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2014-05-05

久しぶりに帰省した

庭の木の剪定とか結構手伝った。

3年ぶり?くらいの帰省だった。

帰省しなかった理由は、面倒だったし交通費もかかるし、何よりもまったく誇るところがない自分をわざわざ見せたくなかったから。

からすれば子どもがかえってくるだけでいいってもんなんだろうけど。

あとはいろいろと実家にいるときやらかしちゃったことがたくさんあるから後ろめたいっていうのもある。

ほとんど逃げるように上京したし。

母親は前日に白髪を染めたらしい。慌てたせいで風呂場に染料がめっちゃ飛び散っててごめんと言っていた。

あと仕事無能でしゃばり上司にいろいろと心労がたまっているらしい。精神科に行って漢方薬を飲んでいるらしい。

やたら饒舌でこっちの返答なんかお構いなしでしゃべるしゃべる。

ふだん父親が無口でまったく会話がないからその反動もあると思うけど。

父親は完璧主義で、自分がやらないとやる人がいないという潔癖的に強迫的な信念に突き動かされてほぼ休みなしで働きまくって心を病んでいる。

うまく力を抜くことができない人間。ごく少人数の職場自分ひとりで負担を被って、生来気質と悪い意味歯車がかみあってしまってどんどん悪い方向に進んだんだと思う。

いくらがんばっても昇進もせず、今年で定年なのに最後まで働けないかもしれないらしい。

いくら外野が力を抜けとか健康大事しろって言ったって頑固で聞く耳もたないからどうしようもない。

妹がわりと実家に近いところにいてつきイチくらいで帰ってるらしい。

親孝行もあと10年だか20年だと思うけど、誕生日プレゼントを送ってたまに帰省するくらいでいい。

実家は疲れる。次帰るのはあと2,3年後、30すぎるかもしれない。

割と家族の夢は見るから帰省したことも夢だったようにすら感じる。

基本的に一人でいいよ。

2014-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20140430005527

うわすげえ。話が通じてねぇ。しっかり伝わってるんだけど全然通じてねぇ。

言ってる事は正しいし、その案も妥当で適切だし、世相に合ったものだとは思う。

ただ、実際に提言としてどこかに会議に出されたら多分、重鎮の官僚やら政治家やらが白髪頭を抑えてちょっと笑うと思う。

なぜなら絶対に利益本位にしてはいけない部分、というのがあるんだ。

そこを利益本位で考えて動けるようにすると、確実に本来の目的から逸脱して暴走を始める制度、みたいなものが。

ブラック企業を摘発したらボーナス制度適用したとしよう。

ボーナス欲しいから公務員頑張るよな。そりゃもうたくさん摘発する事だろう。

で、ブラック企業以外の企業もたくさん摘発され、抗議の声が上がるよな。

そしたら「この企業が本当にブラックかどうか」をお役所仕事でチンタラ検証している内に、風評被害であっさり潰れたりするのも出てくる。

弱い奴から死んでいく。

かなり犠牲が出て、「公務員ボーナスの為に働き口を奪われた!」みたいな異見が噴出して、結局は何も変わらないと。

政府が何もかも利益を中心に考えて動くようになったら、それは政府ではなくもはや国を実効支配するだけのただの私企業だ。

から利益をエサに釣ってはいけない部分、というのは確かに存在する。

少なくともだ、ブラック企業に苦しむ労働者の救済は、公務員の受け取る利益とは無関係に、行われなければならない。

過去歴史に例をとるならば、

国家が密告を勧奨して、政体の悪口を言う人間の密告に褒賞を出すようにしたら、見事に言論を封殺された監視国家になりました!」

みたいな実例もあるしな。

2014-04-24

6つ上の先輩がオバマっていわない

 来日中ということもあって、先輩と話す時に世間話ついででオバマ来日の話題をふってみた。

 でもなぜかこの人、「オバマ」って言わない。

 「OBMAね。白髪増えたよね。黒ごまと白ごまあいだ、ごま塩って感じ?」とか

 「オブマック婦人こないの?けっこうタイプなのに」とか

 何なの?

 「どうしてオバマって言わないんですか?」って聞いたら

 「わかったわかった。ちゃんという。ちゃんと呼んであげる。バラク・フセインさんだ!言いだろうこれで!あ?!」

 っていって、空の缶コーヒー握りつぶしてそのままどっかいってしまった。

 何なの?オバマって言うと死んじゃうの?

2014-04-22

いつもノートPCを半閉じにして帰る同僚がいる。

仕事が終わると彼は、モニターをかちゃっと音をするまで折り畳まず、三十度くらいの絶妙な位置でキーボードお辞儀をさせたままにさせておく。

ウィンドウズのアップデート関係でそんなことをしているのかと思ったけど、

別にそんなことはなく、スリープ設定でコンプライアンス課に目を付けられることなPCを落とさな苦肉の策とかそういうことでもなさそうだ。

まぁ、疑問には思っていたが、別にそれ以上になにか感じていたわけではなかった。

私の上司別にして。

今日もいつものように同僚はノートPCを半閉じにして帰った。

その後、上司が今の業務で相談したいことがあると、私の隣の席、

まり同僚の席に座ったのだが、

『いつもいつも、どうして中途半端にしておくのかしら。』

ノートPCから、五十枚入りの資料をホッチキスで止めるような音がして思わず肩をすくめてしまった。

お客さんの動向がちょっと不透明になってる先行きの不安だとか、それなのに自分要件だけ済ませて定時に賢く帰った同僚への苛立ちとかいろいろ有るのだろう。

だが上司らしくない気もした。

この、ちょっとした何気ない挙動が積もり積もってどれだけ彼女に影響を与えていたのだろう。

それは顧みれば自分も同じで、大抵のことは口には出さなから気づかないけど、自分意図しない手癖や口振りが相手にいらっとポイントを与えてるのではないかと落ち着かない。

そう考えると、家族の明け透けな言動、また白髪を見つけたと邪気を含んだ顔で指摘してくれるおかんと妹には時々感謝をしたくもなるのだ。

2014-03-30

大学卒業して病んでる系ニート日雇いしていた頃



大学5年生だったころに経験した日雇いアルバイトを夜中に読んで

今では連絡先も知らない色んな人の事を朧げながら思い出したので少し書いてみる

自分は今から10年前くらいから日雇い派遣労働の事が問題になるくらいまで

2年程日雇い派遣労働をしていた

きっかけは就活もせずに大学卒業して、色々あって精神的にやられてしま

手っ取り早く社会と関われるものとして、まぁ簡単に言えばリハビリ感覚で登録した。

日雇い派遣労働者はその名前の通り、毎日色々な工場倉庫やらの配送や検品オフィス移転作業などで都内近郊に派遣されて

肉体労働、単純作業をする。

仕事を終えたら事務所に連絡して、また次の日の派遣先を確認して次の日そこで働く。

その繰り返しの毎日

体動かせたり、余計な事考えずに出来たのでその時期の自分にはちょうど良かった。

ある日、家から1時間半程かかる都内工場倉庫しかない島に派遣された

オフィス移転などの現場では大人数で同じ事務所派遣労働者仕事をするので、その現場

「あそこは体力キツいよ 人も長年入っている派遣と変な社員しかいないから新しいのが派遣されても

続かない」と噂に聞いていた。

肉体的にキツいのは大なり小なり様々な現場があったが、人は派遣労働者にも派遣先にも変な人が択山いたので気にも止めなかった

当日倉庫の最寄りの駅で長年そこに派遣されている大きなピアスをいくつかしているAさん26才と待ち合わせ

バス工場へ向かう。

特に嫌な感じのする人ではないが日雇い暗黙のルールで身の上話等しないし、今までどこに派遣されたのかを話すくらいで

自分精神的にやられた直後だったのでうまく会話も続けられず倉庫

倉庫内にいる人は

自分をつれてきてくれた派遣の大きなピアスしてるAさん

倉庫のお偉いさんのBさん 昔チワワが出ていた消費者金融cm男性俳優白髪になった感じの神経質そうな人。

日雇い派遣のCさん 20代後半で倉庫内にギターを持ち込んだりして、たまに気ままに弾いているパーマの掛かったイケメン

捕らえ所のなく飄々としていて力持ちな人。

社員のDさん いつもニコニコしている30代後半くらいで 倉庫内を高速でフォークリフトを乗り回し

たまに天気が良く気持ちいい日だと仕事をさぼってしまう人。

社員のEさん 40代前半いわゆる身体障害者の人で障がい者枠で働かれていて

体は180近くある自分より体格も身長デカくて 顔は厳つい人。

そして20代前半病んでる系暗めなニート自分


初めにピアスのAさんに作業内容を軽く聞いたら

あとは障がい者のEさんがフォークリフトで運んできたもの

整理したり積み込んだりしてEさんと一緒に行動を共にする

かなり重い物だったので初めはうまく運べずEさんに良く怒鳴られた 

それをEさんは軽々持ち上げて運んでしまう。

障害が原因なのかとても滑舌が悪くて言葉聞き取り辛く、食事の食べ方は汚かった。

注意も良く聞き取れない時があった。

Eさんはずっとそっけなく やたら冷たかったが自分はそういう人だと思って仕事をした。

派遣先社員の人は派遣を見下してると感じさせる人が多かったので特に気にしなかった。

初日最後に「もう来ないでしょ?」っとEさんにそっけなく言われるが 

自分は分からないです。という風に軽く首を捻る事をするだけしてその日は帰った。

だが、その後事務所から頼まれたら断らずそこに行くようになった。

常駐している人達はEさんに普通に接していたが

今まで他の派遣されてきた学生ニートリストラされたおっちゃん達にEさんが陰で色々言われているのは想像がついた。

倉庫が忙しい時期だと自分ともう一人新しい派遣を付けられる

案の定、その帰り道にEさんの悪口を聞かされる事になる。

そして、その後続けて倉庫に来る人はいなかった。

作業はキツかったが、そこの倉庫人達はジメジメした空気感もなく、かといって変にベタベタしたり

お互いに干渉する訳でもないのでその時期の自分にはとても居心地がよかった。

後々、Eさんは若い頃のヤンキー時代のすごい剃り込み入った写真を見せてくれたり

フォークリフトを走らせながらエロ動画再生した携帯を不意に見せて笑わせたりしてくれたり

お互い下ネタを話したりしながら作業して、いつのまにか仲良くなっていた。

自分殆ど笑う事のない時期だったのがおかげでいつの間にか少し笑える様になっていた。


大学5年生だったころに経験した日雇いアルバイトブログのような

キレイ最後エピソードはなく

最後自分就職先が決まり特に誰に最後ですとも言わずフェードアウトした。

遅刻する時などの為に倉庫内の人たちとアドレス交換していたがその事について

特にお互い連絡することもなかった。

良くも悪くも個人的には派遣で妙にスレしまった部分と感情を少し取り戻せた部分両方がある。

大学5年〜のブログを読んで自分リンクする所があったので

そんな時期やあの人達はどうしてるのかと少し思い出した。

日雇い派遣ではちゃんと働きだしてから出合う事がなくなった人を見たり、

いろんな事があったので、自分の原点再確認じゃないけど

また気が向いたら書いてみようかとも思う。

2014-03-27

女でも毛根に力は無くなる

さっきから白いノーパソの同じ位置に同じ長さの毛が何本も抜けて落ちてくる。

白髪も増えてきたし、女でも毛根に力は無くなってくる時期がいきなり訪れるのだろうか。

・・・やだわぁ。

2014-03-19

あのお、ちょっとお聞きしたいんですけど。

あの、その、下の毛、いわゆる陰毛ってありますよね?

あれって白髪になるんでしたっけ?

自分の祖父母のそれは記憶になく、両親のそれもずいぶん長いこと見ておらず、温泉などで中高年の方の陰部を見たことあるはずなんですが、

やはりどんな感じだったかを思い出すことができないのです。

ただ、10年くらい前に職場飲み会の際、当時40代男性社員たちが白髪を話題にしておりまして、

そのなかの一人が「頭の白髪はともかく、下で発見したときはさすがにショックだったなー!」と言いますと、みながどっと笑った…という光景を少し離れたところから見たことがあるのです。

そして今日、私にもその日が来てしまたかもしれません。

やはりショックで目をそらしてしまったため、きちんと確認できませんでしたが、おそらく。

2014-02-13

ラグゲームプレイヤーとして、

他のチームメンバーとともに

晒されたていることを知ったのが

昨晩のこと。

人生晒しの興奮が暫くして過ぎた後、

あ、これ駄目だわ……とほとんど遊ばずに

回線を落ちた。

野良の時はこんなことはなかったはず。

いえ、晒しスレを知ったのも昨日なので

気づかなかっただけかもしれないが、

IDコールは一度もなかった。

行方正な野草だったと思う。


晒されたメンバーを見れば、

ゲームした試合内容は正直思い出せないけど、

三つ指でお辞儀する野獣ばかりだったので

白熱した試合運びになったのだろう。

……強さだけで晒されたことが辛い。

ゲーム萎えたのは、

前日に初めて生えた白髪から

何気なく登録したアカウントID

漢字に直すと肛門科相談内容しか

出てこないことに衝撃を受けて以来だ。

あの時は長年使ったIDだし、と開き直って

今の今まで恥ずかしさを忘れてたけど、

改めて顔から火が出る思い。

豆腐メンタルなので、余波が引くまでは

一週間ぐらいはオンラインに繋げるの辞めようかしら。

自分IDGoogle検索すると、ずっと前に辞めたはずの

ツイートと、togetterまとめが今でも引っかかるのが

どこか虚しい。

2014-02-07

認知症

母が認知症になった。

5年以上前、母は首が痛いといい寝込みがちになった。

そのときは、更年期から数年すれば治るのだろうと思い、接骨院には定期的に通ってるのだからとあまり気にしていなかった。

それが間違いであった。

母は原因が分からない病気におかされはじめていた。

自分兄弟高校生大学生となるにつれ家から離れることで、母は居場所を失っていたのだろう。

皆が高校卒業すると同時に母の仕事が1つ減った。お弁当を作ることである

自分中学受験の塾に通うことでお弁当必要になって以来、10年以上お弁当毎日作り続けた。

その中には必ず卵焼きが入っており、食べている当時は飽き飽きしていたものの、食べなくなってから何年もたつというのにどのような味だったのか思い出せる。

母が一時期入院したときに代わりに伯母がお弁当を作ってくれたが、そのとき卵焼きの味の違いに気付いてから母の味は卵焼きであった。


そんな母は最近は朝起きるとまず洗濯物を洗い、アイロンをかけ始める。

アイロンをかけるのに半日かかる。

やりながら、テレビを見、しばらくするとまた同じところにアイロンをかける。

それ以外の家事はほぼしない。

掃除をしないことで家の中にほこりがたまり始める。

料理も品数が限られてきて、最近ではほぼしないため家族から文句が出る。

母は非常に綺麗な髪を持っていた。

50近くになっても白髪ほとんど生えず、綺麗な黒髪をしていた。

なんだかんだ、美人な母であった。

その母は最近では自分の髪を洗わない。

けがあり、かつ臭いを発するのである

そんな状態でも髪を洗おうとせず、軽くお湯を流して終わりの様子。

化粧もしなくなり、外に出るときすっぴんで出て行く。一時期は化粧に相当時間をかけていたというのに。

父方の実家を訪ねたとき、母が怒った。

母はあまり父方の実家が好きではない。

元々、東京にあこがれ都心短大田舎から推薦でいき、そのまま大学はいったほどである

父と結婚して少しは近畿田舎暮らしていたが、すぐに首都圏に出てきたことでそれ以来ずっと都会の人である

そんな母にとって父方の実家は海と山に囲まれた田舎である

嫌いになるのも無理はないかもしれない。

半分無理に連れて行ったことで、母は家に着いてから終始不機嫌だった。

そんな母がちょっとしたことで、本気で怒り出した。

母は怒ると周囲の人はとまどう。

元々、性格はしっかりはしていたものの優しく、かつまた真面目な性格であったかである

そんな母が怒り、そばにいた妹は泣き出す始末。

そして家を飛び出した。

車で探し、無理矢理最寄り駅まで連れて行き、母方の実家に帰した。

つい先日は字がかけなくなりはじめていた。

それを見かねた父が字の練習をしてみようと勧めてみた。

すると、馬鹿にするなと本気で怒り紙をびりびりにやぶきはじめた。

それも周囲ところかまわず

母にとっては、誰も自分を理解してくれない、孤独なのであろう。

実際、孤独な中で10年以上過ごしてきたのだろう。

そんな中で壊れてしまった。

無理矢理伯母と協力して病院に連れて行き、MRIをとることで初めて認知症であると分かった。

医者によれば介護認定を受けられるレベルであるという。

しかし、今はまだ認知症であるとほぼわかった段階でしかない。

軽く調べてみると治療法は無い。

いつかはしゃべれなくなってしまうという。

母にとって、これから地獄であろう。

家族にとっても地獄である

自分自分が一番かわいい

それは、私にとっても、母にとっても。

私は自分が何をすべきか、母がどうすべきか、分からない。

誰も分からない。

情けは人のためならずという言葉があるが、それはめぐりめぐって自分に返ってくるからであろう。

せめて、残りの人生、母のためにありたいと思う。

しかし、それを考えながらも自分のことを考えてしまう。

あの頃の、元気な母は、変わってしまった。

でも、一番変わったのは自分なのかもしれない。

母のために、今からでも出来ることをしたい。

2014-01-20

ジャムおじさんの憂鬱

俺の名はジャム・カルロ・オスカル

からジャムおじさんと呼ばれている。

ずっとこのパン工場で働いてきて、最近ようやく工場長にまで昇格した。

もし工場で何か問題があると全て俺の責任だ。この重圧、ハンパねーぜ。

勤めはじめてもう35年っつーとこだ。特に大きな問題もなく、こうして工場長にまで

上り詰めた俺なんだけどよ、最近ひとつ悩みがあってさ。

還暦近くなって言う台詞でもねえんだがよ、最近、恋をしちまったんだ・・・

へっ、笑っちまうだろ?この白髪ジジイが、恋とか言ってんだぜ?

でもよ、自分の心に嘘はつけねえんだ。

ずっと独身パン工場一筋でやってきて、この立場まで上り詰めて、

あと少しで定年。だのに、この年でこの立場で、恋なんだぜ?

その恋の相手だが、最近この工場に入ってきた「バタコ・カサンドラ・エミリア」、24歳だ。

若えだろ?俺と30以上も離れてやがんだ。

正直、顔が美人だとか端正だとか、そういうんじゃねえ。

言葉はわりいが本当に平均レベルの顔で、ちょっと面長で団子っ鼻な感じだ。

だがよ、そこじゃねえんだよな、この歳になっちまうとな。

尻なんだよな。尻。さいっこうの尻を持つオンナなんだよ。

サイコーのシリのオンナ。サイコーシリオンナ。

オーバーオールから突き出たサイコーのシリがよ、俺の目の前にぐいぐいやってくるんだ。

ぐいぐいとやってきた魅力たっぷりサイコーのケツがよぉ、工場長生命を脅かしてくるんだぜ。

まらねえんだ。バタコ・カサンドラ・エミリアの・ヒップ

まさかな、この歳でサイコーのシリに出会うとは思ってなかったぜ。

Oh,バタコカサンドラ。バタコカサンドラヒップよ。

神よ、おめえも知ってるだろうが、世界中のパンを集めてきても、

バタコカサンドラのケツのふくらみには敵わぬだろうよ。

そうさ俺は恋に落ちている。そして同時に憂鬱な気持ちにもなっている。

恋は激しく興奮をもたらし、そして同時に憂鬱をもたらす、。

憂鬱じゃなければ恋じゃねえ、なんつってな。

さぁ、還暦前の、サイコーの焼き上げに入るぜ。

俺の人生のパンは、きちんと焼きあがんのかな。な。

2014-01-02

白髪染めしたら白髪金髪になった

ナチュラルブラウンを使ったのに。あまりまらんな。

黒い髪は黒髪のまま。

2013-12-30

ロリコン定義域が拡大するのも高齢化のせいか

20代AKBすらロリコン認定されてるけど

これから30代40代とあがっていって老婆に欲情できない奴は炉理ってなことになるんだろうな

別にそれでもいいけどそれなら女も若作りするのやめてほしいわ

髪染めずスキンケアせず白髪シミ皺を誇れ

2013-12-06

格差社会

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37682

まぁ、さもありなんって思いながら読んだわけですが、もしその通りになったら怖いなーと思うのが、情報格差というか理解力の格差というか。

上の人は下の人の考えがわからず、下の人は上の人の考えがわからず。

てか、実際今もあるよなーとは思うけど。おそらく、自分の生まれから考えると、私なんかは、ヤンキーといわずとも下のほうになってたと思うんですよね。

運よく?抜け出せたけど。

しかし、そんな生まれなせいか、一緒に仕事してる人を見てると、「嗚呼、こいつら私の知らん世界の生まれだな…」と思うことがしばしば。

まぁ、運よくそれなりの生活ができる時代に生まれたんで、実際に体験してるわけじゃないですが、私の親父の世代なんかは、まぁ厳しい生活だったらしい

ですよ。聞いてる限り、今の途上国とは変わらん生活してたような感じ。白髪千丈で話してるのかもしれんけど。

一方で、そういうことが日本でもあった、ってのはこいつらわかんねーんだろうなー、だから途上国見下して見れるんだろうなーとか思ったり。途上国では

1台のバイク家族で乗ってる?いやいや、そんな風景日本でもあったでしょ?実際そんな写真ネットで見たし。

あと、実際に親父がガキだったころのジニ係数とか、所得分布とか調べて、今のインドとかわんねーよ?インド統計おかしいのかもしれんけど、「こいつ

ら、親とかの稼ぎはだいぶ上のほうだったんだろうねぇ…」とか思ってしまう。

今でさえそうなんだから、今後どうなっちゃうんだろうね?

2013-12-05

5年ぶりにパチンコに行った。

5年ぶりにパチンコに行った。

海物語倖田來未エヴァンゲリオン仕事人なんかはまだあるんだね。

いやー、全台イチパチになっていてびびった。

イチパチって何箱積めば一万円になるんだ。

朝一600はまり海物語で400円使って2箱になって1600円プラスになったけど疲れた

まり玉で適当にいろいろ適当に打ってみたけど、前よりもさらにいつ当たっているのかがわかりづらくなり、リーチが長すぎになった。

なんとかパチンコ店での滞在時間を長くさせよう、当たっているのかわかりづらくして玉を使わせよう、時短中に玉を減らそうというパチンコメーカー努力が分かります

客は俺以外、全員白髪痴呆、爺、ババアばかり。

一人だけ浮いてた。

パチンコ店の公民館化とはこのことか。

2013-11-07

お母さん

自分メモ

お母さんみたいになりたい。

明るくていつも笑顔

早寝早起き

素直で一生懸命

人の役に立つの大好き

ママさんバレーでもそろそろ最年長になるけど頑張ってる

そもそも体を動かすのが好き

ダイエットのためにウォーキングとかもしてる

よく笑うからたるみがない

脂性だからしわも同世代と比べるとあんまりない

でも昔からよく外で遊んでたからシミはある

白髪染めにはマメに行く

使ってる基礎化粧品はわたしのより慎ましい

お化粧もドラッグストア

歌ったり踊ったりたくさんする

変なゲームも思いついてすぐする

怒っても次の日になれば元通りにしてくれる

いやなことはすぐ忘れる

わたしたちが高校生ぐらいから仕事も始めた、資格もの

今でも仕事と家庭と両立してる

お父さんの給料知らない、渡されたお金でやりくりしてる

無駄使いはしない、でも必要ものにはちゃんと使う

旅行だいすき、はとバスツアーとかよく行くし、家族旅行もする

実のお母さんの介護しながら、義理のお母さんと暮らしながら、

すごい大変だと思う、それでも今ある幸せに目を向ける

わたしたちからするとおばあちゃんお母さんに厳しすぎだろって思う

おばあちゃんは教えてるだけだって言う、確かに普段は普通だけど、

実際わたしたちはお母さんもおばあちゃんも好きだから、すごい複雑

でもお母さんはたまに喧嘩はするものの、わたしたちにおばあちゃんの悪口は言った事ない


お父さんのことが大好き

お父さんのことが大好き、なんて優しくて頑張り屋で偉いんだろう、お父さんよりいいひとはいないって言う。

デートに行くと、すっごく喜んでる。お父さんだーいすきって言葉にして言う。

そうやって育てられたから、わたしたちは思春期でもお父さん臭いとか思ったことないし、嫌いになったことな

しろお父さんからよりわたしたちからの方が大好きなぐらい

はっきり言って育児とかすごい協力的ってわけではなかったと思う。

仕事すごく頑張り屋、体が心配になる、お父さんも人の役にたつこと、喜ばれることがだいすき。

すごくいいお父さんではあったけど、所謂仕事忙しくてあんまり家に居れないお父さん。

それでも、お父さんへの不満より、感謝の方が多いんだと思う。


もうとっくに成人したわたしたちにも、抱きしめぎゅっぎゅーとか歌いながら抱きしめてくれる

いつもより少し長い時間話をすると、ありがとう、しあわせだなーって言ってくれる


お母さんみたいになりたい

ここのとこ2ちゃん脳になりすぎて、女であることに恐怖しか抱けなかった

どうせみんな本当は女が嫌いなんだろって、どんな立場になっても叩くんだろって

ババアに呼ばれるようになって、存在を軽く扱われて、

家庭板とか鬼女とかきだんとかでまとめられてるようなことばっかり起こる

そんなことしかかばなくなってた

自分もどんどんひねくれて、醜い心になって、なにかを磨り減らして生きていくのかと思うと真っ暗だった

可愛くて若い女の子しか生きる資格はないと思って自分自分いじめてた

なにもかもを信じる心を失ってた

でもお母さんみたいに生きればいいんだってなんか今気づいた

不満より感謝を、なにより笑顔で明るく

お母さんありがとう

お母さんの子どもだから頑張ればお母さんみたいになるのは無理じゃないはず

そう思うと頑張ろうって気になれた

のほほんと育ってきたから、色んなことを真に受けちゃって、

正直ひねくれきったこの心だけど、

からでも遅くはないかもしれない、頑張ろう







<追記の追記>

なんかたくさんブコメとかありがとうございます

お母さんのいいとこ並べたかったり、自分の気持ちをメモたかっただけなので想定外ですが、嬉しいです

一度消したのですが、少しだけ言いたくて無粋ながら追記しま

色々言葉お話を並べてもきりがないので、なるべく短く済ますのですが

なんかお父さんおばあちゃん下げみたいになっててすごく罪悪感が。

お父さんもおばあちゃんもいいとこいっぱいで、色んなことや見方があって

から、そこにお互いに大前提として大好きの気持ちがあるのとないのでは、違うかな、と。

今回はお母さんのお話だったので、なんだかお父さんとおばあちゃんはそういう側面だけの話になってしまいました。

もしみなさんにそう思われちゃってるって知ったらお母さんも悲しむ気がするので、書かせてもらいました。

とりあえずこの度のわたしはお母さんが、お父さんのことずっと好きでいれてるってことが、希望になったので。

どんなところで生きるかよりどんな風に生きたいか、みたいな。心のおはなしです。

そういう心を持ったお母さんみたいになりたいなって思ったんです。

やなことなことなんてなくて、やなことあるけど、いいとこたくさん集められるようになりたいなって。

せっかくコメントくれたのにごめんなさい。

手紙書きます

助言どうもありがとうございます

お母さんの環境については今後もわたしなりに努力してもっと幸せにできるよう頑張ります


すごく急いで書いたので支離滅裂な乱文でごめんなさい。

気分を悪くした方居たら、ごめんなさい。

2013-11-02

SIerになって変わった10のこと

1.白髪が増えた

2.そしてハゲ

3.体型が安定しなくなった

4.酒を飲む量が増えた

5.電車に乗るのが辛くなった

6.同僚を含め他人を信用できなくなった

7.仕事に対する情熱がなくなった

8.簡単に体を壊すようになった

9.鬱病になった

10.

2013-09-10

【参考】禿げない・白髪ない生活習慣メモ

禿は遺伝であれば、こんなの参考にも何にもならぬ。

こういう食生活してるから禿げない、と一概には言えんだろう

【朝】

・ねぐせをとるため、洗面器でお湯のシャワーで髪をたっぷり濡らす。バスタオルでゴシゴシ拭き、その後ドライヤーで乾かし、出社

【昼】

・とにかく、髪、地肌をよくいじる。気付くと髪をいじっている。手ぐしも頻繁

【夜】

シャンプーは容赦なく指の腹でゴッシゴシ擦る。髪の毛は抜けるが、ここで抜けるくらいの髪は、どうせ明日歩いてるときに抜ける。

 シャンプーは特価品。コンディショナーも同レベル。こだわりなし

バスタオルでゴシゴシ髪を拭く。ドライヤーはしない。

睡眠時間は4時間くらい

食生活

・酒は、日曜以外毎日。制限なし

特に夜。ご飯&油物は食べない。

 味噌汁には、乾燥ワカメをドッサリ入れる。根昆布と黒ゴマも。

 大皿のサラダキャベツパプリカ、チクワ等。ドレッシングはいろいろ。ただ、控えめ

・パックのもずく

キノコ炒め。黒ゴマ(すりゴマ)、七味唐辛子たっぷりとかける。

・魚。焼いた干物サンマとかほっけ、アジとか。

意識的お茶類をたくさん飲む

スポーツ

ここ20年ほど、何もしてない。

【体形】

標準体重よりやや少ない。もともと筋肉

【その他】

既婚結婚子供2人。

2013-09-05

白髪が増えてきた

20代なのに

染めようかなあ

2013-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20130901032702

子供は?子供いないなら早い所離婚したほうが良いよ?

後、先に、できれば相手の親に相談したほうが良いよ。

いくらそこで文句言われようとも、無理だということをしっかり話したほうが良い。

一方的な話をしてしまうのも良くないけど、現状を夫側からもしっかりと先に話しておいたほうが良い。

まあ、相手の親が相当な毒親だと微妙なところだけど。

奥さんにいきなりいうと、離婚したくないからってんで、あらゆる手段を課してくる可能性があるから

そういう時、もう奥さん側ってのは、夫と一緒に居たいとか全然関係なしに、

自分生活を守ることしか頭にないから、余計にヒドイことをしてくるけど、手を出したりしない。

そこであなたが手を出したらDVで訴えられるわけだ。



はい、私です。

日々朝方まで文句を言われ続け、自分の家なのにベッドに寝ることもせず、物を壊されたり間接的に座っている所を蹴ったりされ始めた頃、

一度ひっぱたいてしまったらもうDVで訴えてやるからって。その時は逆にこちらはもうこれでDVでもなんでもいいから別れてくれ、って土下座して頼んだくらいだけどね。

それでも暫くこっちのタイミングでやるんだからお前が決めることじゃない、って言われてそんな生活が続いたが最終的にそのことを向こうで親と話したらしく、

親が激怒して引き連れてった。

勿論、それまでの妻の行動なんて一切知らず、こちらが日々殺す勢いでDVをしてたとのこと。あなた殺人犯にしないため、あなたのために娘を連れ帰った、と言われた。

まあそんなこんなで結構こじれたけど、何とか住んでからは、白髪が超減ったり(まだ30代前半で白髪がひどくてほんとにどうしようかと思ってた)

明らかに体調が良くなったし仕事もできるようになったから、ほんとに良かったと思ってる。

2013-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20130831011828

会社制服が嫌というけど、考えようだと思う。平日用の服にお金かけなくていいぶん、出費が減る。もしくは、週末用の好きな服にお金をかけられる。制服着なくてもいいけどスーツ以外不可となったら最悪だよ。完全自由なら良いけど。完全自由でも、年代によって自由の範囲が違うから、あれこれ考えなきゃいけないから、面倒だよ。派手な服は非難されるのに、総白髪の人が薄い茶色に染めるのは許されてる。意味からない。

ま、それはおいといて、おかずになってる自負心がある増田を素直にすごいと思う。(上手く投稿できるかな

2013-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20130813111558

あ、それな、私7年くらい続けた。

それで最後の1年は働いてるのか働いてないのかもう分からん中で働いてた。

現実感まるでなし。褒められても叱られても無感動だった。

社員全員(どころか顧客までグルになって)自分を欺いて除けもんにしてる気がしてた。

殆ど使い物にならない状態まで神経やられて、自律神経やられたわ。

途中で病院行ったりしたけど全然意味なかった。効かない薬代に無駄金使っただけだった。

辞めるんなら早いほうがいいよ。ただ家族とか支えなければならない場合はも少し環境改善したほうがいいかも。

ちなみに同僚は白髪が増えたり禿げ上がったりあっちこっち悪くしながら仕事してたね。

今どうなってるか分からん。もうあまり思い出したくない。

2013-08-04

熟女のよさを知らない男は損している

シミそばかすの浮いたしわくちゃで感想した肌。

ルージュを塗ってぼってりとした唇。

パーマのかかった白髪まじりのパサパサした髪。

垂れきってしまった乳房。どす黒く伸びたままの乳首

たるんだお腹。余った皮が目立つお腹

ハリのないお尻。

家事パートで荒れた手。

閉経してるから妊娠心配もない。

若いほうがいいなんて誰が言った?

若い女なんて面倒ごとばっかりじゃないか

熟女ほどいいものはないぞ。

これからどんどん母数も増えるし、もっと注目されるべきだ。

2013-07-30

フジロック3日目

二日酔いにより目覚めは最悪。

隣のテントで寝泊まりする人々と軽く会話するも、気分悪すぎてどうにも調子が出ない。

前日多大なる迷惑をかけた方々とYo La Tengoにて待ち合わせをしていたため、けだるい体に鞭を打ち、なんとかグリーンステージへ。


Yo La Tengo

3ピースながら曲ごとにパートチェンジを行うという器用さを見せつけていた。

そして極めつけはこれぞ90's USオルタナ!って感じのノイズギター

しかしながら全体的に音量不足で、折角のノイズギターが後ろまで届いていなかった。

印象的だったのはメンバーたちの凡人感(カリスマ性の逆)。

普通アメリカ人が、まるで灰野敬二かのようにノイズギターを弾きまくる姿は面白かった。


ウィルコ・ジョンソン

今年一月に「ガンとはもう闘病しないことにしました!おそらく最後の来日!」と称して南青山レッドシューズにて行ったライブ記憶に新しいが(行けなくて口惜しい思いをした)、なんとフジロックでは二回もステージに立っているではないか!!

前日深夜にはクリスタルパレスでもライブを行なっていたが、入場制限&長蛇の列で諦めた。

満を持して迎えたグリーンステージでのライブだったが、期待通り演奏されたのは全てドクター・フィールグッドの曲!

演奏内容も、ウィルコ・ジョンソンが歌っているだけで他は昔と変わらず。

ギターソロではキチガイダンスをし、ライブはJohnny B. Goodeで終わるところまで、私が普段聞いている37年前に録音されたライブ盤とほとんど変わらず。

ライブ中盤では、女に見立てギターを抱きしめ語りかけた後に腰を振り始めるなど、元気すぎる一面すら見せていた。

「すげぇ!ウィルコさんギターセックスしてやがる!」


Jazzanova feat. Paul Randolph

演奏中に雨が降り出し、土砂降りの中のJazzanova

実はJazzanovaを見るのは本年二回目であり、前回はチケット3500円のフェスにてDJの横でPaul Randolphが歌うだけというクソみたいなライブであった。

今回はちゃんと管楽器も含めた10人編成であり、迫力の生演奏

安定感抜群のJazzanova演奏がなかったら憂鬱すぎてどうにもならないほどの豪雨もなんとか精神的にはしのげた。

そして、改めて日本バンドに足りないのは電子ドラムのパッドだなぁと痛感。

あれ一つあるとないとで大分表現の幅が変わると思う。

もちろん、テクノロジーによって表面的な個性を演出するのは本質的でないが、Jazzanovaの様にフィジカルプレイテクノロジー共存させているバンドを見る度に電子ドラム管楽器へのエフェクター使いなども選択肢として考えるべきだと感じる。

・Toro Y Moi

今年のフジロックで一番期待していたし、期待を裏切らないベストアクトだった。

直前に見たJazzanovaと同様にフィジカルプレイテクノロジー完璧バランス共存させているバンド

これが10年代バンドの在り方だ!と言っても過言ではない。

予習としてライブ映像を見た時から上述のバランス感は素晴らしいと思っていたが、生で見ると改めてその完璧さに惚れ惚れとしてしまった。

編成はToro Y Moi本人がボーカルキーボード、そしてギターベースドラムという四人組であった。

そう、編成だけ見ると通常のロックバンドとなんら変わらないのである

しかし、この4人によって生み出されるサウンドは現代版にアップデートされたディスコサウンドであり、編成から想像もつかないものだ。

どのようにしてそれが達成されてるか考えてみると、ギター役割が象徴的であったように思える。

というのも、通常のロックバンドおいギターリズム(バッキングギターもしくはリードギターと呼ばれることが多いが、Toro Y Moiにおけるギターはその両者とも言い難い役割果たしていた。

まり、通常のロックバンドおい固定化されている、パートごとの役割解体されてつつあるのだ。

それはまるで「ジャコ・パストリアスバンドにおけるベース立ち位置を変えた」といわれるように、ロックバンドの様式をアップデートするものだ。

いやー、Toro Y Moiまじですごいよ。

Toro Y Moiはチャズ・バンディックによるソロプロジェクトなわけだからバンドワンマン化してもおかしくないはずが、ライブでは個々人のプレイアビリティが絶妙に生かされていた。

この点において後述するThe XXとは対照的。

The XXはバンドの形式をとっているにも関わらず完全にJamie XXのワンマン化していた。

ワンマン化というのはつまり、他のメンバーは言われたとおり楽器が弾ける人なら誰でも代替可能ということ。

実際は曲作りの段階であったり人間関係の上で代替可能なんてことはありえないのだが、ライブ演奏おいてはワンマン化していた。

さらに言えば、フィジカルプレイテクノロジーバランスという意味でも、The XXはテクノロジー寄りで、ステージに立っている人間は割と置物寄りと言わざるを得ない。

そんな感じで最高だったToro Y Moi、唯一ケチを付けるとしたら演奏が予定より13分も早く終わってしまったこと。。。

やはり、PC作成した曲をバンドアレンジしているため、持ち曲が少ないのだろうか。

そういえば余談だが、Toro Y Moiルックスは若かりし頃アフロだった釣瓶にそっくりであるということに気づいてしまった。

個人的にはツボな発見だったのだが、どうやらこの話はウケが悪いようなのでここまでにしておく。


TAHITI 80

とりあえずEasyという曲が完全に小西康陽サウンドだったのと、Heartbeatの時だけ盛り上がりが尋常じゃなくその他新曲中心の演奏はウケが悪気味だったのは覚えている。

あと、レッドマーキー屋根があり、音が篭っているためしゃがんでしまうと上ものが全く聞こえなくなってしまうことに気づいた。

恐らくTAHITI 80ボーカルの声も高いし、上ものたちがバンド個性を演出しているから気づいたんだろう。

まぁHeartbeatはよかったよ。

文句をつけるとすれば、カッティングギターの音作りが悪かった。弾くのが下手くそなのと相まって、16分のカッティング全然気持よく感じられない。

こういうとこ海外バンドは甘いよな−とか思ってしまう。


・Vampire Weekend

まだデビューから5年とは思えない迫力というか貫禄があった。

ライブ音源を聞いて知ってたけど、A-PunkCD音源よりもテンポが遅く踊るにはちょいと物足りない感じ。

CDでは1stのヌケ感がだんだんなくなって壮大な曲作りになってしまい残念だなーとか思っていたが、いざライブで聴いてみると初期の曲ですら壮大に感じられ、「なるほど、もともとこういうバンドだったのか」と思わされた。

Vampire Weekendでも上述のバランス感は感じられたが、Vampire Weekendは従来のバンドであり、やはりゼロ年代バンドという感じ。HURTSTAHITI 80もそう。

そういう意味ではJames Blakeとかもやっぱり10年代を感じさせる。


・LETTUCE

大学の先輩と合流し、The XXまでのつなぎとして一応見る。

ジャズファンクとかあんあり好きじゃないんすよねーとか言いつつ見ていたが、思いの外よい、というかよさがわかった。

あの手のもの工芸であって美術じゃないだよなーみたいな風に思っていたのだが、ギタリストは芸達者で素晴らしかった。

でもやっぱり管楽器とかはどれも同じに聞こえてしまう。それは単に自分がやってるかやってないかの違いかもしれないが、Jazzanovaみたいにエフェクトかけてみたりすりゃいいのにーとか少し思ってしまう。

はいえ全体的に楽しく、アパッチ演奏し始めた時にThe XXへと移動したのだが、なかなかに後ろ髪を引かれてしまった。


・The XX

上述したが、Jamie XXのワンマン感がすごかった。

どういうことかというと、フロントでは女性ギタリスト男性ベーシストが共にボーカルをとっているのだが、それぞれ楽器演奏はしていたりしていなかったりという感じ。

対照的に後ろにはMPCが二台、電子ドラムパッドが4つ、シンバルスネア、極めつけにはスティール・パンが並んでおり、これら全てを演奏していたのがJamie XXだ。

おいおいこいつどんだけがんばるんだと思うくらい大忙し。

バンド世界観をショウとして演出するという面では完璧だった。

全員恐らくKOMAKINOの服を着て、ステージは照明を落とし、白いフラッシュレーザー空間を埋める。

すごかったのは、レーザーを反射させてステージ全体に広がるスモークの中に巨大なXを描く演出。

そういえばホワイトステージおいても聞く位置によるサウンドに良し悪しは顕著で、ちゃんとした音で聞こうと思ったら人混みをかき分けてセンターPA前くらいまではいかないとダメだなと思った。

最初は左サイド後ろで聞いてたが、これではモノラルイヤホンで聴いているようなものだ。

まぁ屋外フェスで音がどうこうとかうるせーよって話だが。


THE CURE

なんとアンコールを40分もやって日付が変わっても演奏し続けていたそうで。

The XXが終わってから戻ってきてもゆうに30分以上見られましたし、ちゃんとBoys don't cryも聞けた。

個人的にはメンバールックスが気になってたのだが、白髪ワックスで固め昔と変わらぬ化粧を施したボーカルの姿はそれだけで泣けるレベルであった。

演奏に関しては、CD音源ハイエンドオーディオで聴いているかのような解像度で驚いた。

楽器の音が完璧に分離しててすっげーと思いながら踊っていた。


GOMA and The Jungle Rhythm Section

ディジュリドゥ奏者GOMAドラムジャンベコンガ、その他パーカスみたいな4人編成。

ディジュリドゥ普通にすごいんだけど(循環呼吸が必要で、音出せるだけでちょっとすごいらしい)、ずーーーっとアフリカンなパーカたっぷり4つ打ちで若干退屈であった。

しかしこれまたしゃがむとディジュリドゥキックしか聞こえないというw

部分的に聞けばめちゃくちゃ踊れるし最高なんだが。

そういえばGOMAさんは未だ高次脳機能障害リハビリ中であり、MCカンペを見ながらだった。

GOMAさんが音楽の力を信じて病と戦うというか克服していく様はドキュメンタリー映画にもなってるし、インタビューとかで読んでも普通に感動できる。


・Jamie XX(DJ

一度テントに帰り、着替えて手ぶらレッドマーキーへ。

The XXの曲もかけつつアフロビートとか80'sディスコとかまでかけて見識の広さとセンスの良さを見せびらかすかのようなDJ

こいつあってのThe XXだよなーと感じさせる。


石野卓球

富士山とかかけるのかと思ったら、おふざけ要素一切なくガチテクノストイックにかけ続けるDJスタイルだったので途中で退場。

僕のフジロックはここで終わりました。

途中でCan you dance tonight?という声ネタを何度も挟んでいたが、もう既に朝だったw

俺よくここまで頑張ったよ…と思いつつテントに帰る。

2013-06-28

鼻毛白髪

トイレの全身鏡の前でちょっとスカして顔を近づけたら白い鼻毛がある事に気づいた...

歳だなマジで

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