名前を隠して楽しく日記。
ま、他人に噛みついて煽るレスしかつけないお前ほどじゃあねーけどな
5chならお前みたいなタイプはID抽出すると「うわぁ」って感じになるんだよな
何も建設的なことを言っていなくて一生短文で茶々入れることだけしてるヤツいるよな
それでいいのかよ
お前ずっと頭悪いこと言ってるな
手遅れにならんうちに引き返したほうがいいぞ
XのことをTwitterと呼び続けるおじさん
理解の及ばん他分野のことは自己流で下手に理解したつもりになったりするな
理解したつもりにならず、無知を卑下するかわりに、ざっくりとしたリスペクトを保ち続けろ
これが賢い人間ってやつだ
しゃーない、ワイの顔を売るとええで
新潮文庫の芥川龍之介『地獄変・偸盗』を読んで表題のようなことを思ったのでちょっと書いてみる
どうやら偉い学者のようだが、「何言ってんだこいつ」と思えるところがある
この人によると収録されている『六の宮の姫君』は出典元の今昔物語集と筋はほぼ同じで、あとは若干の創作が付け加えられているだけだそうだ
芥川龍之介が話の筋を重要視してないのは素人の自分でも知っている
この人は「わずかに潤色をほどこしているにすぎない」と芥川の創作部分を評価してないようだが、
出典元と読み比べてみると、むしろ筋以外はほとんどが芥川の創作で、描写される景色や人物の言葉は今昔物語集には存在しない
芥川が生み出したところに目を向けず、筋だけを取り上げて大したことない作品に貶めるとは、こういうのが文学研究なのかと、いったい何をしているのかと思う
『六の宮の姫君』は芥川が自殺する5年前に書かれた作品だが、自分には作中の死にゆく姫君の言葉は将来の芥川の自死を予感させるもののように読めた
こんな素人ぽい分かりやすい読みを超えた、専門家らしいもっと深く鋭い解説を読みたかったが、それともこれこそが専門家らしい読み方なのだろうか