2017-12-09

企業10年前に中途採用をたくさんするべきだった

http://nakamorikzs.net/entry/around40_labor

 

40代前半の人材不足が言われているが、自分もちょうど当てはまる

20代後半で転職をして、その企業にずっと勤めている

その企業は十年前くらいか中途採用ちょっとづつしていた。今は全くしていない。(人が足りているため)

ご多分にもれず氷河期に人を取っていなくて、このままでは数十年後にやばいと考えた上層部が一気には取れないが、年に数人づつ中途採用を取っていた

だいたい氷河期直撃世代の当時20代後半~30代前半

みんな仕事がなくて苦しんでいる人たちだったので、応募者数はすごくて、かなりの難関だった

だがいったん雇用してもらえると、誰一人辞めることはなくずっと続いている

飲み会等で会って話すとみんな口をそろえて、新卒時代氷河期のひどさと、中途もなく、苦しんでいた20代後半以降の時期に、雇ってくれた会社に本当に感謝していた

おかげで結婚子供も産まれた、家も建てられた、など。

会社としては愛社精神忠誠心のある社員をたくさん手に入れたことになる。

中途採用は辞めにくい。やっとしがみついた手に入れた正社員の職をそう簡単には手放さない。

もっと中途採用が広がればいいのに。

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