はてなキーワード: 中途採用とは
・自分のことを自分でしない人間(特に男、母親に甘やかされてるから)が多いこと
職場で、他人に自分のコップを洗わせる男とか、何考えてるんだか…
男に自分で自分のことをやらせない、本人にやらせたらいいようなことまでやってしまう女も問題だと思うけど。
若い世代は違うと思いたいけど、40代以上の男は、母親が専業主婦で何でもやってくれて当たり前、家では妻が専業主婦で何でもやってくれて当たり前、みたいな人間がいるから、ゾッとする。
自分で自分のことをできない・やらないことを恥ともなんとも思ってないその感覚に、嫌悪感を感じる。
異常に慣れ過ぎてるんだろうな、日本の異常な環境でしか生きられないような人間。
よく見かける、「一人暮らしなら調理が大変ですが」「一人暮らしなら面倒ですが」とかって言葉も、一人暮らしじゃないなら誰か他の人がやってくれるという前提で書かれてて、気持ち悪いな、と。
一人暮らしじゃなくても自分で自分のことをやるのが当たり前の社会なら、そんな言葉は出てこないでしょ。
親元に住んでたら誰か(主に母親)が面倒なことをやってくれる、という前提があるから、そういう言葉が当たり前に使われるんだろうけど、それって異常だし、気持ち悪いな、と。
自分のことは自分でやれ、と思うし、自分のことを自分でできないことを恥と思わない価値観、自立してないことを恥と思わない価値観は、馴染めない。
ずっと実家暮らしでも恥ずかしいと思われないのも、自立を求められない社会だからこそ、なのかな。
親に依存して、大人になってそれが終わったら会社に依存したり子供に依存したり。大人になっても親に依存したままの人間もいるし。
男は会社に経済的に依存して(終身雇用だから、クビになると生活に困る)女は夫に経済的に依存して(子育てで正社員を辞めると正社員に戻れないから、夫に依存することになる)そういうの、不健全で、気持ち悪い。
そうやって、何かに依存してる自立してない人間が多いのも、日本が病んでる理由の1つかな。
自分のスキルで、どの会社でも通用するような人間になる、という、自立した働き方ができないの、中途採用前提ではない社会、害が大きいと思うんですけど。
その組織じゃないと通用しない人間、その組織が無くなると困る人間を量産して、長時間労働や終身雇用のせいで、子育てで正社員を離れたらもう正社員には戻れないから、夫がいないと生きられない人間を量産して、労働環境にメリットが見出せない。
そんな、働く側にメリットが少ない労働環境だから、ますます労働者は病むし、消費は落ち込むし。
労働環境が変われば、消費も回復して、景気も回復するのかなー…
働き方改革とか言いながら、長時間労働と非正規の量産を変えるつもりはないみたいだし、この国はどこに向かいたいのか、理解不能。
CMだったり、商品パッケージに女の絵が描かれてたり、そういうの、男が買うのを躊躇するからマイナス効果になる、って思わないのかな?
これは女の人が使う商品ですってメッセージを出して、男に買ってもらえないより、女の共感に訴えかける方が、メリットが大きいから、なのか?
テレビは見ないけど、たまにTVerでCMを見かけたら気持ち悪いと感じるし、日用品(キッチン用品)のパッケージに女の絵が描かれてる商品が多いのも、気持ち悪いと感じるし。
そういう、家事労働は母親の仕事という洗脳があるから、家事労働をやらなくていいと思い込む男が量産されるんだろうなと思うけど、イクメンとか言うなら、CMとか商品パッケージとかも考え直したら?って思うけど。
今のままじゃ、母親の仕事というメッセージが強すぎて、男が入って来づらいだろうし。
会社は男の領域、家庭は女の領域というメッセージ・洗脳が多すぎて、嫌になる。
・男が女を見下しても許される風潮
これが一番異常だよね、女性差別が許容されてる現状。
見かけても諦めて流す女性が多いから、男が自分のしてることの問題に気付かず調子に乗る、っていうのがこれまでのパターンだから、流さず、おかしいことはおかしいと言っていくことが必要だけど…
当たり前に差別発言をしてくる男が多すぎて、嫌になる。
差別が当たり前になり過ぎてる、この国の文化として、女性蔑視が長く続いてきてるから、その感覚で、当たり前に言ってるんだろうけど、それが問題だってなぜ気付かない? と、頭の悪さにイライラする。
そういう男ばかりではないけど、そういう男が多すぎるから、日本で女として生きてたらストレス溜まるよな、と。
男を憎んで、男を記号としての男としてしか見えず、1人の人間として見えなくなっても、仕方ないよな、と。
だって、男どもが、女を1人の人間として見ずに、記号としての女としてしか見てないから。
男は女を記号として見て、決めつけて、偏見に塗れた見方をしてきて、差別してきて、見下してきて、と、最悪だけど、そんな男どもを記号としてしか見えない、一括りに「クソ男」としてしか見えない、私みたいな人間の見方にも問題はあるんだろうな、と思う。
すまんな、難しいことはよくわからん。でも、終身雇用はやっぱり効率的やないと思うのよ。
正社員制度って企業からしたらクビきれんやん、法律がある。だから人を雇うにしても安く雇う。その人らはたとえ有能でも正社員にはしない。金かかるから。
仮に正社員制度がなくなれば今の新卒一括採用もなくなるんやない?アメリカみたいに職種での採用に切り替わるんやないかな。
だって入社させてから配属させるなんて無駄なプロセス踏まんでもいいし。
プログラマー志望なら高校、大学からそれ系の機関に行く。大学4年になってからどこでもいいから大手行きたいなんて言うアホじゃ通用しなくなる。
こう書くと「そんな簡単に就職できるわけないやろ」って思うよな?
だからここに法律を持ってくる。人種、職業、住所、年齢、性別その他個人に関する情報で差別してはならないって法律。似たようなのがアメリカにもあるみたいじゃん?
これで企業が職種採用と解雇できる状況になれば、ほしい職種の人材のみを採用するようになる。
それで企業に採用されやすいように教育機関はそれぞれ専門化すると思う。
別に正社員制度がなくなっても年金も保険も退職金もなくなるってわけじゃないならそれでいいんじゃないかな?
このまま日本少子高齢化進んでいけば売り上げ下がるから正社員も少なくなるで。代わりに金がかからん非正規のみが増える。金ないから結婚しない、子供産めない。今がその状態やろ?
だからみんなが福利厚生は正社員待遇だけど有期雇用の契約社員になることと中途採用のハードルを限りなく低くすれば、
それが日本の常識という空気になればもっと経済はよくなると思うなぁ。
氷河期世代の中高年のフリーターも現状打破できるチャンスが訪れる。
自分の場合、欧米社会が理想にあると思う。だからいいところは真似をする。
これがいいと自分は思うよ。長文ごめんな。
https://pbs.twimg.com/media/DW2_DTAUMAAM4k9.png:orig
更に言うと長く働いている能力のあるエンジニアや中途採用したエンジニアにもちゃんと給与を出して欲しい。
それなりに評価されて入社時から見ると200くらい上がった。600ちょい貰っている。
見渡すと同世代の友人たち(ITエンジニア)もそれなりに活躍してそれなりに評価されている。
一番上を見ると4桁に達した人もいるし、800超えている人も何人か居る。
これは素晴らしい話だと思う。
でも30代くらいの知り合いを見るとどうだろうか。
物凄く貰っている人ももちろん見る。しかしそういう人達は役職がついた優秀だ。凡庸エンジニアではない。
増田がこんな事を言うのも要らぬおせっかいなのかもしれないが、就職氷河期世代だか何だか知らないけど、給与の更新をちゃんとしろよ経営者って思う。
幸いなことに現状の就活世代は少なくともエンジニアに関しては売り手市場だと思う。
やる気さえあれば適当にGitHubとかで適当にコードを晒しておくと実力のエビデンスにつながるし、割と簡単に就職できてしまうだろう。
お陰で新卒市場の給料はそれなりに高騰していると思う。もちろんもっと上がって良いと思うし、客観的に新卒の方が優秀なやつが多い印象はある。
その事実を踏まえても30代の人がしっかりと評価されているようには思えない。
それなりに書けて、それなりな設計ができて、それなりなコミュニケーションを取れる人間はもう少し評価されても良いのではないだろうか。
約一年前、わたしがいまの会社に中途採用で入社したのと同じくらいの時期に数か月の休職から復帰した人がわたしの先輩だ。
復帰した当初は、「○○さんは病気で少し休職していて、まだ復帰したばかりで本調子じゃないので就業時間中に眠ったりしてしまうことがあるかもしれないけど、教えてくれれば起こすなり休ませるなりするので僕も気を付けてみるようにするけど気が付いたら教えてね」と上司に言われていたので、気が付いたら上司に報告して、上司の判断で休憩したり、場合によっては早退してもらうようなこともあった。
少しして、先輩とも徐々に懇意になってきた頃、先輩本人から、「メンタル系の病気で休んでいた」「うちの会社は休職中はお給料が出なくて、医者にも反対されたけど復職した」「医者からも会社からも最初は午前か午後だけ働いて徐々にっていうのを薦められたけどそれだとお給料が少なくなっちゃうから断った」という旨の話を聞いて、あまりいい気分ではなかったのが正直なところだったけど、地方から上京して一人暮らしというのも大変だろうし、金銭関係はシビアだろうな、くらいにしか思っていなかった。
わたしの部署では、部署内でいくつかにチーム分けして業務を行っており、わたしのチームはわたしと先輩と派遣さんの3人だ。
有りがたいことに弊社は業績を伸ばしており、その分わたしのチームの仕事量も増えている。
毎日眠っているわけではないが、日によっては半日以上眠っていることもある。
当初は「薬が合わないみたいで、いろいろ試してるんだけど…」などと言っていたので、大変だなあくらいに思っていたのだが、だんだん「復職した時にもっときちんとケアしてほしかった」「そもそも上司がちゃんと仕事してくれたら休職するようなことにはならなかったのに」などと言われるようになり、わたしを信用してそういう話をしてくれていたのかもしれないが、わたしとしてはそういう話を聞くのは結構きつかった。
仕事中に「ふあぁぁ~~~」と声を出して欠伸をされたり、日がな一日うつらうつらしていたのに「疲れた~~~」「全然終わんな~~~い!」と言われたりするのにカリカリして、残業をお願いすると次の日に残業した分だけ居眠りされてしまうので「もう帰っていいですよ」と言わざるを得ないし、仮に残業してもらっても、次に出勤した時「昨日○時までいたから疲れが取れなくて…」と言われてしまうし、わたしの残業時間と終わらない仕事の山とストレスだけが日に日に積もっていくばかりだ。
詳しい病名は知らないが、鬱だった場合、そういう症状が出てしまうということはわかる。夜眠れないとか、眠っても眠っても眠いとか。わたしだって、それなら仕方がないなと寛容でありたい。
でも、わたしの心の狭さと前述のような言動のせいで、「夜眠れないんです」と相談されても、「昼間眠ってるからじゃないか」と思ってしまう自分の性格の悪さがつらい。
わかりたいし、理解もしたいけど、いらいらしてしまってそれが出来ないことがとてもつらい。
同じチームの派遣さんにそれとなく聞いたら「よく眠る人だなくらいにしか思ってないので」と言われて本当に感心してしまった。
わたしもそのくらい寛容というか、無関心というか、許容できるようになりたい。
人は与えられた給与に見合う仕事をするべきで、安い給料しか出せないならそれなりの仕事しかしないことを前提に仕事を依頼すべきだと思っている。
私には部下と呼べる人間が1人いて、私の行っているやや専門性の高い仕事の一部を手伝ってもらっている。
さて、その部下には年間600万円(税込み)程度の給与を支払っており、10時出勤19時退社、昼休憩1時間くらいの勤務時間で土日祝日は確実に休ませるようにしている。
休日出勤が年に2~3回あるものの、代休は取るようにさせていて、持ち帰り仕事はさせていない。
社用メールも自宅からのアクセスはさせないようにしている。携帯電話の番号などはそもそも知らない。
職場内においては、嫌がらせなどの問題行為はなさそうだし、周りも部下に対し節度と敬意をもって接している。
身に着けてほしい能力は、自分からの発案能力で、状況を調べたうえで最善と思われる業務を提案することを求めているのだが、現状の分析が甘く、知識も足りないため、出てくる提案が頓珍漢なことが多い。
私の労力を教育に避ける余裕があまりない(残念ながら部下よりも労働環境は悪く日常が仕事に浸食されている。)。
適切な教育体制を組めないことを心苦しく思っているが、中途採用で雇用して自ら技術的制度的な部分を学びながら仕事をしてほしい旨を伝えている。
過去に、ある程度責任と権限を持たせた仕事を任せたところ、ミスから大規模なトラブルを起こしてしまい、以降私のチェックが外せない。
私は部下に多くを望み過ぎなのだろうか?
部下はどうすべきだろうか?
私はどうすべきなのだろうか?
ちょっと面接で疲れたので愚痴がてら書いてく。
面接してる数はそんなに多くないけど
「え、そんなこと言っちゃう、書いちゃうの?」みたいなのが場面にちょいちょい出くわす。
経歴書は結構華々しく、○人月のプロジェクトを無事障害なくリリースした、という記載があったので
「どういった動き方をしたんですか?」と深掘りします。
するとどうも歯切れの悪い回答が多い。
で、訊いていくと本人の活躍によるものではなく他の人の動きによって成功していたパターンだったり
その○人月のプロジェクトのごく一部だけを担当していたりする。
確かに間違ってはいないのですが、大きく見せて面接で突っ込まれてしどろもどろになるのはいかがなものかと。
よく見る度:★☆☆☆☆(1名だけ)
残念度:★★★★★(期待値が上がってたぶん、落差が…)
これについては賛否両論あるかも。自分の人生だから自分のスキルを磨き続けたいという気持ちはわかります。
でも転職理由で「前職より御社のほうが成長できると思い」とか「御社に入ってもスキルアップをして…」と言われると、あなたを育てるために採るわけではないですよ、と言いたくなります。
20代とかなら成長枠としてはありかもしれないですけど、30後半くらいでこれを言われるとちょっと残念な気持ちになります。
たぶん言い方の問題で「こういった技術を身につけて社会貢献をしていきます」と、あくまでもスキルアップは手段なんですよ、みたいなオブラートに包んだ形にしてくれればいいのですが…
よく見る度:★★☆☆☆
残念度:★☆☆☆☆(40半ばの人が「あと5年はスキルアップに専念したい」って言ったときはさすがに脱力した。ライザップじゃないけど結果にコミットしてほしい…)
前職の社員数が2桁規模の人にありがち。
これを一番最初に言われると安定を求めてるのかな?という気持ちになってしまいます。このご時世、大きい会社でも安定してるとは限らないんだから
大きい会社で何をしたいのかってことを言ってオブラートに包んでほしいです。
無理がある(それ大きい会社じゃなくてもよくね?みたいな)場合もありますけど。
よく見る度:★★★☆☆
残念度:★★★☆☆
素晴らしいことです。休みの日は1日寝ていたい私と大違いです。
でも自己学習してると言えるレベルが面接官側と大きくズレてることにより学習の内容が薄いと見なされる可能性があります。
「意欲はあるけど行動が伴っていない」と判断される諸刃の剣、期待値が上がったぶんマイナスに働きます。
もちろんこれも年齢や成長枠採用の場合なんかではアリですが…
相手がその自己学習をしている技術のプロの場合でも見せられるレベルかどうかは一考したほうが良いかと。
これは前職が受託開発系かつ転職経験がない人にありがちです。
よく見る度:★★★☆☆
残念度:★★★★☆(ドキュメントを見てフレームワークをインストールしただけの人、それはアピールしないほうが良い)
このパターンが一番多いです。年齢、前職問わず。
これを言う人に「最新技術というと例えばどういうのですか?」と当然聞きたくなります。
これについて答えられない人もいます。バズワード拾ってるだけかい、と残念な気持ちになります。
「クラウドとかIoTとかAIとか」と答えられる人もいます。(最新技術と言われてクラウドを挙げられると「おや?」という疑念がわきますけど)
「それらの中で特に興味があるのは?何か最近試したりしてますか?それを使ってどんなことをしてみたいですか?」とさらに質問をすると、だいたい中身がありません。
バスワード拾ってるだけかい、と残念な気持ちになります。
自己PR欄に「最新技術に興味がある」的なことを書くんだったらなんかしら試してたり実現したい世界みたいなのを期待するわけじゃないですか。そうじゃないなら書かないほうが良いですよ。
よく見る度:★★★★★(落とした人の半数くらいこれ)
残念度:★★★★★(Web界隈ってたぶんテクノロジーの進化だとかアーキテクチャの変遷のスピードが早いと思うんです。他業種にいたことないので知らんけど。そんな界隈に来ようとして「最新技術」とか言うならちゃんとキャッチアップしてほしい)
職務経歴書に書くということは、面接で深掘りされること、そして期待されていることなので安易な気持ちで書かないでほしいなぁというのが採用側の意見です。
あと慰めってわけでもないけど、採用されなかったからと言って卑屈になったりしないでくださいね。採用する側になって初めて気付いたんですけど、転職って本当に巡り合わせだなぁと思っていて、採用したいポジションに収まるかどうかなんですよね。結構いいなぁと思う人がいても、オーバースペックだったり、今いる人のポジションとかぶってたり、数ヶ月前だったら空いてたのに!みたいなのがちらほらあるので。転職活動頑張ってください。
▶活動内容
面接通過:18社
内定:1社
雇用形態:正社員
想定年収:340万円
勤務地:東京23区内
▶経歴
運転免許なし
経験社数3社
デブで見た目がかなり悪い
・見た目悪いのが懸念点なんだよね
・下っ端は社内清掃があるけどいい?
・Webデザイナーになってほしいな
・すぐ辞めそうだね
・ごめん職歴書あんま見てなくて
関西弁の人(めんどくさい)
▶感想など
普段採用担当なので面接を受けるのがなんだか新鮮で楽しかった。
特に見た目悪いのが懸念点と言われたのが最高に面白かった、実際その場で笑ってしまった。その通りだったから。結果その企業は不採用だったが、採用に対しての考え方に共感できそれに対するスキルもあるということで、別の企業から内定を貰った。第一志望の企業だった。
今、自分の職歴を思い返している。
新卒で就職活動をした時はだめすぎて、やっと決まった仕事は契約社員で一般事務、6時間半勤務で時給は1150円だった。やっとありついた仕事も、汚職やパワハラがあり、1年7ヶ月で辞めた。
転職先はやはり契約社員だった。フルタイム勤務の時給1000円スタート。仕事内容は事務だったが、いつの間にか採用活動をしていた。ある日取締役から、目標達成をしていて評価が高いので時給を10円上げると言われ、脱力して退職した。辞める時は、取締役から裏切るのかと怒鳴られた。思えばここもパワハラだらけだった。
3社目では派遣社員として採用事務をしている。現在も就業中だ。この会社にも不満はあるがそれ以上にいいことばかりだった。今まで就業した企業でいっぱいになっていたよくわからない不信感もなくなり、ちゃっかり自信もつけてしまい、やっと自分のキャリアを前向きに考えることができた。
しかも2人いる。
1人は50代の男の人。
足がスラッと伸びた長身の男性でひょうきんでお調子者な振る舞いをする。
誰にだって。私みたいな下っ端にも声やチョークスリーパーをかけて可愛がってくれた。
何より普段はひょうきん者やってる癖に仕事をさせれば誰よりも真面目で丁寧なの。
周りは真面目なふりしてめんどくさいことサボったり適度に手を抜いてるっていうのにその逆。
しかしどんなに真面目に働いても褒められない。おじさんだから。出来て当たり前だから。
だから「他人よりお仕事真面目に頑張ってるのが、好きです」と伝えたら、「なんで、そんなに嬉しいこというの!!!!」とひどく喜んでぎゅうっと抱きしめられてしまった。
かわいかった。
過度なスキンシップはあるが、他のクソジジイとは違って下心が無いっていうのがまた魅力だったと思う。
下心のある中年に言い寄られたり、セクハラを見聞きしたりするのに疲れていたので安心感があった。
父親が娘にするようなスキンシップがたまらなく好きだった。 そう私には父親がいない。
オシャレな女性の多い中で真っ黒な髪を短く切ってほぼすっぴんに丸メガネという素っ気ない見た目だったので印象が強かった。
私は非正規(仕事自体は正社員と変わらない)なので自分よりあとから入ってきた奴に何かと軽く見られて挨拶されなかったり無視されたりとか普通だった。
でもこのヒトはちゃんと挨拶してくれたし、年下の私にすら敬語を使ってペコペコしていた。
私が飲み会でセクハラゴミジジイに逆上して泣いた時も「〇〇さん大丈夫ですか…」と心配してくれた。
てかまず名前を覚えてくれていた。
非正規で他の課の下っ端のみんなが話しかけないような私の名前を。嬉しかった。
同じ仕事をしなくなってから最近久しぶりに彼女の課を訪ねたら、彼女の姿が変わっていた。
黒のショートカットだったのを、少しだけ暗い茶色に染めて軽くゆるゆるパーマをかけていた。
ほんの少しだけ目元にカラーのある化粧をして、服もスーツじゃなくてカジュアルなオフィスコーデになっていた。
正直めちゃくちゃかわいかった。
あの地味な子がここまで綺麗になるなんて。驚かされてしまった。
あまりに綺麗すぎて、挨拶しようと思っても声が出なかったので口パクパクしながら会釈だけした。
ヒトは強い感動を覚えると言葉が出なくなる。
この二人への気持ちは恋と呼ばずになんと呼ぶのだろう。
来年は仲良く出来るといいな。
私がシューカツした2002年は採用凍結している企業がいっぱいあって、私も上手くいかずに公務員に進路変更した。
自分の選択に責任を持ってるし、正しかったと自信を持ってるけど、まわりの優秀な友だちも苦戦していたし、シューカツに失敗して非正規やフリーターを選んだ仲間をたくさん見てきたから、就活氷河期は社会問題だったと思うのね。
「無能な面接官」が選ぶ「意識高い系」の使えない人材 日本企業の採用面接を問う https://www.nagoyanz.com/japanese-shukatsu-crisis
正直羨ましい。そしてこう思う。
就職氷河期世代(ロスジェネって死語かしら?)を中途採用して欲しい。いっぱい優秀な人間はいるけど、チャンスがなかったの。だから機会を与えて欲しい。まだギリギリ間に合うと思うの。
http://nakamorikzs.net/entry/around40_labor
40代前半の人材不足が言われているが、自分もちょうど当てはまる
その企業は十年前くらいから中途採用をちょっとづつしていた。今は全くしていない。(人が足りているため)
ご多分にもれず氷河期に人を取っていなくて、このままでは数十年後にやばいと考えた上層部が一気には取れないが、年に数人づつ中途採用を取っていた
みんな仕事がなくて苦しんでいる人たちだったので、応募者数はすごくて、かなりの難関だった
だがいったん雇用してもらえると、誰一人辞めることはなくずっと続いている
飲み会等で会って話すとみんな口をそろえて、新卒時代の氷河期のひどさと、中途もなく、苦しんでいた20代後半以降の時期に、雇ってくれた会社に本当に感謝していた
会社としては愛社精神と忠誠心のある社員をたくさん手に入れたことになる。
http://www.asahi.com/articles/ASKCK4CX1KCKULFA00S.html
またこの話か。
法人として過去より連なる一貫した意思があると捉えるしそうでないと話が進まない。
社内人口がフタコブラクダになっているというのはもう10年以上前から言われてきたこと。
それに伴う弊害がその時点でも存在しその先現在に至るまで更に顕在化することは予見されていた。
企業として過去10年にわたって少しずつフタコブの谷を埋める中途採用を進めていれば良かっただけだし、
直近の人手不足よりちょっと前までずっと買い手市場だったのに対策をうってこなかっただけでしょ。
氷河期世代は第二次ベビーブーム世代でもあるのだから人はたくさんいたのにね。
今対策を打たないと少子化が更に進むと方々から指摘されていたにも関わらず対策を打たなかった行政、
そういう指摘と行政をみて企業がフタコブラクダ問題と人手不足対策に手をつけていたら今のような状況にはならなかった。
氷河期世代は超氷河期を抗うことのできない現実として20年前からずっと突きつけられて、
素直にではないにせよ少しずつ受け入れてもう諦めたのだからね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASKCK4CX1KCKULFA00S.html
一応前提として身バレ防止用にいろいろとボカすのとフェイク混ぜて書く。
離職期間はあるものの、実質3年ほど派遣社員として在籍した会社から直雇用のオファーをいただいている。
プログラマーとして勤務していたのだが、元々ソフトウェアエンジニアが少ない会社ということもあり、重宝してもらった。
が、現実はそう甘くなくて人が少ないゆえに様々な事が降りかかってきた。ソフトウェアに理解のないハード屋さん、無理難題をふっかけてくる上席、仲間がいない孤独感・・・。
離職期間というのは現実から目を背けたいあまりに逃げ出した期間だ。
当然現実から逃げただけではお財布は寒くなる一方でまがりなりにも大企業ということもあり、在籍中は派遣社員ながら結構もらえていた(と思う)
あまりにもお財布が寒くなりすぎてカードが止められたことで現実に戻ってきて、前の上席に泣きついた。ら、割と簡単に戻れた。
だけども周りが頭いいこともあって付いていくのが精一杯でやっぱりしんどかった。
最近は頭のいい人たちの真似をしたらソフトウェア周り以外のことはそれなりに取り繕えるようになってきたんだけども、その段階になって派遣期間満了が近づいていることに気がついた。
色々と揉まれたこともあって、フリーランスとしてやっていこうと考えていたんだけども、なんとなく中途採用の話を上席に聞いてみたら結構本気で動いてくれたようだった。
ようだったというのは裏が取れないのと確約はされてない(コンプラだの考えれば当たり前の話というのと派遣元の手前そうなる)からだが、人事関連に手を入れるのは昨今の情勢を考えると結構リスクあるように思う。
そもそも私がいる部署はプロパーが基本で事務のオネーチャン以外で派遣社員は片手で数えるくらいしかいない。
というのも専門性や新規性が高い領域なので、私みたいにフクザツな経歴の持ち主以外は好き好んで派遣社員でくる必要がない。
ということに気がついたら派遣でやっているのが馬鹿馬鹿しくなりフリーランスになろうか他にいこうか考えていた所、上述のような状況になった。
正直金銭的には色々と周りがぶっちゃけてくれたこともあって、今より確実によくなる。というより経歴考えたらほぼ奇跡に近い。
会社の信用、額面の給料、福利厚生、職場環境、一緒に仕事をする仲間・・・。マジでこんな話あんのかっていうくらいだと思う。
んだけど、ハイリターンではないことがどうしても悩んでしまう。ハイリスクではあるけども、生き様としてそれでいいのかと。
学歴、キャリア双方ともに訳がわからない(と実際に言われてる)ので、ここまできたら寧ろその訳のわからなさを武器にのし上がっていきたいと思っていた矢先のことなのだ。
ハイリターンが欲しくて今まで何回もピンチになってきたけど、その度に親だったり友人だったり嫁だったり子供だったりに助けてもらってきた。たまたま運が良かった。野垂れ死ななかった。
でももうそんなラッキーは限界に近いことも悟ってて、だからこそ確実に勝てる方にベッドすべきだという考えだった。
けどそんなので俺の人生おもしろいのか?ソフトウェアというよりプログラミングは人類史上初めて共通のAPIとして使える最高の技術じゃなかったのか?そしてそれを武器に裸一貫で勝ち抜いて今まで否定された生き方に復讐するんじゃなかったのか?
ケツの青いガキの考え方が未だに抜けていなくて未だにこんなことを考えてしまう。
俺はどうするべきなんだろうか。
いつもウンコ漏らしてる増田諸氏のクソみたいな助言はクソの役にも立たない事ばかりだが今日に限っては俺が下痢ピーのようだ。まったく話にならないな?
全くゲーム業界関係者ではないものの、プログラマの端くれとして関心があったためタイムシフト配信でゼルダの伝説の8本のセッション全部見た(また、他のセッションも色々視聴した)
内容については(増田がSNSかは微妙だが)SNSへの投稿禁止、また専門家ではないので言及しない。
興味のある人は是非タイムシフトパスを購入してその目で確認しよう!と言いたいところだが、CEDEC最終日(9/1)の19時が購入期限で今から視聴は不可能である(様々な事情があるだろうし、残念ながら致し方ない)
専門外のため用語や実際の作業として理解できない部分もあったものの、8つのセッション全てプレゼンとしてとても丁寧に整理されており、他業種の私にも参考になる・刺激を受ける部分が多くあった。
内容以外で特筆すべきは、プレゼン資料の統一性もだが、十二分なトレーニングを積んだと思われる16人の発表者であろう。
8つのセッション(1セッション1時間なので8時間)で16人発表したわけだが、話す速度、スライドをめくるタイミング含めて完全にコントロールされており、全てほぼ時間ぴったりに発表を終えている。
また、言い間違いや詰まる箇所は合計8時間の中で数えるほどしかなく、資料を見っぱなしということもない。
こういったセッション、カンファレンスで必ずしもこのようなクオリティで発表すべきとは全く思わないが、任天堂の完璧主義ともいうべき姿勢が見えて尊敬の念と同時に、少し空恐ろしいものを感じた。
セッションの中では、過去のカンファレンスや論文などを参考にしたなどの言及もたびたびあり、オープンにされた知見への「お返し」という面もあるのかなぁ、オープンソース的な流れを感じる良い話だぁなどと暢気に考えていた。
また、先日のOSC2017京都にも任天堂は協賛しており、求人広告を出している。
OSC2017京都の件については、私は求人広告は注目しておらず、任天堂が昨今のマクロソフト・アップル同様、秘密主義からOSSへ歩み寄り始めているのかと思っており、CEDECに任天堂関係者が登壇する、というのもその流れで観察していた。
(ちなみに今年のHTML5カンファレンスへも任天堂はスポンサーとして協賛しており、同様に求人広告を出すのではないかと予想している)
ただ、これほど立て続けにこれまで関わりの薄かった他業界への求人アピールが続くと今回のCEDECの講演内容について別の側面から見たくなってくるものだ。
CEDECのセッションだからという面はあるのだろうが、8つのセッションの多くはこれまでの任天堂の「アイデア」「枯れた技術の水平思考」的なイメージから離れたモダンな効率化・自動化を中心としたセッションであった。
実際、セッション内容をまとめた記事を見たと思われる人々から任天堂のイメージが変わった、という感想も多く見受けられる。
(既存のイメージと合致するのはフィールドレベルデザインのセッションの一部ぐらいだろうか)
セッションで繰り返し述べられたのは、自動化・効率化によって「最後まで何度も調整できた」「クリエイティブな作業に集中できた」ということである。
その「クリエイティブな繰り返しの調整」こそ任天堂の元来のイメージに相当する部分であると思われるので、任天堂の開発手法が大きく変わったというのも事実ではあろうが、外部に見せる側面を変えたという印象が強い。
つまり、既存イメージを強調するセッション行おうと思えば出来たにも関わらずそうしなかったように思えるのだ。
とにかく、メディアの記事を確認してもわかるが、今回のセッションではブレスオブザワイルド特有の面白さの根幹に関わる部分はほとんど出てこない(例えば以前から話題になった2Dマップでの検証や化学エンジンに関する内容)
それもあるだろう。ただここで一つ仮設を立てたい。
8つのセッションは開発の様々な知見からある効果を狙って特定のテーマに基づいて選定されているのではないだろうか。
そして、そのテーマはおそらく「ゲーム制作を支援する技術(者)」である。
先ほど述べた通り、発表内容・資料・プレゼンターのクオリティは一定以上に統一されて非常に高い。ほぼ間違いなく、開発チーム・制作部署以外の部門も深く関与しており、そのテーマの選定にも関わっていると考えるのが自然だ。
ゲーム自体に関わる部分への知見ではなく、他業界にも理解しやすく応用できる内容を意図的に選定しているのではないか?
セッションを視聴した人、またメディアの記事を読んだ人でこういう感想を持った人も多くいただろう。
「他業種だけど参考になる」
「ゲーム以外のソフトウェア開発にも応用できる部分もありそう」
「分野は違うけど、自分のやっている(やりたい)仕事と似ている」
秘密主義の任天堂はある日突然、知見の共有に目覚め、OSSの理念に共感し始めたのではなく(部分的にはそうなのかもしれないが)、他業界の(優秀な)エンジニアに自社の存在をアピールしようとしているのではないだろうか。
自社の技術を開陳し、それを一種の求人広告とするというのは他のカンファレンスでもよくあることではあるが、今回のCEDECのセッションもその面が強いのではないだろうか。
IT企業・ベンチャー企業経営者は「参考になる!」とか言ってfacebook・Twitterで記事を能天気にシェアしている場合ではない。
平均年収840万の(日本を本社とする)世界的企業が本格的に君たちとの人材獲得競争に参戦したのである。
昨今のコンシューマゲーム業界に対するサイゲームスの立場に近いものを感じた。
ちなみに私はフレックスなし、制服(作業着)着用の時点で中途採用への応募は断念した。
今回の内容では余りに任天堂が腹黒いかのような印象を与えてしまうので、補足としてCEDECに関してはセッションへの登壇こそ初めてのものの、任天堂は長年スポンサーとして協賛しており、過去数回基調講演への登壇は行っていると書き添えておく。
また、多かれ少なかれ企業というはこの手のカンファレンスへはある程度作為を持って参加するのが当然のため、私自身は任天堂に他意はない。
給与の額面は40万円だからそこまで悪くはないが、ボーナスや手当などは存在しないので年収は500万円いかない。
修士課程でそのまま就職した友人を見るともちろんトータルでの給与は僕より良い。好きなことを仕事にしているから、給与の面で文句を言うのはダメだろうと思ってはいるが、人並み以上に頑張ってきたことや能力への対価としてのお金は欲しい。
もちろん助教になればボーナスが貰えるから給与も上がるだろうし、手当も貰える。更に定職に就いたという安心感が生まれて研究のモチベーションも上がるかもしれない。でもなかなか助教のポストが空いているわけでもないし、公募があっても出来レースであることも多い。
まぁ本当に優秀な人はすぐ助教になれるし、私に大学教員になる能力がなかったと割り切るのが一番なのかもしれない。民間企業に中途採用で行こうかな。そっちは比較的簡単に職を見つけられるみたいだし。
結局は夢よりもお金なんだよなぁ。