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はてなキーワード: ありがちなとは

2020-11-28

Definition of a Rap Flow の序盤

Knowing the fast, blowing the pass, hoping and coping an omen to dance.

はいいとして、次がむずい

Flowing and / roaming is / leaving his / hoe with a / dope under

Beat / too slow with his hands

flowina / roaminis / leavinis / howitha /

dopunder / bee... / to slow with's hands /

みたいな感じ

次のとこはむずくないけど踏み方が面白い。と思う。こういうのありがちなのか?

Godzilla / rocking, / knocking, / iller stomping

on the killer / marker / Founder / stomp Mc/Carthy / villain / with Is/lamic s/criptures

rocking, / knocking, / ill*er* stomping

on the kill*er* / marker / Founder / stomp Mc/Carthy / villain / with Is/lamic s/criptures

一瞬だけ韻が2列並列で進んでるように見える

2020-11-25

鬼滅のゲームってどんな感じのになるんだろ

キャラゲーありがちな対戦格闘ものかな

たんじろーを操って鬼をばっさばっさ倒していくような作風じゃないしね

しろ鬼を操って一般鬼殺し隊を倒していく方が多いか

ところで隙の糸全然使わなくなったね

2020-11-24

三次創作って?

二次創作で新しく付加された設定を利用して、さら創作するってやつ?

それだったら、二次創作の人が嫌がったらやめないとダメなんじゃないのか?

二次創作で加えられたオリジナルの部分は、一応著作権として認められていたはず

二次創作者は原作者に訴えられてない以上、いるのを許されている状態から三次創作者に文句を言って辞めさせる権利はあるっちゃある。

これで騒ぎまくって、二次創作者が悪目立ちして、原作からお前も問題からやめろって言われたら、二次創作をやめないとだめ。

正直、そんな魅力的なオリジナル要素をつけられるんだったら、一次創作でやればいいのにと思う。

あるいは、それはオリジナル要素ではなく、一山いくらで売ってそうな、ありがちな設定なのでは?とも思うけど

anond:20201124115559

女にありがちなやつだよなあ

批判を避け責任も負わず、それでいて隙あらば自分要望を100パー通そうとするクソムーブ

2020-11-21

ミステリアス」を売りにしたキャラありがちなこと

銀髪率が高い

・ただの無口or無表情キャラ混同されがち

・はじめのうちは内面の掘り下げなどがないためキャラが掴めず、「容姿だけは好み」というパターンに陥る

公式が少しでも人気になってもらおうと「人間味」を演出しようとした結果、ただのギャップ萌えキャラに成り下がる(料理が下手、可愛いものが好きなど)

※(ミステリアスキャラに限らず、キャッチーさを意識してギャップ萌えに走る方向性は多い。「会社ではデキる女上司だが、生活スキルはほぼない(料理下手だったり部屋が汚かったり)」もわりとあちがち)

ユーザーからミステリアスさよりギャップ萌え部分ばかり注目され、ネタキャラとしての扱いが中心となっていく

※(二次創作だと「周りは容姿に惚れているが、本人は真顔orキメ顔で俗っぽいことを考えている」という類のネタ特に多い)

・やがて「そっちのほうが動かしやすい」ことに気付いた公式ギャップ萌えキャラとして通すようになっていく

・そしてユーザーからは次第に「そういうキャラ」としての認識が定着していく

・結果「ミステリアス属性は完全に死に絶え、別物のキャラに変質する

他にもありそうだけど、なんかミステリアスキャラどうこうより「陳腐ギャップ萌えを描くとこうなる」みたいになってしまった。

2020-11-20

女子の好き避けの症状を挙げていく


今年で37になる。

恐縮だが、私はモテる方だ。

年に2回は女子から食事に誘われる。飲み屋に行くと女性客に話しかけられるし、タイプの子に「付き合って」と伝えてもフラれたことはない。

若い頃はモテなかった。高校生大学生の頃は、いつもモジモジしていて、おどおどしていて、恋愛受け身だった。今の私が当時の私に抱く感想というのは、正直いいものではない。

どうしたことか、27才の頃から急にモテ始めた。仕事とかで自信がついて、笑顔と余裕が増えたからだろうか。顔つきも若い頃に比べて変化した気がする。目力も強くなった。何よりも心だ。

さて、『好き避け』という言葉を知る機会があった。かぐや様のアニメで知った。

恋する女子ありがちな症状で、意中の人の前で、「あなたが嫌い」みたいな態度を取るらしい。

私の中で稲妻が走った。そういうことだったのかと…

「私のことが苦手なんだな」という態度を取った子でも、なぜかガードが緩い子が何人もいた。

貴重な経験だったのかもしれない。記録として残しておきたい。

印象に残っている子を3人挙げる。特定されたら困るので、ある程度は時系列などをぼかしている。



1人目.カシワギさん

・ある年の春

会社製品一般市民アピールするための行事で一緒になった。

かなり若い子(18か19のはず)だったので、イベントでの動き方がわからず、仕事がなくて泣きそうになっていた。

私がその時にやっていた、くじの引換券を整理する仕事をあげたら、そそくさと仕事を始めた。それから十数分おきにトコトコとやってきて、「もっと」みたいな無言の催促をしてきた覚えがある。

・ある年の夏

当時は、土木コンサルで働いていた。土地の測量や道路設計をする仕事だ。

ある時、公図が必要になって、カシワギさんが働いている部署に行く機会があった。

ブルーマップコピーを渡したら、必要データをすぐに拾ってくれたのだが、様子がおかしい。

公図のコピーをくれる時に、かなり上ずった声で、「個人情報なので気を付けてください!」と言われた。

受け取った直後に目が合ったが、瞬間、凄まじい勢いで真下を向いた。

それからおかし挙動が見られた。

廊下ですれ違った時に挨拶をしたら、真横を向きながら「お疲れ様です」と言う。階段でぶつかりそうになったので謝ったら、口をへの字に結んで何も言わずに上階に向かった。

カシワギさんのいる職場で調べものをさせてもらっている時に、不明な点があったので声をかけたら、ロケット砲みたいな勢いで椅子から飛び上がって、私の前にまっすぐに来た。顔は強張っていた。

・ある年の秋

夜9時頃に退勤して、駐車場の中を歩いている時だった。カシワギさんを追い越したのは。

お疲れ様です」と声をかけると、いきなり携帯の画面を眺め始めた。もちろん無視だ。

「そんなことしたら駄目だ!よくない社員になってしまうぞ」と怒ったら、悲しそうな顔で立ち止まった。

ハラスメントはしたくなかったので、私はそのままマイ自動車の方に向かった…

・ある年の春

カシワギさんから告白を受けた。

いきなりだった。イベントで一緒の受付係になって、話が盛り上がって、そろそろ午前の部の片付けかなというところだった。

やんわりと断った。危うく、若い社員らによるイタズラに違いないと判断するところだった。

今思えば、好きになった理由的なものを聞いておけばよかったのかもしれない。

この時分は、好き避けなる言葉を知らなかった。

これまで私を好きになった女の子は、みんな私の目をキラキラとした瞳で見つめてきた。顔はほころんでいた。隙あらば間近に寄ってくる。

2人目.イイノさん

近所のスーパー店員だった。

会計をして、レシートを受け取って、商品レジ袋に入れに行こうとする時――かなりの確率こちらを見てくる。

私もイイノさんを見返すと、流れるような動きで体ごと視線を逸らす。

とにかく動きのある子だった。例としては…

レジ入り口で、イイノさんの視界に私の姿が入った途端、彼女はクルッとターンをする。ポニーテール空気を弾いて宙をまわるので、見逃したとしてもターンしたことは嫌でもわかる。

レジを受けてもらって、商品を袋に入れて、さあ帰ろうかというタイミングで、イイノさんは必ず私に背を向けている。ほかの店員さんは、レジカウンターに向かってまっすぐ(客から見て垂直の方法、または斜め)を見ているのに、あの子だけは私に向かって背中を向けている。それで、いつも買い物袋をワシャワシャと掴んで離してを繰り返している。

③ある時、イイノさんが髪型を変えていた。千円札を渡したところで、「髪の感じ変わった?パーマかけたんだね」と聞いたら、「ハイ、変えました……」とだけ答えた。お釣りを握っている手が震えていた。10円玉が零れ落ちそうになった。このご時世だというのに、イイノさんは直でお釣りを渡してくる。ほかの店員さんは、お客さんに直接手渡しせずに、四角い入れ物みたいなやつにお釣りを置くのだが…

3人目.フジワラさん

いま勤めている会社の後輩だった。

の子最初から様子がおかしかった。

1週間に一度は廊下で会うのだが、いつも私から逃げていく。

挨拶する時は割と普通なのだが、距離が近づくと一気に駆け足になる。

ある時、逃げようとするのを片手でブロックして、「フジワラさんは陸上部だったの?」って聞いたら、「ごめんなさい」と言って俯いた。笑んでいた。

朝、出勤する時に廊下を歩いていて、その子がいるオフィスを通りかかるのだが――私の姿を認めると、掃除をやめてこちらに歩いてくる。そのままずっと、私の部署まで数十メートルを一緒に歩くことになる。そんな体験を二十回はした。

ある時、仕事で一緒のチームになった。会社のものをPRするための行事だった。どんな記念品がいいとか、会場の導線はどうすべきとか、いろいろ打ち合わせをした。

の子も、私と目を合わせなかった。合うといえば合うけど、まずいものでも見たかのように視線を下げる。2人でいる時に複数選択肢があった時に意見を聞くと、必ずと言っていいほど「どっちでもいいですよ」というフレーズが出てくる。

ふふっと笑いながら言うので、ムカついてしまうこともあるけど、私がどちらかを選ぶと、その後は必ず言うことを聞いてくれる。

なんだかんだで賢い子だった。仕事の内容に注文をつけまくっていたら、いつの間にかレベルの高い成果品が仕上がっていた。

一か月後に私から告白した時は、「わたしでいいんですか?」とドラマみたいな台詞を返してくれた。

それからも色々と世話になった。今の私のポジションがあるのは、はっきりいってフジワラさんのお陰だ。感謝している。でも、当時の私は感謝言葉を述べなかった。

今は、感謝を伝えたくてもできない。神様が許さない。

今でも夢に見る。

の子のお墓に行って、目を閉じると、あの子の姿をした何かが私の方に降りてきて、「ありがとう」「ごめんね」と呟く。それで、私は「よい旅を」とだけ告げてお墓を離れる。そういう夢を見る。

ありがとう。今ここでこんなことを書いてもしょうがないけど、とにかく私はフジワラさんに感謝しているし、尊敬している。来世で会いたい。



長くなった。

三千字以上も書く事ではなかった。不快になった人がいたらごめん。

読んでくれた人に感謝する。

2020-11-18

anond:20201118120746

読んだ。キャリアのある漫画家さんらしいけど、初心者がやりがちな間違い全部やってる気がした。

キャラ

 怪盗グループ5人の中でサッと読んで認識できるのはヴィクターと彼に惚れてる女だけ。それ以外の3人はい意味がない。ページ数とキャラ数が合ってない。

 「泣く子も黙る怪盗団のリーダーだが幼児を育てる優しい男」←これ見せるために32Pも必要ない。3コマで出来る。作者はこの設定を引きがあると思ってるならだいぶずれてる。ベタ中のベタだろこれは。 女がヴィクターに惚れてる様子がいちいちキモかったり(12歳くらいかと思ったら成人女性っぽくて謎。こういうのを可愛いと思うのってオタクだけじゃね)闇のある天才ハッカー、ボーッとしてる女、強くて優しいマッチョ黒人(これ完全にマジカニグロだよな)など定型をなぞっただけで印象に残らない。

 なんつーか32Pも使って設定を見せてるだけなんだわ。ストーリーが一切始まってない。作者がキャラ思い入れしてる場合に超ありがちな失敗例。読者はストーリーを通してキャラを知りたいのであって、作者が考えたカッコいい設定を見せられたいわけじゃないの。

ストーリー

 上に書いたとおり、この作品キャラ設定を見せてるだけなので何も起こってないしオチもついてない。

 人形ぬいぐるみを欲しがるって状況で子供がいると予想できない読者はそうそういない。その状況から何が起こるかを見たいのに状況説明だけで終わってる。そもそも泥棒稼業だろうとなんだろうと男が幼児育ててましたって特に衝撃でも何でもないしな。「あの」ヴィクターが!ってとこを引きにしたいならヴィクターキャラもっと描かなきゃだめだろうよ。

  • 連載の初回としても内容がなさすぎ

 初心者がよくやる「設定だけ壮大で本題に入る前に終わる」やつを全力でやってしまってる。人気作は結果的長寿連載になっても初回の数十ページですでにドラマがあり、初回なりのオチはつける。じゃないと読者は先を読む気にならない。この作品ならいかつい男が幼児を育てることになった時点が「起」であり最初の3ページほどで状況説明したら本題に入らないとおかしい。「起」で何ページ使ってんだ。

 1P目のコマセリフの多さからすでに予測できたけど、セリフが多すぎ。しかほとんどはギャグキャラ説明なので無駄そもそもストーリーが皆無なのでキャラが何を喋ろうとほぼ無駄なんだけど。主人公に惚れてる女が雑用しかさせてもらえないとか何のための会話?こいつが主人公でもないのに。

 全編セリフが多いわりに最初の数ページのみアクションばかりなのも作者が演出意味をわかってないことを示している。キャラ中心のほのぼの話なら最初からそう見せないとおかしいし、最初アクションばーんとあるなら読者はアクション活劇を期待する。

 「惚れた男がかわいいものに執着する謎を解く話」なら女が主人公になるべきだし、「怪盗団をしながら幼児を育てる話」なら幼児の世話や仲間に隠そうとするドタバタを見せるべき。「かっこいい怪盗団のアクション劇」なら警察とのいたちごっこやらを描かないといけない。頭に何となく浮かんだ設定をダラダラ描いてるだけで中心軸ができてない。

比較的どうでもいい追加として

 いまどき男がかわいいもの好きってだけでああまで信じられなーいって反応するキャラ不快になる人出ると思う。んでその反応も一貫してないんだよなあ。その後に別の仲間たちが「男がかわいいもの好きでもいいじゃん」って反応見せてもそれについて女が反論するでもなく。ここで「男がかわいいもの好きなんて!」って言うならいいんだよ、ちょっと古い男女観の持ち主ってキャラがつくからキャラが描けてないってのはこういうことなんですよ。「こいつならこの場面でこう反応する」が練れてない。スペック表みたいな設定ばかり練ってるからこうなるんですよ。

2020-11-17

職歴なし文系ひきこもりだけど個人アプリ開発で食えるようになった

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/erukiti/n/n6eec3ad83ebb

↑のエントリがバズっていたけど、どう見ても高スペックサイボーグの話で、

ある種の人たちには絶望しかならなさそうだったので、自分の話を書いてみようかなぁと思った。

文才も集中力もないので、少しずつ書いていくことになるけど許してね。

というか途中でやめるような気もする。

とりあえず現状でいうと、現在進行系でひきこもりおじさんですが、アプリ開発1本で食えています

就職に失敗して引きこもったので、職歴ゼロです。引きこもり歴は15年ぐらい。アプリ開発は5年ぐらい。

アプリ開発者というと、1本でかいの当てて悠々自適という人が多い気がするけど、

多分自分にはそういう才能はなかったので、70本ぐらい個人リリースしてたら、毎日1万円ぐらいは収入になっている感じ。

ほぼすべて広告収入です。

あと経歴とか書いたらいいのかな。

なんか反応があるようだったら追記します。

もし中の人がなんとなくわかっても黙っててね。

増田リーについてるリプライ自分が書いたものはないのでよろしく

リプとか

サイボーグわからんけど間違いなく高スペックではないよ

最近やっとインターフェースとか使い始めた あとシングルトン超便利

言語を学べるサイトはわかんないなぁ

ゲームツールUnityで全部やってるんだけど、参考書最初に「Unity寺子屋」「Unity教科書」を読んだぐらいで

あと詰まったら都度検索して解決していく感じ

アイデアに困ったことは実はあんまりないんだよね

その時に自分が作りたいものを優先して作ってる

何か勉強したいものがあったら、それの補助になるアプリを作るとか

まったく新しいアプリを作るときは「自分自身が使うか」「自分が持ってる技術でそのジャンル内で日本一アプリが作れるか」ってことは一応考えるかな

Unity使うのにそんなハイスペックPCいらんでしょ

ずっとオークション生計立ててたから無収入でもないよ

あぁ自営業職歴に入るのかな そこで無収入と誤解させたのならごめんね

別に誰でも俺と同じような努力ができるとか、誰でもやればアプリで稼げるなんて1mmも思ってないよ

みんな何かしら才能の凸凹あるもんでしょ 引きこもりならなおさら

とりあえずアイデアを出すとか(ヒキにありがちな毎日コツコツ作業するみたいな才能はあったのかなと思う

一番メンタル崩壊してた時期は1年間何もしなかったから、そういう環境があったのがラッキーだったことも自覚してる

ただ人の中で働けなくて絶望してる人が、自分みたいな稼ぎ方をしてる人もいるんだって知ってくれたら

少し楽になるのかなって思っただけだよ

双極性のキモオタなんだけど

私は双極性障害、つまりは躁鬱なんだけど、人生詰みすぎてやばい

よくある鬱病だけどがんばってます漫画ありがちな理解のあるパートナーなんてもちろんいない。

本当に不思議なんだけど、鬱病発達障害漫画で容易く生えてくる「理解のあるパートナー」って一体どこから出てくるんだろう。

私だったら自分みたいな障害がある奴と付き合いたくない。

理解のあるパートナーさんは聖人なのか、こんな相手とも付き合える自分スゴイ!なのか、なんなんだろう。

羨ましいと同時に、すごく気味が悪い。

持病が悪化して退職した私は、現在無職である

コロナ禍で退職なんて正気か?と思った。でも、悪化した原因が職場なのでどうにもならなかった。

まだまだ就職活動なんて無理な状態である

で、役所に行った。役所はなにもしてくれなかった。貯金ちょっとあったので、無一文になってから来いってことだった。

ハロワもなにもしてくれなかった。

思ったのは中途半端な症状だと、本当に誰も助けてくれないってこと。

使える制度もないし、徐々に減っていく貯金に震えることしかできない。

いっそのこと働けないくら重症だったら良かったのにな。

おまけに創作する方のオタクだったのに、躁鬱のせいなのか、薬のせいなのか、創作すらしないし漫画も読まないゲームもしない元オタクなっちゃった

生きる楽しみがなくなって、そもそも楽しいって気持ちも死んじゃって、毎日寝るだけだよ。

おかげさまでとても太りました。

なんか本当に詰んでいる。

2020-11-10

また大人オタクへの説教が始まった

すっごい説教臭かったな

その・・・なに?なんなんだ??

制作側が作中で、オタクに対して、「現実はこう」とか「本当はこんなに上手くいかない」とか「不安から逃げるな」とか、現実で殴ろうとするやつ、何?

しか作品の前提とか雰囲気とか無視して急に始めるやつ

外野が言うのはまだわかるよ、だって外野はノリがわからいから。シリアスアニメ説教されるのはいいよ、マジレスを楽しむものから

でも、ギャグアニメ掌返しマジレス説教されるのは制作側のオナニーを感じて本当にイラっとする

説教としてもありふれてて、なんにも面白くないとか最悪。ギャグアニメで強調反復してやることじゃないのよ

もっと茶化してきてよ、そういうありがちな現実茶化す所を観に来てんだよ

たまにシリアスするのもいいよ。それはギャグの中のスパイスから。けどそれは”たまに”だから良いんだよ

いっつもいっつも説教されたら、もうそギャグじゃなくてただのマジなのよ

大人オタク相手なら”いつでも”、結婚とか将来とか世間体とかで殴っていいむしろ殴って教育してやるんだと思ってるっぽい製作者がたまに発生するけど、何?

それはそれで、視聴者への殴りと説教面白くみせてくれる別のコンテンツで楽しんでるから

想像できないのかもしれないけど、視聴者って現実に生きてるから

現実にはそういうマジレス説教って飽きる程たくさんあるから現実の反復されてもシンプルにつまらんのよ

「あ〜説教始まったうざ」って思うだけなのよ

説教聞きに来てんじゃなくて、エンタメを観に来てんだよ・・・

異世界転生もの多すぎてもはや草も生えないんだけど、最近ちらほら「ありがちな展開よね。。。」とか作中で言ってたりするパターンまであってもうね

2020-11-08

今期竜王戦終わった後にありがちなこと

登場人物を入れ替えただけの内容でりゅうおうのおしごと!ネタにされる

anond:20201108155708

絵の女の行動じゃなくて絵のアングルで男に見られたいかどうかね

まぁそれは分かる

けどそもそもタイツ履いたつま先」とかありがちなタイツパッケージ

あの距離男性に見られたら嫌じゃない?って思うからそこどうでもいいとも思う

anond:20201108153023

なんでこの意見がおじさんなんだ…?

男性モテたいという女性」がいないとでも思ってるの?

かなり真っ当な、ありがちな欲求だろこれ

2020-11-04

anond:20201104182621

しろ親が買おうが子供が買おうが変わらんようなもの自分で買うのにこだわりたがる、って中学生ぐらいにありがちな気もした

いや勿論カネの出所は親でないといけないってのはそうだけど

2020-11-03

鬼滅の刃がヒットした本当のところ

鬼滅の刃が爆売れしているのはなぜか?というのを論じる記事をたまに見るが、どれも本質的ではない。惜しいものならあるのだが。

今回は、ヒットした理由の本当のところを述べてみたい。

結論から言うと、愛や憎しみの表現が上手いからだ。

鬼滅の刃は、他のジャンプ作品に比べて愛憎や人間同士の繋がりを描いた場面が多い。

そのうえで、キャラクターが魅力的であり、バトル描写があり、一応は恋愛要素もある。

これでウケないはずがない。

私の意見だけでは根拠に乏しいので、引用をさせてほしい。

ベストセラーコード』という、アメリカ言語学者フリージャーナリストによる共著だ。テキストマイニングという数学アプローチにより、実際に世にウケる作品パターンについて記した本だ。1万冊以上の小説スキャンして機械分析にかけている。

少し長い。結論最後の方にある。

 しかし、このふたり(注:書中で紹介されているベストセラー作家のうち2名)の共通点のうちもっとも興味深いのは、彼らが上位で使っているトピックが、ベストセラー予測するにあたって決め手になるとモデル判断したトピックに一致することだ。といっても、ベストセラー作家特有トピックという意味ではない。売れない作家もよく使うトピックからだ。しかし、非ベストセラーにくらべると、ベストセラーに出てくる率が高いので、予測するときには威力を発揮する。書き手にとっては無視できないトピックといっていいだろう。セックス犯罪といった人目をひくものにくらべると、驚くほど平凡なそのトピックは、人と人との交流関係を示すものである。だが、人間関係といっても、ロマンチック恋愛情熱といった激しい感情を伴うものではないし、先生と生徒、社員上司といった型どおりな関係でもない。それは人間同士のつながりを感じさせる近しい関係だ。予測するにあたってもっと重要なこのトピックが出てくるシーンには、互いに親しみや愛情を感じ、絆で結ばれている人々が登場する。

 【ベストセラーコード「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム】 p.89~p.90


著者は、これ以降の章においても、ベストセラーになる作品の傾向を繰り返し述べている。人間同士の温かい関係性という要素が、作品がヒットする最大の要因であると。

同感だ。これまで多くの漫画アニメ映画小説を嗜んできたが、面白かった作品というのは、どれもみな人の繋がりの描き方に重点を置いている。

それに比べれば、作画が美しいとか、戦闘シーンに迫力があるとか、性的描写というのはおまけに過ぎない。

もう一点だけ述べるとしたら、「感情」だろうか。鬼滅の刃は、とにかく感情が動かされる。ページを捲りながら、複雑な気分になって悶えたりすることが私の場合はよくある。

あとひとつだけ引用させてほしい。こういうのは客観性大事だ。

 脚本の基礎を学ぶ時間はそろそろ終わりにしよう。今から脚本執筆術で本当に大事なことに焦点を当てよう。本当に大事なこと、それは脚本を読む人に感情的な体験提供するということなのだ。読んだ人の心がいろいろと感じたから、それを良く書けた脚本と呼ぶのだ。

 【「感情から書く脚本術 心を奪って釘づけにする物語の書き方】 p.14


先に挙げた本は科学者寄りの人が書いたもので、こちらは実際の脚本家が執筆した本になる。

こちらの著者は、感情を揺さぶものこそが良いストーリーであると、本書の中で繰り返し述べている。

例えば、『鬼』の描き方がそうだ。鬼滅の刃に出てくる鬼のほとんどに過去がある。凡百の作品では、敵は倒しておしまいであり、過去が用意されるのは重要キャラクターに限られる。

でも、この作品では、鬼と戦っている最中モノローグが流れ、敵が歩んできた道のりや、鬼になった理由や、鬼になってからの労苦が描かれる。こんな作品は今までにあっただろうか。いや、ない(反語)。

鬼滅の刃の冒頭は退屈だ。地味な情景からスタートする。

山に住んでいる少年が炭を売りに出るところから始まって、売りに出た先の町では可愛がられていて、炭治郎の人柄ゆえに炭は無事に売れて、帰る頃には暗くなっていて、山に登ろうとしたところで〇〇に泊まっていくように言われ…その夜、家に男が2人、何も起きないはずがなく…

修行シーンも長々と描かれて退屈に感じることもある。それでも、上に挙げた名作の条件をばっちり満たしているからこそ、ジャンプで生き残ることができた。

世でいうところの、売れる要素、売れない要素というのは上っ面でしかない。連載当時の編集者や読者は『本物』を見抜くことができた。だから、同じくこれが本物であることを見抜いたアニメプロデューサーによって、潤沢な予算スケジュールをもってアニメ化されたのだ。

鬼滅の刃評価については、当記事のほかにはてな匿名ダイアリーや、note記事や、個人ブログなどをいろいろ読んでみるといい。

個人的には、Amazonカスタマーレビューが一番参考になった。以下のURLを載せて終わりにする。

漫画

ブルーレイディスク

プライムビデオ

なお、漫画版において低評価レビューが顕著であるが、彼らの正体は売れない漫画家かアマチュア作家だ。

自分作品が世に評価されないので、人気作品の粗を探して叩くことで自尊心を保っている。

魔法科高校の劣等生』など、アマチュア作家出世作ありがちな現象だ。目にはつくが気にする価値はない。

2020-11-02

罪の声観た

原作は未読

邦画ありがちな感動路線かと思ってたんだけど

事件を追っていく様を丹念に描いててとても面白かった

しかし不満点がひとつ

役者名前しか出ないからだれが誰かわかんねえよ!

なんで役名を一緒に出さねえんだよ!

最後名前でた梶なんとかってどの役者だよ!

氏ね

anond:20201102151002

直面した事実を認めてるし、労働繁殖用の考えは捨てるつってる。

それでも今解らないことはハッキリ「わからない」ってまっすぐに現状に向き合えるのがこの方の人間性の素晴らしいところだ。

すっっっげープライド高いんだね。

自らに誇りを持つことの何が悪い? それで思考が凝り固まってしまうと良くないが、この方はキチンと反省できている。「自分を磨いていけない」証拠なんてどこにもないでしょう。

傷ついてる人に寄ってたかって死体蹴りにやってくる。

モラハラ上司DV男・毒親ありがちな典型的モラハラ気質だ。彼らは自分快楽のために、責められないポジションから叱責を体にして好き放題なぐる。どうしようもない人間だ。

恥を知りなさい。

あなたはどうなんだ? まさかとは思うが

このままの自分が正だと思って、そこから動かない

つもりじゃないね

2020-10-29

BTSってめちゃくちゃ稼いでるんだな

グループ内には楽曲作ってる人いて、年間億単位印税稼いでるんだって。すごいな。

名前はわかんないけど。きっとまだ若いんだよね、うちが一生かかっても稼げないや。

なんだかよくわかんないけど、BTSっていっつも戦争関係発言問題起こしてるイメージ

発言管理って事務所がしないもんなのかなぁ。

めんどくさいやん。毎回、意図してないトラブル起きるの。

でもKドル系にありがちな、脱退者が一人もいないっていうのはちょっとすごいと思う。

加入も脱退も死亡もなく7年活動し続けるってあんまみたことないかも。

2020-10-26

チェブラーシカ見終わってしまったので次に見るものを探す。

東京BABYLONEアニメ化ということで、ここは一つ昔の漫画アニメ化作品でも見るか…と思いLOVELESSを見てみる(そこはCLAMP作品に行けよ…)

…きっつ。

いからじゃなくて内容がきっつ。

あと、ありがちなキャラがウザすぎて無理だ。

敢え無く視聴断念し更にアニメを探す。もう古いの見るしかない。

ということで鋼鉄三国志という謎タイトルアニメを見てみる。

26話もあるけど大丈夫だろうか?

OPド頭で、ん?と思いつつスルーして視聴。

それにしても怖い顔のキャラデザだなあ。

主人公気合が入りすぎてるエレン・イェーガーみたいな顔だ。目ぇひんむてる。

つーか誰だよ。三国志疎いんだよ。最低限の人物しか分からん

なんか微妙な設定の三国志アニメだなあ。

まあ、鋼鉄っていうくらいだからボアニメかなんかかと思ったけども。

とりあえず見るか。

26話か…。

ホモビを見ながらシコってる時にありがちなこと

シコシコシコシコシコシコシコ

あーたまんね

あーきもち

あーやべえ

シコシコシコシコシコシコシコ

どっぴゅーーーーーーーー

はぁ

おちんぽほちぃ🥺

日本から捨てられた土地で生まれ

この話をフィクションと思われてもいい。嘘松認定されてもいい。誰かの目に触れるだけで嬉しいから。

私は北国の相当の田舎で生まれた。コンビニも車がなければ行けない場所にあるようなところだ。当然電車なんて走っていない。ファミレスもないし、地方都市象徴と言われているイオンなんてものはない。地方都市とも言えない部類の地域だった。

私は小さい頃から勉強ができた。少なくても幼稚園の頃にはひらがなはかけたし、繰り上がりの足し算も誰にも教えられずにできた。漢字は一度見たらすぐに覚えた。だから読んでいた物語に出てくるような高学年向けの漢字も2、3年生の頃には書くことはできた。周りがなぜ同じようにできなかったか理解できなかった。

そんな私を親も当然理解できなかった。周りの大人は中卒と高卒しかいなかった。学校を出れば男は工場だの大工だの漁師だの農家だのになるもの、女はさっさと結婚して子供を2、3人は生むのが当たり前で、勉強なんてする必要のないものだった。スーツを着る仕事といえば役場の人か車のセールスマンぐらいだった。親も親戚も半分高卒もう半分は中卒という環境だったから、私は突然変異のなにかだったのだろう。私が勉強ができることを何か嫌な目で見ていた。私は親から勉強をしているところを見られるのが嫌で家で勉強をすることが全くできなかった。

家にはパソコンが無かった。インターネットも当然なかった。私の情報手段テレビ新聞学校図書室だけだった。町には本屋もなかった。

私は決して学校勉強から遅れることはなかった。地元中学校から高校に進学するにあたっては、地元に一つある高校ではあまり偏差値が違いすぎたため、バス電車を乗り継いだ地方都市にある校区の最上位高に進学することになった。通学時間は片道2時間以上かかる場所にあった。私の中学校からそこに進学する生徒は数年ぶりだったらしい。交通費がそれなりに掛かる場所にあったが、親は文句一つ言わずお金を出してくれた。ものすごく感謝している。

あと、高校進学とともにスマートフォンが手に入った。ただ、当時スマートフォンを使っている人など一人としていなかった。都会では当たり前だったけど、田舎にはそんなものがなかった。私はインターネットをするためにどうしても必要だった。ガラケーでいいと主張する親をどうにかなだめて、スマートフォンを買ってもらった。iPhoneなどではなく、Androidポンコツだったが、インターネットにつながるというだけで私には十分すぎるものだった。町の中で完結していた私の世界が急に広がった。Twitterを初めてオバマ大統領アカウントフォローした時には、テレビ新聞世界を飛び出した自分が誇らしい気持ちになった。ただ、Twitterでは痛い発言をして、炎上というほどではないクソリプをもらって恥ずかしくなってアカウントを消すという10代の恥ずかしいことも経験した。

同時に高校では人間関係も様変わりした。周りの子たちはよく勉強をよくやっていた。そこで初めて予習復習の必要性を知った。教科書にかかれていることだけやっていては不十分だということだった。大学受験ではそれ以上の問題が出てくるという。私は教科書は一度読めば覚えるものだったので、まともに勉強したことがなく、それだけでは点数が取れない、という経験を初めてやった。参考書も初めて買った。高校があった街は私の住んでいたところよりは何十倍も都会と呼べるところだが、いわゆる地方都市の一つで本屋さんはショッピングモールに一つあるだけだった。私は午後6時にはその街をでないと家に帰れないので、学校が終わっての僅かな時間本屋に向かい、そこで少ないお金で買える参考書立ち読みしながら一つ選んで繰り返し繰り返し勉強した。何冊も買う余裕はなかったし、予備校に通うような時間もなかった。また私は乗り物酔いをしやすいので電車ではともかくバスでは本を読めず、スマートフォン参考書自分朗読した音声を吹き込んでそれを聞いて覚えるようにした。

その後私は大学受験をする。私の地元にはそんなことをする人は誰もいない。私の親は大学受験することは認めたが国公立大学限定した。仕送り必要だし、お金がないからだ。奨学金だって借りる必要がある。私はどうしても東京に行きたかった。東京じゃなくても東京に近い横浜でも千葉でも埼玉でもどこでも良かったが、とにかく都会に住みたかった。田舎の何もなさにうんざりしていた。私は映画が好きだったが、映画というのはテレビしか見れないものだった。運良く私の家はBS契約してくれていたのでNHK BSでやっている昔の名作などを録画しては見ることができたが、面白そうな新作映画テレビYoutube予告編しか見れないものだった。アカデミー賞カンヌを取るような映画は大抵東京最初にやって、その後に地方に回ってくるが、それも大都市限定される。私の住んでいたところはツタヤもなかったのでレンタルすらできなかった。私の憧れは渋谷ミニシアターヨーロッパのどこかの映画を公開初日に見に行くことだった。今思えばそんなつまらない理由だったが、東京に住むという強いモチベーションになった。また、東京には私のような地方から出てきた学生優遇してくれる寮もあった。一人暮らしなんて贅沢はとても言えなかった。

私はどうにか大学受験をして東京とある国立大学に進学することができた。親は私の入学式に出るために人生で2度目の東京の土を踏んだ。私がそんな都会で暮らすことに不安を覚えたらしいが、進む大学も住むところも何もかもすべてを一人で決めてきた私に言えることなど何もなかった。私は親の手には負えない存在だった。

初めての東京に私は圧倒されることになる。一番驚いたのは電車だった。SUICAや本数のことではない。広告の多さだった。駅も電車内も外も広告で満たされている。歩いているだけで色んな情報が入ってくる。私が子供ときに見ていた日曜日昼の番組中吊り大賞などというのがあって週刊誌記事を色々取り上げていたけど、中吊りというものが何だったのかを恥ずかしながらそこで初めて知ったのだった。とき週刊誌卑猥コピー小学生の頭の上で揺れているのにも衝撃を受けた。電車で立っているだけで世の中のことについて情報が入ってくる。それが東京最初に印象に残ったことだ。

私はよくありがちな大学生としてサークル活動も始める。そのサークルインカレでいろんな大学の人とつながることになった。私の出身地のことを話しても誰も知らなかったので、自己紹介では東京から私の町までどうやって行くのかを話すのがつかみとして大いに受けた。

そこである東大慶応学生たちと出会たことが、私の人生そして性格にも極めて大きな影響を与えることになった。お互いの情報交換をするなかで家庭の話になった。私の父は町の工場で働いていた。トヨタなどの大企業ではなく、ただの町工場従業員として何十年も変わらない仕事をしていた。それを話す私のことを動物園の珍しい爬虫類を眺めるような、そんな目でみんなは見ていた。そんな人は誰一人としていなかったからだ。ある男の親は商社マンだった。私が「商社ってなんですか?」と聞いたら何言ってるんだこいつ?って明らかに馬鹿にされたような顔をされた。私は三菱商事三井物産を知らなかった。三菱といえば車か銀行だった。三井遊園地だった。またある女の親はファンドマネージャーで、別の女の親は広告代理店、ある男は外資系企業渡り歩いているらしかった。全員都内実家があった。

私は、自分と彼らの家庭環境のあまり格差の違いを見せつけられる事になった。最大の違いは勉強する目的だった。何を勉強するとどのような仕事につくことができるのか、そのためにはどんな資格を取る必要があるのか、その仕事につけばどれぐらいの年収が得られて、どこでどんな生活ができるのか、それらを彼らは親や親族仕事から知っていたのだ。私はテストで点を取る以上の目的がなかった。テストで点数を取れればこれぐらいの高校大学に行ける、それ以上の意味がなかった。さっき書いたが親兄弟を含めて全員中卒か高卒なので勉強をすること仕事というのはほとんど無関係と言ってよかった。せいぜい工業高校で乙4を取れば、ガソリンスタンド仕事ができるぐらいの意味しかなかった。私は大学に入って、彼らと知り合うことで、大学によってその後の人生が大きく変わることを知ったのだ。

他にもある。勉強する環境だった。彼らは小学校から塾に通って勉強をして私立中高校の一貫校に行っていた。私は中学受験というものも知らなかった。そして中高一貫校では高校1年生などで高校カリキュラムを終え、その後の2年間で大学受験勉強をひたすらにするということも知らなかった。更に学校帰りには予備校に行き、夜遅くまで勉強をするのだという。私は興味があって、知り合った一人から予備校テキストを見せてもらった。そのテキストは私が受験勉強で解けなかった問題を非常にわかやす説明していた。こんなテキストは私の手に届く場所にあった本屋にもなかった。そのテキストを読んだときに私は涙をこぼしてしまった。彼は動揺していた。私は気づいてしまったのだ。

私は東京に生まれて彼らと同じ環境にいれば東大合格できた。

私にとって東大というのは雲の上で超天才がいく学校という印象だった。東大過去問を一度やってみたことがあるが、ほとんど解けなかった。それは私が頭が悪いからだとずっと思っていた。まあ、国公立大学に入れるぐらいなんだからそれでいいよね、というのが私の自分への評価だった。でも違ったのだ。私は勉強をするにはあまりに彼らと環境が違いすぎていた。勉強する友人にも小学校のうちからまれていた。誰も勉強ができることをバカにしたりはしない。親も勉強への投資を惜しまない。彼らが望まなくても英語勉強のために夏休みカナダ語学留学をさせて、ネイティブ発音などを身に着けさせていた。私は英語勉強が好きだったが、流暢な発音馬鹿にされるものであり、英語などは隠れて勉強していた。小さな声でMP3ダウンロードした英語スピーチを繰り返していた私とは違った。彼らは圧倒的重課金と、息をするだけで情報が入ってくる恵まれ環境により、私よりも進んでいただけだった。私が布の服と木の棒で戦っている間に彼らはトマホークミサイルを連発して、敵を木っ端微塵にしていたのだ。

私は自分人生を激しく呪うことになる。生まれ場所が違うだけで、家庭が違うだけでなぜここまでの差をつけられなければいけないのか。彼らは別に頭がいいわけじゃないが、環境だけで私よりもずっと高い学歴を獲得していた。それが悔しくて仕方なかった。私が入った大学別に悪い大学ではない。学歴としては十分に評価されるところだ。でも私は環境さえよければもっと上に行けたのだと。

私はショックだったが、私が住んでいたのは寮だったので部屋に一人で閉じこもって泣き崩れることもできない。私は一人でどんどん悪い考えに蝕まれていった。そして一つの結論に達する。私の住んでいた町は日本から捨てられた土地なのだと。

私が出会った家庭環境に恵まれた彼らは手に入れた学歴武器にこの後は一流企業就職したり官僚になったりするだろう。日本というのは東京大阪に住む一部の裕福な家庭から出てくる人たちで回せるのだと。私のようなど田舎に住んでいる人間そもそもいらないのだと。だから勉強する環境手段も与えられることはない。だから黙って地元で油にまみれて仕事をするか、子供をぽこぽこ産めと。

私が大学卒業した後の話だが、昨年文部科学大臣大学試験について「地方学生はそれなりに」といった発言をして相当問題になった。あれは政府本質なのだと思う。東京に住んでいる人間だけで日本は十分なのだ地方土地以上の価値はないのだ。今地方はどんどん衰退していっている。政府は口先では地方創生などと口走るが、実際はただただ衰退しているだけである高齢化が進む町にだって子供はいる。彼らを救う手段を国が与えたことがあっただろうか。

また、インターネットがあればどこにいたって勉強ができるという発言もよく聞く。あれは戯言だ。東京で使うインターネット地方で使うインターネットはまるで別物であるインターネットを使いこなすためにはまず存在をしらなくてはいけない。例えばPCプログラミングというもの存在を私の田舎認識することは極めて困難である。ただ、都会に住んでいれば、今となっては子供プログラミング教室などに通って小さいころからそういうもの存在を知ることができる。あるいはさっき書いた駅の中吊り広告だっていい。色んな情報が目に入るのだ。田舎では色んな情報存在を知る事もできない。そのような情報格差がある状態インターネットを使ったところで、格差が開く一方なのは容易に想像がつく。インターネットがあれば壁を超えられるというのは、何もわかっていない持っている立場人間発言に過ぎない。孫正義が優秀な子供奨学金を与えたりしているけど、田舎の子供は目立つ手段も知らなければ、そういう行動も取ることができない。結局ああいうので評価されるのは都会で恵まれた親からまれ子供だけである田舎の頭がいいだけで何も知らない子供はただだた埋もれていくだけだ。

話が脱線してしまったのでもとに戻す。

私は田舎を飛び出して東京まで来てしまった。田舎に私を受け入れる場所はどこにも残ってはいない。そして東京にも私が必要とされている場所はない。私のような田舎もの必要とする会社があるのだろうか。私は結婚をすることができるのだろうか。私は鬱々とした気持ちを抱えながらも、彼らに負けたくないと勉強に励むことに大学時代を費やした。奨学金も借りたしバイトもした。得たお金で高い専門書を買って、もとを取るように読みまくった。英語勉強も授業以上に独学でやった。ただ、海外に行ったのは一人でいった卒業旅行の一回だけで、そのときは非英語圏を選んだ。英語は今のところ仕事では役に立たないけど、日常生活での情報収集には役立っている。

とにかく必死だった。帰る場所必要とされる場所もないのであれば、自分で作るしかないのだと。そうがんばれたことが私にとって一番幸運だったということが今ならわかる。あのとき挫折して、引きこもりになっていたかもしれない。もしかしてテロリストのようになっていたかもしれない。あるいは当選の見込みがない政治家を目指そうとしてたかもしれない。そのどれにもならず、今私は社会人としてそれなりのお金を貰えるようになった。ただ、そのお金奨学金の返済を行っている。東京に生まれた人々は奨学金を返す必要もなく入ったお金自由に使って遊んでいるのだろう。私はまだ過去日本が課した呪縛から逃れられていない。

こんな意味のない文章を長々と書いてしまった。ここまで書いてしまったので誰かにまれたらいいと思うけど、おそらく増田の早いタイムラインの中で埋もれてしまう。私が日本が見捨てた小さな田舎で誰にも気づかれることもなく勉強をしていたときのように消えていく運命だと思う。でも書かずにはいられなかったし、誰かの目に止まって嘘松認定いいねの一つでもしてもらえたら、田舎でもがいていた中学生だった頃の私の自尊心が少しでも満たされるかもしれない。

追記1

めでたく嘘認定されたので、ちょっと補足しますね。今は業務休憩中。

高校には社長の息子とか医者ゴロゴロいたでしょって話について。

同級生にいたのは板金塗装屋の社長の子はいたよ。社長はそれぐらい。医者はいなかった。そういうお金持ちの子もっと都会の私立学校にいくのでは?うちは公立だったし。東京と違って地方公立の方がレベルが高いので。

同級生でいい家って言えば市役所の人。これは間違いない。あと警察官とか? 大手企業で働くお家とか? そういえば市議会議員の子もいたのを思い出した。つながり殆どなかったけど。

友達床屋さんの子どもとか、どっかの工場で働く人とかが多かったです。

でもみんなよく勉強してました。

同級生殆ど地元を出たはず。みんなどうしているんだろう。繋がりが切れてしまったので分からないので、あまりわかりませんが、facebook検索したときインターネット系の大手で働いている人はいました。

追記2

追記を書きました。

https://anond.hatelabo.jp/20201027203138

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