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2021-08-17

anond:20210817154127

耳が痛いな。危機感の違いはあったかなと思う。

言い訳に聞こえるかもしれんが生まれたての頃はこれからのことを考えると残業たかったな。

金がないと習い事やらおもちゃやら買えないし。家事はやってたけど育児は戦力にならんし。

うん、言い訳だな。

2021-08-16

追記離婚の際の絶対的女性優位はどうにもならないのだろうか

ある日突然出張から帰ってきたら荷物をまとめて実家に帰ってて、以後はLineのみのやり取り。

まずは子供に会わせてくれという要望は一切無視子供写真を送ることすらせず、更には元嫁両親からの「実家に近付いたら警察を呼ぶ」という宣告。(元嫁が暴力を振るわれて追い出されたと言っているらしい)

当然協議が上手くいくはずもなく、調停もつれ込む。

当初元嫁は何か入れ知恵されたのか、肉体的なDV証拠が無いことを指摘された後も「経済的DVが~、精神的に追い込まれて~」など色々のたまわっていたが、調停担当者がこの時はまともで協議時の履歴発言一貫性が無いことであくまで『性格の不一致』という形での離婚には落ち着くことができた。

親権協議時に決まらなかったので、子供が小さいこともあってかほぼ強制的に元嫁側が取ることになり、そこから養育費の話で泥沼になった。

通常はお互いの年収から算出される表で決まっているのだが、慰謝料が取れないと確定したからか表の金額では少なすぎると文句を言い始めた。

「こんな額じゃ習い事一つさせてあげられない、子供が可愛くないのか」「あなたお金を渡して終わりなのに、少しでも多く払おうと思わないのか」そんな言葉を元嫁からも元嫁両親からも終始投げ掛けられ、調停担当者も「算定表は必要最低限の金額なので、今の子育てにお金が掛かる時代では少なく感じる金額ですね」と元嫁側の肩を持つ感じだった。

そんなに経済的不安があるなら離婚しなければいい、親権も取らなければいいと思っていた、こっちが一方的に殴られているのに「お前を殴った手が痛い、責任を取れ!」と言われてる気分だった。

結局調停平行線で続いても自分は算定表金額中央値絶対に譲らず、担当者の最終的に裁判したとしても金額は変わらないという言葉に元嫁も折れたようだった。

全てが終わる頃には2歳だった息子は3歳を目前にしていた。

初回の養育費は息子の3歳の誕生日に手渡しする、それ以外は認めないと言ったこちらの要望に、嫁は意外なほど素直に応じた。

誕生日プレゼントは山程用意した、当時好きだったアンパンマンや緊急車両おもちゃ、少し大人になったから好みも変わるかと思いネットで色々調べて3歳に人気のおもちゃも沢山見繕って、買い物している時から高揚する気持ちを抑えることが出来なかった。

元嫁の実家での面会だったが、当日は義両親は出掛けているとのことで、少し気が楽になった。

呼び鈴をならし、元嫁がドアを開ける、そこにはずっと会いたかった息子の姿もあった。

前までなら帰る度に大声で「パパ!パパ!」と飛びついてきたはずの息子は、元嫁の脚にすがり付いて、こちらを静かに見つめていた。

まりの態度の違いに茫然自失になりながら、リビングへ向かう元嫁と息子の後ろを力無く追いかけた。

増田さんがプレゼント買ってきてくれたよ、お礼言わなきゃ」とまるで遠い親戚が来たかのような物言いの嫁に合わせて、息子は少し照れながら「ありがとう」と言った。

今までの息子のお礼と言ったら大人の真似をして全身を使ってお辞儀を繰り返してニコニコ笑うもので、それが可愛くて一緒になって同じ動きをしたりして二人で笑い合っていたのにな。

一緒に座ってプレゼントを開けながら、絞り出すように「パパだよ、覚えてる?」と息子に精一杯の笑顔を見せた。

「パパ、おぼえた」と言う息子の「パパ」は、元気一杯で全力で世界に一人だけのパパを呼ぶ今までの言い方ではなく、この人はパパという呼称の人なんだ、という呼び方で、同じように呼ばれているはずなのに全く違う言葉のように聞こえた。

そこからはもう堪えることができず、2時間の面会の予定だったけれど、15分で切り上げて養育費の入ったアンパンマンの小袋を嫁に押し付けて、飛び出す様に家を出た。

車に乗って、少し離れたコンビニ駐車場に車を停めると、大声で泣いた、子供の頃だってこんなに泣いたことは無いと思うぐらい嗚咽した、人生で初めての経験だった。

しかった、悔しかった、寂しかった、情けなかった、自分が意地を張らずにもっと調停を早く終わらせて会いに行ってればこんなことにならなかったのかと死ぬほど悔やんだ。

次に怒りが沸いた、また実家に戻って元嫁を殺して子供を奪い取ろうかと考えた。

でも今の息子からしたら他人が来て、大好きなママに酷いことをする人間しかなれず、結局自分が捕まれ子供は両親を失ってしまうと思うと何も出来なかった。

その後も泣き続けた、自分の中の水分が全部出尽くしてしまうんじゃないかと思った、そのまま渇れて死んでしまえばいいと思った。

そのまま泣き続けて、気がつけば外は真っ暗になっていた。

そこからどう帰ったかは憶えてないけれど、どこを見ても息子との思い出だらけの自分の家を何も見たくなくて、倒れるようにベッドに入ってまた泣きながら寝た。

元々冴えない人生だった、生きてる意味があると思えたことがなかった。

それでも子供が出来て、この子のための人生だったと思った、自分に出来ることは全部してあげようと思った。

どれだけ疲れて帰ってきても、息子とお風呂に入るだけで癒された。

どれだけしんどいことがあっても、寝かしつけている時にうとうとし始める息子の顔を見れば何だって出来ると思えた。

面会はまた半年後に予定されているけど、1年に2回だけあえる得体の知れないパパでいることが子供にとって良い影響を与えるのだろうか。

これから先、どうやって生きていけばいいのかが分からない。

追記

ここまで見られると思わなかった、考えを整理出来てないままでも吐き出さないとおかしくなりそうで書きなぐった、日本語が所々おかしいのは申し訳ないです。

自分でも「これは嘘の話で起きたら隣に息子の寝顔がある朝が戻ってくる」と馬鹿みたいなことを考えているので皆にも嘘だと思っていて欲しい。

一応、目についた疑問とか、ちょっと反論したいことにだけ答えます

·離婚理由

金銭感覚が合わなかったのが一番の理由だと思っている。

元嫁の実家経営者で、金銭面での苦労はしたことなかったらしい。(結婚後はあんまり甘やかすのも良くないと言われて大っぴらな援助は無かった、というか男は自分で稼いで家族を喰わすもんだみたいな思想の人だった)

一方で自分は30前半で年収400万ちょっとなので、正直贅沢な生活とかはさせられんかった。

元々恋人時代に「お肉買って帰ってきて」って頼んだら黒いパックに入った国産和牛とか選んでくる人だったのと、子供が産まれた時に貰ったお祝い金50万をブランドベビー服や友達とのお食事で一瞬で溶かしたこともあって、家計自分管理してました。

元嫁には子供のために使うという名目で月3~4万渡してたのと、必要であればその都度別に渡してた。

加えて元嫁は父親会社で時折パートはしてたが、その給料家計には加えなかった。(そもそも幾ら貰ってたのかも分からん)

当然家計は火の車で、カードを駆使しながらやりくりしてたんだが、件の出張の直前に「もっと広くて綺麗な家に引っ越したい」「マイホームが欲しい」みたいな話をされて、支払いに頭を抱えていたこともあって「頼むからもう少し現実を見て欲しい」「もっと色んなことを諦めないとダメだよ」と軽い言い争いなってしまったのが原因かと思っている。

諦める対象として選ばれたのは夫婦生活でした、笑う。

·子供を育てられる自信あったの

もちろん一人では無理だと分かっていたので、自分実家で両親の援助を受けれることを確約し、その上での提案でした。

·何で養育費を出し渋ったの

前述した通り生活がかなりカツカツだったのでいくつかのローンなどもあり、そもそも生きていけない⇒養育費を支払えなくなるという状態を避けたかった。

ちなみに元嫁の希望した当初の養育費は月額15万、相場の3倍でした。

·なんで半年に一回しか会えない条件なの

月額15万を要求するような感じだったので全然話がまとまらずにとにかく長引いて、調停から裁判に移行する一歩手前だったけれど、弁護士を雇うようなお金も無かったので何とかして調停で終わらせたかった。

そして3歳の誕生日にも会えないというのも避けたくて少しでも早く解決したいと焦っていたところで、「もうじゃあ養育費相場通りでいいから、会うのは盆正月ぐらいにして」と溢した元嫁の条件に後先考えずに飛びついてしまった結果です。

·15分で帰ったり、殺したいって言ったりヤバいでしょ

これだけは反論させて欲しかった。

「色々あったけど誕生日の日は家族としてお祝いしたい」という相談を事前にしていたのにも関わらず、息子に自分が来ることは一切伝えていなかった。

夫婦の頃には元嫁もパパ呼びだったのに、当日は子供の前であてつけのように終始「(苗字)さん」呼びをされたため、こちらが息子に「パパだよ」と伝えているのに、その後にわざとらしく元嫁が自分のことを名字で呼ぶことで息子にまで「(苗字)さん」と呼ばせようとしたことに本当に腹が立った。

後、息子の今までと違うパパの言い方にとても平静でいられなくなり、折角の楽しい誕生日を言い争いする元両親や涙を流す父親の姿にしたくなくて、逃げ出すように家を出たことを分かって欲しい。

「殺したい」なんて書いたけど、少しよぎったくらいの話で、緻密な殺人計画を考えるようなことはしていないよ。

皆さんは余程の人格者なのでそういう感情が沸くこともないのでしょうけれど。

·これからどうするの

実は皆さんの言葉結構救われました、「時間解決する」系の内容には淡い期待を抱いています

少しは落ち着いたと思っていたけれど、仕事から帰ってきて少し横になろうとしたら、息子が大切にしていたはずのアンパンマン人形がおきざりにされているのを見てまた号泣するぐらいには情緒不安定なので、そんなんだから離婚されたというのにも否定できずにいる。

まずは自分生活を立て直さないと子供に何かあった時に何も出来ないので、節約生活を頑張ろうと思います

あんまりちゃんと回答できていない気もするけれど、自分で書いた文章なのに読み返すと吐きそうになるので許してくれ。

追記はこれで最後します。

2021-08-15

夫婦ってなんだろう

結婚して10数年。

子供も10歳を過ぎて、そこそこ自分のことは自分でできるようになってきている。

仕事も順調。残業は適度にあって、過度になる前に調整してもらえるホワイト環境

決して不幸ではないと思うし幸せな部類だと思う。

ただ、妻は僕を愛してくれているのか疑問だ。

妻は僕に触られるのを嫌う。

「やめてよ~」っというような冗談な感じではなく、本気で嫌がる。

当然レスである

しかし、僕を嫌っているわけではないという。

好きかと言われれば好きだという感じらしい。

こっちは好きだとハッキリ言葉にするのに、妻は自分からは言わないし聞かれても濁すような感じ。

浮気を疑ったこともあるけど、子供習い事の送迎等でそんな時間は無さそうだし、面倒事は嫌いなタイプなので無い。

(信じたいだけかもしれないけど、浮気可能性は0と断定している)

なぜ触られるのが嫌なのか聞いても「感覚的なことで言葉にできないけど、触られるのは無理。」と言われる。

疲れているからと思って晩ご飯は作るようにした。(残業ときはお願いしているけど)

洗濯物を畳むことや、子供勉強を見ることもしている。

風呂掃除毎日やっているし、休みの日は昼と夜のご飯作りもしている。

それでもダメ

時間が出来たら縫い物をしたり、PC写真まとめたり、決して休む時間にしない。

いやいや、休んでよ。

夫婦ってなんだろう。

助け合うのは当然だと思うし、そうあるべきだと行動している(つもり)。

ただ、こちらとしてはそこに愛情表現も含めてほしいのはワガママなのだろうか?

承認欲求が全く満たされない。仕事をしている方が満たされるくらい。

マズロー欲求五段階説は人の有り様を的確についていると思う。)

夫婦って愛し合う関係でもあるんじゃないのかな。

腕組んで歩くことなんてしたことないし、手を繋いで歩くことも昔から拒否されてきた。

子供が出来たから変わるのはわかりけど、拒絶する方向に舵を取るのはなぜ?

昔は笑顔で受け入れてくれたスキンシップも、今では嫌悪感をむき出しにした拒絶。

当然キスも無い。子供まれから数年はキスもあったのに、いつの間にかそれすらもダメになった。

こちから一方的愛情表現だけで、向こうからは全く無い。会話はあるのにね。

愛し合わない夫婦って『夫婦』なのかな。

法律上意味合いだけではない心の繋がりを持った『夫婦なのだろうか。

少なくとも、一方的愛情表現は非常に虚しくなるし、心の繋がりは感じられない。

他所様の夫婦関係も同じようなものなのだろうか。

もう昔のような関係には戻れないと諦めるしかないのかな。

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追記

男性として魅力がないのは元からだと思う。

妻は「見た目で結婚したわけじゃなく、性格結婚した」というくらいだし。

またまたぁwwww ほんとは好きなくせに~w」ってノリで1年くらい頑張った時もあるけど、本気で嫌悪する対応され続けたら折れた。

それに相手も一人の人間なのだからこちらの気持ち押し付けも良くないだろうという考えもあってやめた。

「愛してる」と月イチで真剣な顔で二人きりの時に言ってるけど、「はいはいありがとうね」って返し。

その後に勤め先の愚痴とか最近あったことなどの雑談に移行されて有耶無耶に。

体を鍛えてオシャレにというのも実践してみた。

身長170cmで65kgに体脂肪率22%だったが、1年掛けて58kgの体脂肪率15%にした。

服装も着古したものは整理したし、男性向けのファッション雑誌見たり、人の意見を聞きつつ見直した。

効果は全くなかった。ちなみに三十代。

家計はすべて妻が管理給料も全て渡してる。小遣いは年間10数万。

夫婦ってなんだろうね。スキンシップすら出来ない関係は求めていた夫婦関係ではないのだけれど。

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追記その2

クンニ関係ないと思う。

相手気持ち良くなるようにしっかりやってたし、問題なさそうな反応だった。

肩を揉むのすら嫌う。柔軟等の補助は全て子供にしてもらってるから入る余地無し。

家族として見ているというのは納得。

実際、そういう風な言われ方したことある。

それでも二十代後半からレスから本当に辛い。

まらないとか快楽的な側面じゃなく、愛情表現が無いということが辛い。

「愛してる」とか言われたこと無いし、求めても嫌がられて、挙句の果てにはキレられたこともある。

そういう経緯もあって辛く感じるし、ATMと同じじゃないかと感じる。

妻のことは愛しているけど、返ってくることの無い愛情表現は虚しく感じてくる。

虚しさを解消するには外に求めるしかないのかとも考える。

本気で愛情に飢えていると思う。

とりあえず運動して気を紛らわせてるけど、いつかどうにかなってしまいそうな気もしてる。

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追記その3

自分自身、浮気したことない。

店も利用したことないし、利用するとたぶんハマる。

で、年間10数万円のお小遣いが一瞬で溶けるのは目に見えているので行かないようにしてる。

浮気されていた人は・・・掛ける言葉が見当たらない。

自分がされていたら心が張り裂けそうになると思う。

上述した通り、浮気は無いと断言できるけど。

そもそも男嫌いというか男性恐怖症に近いものがある感じ。

友達が居ないという安心材料

結婚したことない人にはわからないことなのは仕方ないけど、愛し合っていた状態が突如として一方通行になる。

出産という一大イベントがあったことで、妻は母親になり僕は夫のまま父親になりきれなかったことが原因だと思う。

取り残されたというか、変化についていけなかったというか、変わらないと思っていたものが変わったというか。

セックスストレス発散というわけではなく、最大の愛情表現という考え。

キススキンシップもその一種だと思うけど、それも相手に取ってはNGなわけで。

病気で倒れた時にすぐに病院連れてってくれた時は心の底からありがとうと思ったし、結婚してよかったとも感じた。

(同期の男性は倒れても奥さん救急車呼んでくれなかったという話を聞いて余計にそう感じた)

そういうのもあって離婚は全く考えていないし、それは話が飛躍しているというか些か短絡的かと思う。

とにかく、突発的なことで愛情は確かに感じるのだけれど、日常では0。

普段仕事承認欲求満たされているけど連休中は本当に辛い。家に居ると虚しくなるってヤバい気がしてる。

今は連休明けたか仕事行ってバランス取れているけど、休みの日は皿洗いしながら「夫婦ってなんだろうなぁ。心は別居中なんですかねぇ」っと思う。

2021-08-12

共働きについて

男性です。

https://blog.tinect.jp/?p=72112

これ読んで、イラッとしたので、ちょっと反論してみる。多分、苛ついたのは個人的事情によるところが大きいが、一般論反論できる部分もあると思う。

まず、全体の話として、夫婦ともに300万づつ稼いでも600万の年収生活はできないという部分は同意できる。これは単純に、妊娠出産という期間に稼ぎが減るのでそれに対する金銭的なバッファを作っておかないと、生活破綻するよね。ということと理解している。

でさー、女性収入あくまリスクヘッジとして、それに該当する理由を色々と書いてる。現状で社会男女平等になっていないのは確かにその通りなんだけど、外資系公務員大企業自営業と"女性であること"が不利にならない、というか場合によっては女性枠があるような場所もあるわけで、"共働き"を選ぶのであれば、そういった場所に入れる努力ぐらいしろよと思うわけです。

女性が本気で"共働き"を選ぶのであれば、男性側もそれなりの覚悟がいるわけです。保育所からの呼び出しに対応できるように社内での自分立ち位置の調整だったり、それなりに仕事を減らしたり、持ち帰ってできるような仕事を増やしたりと。

結局「どの程度、本気で共働きに取り組むつもりであるか?」という確認夫婦間で行っていないと、うまくいくはずも無く、

 女性 「だって男性社会出世もできないし、稼げない」

 男性 「だって子供母親がみるものだって会社が言っているし」

ってやってりゃ「稼ぎも家事も5割づつの公平な共働きなんてできるわけないよね」と思うわけです。

で、苛ついた主要因である個人的事情を書いてみる

私は結婚前に妻に聞いた。「どうしたい?」と。妻は自営業を始めたところで、ぶっちゃけたいした稼ぎもない。仕事をやめて専業主婦になっても良いし、本気で自営業に取り組んでも良い。主体家事育児において、自営業パート感覚で行っても良い。(妻はある程度、仕事量を調整できるような自営業でした)

私も自営業をしている。収入は年によって増減があるがおおよそ900万程度。高額所得者とは言えないレベルだけれど、私一人の稼ぎで暮らしていけないわけではない。

妻は「自営業者としてやっていきたい」と言った。なので、家事育児は完全折半という覚悟をした。幸か不幸か父子家庭で育ったため、元から家事は一通りできる。金土日は私の晩飯当番。選択普通にする。当たり前だけど洗濯機を回して終わりでなく、シワを取って広げて干して、取り込むところまでが洗濯だ。掃除休みの日にまとめてだけど普通にする。というか妻が片付けられない人間で、掃除をする前の片付けの方が負担が大きい。ゴミ各部屋のゴミ箱を空にして1つにまとめ、曜日ごとに指定ゴミ捨て場まで持っていくまでがゴミ捨てだ。

朝飯はお互いに適当に作ってやってたけど、そのうち妻は菓子パンを買ってくるだけになった。私が何かを作ったら、妻も子供それを食べる。食器を洗い、テーブルを拭いて、朝のごみ捨てをやってる間に、妻は化粧をしている。あのさ~、女性としての身だしなみなのは理解できるが、それ家事じゃないよね。私から見ると、それは妻の仕事の一部なわけで、「化粧で忙しい」というので家事負担を私に押し付けてくるのは納得行かないわけです。

この「化粧で忙しい」というので、曜日ごとの当番制でやっていた保育所への送迎も朝の送りが私で、夕方の迎えが妻になった。やったことがある人ならわかると思うけど、小さい子を保育所に送っていっておいてくるのは大変です。子供からすれば置き去り父親、迎えに来てくれる母親。どっちになつくかって言うまでもないよね。

で、この迎えの当番も義父に任せて行かなくなった。保育所個人懇談なんかも私が行ってたら、保育士文句言われるわけです。「なんでお母さんが来ないんですか?」と

「うっせー、家庭内役割分担に口出すな」というのをオブラートにぐるぐるに包んで伝えて、「女性がメインで育児するのが当たり前」みたいな雰囲気にも立ち向かってたわけです。

で、こんだけやって、妻の稼ぎは年収100万程度。いやね、自営業って難しいの知ってるよ。どれだけ本気で取り組んだってうまく行かない事もある。だからって家事メインでやって、仕事時間減らしたら、いつまで経ってもそのままだろうから10年ぐらいずっと上記生活続けたよ。4歳差の2人の子供を10年同じ保育園に送り続けたよ。小学校の参観、懇談、PTA役員もやって、自治会役員も何年かと基本的に体外的な事はすべて私の役目。

その間、妻が何やってたかというと、仕事の稼ぎはいつまで経ってもそのまま。家の中での家事は半分はやってたけど、子供習い事とかまったく興味なしで、送迎は私がやっていた。

で、子供が大きくなって手がかからなくってきて空いた時間ボランティアのような事始めやがった。空き時間があれば、家でパソコン作業。それ違うんじゃね?やってることに社会的な意義があったとしても、それ配偶者許可取ってやることじゃね?

自分より稼いで家に金入れてるとか、家事育児全部やってるとか自分のやるべき役割を果たした上で、何かするのは好きにすれば良いと思う。でもさ、稼ぎは夫任せ、家事折半って状態で何やってるんだと。

で、そんな話し合いをしているうちに、妻の不倫が判明。もう、ほんとに死んで欲しい。

本当に家事育児は何でもした。してないのは生物学的にできない"出産"と"母乳を出すこと"だけのつもりだ。

私が本気で"共働き"を目指した結果がこれです。

自分の最大の失敗だったと思うのは、妻にコミットをさせなかったこと。

私自身は「稼ぎは多少減るかもしれないが、家事育児を半分やる」ことをコミットし、実行した。

稼ぎは波はあったけど、収入は維持している。

妻は仕事に対しても家事育児に対しても何もコミットしていない。その時毎にやりたいことを好き勝手にやってただけ。

共働きするかどうか、男性女性に限らす本気で考えた方がよい。

スタートゥインクルプリキュアの思い出

プリキュアの中でというより、今まで見たアニメの中でもかなり好きな部類に入るので、どこが好きか列記しておきたい。

1.主人公星奈ひかるの性格

キャラクター設定、変身シーン、ストーリーなど全部好きだが、一番好きなのは主人公「星奈ひかる」の性格プリキュアピンクというとリーダー存在キャラが多いが、ひかるはあまり「行こう!」「しなきゃ!」とメンバー押し付けてくることがない。「どう思う?」と相手に考えさせ、答えを引き出す。

星奈ひかるは宇宙星座UMAなどが大好きで、その明るさゆえ「ちょっと変わってるけどいい子」としてクラスに馴染んでいるが、自分と同じ熱量で好きなものについて語れる親友はおらず、天体望遠鏡で星を眺めてはオリジナル星座を考えたり、一人でプラネタリウムに通ったりしていた。決してクラスの人気者、みんなを引っ張るリーダー存在、という感じではないところが好き。一つ上の先輩である天宮えれな、香久矢まどかプリキュアに加入した際も呼び捨てにすることを躊躇するなど、意外と常識人の面もある。

2.キャラクターたちの独立

スタートゥインクルプリキュア』は5人いるが、皆が常に一緒にいるわけではない。サマーン星人のララは13歳ながら大人であり、キュアミキーに変身したが、物語序盤はAIの助けを借りながら故障したロケットを修理していた(その後地球学校生活が送ってみたいと思い、ひかると同じクラスに通う)。5人目のプリキュア、キュアコスモとなったレインボー星人のユニに至っては、地球人に興味がないのかプリキュア加入後も自由に行動している。

キュアソレイユ(天宮えれな)、キュアセレーネ(香久矢まどか)は3年生だがクラスが違うし、活動分野も違うのであまり一緒にはいない。えれなきょうだいたちの面倒を見ながら実家花屋を手伝っており、まどか生徒会長弓道部習い事などで忙しくしている。

プリキュアとなって戦う際は行動をともにするが、「みんな一緒で、いつも仲良し」という感じを押し出してこないところが好き。

3.敵たちとの交流

ラスボス映画通してだが『スタートゥインクルプリキュア』では敵の存在を消し去るような勝ち方はしない。特に主人公である星奈ひかるは敵のことすらもっと知りたいと思い、理解しようとしている。物語の後半、パワーアップするために「トゥインクルイマジネーション」というものを獲得する必要性が生じるが、これは5人それぞれが自分自身の課題と向き合い、自分で見つけなければならない。これを獲得する過程が好きだった。

キュアコスモアイワーンの激しい感情のぶつかり合い、キュアセレーネとガルオウガ90年代を思わせる熱い戦闘シーン、本当の笑顔とは何か問いかける、キュアソレイユとテンジョウのやりとり、宇宙であることがばれ、恐れられながらもクラスメイトを守ろうとしたキュアミキーの決意、キュアスターカッパードの雨の中の戦いと、差し伸べた手…。敵の宇宙人にもそれぞれ敵となった理由があり、葛藤を抱えているストーリーが良かった。

個人的にはまどかの成長が一番好き。「自分は一人では輝けない」と悩み父親の言う通り生きてきたまどかが、父と一体となって矢を放ち、父を超えていくところが良かった。

4.歌いながらの変身シーン

キュアミキーの動きは永久保存版だが、他の面々も可愛い。後のプリキュア継承されないところを見ると、やはり長すぎたか…?

5.バケニャンなんていない

プリキュアを見ながらこれほど衝撃を受けたのははじめてだった。バケニャン、どこか怪しいとは思っていたが…アイワーン様以上に驚いた。

6.秋公開映画映画 スタートゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』

映画独自ドレスアップで敵を倒すこと」で終わらないのがいい。他のプリキュアシリーズとのコラボがなくストーリーに集中できたのも良かった。

美しい地球風景、ユーマとララの心の交流と別れへの不安、「それだけで、いいのかなって」ひかるのララへの問いかけ、ユーマが宇宙に還っていくシーン…。知念里奈さんの主題歌も美しかった。一度は見てほしい。

7.星、宇宙テーマしたこと

始まるまでは「星というとセーラームーンイメージさせないか?」と若干心配したが、そんなことはなかった。12星座に焦点を当てたこと、他の星に行き、宇宙人たちと交流するストーリー宇宙での機動的な戦いも面白かった。ロケットで頻繁に地球宇宙を行き来するため体への負担が大きそうではあるが。夜空や星を見上げるシーンが多いところもスタプリならでは。取り上げているテーマが深いし、ストーリーもわりと中身があるが、ひかるやララキャラクター、絵柄、色味などをポップにすることで見やすくなっている。

8.はじめての褐色プリキュア

個人的好み。ソレイ可愛いエンディングダンスで目を細めてニコッと笑うソレイやばい。人気ないの…?

2021-08-07

anond:20210807133522

オリンピック関係なしに、本人がやりたいものをやりたいだけやらせればいいって思うよ。

親との信頼関係がある程度醸成されて満たされてくると、自然と親を基地にいろんなところに行きたがる時期が来て、そんなときにトピ主がやらせたいスポーツ練習会に連れて行けばいいよ。

大抵は入門に際しての年齢制限があるので、まあ、その時期に入れるのは限られているけれどね。

大抵の習い事競技人口を増やしたいから、入門年齢ぎりぎりの小さい子に好意的だと思うけどね。

2021-08-06

総合力重視の小学校高校受験学力重視の中学校大学受験

私はもうすぐ子ども出産予定の主婦だが、

子どもには小学校入試高校入試経験して大人になってもらいたいと思っている。

その理由は単純で、中学入試大学入試勉強さえできれば入れる試験からだ。

(大学受験は少し変わってきているような気がするが。)

その点、小学校入試高校入試は違う。

小学校入試ではペーパーのほかに、行動観察や面接試験協調性運動能力マナーを見る。

したがって、お勉強さえできれば受かるというものではないので、入試に向けての取り組みが

総合力を養うのにつながると考える。

高校入試言わずもがな内申があるので、主要五教科だけではなく、音楽美術体育家庭科などの

副教科もまんべんなく出来る必要がある。部活動もだ。

したがって、こちらも入試対策机上の空論に偏らない。

私自身は教育に熱心な両親のもと、友達と遊ぶことや習い事制限され必死中学受験をした。

中学に入ってからも、レベルの高い同級生に振り落とされないよう、部活もゆるいものに入り、必死勉強した。

だが、大学受験ではあまりいい結果を残せなかった。

結果として、コミュニケーション能力の低い、勉強をそこそこ頑張ってきただけの無能社会人になった。

子どもには、私のような人間にはなってほしくない。

からこそ、入試を通じて総合力を試されるような経験で成長してもらいたいと思っている。

因みに、そんなに裕福な家庭ではないので小学校国立しか考えていない。

国立が無理だったら普通に公立に進学をさせる。

受験に至るまでの過程協調性マナーなど、優秀なお子様たちとの触れ合いの中で多くのことを身に着けてもらうことが狙いだからだ。

私が中学受験をしたとき、両親は言った。「高校受験は内申に左右されるからフェアじゃない」

だが、社会人になった今だからこそ思う。

勉強が出来るのに内申が付かないというのは、やはりコミュニケーション能力や、集団の中でうまくやる力がないということなのだ。

これは仕事と一緒で、個人の実力がいくらあっても組織の中で生きていける協調性がなければ煙たがられる人材しかならない。

気の早い話だが、もし私の子供が理不尽な内申評価希望高校に行けなくても、それはそれで態度の問題だろうとしか思わないので理不尽だとは思わない。

相手方の両親もうちの両親も中学受験派なのでこれからひと悶着あるだろうが、私はこのスタンスを崩さない。

2021-08-01

また夏休みだよ。何もできない夏休みだよ。実家はみんなワクチン接種したけど、我が家はまだなので今年も帰省は断念。

自分在宅ワークなので、イライラが日々募る。

何もやる気を出さない我が子に、つい苛立ってしまう。今まで色んな習い事(自分からやりたがった/親が勧めた)はすべてやめた。強要はしたくない。

何か夢中になれることが見つかればいいなという気持ち

テレビでは立派な子供たちや若者活躍している映像。親も立派だ。

涙出てくる。自分の弱さのせいだけど、活力にはできない。

テレビつけたくないのに、家族がいると、つける。

つらいニュースも多く、しんどい

TVerで好きなお笑い番組だけ見ていたい。

増田文化資本邪教の如く嫌ってるけど、日本において文化資本って昔の特権階級しかできなかったことじゃんって話

小さいうちから習い事とか勉強とかさせられて自分毒親貧乏なのでできなかった憎いィィィィィイイイイイイ!!!!!!って発狂してる増田割とよく見かけて

マイケルサンデル教授だかの本を読みもしないくせに文化資本格差がー!とか言ってっけどさ

ことこの国において、俺らがガキの頃からできる習い事って全部さ、150年前の武士とか公家特権階級のやってたことなんだから、金がなければそもそもできないのなんて当たり前じゃね?

剣道とか弓道とかそろばんとか書道とかよー、全部武士教養じゃん

そんで海外を見て海外ならーって言ったって不毛まりなくね?

俺らがテキサスやアパラチアの生まれなら、5歳くらいの頃からオヤジに22lrのライフルとか買ってもらって鉄砲術やナイフ術を生活術仕込んでもらえて気が付けば立派なミニットマンってなったりするかもしれないけど

日本に生まれて育ってて、先人がビンボー人の百姓如きに習い事なぞ不要!っていう風にしたか今日本はそういう文化資本格差になってるんだから、それを受け入れようよ

から文句言うなら先祖に言いなよ「徳川家康許せねえええええええええええ!!!平将門様!我の怨念に力を与えたまええええええええええええええ!!!」って平将門首塚念仏唱えまくって願うとかさ

2021-07-30

習い事への意欲

一時期仕事がそこそこの量程度だったのと、家と職場の往復で人生終わらせたくなかったので趣味として楽器習い事を始めた。

 

でも今ぜんっぜんやる気が出ない。

その習い事のためにわざわざ電車乗って移動するのだっる~~~~い。

その楽器のかっこよさに憧れて始めたつもりだったんだが、自分の出す音がへぼすぎて何がかっこよかったのか思い出せなくなってきた。

それでも俺は諦めないよ。

なんだかんだ習い事終えて帰って来た時は気分晴れやかなんだよな。

風呂みたいなもんだな。

入る前はめんどくさくて仕方ないけど、入ってみるとスッキリ!みたいな。

anond:20210730095612

他の習い事と同じで講師も男ばっかりだろうけどね

2021-07-28

anond:20210728194509

大学生の頃は子供二人欲しかったなぁ

でも習い事とか、学費とか考えると世帯年収1200万ぐらいないと無理なので諦めた

2021-07-23

帰宅部ガチ勢だった時の話をしようか

もうかれこれ10年ほど前の話だ。

親の決めた糞つまらない私立一貫校に行かされたことを不満に思い、こんな学校には一秒たりともいたくないと帰宅部を選んだ。

だが、当時早熟だった私は部活に入らないことでコミュニケーション能力上下関係、体力が身につかないことを恐れたため、帰宅部ガチ勢になることを決めたのだった。

まずは体力面。幸い近所にテニスクラブがあったため、祖父お金を出してもらいスクールに通うことにした。これが週3回。自主練や筋トレもしていたので、テニス部連中と同じくらいには上達したし個人大会にも出ていた。

次にコミュニケーション面。学校では部活に入っていないと人間関係希薄になりがちだ。そこで、ピアノ書道など、学校で何かしら賞が取れそう&活躍の機会がありそうな習い事継続し、年始書初めで賞を取ったりピアノ伴奏をしたりと、そこそこ存在感アピールした。

上下関係も学んでおかなければまずいと思ったので、

高校に入ってからとあるチェーン店バイトをした。団体競技がしたくなったのでテニスをやめ、ダンスを習いに行っていた。

大学でも似たような生活をしていたので、私は人生で一度も部活動をやったことがない。

就活では習い事部活と偽ってエピソード捏造したが、内定は貰えた。

結論帰宅部でもなんとかなる。

だが、苦楽を共にした友達というもの学内存在しないので、中高時代友達で今でも仲がいい人は一人もいないし大学にもいない。

それに関して何か思うところがあるかと言ったら特にない。むしろ、学外で色々できたので良かったと思う。

バラエティの子役見てると媚び媚びで見てられない

そしてだんだん子役の親に腹立ってくる

中高生ぐらいで自分意思芸能界入ること決めたなら良いけど

未就学児とか小学生とか、親の自己満足自己実現に利用されてる感がすごい

私は芸能界じゃないけど母親の見栄と実績のために2歳から毎日習い事練習強要されて

しか自分的には大嫌いな習い事だったけど辞めさせてもらえないし、先生も怒るから気を遣わなきゃいけないしで幼少期から学生時代にかけて地獄の日々だった

芸能関係なんてこの時代に顔や名前売る仕事だし本人どう思ってんだろ

2021-07-22

anond:20210722232725

から学生時代大事だなあと思うよね。

職場習い事での出会い自然では。

スポーツとかでも。行きつけの店や

友達界隈とか。

永遠にオリンピック中止しない?

もう無理でしょ。

こんなのが平和の祭典なはずがない。

日本がしょーもない自民党歴代幹部達に牛耳られていたからって言い分でオリンピックを守ろうとするスポーツマニアはいい加減黙ってて。

そもそもスポーツをやって健全精神も肉体も宿るはずがない。

(有名な「健全精神健全な肉体がまずはほしいぜ~~~と口にしてただけなのに、マッチョになれば心がフレッシュになるぞ~~と言ったことにされてた……こわ……他人言葉を雑に引用してドヤるクズ死ね」って話は今はいいから)

とにかくスポーツをしても健康にはなれず関節寿命が減っていくだけだし、勝てばよかろうと年功序列ゴミシステム人格はあっという間に破綻していくから存在のものが間違ってる。

ハッキリ言ってスポーツなんてやりこんでも毎日時間ぐらいゲーセンに通い詰めてストリートファイターガンダム格ゲーの上手さしか取り柄がない怒りっぽいポンコツと同じ人種になるだけ、でもたまたまプロスポーツという概念が発達してるからスポーツ選手ワンチャンに見えるってだけ。

スポーツやり込むの偉いねいねなんてもう言う必要はない。

勉強スポーツもやれやと無茶言うから子供イジメストレス解消するようになる。

最低限度勉強だけしてればいいか習い事とかは好きにしろよって社会にすべき。

少なくともスポーツやることを教育機関強制するような文化は良くないし、スポーツなんて生産性のないもの必要以上に持ち上げるべきじゃない。

生産性がないもの生産性がないもの範囲内で持ち上げていくことは大事だと思うし、そうやって色んな遊びを通じて人の心が豊かになったり、仕事中毒人種差別に生きる意味を見出す奴を減らしていけると思ってる。

でもとにかく今のスポーツ地位の高さは異常だ。

小学校の頃、珍しい切手を持っていることがステータスな時期があって……」みたいな話があるけど、その延長線上にスポーツはあるのに何故か圧倒的な地位を得ている現状はとてもよろしくない。

成熟した社会のあり方として不健全だ。

一度オリンピックやめよう。

その上で20年ぐらいしてから「もう一度やる意味があるか」を議論していこう。

とにかく、現代社会におけるオリンピックは異常すぎる。

こんなものを持ち上げるからスポーツ立ち位置おかしくなる。

そもそもスポーツに過剰に意味が見いだされることは、選手からしたって鬱陶しいだろう。

たとえばキミがスプラトゥーンで負けるたびに知り合いが一人死んでいくと言われたら、そんなのもう楽しいゲームにはならないだろ?

オリンピックが今選手やらせているのはソレだ。

異常だよ

2021-07-21

anond:20210721160650

なんでこうなるのかというと、田舎は何もなく、地方簿記珠算で、東京SAPIX英検だったんだよ。

嘘じゃないよ。

いま桐原書店がいっぱいコリンズ系統の教材を売ってるでしょ。あれ昔はないんだからね。

こうやって、地域ごとに習い事の質を変えて、中央コントロールしようとしていたんだよ。これで昭和はうまくいったんだよね。

ところが平成に入ると、ネット環境で全部ばらされてしまった。人々は余計に、自分幸福度他人と比べる時代に入ってしまった。

いまや、比べない人がいないくらいで、2030年代はすべての日本人が比べているのではとすら思える。

こういう格差社会比較社会が同時に訪れた国家は、少子化するのは当たり前で、人口が増えることはもう二度とやってこない。

まだ、田舎リアル東京リアルを同時に知ったという人間は運がいい。

私は田舎リアル地方リアルに加えて、東京リアル海外リアルも知ってしまった。

将来的に、東京人は海外リアルを一切知らされないまま成人する可能性が高い。

東京作曲コンクールよりも、四川作曲コンクールのほうが投函率が高い。

修士博士一貫課程の在籍率も中国日本凌駕する。

中国が全部持っていく。

持っていかれた後に東京人はどうするつもりなのだろうか。

2021-07-17

anond:20210717180754

少女漫画家で言うと今60~70代くらいの人達かな

70~80年代第一やおいブーム火付け役もこの人達だっただろう事を思うと因果な物を感じる

のしけが厳しくて女の子らしい習い事に無理矢理通わされたとかだろうか

2021-07-15

グループLINEで告知とかなんかあったとき

 こどもの習い事保護者会のLINEグループ強制加入させられた。そして今日、初めてグループ塾長から業務連絡が投稿されたんだけど、ひとりが「連絡ありがとうございます承知しました」と返信したとたん、怒涛の如くにメンバーの「承知しました」や「了解です」という返信が流れてきて、たちまち業務連絡は押し上げられ見えなくなってしまった。

 通知がめちゃくちゃうるさいし業務連絡が埋もれるしで不便を感じたけど、グループLINEってどこでもこんな感じのものなのかなあ。

追記

拝承はなかったよ!

2021-07-14

anond:20210713225608

わかりすぎる

私もまだ大人になって友達作りたい隠キャ道は道半ばだから伝えられることが少ないが

とりあえず自治体がやってる習い事とか講座みたいなの結構おすすめ

ののちゃん」の藤原先生が行ってる推理小説市民講座みたいなやつね

世代少ないけどその分ちやほやしてもらえるのでひとまず寂しさはまぎれるし偶然同世代いると問答無用で親しくなるぞ

2021-07-11

お金を使うことに罪悪感を覚える

家族旅行に行くことになったとする。宿代が一人一万円だとして、五人家族なので5万円。小学校の頃からそうやって雑な計算をしてはあまり負担に慄いていた。

子供の頃に連れて行かれた旅館もっと高いところだと思うし(よく知らないけど)、ご飯交通費もっとお金はかかっていたはずだ

そのわりに家族旅行って楽しくない。父親は不機嫌だし、兄弟喧嘩して泣き叫ぶし、寺は楽しくないし(昔行った鍾乳洞は楽しかった)、人は多いし、観光地ソフトクリームは高い。兄弟がそれをねだって買ってもらっているのをみても、私は親の「高いな…」という反応が頭に焼き付いていてねだれなかった。セブンティーンアイス自販機コンビニアイスギリギリ耐えられる量の贅沢だ。

貧乏な家庭ではない。共働きだし、何度か聞いたことのある年収ボーナスの額は「おっ」となるものだったし、普段から贅沢するような家庭でもないか貯金たっぷりある。奨学金を借りずに兄弟みんな大学に通えて、習い事をして、塾に通って、歯の矯正をできるくらい。

何が嫌かって、その旅行がかかった金額ほど楽しいと思えないことなんだと思う。小学校とき初めてディズニーランドに行った。入場料と親の疲れた姿ほど楽しいと思えなかった。中学になって初めて友達ディズニーにいったが、疲れてずっと一人でベンチに座っていた。複数人で行動することも、馴染みのない場所に行くことも、人混みの中でウロウロすることも疲れるし、そのうえかかった金額は「これだけの楽しみをあなた提供していますよ」という約束のように思えてすごく気が重い。

兄弟の中で私だけ塾に通わなかった。塾代を払う価値を感じられなかった。今は大したことない国立大学に通っているが、塾に通っておけばもっと上を目指せたのではないかとふと思う時がある。

音楽コンサート舞台もそう。あまりそういった舞台を見に行く機会はなかったし今もないのだが、ときどき行くことになると「かかったチケット代の分の経験を得なければ」と負担に感じる。映画美術館の〜2000円くらいであれば楽しめなくても残った半券と「行ったな」という記憶釣り合うな、と思うのだけど、ディズニーランドくらいの価格になるともう駄目。自分はこの先何も楽しめないのだろうと思って夜な夜な落ち込む。

仕送りももらってバイトをしていてそんなにたくさんではないがそこそこ貯金もある。こんなご時世でなければ思い立って海外旅行に行けるくらいは。

大学に入ってから英語が楽しくて、いつか海外旅行に行ってみたいという憧れがある。コロナが収まれば行きたい。でも私は海外旅行を楽しめるだろうか。物価の安くて安全な「コスパのいい」地域で、忙しなくなくて、ペースの合う相手か一人でならお金とひきかえに納得できる体験が得られるかもしれないなぁと思う。でも、そうじゃないところは無理かもしれない。

私はオタク気質から漠然とした楽しさの体験と金額を釣り合わせようとするのが間違いなんだろう。ディズニーアニメを見て、それなりにハマってからならディズニーランド楽しいと思う。MCUは好きだからカリフォルニアディズニーランドは行ってみたいし。英文学が好きだからイギリスに行ってロンドンを見てジェーン・オースティンの生家を見てお土産マグカップを買いたい。そのときお金のことを考えないでいたい。

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