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はてなキーワード: tobとは

2024-04-04

ローチケのあれ

ローソンTOBしたKDDIが、povoのホワイトレーベル化でなにかするんやろなあ

しらんけど

2024-03-26

大正製薬の株

の件で…って証券会社から何度も電話かかってくるんだけどこれ出た方がいいやつ?もう上場廃止決まったんだからTOBと同じ値段で強制買い取りされるだけだよね?営業かな?

2024-02-17

今後3年以内に起こることは「ミニコミ媒体の復活」なのではないか

①生成AIの影響で真偽が判断つかない情報や、無意味・無内容な情報が、加速度的にSNSなどに溢れかえる

➁もはや、オープンSNSインターネットはスカム情報で溢れかえりナンセンスで役に立たないものになる

オンライン/オフラインわずニッチフェイス2フェイスコミュニケーション流行

ニッチコミュニティを横断するミニコミ媒体需要が復活する

意味のある情報」が人の手に戻ってくる時代と考えると、インターネットがより身近になる、人間中心的テクノロジーになる契機なのかもしれないよね。もはや、「ただの情報」がスカム化して意味をなさなくなり、「人とのつながり」みたいなコンテクスト重要になる。

この話はなにも生成AI話題に出すまでもなく、そもそもインターネット広告モデルの持つ情報流通脆弱性の話なんだけどね。

まりインターネットはすべてをフリーにした。そういったアナーキー価値観草の根的に生まれ世界だった(cf.自由ソフトウェア運動)。だけど、それじゃビジネスは成り立たない。

そこで、インターネットがたどってきた道はこうだ。

アナーキストたちは採算度外視で(そもそもそういう商業主義否定するんだからそりゃそうだ)市場を壊していく。「無料アクセスできる」情報には誰も金を払いながらない。だって、値段をつけて売られてるものが、ネットならタダではいから

そのため、商業主義者たちは考えた。「つまりエンドユーザーには無料で届けなければ太刀打ちできない。なら、エンドユーザー商品にして、toBエンドユーザーを売ればいいんだ」。これが今日まで続く、インターネットで主流の「広告モデル」によるコンテンツ生産だ。

しかし、インターネットの「広告モデル」は、これまでのメディアのそれと大きく異なる。なぜならば、トラフィックのすべてが事細かに分析対象となり、しかもそれがリアルタイムで見えてしまうから。つまりウェブコンテンツは「この特定ページのこの部分にこのくらいの時間滞留する。だから、ここに広告を置けば見えやすい」ということが分かってしまう。

これは大問題だ。クリエイティブっていうのは、コミュニケーションっていうのはそういうもんじゃない。数字言葉に現れない絶妙な采配。そこにしかクリエイティブは宿らない。なのに、それが許されなくなってしまった。

そうなるともう、アテンション・エコノミー問題につながる。さらに注目を、さらに注目を、そんなことをしているうちに「何に注目したらいいか」をゆっくりと捉える時間がなくなり、「安易な刺激」に逃げるようになる。

タイパ」という言葉最近話題らしいが、あんものは嘘っぱちだ。「安易な刺激」のイテレーション周期をいくら速めたところで、そこに「意味」はない。TikTokを2時間見る時間があれば、映画館に行ったり、コンサートに行ったりして、「意味のある体験」をしたほうがよっぽどパフォーマンスはいいはずだ。

そして、「タイパ」という言葉流行さらに「生成AIによる情報のスカム化」は、いわばこの「無意味な加速」の極限であり、ピー状態である。つまり、このバブルはあっという間に弾ける。徐々にその加速が無意味であることに気が付き始める。(cf.寝そべり族、Doomer、だめライフ

からこれからは、「ミニコミ時代」だ。自分たち時間を大切に、自分たち価値を大切に、自分たちいのちの使い方を大切に決められるオルタナティブライフが求められる。そうした血の通ったネットワークが求められる。そこに必要なのは、内部の結束と、外部への発信としての「ミニコミ」なんだとおもう。

2024-02-06

【速報】KDDIローソンに対しTOB

◇何が始まる…?

2024-01-24

はてなブックマーク未来

それは株式会社はてな上場企業としての未来にかかっている

1. はてな上場を維持しつつ成長していく

 → 大した利益を産まないブクマ増田を維持する人員無駄。閉鎖。

2. はてなMBO上場維持基準を満たせず上場廃止

 → 成長したり、大きく儲けなくていいので存続する。

3. どこかの上場企業TOBされる

 → ブクマ増田リスクしかないので閉鎖させられる。

https://anond.hatelabo.jp/20240123224629

2023-10-03

anond:20231003011525

絵描きtwitter裁判記録はなかなかコンテンツ力高いと思う

私が描きました!いいえそれは私です!で裁判になったのがあるんだけど、

絵とともに保存した電子署名妥当性について審理が進んでる

 

電子署名ってタイムスタンプも含まれるんだけど、「電子署名が本当に日時を証明してるか」について議論が進んでる

PC時間変えられるじゃん?だからつの発言かってのは簡単捏造できるのね

からタイムスタンプ自分PCでないどこかのサーバーから拾ったタイムスタンプであるのが重要って話になってるのね

 

で、日本では電子署名タイムスタンプに対して公的責任を負う業務をやってる企業があるんだけど、

そこからタイムスタンプ買えれば解決だった。でも

絵描きって法人各持たないフリーランスからこういったtoB拒否られるわけ、無職同等だから

そこで絵師はこれ使えないかそもそも妥当性を問うこと自体間違ってるよね?となった

 

一方絵師はそこで同じアルゴリズム使ってるOpen実装のPoC使ったら妥当だよね?ってことで

認定事業者以外からタイムスタンプを取得する手も使っていた

 

かに業務責任範囲が変わった所で認定事業者Open実装

アルゴリズム一緒ですよねってことで時刻の妥当性は

RFC定義されたtsa使ってて第三者検討によって担保できるでしょとなったんだけど

原子時計概念持ち出してこれと合ってるのはどうやって証明するんですかってなってる

 

どっかの得体のしれないサーバーから持ってきたタイムスタンプ認定事業者タイムスタンプとどちらが証拠能力高いんですか?と

同じアルゴリズムなんだから証拠能力かんけーねーよという絵師

法的妥当性を国が認めたものとそうでないものとの違いは何なんですかという被告

 

なかなか面白いよ、全手札切り札詰将棋みたいで迫力ある

2023-07-31

IT仕事について6年目になって気付いたんだけどさ

大きなシステム大人数で作る能力

さなシステムを高速で作る能力って

結構別の能力だよね。

バスケバレーぐらい違う。水族館動物園ぐらい違う。タピオカドリンクとみたらし団子ぐらい違う。

もっと言えばフレームワーク自体検索エンジンとかエンジンを作り込む能力も上の2つと違う。

大学生の時に知っておきたかったな。

多分

モールプロダクト系の考え方で大規模プロジェクトを管理しようとすると大失敗するし

大規模プロジェクト系の考え方でスモールプロダクトに入ったら無能になる

前者の方が馴染むまでが早いと思うけど


同業にわかるように書くなら

大規模プロジェクトはプロジェクト管理工数管理連携部署との調整やセキュリティ設計DB設計監視設計、大量アクセスの際の耐久設計なんかが必要toB開発であれば規模が大きくなればなるほど業務に対する深い理解必要になってくる。ただこんなの全部できる人なんて居ないから、どうしてもどこかしらの領域に特化する人になる。他社連携含めた大人数のチームでの動き方も自然に身につかないといけない。

小規模プロジェクトは浅く広く知っておく必要がある。フレームワークだとかミドルウェアとか場合によってはSaaSの知見も必要。とにかく道具は多くもっておくことと基本的インフラ構成くらいは知っておく必要がある。フロントだとかバックだとか言ってられない、大量アクセスとか特殊設計とかは基本的不要

検索エンジンとか機械学習ゴリゴリ系は正直よく知らないけど、アルゴリズム機械学習手法知識だけでなく素早く手を動かして実験してとにかくプロトタイプを作ることが大事なんじゃないかと思う。知らないけど。Webフレームワークだとかインフラ構成だとかの知識も要らんし結構別の世界何じゃないかと思ってる。

全部デキるに越したことはないんだけど、一人の人間が全てを経験することなんてなかなかできないしね

2023-07-12

40代 就職したい

今年体調を崩して短期離職して、今は業務委託でほそぼそ収入を得て暮らしている。

ある程度体調が回復したので就職活動をはじめたが、書類選考落ちが大半の中、最終面接まで進んだ会社連続して不採用になって落ち込んだ。

業務経験IT業界カスタマーサポート/テクニカルサポートとして15年超。toBtoCどちらも経験ある。

また、勤務した会社は大規模外資から小規模ベンチャーまでいろいろ。

これまでと同じ業界職種に応募してきたが、何を生かしたり変えたりすれば就職できるだろうか。

英会話を伸ばして英語力のいる求人に応募するのがよいと自分では思うが、現在お金に余裕がなく勉強にあまりお金をかけられないことで行き詰まっている。

皆さんの意見をお願いします。

増田スペック

・非大卒

TOEIC L&R 700点台

情報セキュリティマネジメント

転職回数10回近い

現在健康状況>

・体調を崩した頃10%減った体重が元に戻った

・不眠

現在やっている勉強

通信制大学

・Duolingo(英語

iKnow

2023-06-25

税務署が元ドコモ株主調査しているもよう

TOB上場廃止の株、申告漏れ相次ぐ 特定口座でも要注意

ある大企業によるTOBに応じなかった投資家ら約2万人から379人を抽出して税務調査

https://news.yahoo.co.jp/articles/75cd5be749663abee96b962c04642ea59c9c4494/comments

ドコモかな

同庁などは昨年7月以降、TOB実施した企業1社の株取引について調査実施TOB企業が発行済み株式の90%超を取得して成立したが、上場廃止後に2万人以上から株を買い取った。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230622-OYT1T50159/

ドコモやろな

お前らちゃん確定申告しろ

2023-06-17

anond:20230617130556

ワシが携わってるtoBアプリケーションは読み込みに15秒くらいかかるで。

大体のプロジェクトではパフォーマンス改善にまで手が回ってないか仮想DOM人類生産性を下げてそうだなあとか思ってる。

2023-06-11

クックパッド株を売って任天堂株を買ったのは偶然のファインプレーだった

任天堂株は株を始めた頃の憧れだったが買うのに200万円程度必要だったので手が届かなかった。

数年後ポケモンGOが出たあたりで任天堂株価の動きが激しくなったときに、持ち株の何かを売却すれば任天堂株を買える状態だったので、クックパッド株を一部売って任天堂株を買った。

任天堂株価Switchが出たあたりからどんどん上がっていったがクックパッド株価は下がる一方で、残ってた分のクックパッド株は結局損失になった。

この前クックパッドTOBのお知らせが届いたので見てみたら野村證券に口座を作らなければならないのが手間と時間がかかりそうで非常に面倒だったので、いつも使ってるSBI証券の方で全部売った。

2023-05-23

プログラミングしか興味のないエンジニアに困っている

今年の頭にうちの会社にやってきたエンジニアの話。



彼は実装がめちゃくちゃ速く、コードもきれいテストちゃんと書く。

とてもできるエンジニアなのだが、一つだけ困っていることがある。

実装完了した機能をすぐに本番環境デプロイできないと、とても不機嫌になるのだ。


うちの会社が開発しているのはtoBシステムで、実装内容によっては営業カスタマーサポートからお客さんにアナウンスがされてからでないとデプロイができないものがある。


急にUIが変わったり新機能が追加されるとお客さんが混乱するしカスタマーサポートに問い合わせが殺到するので、デプロイ前に調整が発生するのは致し方ないことなのだが、こうした背景を説明しても彼は納得してくれない。

「とにかく早くデプロイをさせろ」の一点張りで、彼が勝手PRリリースブランチマージして、機能が出てしまたこともある。

それによってカスタマーサポートへの問い合わせが増えても、彼は知らん顔。

謝るどころか「デプロイ頻度は開発組織にとって一番大事なこと。カスタマーサポートがそれを妨害してる」などとのたまうものから、もはやカスタマーサポートから嫌われていて「あの人に重要機能は開発させないでください」とまで言われてしまっている。

きっと彼はプログラムを書くこと、自分の中で開発のサイクルを回すことが好きなだけで、運用には興味がないんだろう。

営業カスタマーサポートやお客さんなど、自分の開発するものに関わる人々にも興味がないんだろう。


うちの会社システム開発、運用とは考え方が根本的に違いすぎるので、どこかの会社に彼を引き取っていただきたい。


追記

予想外にブクマがついてしまったので追記


カナリアリリースブルーグリーンデプロイについて

カナリアリリース提案したこともあるんですが、「サポートが悪いんだからそのためにフラグを追加するのはおかしい。本質的じゃない。」と拒否されることがしばしばです。

しぶしぶ自分や他のメンバーカナリアリリース用の追加PRをつくったりしていますが、それに対しても小言が飛んでくるのでとてもやりづらい。


権限について

一般的ブランチ管理はしていて、mainへの直接マージなどもできないようになっていますが、彼がリリース担当の時に自PRをしれっとリリースブランチマージされてしまい、そのままの流れで本番公開まで至ってしまった形です。

厳格に管理してないほうが悪い的なコメントもありますが、何にどれだけ管理コストをかけるべきなのかは組織事業ステージによりけりでしょう。

gitだけでなく様々ことに管理コストをかけてまでその人を活かすべきなのかというと、現状うちの会社ではNoだと思います


職務限定することについて

彼の担当領域を社内向けのadminだけに絞る的な話は出ています

彼としては社内向けの仕事は嫌らしく、また、adminを一番使うカスタマーサポートに対して敬意がないので難しそうな気はしますが。

いろんな権限剥奪して、何かしら限定的な範囲を担ってもらうことになると思うんですが、彼の望む自由はそこにないと思うので、そのうち転職されるのではないかと思います

2023-04-18

Web企業は未経験を雇って教育すべきなのか

自分スペック

そこそこのWeb企業基本的経験しか採用しないことについて、教育コストを他に転嫁しているとか、IT業界が先細りする行為未来を潰しているみたいな言い方をされているときがある。

自分もこれについて課題意識はあって、ここ数年Web企業での採用活動と実際の業務に関わりながら、色々考えたので少しまとめてみたい。

用語

Web企業
自社で何らかのWebサービスを提供するIT企業toBtoCは問わない。規模も問わない。
経験
ソフトウェアエンジニアリングの経験が無い人。新卒・他業種から転職かは問わない。
教育
社員がその企業ソフトウェアエンジニアとして働けるよう知識をつけたり経験させたりする行為。いわゆる「案件にいきなり投入して放置」みたいなものは含まない。

自分から見たWeb企業採用の現状

ここではいゆるキャリ採用ではなく、新卒採用ポテンシャル採用の話をしていると前置きしておく。

Web企業でよく求められるスキルは以下の3つだが、これを満たすような人材はもれなく経験である

何らかの言語特にその会社で使っている言語経験
年数よりは何を作ったかを見るが、基本既に自走できるレベルの人。
コンピュータサイエンス知識
データ構造アルゴリズムTCP/IPの基礎的な知識がある。
チーム開発の経験
複数人で一つのプロダクトを開発した経験の有無。Git/GitHubを使えるという意味内包することがある。

この3つの条件とそれを満たす応募者について、この記事では以下の様に呼称する。

レベル5
全て満たす。プラスアルファ複数技能を持つ。
レベル4
全て満たす。
レベル3
3つのうち2つ満たす。
レベル2
3つのうち1つ満たす。
レベル1
いずれも満たさない。

当然レベル4以上はそう多くなく、それを求める企業では応募者のほとんどは書類選考で落とされてしまう。それでも毎年雇いたいレベルの人が来る(来てもらえるように色々やっている)ような企業ではこの採用基準を下げる意味はないため、いわゆる「経験しか採らない」と言われる状態になる。

一方で世の中はそんな人気企業ばかりではない。それらの企業ではこの基準を落とすのだろうか?自分感覚としては「一部を諦める」みたいになっていると感じる。つまり、チーム開発の経験はないとか、自社では使ってない言語経験しかないとか、コンピュータサイエンスはよく分からないなどを許容するという方式になっていそうだ。よってレベル3以上あたりを狙って、レベル2~4くらいのグラデーション採用する。

よって、本当の未経験者がWeb企業を受けるためにはまず最低レベル2、できればレベル3に到達する必要がある。そこまでしてようやく「面接に到達する資格がある」という状態であり、おそらく有名な企業では軒並み一次面接で落とされてしまう。

一方で満たしている人は本当に全部満たした上でプラスアルファが多数あるみたいな状態で、多数の有名企業内定を取って手のひらで転がして悩んでいる。

このような一部の外れ値のような人はどんどん内定を取るが最終的に選ぶのは一社なので、それ以外の企業内定辞退され辞退率が上がる。すると「それなりに合格は出しているのに人は足りない」みたいな状況になってしまう。

自分が感じていた課題

自分は応募者に基本的レベル4以上を求めている。これは教育に対して年単位で割いているほどの余裕がなく、教育を施しても難しい問題解決する能力が身につかない可能性のある人を採用段階で落とすことで「当たりを引く確率を上げる」ためである(誤解の無いように言っておくと、単に既にできる人は更に色々と(しかも早く)できるようになる可能性が高いというだけで、レベル4未満は絶対ダメとかそういう話ではない)。

今の会社では新卒であっても入社半年もすれば手取り足取り教える段階ではなく、社内で自走していけるようになっていると感じる。

これが健全でないと言われればそうであろうと思う。

コンピュータ世界は恐ろしいほどに親の資本力に左右される。レベル4以上の人は早ければ中高生の頃からコンピュータと関わりがあり(自分専用のPCがある、部活動で触る、地域習い事で……etc)、更に大学に進学して関連分野を学んでいる。これを親の資本力と関わりないと言うのは難しい。

更に地方よりも都会の方が、コミュニティの発達においても、そこに集まってくる人材レベルについても圧倒的に勝ると学生時代に感じていた。これも当然都心に住居を構える/一人暮らしさせられる親の資本力とは切っても切れない関係にあるだろう。

レベル2くらいに到達することは全くの未経験からでも十分可能である。例えばJavaJavaScript・PHPRuby……なんでもいいので一つ選んでちゃん勉強し、いくつもプロダクトを作ってみればよい。現代ではこれはPCが一台あればできる。動画講座も安価で手に入るし、大抵のことは検索すれば出てくるし、Twitterにいるエンジニアはみんな教えたがりだし、ChatGPTだってある。PC自体もそんな高価な物ではなく、中古で買えるやっすいThinkPadで十分できる。

しかレベル2~レベル4までの間の壁があまりにも高い。コンピュータサイエンスの広範な知識を身につけるには基本的大学に行くのが一番コスパが良いと思っているが、誰しもが大学に通える経済力を持つわけではない。チーム開発はやはりどこかのコミュニティに参入できないと難しい。手っ取り早いのは企業バイトで雇われることだが、これは鶏と卵問題だ。

本来ここの教育企業が担うべきではなかったか?そういう意識学生時代から漠然自分の中にあった。これをやらずに、レベル4以上しか採用しませんというのは他のどこかに教育コスト押し付けていたり、更なる格差拡大に繋がっているのではないかという後ろめたさを感じていた。

企業教育への投資

企業に入ってもまだしばらくは上記意識を引きずっていたが、最近は別の考えになってきつつある。

まず、Web企業の使う技術は割とオープンになっていることが多く、隠すインセンティブがあまりないため、企業間での教育はおそらくかなり共通化できる。企業内に囲い込んでから教育を施す意味があまりなく、入る前から知っているという人も多い(Web企業研修が知っていることばかりでつまらないと思った人も多いのでは無いか)。

これを実現する一つの手段として、入社前の広い母集団に対して何かしらの形で援助を行っていることが多い。例えば以下の様なものだ。

これらは広義の教育であると考え始めた。それらの中で企業スポンサーセッションなどを通して採用枠をアピールするし、実際それ経由で就職する人も居る。

もちろん支援企業就職しない人の方が多いが、最終的にどこかWeb企業に入ってくれるなら、これはWeb業界全体で人材教育を行っていると言えないだろうか。

次に、大変残念な現状として「学生時代から触れているのにいまいち地力が伸びていない人」とか「そもそも触れていない人」がその後ぐっと伸びるという事例はかなりレアだと感じる。つまり、未経験ですが頑張りたいです!という人を雇っても伸びず、「これくらいやっています」という人は更に伸びるという(ある意味当たり前の)現実がそこにある。

故に先に挙げた広い範囲での教育を進めていくと、選考よりも前の段階でたくさんの機会をどんどん与えていくことになり、自然と「やったがあまりうまく行かなかった人」とか「機会はあったがやらなかった人」がどんどん可視化されていく。すると選考の段階では今後も投資価値がある可能性の高い人材が自ずと絞れてしまい、経験者のみが採用されていく状態になるのではないだろうか。

自分はこういったことを考えているうちに、積極的に未経験を雇って教育するよりも、選考よりずっと前の段階から様々な教育機会を提供していく方がお互いにとって幸せなのではないだろうかと思うようになった。

学生自分の興味ある方向にスキルを伸ばしてそれがマッチする企業を選べば良いし、企業はある程度既存社員を使った教育コストを下げつつ優秀な社員を雇えるようになる。そもそも選考前の段階でエンジニアリング楽しくないなと思う人は素直に向いていないので、参入するのを辞めたほうがよい。

足りていないところ

さっき言ったような教育への投資はまだまだ経済的に豊かでない層に届きづらい現実があるように感じている。

実際に自分大学時代奨学金を探すと、地方メーカーが自社への就職を前提に出している奨学金などが多く、国から借りる以外にはあまり選択肢がなかった。

もっと広く機会を提供できると良いなと思っているし、奨学金とかは(下手な条件を付けなければ)かなりフラット教育への投資であると思うので、企業給付型奨学金実施することに対してもっと何らかのインセンティブを付けられないだろうか。

また、イベントコミュニティはどうしても都心に偏りがちで、地方では開催されなかったりWeb企業の影が薄かったりする。これも年に1回とか2回とかでいいので地方コミュニティと何かやって、細々とした縁を持てるようにしていけないだろうか。

教育に関して皆さんの企業でやっていることが何かあれば、参考にしてみたいので教えてほしい。

2022-10-29

anond:20221029102152

はてなMackerelとかtoBで稼いでるだけ

そこの儲けからtoC向けにサービス乱発してあたったら儲けものだし、toBへの流入宣伝になる

…ってはてなに限らずすごい当たり前のことだけど

2022-10-01

Salesforceみたいな気軽にデモが試せないサービス滅びろ

toB向けのSaaSに多いけど、「14日間試してみる」「デモを触る」みたいのをクリックすると名前から会社から電話番号から登録するフォームに飛ぶ。

どこのリンクからでもそこに飛ぶ。

資料を見たいだけでも飛ぶ。

下手に登録するとメール電話番号営業から連絡が止まることがない。

めんどくさくてデモ登録したくならない。

toC向けのサービスWeb開発のSaaSとか Google Amazon を見習えよ。

この文化何なの?

2022-09-29

アクセンチュアTOB

人材獲得の為ってAlbelt相当凄かったんだね

2022-08-09

Circle.mstoB向けの典型のような作りで使いにくい

Circle.msという同人ポータルサイトがある。

https://portal.circle.ms/

たぶん利用の9割以上はコミケット目的だ。

このサイトが本当に使いづらい。

ページの遷移や導線がわかりにくい。

目的のことをしたいのにたどり着けない。

用語が適切でない。

情報重要さが全て並列になっていて、情報が見つけにくい。

などなど。

toB向け業務アプリ典型のような作りをしている。

日本語が壊滅的に意味がわからない。

キャッシュレス決済への対応状況

コミックマーケットへのサークル参加に関して、コミケットアピールにおいて感染症対策として、キャッシュレス決済の導入を推奨しています

もし、貴サークルキャッシュレス決済を導入している場合コミケWebカタログ対応しているキャッシュレス決済の内容を表示することが可能です。

なお、キャッシュレス決済サービス提供しているCirclePAYのサービスを利用しており、CirclePAYからCircle.msへのデータ連携同意いただいたサークルについては、自動対応内容が入力されます

2022-03-30

言う機会はあるが言えない言ってみたい言葉

仕事ですから

そういうスタンスの人の方が信頼できてカッケーと思うが

toB なので相手謝意仕事で言っているだけだったりする

! か ー かを使い分けながら

2022-03-26

ウチの会社原則として女性契約社員採用のみになった

toBtoCもやっているニッチ分野の会社で、女性社長が友人と立ち上げたので役員の半分が女性女性正社員も4割以上。

休日は年間120日前後有休10日、賞与は大幅利益が出た時の一時金のみだけど性別関係なく入社5年目で月55万以上(つまり年収は660万↑)だからホワイトといっていいはず。

で、年明けから打ち合わせしていた採用計画タイトル通りの方針に決まって、さすがに大っぴらに言えないか採用担当部長クラス社長から口頭で伝えられた。

男性については試用期間1ヶ月の正社員採用だけど、女性は3年間の契約社員を経てから正社員登用を検討最初から正社員になるには役員が信頼する人の紹介状必要になった。

なんでこうなったかというと、端的に言って女性社員サボるから

扱っている商材の関係で年に数回ほどキツい仕事量が発生するんだけど、ほとんどの女性社員はそういう時に必ずといっていいほど仕事の一部を男性社員押し付ける。押し付けないのはほんの数人だけ。

入社数年目で仕事に慣れていても男性社員ヘルプさせる。ひどい場合は半分近くヘルプさせる。男性社員自分仕事に加えて女性社員の分もこなすんで負担が偏っていた。

管理職の間でずっと問題になっていて社員研修でも控えるように言っても変わらなかった。社長が社内メールでやんわり苦言を述べる事態にまでなったけど変わらなかった。指導もしているけど効果はなかなか出ない。

そしてこれはもう女性のもの男性リソースを使うことに無頓着だと判断するしかない、そうじゃない一部の女性だけ正社員にすると役員会で決まってしまった。

社長も他の役員も同じ仕事をしているなら性別関係なく同じ給与を払うのが当然という考え方で、女性社会的にも経済的にも自立することが大事とも常々口にしていた。

そんな人達採用方針の変更をすることになってしまたことに対するモヤモヤと一緒にここに書き捨てておく。

2022-03-02

anond:20220302151902

youtubetoCだよね基本

toBは表に出てこない、動画に上がってこない

テレビ局Web制作業界Web動画業界に身を移してきた者です

anond:20220301105643

↑これ、結構自分に重なるところがあったので書きます

重なると言っても、元増田が言っていることは本当に稚拙というか、そこそこ良い年齢? だと思うんだけど、悔しがり方が子供みたいで、全く擁護する気にはなれません。

じゃあこの元増田の何が問題か。その幼稚性は置いておいて、私なりに考察します。

テレビWeb動画の違いが分かっていない

実は、今も私はテレビ関係Web動画に関与しているので、多少テレビ局の人間とも触れ合う機会があります

そこで思うのは、テレビ業界人間は、相当世間一般常識からズレているところがある、ということです。

私はテレビ局の後にWeb制作業界サイト制作簡単Webアプリ構築案件に携わりましたが、基本的にこれらはクライアントワークです。

そのクリエイティブシステムが欲しくて、お客様企業お金を払って成果物を手に入れます。つまるところ、単純な客商売です。

しかし、テレビ番組制作というのは非常に大きな枠組みで作られています。関わる人数も、番組全国放送だったり帯番組だったりすると、100人を超えることもあります

そうなると、自分仕事パート前後部分ぐらいしか見えてなくて、他のパートで起きたところとか、自分の関わってない人が言ってたりやってたことは全部伝聞になります

するとどうなるか。それ以外の仕事が全くできなくなるんです。ディレクションするならディレクションするだけ、撮影するなら撮影するだけ、編集するなら編集するだけ…

普通の客商売であれば、お客様意向第一です。予算の中で、その意向ややりたいことをどれだけ実現できるか、それが腕の見せ所だと思います

テレビ番組を作っていると、誰に向かって仕事しているのかが曖昧です。

当たり前ですが、視聴者から直接顔を合わせて注文を聞いて番組を作るわけではないです。

建前上ではありますが、編集権は制作側にあるので、スポンサーの顔色はみつつも、スポンサー要望を丸々聞くことわけでもありません。

まして、スポンサーと直接顔を合わせる局側の人間なんて一握りです。

で、元増田入社した会社や、私が今やっている業務取引しているのは一般企業な訳です。

テレビ業界では当たり前の視聴者でもスポンサーでもありません。

例えるなら、テレビ番組ってのは、大手住宅メーカー建売住宅みたいなもん。広い土地にたくさん建物立てて、お客さんが気に入ってくれたら買ってもらえる、みたいなね。

対して、一般企業が金だしてWeb動画を作るのは、自分好みの建物立ててる建築士工務店お金払って、ぼくがかんがえたさいきょうのおうち、を注文する注文住宅

家を買う、ってことは一緒なんだけど、そこへ至るプロセスも、仕上がった家も全然違うよね、この両者。

ここのところを元増田は、根本的に理解していないんだな〜と思いました。

テレビ業界一般企業の立ち回り方、あるいは大企業中小企業の立ち回り方の理解ができておらず、完全なる履き違え

元増田テレビ局の人間だったという言い方をしているので、良いように理解すれば、放送局社員ということになります。そうじゃなかったとすれば、放送局下請けをやっている制作会社社員でしょう。

まず、テレビ業界建設業界で全然違うってことを想像できてないのが痛いですね。次に、会社規模も違うんじゃないか想像します。ある程度役員との距離感が近いようなので、中小企業じゃないですか?

テレビと全く異なるビジネスモデルなので、業界カラーとか、その会社業界における立ち位置とか、そういうのも理解してないといけないと思うんだけど、多分そういうのはすっ飛ばしているでしょうね。

社風にもよるだろうけど、中小企業役員社長ってのはオーナーだったり資本的なところで関与があったりで、良くも悪くも王様女王様なわけですよ。

からすれば、役員だったり社長だったりのOKさえあれば、あとはなんだっていいと思うんだけど、最初にそこを握れてなかったのが、元増田の致命的なミスだと思うのよね。

門外漢言葉鵜呑みにしすぎ

入社面接で「面白い動画いっぱい作ってね」って言われたそうだけど「面白い動画」の定義について、コンセンサスは取れていましたか

面白い」って言葉を掘り下げると、英語で言えばfunnyなの? interestingなの? だし、誰がみて面白いか、ってのもあるし。

また、その役員の言う「面白い動画って、実際どの動画ですか? YouTubeURLを教えてください」とでも言えばいい。

それで上がってきた動画が、どう考えても「面白いけど、この企業に合ってないな」と思えば、その面接の場で言わなきゃいけないよ。そして辞退しなきゃ。

与えられたチャンスに気付かなさすぎ

まあ、ミスマッチなコンテンツばかり作らされてきたのは大変で悔しいかもしれないけど、じゃあこの会社に求められてる動画ってなになのかな? 何を作れば、役員は満足して、業界にもインパクト与えて、会社価値向上に貢献できるかな? っていう視点が欠落してる。多分、役員的にはここから動画の内容をピボットしてがんばれ、ってハッパかけたいんじゃないかな。そういう上司親心に気づかず、会社PC増田書くって、どんだけレベル低いんだよ(ITガバナンス的にも)って話。

成功体験デカすぎて、些細なつまづきに対応できていない

私も全国放送テレビ番組に携わっていた時には、一定の達成感がありました。華やかな芸能人が画面に写っている映像が、全国のお茶の間に流れているんだ〜と思うと、やっぱり大きなやりがいや鼻が高いみたいな実感はあったものです。

ただ、そのワークフローの一部しか知らないのに、成功体験デカいと、こんな些細なことや、ある種の複雑な人間関係の調整をしないといけない、ってところでポキっと行くのかもしれないな〜 とも思ったり。

それだったら、ずーっとテレビ仕事してたらいいのにな、と思いますよ。多分、安定して笑いと数字のとれるバラエティ番組が作れるディレクターとして、重宝され続けるんじゃないかな?(まあ、それも先行きが不安から見切りつけたんだろうけど、だとしたらこの程度の試練で挫けるの早すぎ)

toBtoCで違いすぎ

もう、言うまでもないけど、バラエティ番組ってことは、一般消費者が視聴ターゲット建築業界はtoB。もちろん、テレビ番組にもtoB意識した番組はあるけど、そこでミスマッチじゃないかと気づかないのかな?

面接チヤホヤされていい気になったかもしれないけど、役員さんたちは、そこまで深く考えてなくて、テレビ作れるんやったらYouTubeも作れるやろ、ぐらいの軽いノリだったんでしょう。

そこを元増田は早めに察知して、例えば「私がやってたのは『今夜比べてみました』です。『ガイアの夜明け』みたいな経済番組じゃないんです。御社バラエティYouTubeやると、最悪企業イメージを毀損するかもしれません。それでもいいんでしょうか?」ぐらい言って、リスクヘッジするべきだったんだよね。まあ、できてたら今こんなことで悩んでないか

結論

とりあえず、元増田世間知らなすぎ。テレビ業界の連中って、ほんと、雰囲気仕事してる。テレビ番組制作フローって、もう立派に確立されたもんだから、ある種徒弟制度的に教え込まれて、それさえやっておけば大ジョーブ! みたいなところあるのは事実。もちろん大きなヘマさえなければ、視聴率悪かったとしても、次がんばろうね〜ぐらいでテコ入れしたり番組看板が変わるだけだから根本的には何も変わらない。

そういうぬる〜い凝り固まったワークフローの中だけで仕事してたら、そりゃ応用力のない1つのことしかできない人間が出来上がってしまうわな〜、と思う。

2022-02-15

ここで技術営業という技術営業マーケの間にいるような職業のワイか

anond:20220214113841

ワイ、技術営業増田気持ちよく分かるし、増田奥さん気持ちもよく分かる。

技術目線から言えば増田の言うとおり。コードネームなんて、製品の何がしかに因んだちょっとシャレたものなら何だっていい。所詮コードネーム

製品にかける私の思い? そんなもん「いっぱい売れるといいな」だよ。それが社の総意であって、お前個人の思いなんて知らん。

一方で、人に好かれて受注する、みたいな奥さんの話も身に染みてるんよね。

よく炎上案件に投入されんのよ、ワイ。

自分で言うのもなんだけど、誠意あるような演技得意なんやわ。演技っつーと、人をだまくらかして、腹の底では舌出してるみたいに思われるかもしれんけど、

演技っつーかなんて言うか、振る舞い? 神妙な顔して、か細い声出して「はい… はい… ええ、それはもう… おっしゃる通りで… ごもっとです…」まずはこれ。

炎上仕切り直しの最初は、徹底的に低姿勢からの傾聴。相手の溜飲が下がるまで傾聴。そこからの寄り添い。

顧客要件を改めて引き直し、最速かつ希望要件に近い完成案のご提示。もちろん、時間予算要件が折り合わない時もある。

そう言うときは「そこまではできないが、ここまでならできる」「それはできないが、代わりにこう言うやり方がある」「今回は間に合わないが次のフェーズで」とか、とにかく落とし所を探しまくる。

そんなん当たり前やんって思われるかもしれないけど、それできない奴が多いから、炎上もまた無くならない。

こういう愚直な行動を続けていくと、炎上して怒り狂ってた顧客担当者担当役員が、徐々に柔和になっていって、最後は目がハートマークになる(もちろん、ワイにやで!)

ここまで自分で言うと流石に嫌らしいが、こう言うことを繰り返すうちに、人心を掴むってどう言うことか、なんとなくわかってきたわ。

最初炎上マイナスからスタートなんで、ギャップがでかい、ってのもあるかもしれん…

でも、結局はその人の「姿勢」なんよ。その姿勢から垣間見える本気度とか、そういうのな。

まあ、toBtoCでも違うやろし、モノ売るんかソリューション売るんかでも違うし。人の心の掴み方もそれぞれあると思う。

でも、本当はそいつ姿勢顧客の目にどう映ってるかが大事で、そういうところを、おざなりにやってる奴ほど、信用得られずに、受注や売上もぱっとせえへんのやろ。

増田の話には顧客との関係性は出てこなかったけど、増田マーケの人らに感じたのも同じで、結局マーケの人らの姿勢から本気度とか真摯さみたいなんが感じられへんかったんとちゃうかな。

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