はてなキーワード: アイマスとは
sora tob sakanaのラストアルバムが発売された。
透明に近かった青が徐々に色を深め、夏の夜、宇宙に溶けた。
アイマスは好きだけど、リアルアイドルを好きになることはなかった。今も、なんならアイドルとしてのオサカナちゃんに興味はない。
友人からハイスイノナサを勧められ気に入ったのは良いものの、その頃既に活動していなかった。それでメンバーの現在を調べるうちに、照井氏の手掛けるsora tob sakanaを知った。
そんな第一印象だった。
音痴というより、歌と曲のバランスが良くないと感じた。彼女たちは良くも悪くもクラス平均よりやや上程度の歌唱力。そこに身近さを感じさせるのが狙いなのか。自分の好みとしては、もっと上手い人に歌ってほしいと思った。
とはいえ曲はほんとに良いので、広告の街とか、まぶしいとか、素晴らしかったので繰り返し聴いた。
その後、cocoonを聴いて、全楽曲に打ちのめされているうちに、自分の中でsora tob sakanaを理解できた。
あくまでも個人の納得だけど、つまりどこにでもいる女の子に前衛的な音楽を武装させたのがsora tob sakanaであり、そこが実にオタク的で魅力的だ。女の子にバカでかい斧とかロケランとか持たせて、その上わりと頻繁に儚げな物語を付随させるのがsora tob sakanaである。
やるな照井、と思いつつ、だからsora tob sakanaには彼女たちの秀でていない歌が必要なんだと思った。
ラストアルバムは新曲2曲以外は既存曲の再録版だ。でも僅かなアレンジと、彼女たちの微細な変化(進化)がこの上なく深い青を描いている。
終わるのは仕方ないし、終わることで完成される作品のようなグループだった。
https://anond.hatelabo.jp/20200801135722
https://anond.hatelabo.jp/20200802180856
酷すぎる。脱ヲタファッションが流行った時から1㍉も進歩していない。
それは魚屋で「その魚を買え」って指差してるだけだから。魚の釣り方、選び方になってない。
俺はいわゆるフェミは嫌いだが、「好きな服を着てるだけで、オマエの為じゃねえ」っつって、オッサンを引っ叩いたミスコンの出場者みたいな話は割と好きだ。
好きな服を好きなように着ることで、「男の欲情を刺激する格好なんだから触っても良い」とかバカなのはわかんだから「チー牛食ってるみたいな服っすね」とか発言するやつもやっぱバカなんだよ。
だから、「ヲタクっぽい格好を如何に短期間にやめられるか」という方向性の話は全てゴミ
その上で「たぶんそれが唯一の原因じゃないのはわかってるが、そもそもファッションがわからんから、人並みになって相手に好かれたい」みたいな動機は全肯定されるべき。
価値基準を他人に委ねるとジソンシンがーとか言われるが、ソイツは別にオマエが困ったときに部屋にこもってて心配してくれるような存在じゃないから無視して良い。
百歩譲っても、隠ヲタになるべき。周りから引かれない為に、プリキュア好きは会社では黙ってます、という話ならわかる。
今やるべきなのは、「深夜アニメを見てないような話ができるようになる」ことではなく「相手がテレビの話をしたときに深夜アニメ以外の話題が出せるようになること」なんだよ。
なにかの拍子に、「聖☆おにいさんなら読んでる!」と言われたときに「大同人物語はないとして、HELLSINGは知ってるだろ…いや、ドリフターズならOKか?」じゃねーだろ。ヒラコーから離れろ。
「あをによし、それもよしならアリか、きのう何食べた?は踏み込み過ぎか?」という発想になれるようにジャンルを開拓しておくべき。
ゴリッゴリのMarvel好きに「今期のドラマなら私の家政夫ナギサさんを見ておけばOK」とか言わんだろ。致死量超えるぞ。
TBSのドラマがクソだって言ってるわけじゃねえよ?物事には順序ってものがあるだろってことだよ。
来期のドラマは何基準で見るんだよ。全部1話みて切るみたいな高度なことができんのか?
「結局TBSとフジのドラマ見てんじゃねーか」みたいに落ち着いたとしても、アプローチの仕方でその後が変わる。
マネキン指差して丸買いとかバカジャネーノ。服買う習慣無いやつが店員にそれ頼む勇気があると思ってんのか。
その後「……えっと、インナーのサイズ、普段はチェストとウエストのサイズはいくつをお選びですか?」とか聞かれて詰むぞ。多分その店には二度と行けない。
試行錯誤や蓄積、如何にそのジャンルを自分なりに楽しめるようになるかって部分がゴッソリ抜けてんだよ。興味がない視聴は単なる苦行。
じゃあどうすんだって言われたら、試行錯誤するしかないし、入り口は概ねその分野に詳しそうなヤツのから拾うんだよ。
ファッションは、「相手に伝わる情報」という部分まで還元できる。
よく、※ただイケとかキアヌが着てればみたいに言うのはそこがわかってない。
ちょっと古い話で恐縮だが、仮面ライダービルドに出てた前川泰之(コーヒーショップのマスター)は、元モデルだけあって立ち居振る舞いがキマってるんだよ。
あれは顔の造形が、ではなくて、顔の造形も含めて表情や背筋の伸ばし方、歩き方振り向き方全部含めて相手に伝わる情報だからだよ。それに服装も当然入る。
だから、短期的には「相手に伝わる情報のうち、根本的なところ」を取り繕いつつ、ジャンルそのものを開拓するしかない。具体例は男に絞るが
身だしなみは何よりもコストとして手間と時間がかかる。逆に言えば、何も考えずにそれだけしてれば良い。
コンバースを買って履くんじゃないんだよ。コンバースを買って、それを常に新品同様に保ち続ける努力をするんだよ。
その心構えがあって初めて「コンバース お手入れ」ってワードでググれるようになるんだよ。ドラマ名じゃなくて、月9や火ドラって枠の話からしないと。
例えば https://converse.co.jp/maintenance/13307/ の通りにやったら「次の日なに履くんだよ……あ、2足以上いるのかマジか……」って自分で気がつくようになるだろ。
マジで疑問なんだが、ヲタファッションから脱ヲタファッションになっても、一張羅来てる状態なら変わんねえよ?
いままでジャケット買ったこともないやつがいきなり着るのは気恥ずかしいだろうし最初間違いなく失敗するのはわかるよ?
ただな、やるべきことは、ジャンルを自分なりに楽しめるようになることなんであって、死んだ目でユニクロ無地Tを買い続けてもキツイだけだよ?
だから例えば、ゾゾのランキングを眺めて、自分の顔や体型と似てるやつの服をユニクロで探して再現しようとする、とかなんだよ。
https://zozo.jp/coordinate/ranking/
オマエラにも多分経験あると思うんだが、解像度は経験の蓄積で上がるんだよ。分解能が上がると言っても良い。
今ゲームが全部ファミコンに見えてる状態なら何をする?やっぱファミ通買って読むところからだろうよ。
同じように、メンズノンノ(MEN'S NON-NO)を買うとこからやってみようよ。今同じに見えているものも違うんだよ。
メンズナックルは長らくネタにされてるけどさ、嫌じゃんアイマスのセリフがイジられる文脈でスポーツバーとかで笑われてたらさ。
偽装するならせめても相手の文化には敬意を払う気概はいると思うんだよ俺は。だからメンズナックルも買って読むべきだと俺は思う。その服を指名買いする必要は無いと思うが。
ファッションは「相手に伝わる情報」なので、清潔感(清潔&相手から清潔に見えること)とは何か調べながら新品を保ち続ける努力をすること。
その結果が、ユニクロの感動パンツと感動ジャケットを店員にサイズのおすすめを聞きながら買って、無地の白Tを着てコンバース履くことに落ち着いても良いんだよ。
わかるよ、メンズノンノを読み、寝る前にコンバースに消しゴムをかけ、出かける前にエージーデオ24を脇にかける時にふとよぎる、これであってんのか?ってのは。
それで良いんだよ。清潔でいて損することはない。その上で、楽しみ方を探すんだよ。
(まあ、今は出かける時間を最小限で済ませて良い絶好の機会だから、こういう時に試行錯誤すんだよ。近所のコンビニ行く前に、身につけるもの全てのメンテを済ませてから出かける訓練にするんだよ)
読んてる側も原作やってるかはわからないんだからそんなに拘る必要無くね?
同人誌なんてシコるために読むものだから正直多少の粗よりも絵が上手いとかエロいとかの方がよっぽど重要。
俺はアイマスの同人誌をよく読むけど、正直アイマスとかインストールすらしてないのでキャラの設定にブレがあっても何ら困らない。
https://twitter.com/Koyoko_to3/status/1288759642504364033?s=20
動画は↓
https://www.youtube.com/watch?v=5yDNEmcKQFY
さて、本題なんですが餞の鳥を歌ったこと自体は自分は問題ない派閥です。
それ自体は今までの文化的背景考えれば、いろんな人が歌ってみたをあげて高クオリティにやってくれているのはとてもうれしいなあといった感覚です
ただ、これを聞いている人間がマス豚と同等ぐらいには面倒な奴や失礼な奴も多くてですね。
カバーされた時そのカバーされた側が言われたくねえ言葉って何だと思います?
いやあ、アイマス側でカバーしている時にたまに言うやつがいてそいつら軒並みブロックしてるんですけど、
これが「本家より個人的にはこっちの方が好き」ならまだ許せるんですけど、
「本家超えた」とかはまあ言い方として元コンテンツに失礼ですよね。頼んますわ。
この記事は対外的な利益的な部分、コンテンツ的な展開の部分の「正しさ」の話に終始しています。
これ自体はまあその通りですね。面倒くさいオタクがいるところに誰もいてえと思わねえし。
ただ上記のように「聞いている人間の感想がマジで嫌だしそれが可視化されるのが本当に気持ち悪い」って感想には一切寄り添わないんですよね
もうちょい探してみればあれの着火要素がいつものあそこだってのもわかるはずだし、
この記事自体が「炎上」と言っている時点でくそ悪手なんですよね。消えてなくれなればいいのに。
まあ、それ言ったらこの日記もなんですけどね!!!ごめんごめん!!!
あとこの動画見て、「声優思い出す」とか言ってるやつはマジでセンスないから二度と感想言わない方がいいです
その感想言うくらいなら言わないで、「いいね」評価した方がよっぽど宣伝になりますよ。
無理に感想言う必要ないです。感想至上社会においてうまく感想を言えないのは大変だろうけどライフハックとして覚えておいてください
なんで言わない方がいいかっていうと、それって声優と無意識に比べてるように感じるし、
個人的にはカバーで歌う時には「その人間(キャラ)が歌う意味」を重視したいので元の人間を思い出すって結構カバーしている方にも失礼じゃね?
と思うんですよね。そこを比べる必要あります?もう一回いうけど比べる必要あります??
もうそういう聞き方やめましょうよ。この感想社会で元と比べるってわりと二流の感想ですよ?
さてここで感想ですが
個人的にはアライブファクターのオケのアレンジがぺらっぺらで歌を殺してたのでそこはもうちょい頑張って……って思ってたのが、
餞の鳥は大分改善されて、そのうえで、ときのそらさんとすいせいさんの感情の乗り方が良くてとてもよいです。
多分声としてアライブファクターみたいに張る歌より、こういった重心の低い歌の方が素敵だなって思いました。
Vっていう外見を持ったうえで重心で実在性出しているというのが、すごい絶妙なバランスでその感覚ががとても魅力的
特に餞の鳥って背景とか歌詞がめちゃくちゃ重いんですけど、そのあたり意識しつつそれぞれのバランスで解釈して昇華してたのが単純な楽曲として最高でしたね
最初期に持て余した暇でマスを支えた大学生達も今はもう35歳、持て余した金で養分になった独身アラサーアラフォーはそこから干支一回り歳を重ねて立派な中高年。
そんな人らにゼノマスなんて突きつけちゃだめですよ。
「止まった時間の中で同じ相手に30年恋をし続けてた人が、それは勝手なエゴに過ぎないって切り捨てられて死ぬ」んですよ?
そんなのを50歳独身で15年間アイマスの追っかけし続けたことだけがもはや人生の誇りみたいになってる人にいまさらぶつけたら、ヤバイですよ!
アイマスは長く続きすぎた。
キャラクターの時間はほとんど止まったままなのに、リアルの時間は流れすぎたの。
そしてシリーズの世界観や雰囲気も若干だけど変化してきて、昔からいたファンの中には食い違いを感じる人も大勢出てきてる。
そんな状況でゼノマスをもう一度ぶつけて、勝手な思いでずっと同じ時間の中を生きようとしてんじゃね―よずっと変わらないでいたいと言われてもいい迷惑なんじゃない!したら発狂しかねんでしょ。
いい。
ゼノマスは封印。
そんな事ある?
荒れそうな要素はある気はするけどそんな特筆して荒れるほど?
気になったので調べてみました!
まあ荒れるな。どちらかのファンの人種がどうこうの話じゃないなこれは
星街すいせいちゃん
なるほどこの子はすごく頑張っている子だ。きっとアイマスの事が本当に好きなんだろう
アイマスの人にはなれなかったのでVという敗者復活戦に本気で挑んでいる並々ならぬ執念は感じるし実際に歌もうまい
いいんじゃないだろうか。そのままがんばってほしい
ここから先はキライなものキライという話で、それは非常にリスクが高いので匿名で書くことにしたけど
うわーやばいな
すいせいちゃん本人はよほど好きで歌ってるんだろうけど運営やクリエイター陣にまったく敬意がないんだな
ツイッターでもつべでもこの曲についての紹介が二の次。この書き方はアライブファクターを知ってる人から星街すいせいというコンテンツにリーチしてほしいけど逆はどうでもいいという根本が透けて見える
ツイートした文章の一つ目にタイトル以外の情報がもう少しあればここまでの嫌悪感は無かったんじゃないだろうか
そして動画の質
Vのカバー曲は大部分が少ない立ち絵に歌詞テキストを如何にかっこよく流すかという競技だが
そこでミスを犯すのは嫌われても仕方がない
重箱の隅をつつくような小さな事を言うなよ、ではなくカバー曲は1ナノミリのスキも見せない完成度を求められて然るべきものだ
微に入り細を穿てない程度の人が手掛けてしまったのだ、なんて不幸なことだろう
そのへんがどうでもいい人達がすいせいちゃんを取り巻いているのだ 根が深い
ここまでぶっちゃけクソ穿った憶測どころかただの汚い妄想でしかなかったのに
ホロライ勢がゲーム配信で広範囲にトラブっている話が駆け巡っており
矢面にいる彼らはともかくその裏で管理・運営をしている人間の質は少なくとも
”彼らを売り出すために使っている他社が作り上げたエンタテイメントにひとかけらの敬意も持っていない”
という方向で裏付けられつつある
最近どっかの委員長がシャニマスを取り上げてはちゃめちゃに愛欲に溢れている様が話題になったのに対して
ある程度の深度まで知らないとカバー歌ったのに私はアイマスが好きだー!がまるで伝わってこないVとの差はそんな運営によって醸し出されてるのではないだろうか
っていうかVがアイマスのカバーを発表する、なんて事象別にこれが初めてとかそんな事ないんじゃない?知らんけど
それがやたら燃えるのはたまたまとかでなくそれなりに多くの層が嫌悪感を覚える要素が今回はあったんだなというのは想像に難くない
日本人なら誰でも知ってるあの名曲をカバー!とはわけが違う話だ
ミリ界隈に古くからいる人間の多くはアイマスシリーズの中で唯一、この世界はいつ終わっても不思議ではないことの具体的恐怖をもって知っておりそしていつも脅かされている
そのため基本的に新規層の取り込みチャンスにはセンシティブになる人間が多い
故に、お気持ち勢は新規にミリシタに触れて欲しいという願いがまったく見受けられない事に壮絶な嫌悪を催すし
お気持ちのお気持ちを表明する側のPは新規開拓すれば儲けものなのに否定するなよ!って事のみのお気持ちに終始している
アライブファクターや贐の鳥が持つ背景がどうこうだからカバーすんなとか平和なお気持ちを垂れてるPはただのバカなので好きなだけ叩かれてもかまわないんだけど
お気持ちのお気持ちさんたちもホロのカバーぐらい好きにさせろよバーカ!って言ってる人間かそれをオブラートに包んで冷静な俺を表現したいけどあんま隠せてない人間しかいなくて本当に地獄だな
そんな無駄な時間つかってないですいせいちゃんの歌がよかったみなさん!この曲はね!っていうRT0のツイートの一つも拡散してあげればいいのに
今回行われたカバーの内情に渦巻いているものはきっと「すいせいちゃんからこの曲を知ってミリシタを初めて課金までしました!」という新たなPが生まれて初めて浄化されるものなのだろう
それが観測できる気配は
いまのところ まったく ないのだ ……
このアライブファクター歌ってるVは誰?見たい!っていうミリPはけっこうみた
・一週間ほど前からずっと目が痒くて仕方ない。
結膜浮腫とかいう状態になることも多い。仕方ないので明日は眼科に行くが、目薬を貰えたら上々?目をくり抜いて洗っちゃいたいぜ
・眠かった
とにかく今日は眠かった。18時頃に寝てしまったみたいで気が付いたら20:30だった。気圧が低くなっているせいだろうな
勝ちたい。SSRがいっぱいほしい。可愛い女性達のキラキラしたカードを眺めているとオタク君はニッコリできるので
・一次創作
7年間も同じ世界で遊び倒しているとそろそろネタも枯渇するはずだがまだ遊び足りない。楽しいな、一次創作用のアカウントは消したくなってきたけど
・天ぷら
今日の夕飯。エビが細すぎて泣いてしまったしかぼちゃもサツマイモも衝撃的な位薄かった。残念
今日もオモロい。この世の恨みつらみの表層がグラグラ煮詰まって救えないヘドロみたいで大好き。
まだあつまれてない人間ここにいます!まだとびだしてます!好みの住民が揃ってきてるのでふふ……増田の村は強いんだぜ……という感じで楽しい。たもつはもう来ないでください。
・おわり
おわりです
色んな思い出がよみがえってきて本当に楽しくてアイマス最高!って言いたかったけど、本アカウントではちょっと恥ずかしいのでこちらで。
なんでこんなに楽しいんだろう、なんでこんなにはまったのだろう、と自分なりに振り返ってみた。
きっと私はアイマスでおじさんを楽しんでいるんだろうと思う。
(女性Pがどうアイマスを楽しんでいるかは、ほんと~~~に人それぞれの楽しみ方がある。これはその沢山ある方法のひとつでしかないことは先に言っておく)
恋愛対象は男性だ。あがり症だからキラキラしたステージとは程遠い。裏方の方が落ち着くタイプだ。
今回、同い年くらいの声優さんが「アイマスに出たくて声優を志した」というメッセージをよく見かけた。
でも私はアイドルになれるような人間ではないし、別にそこに悔しさは感じない。淡々と現実を受け止めている。
そんな自分が、普段の事を忘れて思いっきり「おじさん」ができるのがアイドルマスターなのだ。
がんばってる姿を見て、全力でサポートする。
悩んでることがあれば、一緒に話を聞いて悩んであげる。
流行りの言葉をまねて挨拶して、アイドルから白い目で見られる。
アイドルが気持ちを打ち明けてくれたら、それは恋愛じゃなくて信頼だよとそっと静かに修正する。
でもちょっと、自分も同じ気持ちを抱いていることに気づいてどぎまぎしてしまう。
仲のいいアイドル同士で仲良くしているのを、微笑みながら見守る。
そういった、日常ではできない楽しみをアイドルマスターは提供してくれるのだ。
特に、徐々にお互いを知って距離を縮めて、仕事をちょっとはみ出した信頼を得て、お互いに恋のドキドキと錯覚してしまうあの甘酸っぱさが溜まらない。
その後にステージで輝く姿を見て、やっぱり恋愛じゃなくて、人として仕事としてこの子を輝かせたい、と思うまでがセットだ。
この感情は、上手く言えないが、私の日常だったり、私の仕事仲間に対してはなかなか味わえない。だからこそ尊いのだ。
(余談だが、sideMではおじさんになれないのでは、女性扱いされてしまうのでは、と不安を感じていた。
そんなことは全然なく、1stライブで完璧だけど未完成な姿を見せてくれた後に「プロデュース、よろしくな!」と言われた時点でおじさんは目が離せなくなってしまった。柏木翼くんのおじさんです)
私はいろんなジャンルで提示されている「イケメンの恋人」でもなく「お姫様候補の女の子」でもなく「おじさん」になれることに心地よさを感じている。
ちょっとは「おいおい…」と思うこともあるが、おじさんだから乗り越えていける。
アイマスがどんどん嫌いになっていく。
楽しめている周りとの温度差に、ひたすら寂しさを煽られていく。
公式の展開と自分の望む方向性との違いに絶望に絶望を重ねていく。
それでも一縷の望みで、なにかの折に触れるのだが、
その度に孤独感と絶望感はより深く濃いものになり、コンテンツそのものへの嫌悪感を深めていく。
大好きだった愛着が、楽しかった思い出があったからこそ、簡単に手放せずに苦しんできた。
潮時だ、と思う。
15周年おめでとう。
良い節目だ、未練がましく、すがってしまったけど
私が愛したアイドル達、それを支えるPたち。
みんな、元気で。
思ったことや心のモヤモヤを書きたい事、あるよね?勿論俺もあるし、書いてる
しかし結果としてそれが意図のわからない増田となることもしばしば、ぶっちゃけ俺のコレだって怪文章の類なんだしさ
バンダイナムコゲームス、一部の派生作品はそこにCygamesも加わり運営され続けている「IDOLM@STER」という割と息の長いメディア・ミックス作品におけるユーザー(以下、作中での呼称に合わせ「プロデューサー」と表記する)のお気持ち怪文章がソレにあたる
あいつが好き、あいつが嫌いはまだしも、総選挙なる一大イベ時にはマイナーキャラ好きを貶めるメジャーキャラ好きや、踏みにじられる現状にブチ切れるマイナーキャラ好きプロデューサーの怒りの叫び、ヒネた長文等まあ色々投稿される
因みに当方は全くと言っていい程アイマスだのデレマスだのがわからない、分かることは去年の総選挙とやらの間すごい荒れてた(プロデューサーとやらが)事だ
彼らの叫びを聞く限り「夢見りあむなるちょっとメンヘラっぽい子は歴史も薄いのにトップ3に入りそうなのが許せない」「本田未央なる子が1位になるのだけは絶対に阻止したい」という意見が多かった気がする
で、その後の結果がそのりあむとやらと未央やらがトップ3に入ってたわけで
ちょうど諸事情でしばらく増田をその時期に見られなかったのだが、おそらくそのりあむと未央とやらへの怨嗟の叫びが凄かったのではないかと思う、上に挙げた様な増田を書いたプロデューサーがいたら彼女らの受賞時にどんな気持ちだったかお聞かせ願いたい
ソレがきっかけでアンチ化したとか、その後についても俺は知りたいからだ
余談だけども、白雪千代なる少々口のよろしくないクール系お付き人キャラへの憎悪、敵意、憤怒を向ける増田も去年の総選挙とやらの時期に定期的に見た、多分同一人物じゃないかなと思う
「あんなクソキャラ演じる声優のキャラなんて全部クソ」だの、「声優へ殺害予告送ったりライブ時にあのクソ声優のときだけ席立ったりしてやる」だの、「どうせ枕で得たポジション」だの言っていた、怖いよあなた
女オタクは本当に具体的なコンテンツ名キャラ名を挙げないよね、気持ちは分かるが。伏せ字検索避け文化のためかしら。
読んでいるこっちはまあ具体的なモノが分かった方が分かりやすいから嬉しいっちゃ嬉しいのだが、書いている本人は知っているのだから伏せて書けちゃうのよね。
まあ決して具体名は挙げないが、みっちりと特徴や情報は記載してくれていることが多いので、ある程度読み手も想像できるし、書き手としてもそれで十分なのだろう。
大したことは書いてないけど「へーこういう女もいるんだな」って思ってください。
休職中ずっと増田読み漁って色々な考えに触れたので、この記事も誰かの役に立てばいいな、と思います。
クソ長い自語り、家庭環境諸々から書いてみる。ちょっとフェイク入れてるし人名は全部仮名です。
私について
北海道から上京してきた20代前半、上京してきて多分4年。学歴は専門卒、高校は工業出身。今年始めて彼氏が出来た陰キャ。
きしょいオタク、文章書くのは割と好き。漫画とアニメとソシャゲ全部好き。乙女系コンテンツに入り浸る典型的な女ヲタ。
母(7人兄弟の次女:中卒)、弟2人の母子家庭。弟は今21(医療系の大学)、20(専門学校)。父親は小5の時に離婚した。
記憶にないけど死んだ妹がいる(私の1つ下だと思う、親に未だに聞けてない)
両親も親戚もみんなオタク。父親はラムちゃんとアイマス、プロレス。母親は最近イケメンシリーズ、ボイフレ、アンジェと遥か、アトラスゲー。
弟2人はFPSとかモンハン。兄弟二人ともゲーマーガチ。世界ランク上位に入るレベル。一番下は格ゲーとボドゲに目覚めた。
実家は村に近い山奥のドドドドド田舎。同級生に農家と酪農やってる子がいっぱいいる。
育ての親は母親の妹(3女:以下さっちゃん)。母親は働きに出てた。多分パートだったのかな?分からん。
保育園に入ったのが5歳くらいだったんでそれまでは母方の祖母の家に預けられて育った。
イマジナリーフレンドが4人いた(らしい)、よく見えないお友達と遊んで親戚をビビらせた。ごめん。
ちなみにお婆ちゃんは私の見えないお友達を存在しているもの扱いしてたらしい。とんでもねえばあちゃんだ……
物心ついたときには父方の祖母と両親、弟2人と一軒家に引っ越してた。
保育園に入った時にはもう住んでた。この頃から父方のおばあちゃんは長男の弟かわいいで私に対して興味なかった。つーか嫌いだったのかも。
母親は土日関係ないサービス業なので、土日の食事は祖母。弟たちの分はあっても私の分は無いとかザラだった。今思えば普通に虐待。
ただご飯が無くてもゲームと本があれば全然平気だったのでお母さんは私がご飯を食べてないのを知らなかった。
後に私がさっちゃんに「お母さん(これは父方の祖母を指す、実母はママ)がごはんくれない」と遊びに来た時に漏らしたらしい。
当然ながら怒り狂う母とさっちゃん。父方の祖母は「お腹へったって言わないからいらないと思った」としれっとした顔で言ったのを見て目眩がしたらしい。そらそう……。
あとはさっちゃんが当時、父方の祖母の作ったご飯を食べてあまりの味の薄さに「これを毎日食べてて、ごはんも用意してもらえない日がある、食べた気しないんじゃ……」って思ったら私が不憫すぎて車で泣いたと聞いた。
確かに味は薄かった。天ぷらだけはめちゃくちゃ美味しかったな。今狂ったように辛いものとしょっぱいものを食べてるのはその時も反動かもしれない。
全学年2クラス、2年ごとにクラス替えだった。2クラスしかないんで全員顔見知り状態。
入学してからは超絶人見知りを発揮。保育園の頃に仲良くしてくれた子たちとだけ交流してた。毎日連絡帳に口数が少ないとか書かれてた。
家が近所のゆみちゃんと一緒に登下校してた。お互い何も言わなくても一緒に帰る仲だった。今は看護師やってるらしい。
教室でずっと本読んでた。徐々に色んな子と喋れるようになる。ぼっちに話しかけてくれたみほちゃん、ありがとう……
あとは算数が出来なくて宿題解けない……って泣いた記憶がある。ちなみに時計が読めなかった。
3年生ぐらいから普通に社交的になったと思う。クラスの委員長とか誰もやらないなら…でやり始める。この時ちゃお読んでた。
この頃、休み時間は教室以外にも図書室で本を読む女になってた。
同時期ぐらいに父親が仕事をクビになってニートで引きこもりになった。今で言うFXかな?やってたらしい。けど、あんま才能無かったのかも。
ただ、父親なりに色々と私も含めてかわいがってくれてたと思う。漫画とか全部父親が買ってくれてた。
高学年に上がってからは弟2人も一緒に学校に行くようになってたので、周りの親からの評価がめっちゃ高かった。
勉強ができて、運動もできて(足が速いだけ)、面倒見もいい女の子。
実際、3年からは毎回クラスで委員長だったし、同じクラスになったことない子も下の兄弟が同級生同士で仲良し~とかあった。
ちなみにこの頃はちゃおと少年A、ジャンプ、母方の祖母の家でガンガンとGファンタジー読んでた。
ただ両親がしょっちゅう家で喧嘩してた。祖母の部屋は1階、私達の部屋は2階。
多分祖母は病んでたのか、深夜に父親の部屋の前で名前を呼んでいるのを見た。めちゃくちゃ怖くて夜中トイレ行けなくなった。
祖母の私と弟への差別は益々酷くなっていて、私の家で友達と遊んでる時に「ごはんの準備しろ」「洗濯干してこい」とか言うようになる。
弟がなにか手伝おうものなら「あんたは長男だからしなくていい」って言ったの聞いてなんで?と思ったけど、弟に手伝わせるのも可哀想だなと思って大丈夫って言ってた。
小5の夏、庭で土いじりしてる祖母に「倉庫からスコップ持ってきて(でかいやつ)」と言われてめんどくさいな~って思いながら取りに行った。
祖母に渡すために後ろに立った時、(あ、これ今殴れるな……殺してもいいんじゃない?)って思った。今思えばこの時には既に私ももう心を病んでいたのかもしれん。
その後、親が離婚して一軒家から団地に引っ越した。離婚後父親には一度も会ったことない。ただ、車で事故って半身不随になったのは聞いた。
これは高校に入ってから母親に聞いたけど、あの頃の祖母は枕の下に包丁を入れて寝てたらしい。こえーよ。病むっていうかキチだと思う。
母親はいつ祖母に殺されるか分からなくて毎日不眠の状態で仕事に行ってたらしい。それでも授業参観も運動会も学芸会も絶対全部来てくれた。
田舎あるある。小学校から生徒が全員持ち上がりなので知らない子はいない。お母さんがパソコン買ってくれたのもこの時じゃなかろうか。
半年間は平和だった。でも、中1の秋頃から毎日登下校をともにした仲良しのゆみちゃんがいじめを受け始める。
ゆみちゃんが堀北真希に似てる超絶美少女で、当時仲の良い男の子に数合わせでいいから、という理由で野球部に所属していた。私はゆみちゃんに「1人じゃ不安だから……」と頼まれて野球部に入った。
まあよくある、男の集団に女がいるの気に入らないムキーッみたいなのが原因だったんだと思う。いじめてたのは女バスと女バドの5、6人。
私はゆみちゃんがいじめを受けてるのも知ってた上で普通に仲良くしてた。ゆみちゃんの家も母子家庭で、当時は母親が家に彼氏を連れ込んで家に居にくいからってよく私の家で過ごしてた。
彼女の凄いところは毎日学校に行ってたところだと思う。私に泣きながら「リスカが止まらない」と相談してくれたこと、リスカ跡は今でも忘れない。
結局、ゆみちゃんは2年に上がるタイミングで転校した。その結果どうなったか。
私がいじめを受け始める。いやなんでだよ。私は当時160cm80kgのデブだぞ。何が気に食わねえんだよ。と思ったけどいじめる相手が居なくなったから仲良かった私になった。
ただ、いじめられてることに気付いたのがゆみちゃんが転校してから2ヶ月後くらいだった。私は超鈍かった。周りは気付いてるけど自分だけ気付いてなかった。
なんでか自分のノートがないとか、教科書がないとか、下駄箱の上靴がないとか。そういう事が起こってから気付いた。
当時から仲良かった子に「あの頃めっちゃ陰口言われてたし、あんたと話したら次お前をいじめるとか言われたことあるで」って言われた。
そういえば当時はいじめを題材にしたドラマ流行ってたし、あれはいじめのお手本になってたなと思う。本当によくない。
中2の夏ぐらいだったかな。衣替えするかしないか、とかだった気もするから9月ぐらいかも。半年くらい我慢して学校に通ってた。
私は学校に行くのやめた。というか、行けなくなった、のほうが正しいかもしれない。制服を見ると気持ち悪くなって泣きそうになった。
休みたかったけど、母親は私が生理痛で辛い、と言えば痛み止め飲んででも学校に行け、サボるなと言う人だった。休むことはサボりだと言う人だった。
それでも母親には迷惑かけたくない、という一心で吐きそうになりながら学校に行くフリをしながらおばあちゃんの家に行った。
おばあちゃんは何も言わなかったし、おばあちゃんちの犬と遊ぶのが好きだった。おばあちゃんの膝が悪いから代わりに散歩に行ったのも覚えてる。
ただ、学校の担任から「1週間ほど無断欠席が続いてるが大丈夫か」という連絡が家に入りバレてめちゃくちゃ怒られる。怒られた時に初めていじめられてると言えた。
母親はその日のうちに学校に電話をして、学校側もいじめを知ってたけど本人が言わないから、とかそういう理由で何もしてなかったらしい。
後日、私は学校に行っていじめてきた女たちから「形だけのごめんなさい」を受ける。クソ無意味。謝られたからと言って事実は消えないわけだし。
どのみち私は学校に行っても教室に入れなかったし、教室に入れないなら授業も受けられない。だったら行く意味が無いな、と思って家に引きこもるようになる。
家に引きこもってる間も勉強は出来た。そう、みんな大好きTwitterです。当時高校生だったり大学生だったフォロワーたちが勉強を教えてくれた。スカイプ使って。
ネットが私の居場所だった。勉強ってどこでも出来るんだ、って思った。
そのフォロワーたちもいじめを経験した人たちで、私の学校に行けない、けど勉強はしたい、という気持ちに寄り添ってくれて教えてくれた。本当に頭が上がらない。
なので、テストがある日だけ学校に行った。テストは出席番号順で座るし、いじめっ子たちと真逆の席なのでその時だけは制服着て教室に入った。
クラスメイトたちは「久しぶり!」とか「テスト範囲大丈夫?」とか声かけてくれる子も結構居た。あの子達の勇気は今思うと凄い。
修学旅行は行ってない。何されるかわからないし。代わりに学校で先生とマンツーマンで勉強した。凄い有意義な時間の使い方だったなと思う。
卒業までテスト期間だけ登校する生徒をやった。家の近い子がテスト範囲のプリントを持ってきてくれたし、フォロワーたちが勉強を教えてくれる日々が続いた。
高校は女で嫌な思いをしたので男子の比率が高いし、比較的家から近い方(といってもバスで1時間)の工業を選んだ。仮に落ちたら通信制の高校へ行く気でいた。
卒業式も出ていない。式が終わった次の日が高校の合格発表で、無事に工業に受かったという報告と卒業証書とアルバムをそこでもらった。アルバムはその日のうちに捨てたけどな。
ぶっちゃけ担任がクソゴミだった。生徒の机を蹴って見せしめみたいに怒鳴り散らすタイプ。体罰も普通にあったし、クラスメイトの男子は教室内でデカデカと万引を自慢するようなクラスだった。
担任はそれに対してもっとバレないようにやれとか、スリのほうが良いとか、教育者としてありえんことを言ってるのにドン引きして学校に行く気が失せた。
ラッキーなことに全日制の単位制だったので単位さえあれば進級できた。単位の計算をして、単位分だけ出席した。常にギリギリ単位の女で普通科の先生に「お前は出席点が足りない」と言われまくった。
後々、クラスの男子に教科の単位を聞かれた。私と同じように単位分しか出席しない人が増えたらしい。毎日の出席率は最悪だったと思う。まあ工業だしな。
担任は露骨にわたしを毛嫌いしてたし、私も嫌いだったのでお互い様だろと思ってた。高校でちゃんと授業に出たのは専門科目だけ。これだけは教科書読んでもどうにもならん。あとは実習。
他は中学の時と同じようにフォロワーを頼ったり、ネットで検索したら大体答えの出し方があったので家で勉強してた。親は私が家に居ても何も言わなくなった。
学祭とか体育祭は出たことがない。強いて言うなら修学旅行が東京だったので行った。お世話になったフォロワーたちに会いに行くという理由で。クラスの女子は私含め7人で、うち1人は中学が一緒。
その子と出席番号が前後だったジャニヲタのまなみちゃんと仲が良かった。ちなみにまなみちゃんは「まなみね、山田涼介くんのお嫁さんになるの!」と平然と教室でも言ってた強い女である。マジで強い。
ここまで書いてて思うけど本当に協調性のきの字もない女だな……。ちなみに進路相談も凄い適当で、適当にAOで専門行くわ、と一方的に言って終わり。AO入試なんて軽い面談と書類審査のみ。私は高3の夏休み中に進路が決まった。
この頃にハマってたのは黒子のバスケで私はほぼ毎日夢小説を書いて過ごしてた。あと支部でBLも書いてた。当時黄黒を読んでた人はもしかしたら私の黄黒も読んだかもしれない。読んでくれた人が居たらありがとう。
適当に単位取って適当に卒業した。これが私の高校時代の思い出である。
専門学校は今までと比べたら楽しかった。ここでいろんな資格も取ったし、クラスメイトも普通に接してくれてた。唯一毎日学校に行けた時期だったと思う。ただ行事だけはゴミ。
ここで就活頑張っとけばよかったんだよな~~~と思う。就活サボって適当に警備会社に入社した。そしてこの後、地獄を見る。
前置きすると私より辛い人もいるとかそういうのはどうでもいい。私は私の辛いを話してるので。
上京してから半年、横浜で警備員をやってた。この半年はまだ良かった。残りの1年半は川崎で地獄を見る。
警備は万年人手不足で月の休みは多くて4日、私が限界を迎える頃は3日だった。勤務時間は朝6時半~16時半の早番と13時半~23時半の遅番。あとは9時~22時までの中番。
入社時の条件は月8休みと言われてたのにマジで騙されたと思ってる。入社して半年は確かに8日間の休みがあった。でもその後から毎月3、4日の休み。
休みの前日は絶対に夜間警備が入るため、帰宅は朝5時。当然、遅番か中番が終わった後に続勤。休みは実質半日しかない。寝て起きたら仕事に行く。
休めるわけねーだろバーーーーーーーーーーーーカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そりゃあ毎日寝ても寝ても眠いし、突然気分が落ち込むし、情緒があまりにも不安定にもなる。思えばもうこの時にはうつだったんじゃなかろうか。
心がしんどい……となり始めた頃、母親に「しごとつらい」といえば「社会なんてそんなもんだよ笑」と返ってきた。そして根拠のない「大丈夫!」「なんとかなるよ!」という返事。
私もそうだよね、なんとかなるよね、頑張るね、って返してた。これは絶対に良くなかったと思う。
そしてある日、体のほうが出社を拒否した。会社に行こうと思うのに涙が止まらない。手が震える。こりゃ今日出勤出来ねーわ、と思って職場に電話を掛ければ「いや来てもらわなきゃ困る」。あっはい……。
無理に決まってんだろ、そう思いながら電話を切って母親に電話した。泣きながら電話した母は、「偉い人に電話しなさい」と教えてくれて、私は本社に連絡を入れた。
元々寮で暮らしてたこともあり、総務のとよく話をする事があったのでまずは総務に事情を説明、そのまま直で警務部長から「休んで下さい」と言われた。
その時に初めてメンタル系の医者に行ったけど、まるで私がメンタル系にかかるの常習みたいな態度を取られるしいかに自分が凄い医者なのかを言われた。あのクソジジイ一生許さねえ。