2013-01-30

天使が降っても救われない

http://anond.hatelabo.jp/20130128222709

だって天使に悪いでしょう。自分みたいな薄汚れた無価値な、むしろ関わるだけ穢してしまうようなクズのために、貴重な青春の日々とあの屈託の無い魂と笑顔を浪費させるのは。

それでほんのひと時救われても、愛情を受ける心の袋に穴が空いてるから、あっという間に空っぽになって次の愛情を際限なく求めて、彼女を疲れさせて笑顔は消え、それなら自分は居ない方が良いのでしょう。

必要なのは天使じゃなくて、そう、自分を信じる心。


…なんて、ばーかばーか。そんな心が今さら宿るわけないだろ!

必要なのは…。必要なのは…。

天使が、ほうれい線白髪が目立つようになったころ、きっと彼女自分のことなんか思い出でしかない。いくつかの恋や良き人との出会いや、多くは子ども家族の喜びと悲しみと。10人の天使出会って、こうやって9人の笑顔を闇に塗って、それでも何とか1人が許してくれるかもしれない。最低の僕を許してくれるかもしれない。

子どものころに、それが無理なら思春期に、もらっておくべきものをもらえなかったアナタは、罪悪感の果てにしか光は無いのだから、他の生物を押し退けて進化しよう。

記事への反応 -
  • 友人らしい友人はいない。恋人もいない。今まで友人らしい友人ができたこともないし、恋人ができたこともない。ぜんぶぜんぶ、俺自身に責任というか、原因がある。でもそれを深く...

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