はてなキーワード: パチンコとは
http://dengekionline.com/elem/000/001/111/1111659/
ハイスコアガールの問題でSNKプレイモアとスクウェアエニックスが和解したとの報道があったけど一読者としては
連載再開みたいなうれしい反面、中国系企業が間に入るのって闇を感じる。
そもそも、企業間のやりとりの間に外国の会社(日本法人なし)が急にしゃしゃり出て問題解決に乗り込むのが相当きなくさい
1.スクウェアエニックスからなにかしらの打診があった
2.SNKプレイモアが何かしらの取引をしていた
打診の可能性は強いだろう。許可を得ないで掲載していたのだから明らかに分が悪い。スクエア・エニックスは上場企業であれば
これ以上株価に響くような問題は早めに解決したい。となればスクエア側がいくばくの報酬を与えることによって中国系企業が動
これもなかなか難しい問題がある
スクエニの株式を抑えるならまだしもSNKプレイモアは非上場企業であるから受け入れ先をいきなり持ち掛けるのもの難しい
あえていえばこの版権管理会社が赤字であり親会社の引受先を探していたという一点だろう。
しかしプレイモアはパチンコ・パチスロメーカー。公にスクエアが手を差差し伸べられない・・・そこで元々取引のあった会社・・
いやこれも無理だ、訴訟の相手に救済措置を与えるわけにもいかない
なんだろうこの納得のいかない後ろめたさというかきな臭い解決策
まずは各メーカーが目指す先はここ。
ttps://www.segasammycreation.co.jp/ja/products/sicbo
パチンコで培ったノウハウがこれでもかと詰め込まれてることがわかる。
他にもユニバーサル(旧アルゼ)や大手ホール企業なんかがカジノに出資している。
残念ながら日本のパチンコ業界は法整備的にも縮小以外の選択肢がない。
日本でカジノが合法になったら利権獲得できた大半のメーカーはこの業界なんて速攻切り捨てるんじゃないかって思える。
日本が誇る?
すでにこの業界を実験場みたいな考え方で、年々上がっていく一方の機械価格を負担しているのは誰?
末端のユーザーです。
そうして客離れが加速していようとも、ホールが次々閉店していようとも、囚人のジレンマを断ち切らず売れるまで売ろうというのがメーカーの考え方。
残念ながらユーザーフレンドリーなメーカーは事実上どこも潰れてしまった。
役物の挙動は複雑にもかかわらず、基本的な抽選の部分というのは実に原始的な仕組みをしている。
これは不正が容易に行われないように、行政が管理しやすいようにと規定が厳しく決められている。
しかもその規定の基本的な部分はかなり以前から変わっていない。
そのため、抽選に関する仕組みの安全性はある意味担保されている。
その代わりに演出という見た目の部分だけでさも複雑なゲーム性を演出しようとしているからこういうことになっている。
確定演出で大当たりが発生しないなんていうのは、じつはよくあることだったりする。
(当然内部的な抽選が優先されるので、当たらない限り補償なんかない。メーカーもそれを知っているので、確定演出という言い方を絶対にしない。しているのは一部雑誌・情報サイトだけ)
それが原因でゲーム性が複雑化して、新規ユーザーが増えないというのが業界の抱える大きなジレンマ。
実(集客)の伴わない技術を見てると、金持ちの道楽というイメージがどうして払拭できない。
派手な機械が出てくる度に、で、誰が喜ぶの?これ。というのが正直な印象です。
まぁそれでもあえて言うなら、最近では低玉貸し(1玉1円とか0.5円とか)を用意しているお店がほとんどなので、どんなものか興味を持ってもらえたなら遊んでみてね。
音がうるさいのは相変わらずだけど、空気や匂いを気にしているお店はずいぶんと増えました。
それにしてもこんなに楽しそうにパチンコの話をしてくれる人をすごく久々に見た気がする。
こういう内容をみると業界が面白さを伝える努力っていうのが足りてないんだなと改めて痛感した。
こういう人が少しでも増えてくれるように、もうちょっと頑張ってみるわ。
俺は別にIT系にまったく関係してないんで完全に素人の意見なんですけど、
それにしたってどう考えてもキチガイレベルで凄すぎるんですよ、最近のパチンコ筐体に詰め込まれてる技術が。
パチンコっつーとその4文字を見るだけでアレルギー起こす人がネットには多くてどうしても評判が悪いんだけども、まあおれもそれほどパチンコを擁護するつもりはないんだけどもさ、まあどんな娯楽でも限度を知らず依存しすぎて破滅するエンドユーザーがクズである事は、酒だろうがゲームだろうが、おもちゃ、アニメ、アイドル、パソコン、風俗、みんな変わらず別にパチンコに限った話では無いし、なにげに巨大な市場規模だから膨大な雇用も産んでるのは確かなので、まあ今回はどうかその辺りは一旦忘れていただいて。
俺は業界の中の人でもなんでも無いので詳しい事はまったく分からんのだけど、でもどう考えても凄すぎるんだよ、最近のパチンコ筐体の演出と動作、挙動とか、制御とかが。
友人の話で興味をもっていろいろ体験してみたんだが、ギャンブル的な面ではなくて、ハードウエアとソフトウエア、機械としてそこに詰め込まれてる技術がすごすぎて、ほんと狂ってるレベルだと思うんだ。もうアーケードゲームどころじゃないよね、あれ。
あの狭い筐体内で、おもちゃのようなカラクリ、いわゆる “役物”と呼ばれる仕掛け がガコンガコン動き回り、物理的に変形して、合体したりする。変形も1段じゃない、2段、3段とものすごい複雑な変形や合体、挙動をする。
液晶画面の演出もかなり複雑で手の込んだCG映像で、画面の周りにあるものすごい数の電飾と全て同期して制御されてる。
さらに最近のパチンコ台は1台に複数枚のディスプレイが搭載されてるのがあたりまえで、メイン液晶ディスプレイの両脇にサブの小さなディスプレイがある事なんかザラで、しかもそれらのディスプレイ自体が回転したり動きまくったりする。
あの狭い箱の中で、複数の液晶ディスプレイが物理的に上下左右にぐわんぐわん動き回るとか、正気の沙汰じゃない。
全ての画面の表示が時間的に同期してるのはあたりまえ、動く座標と画面の表示が同期してたりして、大きな1枚絵を複数のディスプレイが物理的に移動することで全画面表示したりする。つって言葉で説明できてるかわからんレベルの狂った動きを平気でする。
最近は筐体の外側に役物が飛び出している構造のものもあったり、箱のガラス面に映像がそのまま写ったり、電飾なんかいくつあるのかもわからないくらい無数にあるし、こんなになめらかにいろんな色が出るランプってどういう仕組みなのかわからないようなものも山ほどある。
音と光りと映像と複雑なカラクリが全て時間で同期して制御され、プレーヤーの操作(ボタンを押す、押さない)などによってその挙動が変わったりする。
さらにさらにすごいと思うのは、そういった複雑な機構と制御をバグなどがほとんど無い状態で作られリリースされるってこと。それでもたまにバグがあってニュースになる事もあるけど、あれだけの複雑さと日頃のリリースペースからしたら不思議なくらい、そういう不具合は少ない。
ビデオゲームとおもちゃと電飾と家電と…みたいなのを全部詰め込んでごちゃ混ぜになってるものが、あのサイズに収まっていて、しかも驚異的なスピードで新台が開発されてぞくぞくとリリースされる。
あんな技術、世界中どこを探しても日本にしか無い。まあパチンコなんてもんが日本にしかないんだから当たり前なんだけど、それにしたって技術の無駄遣い、、、セイセイ、 すごいと思うんだよ。
ただ、素人目にはあのすごい技術たちが、他のところでなんかの役に立つ機会があるのかどうかが疑問だね。せっかくだから何かの役にたって欲しいよね。戦争と軍需がオーディオ機器を進化させたようにさ。
あれだけの市場規模があって、開発需要があって、そこで培われたものが他の分野に応用がきけばいいんだけど、実際どうなんですか。なんか他に使いみちないの?
例えばこれからの戦争はどんどん電子化、ロボ化されていくと思うんだけど、遠隔操作でロボ兵を操縦して敵のロボ兵をぶち倒すと
「キュインキュイン!MAX HIT!(←虹色」 とか演出して殺伐とした戦争を楽しく演出するとかさ。
なんかねーのかよ。もったいなさすぎだろ。 mn3
追記:
俺はごく少年的な好奇心でカラクリの仕組みなどが知りたいんだけど、ネット上にもほとんど書かれない印象があるのは業界内で暗黙の了解的な箝口令な空気があるのかな。
語った時点で即、身バレしちゃうような感じかもしれんし、ゴトの参考にされても困るってのはあるか。面白そうな話がいっぱいありそうなんだけど。
おもにスロットなんだけど、時間があったら行っちゃうようなかんじになってしまっていて、やめたいやめたいって言いながら土日なんかに行っちゃって。
趣味見つけたり時間をつぶす方法見つけたりしていいやめ方無いかなぁとか思ってたんだけど、やっぱりやめようと思って実践したらいい方法があったから、中毒的になってる人の参考になれば。
「行かない!」って決めて行かないのがベストなんだけど、どっぷり浸かっちゃってる人は無理だ。中毒的になってるからだ。
ではどうするか。逆に行くの。パチンコ屋に。
会社帰りとか土日でもいいからあえて行く。そして打たないで帰ってくる。それだけでおれはやめられた。
行ったら打っちゃう、ってところだけグッと我慢するんだ。一回できれば大丈夫。
あえて行って打たないで帰る、それを繰り返せばやめられるよ。
一回やってみな。
本音とか思ってることが、なかなか言えない。人付き合いも苦手だし、人前で意見を言うのも苦手だし。
無理に言おうとすると、悲しいわけでも興奮してるわけでもないのに声が震えて涙目になって、最後は涙ぼったぼった零しながら言葉に詰まってしまう。
普段は笑いながら首振ったりうなずいたりするので精いっぱい。最近ようやく十年来の友達に、アレやりたいとかコレは嫌って言えるようになった。
高校も大学もみんなずっと一緒だったのに、さいきんになってやっとお互い興味や時間やお金ないなら断るし、断ってもいまの関係は悪くならないって、ようやく理解したけど時間かかりすぎだし理解力なさすぎる。
目下の悩みが、一応付き合っているステータスにある相手のことで、まだ知り合って1年たたないし、2人きりで出かけるようになってからなんてまだ三ヶ月もたたないし、つまり何するにしても相手がどう思うかがわからなさすぎて、相手の裏まで考えようとしてしまって、胃が痛い。
相手に誘われるのは、だいたいなんでも嬉しい。ご飯とか流行りの映画とか水族館とか、友達と行けるような程度の場所しか出かけてないけど。
さすがにパチンコとか競馬とか誘われたら困るけど、一度くらいなら行ってみても良いかなぁとも思う。
でも私からは、行きたいところがあっても、そこはちょっとって言われるんじゃないかと思うと、無難なところにしか誘えない。
近所のラーメン屋さんがおいしいらしいとか、友達に教えてもらった猫カフェが気になるとか、一人でも行ける気楽な行き先に、わたし一人でも行く予定だけどもし暇ならどう?って誘うのが精一杯。
断られても、一人で行って、楽しかったよってLINE送っておしまいだとおもうし。いまのところ幸いにも断られたことはないんだけど。
そうじゃなくて、自分の趣味の映画を見に行きたいとか、夏だし花火見に行きたいとか、某テーマパークに行きたいとか、なんかそういう。
花火とかテーマパークなんて、人混み苦手だし、絶対自分一人じゃ近寄れないから一緒に行けたらいいのにって思うけど、興味ないとか行きたくないとか言われたら、そのあと何か誘ったりする度に全部断られるんじゃないかって思っちゃって、行きたい雰囲気を出すことすらできない。
ご飯とかのお会計のこともどうしたら良いのか正直よくわからない。友達相手に奢ったりなんて何かのお祝いくらいでしかしないし。
いつも、出すからいいよ、って言ってくれるけど、本当に出してもらって良いのかわからない。本心からそう言ってるのか、私が年下だから懐事情に気を遣ってくれているのか、本当は出して欲しいけど男だしと思ってるのか。わかんなくて、いつも半分用意して受け取ってくれるまで差し出したまま待ってる。
なんか世間的にはそういうのスマートじゃないらしいっていうのは薄々気がついてるし、そこでありがとうごちそうさまですって笑っていられるのが普通なんだろうけど、ありがとう?ごちそうさまです?でもそれってなんか図々しく思われたりしない?って思う。
という葛藤を踏まえた上で。
仕事帰りに偶然会って駅前の新しくできたカフェ入って、暑いねお盆開けたね人多いねおいしいお土産もらった、とかなんかいつものしょーもない話して、でも楽しいなーって思ってたのに、帰るかってときに、急にどっか行きたいとこないの?って聞かれて、全力でキョドった挙句に相手に聞き返すとかいうよくわかんないことして、お茶代も2人で二千円もしない額だったせいで、こんな金額分ける方が面倒臭いでしょ、って受け取ってもらえなくて、ごめんなさいありがとうございます、とは言えたけど、動揺しすぎて、血の気が引く感じがして、家に帰ってお風呂入るまで指先すごく冷たくて、なんでか知らないけど泣いてた。
今度あったときにどんな顔してればいいのかわかんないし、なんかそつなく対応できなかったの思い出してますます挙動不審になりそうだし、こんなこと続けてたら会うのもつらくなりそう。
なんかもうこれ以上何をどうしていいかわかんない。友達にもここまでのことは相談できそうにないし。
「行きたいところ?笑われちゃいそうだから内緒❤」とか「あんまりおごられたことないから困っちゃうよぉ(´・ω・`)」とか、さっとその場で言えるような可愛げのある生き物だったらもっと生き易かったのに残念過ぎる。家帰って冷静になると、ああしたらよかったこう言えばよかった、って反省ばっかりで、楽しさが薄れて、どんどんつらさが上回って、眠れなくて、また泣きそうで、つらい。
練習も長くて嫌だったけど、不合理ことが多すぎで嫌だった。
■練習内容
朝練7:00~8:20頃まで 制服に着替える時間がなくてユニフォームで授業受けてたこともある。
昼練といって昼休みに練習するので、昼食は5分位で終わらせるか、別の休み時間に食べる。
授業の6限が終わって、9時前位までの練習は普通。
8時台前半だと今日は早いという感じ。
外部コーチ達が「朝練はいらない。」「睡眠を増やしたほうがいい。」と言っていたが変わることはなかった。
食欲がなくなるから食べられなくなる。
■学業
いつも眠たかった。肌荒れするし授業中は寝まくってた。
宿題は見せてもらってばかりだった。長期休みの宿題は1回もしたこと無い。
行事にまともに参加したことは一回もない。
機嫌が悪かったら、とにかく八つ当りされた。
体育の授業終了後、野球のことで嫌味を言われる←(俺)
・自分含め3人であるところの水抜きをしていたら、「そこはネット張るからしなくていいだろ!」と
練習メニューを聞いていないのに言われ、
「罰として、それぞれ正門前、隣のコンビニ、裏の工場の前に立っとけ」と言われ
自分は一番遠い工場前に立たされた。後にマネージャーが呼びに来る。
・合宿中は
・合宿中に試合に負けて、夕食中に部員同士で会話をしながら食べていたら
「悔しくないのか?」と怒られたので
しかし、作った人がいたからか「お前ら黙ってて食べていたらまずそうだろ!」
と言うので部員たちは「これは旨い!」などと不自然に話し始める。
練習が数時間中断したりする。
「数年ぶりにパチンコやってきたわw」
とか言っていた。この時だけは一生消えとけ、と思った。
・「与えられた練習メニューは、なんでこういうことをするのか考えるな」という。
「説明したら時間がかかる」とか言ってたが
説明できないだけじゃないのか。
・駄々をこねて、「練習メニューを教えてやろうと思っていたのに」
後に嬉々として戻ってくる。
する予定だったのに、時間を早めて一旦集合先を自分の高校に変更。
理由は「お前らに○○と呼ばれる筋合いは無い」と言うためだけに。
・地獄耳だから、ある部員が監督の批判をしているのを耳にしたら
・お菓子の試供品を部員に配付したのに「なんで食べてるんだ?」という。
とても個人で買えないような器具を「買え」と命じる。
(八つ当たりしたいだけなので、結局買っていないが)
・「帰れ!」と何回も言ってきたが、いつも自分達部員は帰らなかった。
それでも「帰れって言ってるんだから帰れ!」と言ってくる日々だった。
ある日同じことを言われたので、部員同士で相談して本当に帰った。
いつも何回も同じことを言われる繰り返しなので。簡単に本当に帰ったわけではない。
後日「帰れって言われて帰る奴がいるか!」
結局何をしても怒られる。
こんなことをしているが、校外には「野球を通じて人間をつくる」みたいなことを言っている。
(俺は「ハァ?バカじゃね?」と思っていたが)
・野村克也を意識しているのか、部員から年賀状きているか確認する。
これ以外にも不合理なことがたくさんあったけど
もっと変なエピソードもあるのですが、匿名ダイアリーなのでやめておきます。
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これ、野球をやりたいっていう部員を利用したやりがい搾取みたいなもんだな。
サッカーみたいに別のチームに移りやすかったら、こんな部は成り立っていなかっただろう。
思い出して書いてたら本当に馬鹿らしくなってきた。
砂の栄冠って漫画のガーソくらいなら余裕で歓迎です。
お礼と機会均等と公平性の話
正直、業種に対して好まれない方も多いかと思っていたので、ここまで肯定的に捉えて頂けて違う意味で勇気を頂きました。
その辺を多くは語りたくないのですが、業界自体は厳しい淘汰が進んでまして、一企業として健全に努力をしないと生き残れない時代に突入していたりして昔とはだいぶ変わってきているというのも事実です。
それでもイメージを大きく変えられないのは他でもない業界の責任なんですけどね。
それとここまで反響を頂けるとは本当に思っていなかったので、他所様の畑に口を出したのは行き過ぎだったと反省しています。
なんというか、惜しいなぁ。そこでこらえて欲しかったなぁ。と思った次第でして、現場の大変さは痛いほど共感いたします。
イベントとかお祭りごとって、やっぱり楽しく終わりたくて、みんなそう思っているのだけどそれに任せていてもうまくいかないのが現実です。
「抜け駆けダメよ。みんなで一緒に楽しみましょう。」っていう思いが運営側にあれば、ルールにもそうした気持ちが表れて参加者にも自ずと伝わっていくんじゃないかなぁと思います。
逆にそういう気持ちがないと、参加者は管理されている感じが強くなって、反抗心や抜け駆けしたい気持ちを刺激してしまうのだと思うんです。
ここに来てメンタルな話をすると拍子抜けかもしれませんが、囚人と看守のような関係性ではなく、おなじお祭りを盛り上げたい仲間という気持ちをもって臨まないと、必ずどこかでほころびが生じてしまうということも経験が教えてくれたことでした。
口を滑らしたついでにコミケの入場にまで言及をしてしまいましたが、これもまた規模の大きさが全くもって想定できていませんでした。
はじめてyoutubeで待機列が移動する様子を見たのですがどうすればあんなことができるのか見当もつきません。まさに驚異的なノウハウの賜物なのだと思います。
少し調べてみた限りではコミケの3日間ののべ参加人数は50万人程度とされていました。
1日で言えば17万人程度となるわけですが、その内のどれくらいが入場待ちを行うのかも見当がつきません。
ただ単に徹夜をなくすという目的であれば、ある程度の時点までに集まっている参加者で抽選を行い、それ以降を先着にするという手段は有効と言えます。
しかしながら、抽選に参加さえすれば早い順番を得ることができる可能性があることで参加者は先着順の場合よりも増えてしまうかもしれません。
ざっと調べてみたところ、始発から朝8時までにゆりかもめとりんかい線が輸送できる最大人数は2万5千人程度でした。(乗車率100%x本数)
そこにさらに車やバイクなどの交通手段を加えた規模となれば、それこそ抽選そのものにかかるコストが膨大なものになってしまうため、とても現実的とはいえそうにありません。
これほどの参加者数ともなると全くもって次元の違う対応が必要になることがよく理解できました。
ということで、せっかく反響もありましたのでイベントにおける機会均等と公平性の話も書き起こしてみたいと思います。
どうしても独学と経験則から成り立っているものなので用語の使い方が間違ってたりしたら指摘していただけると嬉しいです。
はじめに断っておきますが、パチンコ業界でイベントを行なっているなんてけしからんお店は存在しません。そんな話はまったくもってけしからん話です。
機会均等という話を少し掘り下げてみると、つまるところ「期待値と参加コストと参加率」が互いに相関関係にあるという話になります。
この辺の情報が明確にされていることによって参加者は公平性を感じることができ、逆に一部情報が隠されている・後から明るみに出る・人によって優位性があると、参加者は不公平さを感じてしまうようになります。
たまに見られるゲスいイベントなんかでは、期待値を高く参加コストを低く見せることによって参加率をあげようとするのが常套化しています。
いざ参加してみると期待値が全然低い、もしくは参加コストが高いなんてことはよくあることです。
そういうイベントに限って誤解するような表現をしておいて、ウソはついていませんみたいな顔をしている場合がほとんどです。
あまりにミエミエだとせっかくのファンを心底ガッカリさせるであんまり褒められた方法とは思いません。
期待値とは、イベントに参加することによって価値を得られる可能性です。
コミケでいうところの希少本を得られる可能性といったところでしょうか。
参加者は、この2つを計算しながらイベントにどのように関わるかを考えます。
「限定希少本を得るためなら徹夜も辞さない。」「徹夜する時間も覚悟もないので希少本は諦める」
この2つに不公平さをそれほど感じないのは、期待値が参加コストに比例することが理解できているからと言えます。
つまり、人によって得られる期待値が異なるにもかかわらず、そのために高いコストが必要であることを参加者が理解できていることによって、機会均等である=公平であると感じられるようになるわけです。
例えばここで、入場を抽選(可否は問わず)にした場合は当然期待値が下がります。
そうすると徹夜するという参加コストが見合わなくなるため、当然支払う必要性がなくなるわけです。
ただし、参加コストが下がるために単純に参加者が増える可能性があります。「当たればラッキー」ととりあえず参加してみるといった参加者も増えることから、徹夜をなくすことはできても参加者が増えてしまう可能性は十分に考えられます。
こうした参加率をコントロールするための基本的な考え方は、10人でも1000人でも10万人でも同じだと考えています。
この辺を明確にしておくことで得られるメリットは、支払うべき参加コストの判断を参加者側に委ねられるという点にもあります。
期待していたものが得られなかった時、自分がそう判断したのだからと思えることが主催者側にとって大きなリスク回避につながりますす。
ここで大切な要素とは、抽選やイベントに対する参加率はある程度コントロールできるという事実にあります。
「集まってしまうから対処する」ではなくて、「この時間に集まるようにコントロールしよう」「期待値に合わせて参加コストをコントロールすることで分散させよう」ということができるわけです。
つまるところ、失敗してしまったイベントというのは、この期待値と参加コストを見誤ってしまうことで十分な準備ができていない場合がほとんどいうことになります。
某駅100周年でいえば記念カードの価値を低く見積もってしまったことと現地でしか販売しないという参加コストを高く見積もってしまったということであるし、某ソーシャルゲームのイベントでいえばイベントそのものに対するユーザーからの期待値と幕張メッセという立地に対する参加コストをそれぞれ見誤ったことが原因と言えます。
いずれにしても参加率を小さく見積もってしまった(もしくははじめから管理コストが決められていた)がために、管理そのものが崩壊してしまったと言えるわけです。
この辺を加味して考えて見ても、コミケの場合は多くの指摘の通り参加者数が問題になってきます。
例えばオンライン抽選にしてみたとしても、その参加コストの低さから参加率が跳ね上がってしまい、管理することは不可能だといえるでしょう。
そう考えると、恐らくはシビアに順番を気にするであろう1000~5000人程度だけをいかにしてコントロールするかが課題になってくるのかもしれません。
(例)
・整列開始位置を抽選にする
例えば8つ程度整列開始位置を用意しておいて、始発組が到着したのちに正解を発表する。先頭に並んでも全体の先頭になる可能性は1/8となるため、少なくとも徹夜する理由はなくなる。
・始発到着組のみ抽選に参加できるようにする
参加コストが高い分ある程度まで参加者を絞り込めるが、始発電車争奪戦が始発駅で勃発して、徹夜する場所が変るだけの恐れあり。
参加者と同じだけのくじを用意して、そのうち1000番までのアタリと番号なしのハズレをいれて抽選する。
有料に参加したくない人間は1000番以降の入場順に甘んじることになるが、徹夜するメリットは奪うことができる。
1000番というのは暫定だが、この数字と価格設定さえ間違えなければ抽選参加者数と先着組とをうまくわけることができるかもしれない。
ちなみに、抽選から入場までの時間つぶしにおいて近隣店舗への影響などを気にされているコメントもありましたが、数万人が流動的になるということはある意味でビジネスチャンスといえるのでむしろ経済効果のほうが高いのではないかと思います。
と、いずれにしても現状を知らなさ過ぎるせいで素人臭さの抜けない恥ずかしい提案になってしまいました。
書くのをためらったのも事実ですが、この辺をもとに造詣の深い人の間で議論が進んでくれたならいいなぁと思いあえて書いてみることにしました。
どちらかというと蛇足エントリーなので元記事へのトラバは日和りました。
また何かの機会に!
毎月1000人程度の行列を従業員4~5人で捌いてたコツを書くよ。
行列の理由:新台のオープンと、あとはなんでかしらないけど毎月ある特定の日に行列ができた。(諸般の事情により理由は答えられません。)
パチンコ屋さんが整理券を配る理由は、開店時間前後に行列をつくると隣接店舗の入り口を塞いでしまうという問題を回避したいとう目的が一番にあります。
そのため、隣接店舗がオープンする前に整理券を配布して、行列を捌いてしまおうとしているのです。
はじめのうちは早朝から並び始める程度だった行列は、加熱していくことで徹夜組を生み出します。
なかには前日の21時、お店が閉店する前から並び始める人もいました。
話題性目的で容認していたものの、ある日おまわりさんからお叱りを受けます。
ピンとくると人も多いと思うのだけど、数年前に突然行列の深夜組に対する指導が厳しくなった時期がありました。
「深夜に起こりえる事故の責任を徹夜を容認している店舗側に求めますよ。罰せられたくなければ徹夜を禁止にしてね。」といった内容です。
遠回しに言ってるけど、深夜にトラブルがあって呼ばれるのは警察なんだから余計な手間かけさせるようなことはしないでねってことですね。
おまわりさんは他にも守らなくてはいけないものが沢山あるので、問題の原因を作るようなことは愚の骨頂。ぐぅの音も出ない正論です。
ちなみに某駅100周年の時に行列を解散させざるを得なかった理由もおそらくこれ。
「行列管理できてないけど、警察に警備でもさせるつもり?責任とれるの?」の一言で駅長のHPはゼロになったものと思われます。
この辺の指導が厳しくなることで警備員の人件費なんて用意できない中小店舗は先着順の行列が実質不可能となります。
それ以外にも、この業界特有の「なんでこんなに人が並んでるの?理由説明して?」っていう別角度からのつっこみもありましたがこれは割愛します。
それでもユーザーはある特定の日に大挙として押し寄せて来てしまいます。
なのに徹夜を容認することはもうできません。
そのため、多くのパチンコ屋さんは整理券配布を抽選という手段にシフトしていきました。
某テレビ番組で徹夜組の後ろに店舗スタッフが並んで、それ以降から整理券配布をするというスカッとする解決策が提示されていましたが行列規模が100人を超える程度になるとこの手段はまず不可能です。
想像してみてください。徹夜で100人並んでる後ろにスタッフがついて、これより前の人は無効ですとされた状況を。
もし自分がその中にいたらあらゆる理由を見つけて自分を正当化するはずです。
店側のスタッフは数名しかいません。その状況で数の暴力に立ち向かうことはまず不可能と思ってください。
結果として数に押し切られた店舗側の人間は、相手のルール違反を容認した上で、さらに自分たちの不備さえ認めさせられる事態に陥ります。最悪の場合、ルールを守った人間すら敵に回してしまいます。
しかしながら、行列管理のポイントはこの正義=量的要因にあるのも事実です。
ここで熱中症患者を量産した某ソーシャルゲームのイベントを思い返してみましょう。
あのイベントが失敗した一番の要因は、限定遥かに上回る人数が押し寄せてくることを想定できなかったため、限定数を上回る参加者に対する準備を怠っていたことにあると言えます。
運営陣は、限定を2~3割上回る人間が来て、間に合わなくてくやしー!くらいで終わるつもりだったはずです。
ところが限定数と同等、もしくはそれ以上の人数が集まってしまったことでまず行列管理が崩壊しました。
その上で、もらえなかった人間が一斉に運営側の準備不足を声高に叫び始めたことでルールと正義が逆転します。
さらに状況を悪化させた点は、本来限定だった特典をユーザー全員に配布してしまうという判断でした。
これによって先着のために払った多くの参加者の労力を無駄にしてしまったからです。
つまりは高いお金を払って準備したイベントなのに、参加者全てを敵に回す結果になってしまったというわけです。
これついて某駅100周年イベントでも同様のミスが見られました。
徹夜を禁止していたにもかかわらず、徹夜で並んだ人間達から優先してしかも時間を繰上げてまで販売を開始してしまったのです。
当然ルールを守った人間からは不満が噴出。その数があまりにも圧倒的だったため現場はパニック状態となり、そこに加えて警察からの中止命令。
結果的に後日希望者全員に販売となったわけですが、高い交通費をかけて現地に赴いたファンはがっかりしたはずです。
さらに豪華な装丁を施したあのカードがもたらした全体の赤字は考えるだけでぞっとしてしまいます。
圧倒的な参加者を前に、少数の従業員でルールを正義するにはどうしたらいいのでしょうか。
方法は単純です。ルールを守った人間が正義になればいいのです。
そうすれば、ルールを守った側の人間が従業員側の味方についてくれることになり、ルールを破った少数派に打ち勝つことが出来ます。
「行列管理やイベントで最も重要なことは、単純でわかりやすいルールを視覚的に内容的にも明確に発信すること」です。
イベントにおける失敗の大半の要因は、ルールがわかりづらい、もしくは視覚的に明確にされていないという点といっても過言ではありません。
逆を返せば、いくら完成度の高いルールでも参加者が理解できない、もしくは参加者同士で共有できていなければ何の意味もなさないのです。
そのために必要なことは、ルールの完成度よりもわかりやすさを追い求めることにほかなりません。
このことは、自分自身、店舗新規オープンの時に1000もの人間を整理券配布のために3時間近く拘束してしまったという実体験によって身を持って知ることになりました。
くわしくは割愛しますが、公平性を厳密に守るために手順が煩雑になりすぎたとでも言っておきましょう。
整理券を配布すると同時に投げかけられた1000もの罵倒は今でもそのときのまま夢に出てきます。
徹夜組に対して言えば、徹夜が禁止であることが参加者全員にわかりやすく伝わること、それにくわえてルール違反に対するペナルティが明確であることが求められます。
その点を曖昧にしておくことによって、徹夜組は自分たちの正当性を理論武装し始めます。そうしていつのまにか同士が集まった時点でモラルハザードが発生してしまうわけです。
ただ、昨今の状況において期待参加者2~300を超えるようなイベントで先着を行なったとして、徹夜を禁止することは弊害が多すぎるため不可能と考えたほうがいいかもしれません。
抽選にシフトするか、容認して警備を強化するためにコストを投入する以外手段はないと言えるでしょう。
某ソーシャルゲームイベントに関して言えば、どこまでが先着に間に合ったかを明確にする必要がありました。それによって、人数がオーバーした上で並ぶか並ばないかの判断が自己責任へと変ることができるからです。
ただし、詳しく調べていませんが徹夜組に対する禁止・容認の流れなどがあったとすればそんな単純な話ではなかったかもしれません。
さて、手前味噌な話に戻りますが1000人の行列をどのように4~5人で管理していたかの話に戻ります。
尚、徹夜が禁止になってしまったため、整理券の配布は抽選で行なっています。
・まずは列の先頭に一人が待機します。
・行列ができはじめると同時に、ナンバリングがされた抽選引換券を配布しながら列の最後尾へと移動し続けます。
・その時点での抽選引換券のナンバリングを確認し、抽選マシンに母数を入力。
・抽選開始時間に間に合わなかった参加者には、特例として配布した番号以降の整理券を配布しています。
この方法を取ることによって、行列に対する割り込み管理を行う必要がなくなります。
そして大事なことは、こうした抽選方法だということをルールとして明確に提示しておくことです。
・抽選開始時間までに来店できなかった場合は、それ以降の整理券を配布します。(ただし、これも5分程度で打ち切ります)
これらを抽選場所と列最後尾に並ぶ人間とにプラカードで持たせることで参加者に明確に伝えています。
この段階であれば、3人程度で捌くことが出来ます。
抽選に間に合わなかったユーザーは、先着順の列に誘導します。ただ、この列も経験上開店30分前で50人を超えるようなことはありませんでした。
つぎに実際の入場です。
・入場開始時間
・整列のための列が100番刻みでできていること
そして店頭には、100番刻みで番号が書かれたプラカードと、そこから伸びる並ぶ場所を示したテープが歩道にはられています。
これによって列は100人までしか伸びず、また整列開始時間が記載されているために、店舗前に行列ができる時間を最低限に抑えることが出来ます。
次にその10分間に集まってくる整理券を持った人間を、該当する番号の列におおよそ誘導します。
この時、全員を綺麗に番号順に並べる必要はありません。前後10人程度なら入場の時に整理し直せるからです。
そうすれば4~5人で1000人を捌くこともそれほど大変ではありません。
人間の心理的にも順番をシビアに守りたいのは100番程度までということが経験でわかりました。
その為、はじめの100人は一人ずつ番号を呼び入場させますが、それ以降は「110番までの方」「120番までの方」とある程度の括りで入場させます。
この時、できるだけ大きな声で番号を叫ぶのがコツです。
面白いことに、そうなると自分たちの番号を参加者同士が確認し始めるのです。
その分、順番をしっかりと整列させる労力を割愛することができました。
それに多少前後してしまったとしても、そのことについてクレームを受けたことは一度もありません。どこかに確認できなかった自分の責任を感じているのかもしれません。
抽選が厳密に行われることがわかれば、徹夜をしようとする人間は居ません。
徹夜組に対する対応の答えにはならないかもしれませんが、SNSで話題が一挙に広がり参加者が大挙して訪れる可能性のある今の世の中では、徹夜禁止の上で先着順というのははっきりいって不可能だと思っています。
コミケの徹夜問題が叫ばれていますが、いっそのこと抽選配布にシフトしてみてはいかがでしょうか。
抽選引換券と、抽選開始時間、入場と整列開始時間、自分たちが並ぶべき列が明確になっていれば、それほどの労力を必要とせずとも数千人を対処できるかと思います。
少しでも早く入場したい人は抽選に参加するはずです。
あとは抽選に間に合わなかったユーザーを先着で並べるための列管理が必要になりますが、それこそそれ以降は先着順の整理券でも配布すれば列管理の労力を入場直前に集中させることができるものと思われます。
大学生のころ、地元を離れて一人暮らししていた。住宅地にある学生マンションに住んでいて、田舎だけど静かだしスーパーと郵便局が近くにあって便利だった。その期間中にとある事件で被害者になった。
朝の講義に出て、時間が空いたから一回家に帰った。まっすぐの道をぼーっとして歩いてた。そうしたら急に肩を横から抱き寄せられて、おっさんが話しかけてきた。不審者だと思ってびっくりした。高校生のころ露出狂に2度遭遇していたので「またかよ」と思いつつ肩を拘束されてるのでちょっとビビってた。その後、左のわき腹になんか感覚があってまさかと思って見たら包丁が突きつけられてた。
怖くて何も答えれなくて、幸運なことに声かけられた時点で無視して歩いてたから、そのまま2人で少し歩いた。道の十字路で何故か急に解放されて、おっさんが来た道を戻って視界から消えたのを確認してから近く歩いてた人に走り寄った、慌ててて警察の番号がわからなくて聞いた。ちなみに男の人だった。
初めて警察に電話して、どんな人か話して、話しながら近くの警察官が来てくれるのを待ってた。外で待ってた時点で危ないし、パニックになってはいたんだろうけど、覚えてるうちに色々言わなきゃ!って必死だった。2人来た警察官は男性だったんだけどとくに何も思わなかった。とりあえずざっと話終わると、おじさんが女性の警察官を呼んでくれた。すごい逞しいお姉さんが来て、部屋に2人にしてもらって怪我が無いか確認された。自覚してたけど傷も無くて、終わりかな?って思った。パニックも治まって、その日の夜にテストを控えていた私は勉強したかった。被害届出すために警察に来てくれと言われたけど「テストがあるから勉強したいし帰りたい」みたいなことを伝えて、警察に行くのは夜にした。家帰って、もう勉強する時間は無かったので急いで学校へ向かった。道すがらバイト先に用事ができたから休むって電話した。それで、夜警察に行った。親には警察が連絡してくれてて、電話がきたけど「大丈夫だよ〜テストあるから切るね〜」って感じだった。テストで頭いっぱいだった。寝る時も、びっくりしたなあってくらいで普通に寝た。この日1度も怖かったと泣くことも無かった。
私は事件にあったけど無事助かってしかも幸運にも無傷だった。ラッキー。
の、後。
次の日バイトに行った。遅番で、ホールに出て仕事をしていたんだけど、少ししてから自分がすごく怯えてることに気づいた。パチンコで働いていて、土曜の夜人がたくさんいて中年のおっさんがたくさんいて、犯人の風貌に似た(眉毛が濃いとかそんなところ)人がたくさんいた。でも今仕事中だし、と思って続けていたけど、あまりにもどうしようも無くて社員さんに昨日のことを伝えた。「早く言ってよ!」って言われた。帰ってもいいと言われたけどレジ業務の方に回してもらった。机で隔てられてるから大丈夫かな?と思ったけどダメだった。でも多くの人に知られたくはなくてそのまま最後まで働いた。帰りは先輩が車で家まで送ってくれた。その日から寝れなくなった。初めて自分の身に起こったことが怖くなって泣いた。大好きなライブDVDを流したりラジオを聴いたりしながらうとうとした。とりあえずテストが終わるまで待って実家に帰ることにした、親にも話した。早く忘れたいから「帰ってからも今回の話はしないでほしい」ことと「姉とか親戚には言わないで」と伝えた。
私は「怪我が無かった」から自分は大したことないと思っていた。レイプされたわけでもないし触られたのも肩とわき腹だけだし。だから、悲しんじゃいけないと思ってた。私よりもっと酷い人はいると思うことでしんどさからも逃げたかった。1ヶ月ゆっくりして、バイトにも穴開けれないしと帰った。早番ばかりにしてもらって、遅くなるときは送ってもらった。この頃から引きこもりがちになった。
学校が始まって必然的に帰る時間が遅くなった。事件が昼にあってもやっぱり夜の方が怖かった。この頃から気分のムラが激しくて親に引っ越したいと電話したかと思えば心配だからそっちへ行こうかと聞く親を拒絶した。一人になりたかった。学校も休みがちになって、行くつもりだった留学は怖くてそんなことできなかった。ここから春休みまでの親の対応に私はすごく怒りが残っていて、多分それは今の吹っ切れなさにも繋がってる。どこか怒れる対象が欲しいだけかもしれないけど。
夜中に歩くのは危ないし、音楽聞きながら歩くのも車に気づかないし危ない。そういったことをしなくなったのは、危険を認識したからだけど、そうしたいときもある。夜中にお腹が空いたらコンビニや自販機に走りたいし好きな音を聞きながらいたい。数年たってなんにも気にならなくてもそれだけはできなかった。バイトはしんどいときには事務作業、早番という形で続けた。普通に暮らしながらも小さいところが変わった。
卒業するまで犯人に会った道は2度と通らなかった。1度だけ夜中に1人で道を歩いたとき怖くて走って帰った。家に着いてから自分が情けなくて泣いた。
もう知らない土地で一人暮らしなんて怖くてできない。夜中に誰かと一緒でも出歩くのは怖い。昼でも外に行くのが怖い日もあるし、すれ違う人や後ろにいる人が怖くてたまらない。留学も行けるような気持ちにならなくて、周りからなんで行かなかったのか聞かれるたびに悲しかった。私はイヤホンもしてなかったしケータイも触ってなくて、ただぼーっと歩いてただけ。周りに気を配れない状態じゃなくて、そもそもちらちら後ろを振り返りながら歩くわけもないし、真昼間だし、何も悪くないのに突然起きたことが受け入れられなかった。小さいことから性格まで、あのときで変わってしまった。私は何も悪くないのにしたいことに気持ちの面でストップがかかるのが悲しくて、そんな自分が情けなくてたまらない。男性が怖いというよりは中年のおっさんが苦手になった。だからこそその後彼氏もできた。でも触られるのが気持ち悪くてセックスを拒否していたらそのうち振られた。もう彼氏いらないと思った。
普通に夜中呼び出されたら飲みに行きたかった。留学に行きたかった。彼氏とセックスしたかった。音楽聴きながら散歩したかった。
したかったたくさんのことができないまま今に至る。
きっといつか怖くてたまらない日が今よりもっと減るんだと思う。だけど、被害者は無事保護されてもそれに囚われて生き続けているんだと思う。そして囚われてることが犯人の思い通りな気がして余計苦しくなる。事件について触れたほうがいいのか触れないほうがいいのか。忘れたほうがいいのか、受け止めたほうがいいのか。何もわからないから、今日も私は友人の誘いを断って家に閉じこもっている。怖くてなんかいも戸締りを確認しながら。助けてって叫んでみるけど触れられると涙が溢れるから、今からどう進んだらいいのかずっとわからないでいる。
短時間で株を売り買いして金を稼ぐやつ。
あれ、パソコンを買って証券会社と契約とか面倒くさいことをしないでも、パチンコ感覚でお店にフラッと入って千円とか万札を入れて、適当に上がり下がりを予測して短時間で金が帰ってくるってサービスにしたらどうだろう。
よくしたり顔で「バクチっていうのは負けるようにできている。そうでないとパチンコ屋はつぶれてるだろ」みたいなことを言うじゃん?
その理屈なら保険だって、保険会社が存続してるってことは、客がぜったいに損するようになってるんだよな。
なんで保険なんてかけるの。
参考動画:
Steins;Gate OP Hacking to the Gate (FULL)
https://www.youtube.com/watch?v=gqBi1gYqbFM
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塵一つ 成果を残せぬ 愕然
残酷な3穴ファックと ハメ撮りへ Fucking to the Mankô―――
だからいま1秒ごとにィィィッ 人としての一線を超えてェェッ
そしてまた 見境のないィィッ 幼女のレ◯プへとォォッ
うぬぼれた 稚拙な御託を並べた
『勤労』それは無慈悲に 心を蝕み
明日さえも否定する 残業へ 出勤ing to the 企業―――
無かった事には してはいけない
そのために 親を欺く 盗んだ預金残高で
ネットゲームで負けたまま終わるのが耐えられない。
自分がキルされたら「殺す殺す殺す殺す殺す殺すこrす上c位jおwonpろうはうんkふぉkd」
勝ったら勝ったで「よし、この調子で負けた時の悔しさを取り返してやる!気持ち良くなるまで勝ち続けてやる!」
と思ってしまい、止め時を逃してしまう。で、負けて「ころすころすころすころすぇうpmdすんこだえあだえc、」に。
パチンコとかもパチンコ台に対してこういう気持ちを抱いてるから中毒になっちゃうのかな。
あと、話題になってる日本会議のメンバーとかも太平洋戦争で負けたことに対して
「ころすころすころすdじょえどsdcおsだづなっさんぃあじょc」という感情を抱いているってことなのかな。
怖いね。
夜寝る時、布団で寝ない。
テレビやらビールやら本があるリビングのソファーで寝てしまう。
そして嫁に朝、怒られる。
今までは、めんどくさいとか、ずぼらだとか、疲れてるからとか思っていたけど
どうやらそれは結果であって原因ではない気がしてきた。
そのときの心理を考えてみると
↓
「朝がこないでほしい」
↓
「寝てしまうと朝がくる」
↓
「出来るだけ夜を長く過ごす」
というものだ。
そして出来るだけ夜を長く過ごすつもりが
そして当然そこは布団でなく、テレビやら本が近くにあるソファーなのだ。
これはアルコール依存、薬物依存などの依存症に近い状態なのだと思う。
ただの身体的疲れでなく、精神的な疲れが大きく影響しているのだ。
連続飲酒、パチンコ通いその延長にソファー寝があるのだと思う。
だから嫁よ、いたわってくれ。
大人の階段というのは子供時代の延長から、ギャップを経験しながら登るものだろう。
30年くらい何となく生きてきた中で、存在について認識した階段について書いてみる。
自分が経験したもの、もしくは、気づいたら周りの連中がさっさと上っていた階段など。
アルバイトと奨学金で生活した。親からの金銭的な独立であって、階段上った感があった。
こういうのを嗜むようになったことで、一段大人になった感じがした。美術館、オケ鑑賞、演劇。
学生時代、気づいたら周りの男友達どもが通ったりしてた。俺はこの階段は登れない。
助手席の同乗者の安全についての責任を引き受けるという、子供時代からの決裂のシンボル的経験。
父がはまっていたせいか、大人の遊びという感じがする。俺はやったことないし興味もない。