囲から愛される。
友達のYは友だちが多い。また頭の回転が早く旧帝大に現役合格しており、吹奏楽部も幹部で頑張ってきたようだ。
友人のTも旧帝大に楽々合格して、運動神経も良い。ついでにルックスも良い
友人のMは友達が少なく勉強も苦手なようだが球技だけはずば抜けており、最近では趣味のイラストも上達してきている。
などなど
私も良い大学に合格したくて誰よりも努力した、少なくとも勉強時間でいうとクラスで一番だった。中学の頃は友達や恋人に囲まれてる人が本当に羨ましかったし、趣味のイラストだってずっと頑張ってきてる。
でも、なぜかできない。
何を頑張っても平々凡々にしかできない。そりゃあ、勉強だって高1の頃から居残りをして沢山やってたから、担任から一橋だって行けるんじゃないかって言われてた。周りがやってなかったから。でも、学年が上がるに連れて自分の偏差値は相対的に落ちていったし、何より効率よく勉強したはずなのに、一橋どころか地方国公立でさえ落ちた。今は胸を張って高学歴だとは言えない私大に在籍している。自分が頭が悪い自覚がなかった、周りが良すぎると思ってたし今も思っている。(受験について述べ始めるとキリがないが、政経はセンター対策の参考書を網羅したはずなのに、半分知らない内容だったし、数1A2Bだって自分の中では難易度の割によくできたほうなんじゃないかと思ってたら、平均点しかなくて絶望した、英文法も分厚い王道の参考書を網羅して自身があったのに某私大の英語では参考書にない知らない文法ばっかりでひっくり返ったし、受けた奴らは皆簡単だったと言ってて暫くTLも見れなかった。)
模試の度に反省をしてトライ&エラー繰り返してきたけど、受験を振り返ってみると圧倒的にやった参考書の量と勉強時間が足りない。の一言に尽きる。誰よりもやってきたはずなのに、自分がスマホを禁止している間スマホをやってた奴らのが成績が良かったのだ…。
私が記述数学対策を必死でやってきた中で無対策の友達に点数を好かれたら死ぬほど悔しくて、3日間睡眠と食事以外徹底的に勉強した(一日15時間以上)り、冬休みもネットやテレビを経って毎日14時間ぐらい無我夢中で勉強した
それでもセンターが近くなるに連れて周りの奴らが本気で勉強しだすので、自分の成績は上がりようがなかった、くそったれ
まぁ勉強は才能がなかったで終わり、今は就職のための新しい勉強をしているから学歴はもう良い、と最近は思う。まぁ、その勉強も受験勉強と同じく好きだけど得意なわけじゃないから就職してもできるやつに追い抜かされるんだろう。
んでもってさ、勉強以外ができるのかって言うと、違うのよ。
まず自分は圧倒的に仕事ができない。ケアレスミスが多くてレジ打ちなんてもってのほか。集中力がすごいだけで、一つのことに集中してはいけない接客業では圧倒的にハンデになる。マルチタスクがこなせない。何をやれば良いのかわからなくなってしまう。覚えたことがごっちゃになって、またそこでもケアレスミス。せめて仕事ができる人間だったら良かったのに
そして、受験が終わってから小学生の頃からずっと好きだったイラストをまた描き始めたがこれがまた成長しない。ネットで上手くなる方法を探してはトライ&エラーを繰り返し。デッサン模写も沢山やってるし、周りの友達は可愛いね、上手だねって褒めてくれる時はあるけど、上手い人と比べると圧倒的になにかが足りない。同じ18歳で絵の上手い人なんてゴロゴロいるけど、自分より絵描き歴が短かったり自分より圧倒的に描いてる枚数が少ないのにこのレベルかと驚愕することが多い。(自分は中学生の死ぬ気で絵を描いていた。)もうやだ、才能がない、辞めたい、過去絵みたら全部下手に見えてくるし、って思いながらも睡眠時間を削って大学の課題をする時間以外はずっと絵を描いている、3月から。(諦めたり、辞めたりしない、継続する根性は受験期に身についた)さっきも絵を描いていたけど、やっぱりちょっと楽しいと思う半面もう百枚以上は描いてるんだからそろそろ上手くなっても良いんじゃないかと思う。無念。
友達だって少ないし、人から愛されるような愛らしさや魅力もない。ツイッターで愚痴ると嫌われるから本性は出さないようにしてここで愚痴ってるし、中3から化粧の仕方だってyoutubeで研究してきた。見た目のコンプレックスだって拭えない。
最近よく何かがずば抜けてデキる人が本当に羨ましいと思うし、自分は何をするにも鬱になるぐらい、他の娯楽を全部我慢して睡眠時間を削るぐらいの努力をしないと”そこそこできる”のラインに到達できないのに嫌気が差してきた。
自分には何ができるのかわからないしなんの才能があるとも思えない。ちょっとかじっただけで何でもできてしまう友人が本当に羨ましかった。
一時期はこの人だって自分より努力してるかもしれないと思う時があったけど、そう思えないほど自分は精神的にも体力的も疲弊してるのに 相手のSNSでの楽しそうな投稿を見る度にこいつは自分より才能があるんだっていう認識に変わる。
これでも、頭が良くて友だちが多くて運動や音楽の才能がある多彩な人間ほどもてはやされた中学時代と違って、女子大生は才能がなくてもルックスだけ良ければちやほやされるから楽だ。自分は普通だけど。
以上、今日も徹夜でイラストの練習をしているがその合間に書きなぐった愚痴です。文章ぐちゃぐちゃ。大勢の人に見てもらいたいわけじゃないけど、深夜のテンションとたまには愚痴ってもいいよねってことで吐き出してみた。
おわり
「アカウントを作成して一番初めにすることは坊主とイエス・キリストbotのブロック」などとツイッターオタクたちは冗談を飛ばしあっているが、やはり快適なツイッターライフを送る上でブロックは必要不可欠だ。そして問題はいかにブロックを効率化するかだ。私はそのために以前「クソリプバスター(同じ穴の狢)」というアプリを利用していた。
これはツイッターのブロックリストという機能を活用して、主に特定のアカウントのフォロワーをまとめてブロックしてくれるアプリだ。しかしブロックリストが昨年行われたUIの変更と同時に廃止されてしまったので、それから使えなくなってしまった。
そこで私は、拡張機能「Twitter Block Chain」を利用し始めた。
最近BuzzFeedの古田氏やジャーナリストの津田氏に紹介されて脚光を浴びてもいるが、これはスクリプト(?)を走らせて特定のアカウントのフォロワー(/フォロイー)をまとめてブロックしてくれる拡張機能だ。しかし欠陥があった。一度の処理でブロックできるアカウントの数に限界があり(およそ500アカウント)、それを超えるとエラーを吐いて自分のアカウントが強制ログアウトさせられるのだ。それでもしばらくはこの欠陥に目をつぶって利用していたが、やがてもっと優れた拡張機能に出会った。それが「Red Block」だ。
特定のアカウントのフォロワー(/フォロイー)をまとめてブロックするための拡張機能として、「Red Block」が「Twitter Block Chain」の上位互換たる理由は2つある。まずは、数万に上るアカウントのブロックを一度の処理で完了することができるというものだ。「保守速報」のフォロワーで試してみよう。
結果→https://i.imgur.com/7Ik4c9P.jpg
一度の処理によってフォロワーだった95,000ものアカウントのほぼ全てをブロックすることができた。(「ほぼ」と書いたのは、ブロックするアカウントが多すぎたときに一部をブロックしそこなってしまう問題があるからだ。しかし今回それは「Twitter Block Chain」で確認したところ70アカウントほどだったから、あまり大したことではないと思う)。要した時間は5分弱だった。また強制ログアウトさせられることもなかった。
次に、目当てのアカウントに自分がブロックされていてもそのフォロワー(/フォロイー)をブロックできるというものだ。
以上のことを考慮すると、ブロック効率化のツールとしては「Red Block」が現時点で最も有用だといえるのではないだろうか。ガシガシブロックして快適なツイッターライフを。
註
※Firefox向けの「Red Block」もある。→https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/red-block/
昨年、3ヶ月位働いた仕事を辞めた。
理由は色々あるけど、一番はお局さんだ。
この会社に入るまで私は男9割の業界にいて、今回初めて女9割の業界に転職した。
しかもそこは8割がアラフォーオーバーのBBAパラダイス、若い人は同じ歳くらいの人が3人位。
私はこの会社に前業界の仕事を担当してほしいと初めて入ってきた、お局さんにとって異物だった。
全く考え方の違う異民族って感じだ。
社長は殆ど思いつきで入れてしまったのですぐに仕事が用意できるわけもなく、まずは通常部署の仕事に入ってほしいと言われた。
9時50分までに出社と社長が言っていたので、30分に会社に到着、社長と話して着替えて通常部署へ行ったのが45分。
100%こいつがこの会社の裏ボスだって見た目と態度の人が、某ドラマみたいに後ろに他の女社員を並べて腕を組んで顔を真っ赤にしていきなりキレてきた。
理由は45分には準備を開始するのに何故早く来なかったのか。
答え、社長からそんな事聞いてないし入社前に貴方とエンカウントしてないからです。
すごい理不尽だ…と感動した。
男社会にいたせいで今までお局という存在にあった事がなかったのでまとめサイトでの妄想か誇張と思っていた。
オラ、ワクワクすっぞ。
とりあえずすみません、と頭を下げておく。
何か言ってるけど早口で聞き取れない。
更年期って大変だな、自分がなったら早めの治療を心がけようと思った。
そして、お局さんが奥の部屋に消えて仕事開始。
私の育成担当はお局様に頷いて相槌を打っていたおばさん、もう直ぐアラフィフ。
どっちにしろこの部署に今後来ることのない私を真剣に教える気もない、そりゃそうだよなぁと思う。
流石に仕事にならないので最低限は教えてくれたが、細かいところは知らないのにいきなり怒られる。
客対応以外に関係ない事…例えばゴミ出しの曜日とかシフト希望提出締切だとかは結局辞めるまでその人からは聞けなかった。
作業中はマスク必須で本当良かった、マスクしてなかったらビンタのひとつも食らってたと思う。
次に、少し年上の先輩。
細くて顔も綺麗でじじいの客のアイドルだった。
しかし、じじいなんて若い新人が入ればそっちに興味が湧くに決まっている。
じじい達は先輩の事なんて忘れてしまったかのように私に話しかけてセクハラギリギリをかます。
先輩が輪をかけて冷たくなったのはその時からで、影で私の事をジャージー牛みたいと呼んでいたのを聞いた。
ホルスタインと言わない所に例えが美味いなとこっそり笑った。
私は耳に一応ピアスホールが一つずつ空いてるし、黒髪が死ぬ程似合わないので会社の規定内の範囲の茶髪だ。
タグでも付けて行こうかと思ったけど辞めた。
嬢といっても、ギリアラサー。
社長と副社長、お局さんには完全に声を高くして同意しまくっているし、一人称は苗字。色々すごい。
ただし私には目が据わり低い声で話しかけてくるのでこっちが素なんだなあ、としみじみ。
辞める2週間前、パソコンエラーを直してあげたら少し優しくなった。
他にもいるけど、とりあえずこの4人が凄かった。
そして、シフト管理をしているお局さんは夕方早上がりする私にブチ切れてきた。
こっちにも事情があり、時短を条件に入ったのでキレるなら社長に言ってほしい。
入社直後に仕事が用意できずこの部署に入ったのも社長の指示なので。
お局さんはいろんな人…特に古株の人達に私の愚痴を言っているようだった。
お局さんとは担当がちがうので殆ど迷惑をかけてないはずなのだけど、色々言っていた。
声がでかいので休憩室の横を通ると聞こえてくる。
声が気に食わない(そんな事言われても)
今時の化粧をしているのが生意気(してない)
男に媚を売っている(売ってない)
婆さんから褒められているのが謎(知らん)
早く辞めてほしい(さいですか)
他にもいっぱい言っていたが、麦茶を飲んでるのが意味わからんって言い出した時点で吹き出しかけてさっさと帰った。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いになりかかっている。
大体比率としては半々。
私の仕事は専門的で調べる事が多い仕事なので半分位はネトサをする。
どうするかと悩んで考え込む事もしばしばある。
社長がお昼に行った瞬間、お局様が別の部屋からすごい勢いで突入してきた。
闘牛みたいだな、と思いながら耳を傾けると、簡単に言えば遊んでいるんじゃないかとキレてきた。
言い訳してもまた長くなりそうだなあと思い、とりあえずすみませんと言っておく。
社長が用意した私が使用しているパソコンは社員共通のパソコンなので使われると邪魔だとキレている。
そうして二ヶ月が経った。
その間に私の靴は無くなったし、全員に一つずつ配られたはずの社長の出張のお土産は貰っていない。
無視される事もあったし、知らない優しそうなおばさん社員からいきなりアンタここにいちゃ死んじゃうよ、と諭された事もある。
漫画みたいだ、そんなセリフ生で聞けるなんて人生でそうそうない、感動した。
どうしたものかなぁと思っている矢先、なんとなく現状を友達に話した所、友達経由で知ったのだろう古巣の知り合いから此方の業界に戻ってこないかと声をかけられた。
電車を乗り継がないといけないし家庭の事情でフルタイム残業が厳しくなり辞めたのだけど、時間も調整してくれるらしい。
まだギリギリ試用期間だし、そうだ、辞めよう。
早速社長に相談した。シフト締切3日前なのですぐ言わなくてはいけなかった。
とりあえず現状を話す。
社長もやはりお局さんから私の愚痴を聞いていたらしく、苦い顔をしていた。
誘われた会社よりこちらの方が近いし、時間を調整してくれると社長が言っていたから現状が好転するならこちらの方が都合が良かったので、今後他の仕事を手伝うにしても他の部署でお願いしたいと頼んだ。
僕にはどうする事も出来ないけど、君がみんなと仲良くできるなら考えてもいいよ。
そう言って社長は腕を組んだ。
頭の中の平次が叫んだ。
元はと言えば社長が私をいきなり雇い、いきなり別部署にぶち込み、私を入れてどうしたいか説明しなかったせいでいきなり訳の分からない新人が来るとお局さんがキレて私にあたり古株全社員に愚痴を言ってる中で、それを言うのか。
漫画じゃん?!
こういうの病院に置いてあるレディコミで読んだことあるぞ!!!
ハイになって、「えっどう考えても今更無理なので辞めまぁす!!!」と言ってしまった。
幼少期ぶりにバニラシェイクもクーポンで100円だったので買った。
飲んだら少し寝不足だった頭がすっとして、明日からどう会社で過ごそうかな、とワクワクした。
だって後13回働けばお別れだ、どうせなら漫画みたいな体験をもっとしたい。
ずっとは精神衛生に悪いので辞めるんですけど。
そうして出社したら、お局さまが辞めるなとキレてきた。
あれだけ辞めろと言ったのに、どうしたどうした?
面白い展開になってきた、よしお局さんの話を聞こう。
成る程、シフトに組んでしまったので今更組み直すのが困るですと?
まだシフト提出期限じゃないですよ?
仕事教え損?
それは申し訳ない、でも私今後在籍したとしてもこの部署には入らないようお願いしたと思う。
だって毎回引きっぱなしのネットの有線で転ばされるからアザがすごいので。
多分10分程一方的に喋っていたと思う、落ち着いたのでそっと靴下を引き下げてホルスタインみたいにブチ模様になった足を見せたらヒュ、とお局さんの喉が鳴った。
本当に喉ってヒュ、と鳴るんだな。
流石に察したらしい、どうしてアザだらけになっているかを。
靴も靴箱に置いておいたんですけど知りませんか、アレ兄からもらったものなんです(これは嘘だ、某大手靴屋で30%オフで買った)、パソコンのデータ知りませんか、アレは私が作ったやつを副社長が使っていたものなんです、給料まだ貰っていないんですけど、手渡しとお聞きしたのですが?
血の気が無くなる人も初めて見た気がする。
お局さんは多分、恐らく手を出さず愚痴や悪口を言っていただけなんだと思う。
誰が何をしたかなんて知らないだろう。
みんな大人だ、自分が何をしたかだなんて言うわけがない、きっと休憩室でお局さんに同意したりその日の私の行動を面白おかしく報告してただけなんだろう。
全部気に入らない、此方には味方しかいない。
ならば追い出したい。
実際最初に隙を見せた私という敵に先制攻撃を喰らわせられた事で、止まらなくなってしまったのかもしれない。
でもまさか手まで出す人間がいるなんて思ってもいなかったんだろう。
この会社で実際社長よりお局さんの味方の方が多い、だって実質会社の事を把握してシフト管理をしているのはお局さんだから、この人を敵に回すと子どもや孫のために休む事があるパート達は逆らえないのだ。
そのお局さんが敵とみなしたやつは、何をしてもいい。
だって実際私が辞める日に聞いたら、4人はお局さんに嫌われたお前が悪い!とキレて何処かへ行ってしまったんだから。
最終日、三ヶ月分の給料が入った封筒を手に私は地元の夫婦経営の焼肉屋に入ってテイクアウトのお弁当を買った。
私の事を気に入ってくれたお客さんのじじいの店だ。
来てくれてありがとう、また行くな!と明るく笑う尻を触ってきたじじい。
今辞めてきたんです、と言いながら焼肉弁当のお金をトレイに置く。
びっくりする夫婦、そりゃそうだ、地元密着のあの会社は馴染みのお客が多くGoogle mapの評価は悪いが爺婆には評判が良い。
なんで辞めてきたんだ、と焼酎片手に聞いたのはこれまたよく会社に発注を取りに来ていた地元の商店街に店を出しているじじいだった。
私は迷った。
全部話すべきか、それとも濁すか。
悪魔が囁いてくる、来週転職と共に引っ越してしまうんだからこの町には戻らないだろうと。
頭にいつか読んだ例のレディコミが浮かぶ。
私も漫画みたいな事をして締め括っても良いだろうか。
だって、あんな漫画みたいな事が起きた事、この感動を話してしまいたかった。
じじいにゆずサワーを奢ってもらった私はいくつかかいつまんで、ポツリポツリと話した。
じじい達は絶句して、腕の傷に気付いたばばあはそっと骨付きカルビを焼いて弁当に乗っけてくれた。
聞いてくれてありがとうございました、とゆずサワーを飲み干して浅く一礼し弁当を受け取る。
私もお局さんみたいに思った事を話してしまった。
悪意や敵意というのは印象に残りやすい。
初めて悪い事をしてしまった時の子供のように、少しの罪悪感と山程の高揚を胸に食べた焼肉弁当は最高に美味しかった。
そうして一年が経った。
多少の妬み嫉みはあるものの、あの三ヶ月と比べたら可愛いもので、本当にあの人間の醜い部分の煮凝りみたいな三ヶ月は漫画を読んでの妄想だったんじゃないかと思う。
それはコロナの所為かもしれないし、もしかしたら焼肉屋での15分がきっかけなのかもしれない。
もうあの田舎町に知り合いがいない私が理由を知る術はないのだけど、ふと半袖になって見えた傷の跡を見て思い出したので記念に書いてみた。
戦前日本において、「英語は敵性言語だから使用禁止」なんて話を聞いたことがあると思うが、
あれは法律でもなんでもなく、単なる民間の自己規制でしかない。
「強制」ではないが「そうするべきだ」という主張から英語使用禁止になった。
結果、野球用語からすべて英語が排除され、エラーをすると主催者が招待した職業軍人から、主催者の要望で鉄拳制裁されるようになった。
さて、これは当事者である高校球児にとって「強制」でなかったと言えるか。
って話ですな。
ちなみに「One Angry Gamer」などは、日本で言うところの「ゲーム系迷惑サイト」のように、あまり質の良くないニュースサイトであることも補足しておく。
アマゾン、日本のライトノベル数作品を無警告で削除 - Sankaku Complex
腐りきったアマゾンが、アニメ風の小説であるライトノベルを一掃していることが、ライトノベル愛好家たちによって明らかになったが、この行為についてはまだ公式には説明されていない。現在の政治情勢に精通している人々ならば、一つの明白な理由を想定しているだろう。
ハードコアトラップの熱狂的ファンであるHiecchiは、Twitterで『ノーゲーム・ノーライフ』のYenpressのページに誘導し、各巻のAmazonリンクが空白ページになっていることを明らかにして注目を集めた。
このTwitterユーザーが指摘しているように、無数のライトノベルが突然消えたことに疑問を呈するRedditのスレッドがいくつかあり、Amazonはこの突然の大量追放についてコメントすることを拒否したようだ。ウェブサイト「J-Novel Club」からのメッセージがこの事実をさらに強固にしている。
削除理由の推測は、ライトノベルの表紙から実際のセクシーな内容まで多岐にわたっているが、Amazonが個人的に同意できない「児童搾取」アニメのフィギュアなどのアイテムをプラットフォームから削除していることで知られているため、この検閲はあまり驚くべきものではない。
Amazonがライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』を削除する - One Angry Gamer
ライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ」』は、 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』とともにAmazonから削除されたようです。それらのライトノベルシリーズは、この夏のあいだずっと購入できないと伝えられています。
Sankaku Complexは、Amazonが日本のライトノベル、特に 「ノーゲーム・ノーライフ」 をサービスから削除したことについて、かなり掘り下げた記事を書いてくれました。
記事で指摘されているように、ライトノベル『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の予約注文がAmazonでは受け付けられていないことに、さまざまなユーザーが気付いていました。これについてJ-Novel Clubは、Amazonが注文をブロックしたと回答しました。
この話題は、動画を作ったClownfish TVのようなYoutuberによって注目を集めました。
元のSankaku Complexの記事にもあるように、何人かの人たちはライトノベルがアダルトコンテンツとみなされて削除されたと信じていますが、Amazonが削除したライトノベルは一般的にPGからMA15までのあいだでレーティングされているとも指摘されています。Amazonが今でもあらゆる種類のポルノや性玩具、その他のアダルト向けのアイテムやフィギュアを扱っていることは言うまでもありません。
とは言うものの、Amazonはライトノベルがストアから削除された理由についての声明を出していません。
J-Novel Club(アメリカでのライトノベル販売を担う出版社の一つ)のツイート
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の6巻をAmazonで予約した方へ
AmazonKDPが恣意的に本の出版をブロックすることを決定したため、本日1000冊近くのご予約をキャンセルすることとなり、ご迷惑をおかけしました。発売日にもういちどアップロードしてみます。
お気づきかもしれませんが、これは過去2ヶ月間続いています。『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』の6巻と10巻から始まり、現在『ありふれた職業で世界最強6』『精霊幻想記4』『最強魔法師の隠遁計画5』『IS〈インフィニット・ストラトス〉8』『絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで2』がブロックされています。
Amazonのコンテンツ審査はこれらのブロックの理由を伝えることを拒否しており、複数の、時には毎日のコンタクトはほとんど結果を出していません...私たちはこれらの問題を解決するか、少なくとも彼らに認識してもらう方法を探し続けます。
これらの問題が発生するタイミングを考えると、自動化されたレーティングシステムに過度に依存していることと、有能な人材が不足していることが原因ではないかと思いますが、しかしそれはエラーが発生した場合に修正を拒否する言い訳にはなりません。