はてなキーワード: 習い事とは
新しい習い事でも始めたら?教室とか通えば色んな人がいるだろうし話のネタもあるかもしれない。月一でも何かあるだろ。酒好きなら酒関連でも楽しそう。でもコロナ禍だし難しいのかな。
クラス替えとか習い事とか新しいコミュニティに入って少しするとキレることがよくあった。
キレた理由はよく覚えてないが、とにかくキレて泣いて暴れたりした。
ちなみに俺はどっちかと言えば陽気なタイプで虐められていたとかは無い。
今思い返してみるとキレた後の方が、周りの人と打ち解けることが多かったと思う。
特に女子が話しかけてくるようになった、気を使われてるとかではなく冗談を言ったり友好的になったというか…
・「キレて出てきたこいつの本音がこれか」と本心を理解してもらえた。
・「こいつがキレるとこうなるのか」という感情の底に対する理解が生まれた事で安心した。
・「公然とキレたこいつなら自分のヒステリーへの理解者になる」という保険を得た。
みたいな事になったんだと思う。
世間的にはキレる男サイテーみたいなのはあったりするけど、それは完璧な男をを求めた場合の減点要素であって
「幼少期から周りもハイスペックな奴ばかりなので自然と競争が当たり前の社会に身を置くことになる。周りの子供が鼻を垂らして遊び呆けている間自分はひたすらに勉強や習い事に打ち込んできた。その投資を無駄にしない様常に人より優れた結果を出さねばと子供ながらにプレッシャーを感じていた。」
「無能な癖に、矜持だけは一人前に育ってしまった。三十年近くこの価値観で生活してきたので、今更競争や社会的な地位と無縁な生活を送ることは恐らくできない。」
「幼少期から周りもハイスペックな奴ばかりなので自然と競争が当たり前の社会に身を置くことになる。周りの子供が鼻を垂らして遊び呆けている間自分はひたすらに勉強や習い事に打ち込んできた。その投資を無駄にしない様常に人より優れた結果を出さねばと子供ながらにプレッシャーを感じていた。」
「無能な癖に、矜持だけは一人前に育ってしまった。三十年近くこの価値観で生活してきたので、今更競争や社会的な地位と無縁な生活を送ることは恐らくできない。」
私立のボンボン学校に通い一流と呼ばれる大学を出て就活もお祈りされることなくあっさりと大企業に入り一般年収よりも遥かに高い給料を貰いながら生活している。
確かに金に困ったこともなければ何かを諦めた経験もほとんどない。家庭環境もすこぶる良好だ。
だが「増田君は人生イージーだよね」と他人から言われると何かシャクにさわる。別にこちらがマウンティングをしたとかではない。そもそも他人の生活に興味が無い。こちらの素性を聞いておいて噛み付いてくるのは何なのだろう?どう答えれば満足してくれるのだろう?
いや、恵まれているのは環境のおかげであって自分自身が有能なわけではないのかもしれない。
幼少期から周りもハイスペックな奴ばかりなので自然と競争が当たり前の社会に身を置くことになる。周りの子供が鼻を垂らして遊び呆けている間自分はひたすらに勉強や習い事に打ち込んできた。その投資を無駄にしない様常に人より優れた結果を出さねばと子供ながらにプレッシャーを感じていた。
社会に出て、自分と周りの目線が違うことに戸惑うことが増えた。「それは恵まれた人だから言えるんだよ」と指摘を受けた事も何度かある。
三十年近くこの価値観で生活してきたので、今更競争や社会的な地位と無縁な生活を送ることは恐らくできない。自分にはそれ以外何もないからだ。
空っぽな自分をスペックで誤魔化すことでこれまで生きてきた。恐らく今後もそうなのだろう。
それでも、いくら取り繕ったところで周囲には透けて見えているんだろうな。
767 :水先案名無い人:2006/04/30(日) 01:29:06 ID:5lIlmmhB0
職場の隣の席の女子が定時を過ぎて「まだ帰らないんですか」とか
「今日は帰りが遅いんですか」とか「今日はこのあと用事あるんですか」とか
「おなか空きましたね」とかやたらと言ってくるから、
じゃあ呑みにでも行きますかって言ったら、「あ、私、習い事があるんで無理です」って言われて、ビックリした。
一瞬なにが起きたのかわからなかった。
無職の勝ち組なりきりばっかでトンチンカンなことばっか言ってる増田がいるから敢えて書くが
何で大企業やましてや商社でこんなこと聞いてるかって、人間性と育ちを見てるから以外に答えがない
ここでたむろしてる増田みたいに生まれが貧乏とか何らかの発達障害や精神障害を患ってる産業スパイを引き入れるよりヤバい核地雷級の人材をスクリーニングするために聞いてるってのが正解に近い
マトモな教育つけてる家庭なら小学校からなんか習い事はさせてる、マトモな脳みそなら中学校~高校とかは部活なりなんなりかはやってる、大学もそう
何らかのヤバイ人材ってのは、この22年のうち数年が答えられないようなことしかやってないから
「内面の人格なんかいくらでも演技でいるだろ!!!!!」とか発狂する増田とかも出てくるだろうが
そんなことは実際どうでもよくて、「内面どんな糞や変態でもいいから、演技でもいいから社会にうまく合わせて今まで生きている自制心とコミュニケーション力が両立している人間」を見ている
就活してる増田たちはまだ若くて何も知らないだけだから、何でそんなこと聞くんだってネットでグチりたい気持ちはわかるが
だってここの増田みてりゃわかるでしょ?精神障碍者や発達障害の落ちこぼれや、現実と妄想の区別つかなくなった奴に質問返したって歪み切った認知の謎の答えしか返ってこないよ
ネットの、ましてやここ数年のはてなに張り付いてる奴らなんか、冗談抜きで手帳持ちレベルの精神障碍者とかばっかなんだから、そのうち陰謀論みたいなこと言いだしてますますわけわかんないことになるから、現実の問題は現実で聞いて確かめなさい
(30代、小学生と保育園に通う子どもがいる女が書いています)
子どもが習い事をしている五輪スポーツの観戦チケットが当選した。
わたし自身は文化部出身でスポーツにはまっったく興味がなく、当選当初は「大舞台でのプロの試合が見られるなんて、今後、子どもたちのやる気向上に繋がったらいいな」と素直に喜んだ。
体育会系の夫の喜びは、そりゃあもう桁違いだったと思う。
それが現在、コロナ禍のあれこれは周知の事実として、家庭がまっぷたつに割れてしまった。
先日わたしが、「払い戻し期限が7月15日までだから、それまでに手続きしよう。1人で行くならどうぞ」と伝えると、夫は寝耳に水、意外や意外という表情で「え!」と閉口。
そして、「子どもたちに見せたいから、俺ひとりで行っても意味ない」と続けるのだ。
どうも、当選当初と変わらず、当たり前のようにずーっと子どもたちと観戦に行く気マンマンなうえ、払い戻しについて特に言及していなかったわたしも、同じ考えだと思っていたようだった。
とてもショックを受けたようだった。
わたしもショックを受けた。当たり前のように「そうだよね。早めに払い戻ししないとね」と返してくれると思ったから。
わたしはそこで、
・万が一感染して、これまで1人も感染者が出ていない学校や保育園に迷惑をかけたくないこと。特に保育園は感染対策で先生たちが疲弊している姿も知っているから、それを汲みたい。
・積極的に子どもを連れていく、という行動で、学校や保育園との信頼関係が崩れるのがいやだ。
と、払い戻ししたい理由を伝えた。
夫は、「毎日都会に行っているのに感染していないし、1日競技場に行ったくらいでどうにかなるか」と言いつつも、検討すると言っていたが、明らかに乗り気ではない様子。
これはある意味、宗教VS宗教といいますか、福島市街地に実家がある友人の話を思い出した。
「家の中がタブーだらけになった。父親と母親で放射能について意識が真逆で。誰もそれを口に出さないし、出さないかわりにずっとピリピリしている。どちらの言い分も同じくらい共感できるから、どうしようもない。どの家庭にも、そういう地雷が潜んでいるようだ。もう実家に帰りたくない」
*追記
いろいろとありがとう。
わたし自身「行きたくない」に至るまでがまだまだ浅かったなと実感した。
実際、夏休み中、キャンプとか飛行機での旅行には行くんだよね。ノリノリで。
ってことを鑑みると、アンチ五輪脳と捉えられてもおかしくないのかもしれない。
でも競技場って何時間も何万人がぎゅっと詰め込まれているところだし…とか思うと、リスクへの不安を感じざるを得ない。
大人はいいけど、そういう場所で子どもをコントロールするのは難しい。
・子どもは「行きたい?」と問えば、テレビを観て鼻くそほじりながら「いくいく〜!」と言う感じです。
現状やリスクを説明しても響かない年頃だし、「いくいく〜!」と言っておきながら当日になったら「やっぱ友達と遊びたいから行かない」とか言い出すような、ほんと、ふつうのザ・子どもて感じの反応だと思います。
そんで、なにがどうしてわざわざそうなったか、わざわざ親たちが当てに行ったかは知らんが、同じクラスに姪のいとこ(女の子)がいるそうだ。
姪は兄の娘だが、義姉とその姉は同い歳の娘を持ったせいか、元々の性格かなんかは知らんが、子どものことで昔からめちゃくちゃ張り合っている。先に結婚した義姉の後に「そのタイミングではわざわざせんやろ」って時期にお姉さんの方も結婚が決まったので、多分元々そういう姉妹なんだろうなとは昔から思っている。主に母からの又聞きが多いが現場も見た事がある。はっきり言って姪がかわいそうだった。幼稚園〜小学校の頃は習い事だったが、同じ学校の同じクラスともあって、今度は学力で競ってるようだ。
この春の初めての中間テストで姪は結果がボロボロで、姪の従姉は学年2位だったそうだ。その結果に義姉がかなりキレたらしく、姪はすっかり落ち込んでしまって、その流れで部活を辞める、塾も辞めるとすねてしまった。母と姉がだいぶ励ましたりと大変だったんだとか。期末は自分らのきょうだいの中で一番高学歴の姉が勉強を見てあげたことで、だいぶましになったようだが、姪のいとこには、まだまだ適わないくらいらしい。この先も姪はいとこと比べられるだなと思うと不憫でしかならない。普通なら田舎で、私立の中学に通ってるだけでも珍しいので、それだけでもすごいね〜って言われていい状態なのにな。
親が子どもの将来を心配して成績が悪ければ叱るとか、子ども同士が意識しあって張り合ってる、とかなら分かるだけれど、親同士が張り合うのに使われてたら本人だけでなく、外野で見てる分にも辛くなってくる。しかも、母が慰めたり、姉が勉強みたりとのあたりで分かるかもしれないが、姪は殆ど実家に預けられている。兄夫婦は同居していない。今は知らないが、小学生の頃は学校から帰って平日は毎日、うちの実家の方に親が迎えにくるまでいるようだけれど、晩ご飯を食べて、お風呂に入ってから自分の家に帰っていた。姉も仕事が忙しいので、勉強を見てあげたのは土日だと思う。そんなに放置してる娘に、そこまで怒るの…?まだ教育ママで自分で熱心に教えたりしてるなら納得したかもしれない。
この話は母に自分のお腹の子どもが安定期になったのを伝えるため電話した時に聞いた。聞いてるだけでげんなりした。自分は初めての子どもだが、無事に産まれれば、この子には近所に歳が近いいとこがいる。同じ学校に通う可能性も高い。
記憶がある限りもっとも古い記憶は幼稚園まで遡る。幼稚園から苦手だったので、きっとこれは持って生まれた性質だろう。
バブル経済が崩壊するかしないかぐらいの頃に生まれ、幼稚園児の頃から『ヨッシーのクッキー』で製菓業を営み、日々の『おかあさんといっしょ』と『カクレンジャー』を生き甲斐としてきたものの運動が苦手だった幼稚園の頃の自分は、その頃から体操教室やら何やらに通わされていた。
理由としては幼稚園に入って早速いじめに遭って陰キャ+ADHD+オタク君の片鱗を見せていたこともあるが、一番の要因は小学校受験を見据えていたことだ。
小学校受験では学校によっては体操もあるからだろうか、幼稚園の頃からマット運動や鉄棒や跳び箱やらをやらされていたし、小学校に上がってからは従来の体操教室に併せ更にスイミングスクール、高学年になれば更にアイスホッケー、日曜日になればいつも父親にキャッチボールに誘われ、近所の校庭開放されている区立の小学校へしぶしぶついていき、キャッチボールさせられていた。
とにかく、親は、とにかく子供の将来を願い、その家の経済的、立地的な『太さ』を100%活かして子供への投資を惜しまない親だった。
しかしながら、運動が苦手だった自分がそこに通うことでできなかったことができるようになるかというとそう甘くはいかず、マットは前転後転が精一杯、三点倒立だのブリッジだの側転だのは全くできなかった。多分今もできないと思う。走り回ればあらゆるところで頭をぶつけ尻もちをつき、跳び箱はもはや何段飛べたかなんて覚えていないが、とにかくある程度高さが出てくるとジャンプ板から思いっきり頭をぶつけていた覚えしか無い。
まともに運動ができないどころか、口を開けばトンチンカンなことしか喋らず、他の子と違うことをしだしたり、体育館の隅っこに居た蟻を眺めてたり、当時からすでに「悪目立ち」してADHDの片鱗を見せていた。
そういう感じに「恥」となるようなことがあると、別室で見守っていた母親は帰りの車で常に自分を「みっともない」と怒っていたので、とにかくこの体操教室が苦痛でしかなかった。自分にとっては怒られに行くようなものだった。
毎回後半になると、3,4人ぐらいで横並びでスタートし、体育館の中で走ってマットで前転したり側転したりした後に跳び箱を飛んだり、平均台を渡ったりしてゴールを目指す実践パートのようなものがあった。要は競争である。
大抵、最下位の子は跳び箱やら平均台やらで詰まっている間に大差をつけられて取り残されているのだが、この時先生が主導して全員で応援する。
「頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!」という掛け声と拍手をするのだ。
これは先生側は全くそのような意図はしていなかっただろうが、自分にとってはこれが本当に苦痛だった。
この応援、常に
「お前は劣っている、劣っているから最下位だ」と言われているように聞こえたのだ。
それ故に、途中で泣き出してそのままリタイアすることもあった。周りは不思議に思っていた。(もちろん、それも悪目立ちして怒られた)
「お前は劣っている」という呪いをかけられていた自分は、将来あらゆることを諦めるようになった。
幼稚園や後の小学校では「どうせ取れない」とサッカーボールやドッジボールを奪いに行く姿勢を一切見せなかったし、クラスから浮きたくないから無理やり参加している感が強かった。(とっくに浮いてたけど)
体操教室に対しても熱心に取り組もうとする姿勢は見えてこなくなり、できない中でも比較的マシだった水泳もそんな感じになた。小学校高学年のときにやってたアイスホッケーは最初こそ好奇心で真剣にやっていたが、練習試合になると「どうせパックの奪い合いにに勝てない」と考え、試合を放棄してゴール裏で氷を引っ掻いて雪集めに興じるようになった。
当然、莫大な投資をしてきた親からしてみれば激怒し、失望するのは当然で、あらゆる習い事は終了し、中学受験を見据えたサピックスのみになった。
サピックスでは毎回算数の授業の頭で10分間のテストをするが、全く無気力で白紙で提出、常に0点だった。
両親はそういった無気力さに対して親としての無力さを大いに嘆きながら、いつからか「みっともない」は「お金をドブに捨てた」という言葉に変わっていった。
そういうわけで、幼稚園で常にかけっこすれば最下位、体操教室でも最下位、小中高で運動会やら体育祭やらで短距離走を走っても最下位、マラソンで流石に最下位はなかったが後ろから数えて何番目だった自分は、常にその後も「最下位」という劣等感がついてまわってしまい、競争に参加することができなくなってしまった。
「自分はトップにはなれない、真ん中にもなれない。最下位であることを常に運命づけられている」と潜在的に意識に刷り込まれてしまった自分は、幼少期から今に至るまであらゆることを途中で投げ出すようになってしまった。大学は「卒業しないと死ぬ」と危機感を持っていたので、大学を出るだけはできたが。
同時に、莫大な投資をしてきた結果今の自分が出来上がってしまったことに対して、毎日のように両親に対して申し訳無さを感じる。若干リソースのかけかたを間違えていたんじゃないだろうかと思ってはいるし、自分が幼稚園児や小学生だったら「親が悪い」と言えばなんとかなるが、流石に30近い今になって親のせいにするのはあまりに情けなさすぎる。
eスポーツ、楽しそうじゃん。そう思って気軽に買って始めてみたものの、当然不慣れ故にネット対戦で最下位。
徐々に、幼少期の記憶が掘り起こされてきて、ゲームが苦痛になってきてしまった。
そうだった、自分は人と争って勝てたことがないから、人と争うゲームが本当に苦痛だったんだった。
FPSでもレースゲームでも、自分が最下位で大幅に負けていると、脳内で「頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!」がフラッシュバックし、それに「お前は劣っている」と同時通訳されて耳に入ってくる。
ああ、そうか。勝つための努力が必要だし、必ずしもそれでも勝てないのはわかっている、だがその勝つための努力が自分の経験則上時間をかける効果が見込めないので、勝つための努力をする気が起きないんだった。
大した努力をせずに勝てる最弱設定のCPUをこちらのルールで一方的にボコボコにすることでしか楽しめないんだった。
そう考えながら、幼稚園児の頃の記憶を思い返しながら、自分は今日も試合を初っ端でリタイアした。
オンリーワンではなくナンバーワンになりたい。二番手や隙間産業ではなく、競り勝って一番になりたい。
何かの分野でナンバーワンになることはできるんだろうか。
実際は最下位ではないことは多いが、それより何かで一番を取りたい。ゲームでも、仕事でも、なんでもいい。でもその努力が苦痛だ。もう頑張れない。
9歳頃から胸が大きくなり始めていたが、親から、姉弟で一緒に風呂に入れるようにさせられていた。
今となっては、それが弟に性的なものを意識させていたのだろうと思う。
また、家族であれば女の裸を見る等の性的なことをやっていいと勘違いさせたのかもしれない。
目が覚めると和室で母と弟が何やら話している。
そして起きた私に気がつくと、弟がクスクスと笑いながら「おねえちゃんのお股のにおい嗅いだの」と話してきたのだ。
母は反応に困ったような半笑いのような表情だったように覚えている。7歳の子供のしたことだから、「うんち」とか「おしっこ」みたいな幼稚な下ネタ程度に思いたかったのだろう。
悪びれなく笑っている弟、弟を叱らない母に、私はただただ嫌悪感が湧き上がった。
母は理由を聞くと先日の弟のことに触れられるとでも思ったのか、「思春期だからね」とだけ言って受け入れた。
その日、一人で風呂に入っているとドアの向こうから弟が幾度と「なんで?」「なんで急におねえちゃんとお風呂に入らなくなったの?」と母に聞いている声が聞こえた。
弟の質が悪いのは、分かっているのに年下であること利用して純朴、無知を振る舞っていたことである。
そして小賢しいので、風呂に一緒に入れないなりにあの手この手で姉である私の裸を見ようと執着していた。
塾や習い事から帰宅するとわざわざ風呂のドアを開けて「おねえちゃんただいま」と言ってくるようになった。私はそれで体を洗う時間を極端に短くして、湯船に入るときは風呂の蓋をギリギリまで閉めるようにした。
ちなみに、弟は帰宅時に私が部屋にいる時は部屋には来ない。あからさまである。
また、今までトイレに行ったらトイレタンクの蛇口から出る水で手を洗っていたのに、途端に脱衣所の洗面台で手を洗うようになった。風呂上がりの、裸で体を拭いているタイミングを狙ってくるのだ。
だから私は風呂から上がったことがバレないように、湯船から出る音、風呂のドアを開ける音を最小限に留めたり、体を急いで拭いて、拭ききらぬまま下着や寝間着を着ていた。
これが癖になって修学旅行で体がビショビショのまま寝間着を着ていたことで同級生には驚かれた。
こんな、自宅なのに落ち着いて風呂に入れない生活が長く続いた。
そしてある日のこと、タイミング悪く私のお風呂上がりに合わせて弟が脱衣所に入ってきてしまった。
弟は下から舐めるように見た後に「おねえちゃん、(毛が)生えたんだね」と言ってきた。
家族に性的な好奇心の道具にされていることの屈辱で言葉にならず、声も出ずに弟をその場にあった洗濯カゴで殴った。
母には私が弟を邪険に扱っているように見えていたらしい。
中学校の卒業の時に、弟が「おねえちゃんにプレゼントだよ」と言って、名入れされたハンカチを渡してきた。
当たり前だが弟が名入れのハンカチなど買える訳がなく、母が提案して弟から渡させたのだろう。
私のこの、長年の苦しみがハンカチ1枚で許される訳がない。ハンカチはもらってすぐに本棚の裏に投げ捨てた。
コロナ禍もあり、私の部屋を片付けて仕事部屋にしたいというので片付けを手伝った。
母からの「せっかく買ってあげたのになんで使わないのよ」の一言で、ああ、この人は私の苦しみを何も気づいていないのだと悲しい気持ちになった。
当時、弟の風呂のぞきに困っていることを相談したことはあった。だが「小さいから面白がってるだけよ」と真剣に取り合ってもらえなかった。
もしくは、自分のかわいい息子が姉にれっきとした性的虐待をしていると信じたくなかったのだろう。
しかし、やられた側からすれば「たかが風呂のぞき」では済まないのだ。
風呂に入っている時、ハンカチを見た時、ふとしたタイミングで思い出されては今でもずっと嫌な思いをしている。
最近だと子供の性教育は話半分ではなく、「ちゃんと真剣にやらないといけないよね」という世の中の流れになってきている。
私は、私と同じような思いをする子供が一人でも減ってくれればいいとただただ願っている。
だからこそ、このように書き残すことにした。
子供が異性の体に興味を持つこと自体は自然なこと。だけどそれで家族が犠牲になってはならない。
たくさんのコメント、ありがとうございます。
「気をつけよう」「性教育は大事」というコメントがあって、伝えたいことが届いて良かったという思いです。
そして、同じような経験のある方々もコメントを書いてくださってありがとうございます。
本当に、苦しかったですよね。過去のこととはいえ、ふとしたタイミングで思い出されては、やりきれない気持ちになります。
予想以上に同じような経験をされている方が多く、家庭内だからこそ根が深い問題なのだと再認識しました。
また、書く場所が場所なので、心無いコメントは仕方ないと思っています。
やられた立場にならないと苦しみが分からないでしょうし、やった側だったとしたらこんなに重大な心の傷を負わせているなどと信じたくないのでしょう。
ですが、理解されないものだとはいえ、攻撃して良い理由にはなりません。
目に余るコメントもあるので、いくつかコメントさせてください。
文章のプロではないから説明に不足があったかもしれませんが、そういう議論のために投稿したのではありません。
できるならそうしています。
痴漢の被害者にも同じようなことを言う人がいますが、なぜ被害者側に非があるような言い方になるのでしょうか。
同じように家族から性的な嫌がらせを受けても「許そう」と思えるのでしょうか?
そして被害を受けた側はどんなに忘れたくても、ふとしたタイミングで思い出してしまうのです。
それほどの、一生引きずるほどの傷を残す重大な問題なのです。
面白がって書いているのでしょうが、良い訳がありませんよね。本人が嫌なら駄目です。
このような考えの人がいるから家庭内の性被害って見過ごされるのですよ。
スポーツしている人を性的な目で見ないでほしい、じゃあいつならいいんだ、みたいなのを見かけて、ある教室のできごとを思い出したので書く。
昔通ってたある習い事の小さな教室の生徒は、女性が多かったけれど男性もいた。けど、あ、今日は男性がいるな、とかすら思わないくらいだった。なんていうか、老若男女の属性は意識せず、みんな「人」「生徒」って感じ。だってみんな、習いにきてるだけだし。
私はその時仕事が不規則で、ヒマもあり、習い事も楽しい時期だった。だから決まったクラスに行くんじゃなくて、フリーパスみたいなプランで、色んなクラスにたくさん参加していた。ある日、男性が入会手続きしているとこを見かけた。あー、新しい人入るんだーって思った。
妙に距離は近いけど直接触ってきたりはしないし、不必要に話しかけてきたり連絡先聞き出そうとしたりもしないけど(少なくとも私はされなかった)、
などなど、細かい嫌だな、気持ち悪いなってことが色々あった。あと、後から気付いたけど、その人もフリーパスなのに、男性講師のときはいないんだよね。
他の男性はそんなことしていなかったから目についたんだけど、これ男性からすると、女性の自意識過剰になるんだろうか。エロってほどじゃないにしろ、女性との触れ合い?を摂取したいと考えているからそういう行動をとるんだと、少なくとも私は感じて、その人をできるだけ避けるようになっていた。何かモヤモヤした。
雑談とかもともとほぼない教室だったんだけど、ある日顔見知りの人に今日は女性だけみたいですよって嬉しそうに言われて、あ、やっぱりみんなイヤだよねって改めて思った。
辞めたのかなーって人もちらほらいたし、早めに女性で固まったり、準備スペースに近寄らないようにするためだろうなってアナウンスがあったりもした。その人の行動がエスカレートしないか、みんな疑ってたと思う。
今まで女性も男性もいて、一緒に普通に教室が運営されてたのに、こういう大したことないレベルでも、性的な視点を持ち込んだ人がひとりいたせいで、面倒くさい感じだった。無駄に身構えられたりする他の男性も、とんだとばっちりだよね。
というわけで、エロのないところにエロを求める姿勢を持ち込まれると、それだけでとても面倒くさかったです。やめてほしい。
エロいと思う感情自体は別に普通のことだと思う。何かでその感情が湧くのは仕方ないけど、全然関係のないところで、それを感じられるように行動するっていうのがダメ。
それは回り回って本当に色んな人に、息苦しくて面倒くさい思いをさせている。
習い事には習い事だけしにきて。スポーツはスポーツとして見て。その方がみんなうまくいくんだ。男性がうっすら嫌いな女性も減ると思う。そうしたら、その人は悪くないのに女性に遠巻きにされる男性も減ると思う。
ちなみに私はその後、習い事は続けているけれど、その教室は辞めた。それで今は、女性専用のところに通っている。趣味で楽しくやりたいのに、習い事に集中したいのに、お金払ってるのに、あんなバカバカしいことでモヤモヤしたくないから。
いや男にもマウンティングするやつはたくさんいるけど、女子のコミュニティがコミュニティ全体でマウンティング文化になってるのがなんか不思議よね……って
いやね、たとえば子供を持つ親の集まりが何かあったとするじゃん。子の学校とか習い事が同じとか、あるいはご近所さんとか。
パパ同志で集まるとマウンティングとか起こらないじゃん。オホホうちの子ったら開成中学に受かり申し上げましたわちなみに主人の年収は1200万円ですとか言わないじゃん?ママ同士だと明らかに男性同士より高頻度に起こるのよね。ソースは教育関係の仕事柄そういうのを観察している自分になっちゃうんだけどさ
俺は趣味探しが趣味の時期があって、毎月新しい趣味を始めてみて気に入ったら継続みたいなことをやってて遍歴はこんな感じ。今は大学院生で来春から社会人。
・折り紙
ユニット折り紙っていう、立方体とかの幾何学立体作ってた。ながら作業ができて優秀。後述の電子工作と併せてかっこいい置物ができた。ただ、やたら時間がかかる割に成果物が地味なので辞めた。
・DIY
父がDIY好きだったので、親の道具を使っていろいろ本棚を作成。市販の本棚の方が完成度も高く、安いことに気づいたので辞めた。
・天体観測
小学生の頃、地元の科学を学ぶ習い事をしていたので、星に興味は元々あり天体望遠鏡を買って本格的に始めてみた。月と土星くらいしか見るものはなく、望遠鏡を持ち出すのが億劫で辞めた。星を眺めるのは今もやっている。
・カメラ
姉からOLYMPUSのミラーレスカメラを貰ったので始めた。星撮りなどスマホにできないことができるので気に入っている。被写体は風景メインで広角単焦点いくつか買ったところで満足したので、レンズ沼には至っていない。旅行にはいつも持ち歩く、ごついカメラを持っていると住宅街でも旅人になれる。
・旅行
テレビで見た青春18きっぷというものが気になり、夏休みに友達をつれて、関西から東京に行った。東京は新幹線で何万もかかると思ってたのが、2000円程度で案外軽く行けたことに満足しハマる。18きっぷやフェリーを中心の激安旅が好き。47都道府県の県庁所在地をコンプリートした。コロナ明けたらまた旅行したい。
・秘境駅巡り
18きっぷ旅中に景色のきれいな駅で降り、そこにあった駅ノートの記述で秘境駅めぐりというものに出会う。秘境駅巡りをしていると、駅ノートにいつもと同じメンバーがいて勝手に親近感(とライバル心)を感じる。(図書カードの天沢 聖司みたいなものか。)駅寝とか敢行して、どこでも寝れるようになった。
姉の小さい頃に使っていたアイロンビーズを発見し創作意欲が沸いてきた。2000ピース入りのボックスの仕分けが辛かった。部屋の壁がマリオシリーズのキャラ(ほとんどが大量のテレサ)で埋まっている。
・おえかき
就活が嫌すぎて何か楽して稼げないかを考えていたとき、LINEスタンプが個人でも作れるようになったと聞いて始めた。1個30秒くらいで仕上げた絵だったが、リジェクトされつつ1ヶ月程度でなんとか承認。クラスの友達が買ってくれたが、ほとんど売れず承認欲求が満たされないので辞めた。
・プラモ
Joshinに売ってた、海洋開発研究機構の「ちきゅう」のプラモがカッコよくて始めた。色なんかも塗ろうと思って、筆セットなんかも併せて購入。時間のあるときにやろうと思って放置していたら何年も立ってしまった。いつかは作ろうと思っている。
・電子工作
高専の専攻が電気系だったので、電子工作くらいできるようになろうと始めた。最初はArduinoのLチカからスタート。学祭展示とかで発表できる作品を年1くらいで作るようになった。最近は家のIOT化を進めていて、オートロックで家のスイッチ類はほぼAlexaがやってくれるようになった。市販のスイッチボットなんかよりやすいが、はんだごて、3Dプリンタ、直流安定化電源などの出費がでかい。ハードオフが楽しくなる。MFTで出展するのが夢。
・キャンプ
ゆるキャンから。はじめはテントと寝袋だけからスタート。どんどん荷物が増えてきた。TC素材を集め始めて荷物が重い。今年は雪中キャンプにも挑戦した。楽しいけど、社会人になったら平日キャンプはきつそう。
・ドローン
中華通販でDJIのphantomが安かったので衝動買い。単純に飛ばしてるだけで楽しいのとキャンプと相性が良いので結構出番がある。ただ、(法律は順守してるつもりだが)逮捕事案も増えてきて怖かったので、dji miniに買い換えた。ほぼクイックショットしか使わない。
・地図
ブラタモリが好きで毎回欠かさず見てる有地に興味が沸いた。国土地理院の航空写真を見ながら、鉄道跡とかを探してる。
・駅スタンプ
ただでできる。田舎駅は駅員に出してもらう必要がある上、駅員がいる時間が限られているので秘境駅巡りとの相性は悪い。
・駅メモ
鉄道旅に併せて導入。5000駅ほど集めたが、景色に集中できないのとコロナで完全にやる気を削がれたので辞めた。
・切り絵
不器用すぎて無理だった。
・消ゴムはんこ
不器用すぎて無理だった。結局レーザーカッターでゴム印を作って、自分用のはんこをつくった。
・釣り
大学が海の近くだったので食費をケチろうと始めた。サビキから始めたがフグしか釣れなかったのと、しゃべりかけてきたおじさんがウザかったので辞めた。あと、海の近くなので魚も買った方が安かった。
・記念メダル集め
小学校時代から集めてる。東京タワーとかにある日付と名前を彫れるやつ。1枚500円程度でオリジナルのお土産が作れるので気に入っている。水族館、博物館が多く飽きてくるので、旅行においてはメインではなくサブミッション。
・ダムカード集め
普通に数が多すぎて、バイク趣味とかじゃないときつそうで断念。
ダムカード繋がり。観光案内所で貰えることが多いのでマンホールカードより難易度が低い。ただ、水道局でもらえる奴は平日限定が多く収集困難。旅行のサブ目的。
・漫画
小中学校とマンガを買って貰えなかったので高専でバイト代を得られるようになり買い出す。当時は駿河屋で数十円で中古マンガが買えたのでその時代に集めた漫画が1000冊ほど。今は推し作家の新刊を買うのと、年1でヴィレヴァンの株主優待で2万円分まとめ買いする(ヴィレヴァンは本屋なので取り寄せもできる)。コロナ前は東京のヴィレヴァン巡りをして表紙買いしてた。
・温泉
旅行中に温泉にハマり温泉目的で出掛けることが増えた。野湯だったり秘湯だったり、到達困難な温泉の方が気持ちいい。いつも混浴に若い女性が来ないかワクワクしているが、実際に女性に入って来られると気まずい。移動もできないし、目線も気を使う。
以前増田で読んだスパイスカレーRTAに感銘を受けて実践している。業務用スーパーに売ってるメイラード反応済み玉ねぎとトマトピューレを使うことで、コンスタントに10分を割れるようになった。最近はナンの自作にも挑戦している。
こうして、並べてみると高専から工学部編入で全く女性との接点がなく、趣味でも人に会うこともほぼないからみんなが異性に使っている時間とお金を趣味に使えるのかなぁとは思う。デートもしたことないし、飲み会とかもほぼいかない。
他に良い趣味あったら教えてください。
いろいろな話の中でまた「子供が小さいのに保育園なんて可哀想」話が出てた。
子供は9ヶ月。
旦那は義母と折り合いが悪いから「別にいいじゃん楽しそうにしてるよ」「あーハイハイ(聞いてない)」で切ってたけど。
例えば毎日保育園で泣いて泣いてどうしようもない、とかならまだ分からんでもないけどさ!
預ける時もケロッとしてるし、毎日大汗かくぐらいハイハイしたり遊んで過ごしてる。
栄養バランス考えられた離乳食バクバク食べて、適度にお昼寝もできてる。
好きな保育士さんもいるみたいだし(その人をハイハイで追うらしい)、他の園児にも物怖じせずニコニコしたり喃語で話しかけ?したりしてる。
どこが可哀想なんだ?楽しそうにしてるよ、本当に。
それに、言っちゃ悪いけど旦那より私の方が勤続年数長いしインセンティブつくから稼いでる。
私1人の給与じゃ不安だけど、旦那の給与だけじゃもっと不安だよ。
子供が将来大きくなってやりたいことができた時、「お金がないから無理」とはできる限り言いたくない。
子供がもっと大きくなった時に「老後の資金がないからお金くれ」とは言いたくない。
限度はあるけど、習い事したいとかこの学校行きたいって言った時に「おぉいいよいいよ、好きにしなさい」って言ってあげたい。
コロナの影響でリモートワークが続いているが、気づいたらこんな夜に誰かがいることを願って増田にやってきてしまうような気分になっていた。
現在は一人暮らしで毎日リモートワーク。上司達は優しいけれど、仕事の進め方や明文化されてないプロセスなどの勝手がよくわからないまま業務に取り組むことになる。
最初は自分で考えることが少なかったためなんとかなっていたが、最近は自分で考えて進める仕事が増えてきている。右も左もわからずチャットで永遠と質問合戦をするわけにもいかず、手探りでどうにか仕事を進めていく日々が続いている。
ただ、何もわからない状態で一人きりで仕事を進めていくことが割と精神的に負担だったようで。
仕事で疲れるだけならまだいい。
友人も現在は散り散りになっており、すぐに会えるような友人も近くにいない。
地元の友人や家族にも会いたいが、コロナの影響で1年以上帰ることができていない。
朝起きて黙々とパソコンに向かい、やることをやって寝るだけで1日が終わる。
外に出るとしてもせいぜいスーパーに買い物に行くくらい。新しく住んでいる地域で友人を作ろうにも、イベントや習い事などはコロナの影響で実施していないことが多い。
そうして、この数ヶ月は自分以外の人間の顔を見ることなく1日が終わることの方が多くなっていた。
平日は仕事以外のことをやる時間があまりなく、休日は一人で家事や買い物、平日にできなかったことに勤しんでいたらあっという間に過ぎていってしまう。
そんな生活を続けていたら、いつのまにか精神に負担がかかってたっぽい。
と、深夜に暗い話をしてすまん。リモートは通勤時間がないし自由だし、ずっと続けたいなとは思う。ただ、また気楽に他人に会いに行ける日が来たら良いな。