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はてなキーワード: 白髪とは

2013-06-21

オタ向けのババアって年齢設定がババアなだけだし

腐女子向けのオヤジ初老)はほうれい線があるか、白髪になってるだけだし

年齢を上げたならそれなりにちゃんと描け

2013-06-12

おっさんが足を踏んできた。

混雑した電車不思議おっさん出会った。

大きなカバンを持って電車に乗った。

ガラガラだった車内は、都心を抜けると逆に下り電車となり、いつしか満員になってしまった。

帰宅ラッシュにぶつかってしまったらしい。

降りるのが大変そうだ不安に思いながら南場さんの自伝を読むこと20分。

目的の駅に到着し、混雑した車内を出口に向かって進む。

大きなカバンを持っていたので、すいません、すいませんと恐縮しきりで出口に向かうのだが、

一人のおっさんが立ちふさがった。

年の頃は60くらいか白髪。青い半袖のワイシャツにグレーのズボン昔ながらのクールビズ

つり革に捕まりながらイヤホンをしている。

そのおっさん微妙に避けたので、背後を追加する。と何やら足に違和感が。

どうやらそのおっさんが足を踏んできたようだ。目指して確認した。

やっぱり黒いウォーキングシューズで足を踏んでいる。

電車の揺れでよろめいたおっさんが踏んできたのかと思ったのだが、滑らかに駅に滑りこむ電車は揺れていない。

どうやら意図的に踏んできているらしいことが判明した。

しばらく静観していると、また踏んできた。明確にはっきりきっぱり意図的に。

若いころなら踏み返すなり小さな反抗をするところだったが、変なことに巻き込まれたくないと無視をした。

すると無視をされていることに憤慨しているのか、おっさんはまた足を踏んできた。

何が彼をそんなに掻き立てるのか。

ちょっと足を踏む人を間違えたら、大変なことになるのに。

老人や妊婦さんだったらどうするのか。怪我をさせてもいいという覚悟でやっているのだろうか。

怖いお兄さんだったらどうするのか。返り討ち覚悟でやっているのだろうか。

そのまま電車を降りた。

チラリとおっさんを見る。

目が合った。

そのおっさんはなんとも言えぬ表情をしていた。

怒っているようでもあり、悲しいようでもあり、苦しんでいるようでもある。

どうかこのおっさん幸福をと、僕の顔は慈しみのほほ笑みになっていた。

大きなカバンを持って(図らずも)満員電車に乗って迷惑をかけたのは事実であるが、

最低限のマナーを持って混雑した電車を降りたつもりだが、おっさんにとっては

不満だったのだろう。イヤホンをしていたから、こっちの声も聞こえなかったのかもしれない。

その後あのおっさんはどうなったのか。トラブルを起こしていなければいいが。

「怖い世の中ですから。気をつけてください」と耳元で忠告したほうがよかったのだろうか。

2013-05-31

電車iPadパズドラする初老おっさん

パズドラするのはいいです。

人の自由です。

すごく流行ってますし。

でも、電車の中で、しかも、大画面のiPadでするのは簡便してください。

本当にやめてください。腹筋が死んでしまます

もう笑いを堪えるのに必死でした。

白髪まじりのおっさんがでかいiPad必死に、ドロップくるくるしてる場面はめちゃくちゃシュールでした。

みんなもパズドラをやるときは気をつけてね!

2013-05-05

また一人でバーに行ったら絵に描いたような展開になった

酔った。。もうこんな夜中だよ。。体震えてヤバい。眠れないし日記の続きを書く。

初めて一人でバーに行ってきた

昨日マスターに勧められたとおり、お昼過ぎにまた同じバーに行った。

まっすぐは入れなかった。。

お店を横目に通り過ぎて、様子を伺ってみたりして。そこで遠目に見えたのは、子連れ若い女性が入口に座りながら、子どもと一緒に遊んでいる姿。綺麗なお姉さんってこの人のことかな、なんて思いながら。ちょっと寄り道を装って、昨日夜のマスター白髪なのでシローさん)に言われて、、てのを口実に意を決して入っていった。

こんにちはカフェやってるんですね。

ごめんね〜入口塞いじゃって。りっくんほら。あ、わたしお店の人じゃなくて、、ねえねえーお客さんだよー。

からちょっと年上の、30ちょいかな、アパレルな感じの綺麗なお姉さん(しおりさん)が出てきてくれた。

いらっしゃいませ、お席どこにしますかー?外でもいいですよ。

お昼は外にパラソルつきの机が2つ並んでいて、なんか恥ずかしかったのと、歩いた勢いで中のソファ席に座った。

コーヒーを頼んで、また昨日のように黙ってしまっていた。

中に居たのはあと男性の方が一人。なんか聞いたことある飲食店オーナーらしい。この三人が自分を置いて会話していた。

話を聞いていると、みんなしおりさんの前職つながりや姉妹つながりとのこと。

ああ自分ここに居ていいのかな、と不安に…。それからその男性は仕事なので、とすぐ去っていった。

入れ替わりで30半ばくらいのカップルが来た。二人は外の席について、ワインを頼む。この人たちもまた、しおりさんの縁の人だ。外で遊んでいた1歳半のりっくんが、総武線車両おもちゃを片手に二人の席を攻めていった。ああ、おれ、外に座ればよかった、、と後悔しながら賑やかなみんなを見ていた。

子どもの力はすごい。

そこに居たみんなの、ここは面識あるけどここは初対面、という人たちをつなぐ。あっちこっち歩き回って、いたずらして、構ってもらえないと嘘泣きして、可愛いねえ、ってみんなを笑顔にする。少しずつ自分の方にも寄って来て、いつの間にかじゃれあって遊んでいた。

打ち解けてきたところで名前なんていうの?と始まり、みんなお互いに自己紹介をした。ちょうど上から降りてきたシローさんが、お、嬉しいさっそく来てくれたんだ、と肩をポンポン叩いてくれて、じゃあみん乾杯しようよ、と。昼から飲むの最高でしょ、と言われるがままにスパークリングワイン乾杯した。酔った。

夕飯時になって、みんなでご飯行こうよ、という話に。え、行くよね?と誘ってくれて、はい、ぜひ、と笑顔で返していた。お会計して、みんなでぞろぞろ出て着いた先はほんの10m先。ここもまたずっと近くに住んでいながら入れなかったお店だった。スキンヘッドマスターが迎えてくれた。みんな、昔からつながっている人たちだ。

メニューに書いてあるお酒はよくわからなかったので、表の看板に大きく書いてあったサングリアってのを頼んだ。というか隣に座ったしおりさんが頼んだから自分もそれで、とか言ってその場を凌いだ。赤ワインなのかな?ちょっと抵抗があったけど、、頑張って飲んだ。酔った。とっくに顔も赤い。

間もなくして新たに女性とそのお子さんがやってきた。ここのマスター家族だ。久しぶり〜、大きくなったねえ、とりっくんママ。なんで俺ここに居るんだろう。出されたピザを美味しく頂いていると、シローさんがそそくさと自分のバーに戻っていった。

ひとしきり盛り上がったあと、焼肉行こうぜ、と。いや今ピザ食ったじゃん?あ、いえ、はい行きましょう。しおりさんが電話したら、あれ、いっぱい?じゃああたしおすすめのとこあるから。すぐそこだよ〜。

会計しようとしたら、もう済んでますよ、と。シローさんが出してくれたって。かっこ良すぎるぜ。。またバーに行ってお金を落とせばいいんだよ、ってみんなが教えてくれました。ごちそうさまです。

りっくんとママと別れて、カップルしおりさんと自分の4人に。商店街を歩いて、とある居酒屋に着いた。今まで通り生きてたら、ここに入ることはなかったろうに、なんて思いながら。

4人カウンターに並んで、60半ばのノリのいい爺ちゃんがどうぞどうぞと。おすすめシークワーサーいっとき。うちのお客さん、みんなこれハマるからそっち系の人が手をシュッとするみたいにしてニッコリ。おいしかった。沖縄は好きだ。そのあとに出してくれた、赤いお酒グレープフルーツメインのカシス焼酎入りのも美味しかった。甘めなやつなら飲めるんだな。酔った。

そしてここで、カップル男(反町さん、似てた)から熱い説教が始まった。

おまえ、つまんねえ!おまえさ、大きい会社でさ、5年やったのはいいけど、じゃあ何ができんの?飽きた辞めたいとか言って、何がしたいの?おまえ他人に興味ないだろ。ちゃんと人を好きになったことあんの?(略)

…何を言ってるのかわからなかった。あっちもこっちも酔ってるし、冷静なカップル女(松嶋さん)にまーた熱くなって、めんどくさいわ、と犬みたいになだめられてるし、でも人を雇ってちゃんと事業をやってる人で、きっと俺みたいな雇われクソ野郎がくすぶってるのを勿体無いと叱ってくれたんだろう、フラフラだったけど、ちゃんと素直に受け止めようと必死だった。

しかもなぜか腕相撲を迫られて、超久しぶりだけど乗った。惨敗、というか真ん中から動かなかった。向こうは余裕で、松嶋さんがこの人その道の人にも勝つくらい強いのよ、とフォロー反町さんも、ああ、こいつ意外とやるわ、ちょっと見直したと言ってくれてなんか俺を見る目が変わった気がした。ねえ、今度うちの店に一杯飲みにきなよ。いや、おめえ来んな!俺に腕相撲で勝てるようになってから来い!とよくわからないやりとりをして店を後にする。そして、お金を出させてもらえなかった。。ごちそうさまです。

よし次行くぞー、と歩きつつ、いつもは一人で歩いていた商店街を、よくわからないカップル今日知り合ったばかりの女性と歩く。突然反町さんがなぜかバスケの動きをしたりフットサルしてえ、と暴れだす。うちら週末にバレーボールやってるのよ、と松嶋さん。ああ、僕も高校の頃やってました、え、ほんと?ちょっとうちのとこに呼ぼうよ。とまさかの展開に。こうやってまたつながっていくんだなあ。

そして見つけたタクシーに乗った。

反町さんが、もうね、すげえとこがあるんだわ、そこ行くぞ、と熱く語っている。

俺は一体なにやってんだろう、と見慣れた景色が流れていくのを眺めながら、非日常な状況に心躍っていた。

すぐに着いたそのお店は、反町さんが以前に通い詰めていたところ。中に入るや否や外に放り出された。どうやらもともと中に居たお客さんへの配慮らしく、店も狭いからとか、まぁよくわからん。お客も試されているらしい。お前らそこまで我慢してまでうちの店来る気あんの?的な。しおりさん曰く、サービスレベルが桁違いらしい。

しばらくして中に招かれてみると、もうまさに誰もが思い描くような、理想的な?内装だった。薄暗い店内、テーブルに当たる小さなスポットライト、ロウソクの火。カウンターの向こう、色とりどりの豪華なお酒の瓶をバックに、これぞバーテンダーという格好の人が二人。白いシャツに、黒いあれ、ウェストコートっていうの?そして若くてイケメンだった。住んでる世界が違う人の顔だったわ。

店内は意外なことにBGMなし。松嶋さん曰く、例えばジブリの話をしていると、いつの間にか静かに流れている(リミックス版)という粋な演出を経験したとのこと。なるほどこれは俺のこれる店じゃねえ。

おしぼりをもらって、レモンチェロ?というのをみんなで頼んだ。美味しかったような気がする。隣の席を見たら、なんかチューリップみたいな飲み口の狭いグラスがあったけどなにあれ。香りを楽しんでいただく、とかゆってたような。。

で、すでにぐでんぐでんになった自分は少しでも飲んで減らそうと頑張ってみたものの、反町さんがまたさっきと同じ質問をぶつけて追い打ちを仕掛けてきた。いや、やっぱお前つまんねえ。え、勉強してるしやりたいことあるって?なに?熱く語ってプレゼンできるものあんの?お前たぶん頭いいんだよ、けどなんか鼻で笑ってさ。つーかお前さ、成し遂げたいこととかあるわけ?

最後質問にはしおりさんも喰いついてきて、これって大事なことだと思う、キミはどうしたいの?なんとなく今の会社でうまくやって、家族ができて、それもまた一つの幸せだと思うのね。

…うまく答えられなくて、自分はやっぱり甘いんだろうなあ、と痛感した。たぶん俺は現状に不満を抱えているだけ。新しいことを勉強しつつも、結局それで世の中の人達に対して何をしたいのか、明確に思い描けていない。会社ではだいぶ認めてもらえたし、出世欲もない。組織は腐ってるけどできるだけ意見は言わない。じゃあキミがやってよってなるだけ、給料が増えるわけでもない。基本的に冷めてる。熱意に欠けている。

減らないお酒を横に、気を利かせた松嶋さんがチェイサーお願いします、と。お水のことかな?結局それをぐびぐび飲む。

スッと現れたバーテンダー自然に会話に混じりながら、なぜかみんなのおしぼりを当然のようにたたみ直して各自の銀色おしぼり皿に置く。自分一人がきょとんとして、いや、さすがにこれは見たことないわ、とか感動していた。

そろそろ帰ろうか、とチェック。みんな1杯ずつで、なんとお会計3万円。

…は?

そしてまたお金を出させてくれなかった。ほんとに、ごちそうさまです。ありがとうございました。

外に出てお別れして、それぞれタクシーに乗って帰った。また今日も2時か。

昨日の今日で、まさかこんな展開になるとは…。

近くに住んでいながら、なんでもっと早くに来なかったのか。

お酒が弱いからと遠ざけてきた密かに憧れていた世界は、そうありたいという少しの意志勇気で拓けていった。

自分みたいに一歩踏み出せてない人がいるかもと思って、意外となんとかなるもんだよ、と伝えたくてここに書かせていただきました。

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5/7 続きと、はてブコメントへの反応

一人でバーに行った話 その後

2013-05-04

初めて一人でバーに行ってきた

夕方に起きて、勉強して、23時。

普段お酒を飲まない自分が、柄にもなく「ちょっと一杯飲みたいな」なんてふと思った。

着替えて、財布と携帯だけ持って外に出た。

お店に当てはあった。近くの、いつか友人と入ったことのあるとても小さなバー。

薄暗くて、カウンター5席とソファ席が2つ。

勇気を出して中に入ると客はおらず、ちょっと白髪交じりの物静かなマスターが一人退屈そうにしていた。

いらっしゃい。そう言うとカウンターに促してくれ、メニューをすっと置いてくれた。

適当カクテルを頼んで、目の前の虚空を見つめながら黙り込んでいた。

店に二人なので少々気まずくもあり、そこは向こうもプロGWは長いんですか?なんて話しかけてくれた。

話題はGWの過ごし方、いま住んでいるところや地元のこと、仕事のこと、これから人生のこと。

あと、自分初心者ながらにバンドをやっていて、偶然にもお互いドラムの人だったので盛り上がった。

1杯目を飲み終えたところで、おすすめのないですか、と聞いてみたら、すっきりめとかどうでしょう、と。

ジントニックがでてきた。ジンとか強そうでそんなの飲んだこともないよ。。けど意外といけた。酔った。

マスターはいろいろな常連客のことも絡めて話してくれるので、話題はなかなか尽きない。

ちょっと話に詰まっても、ほとんど向こうから何かを振ってくれる。どこか客観的な自分がそれに感心しながら、

こちらもできるだけ会話をつなげようと頑張った。普段は無口なんだけど、その場の雰囲気を保とう、とか

そういうのがうまくやっていくのに大切なんじゃないかな、なんて最近思うところもあって。

話してて印象に残ったのは、人と人とのつながりや縁によってその先の人生を歩んでいくのもいいもんだよって。

ネットで調べて正面からいろんなことに飛び込んでいくのももちろんいいけど、人づてってのもありだよねって。

就職して上京してきた自分にとっては、仕事以外の人と接する機会もないから、そんなつながりが欲しかった。

気づいたら2時。

明日は昼からカフェも兼ねてやってるからまたおいでよ、昼は綺麗なお姉さんがマスターやってんだ、とのこと。

これをきっかけに、少しずつ自分人生に彩りが出てきたらな、と夢が膨らんだ非日常でした。

2013-04-21

anond:20130421153503

「まず出会いを」

危険な思考だ。

世の中をみてみれば結婚にも色々なタイプがある。友達夫婦、熱愛夫婦セックスだけでくっついた夫婦、仲が悪いわけでもないのに別居してる夫婦

とりあえず「問題のない夫婦」だけでも上に書いたように色々あるし(もっとあるだろう)、「問題のある夫婦」は更に多様だ。

あなたはどんな結婚生活を築きたいのか?

1.明確なゴールの決定

映画や伝記で見聞を広げ、自分がどんな結婚を望んでいるのか、ゴールを明確にしよう。ゴールなのだから

とりあえずそこに至る過程は考えない。ただ目を閉じ、十年後、二十年後を思い浮かべ、自分がどんな

結婚生活の只中にいて欲しいのか考えよう。どんな相手だろうか。自分休日相手と何をしてるだろうか。

夢想の中の妻は生活の疲れで量の減った灰色の髪を気にして白髪染めをはじめてる。

十年後も君は相変わらずウサギのようにせわしなくセックスをしてだらしなく妊娠させて中絶させてるだろうか。

それとも子供サッカー試合の応援に家族揃って出かけるところを思い浮かべるだろうか。

あるいは、娘のバイオリン演奏会に夫婦で着飾って出かけるところかもしれない。

2.ミッション策定

ゴールの設定が済んだら、そのゴールに向けたマイルストーンの設定をしてみよう。

まずは十年後を目標にして、1.で決めた目標を達成するには自分がどうなっていなければならないか、二年刻みで

表を書いてみよう。頭の中でボンヤリと考えるのではなく、A4の紙を取り出して横におき、線を横に引っ張るのだ。

これが君の人生タイムラインだ。

そこに等間隔で刻みを入れる。この一つの刻みが二年に該当する。十年後のゴールに向けて、それを実現出来ているためには

何が出来ていなければならないか考えながら、右、つまり未来から順番に小目標マイルストーン)を書き入れる。

往々にして、右端に書いた目標が「大きすぎる」ために、マイルストーンが過大な要求をしていることがある。そうなったら最初目標シュリンクするのだ。

・娘のバイオリンは諦めよう。ニコ生で「歌ってみた」を許可すればそれでいいことにする。

・息子が本気でサッカーにのめり込んでサッカー留学したいなどと言う前に、スポーツ留学に失敗して麻薬に溺れたスポーツ選手ドキュメンタリーを9歳の時から毎週見せる。

・妻には「白髪の君も美しい」と言うことにしよう。君は知らないかもしれないが女性の髪に掛かるお金は大きい。今から、鏡に向かって「白髪の君も美しい」と言う練習を重ね、その言葉自然に口をついて、本心から出たものであるかのようになるまで滑らかに発音できるようにしておこう。

さて、これでマイルストーンの設定がしやすくなったかもしれない。

とりあえず現実的かと思えるマイルストーンが設定できるようになったら、君の想定年収からマイルストーンの実現性を検討してみよう。多分、君は想定している妻が専業主婦はいられず、妻が正社員で働き続けているようにゴールの再設定をしたくなるかもしれないね

さて、知っていると思うがこんにち子供を預けておける保育園は少ない。よほどくじ運がよかったりしないとダメだろう。そうすると、共働きなら子供が持てるという話も怪しくなってくる。

こうなってくると、マイルストーンの再設定では間に合わない。せっかく描いてもらったA4の紙はくしゃくしゃにしてゴミ箱に入れよう。いや、その前に萌え絵の練習ぐらいしてもいいかもしれない。なんせ、パルプも貴重な資源なのでなんにせよ無駄遣いはよくないしね。

3.ゴールの再定義

マイルストーンの修正ではゴールに到達出来ないことがわかったときは、ゴールの再設定をする。

そもそも、ゴールとはなんだろうか。私は、「幸せになること」だと答えたい。

最初にゴールを設定したとき、「幸せになるには結婚が不可欠だ」と考えてゴールを決定したが、如何なる方法でもそれが実現できないとするならば、どちらかを諦めるしかない。すなわち、結婚か、幸せかのどちらかだ。私は、全ての人間幸せを追求する権利があるということを再び強く言いたい。

それにしても、結婚幸せが関連しているなどと、我々はどうして思い込んだのだろうか?

これに関して、進化心理学観点から色々述べることはできるが、差し控えておこう。結論から言えば結婚結婚であり、幸せ幸せだ。両者には何の関係もない。それを勘違いさせているのは我々の脳だ。

そして、我々は脳で幸せを感じ取る。そこで、君には「虹嫁」を持つことを提案したい。

この提案に従ってゴールの再設定をすると、十年後の休日、君は「お兄ちゃん、もう朝だよっ(プンスカ)」という声で(その声を出しているのは君のiPhoneアプリだが)目覚め、目をこすりながら軽い朝食をとり、

ラーメンをすすりながらちゃぶ台の上でもう何度見たかからない「リリカルなのは」の映画パソコンで見る。昔はニコニコでコッソリ流される映画で実況コメントを打ちながら鑑賞していた事もあったが、「m9って何?」という指摘を受けてから君はそっちを引退してる。

変身するシーンをコマ送りにしながら、君は呟く「やはり大画面はいいな」。

惨めなのだろうか。そういう感想を持つ人もいるだろう。しかし、男を人間ATMしか見なさない女と暮らしているより何百倍もマシなのではないだろうか。

2013-03-29

「おとうさんのパンツと一緒に洗わないで」の心理

わたしの部屋は決してきれいじゃないけど、まだ風呂に入ってない身体でふとんの上に座られて、どうでもいい話を一方的に30分くらい続けられて、その上そのままオナラされて股間ボリボリされるとさすがに腹が立つ。

子どものころ、同級生が「お父さんのパンツ、一緒に洗わないで!」と言っているのが理解できなかったけど、こういう気持ちが膨張して、プラス思春期という感情を隠せないお年頃が化学反応を起こすと、ああいうこと言っちゃうんだなと思った。

日中100キロ級の身体をささえている、汗っかきなおっさんの足の裏。

乾燥して真っ白でカチカチになったかかとでわたしのふとんを踏みしめる。

白髪とふけのあふれる頭でわたしの枕に寝そべって、どうでもいい話をする。

今日だったら若いころの坂口良子の話とか、電車人身事故の話とか。

わたしは父に感謝しているから、おとうさんやめてよなんて口が裂けても言えない。

父が毎日私の部屋に来ては一日の報告をしていくことにも、その間、わたしの寝床に寝転がることも、そこに座ったまま「ブビィ!」みたいな生々しくて水っぽい音がするオナラをすることも、食事の後に皿に残ったソースなめることも、指で鼻をほじってその手をシャツで拭うことも、ときどき読みかけ新聞紙乾燥して固まった鼻くそがついていることにも、文句を言ってはいけない気がしている。

うちには母がいない。

わたしと父の二人暮らしで、成人して社会人になった今も、わたしは生活面で父に依存している。

独立できるほどの財力もないから、食わせてもらっている立場だ。

とても感謝している。

でも、父の行動を汚らしく感じることがよくあって、わたしは感謝も忘れて「きもちわるいな」なんて思ったりする。

いけないことだ。

トイレから出ても手を洗わないことだけは我慢できなくて、インフルエンザ食中毒にかこつけてやめさせたけど、わたし以外に気軽に話す相手のいない父に対して、風呂に入っていないのにわたしのベッドに座ったり汗まみれの頭で寝転がって欲しくないとか、そんなことを言ってはいけないと思って、ずっと我慢している。

2013-03-17

美しい母と醜い私

物心ついた頃から肥満児でアルバムを遡っても遡っても標準体型の自分は居ない。

ついでに成長期も早かったから背の順で並ぶ時は万年最後尾だった。

縦にも横にもぐんぐん成長。

オシャレに興味が出てきても着られる服が無い。

頑張ってスカートはいてみた所で女装した男子みたいになって無様だった。

更にその時期極度の近視になってしまって瓶底レンズのださい眼鏡を身につける事にまでなってしまった。

それでもとせめてものプライドで髪は伸ばしていたんだけどもう全部諦めてバッサリショートにしたのが10歳の時。

それ以来ぜーんぶ諦めて洋服メンズ物ばかり着ていた。(と言うかそれしか着られなかった)

赤いランドセルを背負って学校に行くことすら違和感を覚えていたけれど、そんな私を見て母は可愛いと言った。

ぽっちゃりしてて健康的で可愛い。痩せぎすの女の子なんてこれっぽっちも可愛くない。

そう言う母はとてもスリムで男の人によくモテた。

髪も伸ばしてそれを毎日アップヘアにして鎖骨の良く見える華奢な洋服を着て、そんな姿で無様な私を可愛い可愛いと褒めた。

母の言葉魔法言葉

から私はこんな無様な自分を見て見ぬふりして成長した。

思春期が来て、人並みに恋をして、周りの女の子達はぐんぐん綺麗になっていく。

私はやっぱり短い髪で太い体で眼鏡をかけて生きている。

ある時、突然、母の魔法は解けてしまった。

外にあった大きな鏡に映った自分は間違いなく無様で不細工で汚くてみっともなくて惨めだった。

惨めで惨めで外なのに鼻水垂らして泣いてまた鏡を見てより一層不細工になった自分を見て更に泣いた。

ごはんを食べるのを控えた、運動をした、母に隠れて必死メイクファッションを覚えた。

あの頃の私は本当に一生懸命で闇雲で右往左往して、それでも歯を食いしばって「女」である事を自分に言い聞かせていた。

母はそんな私を非難し続け、高カロリーの食事を準備し、痩せている女がどれほど醜悪なのかを懇懇と私に解いて聞かせた。

それでももう母の魔法はすっかり効力を失ってしまっていたから、私はその誘惑に負けじと女の自分に食らいついていた。

数年経って私の努力は実を結び、標準的な女子に変化することが出来ていた。

ありったけの貯金を握りしめて震える足でオシャレなお店に行ってとびきり可愛いワンピースを買った。

それからヒールのある華奢なミュールを買った。

家に帰って興奮しながら包を開けて買ったものを身につけメイクをした。

私はちゃんと女になれていて、嬉しくて泣いた。

母はそんな私を見て憎しみに満ちた顔をしながら「みっともない」と叫んだ。

母はその後しばらくし更年期を迎え、ホルモンバランスが乱れた影響かむくむくと太りだした。

リガリだったはずなのに、妊婦のような腹になり、夏には股ズレを起こした。

白髪も皺も増え、すらりと長かったはずの首も埋まったようになってしまった。

私と母が逆転した。

私の鎖骨を指さし飛び出てみっともないとヒステリックに言う母。

細くなった指を見て骸骨みたいと罵る母。

私が買った洋服を見て、「可愛いじゃない、お母さんに買ってきてくれたの?」と真剣な目で言う母。

母は私を愛していてくれたのだと、ずっと信じていた。

でも今は時々不安になる。

しかった母から生まれた無様な私は、母の引き立て役だったんじゃないかと。

同じ女として生まれた私を対等な女として見ていたのではないかと。

結局は私も母も根っからの女だったのだろう。

それは生き物としての本能かもしれないし、歪んだ愛情だったのかもしれない。

2013-01-30

天使が降っても救われない

http://anond.hatelabo.jp/20130128222709

だって天使に悪いでしょう。自分みたいな薄汚れた無価値な、むしろ関わるだけ穢してしまうようなクズのために、貴重な青春の日々とあの屈託の無い魂と笑顔を浪費させるのは。

それでほんのひと時救われても、愛情を受ける心の袋に穴が空いてるから、あっという間に空っぽになって次の愛情を際限なく求めて、彼女を疲れさせて笑顔は消え、それなら自分は居ない方が良いのでしょう。

必要なのは天使じゃなくて、そう、自分を信じる心。


…なんて、ばーかばーか。そんな心が今さら宿るわけないだろ!

必要なのは…。必要なのは…。

天使が、ほうれい線白髪が目立つようになったころ、きっと彼女自分のことなんか思い出でしかない。いくつかの恋や良き人との出会いや、多くは子ども家族の喜びと悲しみと。10人の天使出会って、こうやって9人の笑顔を闇に塗って、それでも何とか1人が許してくれるかもしれない。最低の僕を許してくれるかもしれない。

子どものころに、それが無理なら思春期に、もらっておくべきものをもらえなかったアナタは、罪悪感の果てにしか光は無いのだから、他の生物を押し退けて進化しよう。

2013-01-18

生まれたときから東京に住んでる

 俺は生まれたときから東京に住んでる。曾祖父の代あたりに東北から上京してきて、祖父は警官だったとか聞いた(あったことはない)。

 いまはひとり暮らしだが、実家は墨東であり、住んでいるところもたいして離れていない。というか、一族全員が自転車の距離で住んでいる。別段何らあの強制が行われたわけではなく、便利だからという程度の理由である。墨東というのは地方の人に説明するのが難しいが、ようするにこち亀に登場するような地域である下町だ。

 田舎に住んでるから監視がどうのこうのという人たちにつぐ。

 ここにだって監視社会がある。

 チン毛に白髪が生えててショック受けてるような年齢である

 にもかかわらず近所ではいまだに「Aさんとこのセガレ」と呼ばれている。

 その事実を知れ。

 町内会? どぶ掃除? やってる。祭り供託金? 商店街青年団? ある。

 君らの言う東京ってのはもしかして山手線の丸の中のことか? それ、ダーツで言えば中心部の丸ぽっちのような話だぞ。

 しがらみや因習ってのは、場所田舎からあったり、都心だったらなかったりするようなものじゃない。定住者がいて、それが長い期間住み、よどんで凝り固まるから出来るんだ。もし、都心部にしがらみがないかのように感じるのならば、新参者が因習に気がつかないで暮らしているただそれだけのことだ。そしてその新参が多数派になって因習が維持不可能になっただけのことだ。その証拠に東京のここにはまだしがらみも因習も、残っている。

2012-11-28

http://anond.hatelabo.jp/20121127233230

若くて綺麗な女性結婚してやりまくれるなら悪い話しじゃないよなぁ・・・

結婚したらヤリまくれるかと思っている独身の人はたくさんいるけど、実際は、今日は気分がちょっと、とか言われてできない場合が多い。

でも妊娠するまでなら、そこそこ(週1ぐらい)はできるかもしれない。それで結婚してるからといって何も考えないで仲だししてると1,2ヶ月で妊娠ちゃう

で、妊娠中は、何かあると怖いから、っていわれるとなにもできない。

で、出産後は、今日はそんな気分じゃない、って言われてるうちに2年ぐらいたって、やっとやらしてくれたと思ったらすぐ妊娠

で、2人目出産以降も、今日はそんな気分じゃない、って言われてるうちに年単位でやらなくなる。

よく考えると数えられるぐらいしかやってない。

せっかく色白べっぴんの嫁さんもらったのに、気が付くと小皺、白髪、シミが目立つケツの垂れたオバさんになっている。

ソースは俺

2012-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20121113235649

宮崎勤事件の際に理不尽なまでに叩かれた経験が「弱い立場」のイメージにつながっていると思うが。

え、単にそういう

オタクは白い目で見られる」みたいなことで「弱者」なの?

いよいよなんかそれ、政治でいう弱者救済みたいな時の弱者とは関係なくね?

趣味が白い目で見られる」だけで即左翼にはなれないだろー常識的に考えて。

増田、おいくつで? かなり若いかい

宮崎勤の事件が何年前だと思ってんだ?

勤が逮捕されてからでももう20年以上経ってるんだが

おっさんの脳の中ではオタクって四半世紀前で停止してんの?


かなり脳の更新が駄目になってるみたいだけどおっさんおいくつ?

白髪とか出て脳も鈍り始めてる年代

2012-11-10

先日ゴティックメードを見てきたので感想をつらつら

ネタバレを含んでいるので嫌な人は読まずに映画を観に行こう。

ロボカッコイ

 主人公機のカイゼリンは色の変化する装甲、くびれウエスト、変わった関節、ハイヒールなどに作者のロボ哲学全開でデザインされている。そのデザインはそれは剣で相手をぶった切ることに全て投入さてれいるように思えて仕方がない。可動幅の広い関節やウエスト構造体重移動を助け振りかぶる動作のパフォーマンスを高めるための造りではないか、とそして細身なのは量化のため大型のはパワーのため。なにしろレーザー効かないからね、切るしかないのだ。ビーベロックとどめにしか使えないし。

 哲学全開な作りといつもの仮面フェイス、いいじゃありませんか。関節の構造一つ見てもちゃんと理由がある。まさに機能美、兵器としての美しさ。

機能美と顔やら装甲形状という永野ロボの様式美が合わさって超格好いい。え?機能美劇中全然表現されていないって?速すぎて見えないだけだよいつもの永野じゃん何いってんの。立つ所がクライマックスでしょ?様式美だよ様式美ぶっちゃけメロウラのほうが好きです。パンフ印刷美しい。

音楽ナイス

 最後リサイタルだけどBGMが広々としたカーマインプネット雰囲気に合っていた。殆ど船が進んでいるだけの序盤でも楽しめたのはBGM効果がでかい永野ベースで参加しているだぜ?

ただ記憶に残らない。良かった記憶はあるけど細部を思い出せない。それで良い、BGMはもり立てるためにあるのであって強い印象を与えてはいけないと思っている。だって音楽の印象が強いと「泣けるわー」「派手だったわー」くらいしか内容が残らないやん?シーン一つ一つを舐めるように見る作品なら音楽は脇役寄りが良い。

 序盤音楽なかったらコーラ飲んでポップコーン食べていると思う。映画館で飲み食いしたこと無いけど。ああ愛玩動物のラブってう生き物が恐竜みたいなのにあま噛み?されている時ボグッて頭が潰れるような音がした気がするんですけど気のせいなんですかね。

声優マッチしている

 トリハロンの声、PVで聞いた時はやる気ない感じで主人公ボイスじゃないなと思ってたけど、やる気ないシーンの声だった事が判明して納得。戦闘時の声とかボットバルトボットバルトいう時とか王子らしく青年らしい感じがよく合っている。ベリンは嫁ボイズなのは仕方ないよね、気の強い声とか自信の無いときの声とか上手だし何も言うことがない。ボットバルト早口のシーンが多いのだけどそれに合わせて声優を選んだかのか早口でも男らしく滑舌の良い声、顔から汗ダラダラだったり核弾頭使うシーンも無いけど渋い、画面の引き締め役キャラにですね。一人はいないと。LDIはエロい

めでたしストーリーFSS要素

 よくある旅モノなのだけどその中で互いの力を理解し合うていう事に焦点があてられている。ベリンがトリハロンをフォローしないとか神官最後まで言いたい放題だったりとかスルーされている。あとFSS要素なんて全くの解説なし。FSS知らないと誰だこのキチ○イとかなにこの傘頭とか、戦闘機みたいなの戦わないのかよとか最後少女何となること請け合いの謎が一杯。そのくせ最後はトリハロンベリンが和解してプロポーズもどきの発言したりとかしてめでたし、めでたし。でも、こんなに脇道、謎要素を多く含んでいるのにも関わらずストーリーはきっちり繋げられていて、めでたし、めでたしという気分になる。

別に戦闘シーンが少なくてタンパクだったりとか本編より最後のアシリアスタイル動いてるぅぅぅで、記憶が塗り替えられた訳じゃないです。その時は町もエストもSサイズなのだけど随分と町は子供ぽいんだなぁと思った次第です。エストはいかにもロボット然としていてファティマっぽいなぁと思ったのですが町は少女のような振舞です。実際外見は少女なのですがFSSの町はマスター自害したり、その後泣いている娘に泣くなと毅然と言ったり、病んだマスターを看病したりと苦労人感のある大人びたキャラだったので意外な一面でした。

 ところで「めでたしストーリー」なんて書いたけどトリハロンの国は後に星団最大級の軍事国家になって他国の戦争に加担したりする軍事国家になりました。トリハロンプロポーズもどき台詞の「その花を踏みにじられることはベリン、君を踏みにじられるのと同じだ」は踏みにじられる、しかもトリハロンの子孫(確定情報なし)の自国をを他の惑星に移すという大事業によって。沢山の血が流れることになる。しかも失敗。そして最後は泥沼の戦争をして星ごと国が無くなるという。トリハロンの子孫と思われる、フィルモア8世も病死か戦死で早死する可能性が濃厚になった。というのもクリスの横にいたのは金髪フィルモア8世ではなく黒髪のフィルモア9世だったから。白髪染めしただけかもしれないけどね。というかクリスかどうかも確定してないや。でもFSSまで通すとめでたしエンドじゃなくなるのも凝ってて面白いよね。

なんだか今後リッタージェットMk3のトランプ来場者に頒布されるらしいんですよね。しかも人型形態らしい。

駄文かつ、長文にお付き合い頂きありがとうございました。

2012-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20120918130629

まず、俺の知人には日本人だが銀髪と言う奴がいる。白髪じゃないぞ。だから日本人から黒髪なんて話はない。

髪の毛は染めないのが一番似合う話であって、黒だと決まったわけじゃない。

 

次に、汚い茶髪と、綺麗な茶髪は分けてくれ。ただ単に染めただけでろくなメンテナンスもしないまま伸ばした茶髪と、ちゃんとメンテナンスされている茶髪は別物だ。

 

最後に、染めていればいいというものでもないし、染めてないからいいというものでもないだろ。

おおよそ、性格の問題だろ。性格からくるもの茶髪からなと言われているだけで(言いやすい理由)、別段茶髪が言われているわけじゃないだろ。

 

清楚な美人系が茶髪にしても何も言われないということ。

2012-02-28

占いババア氏ね

俺、高校時代元カノ離婚したと聞いて、

晩飯一緒に食う約束取り付けたバブル世代のオッサン。

何ヶ月か前に増田たから、いちおうトラックバックしとくな。

http://anond.hatelabo.jp/20111017192710

で、今回はその食いに行った時の顛末だ。

タイトル見りゃあ結末がどんなもんかわかるな。

端的に言うとアレだ、元カノは立派だった、っちゅうことだ。

オッサンのスケベな願望は全てお見通しだった上で、

飲食から一線を超えることに関しては一切シャットアウトしつつ、

今後も二人だけで飯食うことは無問題という見事な距離のとり方で、

オッサンは完全に撃沈してしまった。

増田の諫言にもあったように、きちんと離婚ができないうちは、

元カノにはチョッカイはかけないとオッサンは誓う。

それはまあいい。すんだことだ。

きょう増田しにきたのはそっちのことではない。

占いババアに5000円も払ったのに、

いらぬ欲望を刺激されただけだったってことだ。


普段は占いなど100%当てにしない俺も、あの晩だけは迷っていた。

元カノの真意はどうなんか。どういう方向に話を持っていくべきか。

増田はてブでも、様々な見方があった。

ワケがわからなくなりそうだった俺は、

いっそ占い師に委ねてみるのも悪くないか、と思った。

占い師に色々話してみる事で、気持ちの整理もできるかも知れない。


行き当たった占い師は、70半ばぐらいのガリガリのバアさん。

白髪で皺だらけの顔だが、背筋はピンとしていてチャキチャキ喋る。

赤い派手なカーデガン、化粧も濃く、身につけているものも派手だった。


バアさんにはまず転職話について相談した。

それから、ヨメとの関係。

「奥さんが子供一生懸命になってアンタに注意がイカンのは仕方ない。

 性欲が我慢できなかったら風俗行け。」

バアさんはそう言った。


そして、相談時間もあと僅かになったとき、切り出した。

「実は今晩これから元カノと飯を食う。そのあとどうなる?」

バアさんの表情に緊張感が走り、何やら神妙に占い出した。

元カノの生年月日、俺の知ってる限りの現在の状況を伝える。

「この人とアンタは長続きしません。でも今夜だけは結ばれます

 この人も離婚してそろそろカラダが寂しいはず」

甲斐もなく、ムスコの先から分泌液が出てしまった。


で、結末は上に書いたとおりだ。


元カノと別れた後、どうしても我慢できなくなった俺はデリヘルを呼んだ。

一発抜いた後、ヘル嬢にその日の顛末を語った。


「アンタ、バカねえ。占い師の一番の客は、アタシらよ」

ババア氏ね

2012-02-15

とある高速バス

 実家に帰る高速バスでのこと。僕の座った席は2Bだった。進行方向に向かって左側、前から2番目の通路側だ。

 隣の通路側に座っていたのは角刈りでメガネをかけたオッサン。ポツポツと髪に白髪が交じるのを見ると、50代後半~60代ぐらいだろうか。隣に誰かいることは別に不思議ではないし、別段話しかける必要もない。3時間ほどで故郷に辿りつくし、そもそもその時間は寝ていればいいだけの話なのだバスが動きだすまでの時間、手持無沙汰だったのでたまたまカバンに入っていた週刊誌を手に取って読んでいた。

 突然、オッサンは自分の右ポケットからハンカチを取り出そうとした。社内は狭くひどく窮屈だ。足を広々と伸ばすことはできず、彼の肘が僕の胸に当たる。しかし、オッサンの様子がおかしい。なかなかハンカチを取り出すことが出来ず、グイグイと肘が僕に押しつけられた。

「何やってんだ? この人……」と思って僕は体をのけ反らせ、肘打ちを回避する。すると、オッサンはドスの効いた声で僕に言ってきた。

「お兄さんよぅ、ここまでが俺の席だからさぁ……。わかる?」

 と、オッサンが指さすのは前の席の仕切り。どうやら領土を主張しているらしい。が、明らかに前の座席は、僕たちが座っている席よりも広いのだ。

最近高速バスには2~3席ほどプレミアムシートが付いている。通常のシートが4列ならばプレミアムシートは3列。クッションも格段によいものを使っており、足元も広い。料金だって1000円上乗せするだけなので、それほど高くはない。オッサンがいう領土権が認められるのならば、僕の左足付近までオッサンの席になってしまう。半ケツが通路に出た状態で座ってろという意味らしい。「んな、理不尽聞いてられっか」と思って反撃に出る。

「前の席はプレミアムシートなんだから、広いのは当たり前でしょう。区切りはココですよ?」

 と、僕は僕とオッサンの間にある肘かけを指差した。だが、オッサンは続ける。

「おまえよぅ、肘当たってんだよ」

 何を言っているのかまったくわからない。

「そもそも肘打ちしてきたのはアンタだろ?」

 と、さっきオッサンが僕にした肘打ちに対しての文句を言う。どうやら、オッサン的には、僕が週刊誌を読んでいるときに肘かけを使っており、僕の肘がオッサンに当たってきた。つまり、先に領土侵犯をしていたのは僕の方だという言い分らしい。だから報復としてハンカチを取り出すフリをして肘打ちをしてきたようだ。

 オッサンはメガネを外し見下すように威圧的してくる。それ以上、何もしゃべらなかったので、こちらも応戦することはなかった。が、「面倒な人が隣になったなぁ……」という思いでいっぱいだった。

 道中、オッサンは柔道ルールブックを読んでいる。年齢的なことを考えれば指導者か何かだろう。よっぽど、「故意の肘打ちは柔道じゃ反則技じゃねーのかよ!?」とか、「てめぇみたいな権利だけいっぱしに主張するヤツを“老害”って呼ぶんだよ」とか、捨て台詞を吐いてやろうかと思ったけれど、また面倒なことになるのも嫌なので止めた。

恨み辛みの類は、言葉として相手に発すれば、また倍になって自分に返ってくるのだから

でも、この行き場のない怒りはどうしようもなく自分に残る。供養する方法は書き記すしかないのだろうか。

2011-12-06

精神病であるのならばどれだけ理不尽な主張であっても許されるのだろうか。扶養家族はそれを受け止めなくてはならないのだろうか。

姉の話です。姉は高校を中退してからというもの、もう十年以上も精神科に通っている精神病患者です。重度の欝と統合失調症とを抱えているのだそうです。詳しくは知りません。もうかれこれ何度か入院経験しています癇癪持ちでもあるようで、今なお家庭内暴力を振るいます

お陰で、愛犬からも怖がられている始末です。以前は暴走感情が昂ぶって、家族口論したり自殺未遂をしたりする状態)が始まると心配そうに間に入ってくれたそうですが、今やそそくさと部屋から逃げ出してしまうのです

私も含め、家族にはもう諦めしかありません。姉の過去にどのような問題があったのか、具体的に把握できない上に、過ぎ去ってしまったこと故に施しようがないかです。にも関わらず姉は過去のことを持ち出し、家族に、とりわけ母にあたります。どれほど謝ったところで意味など無いのに。姉自身が謝罪を受け入れようとしないのです

姉は、謝罪を拒絶し徹底的に信じないことによって、かえって母を脅迫し返してくるのです自分など居なければいいのだろう、死んでしまえばいいのだろう、そう思ってるんだとだけ繰り返し、否定は一切受け付けない。それどころか、ますますひどい猜疑心に陥っていくばかりなのです

また、暴走が始まるきっかけも理不尽まりありません。

例えば、母の体を抓ったり手に噛み付いたりしていてその行為を拒まれた場合や、恥ずかしい話ですが頭を撫でて貰えなかったりすると、暴走への種火が付いてしまうのです。そもそもにおいて姉は、自意識自己愛、プライドといったものが極端に高い人なのです。そういったものが高すぎるがゆえに、絶えず他者に対して劣等感を抱いているのです。姉自身が一番嫌っている他者との比較を、意識的にか無意識のうちにか、率先して行なっているのです

その苦しみなり憤りが内側で爆発しないのが姉なのです。自身の存在意義を徹底的に見限っているくせに、他者には、とりわけ最後の砦としての母だけには認めてもらいたいのですしかしながら、存在意義を全肯定してくれる母の言葉を信じることができない。結局、堂々巡りなのです

姉は自らの価値観を傷つけられることに敏感である割に、平気な顔して他者のことを貶してしまえる人間です。無論それは家族の前での面なのでしょうが、性根が悪いと言わざるを得ないこともまた事実であろうと思うのです家族として、こんな分析をし憶測までしてしまうことはひどい行為なのかもしれませんが、過去の問題もまた然るべきして生じた出来事であったのではないかと思ってしまうのです

正直なところ、私は姉が大嫌いです。この世の中で唯一具体的な嫌悪感を覚えることのできる相手であるです

とは言え、このまま放置することもできない。姉がどうこうと言うよりも、母の精神心配なのです

昼過ぎまで寝ていて、ネットゲームだけして、食ってまた寝る姉の歪んだ生活サイクルに、母は振り回っされぱなしなのです。昼過ぎまで寝ているので夜眠りにつきにくい姉は、睡眠導入剤を呑んではいものの、深夜になると暴走への兆しがぽつぽつ見られるようになります。気持ち悪いくらいに母に甘えたり、ろくに運動もしていないのにマッサージを強制するのです。拒めば暴走が始まって、死んでやるからと家を飛び出す始末です

母には母の生活があり、仕事があるのです。にも関わらず、毎日夜一時ぐらいに寝て、六時には起床しなくてはならないのです。姉のご機嫌を取りながらです。疲れなどとれるはずがありません。ここ数年で白髪がめっきり増えたように思います

母だけではなくて、私もまた姉という負担を負わなければならないのだとは思います。姉が母に要求をすることがないよう気を配ったり、意識を逸らしたりするべきなのかもしれません。暴走が始まった時も、上手く立ちまわることが出来ればいいのです。首に包丁を当てて自殺をほのめかす姉を、どうにか押さえ込むことができたらいいのかもしれません。

私は卑怯者なのです。臆病で面倒くさがり屋で、家族とさえもそれほど距離を縮めようとは思わない、またそう思うことで責任逃れをはかっている最低な人間なのです

ただ、私にはもうどうすることもできないし、どうすることもしたくないのです無視してしまいたい。姉なんて、いなくなってしまえばいいと思うのです

それでも、現実問題として姉は依然として母に寄生しているし、お陰で母が苦しんでいる。私はどうにかするべきなんです。でも、どうすればいいのかわからない。

行動を起こすことが怖いのです。大嫌いな姉だけど傷つけることが怖いのです。私は責任を負いたくない。誰かと真っ向からぶつかって、何かが決まってしまうことが嫌なのです

反面、もう傷つけられ続けることだけには我慢ならない。自分でも我侭なことを言っていると思います。どっちつかずのまま愚痴ばかり言うしか脳のない人間なんです

ただ精神病患者から過去の出来事の被害者から弱者からといって、泣き叫び喚き散らかし、依存できる環境に浸りきったまま我欲を他者に押し付けることは、被害者であったはずの人物が加害者の側に立ち変わっていると言っていいのではないでしょうか。姉の言動を病気なのだからと受け入れ、容認することは、加害者に優しくしているのも同然なのではないでしょうか。

母を筆頭に、私たち家族は姉のお陰で随分と傷つき苦しんでいるというのに、あんまりじゃありませんか。

私たち家族にできることなどたかが知れています。そんなことはわかっているのです。私たちは耐えなければならないのだし、待たなければならないのです。いつになるともわからない姉の快方を、息を潜めたままじっと待ち続けなければならないのです。そうするしかないじゃないですか。誰の言葉も届かないのですから

母が姉の甘えをやんわりと拒むことができたらいいのかもしれない。あるいはいっそ、家族のことなんて見捨てて考えないようにしてしまえばいいのかもしれない。もちろん、私自身がうまい仲裁役を買って出るのが一番なのかもしれません。及び腰の癖に問題意識は一著前、なんていかにも卑怯で格好悪いですから

色々とわかってはいるんです。わかっているつもりではいるんです

それでも、どうすればいいのか、わからないんです。どうしようもないんじゃないかと諦めてしまいたくなるんです

2011-09-23

俺も生まれつき茶髪なんだけど

http://anond.hatelabo.jp/20100623200427

中・高校生のころ、女の子たちから

きれいな髪してるね~」って

よく触られたよ。

色でなくて艶とか柔らかさも加味されてるんだろうけど

平凡な黒い髪じゃなくてモウケもんだと思ってる。

ちなみに染髪が一般に流行りだしたのは

俺がまもなく成人するころ。

当時の心境「流行仕掛け人が、俺を追いかけてきやがったクククッ」って感じ。

そういえばヤマンバとか真っ白な奴らも居たな。

白髪隠しに黒く染める人も、茶目っ気出すために薄く染める人も

染料の毒(有機溶剤だろうし結構強いだろう)や手間・時間・金銭がかかって

気の毒だ。

あなたは、とてもお堅い業種・地域に属しているんだね。

2011-09-20

10人くらいの子供たち。斜陽の中にある街。

私の実家千葉の片田舎にある。もっと言ってしまうと、田舎イメージしたCMによく出てくる小湊鉄道沿線だ。その沿線(と呼ぶのも躊躇われるような僻地だが)にバブル最末期に出来た新興住宅地に私の実家は建っている。

今日は所用があってこの実家に帰ってきた。

駅に着きバスを待つこと20分。やっとやって来たバスに乗り込むと、乗客は私を入れて3人。本当に素敵な田舎だ。

実はこれでも便利になった方だ。去年まではバスも通らず、駅から家までは歩くかタクシーぐらいしか交通手段がなかった。歩けば相当速く歩いてやっと家まで一時間タクシーだと1500円はとられる距離。まあこれがうすのろのろとしたバスに乗って200円になったのだから、桁違いに便利になったと言ってもバチは当たんないと思う。

さて、そんな素敵なバスに乗ってしばらくすると他の二人の乗客は降りてしまって、バスは私の貸し切りになった。この調子だとバスは長続きしないだろうと思っていると、急に10人くらい客が乗ってきた。みんな小柄でランドセルを背負っている。小学生たちだ。そこは、小学校にほど近いバス停だった。

この小学校も私の実家のある新興住宅地から遠かった。距離にして3.5キロ子供の足で歩いて45分から50分くらいの距離だ。今さっき乗ってきた子供たちも、大方は私の実家のある住宅地の子供たちだろう。あの距離を歩かないですむようになったのだから、この子たちも嬉しがっているだろう。

さて、子供たちとバスに揺られて10分弱。目的である住宅地が次のバス停になった頃だ。子供たちは誰が降車ボタンを押すか、みんなで相談し始めた。そんな子供たちを後目に、私は降車ボタンを押す。え、今の誰が押したよ?!と子供たちが騒ぎ始めるなか、私は黙って手を挙げた。

最初は私が何故手を挙げているのかわからない様子だった子供たちも、ちょっとするとなぁんだというような顔をした。けれども、あなたが押したのか、という意味合いのことは一言も言わなかった。きっと私のことをオバサンと呼んだらいいのかお姉さんと呼んだらいいのか分からなかったからだろう。賢い子供たちだ。

そしてそれをきっかけに、バス停までの短い間子供たちと話した。バスが出来てから通学が便利になったと子供たちは口を揃えて言っていた。けれども朝はバス時間が上手く合わなくて、バスに乗っていると遅刻するとも。

一生懸命体全体を使ってコミュニケーションしてくる子供たちと話すことは楽しかった。しかしそろそろバス停に着いてしまう。私は簡単に降りる準備をした。夕日が眩しくて外していた眼鏡をかけ直しただけだが。そうしたら、子供たちは口々にこう言ってくれた。その眼鏡、カッコいい!と。大切な方から贈ってもらった思い入れのある眼鏡だったので、その子供たちの感想が余計に嬉しかった。

そして、田舎道に沿って突如現れる、総計200戸ほどの住宅地の中心にバスは着き、みんなで揃ってバスを降りた。そこからは散り散りで、みんな手を振って別れた。

私は心地よい余韻に浸りながら実家までの短い道のりを歩いた。10人くらいの子供たち。みんな仲良そうにしていた。

10人くらいの子供たち。

私はようやく気づいた。この住宅地にはもう10人ほどしか子供が居ないのかと。

この住宅地バブルの最末期ほどに売り出されたものだ。その時三十代の戸主を持った核家族が移り住んできて二十年。彼らは五十代になり、その子供たちは二十代で自立のときだ。ここに建っている家々は皆核家族用のもので、複数世代が住めるものじゃない。私だってちょうどその世代だ。私が子供の頃はこの住宅地はもっと賑やかで、小学生だけでも百人近くはいたではないか。それこそ、あんな小さなバスでは乗り切れないくらいに。

この住宅地は、確実に斜陽の中にある。分かっていたはずだ。考えればすぐに分かることだ。そんなことだが、実際に子供たちの姿を見なければ、何も分からなかった。

この住宅地はこれからゆっくりと老いてゆくのだ。その事実に愕然としながら、私は実家の扉を開けた。そこには、もう随分と白髪の混じった母が、小学生だった私を迎えてくれるのと同じようにして待っていてくれていた。

2011-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20110914150757

ハゲは見てすぐわかるけど下着の中身は見てもわからんだろう。

シミ・シワ・白髪あたりは?

加齢を強く意識させるものだが、遺伝的に無縁な人もいるという点で。

2011-09-08

はてな失望した

スパムブックマークを行っているブログに対して、監視するアカウントを作った。

http://b.hatena.ne.jp/bookmark-checker/

下の記事は、新着入りした後、スパムの証拠をブコメで取り上げて、ブクマタイトルを「spam」にした。

ブックマークを覗くと、怪しいのが一目瞭然だ。






それから、上記の記事をはてな通報したら、新着から外されるのではなく、

なんと全て「hatena」名義で、タイトルを元に戻されてしまった。


私はずっと、はてなブックマークスパムは悪いものだと思っていた。

でも、はてなは逆にスパムを歓迎していた。この姿勢に、かなり驚いた。


スパムが消えないんじゃない、はてなに推奨されていただけなんだ。


はてなにとっての敵はスパムをする人たちではなく、スパムを指摘する人なんだ。


すごく悲しいよ。


このアカウントでの監視は止めるかもしれません。スパムが歓迎されていると知った今、意味がない。



※※※※※※※※ウルトラ追記※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

はてなからメールでの連絡を頂きました。

やはり、ブクマタイトルの変更は、ガイドラインに反するということ。

また、スパム判定についても色々と対策を講じられているみたいですね。

とにかく、idコールでの批判やブクマタイトルの変更をするのではなく、普通に通報して欲しいそうです

そんなわけで、今後、ガイドラインに反するブクマタイトルの変更は行いません。批判については保留。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


※追記※

白髪ブログは、id:vdsayere id:geusaje id:hedauhe を一斉に、プライベートアカウントに変えて逃げた。

はてな側も、同一人物だと把握していたはずなのに、スパム対処を行わなかった。


※追記※

ブコメありがとうタイトルを「spam」に変えたのが間違いだったってことかも。

普通に通報すれば良かったのかな。以下、ガイドライン

http://b.hatena.ne.jp/help/guideline_title

タイトル変更に関して上記ガイドラインを著しく逸脱する行為を繰り返した場合

該当アカウントに対する変更権限の停止やはてなブックマークの利用一時停止などの措置を取らせていただくことがございます。ご了承ください。

もう少しで、私が怒られるところだったのか。



※追記(「返答はブコメ引用して欲しい。」と言われたので、随時追加していきます)※

単にタイトル変更ガイドラインに沿ってないからでしょう。( http://b.hatena.ne.jp/help/guideline_title )

タイトル変えたら戻された事を持って、はてなスパムを歓迎していると言う風に至る思考がよーわからん

id:TakamoriTarou ですよねー。驚いて、つい書いてしまいました。消すのもなんだし、一応残しておきます

最近アダルトも多いしね。同業者の足の引っ張り合いもあるだろうし、なんとも。

id:tnyrs なるほど、キリないですね。

ようこそ自演だらけのこの世界へ/名前の変更は他の人も言ってるがガイドラインから外れてるし、その行為自体がSPAMと思われても仕方が無い気が

id:A_Kamo ですね。でも、今回この記事を投稿したことでガイドラインを知ることが出来たので、ある意味良かったです

条件は推定だけど、スパム報告が一定数溜まるとトップページから消えてくれるようになっているし、スパム推奨って事はないんじゃないかなって思う。それにしても中の人タイトルの変更もするのか、よく見てるなー

id:sisya 推定とは言え、なるほど。

嘘を嘘と見抜けないと(はてなブックマークを)使うのは難しい

id:geimeruae それ、ひろゆきや!

spamでどんどん情報価値落ちてる。そろそろプライベートブクマカウントしないぐらいの処置が必要。

id:babelapうそう、鍵は計測止めて欲しい。

プライベートブクマカウントしないだけでspamしにくくなるのになんでやらないんだろう。

id:eve_omegaうそう、鍵は計測止めて欲しい。

アダルト記事の新着ブクマ見たいかアダルトジャンル作れよ。アダルト記事が新着に上がらなくなって困ってんだよ。もうアダルトくらいしかはてブ価値ねーんだからさ。

id:sy0taはてブ作ったら面白そうですね。

AppB○nkが入っていないのが意外。 http://b.hatena.ne.jp/bookmark-checker/

id:thetrueman むむー、視界になかったです

ガイドラインがそうであってもスパム放置するとはてブ自体の価値が下がると思うんだが<言わずもがな

id:m_yanagisawa 普通に通報してもなかなか消してくれないですからねぇ。

現在もっとも効果的な対策は無視することである

id:Serious 確かに、スルーが一番かも。

規制しても、普段は新着・ホッテントリを巡回して当たり障りの無いエントリブクマし続ける、堅気ブックマーカー(?)を装うBOTが増殖するだけかと。GoogleSEO業者みたいな永久戦争をする覚悟ははてなにはあるかな

id:boruemon はてなは、サブアカウントを4つ取れるとかが余計でしたね。次々入れ替えが可能。

はてブ新着はもはや、スパム行為がどれくらい/どのように行われているか可視化されることくらいしか、楽しみ方が残っていないと思ってる

id:katin ITで出てくる(新参の)個人ブログは怪しいことが多いですよ。あとWebメディアはかなり酷いですね。

SPAMというタグをつけるのが正当。タイトル変更はただのテロで撲滅対象。それはそうと、「グラビア」とかのエロを見て見ぬフリなカテゴリの新設を願ってやまない。要望は出てるんだけど…

id:ezookojo なるほど、タグですか。

自らスパムを名乗る殊勝なスパム業者だと思ってたら違ったのか。

id:goldhead それ面白いですがな。

露見する系は、良くわかっていないケースもあるからね。 狡猾なやりかたを採用するとスパムと見分けられなくなる

id:ululun 出始めのブログは分かりやすいのですが、(スパム成功して)人気ブログになると絶対見分けるの無理ですね。

プライベートアカウントスパムが多い。あと、最近100近くブクマいってるのに開くとコメントが一個もないのがすごく増えた気がする。ちなみに個人ブログでもプライベートブクマスパムしてるところもいくつかある。

id:mats3003 多いですよね、鍵付き。鍵をブクマに入れないようにした途端、人気のなくなるブログとかありそう。ITライフハックアフィリエイト系は多いです

最近、新着ブクマタイトルspamというのを見かけたのはこういうことか。規約違反だったのは残念。

id:sentaro0525 同じく、残念です。が、確かにタイトル変更を許すと殺伐としちゃいますもんね。

はてなスパムは常について回る問題なのな。

id:aoiro_moon そうですね、スパムの利用価値がありますし。

大抵のネットコミュニティにおいて、ユーザーによる自治/自警行為は別の揉め事(判定基準etc)の種として忌み嫌われるよね。

id:mame-tanuki 仰る通りですね。それに監視するのもキリがなくて、2日目にして飽きてきました。

はてな失望した

id:authority-site あれ?と思ったら、この記事のタイトルや!

鍵つきはほってんとりと新着のカウントからはずすとおもしろそう

id:manameブクマホッテントリと新着から外すと、一気に人がいなくなったか錯覚に陥りそうですよね。

気持ちは分かるがやり方が悪い。こういうの(ブラックリストのを除外した新着リストテスト中ね) http://childs.squares.net/tthatebu/test.rb を作ったりして対処するのがいいんじゃね。

id:temtan そういうのを、はてな提供してくれると嬉しいですね。

俺の自転車ブログも序盤でプライベートブクマがたくさんつくことがあるのでキモいプライベートブクマ禁止だっつってんのに。。

id:Blue-Period それは難儀ですねぇ。

はてブタイトルってどういう変更ならいいのかわからん

id:stumsky ガイドラインに軽く書かれていましたよね。

気持ちはすごいわかるわー

id:capsxen 共感どもー。

クレカとか気持ち悪いサイトブクマおすぎ

id:passy_no_okan クレカサイトは、少し怪しいと思っています。新着時の鍵の付き方が奇妙。ただ、確証はないです

あれは確かにガイドラインから外れたイレギュラー対処ではあるが、わざわざ戻すことはないだろうと思う。サイト所有者から抗議でも来たなら別だが、対応が形式的すぎる。

id:nakag0711 スパムにも、五分の魂を・・みたいな感じでしょうか。

自治乙。うざがった俺もそこまで労力をさかなかった/プライベートアカウント除外で減るのか…コメ無しは優先度下げたらとか、新規アカ一定ブクマするまでホッテントリ反映しないとか筋の悪いことを考えていた俺

id:rakusupu どもです。でも、2日で監視は疲れました。|なるほど、興味深いコメントです

私も特定タグスパムに汚されたことがあったので普通に通報したら3.4日くらい経ってからスパムアカ消えました。

id:cloverleaf24 はてなも、がんばっているんでしょうね。スパムとの戦いを。

他のSBMをつかえばいいじゃなーい とか言ってみる

id:Santamaria_morishi いやだーっと言ってみる。

なんか怖いねww

id:kousei-papa 恐くないですよ、ふふふ。

あーブクマタイトルspam」なの時々見かけた気がするわー

id:dododod 私に限らず、タイトルを「spam」に変える方多いようですね。

強制退会処理は「プライベート化+アカウント凍結」で削除まではしないよ。だから多分スパム対処はしたんじゃないかな、言わずにこっそりやらないと分からないけどね。

id:quesera2 なるほど、凍結というのもあるのですね。

ブクマエントリマイナスモデレート機能あればなーと思う。

id:houyhnhm 振り分けなどの機能は、ほんとすぐに欲しいです

はてなにとっちゃ、維新の志士もムジャヒディンも見分けがつかねぇからなー むーん |にしてもユルすぎな気がする|鍵つきは消毒だ~ッ!

id:anigoka そうですね。ただ、はてなもいい加減、スパム対策を真面目にしてほしいです

はてブタイトルが変更されると直ぐに元に戻してくれるはてなーさんが居たけど名前忘れた。

id:ekwosbooks そのような方もいらっしゃったのですね。

ホッテントリ入りしてもたいしてアクセスはないし、はてなユーザー広告もまったく踏んでくれないのに暇だなと思う。

id:Tesh ホッテントリ本質は、アクセスではなくブクマによる被リンクですね。

最近スパム対策の後手後手ぶりは見ていて絶望的なほど。ほんと何考えてるんだよ。

id:napsucks 同じく、はてな人気エントリーや新着にスパムが多いのは悲しいです

おまいのしわざだったのかよ。

id:gui1 ふっふっふ

spamとは別に炎上を取り上げてる2chまとめのブクマタイトルで本人の名前所属先が出てるのも何とかならんものか。勝手に変えるとガイドライン的にアレな事になりそうだし。/返答はブコメ引用して欲しい。

id:emiladamas まぁ、確かに。あ、ブコメ引用するように変えました。助言ありがとうございます

愛ゆえに。愛をとりもどせ

id:Nihonjin キャッチコピーや!

はてブスパムは、最近別の記事で対策を強化しつつ有るというのを聞いたので、もう少し眺めていたい。

id:thun2 良い方向に変わるといいですねぇ。

はてな = スパムの時代をみなさんお忘れか。

id:TAKAPPRS それ言い過ぎや!とも、言えない感じですね。

こういうユーザーがいるのを見るに、はてな(というかはてブ)は愛されているなあと思わされるのであった。 / 自分がやってるブログブクマさっぱりつかんので、心情的にはこういう活動は応援したいw

id:spade9970 愛も曲がると、憎しみに(なんちゃって)。言い過ぎかもだけれど、ブログブクマが付かない方が信用できます

スパムSEO目的の相互ブックマークであってもはてなアクセスが増えりゃそれでハッピーなんじゃないかな。運営は。昔ははてな技術的にイケてると思ってる頃があったんだけどなぁ。

id:terau そうなのかもですね。同じく、技術力が高かったのは、昔の話になってきた感があります

なるほどータイトル変更ガイドライン

id:takeishi ですね。

どういう動機ではてな自警団(団員一人)を結成しようと思ったの?愛なの?愛なのか?

id:mindblinds 愛と絶望と鞭や!

一部スパムブクマタイトルが「spam」になってたりするのはこういう方がやってたのか

id:ShoCoh そうですね。私は7記事前後ぐらいしかしていないので、あとは別人ですね。

うわぁ・・・ぼくもいつかこういうヒーロー気取りやってみたい。

id:oasynnoum 「いつか」なんて思っているだけだと、永久に訪れないんだぜ?

なんか最近spam」というブクマタイトルがいっぱいあるなと思ったらこの人だったのか

id:wdnsdy いや、上にも書きましたが、7記事前後ですね。あとは別人です

プライベートカウントはやめて欲しいね

id:MAXjeep そうですね、はてな技術云々の前に、それでかなり抑えることができます

(前の部分が他の方へのidコールだったので中略)プラベ垢でのブクマ数は、ホッテントリ計算から除外を希望

id:guldeen 同じく!

物盗りの腕切り落としたら捕まるわなw中学生?今後の活躍()に期待。

id:md2tak やれやれだぜ。

不買運動Amazonレビューネガコメを残していた人たちを思い出した。ブクマタイトルが何のためにあるのか、今一度考えてみたい。ガイドライン違反かそうでないかだけではなく。 / 追記乙です

id:al001 はてな村が団結する手段なんて、ブクマ+ブクマコメントしかないですからねぇ。

オレも前に「スパム乙wwwwww」って目立ってきたスパムエントリーブコメ入れてたら、kisiritooruがスパマーだ、って言われた。(後半トラバ飛びそうなので中略)

id:kisiritooru それは不運でしたね・・。

きも

id:RocRoc36 えー、でもあなたプロフィールにある「永遠の36歳」と、キモさは似たようなものですよ。

まぁ、自分が「こんなのホッテントリに入れんじゃねえよ」と思ったらもう個人的スパムな気がしないでもないけども、最近ライフハックラッシュには辟易してたり。/お気に入りいかけるのが一番いいんだろうけどね

id:feita まぁ、そうですね。それゆえ、新着の時点で見分けるしかないです。仰る通り、お気に入りの活用が良いのかもですね。

まじな話、不自然な評価ブクマ連続して短期間にしかも大量についていたら元記事ごと怪しむ事にしてる。

id:okra2 そうですね、でもそういうことの繰り返しだと純粋に楽しめなくなっちゃうので、スパム対策して欲しいなぁとは思います

自治厨だなぁ

id:arcalcm うーん、微妙ニュアンス違うような?最初から正義とは1mmも思っていないです

2011-08-25

新幹線アダルト雑誌を読むおじいさん

今、新幹線で、右前に座っている、

白髪の70は超えているだろうおじいさんが、

女性の裸が大きく載っている雑誌を、

堂々と、かれこれ1時間くらいずっと読んでいる。

いろいろ思うことはあるが、言葉にならない。

2011-05-18

 

目を開けたら見慣れない天井

瞬間、体全体に激痛が走る

何故私はここにいるのだろう

記憶の糸を手繰り寄せてみる。…だめだ。思い出せない

 

幾日かが過ぎた

私の枕元で泣きむせぶ母親

父親は、心なしか白髪が増えているように見える

 

さらに何日も過ぎた頃

スーツ姿の小柄な男が私のいる病室に入る

見慣れた分厚い眼鏡をかけて、手には花を持って

「・・・・・」

私に向けて、何かを言う。でも聞き取れない

懐かしい感じがする。でも、嫌な感じもする

「・・・・・」

誰なのか、分からない。思い出せない

からないはずなのに、心に浮かぶのは、黒いもやもやした何か

無言

記憶の糸を手繰って、そして。

 

貴方なんか、知らない

あなたはなぜ、私に会いに来たの

私を置いて、行ってしまったのではなかったの?

もう、      。

「・・・・・」

最後に見たのは、悲しげに顔を歪ませた貴方の顔

もう、終わったんだ。

 

心が、疲れてたんだ。悲しかったんだ。

あっという間の出来事だった

痛みは一瞬あった。でも、そこから記憶がない

私の手も、足も、その時に置いてきたんだろう。

 

彼は明日郷里に帰る

長い距離を、わざわざ時間を作って、逢いに来てくれたんだ

それを知っただけでも、充分だよ

 

忘れたふりして、ありがとうさよなら、の言葉

もう、貴方と会うことはないでしょう

私は忘れていて、思い出した

貴方は覚えていて、これからは忘れる番。

 

どうか、元気で。

2011-03-07

「性行為のとき、思わず放屁しまった時」の告白

恥の多い生涯を送ってきました

と言いますのも、私は性行為の時に、思わず放屁してしまうことが6度ほどもございました

フィニッシュの瞬間というのがそのうち4回でございまして、

残りの2回のうち、1回は行為の中盤ごろ、

残りの1回はなんとお互い体を逆向きにする前戯中にぶっこいてしまったのです

(相手のもろ顔近くで放屁をしてしまったのです

恥の多い生涯を送ってきました

フィニッシュの瞬間に放屁した場合、その音は意外に相手に気づかれない場合が多いです。

それは相手の声や、ベッドの軋み、ガゴンガゴンと折りたたみパイプベッドの音の

おかげだと思われます

(それか、相手が気づかないフリをしているだけかもしれませんが)

終わった瞬間(そして放屁した瞬間)、私は必ず笑ってしまいます。

相手は何で笑っているのかわからない様子でございますが、

じきにその臭いで勘付かれてしまいます。

その頃に私は計算したようにトイレへ行き、そのずるい体を隠し、

そして心の中で神に懺悔します。

部屋に取り残された彼女は私の放った悪の肛門臭をかぐことになり、

彼女にとっての美しい行為がどす茶色い思い出へと変わってゆくことになります

恥の多い、恥の多い人生を、歩んできました

次生まれ変わる時は、放屁を我慢する括約筋を、

神にお願いしたく、思っている次第でございます。

自分はことし、三十二になります

白髪がめっきりふえたので、たいていの人から、四十以上に見られます

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