はてなキーワード: じわじわとは
某大手SIerの半研究開発職/半SEみたいなポジションで仕事していた者です。
一応昨年度の新卒で入ってますが、業界は初めてではなく大学時代も細々ベンチャーで開発職したり、フリーでSEしてました。
今の会社に入社すると同時に結婚して、今は妻と2人暮らしです。
ただ妻はいわゆるボーダーで、パニック障害持ちでうつ病と少々厄介でした。
そんな感じの背景のある人間です。
ある日、酷い頭痛と発熱、全身の極端な倦怠感、強い動悸に襲われました。数日経っても改善せず病院に行きましたが病理的な原因は不明です(やや数字には出ていたのですがそもそも数日間食欲もなく水分もろくに取っていなかったので…)。
その後もあれよあれよと言う間に色々な検査を受けて最後は精神科で掲題の診断に。
実は精神的な問題には心当たりがありません。会社も決してブラックではなく、もちろん妻のことは大変でしたがそれでもなんとか。強いて言えば妻は働ける状態ではなかったので、お金の面がじわじわと不安になってきた程度です。
それでも、事実として身体に症状が現れ、夜は眠れず、朝起きれば意味もなく(良い歳して)泣いて…。
あと自殺念慮というやつが私には今ひとつ分かっていなかったのですが分かったかもしれません。死にたいと思っているつもりはないのですが、自分が電車に飛び込む映像、首を吊る映像、ベランダから飛び降りる映像…こういったものが繰り返し頭をよぎる(あるいは脳内再生していた)状態でした。
うつ病の妻を持っていたので、この手のことには詳しいつもりでいたのです。しかし、自分のこととなると意外と分からないものなのでしょうか。
自分も今でこそ、そんな風に客観的に書ける余裕がありますがその当日は「休職だけは勘弁だ」とか「死んでもいつも通りの生活する」などと騒いでいたそうで…(笑)
※夕方は比較的調子が良いのと、セパゾンを飲んでるのが効いているのかなぁ…今は落ち着いて書けますね。
ごめんなさい、結論がまだでした。
休職1ヶ月を申し渡されました。
これが本題です。
3割が復帰、3割がさらに延長、3割が今の仕事、生活からドロップアウトといった感じらしいです。
私は復帰の3割に入れることを願い、行動しようと思います。
適応障害と診断され、1ヶ月の休職になった会社員が本当に1ヶ月で復活するアーカイブとなれば良いかもしれない。あるいは、その難しさに挫折して違う道や、時間をかけた戦いに戦術変更するアーカイブとなっても良いかもしれない。
いずれにせよ、予想外の病に抗う匿名ブロガーの不定期な日記をここに残していくことにします。
薬物的方針は主治医とも色々相談した上で…眠れないときにアルコールで寝てしまうよりは…ということに。
SSRIやSNRIは相性問題も難しいですし、急性期の抑うつには難しいので一旦は無しで合意しました。
具体的には会いたい人で、その上で会ってくれるという人には積極的に会って行くことにしました。あと大学時代の研究室に少し、お世話になって勉強も。
今回の日記はそういった前置きの話で置いておきましょうか。
ちなみに次の日記には、大学時代お世話になった全然畑違いの先生に会いに行く話だと思います。
今回のはここまで。
休職して一ヶ月が過ぎました。
じわじわ人生が詰んでいく感覚を日々味わっています。
社会に出て一年半での休職でした。
こんな一瞬で自分が崩れるとは、自分でも到底予想していませんでした。
そもそも自分は辛い仕事に耐えられる人種ではないので、就活も慎重に行ったつもりでした。
残業時間が少なく、自分の能力が活かせそうな業界を選びました。
その業界の中でもっとも規模の大きい会社に入社しました。
売り手市場なのもあり、スキルも学歴もそこそこあった自分にとって就活はイージーだったと感じています。
ですが、社会はそんなに甘くはありませんでした。厳しい社会に出て、自分みたいなゆとり新卒は簡単に吹き飛びました。
自分は、物心がついたときから人を不幸にすることはなるべくしないと心に誓っていました。
こんなに悲しみながら自分が生きているのだから、世の中の多くの人は幸せであって欲しいなぁとなんとなく思い続けてきたためです。
そんな、キレイゴトみたいな信条を持ったまま社会に出てしまったのがダメだったのかもしれません。
新人として自分に割り当てられた仕事は、意味も意義も目的も理解できないものでした。
むしろ、自分がその仕事に対して行動すればするほど、周りの人に不幸をばら撒いているように感じました。
自分はこの仕事をやる理由も意義も説明できないのに、周りの人にこれをお願いしますと頼まないといけない、
そんな状況のなかで行動するたびに身体が削られていく感覚を覚えました。
そもそも仕事全般が得意ではなく、迫る締め切りやコミュニケーション、プレゼンなどに対して、自分は普通の人より耐性がありませんでした。
それに加えて、何をやるのかすら定かでないのに締め切りだけは決まっている日程線、一ヶ月以上かけて取り組んだ仕事が上の一声で無に帰される環境、まともに準備する時間もないプレゼン、全てが自分の身体を削り取っていくようでした。
指示系統もよく分かりませんでした。別々の先輩上司がそれぞれ別のことを言ってきて、それを同時にやろうとすると破綻する状態でした。誰もが正しいことを言っているのは分かりますし、感謝すべきことなのですが、板挟みになるたびに胸が苦しくなりました。
どうせ次やることも無意味なのに、身が引き裂かれるくらいにつらいのだろう、そう思いながら毎日仕事をしていました。
毎日のように泣いていました。
自分は、無意味なことに力を注ぎ続けることが、人に不幸をばら撒くことが、こんなに辛くて苦しいなんて知りませんでした。
それでも自分は必死でした。目の前にあるものを消化するのに精一杯でした。
ある日の朝、あ、もう自分が残ってない、そう思う日が来ます。
ですが会社へ行かない選択肢はないので、当然会社へは行きます。
管理職にもう少し自発的に行動しなよ、と言われ、あら〜〜無理な注文だな〜〜もうこれで精一杯だよ〜〜と思います。
そこからはもう転がるように落ちていきました。
気がついたら休職していました。
自慢じゃないですが、自分は39度までの熱なら会社へは行けると思っています。
一年目で勝手が分からず、熱が38.7度出た日に会社へ行ってしまったこともあります。身体はタフなんだと思います。
そんな自分でも、会社へ行けなくなってしまいました。40度の熱を出しながら会社へ行く方がよっぽど楽だと思えるくらいに、日々のストレスは辛いものでした。
社会がこんなに厳しかったなんて、思いもしませんでした。
就活時点までは自分の人生はアンダーコントロールでした。舵取りができていました。
なるべく残業時間の少なくて、自分の得意分野を生かせる業界を選んで、その業界でいくつもの内定を手にして。
入った会社はこれ以上ないホワイト企業だと思っています。休職もできて、戻ったら有休もつく。
就活時にはもちろん第一志望の会社でした。
この会社でやっていけない自分は一体これからどうやって生きていけばいいんだろう、そんなことを毎日考えています。
転職するとして、入社一年半でダメになってしまった自分を採用するような会社があるのかも分からないですし、採用された後やっていけるのかどうかも分かりません。
そして自分は仕事でぐちゃぐちゃになってしまったけれど、世間一般でみればこんな仕事はお茶の子さいさいのような気がします。
残業だって月に10~20時間程度でした。多分、世の中の普通の人からみたら当たり前のような仕事なんだと思います。
それでも自分はできなかったんです。
世の中の普通に耐えられなかったんです。
普通の仕事ができない自分に、将来はあるのでしょうか。生きていく道はあるのでしょうか。
自分はこれからどうすればいいのでしょうか。
もうどうしようもないのですか。
誰か助けてください。だれか。
事の起こりは数か月前、持病の薬を貰うため通っていたレディースクリニックにて
私「え、あ、はい」
比較的空いている朝一番の予約で、半分寝ぼけた頭のままぼんやりと、いつものように血圧を計られ、薬だけもらって帰宅する予定だったのに。
医師の言葉に、ぼんやりしたまま普通~に返事をしてしまったが、私は、処女である。
説明しよう、子宮頸がんとは、性的接触により子宮頸部に感染するHPVというウイルスにより発生するガンである。
「すみません、私経験がないので、がん検診はまた次の機会にしてもらっても良いですか…?」
と、この一文をサラッと医師に告げれば良いだけだったのに、
「ああ、はいはい、がん検診ですね?了解で~す」的な雰囲気を醸し出しつつ、私は澄ました顔をして承諾してしまった。
やっちまった。
完全にミスった。
何がやべえって、子宮頸がんの検診は、
<股にクスコをぶっ刺し穴をかっ開いて、器具入れて子宮の入り口の粘膜をこすり取ってくる>
30年間使用されず、廃墟と化した山道のトンネルに、いきなり車両が通行するようなものである。
病院からの帰り道、冷静になった頭でがん検診をシュミレートしていたら、じわじわと恐怖が襲ってきた。
(クスコとはどういうものか、イメージがわかない方は、「クスコ 婦人科」で画像検索されたし)
しかし私の頭には恐怖と同時に、一筋の光も差し込みつつあった。
<これは処女を脱することができる、チャンスなのではないか…!?>
話が前後するが、私は若い頃から卵巣嚢腫を患っていて、婦人科には定期的に通院している。
初診の婦人科では最初の問診で「性経験の有無」について必ず答えるようになっているものではあるが、問診表に素直に「性経験無し」と記載したところで、世の中のすべての人間が私に対して処女としての対応をしてくれるわけではない。
これは完全に個人の体感であり、偏見でもあるのだが、「婦人科で処女だと申告した時に、それを受け入れ当たり前のように処女として対応してもらえるのは、20代前半まで」であるように感じられる。(あくまで主観ですが)
今まで転勤などによって、5カ所の婦人科を渡り歩いてきたが、問診表で処女を申告していても、いざ診察室に入ると、もう一度経験の有無を確認されたり、酷い時には何の疑いもなく股に器具を突っ込まれそうになったことすらある。
残念ながら、
というのが、世の常識なのであろう。
実際、私の周りにも処女なんていないし、この年齢になると5割は経産婦である。
友人同士の女子トークは、自分に話すことがあんまりないからか、ちょっとわずらわしく感じられる時があったりもするが、まぁ問題ない。
じゃあどういうときに肩身の狭さを感じるのかというと、高齢処女が一番のストレスにぶち当たる場面は、やはり病院なのである。
私は卵巣嚢腫を患っている。
経験者はマンコに、処女はケツの穴にこれを挿入して診察するのだが、例えば歳若いお嬢さんであれば、「経験が無いのでお尻から」というのはあたり前に受け入れられるだろう。
しかし30女になるとどうだ。
まず世の常識として、30代は大体非処女、という大前提がある。
医療従事者も人間だ、無意識に刷り込まれている先入観には抗えない。
そんな常識をぶち破り、
「男の経験無いのでケツからお願いシャス!!!」と申告しなければいけないこの心苦しさは計り知れないものがある。
羞恥心、虚しさ、自嘲感、気まずさ。
圧倒的ストレス。
まだ1度や2度くらいなら割り切ってわりとサラッと言える。
しかしながらこれが定期検診となるとストレスの度合いがぶち上がる。
内診の度にじわじわと心が削られる。
しんどい。
一切心苦しい思いをせず、マジョリティのひとりとして診療されたい…
そういう思いもあり、今回の子宮頸がん検診を念願の<非処女>として受診するべく、私は荒廃したトンネルを開通させることを決めたのであった。
そう、自らの手によって。
ここでタイトル回収。
まず彼氏を作る努力をしろよという指摘には、30代で経験が無いことがすべてを物語っているので察してくださいとしか言えない。
始めては好きな人と…なんて可愛げのあるセリフは可愛い女が言えばいい。
誰がなんと言おうと、私の初めての相手はディルド!君に決めた!
アマゾンで1600円くらいで購入。
実家暮らしの為、万が一家族に箱を誤開封された時のことを考え、コンビニ受け取りにする念の入れよう。
まさかこの中にチンコが入っているとは思いもよらないであろう、シンプルな包装。わかっていらっしゃる。
開封。
しかしこれが世の平均サイズ…事前に平均サイズを調べておいたけど、まさにこのディルドも平均of平均といった造形であった。
こんなものが入るのだろうかとヒヨりそうになるが、女の穴は本気を出せば赤子だって通すことができる穴だ。
なんかこう上手いこと出来てるに違いない、と信じるしかない。
さぁ、いざ勝負。
衛生的には被せたほうが良いに決まっているのだが、気持ちが乗っているこの状態を一時中断して買いに行くべきか、悩む。
ゴム無いけど気持ちが盛り上がってるから生でやっちゃうとか、漫画で100万回くらい見たことあるけど、なるほどこういうことね。理解理解。
マキロン信者である私はマキロンにすべてをゆだねることによって、ゴムの購入を省略した。
乾いたバスタオルをケツの下に敷き、事後、すぐ体を拭う用に濡らしたハンドタオルをサイドテーブルにセット。
寝っ転がって股を開脚。
開戦。
「待って待って待って。無理、入らん。普通に痛い。無理。」
10秒後、敗北。
とりあえず先っちょだけ頑張ろうと思った出鼻をくじかれる。
先っちょが、まるで入らない。
入らないのに超痛い。
嘘やろ?世の女たちみんなこんな痛い思いして合体したの?
とりあえずググる。
結果、処女膜はマンコのめちゃめちゃ入り口にあるということが判明。
先にググっとけよという話だが、なるほど把握した。
たかが先っちょ、されど先っちょ。
再戦。
「ぐわあああああ痛ええええええああああああああ!!!!」
と呻きつつも、ディルドの先端を穴に当てがい、グググと押しやる。
ここで引いたら一生勝てない。
押し込む手の力を弱めず、攻め込む。
激しい攻防は20秒ほど続き、そして
「!?」
行けるところまで前進するべし、という軍師の命により、ディルド軍は奥へ歩を進めるものの、
半分くらい行ったところで、ちょっともう股間の痛さが無理すぎてギブ。
終戦。
ディルドを引っこ抜くのもまた怖いやら痛いやら。
準備しておいた濡れタオルで股をぬぐい、ベッドの上でしばらく放心。
体感時間は1時間くらいだったが、実際は途中ググってた時間を含め、10分ほどの戦い。
股間はなおもジワ~~~!!っと痛い。
もう完全に怪我。完全に怪我の痛さだわこれ。股間の怪我。明日は出歩かず安静にしておこうと決める。
それとも好きな男とのデートの途中だからこそ、心身共に盛り上がることによって軽症で済むのだろうか?
30分くらい横たわったのち、そろそろ動くか~と体を起こしたと同時に、尿意を感じトイレへ。
そしてふと股と便器をのぞき込んだら、真っ赤で仰天。5秒おきに股から血が滴り落ちている。
真顔で股の血をトイレットペーパーで拭き、パンツにナプキンをセット。
事前に世の人々の初体験をググっておいた時に出てきた情報では、「パンツに血がにじむ程度」とか書いてあった気がするが、
な~~~にがにじむ程度じゃ馬鹿野郎!垂れ流しって書いとけ!!などと心の内で悪態をつく。
血はほとんど止まっていた。
一週間後、貫通具合を確かめるため、2回戦目。
「え?待って?普通に痛い。」
一度処女膜が破られたら、その後はもうズッコンバッコン余裕なのかと思っていたら、全くそうではないらしい。
初回貫通時の痛みを100としたら、2回目は40くらいの痛みであった。
しかし痛みはあるが、出し入れ自体は初回とは比べ物にならないほど容易ではある。
この調子なら、婦人科のクスコや超音波器具も、もう大丈夫かもしれない。
どうでもいいけど、この椅子はアトラクション感あって、動き出すとちょっとワクワクする。開脚されると正気に戻る。
器具を股に当てられ、そのまま何のためらいもなく流れるように挿入される。
「やべえ、普通に痛い。」
「まだ普通に我慢できる範囲の痛さだけど、これ以上はやばい。これ以上痛くなったらやばい。これ以上は…!」
と頭の中でヒヤヒヤしていたら、一瞬で器具が抜かれ、終了。
早い。
想像以上に一瞬。
椅子に座ってから30秒も経ってないんじゃないかと思うほどの早さ。
この30秒のために大いに悩み、戦をした自分は一体何だったんだ、と思わなくもないが、
心からホッとした。
これから先は婦人科にかかる時、何の心配、心苦しさも感じることなく、内診を受けることができる。
こういうめちゃめちゃしょうもない下の悩みを抱えている人が、もしかしたら私の他にもいるかもしれない、ということで
この日記をここに残しておくことにする。
僕は現在修士課程2年の学生で,博士進学をする予定だ.ちなみに理系.
研究はめちゃくちゃ捗ってるわけじゃないけど,週5で1日10時間程度研究・勉強をしているのでじわじわ進んではいる.
修士での発表は国内3回で終わりそうだ.海外での発表と論文を出すのは叶わないだろう.
先生は,理論系にありがちだと思うがやや放置気味で,でも質問とか議論には何時間でも付き合ってくれる.
でも,毎日わからなくて行き詰ることばっかりで,こんな馬鹿が博士課程に進むなんてあっていいのか?とふと苦しいほどの怖さにときどき襲われる.
僕は自分に自信がない.頭もよくない.
先生と話すときもびびってるし,先輩につっこまれたりアドバイスを受けるときもびびってるし,何なら後輩に質問されるときもびびっている.
本当にこのまま進学していいのか?やっていけるのか?院に進学したときからずっと考えている.
そんな心持なら進学なんてやめてしまえ,生き残れるはずがないと皆言うだろう.だから人にはこう思っていることを黙っている.
だけど一番の不安を自分の内にずっと溜め込んでいるからどんどん辛くなってくる.
そんな状況で飛び込んできたのが件のニュースだ.
この事件のせいで震え上がってメンタルずたずたになっている院生・ポスドクはめちゃくちゃ多いと思う.
僕は旧帝の院生で,浪人をしているので人より遅れて大学に入っている ということも重なって余計に動揺してしまった.
正直言って,何してくれてんだよふざけんなと思った.そういう目立つ破滅の仕方はやめてくれ.
僕はあれが,僕の前に伸びている道のどれかであるような気がして仕方がない.
じゃあ就職すればいいじゃん?と言われると思うけど,
うまいこと今の時期から就職できたとして,ニュースでびびって研究を放り出したことを一生後悔するのは目に見えている.
でもこのままでいるのもつらい.
もう博士課程だったら,色々な意味で達観することができたのだろうか?
それにしても,焼身自殺なんてものすごい自殺方法を選ぶなぁと思う.
僕は痛いのも熱いのも怖いのも嫌なので仕方なく生きているが,もし万が一同じ状況になったとしても首を吊るかなぁ.
彼が睡眠薬とかお酒を飲んで前後不覚であんまり感覚もなく意識もぼんやりした状態で焼かれたことを願う.
[追記1]
こうやって見知らぬ人に心の内を吐露するだけでも少し楽になって驚きました.
今日はあまりにも気持ちが乱れすぎていたので,久々に平日に大学を休んで,海を見てぼうっとしています.飛び込む気はありません.
たとえ匿名であってもアウトプットしたことと,休んで海を眺めているおかげで少し落ち着きました(一時的なものかもしれませんが).
理科だけですが,教員免許は一応取得しています.真剣に教員を目指している人には失礼なことですが,ビビりなので保険のために.
学部時代は教職+専門科目で忙しすぎて,もうやめたいと思いながら結局最後までとることになりました.
こうやって保険をかけるところとか,優柔不断で一度はじめたことを辞められないところに僕の駄目な性格が顕著にあらわれていると我ながらあきれます.
専門によって全く状況は異なります。
物理学科で,素粒子ではないですけど,その例だとString寄りです.
誰かも書いてましたがまったく潰しがきかないです.きかなすぎて笑えるくらいのやつです.
[追記2]
https://anond.hatelabo.jp/20180919121421
https://anond.hatelabo.jp/20180919191533
今後の身の振り方・過ごし方についてのご助言を書いてくださった方ありがとうございます.
自分で自分に見切りをつけるタイミングを定めるということはとても重要であると思いました.
あのニュースは,一般的な院生やポスドクなら誰しも動揺せずにはいられないだろうと決め付けていましたが,
それは「メンタルがやられている」院生やポスドクに限っているのかもしれないなと気がつきました.
僕は心療内科に行ったりカウンセリングを受けた経験がありません.
もし行ったら色々なものが決壊しそうで怖かったのと,何より自分の弱さを認めに行っているように思えてならなかったからです.
(通院している人を蔑んでいるわけでは決してありません)
しかし自分でも気がつかないうちに,精神的によくない状況が慢性的に続いているのかもしれません.
[追記3]
https://anond.hatelabo.jp/20180919125143
きっと研究者の方ですよね.僕のような半端者の愚痴に対し時間を割いていただいてすみません.
ものすごく丁寧にアドバイスしてくださってありがとうございます.
論文にまとめられるほどの成果は出ていません.優秀だったらたぶん迷ってないと思います.
これまでの学会も,とりあえずのひとまとまりの経過を発表しているにすぎません.
僕の指導教員は,出来がどうであれ発表したい学生には発表させるタイプの人です.
迷っているのは,就職が厳しくなるからというのももちろんありますが,
ニュースを見てショックを受けたせいでどっちつかずになってしまったからです(そんなんで折れるような熱意だったのかと自分でも悲しくなりました).
修士で就職した自分が,研究を続けていれば発見できたかもしれない色々のことを考えて焼け付くような気持ちになるのが容易に想像できます.
でも「研究が大好きでたまらないか?」と言われるとわからないです.
だから,この感じでしがみついて博士に進んだ自分が,結局研究が何にもならなくて,
博士課程の途中で,僕みたいな阿呆がいっちょまえに思い上がってたんだと死にたくなるのも容易に想像できます.
やっぱりいちど指導教官に相談してみた方が良いように思いますね。
率直な評価を聞いて、就職と研究の道を決断する deadline を決めてもらって、その日まではひたすら研究に没頭するのはどうでしょうか?
このままだと集中もできないでしょう。
仰るとおり,あのニュースを見てから色々なものが手につきません.
集中して論文を読んだり勉強したりができないので,あんまり頭をつかわなくてもできるプログラムの修正作業しかほとんどやってません.
昨晩、メールで事務所からメールが届いた。タッキー&翼の解散に関するお知らせだった。
昨日は実感がわかなくて、ただ一晩中解散の文字が頭の中でぐるぐる回ってなかなか寝付けなかった。
今朝起きてニュースをつけたらほとんどが解散の報道だった。ああ、本当に解散するのか。テレビで見ることでようやくじわじわと実感が湧いてきて、ちょっとだけ泣いた。
けど事後報告ってなんやねんもうちょっとなんかあったやろと事務所の対応に思うところはまあ、ある。かなりある。もともと事務所はクソだって分かってる。ここ数年でさんざん思い知った。私たちはお別れすらも出来なかった。「解散します」じゃなく「解散しました」って!しかもFC会員と一般人が知るのが同じタイミングって普通に嫌だ。せめて先に知らせて欲しかった。別れを惜しむ時間が欲しかった。いまさら言っても仕方が無いけど。
活動休止から1年。短いようで長い。もう一度ふたりがアイドルとしてステージに帰ってくるのを待っていた。けどもうそれは叶わない。
アイドルには終わりがある。
そんなのは当たり前のことだけど、考えないようにしていた。ずっと続いてくれると信じたかった。
素晴らしいアイドルだった。素敵なアイドルだったって、きっといずれ過去のことになって思い出になっていく。寂しいけどそういうものだ。
ひょんなことから、そういう人たちのグループとプライベートでの繋がりができた。
頻繁につるんで遊びに行くようになった。
付き合っていくにつれてわかったんだけど、みんなビックリするくらい悪口言わない。悪口言わないのにずーっと明るく楽しい時間を過ごしてる。
20代なのにとにかく毒がない。
俺やグループの誰かに良いことがあったら自分のことのように本心から祝福してる。全く嘘くさくない。
そういう人柄の連中だから俺はとにかく場をもたせるのに苦労してる。街で遊んでるとき、目に入ったキモオタをいじろうとして慌てて言葉を飲み込むなんてことはしょっちゅうだ。
「あの女エロいなあ」とかは間違っても言えない。そういう話も連中は普段全く出さないから。
幼少期から今に至るまで親が持ってる別荘で必ず年末年始を過ごす、みたいなことも平気で言う。別荘ってなんだよ……。
それからナチュラルにめちゃくちゃ親切。俺も相当親切にしてもらってる。
以前、「隣の課の奴が仕事できなさすぎてみんなに嫌われて鬱病になって、次も決まってないのに辞めた」って話をしたら
「俺、もしかしたら仕事紹介できるかもしれないけどどう?よかったらその人に話してみてよ」みたいなこと心配そうな顔で普通に言ってくるから絶句した。
こんなどうしようもない奴いてさあ、ってニュアンスで出した話題なのに。
自己責任論なんて口が裂けても言わなそうだし、そもそも発想すらしないんじゃないかと思う。
みんなちょっと信じられないくらい良い奴だ。良い奴なんだけど一緒にいて結構しんどい。
だって、他人の悪口とか「キモい」とか「死ね」とか「ブス」とかの単語も絶対に言わないんだぜ?冗談でも。
なんというか世界が違う。
あいつら女のこと一切顔で見ないし。好きなタイプ=性格良い人みたいな感じ。あいつら水準の性格良い人なんてほとんど聖人だからそんな女そうそういない。実際、あいつら、イケメン揃いなのにビックリするくらい浮いた話がない。
正直、かなり疲れる。
自分がめちゃくちゃ汚い存在みたいに錯覚してじわじわとダメージを受ける。
こっちはそれなりに他人の失敗にほくそ笑んだり、下を見て安心したり、誰かの欠点や悪口を面白がれるような普通の人間だから人種が違う。
それから、会社の人とか友達とか今まで自分が仲良くやってた人たちが嫌な奴に見えて仕方なくなった。
これが一番しんどいかもしれない。
キモオタを合コンに召喚してみんなで笑いものにするとか、仕事できない後輩を吊るし上げるとか、○○課の新卒と生でヤッたみたいな話で盛り上がるとか、あの先輩とあの先輩は無能だよーと入ったばかりの奴にレクチャーしたり、飲み屋の店員にキレて謝らせるとか、
そういう「あるある」を周りの人が今までのようにやってるの見てると耐えられなくなってきた。
つるむようになった良い奴グループのことが頭に浮かんで、「周りの奴ら底辺じゃん…」みたいにどうしても感じるようになってしまった。
これまであんなに仲良かった人たちがどうしようもない人たちにしか見えなくなった。人間関係をごっそり失ったような気分だ。
かといって、良い奴グループにどっぷりつかれるほど俺は性格が良くない。一緒にいても相変わらず困惑するばかりになるだろう。
そういうこともあって最近とにかく楽しくない。
会社の人も友達もしょうもなさ過ぎて一緒にいたくないし、良い奴グループも自分と次元が違いすぎて楽しいけど息苦しい。
知らないほうがいいこともある。
関西で停電を経験した。停電時間は24時間ほど。健康な大人の人間だけならどうにでもなったが、老犬と小学生の子供二人がいたので大変だった。
犬は特に暑さに弱い。汗をかけないから熱がこもりやすい。熱中症にならないよう、霧吹きで水をかけてはうちわで扇ぐ。子供の世話を主に妻にまかせ、俺は24時間休まず犬を扇いだ。もちろん人間も暑いのでじわじわ体力が削られていく。電気が止まると水も止まってくるので、トイレができなくなる不安や、汗だくなのに風呂に入れないストレスなども加わる。こういった単純な体力的なしんどさに加えて、犬や子供や妻が熱中症になったらどうしよう、病院もいっぱいだろうし、犬に至っては動物病院なんて開いていないだろうという不安で、余計に疲れた。寝たくても暑くて寝付けないよと子供がぐずる。イライラして怒りそうになってしまった。悲しかったし辛かった
電気が戻った瞬間はリアルに泣いた。これが何日も続いていたらと思うとゾッとする。食料や防災グッズは備蓄できるが、電力だけはどうしようもない。関西でまだ停電している地域と、北海道が早く復旧してほしい
前回の日記から3か月経った今もなおVtuberを追っているわけだけど、ここにきて数多くの企業が動き出している。
まず、既に"バーチャルユーチューバー"なる活動が一般認知度に達してきている事。
そして、メディアを通じて知った一般企業が"バーチャル"による活動が嘲笑う対象から払拭され、ある種タレント・商品の売り方に一つの道筋が確立した事。
これによって、アイドル・テレビタレント・宣伝活動・バラエティ等々に"バーチャル"活動がじわじわと増えて行った。
今もなおVtuberのトップに君臨するのは俗に言う"バーチャルYouTuber四天王"の5人だ。しかし、ねこますさんは現在”Youtuber”の肩書を取ったようだが。
さて、これはVtuber界隈からすれば喜ばしい事なのだろうか?答えは50:50だろう。
黎明期を支えていたVtuberにとって、活動を通して築いたキャラクター像が、技術力の差によって新人に勝てないのである。
どんなに取り繕ったって、見る側が「このVtuber良いなぁ」という選択に成る訳だから見た目が一番重要である。
facerigによるLive2DでのVtuber活動は、そのキャラクターデザインが一番左右されやすい。入りが大きい方が伸びやすい。
故に、これからVtuberを考えているものは先人の行動から汲み取れば、活動に大きな道筋ができるでしょう。そういう意味では喜ばしい事だね。
だから、既にVtuberとして活動しているものは繰り出される高クオリティの新人に勝ち目が出てこないわけである。これは喜ばしい事ではない。
私も、この既に活動したVtuberの皆さんを見てきたわけで、実際に辞めていく人も少なくはない。
単純につまらない・活動が思うようにいかない・趣味で始めたからやめるのもさっぱり・他方面からスカウトされただから引退するなど色々ある。
それでもなお、まだ活動していたい人たちは、何かしら行動を起こさないと、ここから先増えてくる"バーチャル"に活動している人には勝てない。
2Ⅾ・3D化,キャラクターの新衣装,解像度のリフレッシュ,モーションの新実装,さまざま…
クラウドファンディングを使う人を卑下する人たちがいるが、私はそうは思わない。
むしろその人を支援するというのはまさに視聴サイドの人間にとってその人の活動を支援できるというプラスに感じる人の方が多いだろう。
収益化が通ってからという考えも間違いではない。自分の活動の質の良さを上げるのはとても素敵なことだ。
さて、ここまで長々と喋ったが。Vtuberに変わる言葉は今は凄い増えてきている。
Virtual YouTuber、バーチャルユーチューバー、まさにYouTubeで活動するという意味。そのまま。
Virtual Liver、Vライバー、要するにようつべに限らず様々な配信サイトを使うという言葉が生まれる。
Vtuberは造語なのでYouTubeに限らないという考えの者も居る。
バ美肉はバーチャル美少女受肉おじさんの略で、その活動に当てはまるので配信サイトに制約がない。
Virtual Caster、バーチャルキャスターはニコニコ動画が支援開発するバーチャルキャストを使った配信者を指す。
バーチャルニコ生主、ニコニコ生放送で"バーチャル"活動する人を指す。
こうして"バーチャル"活動は多岐にわたって多くなり出した、今や"バーチャル"活動する人は6000人に成ろうとしている。
最後に、私はこの日本独自の二次元コンテンツをとても大切なものに感じている。
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増田ではもうやった?
自称左巻きであり、自称マイノリティという巨悪()と戦う増田は
『男が痴漢になる理由』って本について語り合ったか?
https://www.huffingtonpost.jp/2017/10/18/sexual-molester_a_23248308/
「自分自身がストレスフルだったり自暴自棄になっているとき、自分よりも弱い者を性暴力で支配したりいじめたりすることで自らの優位性を確認するという『痴漢パーソナリティ』」
――そもそも、痴漢加害者のリアルな実態はどのようなものなのでしょう。
私たちのクリニックで調査した痴漢加害者のパーソナリティは、最終学歴が「四大卒」の「会社員」ほぼ半数を占めています。さらには結婚していて子どもがいる、娘の父親である加害者もいます。
そうです。見た目が色黒で筋肉質で暴力的な性犯罪者はほとんど見かけません。どちらかというと色白で細身で、話し声も小さいような、なよっとしたタイプの男性が多い。
これは痴漢だけではなく、強姦の加害者も同じです。私は強姦加害者との面会するため拘置所に行くことが多いのですが、事前に調書で読んだ加害者のイメージと、目の前に座っている本人がとても同一人物には思えないことが多いですね。犯罪行為と見た目の印象が、どう考えても乖離している。
いいえ、痴漢を突き動かしているのは性欲だけではありません。以前、200名を超える加害者に聞き取り調査を行ったところ、過半数が「痴漢の行為中に勃起していない」と回答しています。
また、対象行為直後に駅のトイレなどで射精するタイプは少数です。つまり性的欲求を満たす目的で行為に及んでいるわけではないと分析できます。
夫婦間でセックスがあるにも関わらず、常習的に痴漢行為をしていた妻帯者もいます。セックスレスも痴漢行為と相関関係はありません。
――性欲解消ではない。じゃあ一体、何のために......。
「そんなことをするのか?」という話になりますよね。
多数の痴漢加害者にヒアリングを重ねて導き出された答えは、痴漢行為は彼らにとって「ストレスへの対処法」であるということです。スポーツで汗を流したり、趣味に没頭したりするのと同じ感覚で、彼らは痴漢行為で自身のこころを安定させているんです。
そうです。加害者のヒアリングで浮かび上がってきたのが、「自分より弱い存在を支配したい」「征服したい」「じわじわいじめることで優越感を味わいたい」という声でした。
「釣り」に例える人もいましたね。「今日はいい獲物が釣れた」というギャンブル性やレジャー感がある、と。痴漢同士が情報交換したり成功体験を自慢し合ったりする掲示板サイトがあるのですが、そこに書き込んで評価されることで、間接的な報酬効果となり問題行動が強化されていたというケースもありました。