はてなキーワード: ありがちなとは
「恋の、答え。」という特集の号で、男友達を好きになった15歳の男子からの相談にこう回答したからだ
https://twitter.com/marinderr/status/1316695737837654016
価値観やジェンダー認識が古い、時代遅れ、これがクドカンとの差、20年以上前の中島らもの回答を見習え、BRUTUSは廃刊にしろ、などさんざんな言われよう
あげくのはてにセクシュアル・マイノリティのために活動している市民団体まで抗議の声を上げている
https://twitter.com/Rainbow_Action/status/1316968495196872704
でもね、ちょっと待って
そして最近のネット(特にTwitter)の炎上にありがちな「書かれてないことを読み取って」ない?
ここからは松尾ちゃんと呼ばせてもらうけど、松尾ちゃんの回答しっかり読めよ
松尾ちゃんは「友達関係を続けたいので、できれば好きな感情を沈めたい。踏ん切りをつけたい」という質問者に寄り添った回答をしている
踏ん切りをつけるために自分のセクシャリティを確かめてみろ、って言ってるだけ。その男友達を思ってオナニーできるかどうかで
「肉欲に昇華して」に噛み付いてる人も多いけど、なぜ「昇華」って言い回しを使っているのか考えろよ
松尾ちゃんは肉欲を下に見てない。肉欲とか性欲を下に見てる、汚いもののように捉えてるのはあんたらや
そもそも松尾ちゃんは平等なんだよ。ホモだろうが肉欲だろうがダウン症だろうが天皇だろうが笑いにできるものは平等に笑いにする
例の漫画を読んだんですが、あの仕事のやり方は良い!悪い!を判断するには
はてなだと私以上に詳しい方がたくさんいそうですが、少し書いてみます。
主な契約
(a) 雇用
(a-1) 正社員雇用 「ゲーム作りしてるんだけど、イラストレーターで社員にならない? 月収は○○円」
(a-2) アルバイト雇用 「ゲーム作りしてるんだけど、イラストレーターのバイトしてみない? 時給は○○円」
(b) 外注
(b-1) 完成請負契約 「イラストを描いてほしいんだけど、○○円で○○日までに納品してもらえますか?」
(b-2) 準委任契約 「イラストを描いてほしいんだけど、○○円で○○日間チームに入って描いてもらえますか?」
その仕事が 『良いか悪いか?』 という議論が、 『合法か違法か?』 と一段変わる可能性があります。
例の漫画は 『わたしたちも外注初めて』 というセリフがポイントですが、他にも幾つか気になる描写もあり、
準委任契約でも請負委託でも、外注する場合は何を契約で依頼するかが重要です。
稀に理解されていない方がいますが、外注では契約外の要求をしたり直接命令すると違法ですからね!
依頼の例
(z) ゲーム企画への参加 + ビジュアルコンセプト立案 + イラスト制作
『何を描くべきかもあなたが考えてほしい』 という依頼は、曖昧ではありますが、アリです。(y) ですね。
ありがちなのが、『○○のイラストを描いてほしい』 という (x) の依頼だったのが、途中で (y) に変わる場合。
ご要望の変更もアリですが、変更契約でお値段が上がる可能性も高いですね。
発注する側が 『途中で契約しなおすなんて面倒だ!』 と思う場合、
『一緒にゲームを作ろう!』 と、企画段階から参加 (z) して仲間として行動してもらいたい場合は特に。
アイドル部の一部Vtuberがあまり評判のよくないミルダムで週イチくらいのペースで配信している
You Tubeで誤BANをされたときにも配信できる場所を確保することになり
リスナーに安心感を与える(ガチBANだったら謹慎したほうがいいかもしれない)
同様に複数のプラットフォームで配信する場合でも、ホロライブのbilibiliミラー配信は
bilibili用に配信していればまた意味が違ったのだろうが
ホロライブ運営にありがちな「楽して金儲けしようとして火傷する」行動である
収入源としても一部のVtuberは収入の数割がbilibiliだったとの話があり
そう簡単には諦められないという弱点にもなりうる
アイドル部の方もミルダムのアーカイブをYou Tubeに動画投稿(転載)しており
あっちで良かったことがYou TubeではBANされる危険はなくもない
(北上双葉が冗談なのだろうが「ミルダムならやり放題だぜぃ」と
白銀ノエルのbilibili歌配信を知っている人には冗談に聞こえない発言している)
供養的なアレ。わからなかった、って言うと違うのかもしれないけど。
自己肯定感が低いために意図してない方向に展開が転がっていくような、ありがちな話。
当時年齢18〜21くらい。
ナンパっていうのがよくわかってなかった。いやナンパという言葉はしってた。でも突然お茶しませんか〜っていわれるイメージだし女といえど、自分みたいな垢抜けない見た目よくないメンヘラに声かけてくる人いるとは思わないし。
しかも自分の趣味絡みのことから話が始まると思ってなかった。ライブハウスのそばで声かけられたのだけど、当時趣味の友達いなくてそれが寂しくて、だからこの声かけてきた男性についていっちゃった。ツイッターみてるとこの界隈の趣味友は男女関係ない感じだったし。
歩きながら話してみるとこのひとと自分の趣味はちょびっと近いけど違った。そこで別れればよかったんだけどね。
はじめはカラオケにでも行く? という話になったけど土地勘なかったから相手のペースに乗せられて相手の家にいくことになった。
でもふつうカフェとかサイゼとか適当な飯屋行かない? ライブ後で21時過ぎとかだしあんま店あいてなかったのかな。川崎ってそんな田舎か? マクドナルドかなんかによったようなきもしなくもない。
このとき、女ひとりでおそらく一人暮らし男の家は危ないのでは? 土地勘もないし…、とは思ったんだけど、まぁ自意識過剰だよな家で茶でもしばいて話でもするのかなと思い直したんだ(掲示板で女叩きを見すぎてこちらの認知がおかしくなってたのもある。だれが根暗デブス相手に欲情するかよ、的な発言を内面化していた)
そして家についてなんやかんややり取りがあって、今日はもう寝ようと言われた。こっちはライブでそれなりにぐちゃぐちゃなのだが…と頭の片隅で思ってるうちに一組しか無い布団に引きずり込まれた。
そのうち下着に手を突っ込んで体を触ってきた。気味が悪かった。手を押しのけたり、やめてほしいと言い続けた。
そのうちにもしかして処女? とかきかれたので、そうですだからむりむりとマッジで拒否ったらそのひとは手を止めて、そのうちそのひとは寝た。自分は一睡もできず、始発の電車を検索して早く時間がすぎるように祈っていた。
そういう意味ではマシな部類だったんだろうね。最悪の場合犯されて殺されてたわけだし。
垢抜けてない女を連れ込みたいくらいには寂しかったんかな。でもすまんな寄り添ってはやれんのだわ、今日朝イチ講義あるので風呂も入りたいしと始発で帰宅して連絡先削除して自宅で泣いた。
それからしばらくずっと落ち込んだ。インターネットにはついて行く女が悪いみたいな記述が山ほどあった。最悪殺されるわけだからまあわからなくもない。
いやでも、最初に、初対面ですがあなたがよければ今日はセックスをしたいですってちゃんと言えよ。騙すみたいにしたうえに雰囲気で流そうとすんな。
このときは男は狼と思え、知らない人にはついて行くな、が正解だったわけだけど、当時知り合いに似たことやられてたら全然疑わずについていっちゃったと思うし、これって肝心のなんでついてっちゃだめなのか、ってとこを聞いたことなかった気がする。自分は。
男は狼なのよ、気をつけなさい〜とか言う歌を幼少期に繰り返し聞いてたけど意味わかんなかったし(凶暴な性格的な意味かと)
少女漫画や恋愛小説(恋空とかもあったね…)をあんまりよまなかったかわりに、BLは読んでたけどこういうタイプのは遭遇したことなかったと思う。
男女も男男も女女も人外も、恋とか愛とかは友情や信頼ベースのが好きだったから、行きずりの関係というのがなんというか意識の外側だった。
その後異性の友人に、もう遅いからうちの部屋泊まってけば? もちろん変な意味じゃなくて!(なおこいつは酔っ払っている) といわれたときは、向こうにその気はなかったのかもしれないがちゃんと断りました。普通に電車あったし、友人にすっぴんを見せたくなかったというのも大きい。
これのほかに、大昔に意味わからん理由でクラスの女にいじめられたり、就職後女上司から言葉のサンドバッグにされたあと突然優しくされたり、路上でしらんおっさんに痴漢にあったりして、結局初遭遇の人には男女問わずはじめから信用度にマイナス補正をかけるという着地をしました。これは結果だけみればよかったのだろうか。
と思うじゃん、ベストアンサーへの指摘でotnさんも
とあるので、当時でもすでに出来ないと思う。(せいぜい4年前だし)
CSRF周辺の情報なんか、訳知り顔で語ってる記事多い割には、本質を整理出来てる記事あんまり見かけなくて
それこそセキュリティにありがちな「おまじない」的対処に終止してる感じが漂ってくるんだよね。
とにかくパスワードは定期的に変えなさい。みたいな盲信に見える。
もちろんトークン使う方法は確実だし、ユーザーにリファラ送信しろコラ!とか怒らなくていいし、うまく使えば多重送信の制御にも使えるから使いやすいけど、
CSRF対策=トークン必ず使う!みたいな思い込みを見かけると、本当にそのセキュリティ対策どういう仕組で必要とされてるのか、どのように作用してるのか、そういったことを理解してる?ってなる。
結婚する可能性があるため、子供を作れる可能性があるかどうかの現状把握と、自分の単純な興味があった。
最初に問診票を書かされ、精液検査の項目に丸をつけて提出。すると、専用の2枚目の問診票が出てきたので追加記入。
結婚してるかどうかの問いに、既婚、離別の2つの選択肢しかなくて、笑ってしまった。自分で未婚の欄を作成した。
マスターベーションは月何回ですか?という問いに、月15回って書くのはめっちゃ恥ずかしかった。
あとは、高温のお風呂によく浸かりますか?、パンツはボクサー・ブリーフ・トランクスのどれをよく履きますか?など、不妊の原因になりそうな質問も多かった。
看護師さんに呼ばれて話を聞いたところ、精液検査だけでは不妊かどうかを測れないらしい。
精巣の能力や精管が詰まってるかどうかを確認することも必要と言われ、「それはそうだな…」と認識を改める。
追加検査も承知したところ、医師に呼ばれ、診察台で横になるようにとの指示。
「え!?、いきなり検査するの???」って思ったら、超音波エコーで腎臓と精巣の確認を実施された。
金玉を他人に触られるのは人生で始めてだったので、思わず小声で「ヒャン」みたいな声が出てしまう。
精管を金玉の皮越しにコリコリされるのはちょっとびっくりした。
精巣の大きさは問題ないとのことで、「俺は医者から金玉のサイズのお墨付きを得たぞ」とよくわからない自信をつけた。
次回の診察までに1週間禁欲してくださいと言われ、オナ禁に失敗したらどうしようと少し不安に思いながらクリニックを後にした。
結果から述べるととオナ禁は結構余裕だった。仕事がたまたま忙しい週でもあったため、あまりムラムラすることもなかった。
逆に禁欲期間に股間が硬くなることがあんまりなかったため、検査当日にちゃんと勃つのかが不安だった。
精液検査当日、クリニックに向かう電車の中でこっそりKomifloでエロ漫画を読む。
いい感じに勃ちあがってきたので、ひとまず安心。Komifloは月980円でエロ漫画読み放題という神サービスなので今すぐ登録しましょう。
看護師さんに呼ばれ、専用の部屋に通される。専用のカップに精液を出すことと、チンコの先端を消毒してから射精することの2点の説明を受ける。
「チンコの先端も体の先端(=手)も消毒してるから、体=チンコだな」と変な考えにふける。
部屋はキレイで、椅子と手洗い場とTVとDVDプレイヤーがある状態。
自分はFANZA派なのでiPadとイヤホンでAVを鑑賞。自分のおすすめは「JとL」というやつで、沖田杏梨さんが大変好みである。引退されたのが大変惜しい。
準備運動もしっかりできてたので、数分で発射。当社比で結構な量が出た気がする。
精液検査、血液検査ともに異常はなく、精子の活動量も問題なかった。
保健の教科書とかエロ漫画でありがちな精子がうじゃうじゃする写真でも見せられるのかなと思ったらそういうのは無いらしい。
自分の精子が良いのか悪いのかということを知れただけでも非常に価値のある検査であった。
これをもって、一連の検査は終了。支払った金額は12000円ほどであった。
精子の現状把握が出来たので大変良かった。あとマスターベーションで出す精液に自信がついた。
ただ歳を取るにつれて、活動量は弱くなるはずなので、子供作るかどうかにかかわらず早めに結婚とか動かないといけないな…って思いました。
以上です。
M2なんですよ。
で、ありがちなことに投げ出して引きこもっていたんですよ
原因について言語化したくなくて考えないでおいたんですけど増田にならできる気がするので書きますね。
・今年はコロナの影響で3月-5月は学校侵入禁止だったんです。だから研究ができないから雑誌会をめっちゃやろうかということで月1本くらいやることになっていたんですね。本来は就活が終了した人から大体7月くらいにやるんですけど。
・ついでに自宅で就活をする必要があるではないですか。でもちっとも進まなかったんですよ。自宅なんて寝る用のスペースしか用意していないのに、部屋は妹と同室なのに、自己管理ができないからコアタイムがちがちの厳しめな研究室にしたくらいなのに、説明会も会場に行くのではなく自宅で好きな時間に見るようになってこれまた自己管理の必要性が出てきて、そもそも友達がいないし、まあこの辺は言い訳なのですが、ESが出せない出せない。うっかり期日を過ぎた企業が多数で、何とか出せた数社も締め切り数時間前に滑り込みだし、まあそんな感じでグダグダしていたんですよ。それを横目に数少ない友人は内定を決めてくるしね。
・とはいえ思ったよりも自己を律せられなかったなと思う。1月から発狂したように就活をしていて体力が無い癖にその体力の無さを認められず把握せず管理せず休みもほとんどなく体力的に疲れていたというのもある。コアタイム中に実験をサボって就活をしているというのが快感で、就活をしないのだったら実験をしなくてはならないというのが一応のプレッシャーではあった。これが急に無くなってサボろうと思えば私だけの不利益でサボれてしまうんだもの。
・そんな中雑誌会もしなければならないじゃないですか。私そんなに成績いい方じゃないし本当下から数えたほうが早いし有機化学も得意じゃないしでもまあ実験は好きだから研究室来たんですけど手を動かすのは好きだけど得意とは言っていないのですけど、
で、だからこれまで雑誌会は本当に締め切りのめちゃくちゃ前からゆっくりじっくりやるのが好きだったんですよ。でも就活(やっているとは言っていないが)の合間を縫ってやるのが本当に進まなくて。1つ目は締め切り1週間遅れで無理やり仕上げたけど自分の目で見てめちゃくちゃクオリティ低いし。っていうか普通雑誌会が出来たら発表する前に先輩や同僚に見せるのが慣例なんですけどそんな暇もないし。
・というかね、うっかりもうM2なんですよ。つまりね、後輩の面倒を見なければならないということなんですよ。でもここ2年で全然成長していないし本当成長が遅くて。正直私より後輩の方が普通にできるし。だから私に雑誌会の添削を頼んでも大したこと言えないと思うのよね。というか添削本当に苦手なんですよ。普通に頭悪いし本質を理解せずにパターン丸暗記の段階だから応用が効かないし。ああ私勉強できなかったんだな分かっていたことじゃないか。でもそうすると5人もいる後輩をもう一人の同期がほとんどすべて面倒を見ることになるじゃないですか。同期はまあ面倒見がいいし要領がいいし文句はめちゃくちゃ言いつつもやれると思うんですけどそれは申し訳ないし何より悔しいじゃないですか。でも私事実後輩の面倒を見るの得意じゃないしできないし苦手なんですよ。こう、できないのにできるふりをして無駄に高圧的に的外れなことをいう典型的な悪い上司ムーヴをしてしまうんです。まあ言い訳なんですけど。
(今考えると結果的に投げ出しているので後輩指導を同期に丸投げしていることになっている。意味がない。)
・で、二つ目のも無理やり仕上げたんですけど本当クオリティ低くて。というか2つくらい難しくて分からないけど調べ方が分からなくて。これを晒して後輩に笑われるのが怖くて。恥ずかしくて。
・で、提出を投げ出してすべての連絡を絶って引きこもったんですね。
就活もちょうどいいから投げ出して。推薦で行く予定だった最終面接も投げ出して(これは本当に、後輩に申し訳ない)、ほかもろもろ投げ出して。
引きこもっていた期間の行動や心理については、父が音読してくれたこのブログとほとんど同じである。どのブログだろう。探せなかった。
https://note.com/kazuaki3280/n/n95ea3a34bc06
私の現状を知った父に引っ張り出され無理やり研究室に行かせられているのが今日である。
・まあ今年の、同級生にありがちな就職は厳しそうだろうなというタイミングだから諦めもついたというのもある。
・正直私は今でも退学したい。恥ずかしい思いをする場から逃げ出したい。
ただこうやって当時の心理を言語化すると感じるが、本当に視野が狭いし、中島敦の「臆病な~」を送りたい状態だな。今もそうであることは否定しないが。
就活でハイになって、先輩もいなくなって、自分の期待値を上げたのが悪かったのかもしれない、敢えて悪者を作るとすれば。
・他の同僚に受け入れられるかという話ですが、みんな意外と優しいので私がヘラヘラしていたら受け入れてはくれるし排斥はしないと思うし、そこはあまり心配はしていないのだけど、普通に受け入れられた後に普通に研究を続けた後普通に研究とかのコミュニケーションでうまくいかなさそうでそれは心配。
・多分留年すると思うんだよね。前期の研究の必修の単位落としたし。
就活どうしよっかな、いっそ別の分野で文系就職をした方がいいのかしら。でも他にとりえもないしコミュ力が無いからこの分野(化学系のメーカー)で就職したいとM1の時に思ったのであって、文系就職の方が苦戦しそうな気がする。
でもなあ、研究室で私がうまくやれていたかというとそんなことないので、きっと雰囲気や求められている資質が同じな化学メーカーの研究職に行ってもどうせダメな気がするなぁ。
そこは迷わないと決め打って就活をしてきたんだけど、こうなった現状迷ってしまうな。じゃあ他の分野と言われても何、って感じだしな。どうやって調べたらいいかすら分からないな。就職イベントとかに行けばいいのか?インターネット苦手だな。
分かんない。どうやって決めたらいいのかわからない。自分で決めて自分で自分の責任を取るのが怖い。
・M2になってさ、できる人にならなくてはならないという思いはまあめちゃくちゃあったよね。そこは諦めたほうがいいんだろうなと言う思いは持つことにした。
・うちの研究室の5年前くらいの卒業生に似たように3年かけて卒業した先輩がいることは知っている。隣の研究室で私の2つ上の先輩に留年した先輩がいることも知っている。前例がいればいい訳ではないが、まあ事実として少しの安心材料にはなる。
・研究についてですが、そもそも個人テーマだし、ちょうど芽が出ないから他のテーマやりたいですと言っていた時期だったし、その意味ではあまり問題は大きくない。
12月に学会に行くと言ってしまっていたので、それをどうするかは教授と相談しなくてはならない。多分振り込みはしたが申し込み書類は書かずに投げ出したし事前のなんちゃらも何もしていないのでどうしたらいいのか教授と相談しなければならない。
・教授はいい先生だと思う。比較的手厚いし、生徒を気にかけているのは感じるし、私に心配のメールを送ってくれていることからもその辺は豆である。
ただ優秀な人には嫌われがち。管理したがりだし、厭味ったらしくはあるし。
・ただ事実として毎年のようにドロップアウトする学生が続出しているのは先生が可哀そうだなと思う。私みたいな学生をうっかり取ってしまって本当に申し訳ない。多分お情けで取ってくれたのは知っているし(私の年は偶然定員オーバーしていなかったから落とされなかったが他に人がいたら落としていたとは思う。似たようなことは取るときに言われた。)、本当はた迷惑な学生で申し訳ない。
母が言っていたが、だとしても取ってしまった以上卒業まで面倒を見るのは仕事なので教授の義務らしい。知らないがアメリカならとっくにクビなのではないだろうか。
その辺は日本の大学の古くて有り難い部分だと思って権利を行使するべきなのだろうか。定期的に頭の中の私が「私にそんな権利ない!やめるべきだやめたいし!」と叫ぶ。
でも父も母も口を揃えてやめるなと言うのでやめない方がいいのだろうな。
・せめて雑誌会をさ、クオリティ低いものを提出するか、せめて「間に合いませんごめんなさい次週でいいですか」の連絡くらいするべきよね。別に就活も投げ出して私生活も投げ出せば許してくれるわけではないから。先生は私がこんな感じなのは十分知っているのだから優しくも「無理そうですか?」というメールもしてくれいていたのだし。
当時は鬼の形相のメールに見えたが今読むと全然そんな事なくてむしろ優しい文面で驚く。
・最近、先生が、なよい学生が増えたから緩くなったよねと言われていて、その一翼を私も担ってしまったのが悔しい。
(悔しいと思う箇所がずれているとはよく言われる。これもそうなのだろうか。多分本当に悔しいことは他にあって、でも言えなくて、まだ言えそうなことになすっているような気がしている。)
・ねえそういえばこれファーストコンタクトを教授にしたけれどさ、普通は同僚の学生とか他の研究室の懇意にしている先生とかに相談すべきだったのだろうか。
もうちょっと書きたいことがあるのだけどまた書いて再投稿します。
【9/29 0時 追記】
とてもあたたかいコメントが沢山ついていて本当に驚きました。ありがとうございます。涙が出ました。
主人公は新宿のショーパブで働くトランスジェンダーの女性(身体は男性)で、演じるのはSMAPの草彅剛。彼女がひょんなことから遠い親戚の中学生女子と一緒に暮らすことになり、、、って話。
たまたまYoutubeで予告編を見て、「都会の片隅で孤独に生きるマイノリティ」という自分の好みドンピシャの内容だったので、公開初日に見に行ったのだ。
結果、むちゃくちゃ良かった。
正直「擬似親子」ってありがちな設定だし、ツッコミどころも沢山あったんですよ。え、ここの話の流れは無理があるんじゃない?とか。ここ展開早すぎない?とか。
そういうツッコミポイントを補って余りあるキャスティングの良さ、、、マジで全員良かったのよ。
邦画にありがちな「この人は事務所のプッシュかな?主演のバーター出演かな?」ってのが端役含め誰一人おらず、
特に草彅と親戚の女の子、芝居に思えないほど役にハマっていた。ドキュメンタリーみたいだった。
さて、本題に入る。
正確に言うと「水川あさみが演じた女性」のことが憎い。あいつ嫌い。
役名は忘れた。もうね、とにかくムカつく役どころなんですよ。
ネタばれになるから何がどうムカつくか詳しく書けないけど、彼女の初登場シーンから最後まで、私は終始あさみに対してムカついていた。
物語後半、あさみの笑顔を見て、ムカつきは憎しみへと変わった。
そして映画を見終わって数時間経った現在も、、、あいつ・・・あの女・・・アアアアアアーーーー!!!という、あさみに対する負の感情が脳内を渦巻いている。異常事態である。
俳優に対してこんな気持ちを抱くのは、白石和彌監督「凶悪」で冷酷なヤクザを演じたピエール瀧以来だ。
「凶悪」を見たあと数ヶ月は、各種メディアで瀧を見るたびに「絶対何人か殺してるよな、、、」と思っていた。今も心のどこかでほんのり疑ってる。そんなわけないんだけど。
このモヤモヤした気持ちを誰かに伝えたくて、ミッドナイトスワンを先行試写会で鑑賞済の友人(SMAP中居推し)にLINEした。
友人からは、若干引いた様子で「そこまで思わせる水川あさみが凄い」と返信がきた。
思い返すと、私はこれまで彼女が出たドラマや映画を見た記憶がない。
いや、何か見たかもしれないけど、失礼ながらまったく印象に残っていない。
ところがどうだろう、ミッドナイトスワンにおける水川あさみは私に強烈なインパクトを残した。
役の設定が個人的に琴線に触れたってのも大きいが、あんなに演技が上手いと思わなかった。
そして彼女の低くて鼻にかかる特徴的な声は、正統派美人女優路線ではウイークポイントになるかもしれないけど、