話が長いとよく言われる。
父の方が酷い。母も時々蹴る。
母は助けたりはしない。
箸が止まると叩く。
もう食べられませんと言っても「好き嫌いするな」と叩く。
ご飯が余るとおかずや漬物を茶碗に乗せられ食べる量を増やされる。
ご飯を残すと「親戚が汗水垂らして作った米を」と叩く。
泣き出せば食糧難の話をして叩く。
「泣いて済まされると思うなよ」と顎を掴んで流し込み、吐けば吐瀉物を食べさせられる。
「つくならもっとマシな嘘をつけ」と言われた。
些細な事もマインドコントロールの強化に使われる。
娯楽禁止。遊んでいる、楽しんでいると思われてはいけない。
何もかも取り上げられ説教、殴る、親の台詞の復唱、たまに反省文。
私は〇〇をもう二度としません。
お父さんに間違いを正して頂き目が覚めました。
今は〇〇を楽しいと思った自分が情けないと思い、恥ずかしさでいっぱいです。
〇〇をして楽しんでいるバカなクラスメイトとは二度と口をききません。
こんな私達を育てるために毎日働いてくれてありがとうございます。
ちゃんと毎日勉強をして将来立派な人になって親孝行いたします。
ちゃんと言えるまで叩かれ続ける。
それを言いながらいい父親だと本気で思ってた。
「よくそんな事覚えてるね」と言う人がたまにいる。
覚えてたい訳じゃないのに。
性的虐待もあった。
そう言うと周りが態度を変える。
ツラカッタネタイヘンダッタネ
でも上記の事の方がよっぽど辛かった。
性行為は慣れれば痛い目にあわなくて済む。
図書館だけは月に何度も連れていかれる。
親ウケのよさそうな本を素早く借りる。
家に帰って妄想に耽る。
「さっきのセールスマンはきっと私を助けに来たんだ」
待っていても助けは来ない。
ある時覚悟を決めた。
いつの間にか過去形になっていたが、教師に性的虐待を告白した。
まずは精神科に行くよう言われた。
なかったことにされる恐怖に怯え児相に駆け込む。
私の訴えは何もかも思春期の反抗の一環、
話した内容は全部嘘、
退路を断つ為私立は行かせない。
嘘じゃないと叫んでは恥の上塗りを繰り返した。
電話しかできない携帯を持たされ、実際に使おうものなら何処の誰にかけたのか問い詰められる。
勝手に家を出ようと思う。
意気込んで市役所に行ったが、過去の事だからできないとのこと。
捜索願の不受理なんてないとのこと。
身体を引きずるように精神科に行った。
久しぶりの病院は少し落ち着いた。
私の人生は何だったのか。
終わったような事言うなと言う人は多いが知恵をくれる人はない。
これからどうすればいいのかな。
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