はてなキーワード: 濃ゆいとは
「被害者こそが加害者なのだ」的なところへいっちゃってる差別主義者さん。ミソジニーがメインだけどそのうちレイシズムもやりそう。
これはネトウヨの格下げるためのネトウヨパロディかな、と思ったら非公開って、おいガチかよ。金貰ってるにしては流石に自爆芸すぎるしなぁ。
ネトウヨミソジニーの誰かが、自分で自分に星打つための赤かなこれは。となると本赤の候補が何人か……
コピペ量産型ネトウヨ。というか、マジで金貰ってコピペしてるだけなんじゃ感すらある
典型的なネトウヨと近いんだけど微妙に違うなぁ、と思ってたがこれnekoraの転生か。納得……。
ネトウヨさんのスターをセルフ打ちするためのサブ垢アリバイ作りでひたすら雑で被害者への罵倒しかしてない差別コメントを多少、かな、って感じ。何人か星連打対象で本アカ候補はあるがさて……?
ネトウヨでミソジニーでかつ自己の感情を敵と看做した相手に投影して鏡に吼え続けるといういわゆる役満さん。自分が言ってることを相手が行ったんだと言い出すあたり、自己の境界線が曖昧になる典型の病を患い中。
典型的なミソジニー様。暴言吐きまくって停止になったアカウントの転生かな、と思うんだけどさて誰だろう?
なんていうかこう「差別させろ!! 一方的に人を殴らせろ!! でも被害者が殴り返すのは悪だ!!」っていうことを延々叫び続けてるタイプの差別主義者さん。溺れる犬に石を投げろってタイプ。
もともと色々おかしい感じのネトウヨさんだったけど、最近何かいよいよ知性を放棄した感じ。botだったら凄いが。
理論武装が足りないタイプのネトウヨかつミソジニーも併発っていう典型的なお方。
ミソジニーにありがちな、本気で国家社会に生きることが向いてないタイプの人なので、檻に入るか国家のないジャングルあたりへ帰った方がよさそう。国家自体否定しないと成立しない意見ばかり言う犯罪主義者としか。
自称中立系ネトウヨ件ミソジニーで鏡に吠えまくるという典型的な役満様。多分差別さえできればなんでもよくて、ある意味正直
ミソジニーの彼方へ行ってしまわれている方。しかし分かりやすいくらい自分を相手に投影して鏡に吼えておられるな。典型的。
「差別されるのは嫌なのでその差別行為を辞めろ」に対して「俺の行為をキモいって言いやがったので差別されてるぅぅぅ」って返す差別主義っぽい言動が……
あー、薄々あれだったけど要は「差別させてくれないなんて俺たち差別主義者は反差別主義者に差別されてので、差別主義こそ反差別で、反差別こそ差別ー」と言い出すアレだった。
「女は嫌だと言っても本当はして欲しいに違いないから、女への嫌がらせは絶対にやめない!!」という典型的な現実の言葉をフィクション扱いする系のミソジニー様。そりゃ表現規制にもなるわさ。現実と虚構の区別がない
これはまた香ばしいというか、ダブスタを延々繰り返し続ける、思考停滞起こしてるタイプのわりと救いようがないタイプのネトウヨさん。
流石にこれも雑すぎて量産型複垢感のネトウヨ様。ミソジニーも併発発覚……というよりただひたすら「差別させろぉぉぉぉぉぉ」としか言ってない感じなのがいっそ清々しいレベル
これはネトウヨというよりは自民から金貰ってるか親戚にいるかしそうなタイプだなぁ、と。
ネトウヨの人たちでも流石に駄目だと思ったかなかなか言わない「共謀罪は必要!!」を言い切っていたある意味歴史的な記録になるかもしれない人。
ネトウヨさんというより、犯罪者思考の持ち主がそれに合った所にいきついたらネトウヨだった感。
これは流石にネトウヨのメインではなくサブ赤っぽい。言ってる事が雑すぎるので、なんなら金もらって書いてるだけかもしれないが。
すんごいセカンドレイバーだなぁ、と。多分この人基準ではどんなに相手が嫌がっている証拠が挙がっていても合意で合法セックス、って言い出すよね。もはや実際にやらかしてないかのホラーの域
性欲がとまらないタイプのミソジニー様っぽい。ある意味物凄く分かりやすいすっぱいぶどう系。
ネトウヨと呼ぶのはさすがにちょっと他のネトウヨの人らに失礼かもな、というくらい、理屈付けが出来てない人。雑すぎてサブ垢かどこかから金貰って作った垢感もちょっとある。
でミソジニーで、鏡に向かって吼え続けるお方という典型的な感じの人。自分のコンプレックスが相手のコンプレックスに見えてるっぽい言動が多い。
いわゆるジャングルに帰った方がいいタイプのミソジニーさん。司法に判断をゆだねるシステムを受け入れられない時点で、そもそも国家に生きること自体向いてないよね、この人。
おっと絵に描いたようなネトウヨ様。いじめを繰り返しながら、自分はいじめられっ子からいじめられてるいじめられっ子なんだと主張する系の。敵味方思想に陥り切ってて妄想もなかなか凄いことに。
うわぁ、いまだに日韓合意がー、言ってるのか。5年くらい時間が止まった感じのネトウヨ様。
あ、ネトウヨさんでしたか。差別を辞めさせるなんて差別ぅぅぅぅ、というタイプ/小宮氏との対話で露呈した青識の支離滅裂話法を見てなお「言語がされてる」と思って要る辺り、論理性も学問的思考も不可能で対話不能
自分が執着しまくっているものがばれるような言動をして、無関心なんだと言い張るような典型的なタイプのネトウヨさん。
まぁ判で捺したタイプの差別主義者のセリフを繰り返すロボット、って感じ。
10年前のネトウヨのデマと嘘の思考をまだ引き続けて持ってるタイプ。そろそろこういうのをオールドネトウヨって呼びたい段階。
最近レイシズムを隠したり転嫁したりしようとするネトウヨが多い中、レイシズムもろだしという色々とあれなタイプのネトウヨさん。
あー、未だに日本の姿をカンコクガーと投影してる大分古いタイプのネトウヨ様。なんというか、まぁネトウヨの中でも大分周回遅れ。
粛々と電波を放つ何か。多分ネトウヨには分類できるんだろうけども……
さて、ここからどう悪化していくのか、それともすでに悪化済みの人の副垢か、って感じのネトウヨ様アカウント
典型的な国家システムがあるところでは生きていけないタイプのネトウヨさん。犯罪の取り締まりがある法治国家では生きていけない論法を繰り返し、鏡に向かって今日も吠え続ける感じ。
ネトウヨ様が自分アカウントと星つけあうために作ったサブ垢っぽい。というかたった4記事でいきなりハテサガーというワードは普通出てこないので、メイン垢ではないと思われる。色々と必死感が漂う。
量産型のネトウヨ様過ぎて、流石にbotなんじゃないか疑惑が……
2ch系のネトウヨの間だけで成立している妄想をソースに更なる差別を肯定する妄想を積み上げていく、ネトウヨ世界の彼方へ行ってしまっているお方。多分現実は何も見えない状態で日々を暮らしておられるのだろうが。
あー、またサブ垢作ってる。というか、ミソジニーにユダヤ陰謀論ミックスして、次々垢作って消す、って行動パターン分かりやすい。あと、共産主義がどうこう言いながら、日本の水産庁擁護あたりの新ネタも来てた。
ネトウヨ発言は目立つけど、色々とテキトウ感があって、金貰ってやってるタイプっぽくみえる。
差別脳が止められない止まらないタイプのコメに星つけまくっているけども、晒し上げなのか、同意なのかちょっとまだ掴みきれてない。
「差別できないなんて、逆差別!! 差別者されてる人を差別する人から引きはがして守るなんて泥棒!! その労力は本来俺たち差別者をもっと差別できるよう救うためのものなのに盗られた!!」という典型的なアレ。
流石にネトウヨ言動をかきあつめたbotなんじゃないか疑惑が……
男性優遇であるというデータを前に「そんなデータを見せるなんて、女性は差別される方が得だから下であることに縋りついてる!! ゆえに女性優遇がいっぱいある!!」という幻覚見出すしゅんごい脳の回路のお方
差別脳こじらせたネトウヨ様の中では、典型的な「10年前の2ch系列」のお方。同じネトウヨの中でも脳みそがアップデートできないタイプなあたり、色々と救われなさそう……。
中国では著作権周りの法律が機能してないに等しい状況であることを理由に、宇宙開発技術で日本は中国に勝っている、というトンデモ論法をご披露なさってたネトウヨ様。ホントこじらせると思考回路に悪影響だよなぁ
10年前の2chのデマの世界でいまだに生きておられるタイプのネトウヨ様。レイシズムの方向性が最近の子たちについて行けていない感ある。まぁ、ついていけてもあれだが……。
「自民=トランプ政権=Brexit=レイシスト」を認める、結構珍しいネトウヨさん。/なおオタナチ。自分がナチスだと気づいているので鏡に吼える/あー、とうとう低能先生みたいな事を言い出した。語彙がかなり減りつつある
性犯罪者思考っぽいタイプのミソジニーの人。鏡に向かって吠えるところまでが様式美だがさて……。/消すまでのペースが最近早くなってる?
いわゆる鏡に向かって吠える論法の使い手さん。存在しない言葉を読み取り、それを理由に相手は存在しない言葉を読み取ってるんだと訴え、以下略。やっぱり主客の境界が曖昧なまま育ってしまったのかな、と。
絵にかいたようなネトウヨ様。しかも10年前の今のネトウヨなら「こんなこと言ってたのは左翼の方ーーーー」と嘘つきだすくらいネタが割れてるデマを、延々繰り返している。
有名すぎてブクマ忘れてた。「女がレイプされるのを嫌がるのは、レイプされたがって男にたかってる証拠!! レイプさせてくれないなんて男はたかられていてるんだ!!」をやらかす典型的なソシオパス系オタク様。
この人はミソジニーではなくただのレイピストだな、と普通に犯罪者思考で、ちょっと洒落にならない。性暴力が性行為だと思い込んでいて、それがおかしい事に気づくための基本的な思考すらかけてる。
「それが被害かどうかは主観が決めるんだから、被害にあったと思うのが悪い!!」論法を駆使する、いわゆる「法治国家に住めないタイプの差別主義者」。ジャングルへ還るしか生きる道なさそう……。
「サヨクは○○だ!!」→「○○を成立させる理屈がこれこれこうで間違ってますね」→「左翼は自分で○○だと言い出したぞ馬鹿だ―――!!」という手のひらクルクルを延々やって、手首がプロペラになって飛んでる人
性差別的な表現の自由は大事だけど、女子という名乗りや夫婦別姓のような性差別から逃れる表現をする自由はない、ってあたりに、自称表現の自由好きさんの正体が見えてしまう感じ。
ミソジニーでオタクでネトウヨのいつものパターンのお方だが、全てにおいて雑すぎるせいで、身内含めた全方面敵に回しまくっとる……。
11ブコマ目にして最近来たばかりの人はまず知らない古めの単語ハテサを使うネトウヨ様という、サブ垢もろばれ感。多分相互に星つけている誰かが元垢なんだろうな、さてさて……。
電波系ネトウヨさんなんだけども、電波の持ち方が、ちょっと独特感はある。2ch系とも違っていて、わりと本気で意思疎通難しそうな感じ。
あ、この人まだメタブしてなかったの意外。かなり電波なネトウヨ系差別言動にピンポイントで星つけてる割に、あんま自分でのコメが見当たらない人。ブクマ見るとそれ系してるのになんかそっちは目立たない。
はてな系ミソジニストの新人さんかな? と思ったが、どちらかというと2ch系っぽい。男が女を殴り倒しているのを見て、女の敵は女―みたいなタイプは、あんまりはてな系ではないタイプ。
あ、もう一人のばってんの人とごっちゃになってて放置してしまってた。ネトウヨ差別主義者様ではあるけど、言ってることが支離滅裂すぎて、むしろこの人に星つける人がやばいとわかるリトマス試験紙タイプの人
トチ狂ったネトウヨ意見にスター乱舞で晒しあげ、みたいな感じ。手打ちならやばいが、できなくはないレベルでちょっとどっちなのか判別しづらくて怖い
思想があるというよりは、単純に差別脳がやめられない止まらないタイプ。こういうのはもう、自分では制御できないレベルなのかもなぁ、という感じ。
おうむ返しにさよきゅさよきゅと言い続けるだけのネトウヨbotという感じ。最近ならTwitter連携のあれこれで多分一日でできる。中の人がいるのならその脳みそは……。
絵に描いた様なネトウヨ様。とりあえずどうしてここまで論理に反する思考をもてるのか、位置から十までしゅんごいかんじでやばい
ネトウヨの人のサブ赤っぽい立ち回りをしてるけどさて……
どストライク香ばしいネトウヨ様なんだけども、最近見かけない気がする……
面接試験怖い!自分なんかが面接で受かるような会社ってどうせブラックでしょ?
そうだ!公務員試験を受けて学力で一度ふるいにかけられてから試験の成績で泊をつけて勝負すれば俺だってまともな仕事にありつけるぞ!
↑こういう事を考えて公務員試験を受けようとしている・受けてしまった適応障害の皆さん、残念ですが絶対にやめたほうがいいですこれは大間違いです。
1 手段の目的化が起こっている組織ですので、「手段(職場の村ルール)を事なかれ主義と前例周到(ただしルールが突然変わる)でやりきる」事が最終目標となります。
これが意味しているのは目的から手段を逆算することが不可能であることです。そして手段が目的を達成するために効率のいい方法となっていない事も多いです。目的が達成できても手段が予定通りでなければ叱られます。つまり「他人が指定したやり方に対して疑問を持っていもそれを封じ込んで、何でそうなっているのかも分からないルールを身につける過程で何度も理不尽な叱責を受ける」という事です。これを聞いて平気だというのなら、そういう人は公務員試験を受けるべきかも知れないですが、それがただの想像力の不足から来ている可能性を考慮して一度じっくり紙に描いて事細かに状況をイメージする事をおすすめします。
公務員という言葉を聞いて黙々と作業をしている姿を想像する人もいるでしょうが、実際は口を物凄く動かすことになる仕事です。役所の受付に回されれば様々な濃ゆい人達の相手をすることになります。事務室の奥に引きこもって働く場合でも、村ルールで動きまくっている上に何がやりたいのか分からん事ばかりしている職場においては「これってどういう意味で作られたどういう書類で、我々はどういう処理をする必要があるのですか?」という質問を頻繁にする必要がありますし、自分がその仲介役となって何重にも積み上がった伝言ゲームを完成させる必要が出てきます。そこで求められるコミュニケーション能力は面接試験が可愛く見えるほどです
3 案外実力主義です(鋼鉄の心臓があるなら別ですがあるのならばこの増田の1行目みたいな事は言わないはずです)
使えなーいオッサンもいますが使えなーいオッサンに対する当たりのキツさは尋常じゃないです。本当に容赦なく悪口が飛び交います。そして、一度使えないレッテルを貼られるとポジションを組織内で盥回しにされてしまうので年相応の能力が身につく機会は失われて何の強みもないゼネラリストの完全失敗作となり更に辛い思いをするループに入ります。クビにならないだけマシというのは事実ですが、同時にクビになる事がまず無いのですから一度「自分は本当にここに居ていいのか」と考えだしたら完全にドツボです。
とにかく他の会社で役立つような能力は身につきません。「どっかのお役所のよく分からんルールのごく一部に精通している」以外の能力が身につく機会が本当にないです。ビジネスマナーと電話対応の仕方ぐらいは覚えられるかも知れませんがそれが精一杯でしょう。よって公務員でいるのが辛くなって就活市場に居場所を求めてもまず上手くいかないでしょう。また、先程言ったように公務員はまずクビにならないので、それを辞めて出てきたという事はそれ相応に馴染めなかったのだというレッテルが付き纏います。どうせクビにならないならちょっと我慢して様子を見れば案外自分にあった職場だと思えたかもよと言われるのは確実でしょう。それに対する受け答えに求められる内容は、他の企業から転職した人間よりもずっと強いものとなります。
5 コンプライアンスを重視せよ(コンプライアンスを重視するとは言ってない)
最近は民間企業もコンプライアンスに非常にうるさくなってきてますが、公務員は昔からコンプライアンスにうるさかった事もあり今でも他より一段階はうるさいです。そして、同時に、コンプライアンスにうるさいはずなのにそれを平気で破ってきたことで生まれたどうしようもない空気の濃度も他より2段階はキツいです。コンプライアンスを大事にしましょうと言った舌の根も乾かぬうちにコンプライアンスなんて守ってたら仕事は出来ねえと平気で言います。書類に判子をもらって村社会ルールの中で自分の仕事を終える過程において、かなりの確率で「これはコンプライアンス違反なのでは?」と疑問符を浮かべながらも、「でも書類を通すことの方が優先順位は高いから」とその考えを飲み込みます。ときにはそんなのやらなくてもいいような状況でわざわざコンプライアンスを破りに行くような行為をしていく職員もいます。とにかく村社会的な空気の濃度が濃すぎて一個人や一集団では既に抗えない状況になっており、全員がそれに操られて自分からコンプライアンスをぶっ壊して回っているような状態なのです。そうでありながら同時に、「それはコンプライアンス違反じゃない?大丈夫?」と他人の仕事に口を出し、その対案として別の形でのコンプライアンス違反を行おうとします。矛盾の塊どころの騒ぎでない拗れっぷりです。
さて、社会適応能力に問題のある皆さん、こんな同調圧力と社会不正義と自己矛盾と八方塞がりのサラダボウルに飛び込む勇気はお有りで?
というかですね。
自分はこれからどうやってここから脱出すればいいんでしょうかね。
部署が変わるたびに石の上にも三年の精神で耐えるだけ耐えてから結論を出そうと先送りを続けているうちに結構な年齢になってしまったんですが、いい加減メンタルが限界に来てます……
マジでやめとけお前ら。
なんだろうこの文章。
読む相手のことを考えてない気配がするのだが、それがどこに原因が有るのかハッキリしない。
多分だけど、「他人はお前が重要だと思っていることに、お前ほどには興味がない。皆が興味のある所にちゃんとフォーカスしろ」って事なんだろうな。
こんにちは。しめさば(@nukaduke_saba)と申します。
この記事読んで「いいね!」と思ってくださったらTwitterで私のことをフォローしていただけるとうれしいです。
Twitter内で『しめさば112回医師国試』と検索するとスムーズです。
それかid: @nukaduke_saba を打ちこむと出てきます。
Word 18枚分の長い記事なのでブックマークして頂いて読みたいとこだけちょこちょこ読んでいただいてもけっこうです。
はてなユーザーの方がいらっしゃいましたらはてなブックマークの方で登録していただけると嬉しいです。
私のTwitterの固定ツイートをしばらくこれにしておくので、ブックマークしなくても私のTwitterをフォローしてくださればすべて解決します。
しめさば112回医師国試(@nukaduke_saba) です。
表題の通り先日、第112回医師国家試験を受けてきたので以下の内容について書いていきます。
・第112回医師国家試験総評
・勉強会のススメ
・勉強法Tips
長いので内容をざっくりまとめるとこんな感じになります
・Dr.孝志郎は今年も神だった
・medu4『あたらしい公衆衛生』も神
・QBは一周目問題だけ解こう!
記事の信頼性を担保するために書きますが、自己採点(みんコレ)の結果はパンリン86% 必修94%でした。
目標である上位10%内に入る、には届かなさそうですがそこそこ上位の方だと自負しております。
再試常連の部活の先輩に「国試ってどう勉強すればいいんですか!」って聞くよりかはこの記事読んだ方が参考になるかと思います。
あとTwitterの国試界隈で自分の点数をつぶやくと点数マウント警察がシュバってくるので注意しましょう。
「いまはまだ勉強なんてやってらんねーよ!部活だ部活!」という方もブックマークをしていただいて、
一年後くらいにでも読み返していただければと思います。
また、適当に読み飛ばして興味あるところだけ読んでいただいても結構です。
下級生へのおすすめは『勉強スケジュール』と『勉強法Tips』です。
もちろん一字も読まずにブラウザアプリごとタスクキルしてもらってもいいんですけど、その場合もTwitterだけはフォローしてもらえるとうれしいです。
『@nukaduke_saba』です。
それではやっていきましょう。
まずは112回の国試について受験生の目線から総括してみたいと思います。
ガチなのが読みたかったらmedu4が公開しているガチの総評も合わせて読むといいです。(https://medu4.com/general/112)
今年の国試は『いい点数を取るだけなら簡単な試験』だったと思います。
解きながら思わず「なるほど!」とうなってしまうような問題も見受けられたのですが、
それらの背景がよくわかってなくても「なんとなく」で解けてしまうような出題の仕方や選択肢の並べ方をされていたと思います。
今年から形式がガラッと変わったので厚労省の忖度でしょうか。
実際に私も消去法やなんとなく選んだ解答が正答であることが多かったです。
2/13時点での『みんコレ』の下位10%ボーダーが73.3%と非常に高めなのは一般・臨床合算になったからだけではなく
前述の傾向が影響しているものと考えられます。
(これから下がってくるんですかね。もう4000人くらい登録してるんで固まってきたかなって思うんですけど)
問題の難易度を模試と比較すると個人的には冬メックと同じくらいでした。
テコ4よりは難しいですがテコ3よりは簡単でした。
これ結構気になる人多いと思うので参考までに。
厄介なのは、点数が取りやすい=合格しやすい という等式が成り立たないことです。
なぜなら一般・臨床問題の合格基準は相対評価により厚労省が勝手に決めるからです。
試験が簡単だろうが難しかろうが落ちる人数はだいたい同じ、ということですね。
もちろん必修(こちらは80%以上の得点が合格要件、すなわち絶対評価)が易化したのは
個々人の合格・不合格の観点から言えば非常にありがたいです
が、必修で落ちる人が少ないとその分、一般・臨床のボーダーが高くなる(不合格者の人数調整のため)と言われています。
『良い・悪い』や『簡単・難しい』という視点からは語れないことがお分かりいただけると思います。
あと輸液の問題とかオペ室でのお約束的なのとかいろいろ多くて新傾向でした。
輸液はたぶん来年以降の予備校各社が教えてくれるようになるでしょうし
外科領域の問題に関してはポリクリですべて学ぼうとすると
変なローカルルール学んじゃったりしてまあ微妙かなって感じなので
そこも予備校頼りでいい気がします。
だって剃毛とか病院によっては普通にするし、未だに手洗いでブラシ使ってる先生とか普通にいるでしょ?
予備校各社について上から目線でいろいろ言う前に、まずは医師国試予備校界隈のテクニカル・タームについて整理しておきます。
5年生くらいから取り始める臓器別の講座。MECでは『MEC臓器別講座』、TECOMでは『SELECT』、medu4では『あたらしい~』シリーズがそれに該当する。
6年生の秋くらいから配信を開始する演習用(+予想問題)の講座。MECでは『サマライズ』、TECOMでは『TARGET』、medu4では『テストゼミ』が該当。
直前も直前である2月に入ってから開講される。今年のトピックやこれまでの傾向を踏まえて予想問題を中心に構成されている。
MECは『ラストメッセージ』、TECOMは『ラストV』、medu 4は予想ではなく既出事項中心にまとめた『国試究極MAP』(1月配信)
国試で一番出題されるのがこの公衆衛生。暗記事項が多く苦手とする人も多い。6年生秋くらいから配信が始まる。講師が臓器別とはちがうことが多いので別の枠組みで説明。
講座や講師の特性をあらかじめ理解しておくと教材選びがぐっと捗ります。
無駄な講座を取らなくなるとお金も浮きますし、何より時間を無駄にせずに済みます。
国試の勉強量というのは膨大ですので、時間が非常に重要なリソースとなります。
学習効果の低い講座をガマンして40コマ見る、みたいなのはもったいないので避けたいところです。
それではやっていきます。
講師:三苫先生、井出先生(模試おじさん) 他
三苫先生が担当する臓器別講座。書きなぐりノートが廃止になってよかったですね。
臓器別講座についてはどこもそんなに変わらないので書くことないです。
三苫先生が担当する演習講座。
SHIKETAIは問題を臓器別ではなくジャンルごとにわけて解説していくというなかなか面白いスタイル。
臨床問題の解説が非常にレベルが高く、長文問題から読み取れる病態をまさに「クリアカット」に整理。
個人的に今年度におけるTECOMのハイライト。この講座を受けてから臨床問題の学習効果が凄く高まりました。
ただ網羅性には欠けるのでTARGETやサマライズとの併用が望ましいです。
TARGETは問題演習を中心にもう一度、全科目(除:公衆衛生)の総復習を行います。
三苫先生がよく言う「まだら痴呆」を防ぐための講座。
80回台(30年前!)の問題も普通に掲載されておりちょっとアレな感じも否めないですが、
解いてみると意外と良問があり驚きます。
ただ、時代に合わせて選択肢の改訂を行うくらいの気遣いは見せてほしかったですね。
『当時は正解だったが現在では行われていない』みたいな解説はさすがにちょっと。
ただ良質な講座・教材であることに変わりはなくテキストを合計3周くらいはしました。
予想にはあまり比重がおかれてないので、ターゲットをとるにしてもサマライズ(後述)の内容は学ばなくきゃいけない気がします。
三苫先生の予想が聞きたくば、『SELECT 111』という回数別の解説講座を取るのが吉か?
数コマで切ってmedu4に移行しました。
指導者の立場からすると暗記事項が多い公衆衛生の講義をするのは非常に難しいと思うのですが、
まあなんというかよくなかったです。
すいませんすぐ切ったので内容あんまり覚えてないです。
ただ、テコムの公衆衛生を真面目に取り組んだ人と話してると「なんか覚えるポイントずれてるなー」と思うことが多々あったので
(もちろん講座によって教える内容は微妙に違うのでしょうが)。
みんなこの講座を見たあとにQB公衆衛生をやっていました。
後述のmedu4『あたらしい公衆衛生』ではQBの併用がいらないので、金銭的な面からも公衆衛生に関してはmedu4推しです。
国試前日の12時から5時間くらいかけて配信される講座。
問題は掲載されておらず講師が予想事項をひたすら読み上げる。
受験生の試験前日の既にパンクしそうな脳内に5時間かけて『新しい・細かい知識』パルスをかけるわけです。
おまけに三苫先生は一切出てこない。日程設定といい講義内容といい正気の沙汰とは思えない。
Aブロックの最初の2問でリピドーシスが的中しましたが、
「リピドーシス出るかもよ!」くらいのノリで10秒くらい話しただけの内容を『大当たり!』と称して来年以降の宣伝に使うとしたら
ちょっとどうなんって感じです。
テコ1からテコ4の全4回。テコ1は受けてなくテコ2は記憶がなくテコ3はむずくテコ4は過去問ゲーだった。
模試を受けた人が視聴できる解説講座は模試おじさんこと井出先生が担当。
非常にクセが強い講師で
セリフにコンテンツ力が内包されていると感じた私は勉強会やTwitterで流行らせようとしたがまったく流行らず。
肝心の講義内容については基礎事項が中心なので「そもそもこの病気よくわからん!」って時におすすめ。
逆に選択肢吟味や細かい所見については話してくれないので
「そんな簡単なことはわかってるからその奥が詳しく聞きたいんだ!!」みたいな状況に陥るが「おわ」で先に進まれてしまう。
頭出しは出来るが倍速視聴が出来ないので時間の無駄感が強く、私のような模試おじさんのコアなファン以外には積極的にはおすすめできないかもです。
講師:Dr.孝志郎、Dr.渡 他
MECの臓器別はDr.渡が担当。
Dr.孝志郎に合いたくば5年の間は我慢するしかないです。
テキストに書き込む形式である、という点がTECOMとの違いでしたがTECOMも同様の形式になったため、
現時点でこれといって大きな差異はないです。
サンプルなどをみて合うと思ったほうを取りましょう。
あるいは後述するmedu4の「あたらしい~」シリーズを取ろう。
毎年秋冬にかけて全国を行脚しM6 JDを両腕に抱き寄せ写真を撮ることが趣味の偉大なる預言者、圧倒的カリスマのDr.孝志郎が
ここで満を持して登場。
前期がTECOMでもmedu4でも後期は断然こっち。
もしTARGET間違って取っちゃっててお金がなかったら、勉強会メンバーにサマライザーをなんとしても組み込もう。
111回に引き続き今回の112回でもランブル鞭毛虫をはじめとしてホームランを連発しました。
私はSELECT買った時点でTARGETも取るプランにしてしまってたので、サマライザーを勉強会に召喚。
要点だけ教えてもらいました。
当時の私は予想問題などはっきりいって眉唾で
「トリッキーな予想で印象を強くしているだけで、実際そんなに当たらないのでは?出ても一問くらいでしょ!」
と愚かにも思ってましたが、本番でブロックを解き進めるにつれて自らの過ちに気づく運びとなりました。
とにかくDr.孝志郎の予想は不自然なくらい当たるので最後は彼に頼るべし。
見てないのでわからないです。
ただし、取った人の話を聞く限り(n=5くらい)ではそこそこよかったようで。
「TECOMと両方取ったけどTECOMよりいいよ!」の声もありました(n=2)。「そうなんだ。medu4の方がよかったよ」と言っておきました。
Dr.孝志郎が担当。
国試本番4日前くらいに配信。
必修問題を中心としたDr.孝志郎の予想問題が80問ほど並ぶ。
TECOMの『ラストV』と違ってこちらは視聴後、1~2周くらいは復習する時間がある親切設計。
今年はPrada-Williなどが的中。経口セフェムを背景とする出題も見事的中。
春メク、夏メク、冬メクの全三回。
春メクは時期的に受ける必要なし。夏メクは記憶になし。
冬メクは過去問類題&サマライズの内容がずらりと並ぶのでMEC勢とTECOM勢で点数が結構変わったりもします。
推しの予想問題(今年はCBD。出ませんでしたが)を夏メク一般問題 → 冬メク臨床問題 の流れで出してくれる上に
きちんと解説講座で取り上げるあたりは一貫性を感じて好印象。
講師はDr.渡。小児科のみ違う人(失念)が担当。
Dr.渡の講義は初めて受けたのですがすっきりまとまっていて板書も綺麗でとても良かったです。
YouTubeで配信してるので速度もいろんな感じに変えられるしタブレットとの親和性が良いので良いです。
頭出しできないのだけがちょっと不便。
特に夏メック解説講座の『神経根の損傷と対応するリハビリ器具』と『Compromised Hostの肺炎の鑑別』がとてもわかりやすかったです。
もちろん模試の内容は毎年違いますが『かゆいところに手が届く』『わかりやすい板書』の講義は来年も期待できることでしょう。
国試前日と1日目終了後に送られてくるメール。
50個くらいの出題ポイントが簡潔に説明されているのですが、
その他もちょいちょい出たりしてました。
Dr.孝志郎はサマライズ、必修予想講座、ラストメッセージ、直前予想メールと彼の担当するほぼすべての講座で予想を的中させてくるので
これらは全部受講し、神あるいは未来人のお告げだと思ってしっかり勉強しておきましょう。
講師:穂澄先生 他
穂澄先生が担当。
実際に講座は取っておらず、人のテキストをチラ見したくらいなんですけど良いと思います。
medu4は『新世代型』の医療教育を提供すると銘打っているだけあって、講義の内容はさることながら学習・復習効率を非常に重視しています。
『印刷して手書き』or『PDFのままタブレット勉』を選べるテキスト、重要事項はみんな大好き赤シート勉が出来る仕様、
講座に出てくる問題をランダムで解きなおすことができる『過去問DB セット演習機能』・・・・・・
あげればキリがないですが、穂澄先生のわかりやすさに定評のあるまとめ方にこれらの特徴が組み合わさって、まさに鬼に金棒。
講座とってないくせにべた褒めするのも信用ゼロであれなんですけど
数年後にはmedu4がTECOMを食ってもおかしくはない、くらいの勢いとポテンシャルは秘めています。
Twitter上ではリアル比率(しめさば大学調べ)に比べてmedu4比率が高かった気がします。
ついでに言っておくとTwitterの人たちは模試で上位の人が多かったです。
講師 穂澄先生
テストゼミ①~③からなる。③が予想問題編。
これも取ってないのだが、過去問DBのフォーラムにあがっているテストゼミ関連の質問をみて勝手に内容を類推する限りでは
なかなか面白そうな講座であった。時間があったら買ったのだが直前期にやることが多すぎたためあえなく断念。
受講を検討している人はYouTubeにあがってるサンプル動画を見るといいだろう。
講師 穂澄先生
前述したとおりTECOMの公衆衛生から私が乗り換えたのがmedu4のこの講座である。
公衆衛生という科目はとにかく数値が多く煩雑な暗記事項が多く
大切な場所とどうでもいい場所の判断がつきづらくかといって出題数Topであるため捨てるわけにもいかず
とんでもなく迷惑なやつ、なのだが、この講座を取って全12コマを2週間くらいで見終えて、
あとは毎日1チャプター 20~30分くらいで復習すれば自分の勉強会の誰よりも公衆衛生が得意になれる。
私はなれた。
穂澄先生の講座を受けたのはMEC時代のCBT講座以来なのだが、
『国試において大切な部分とそうでない部分の明確な線引き』『学習しやすいまとめ方』というのが彼の持ち味である。
実はこれは公衆衛生の講座において最も求められる講師特性であるため、medu4の公衆衛生講座というのはまさに穂澄先生の真骨頂である。
知識ゼロの自分がみるみるうちに公衆衛生が得意になっていくのは本当に気持ちがよく楽しかったので、
講師 穂澄先生
どんな講座かはYouTubeで公開されているサンプル動画を見るのが早い。
1科目につき一枚のでっかい紙(A3くらい?)にぶわーっと書いてくらしい。
基礎事項に不安がある人、まだら痴呆が怖くて網羅的にやりたい人におすすめなのだが、
配信が遅くスケジュールを上手く立てられないのが難点であるとの声もある。
私自身は取ってないのでよくわからない。
講師:清澤先生、盛永先生
友達と話していて『メディックメディア』という単語を出すと「なにそれ?」といわれることが往々にしてあるのには結構驚いた。
メディックメディアとは『病気がみえる』『イヤーノート』『クエスチョンバンク(QB)』などを刊行している会社である。
予備校とは少し毛色が違うのだがいろんな教材について書きたいので同様にやっていきます。
臓器別のQB。メジャー科目、小児産婦、マイナーがある。(公衆衛生と必修はVol.6、Vol.7として秋以降に発売)
これは私の国試勉強初期~中期における『最大のミス』を踏まえたアドバイスなのだが
というのを肝に銘じていただきたい。
私はすべての問題を律儀に解き、キャパの少ない脳みそメモリに無駄な知識を詰め込み、周回スピードも遅くなり、ひとえに苦難でした。
国家試験における過去問の重要度は直近になればなるほど高くなります。
しかしそれは比例的に高くなるのではないです。ここが私の勘違いでした。
国試というのは想像以上に出題内容が過去数年の傾向に左右されるため、
過去問は直近になればなるほど『指数関数的に』重要度が高くなっていきます。
すなわち同等に細かい事項でも昨年出題されたものと20年前に出題された事項では重要度が雲泥の差なのであり、
昔に問われて今は問われてない知識は本当にやるだけ無駄なので覚える時間とメモリの無駄です。
QBは疾患知識の網羅性を重視するという方針のため、
どうしても古い知識を取り入れた古い問題も掲載せざるを得なくなります。
ただ我々受験生は必要な知識(それだけでも膨大だ)をスマートに学んでいかなければいけません。
80回台、70回台の問題に用はないのです。
その前にまずはここ10年で問われている事項を抑えておく必要があります。
そのための一周目問題です。
必要な知識だけを得る & 周回スピードをあげるためにもQBは一周目問題だけ解きましょう。
公衆衛生のクエバン。Vol.1~5に遅れて秋口に発売。
新ガイドラインにのっとった30問ほどの予想問題つき。
TECOMあるいはMECの映像講座を見た後にこっちを周回するのが私の周りでの王道パターン。
しかし、この記事を読んでくれてるみなさんにはそんなコスパの悪いことはしないでいただきたいです。
medu4の公衆衛生(学習効果の高い良問を400問掲載)をやっていれば買う必要なし。
心配な人は新ガイドラインの予想問題だけ図書館で解くか友達に頼んで見せてもらいましょう。
こちらは必修のクエバン。秋に発売。
三冊あり全部で1300ページくらい。
こちらもはっきり言ってコスパは悪いのですが必修は心配なのでやるしかなかったです。
一周して△・×問題だけもう一回直前に解きました。
主要症候のところはしっかり勉強するとまだら痴呆を防げる上、鑑別疾患を挙げる際に症候からスムーズに考えることができるので
しかしこれをやったからと言って必修の得点が上がるかといわれたら
別にそんなことはないし、1300ページするのは疲れるし、なんだかなーといった感じです。
レビューブック必修で身体診察や手技、検体の扱いなどを適宜確認して
あとは模試や過去5年分の必修をしっかりやるほうがいい気がします。
それでも必修落ち怖いからやっちゃうんですけど。
講師:清澤先生、盛永先生
QB OnlineのシリアルコードをVol.1~Vol.5まで入力すると見れるようになります。
2020年までは無料配信らしい。
ところどころ抜けている講座もあるが全体的にわかりやすくまとまっていて良かったです。
メインにするにはまだ流石に勇気がいりますが、
苦手な疾患をさくっと15分くらいで勉強したいときには非常に頼りになります。
なお直前講座で盛永先生がなんか的中させたらしいです。
見たはずなのにわからない。
以上、予備校各社の評価でした。教材選びの際に参考にしてください。
次、勉強会についてやっていきます。
映像講義の発達により、一昔前よりは勉強会の重要性は薄れてきています。
しかし、友達に教えてもらった知識、みんなで議論して正解を導き出した知識というのは忘れにくいもの。
また勉強会は重要な情報交換の場でもあります。週1くらいのペースで行えるといいでしょう。
メンバー編成に際して、仲の良い悪いなどなど人間関係が絡んでくるので難しいかもしれませんが
できるだけ色んな人をいれるといいでしょう。
具体的には『MEC勢とTECOM勢を両方いれる』『成績が良い人と悪い人の両方をいれる』といった感じです。
前者についてはサマライズの項で説明したとおり。
後者については『教える人』『教えられる人』の構図がはっきりしてた方が場や議論の向かう方向が明確になり
脱線しにくいように感じました。
みんな同じくらいの知識レベルだと細かい知識合戦による張り合いが始まりがちでちょっとアレな時もありました。
『成績良い人』があんまメリット感じないかもなのでそこはラーメン奢るなり飲み奢るなりで買収しましょう。
ラーニング・ピラミッドを持ち出して、「教えることはすごく学習効果があるんだよ!」と説得するのもありです。
それと、男女混合のほうが緊張感?みたいなのが生まれていいと思います。
同性だけってなんかだらけません?「ちょっと男子ー。ちゃんと掃除しなよー」みたいなノリが必要です。
面倒なことになるのでラブは生まれないようにしましょう。
ちなみに私の勉強会ではこんなことをしました。
です。公衆衛生は日本史とか世界史みたいなものなのでクイズ大会との相性◎です。おすすめ。
過去問3年分も対策しました。
『みんなが一周は解いた後』かつ『予備校各社の解説講座視聴済み』だと議論に深みがでるのでとても学習効率が高かったです。
全員が去年の国試をまだ解いてない状態で『みんなで一問目から順番にやっていこう!』みたいなのはやめたほうがいいです。
以上、勉強会のススメでした。
上から目線で長々と書き連ねてきたことをまとめた私なりの理想の勉強スケジュールを書きます。
ちなみに私はこの通りにはぜんぜん出来ませんでした。
QB Vol.1~5の項で書いたように『一周目問題以外の問題』も律儀に解いてたからです。
臓器別一周が終わったのが6年夏くらいなのでこの理想スケジュールに乗れたのは10月くらいからです。
そのころからここに書いてあることを意識しながら勉強したら成績が飛躍的に伸びた(偏差値10くらい)のでそのへんは信用してください。
国試を受け終わった今、思うのは、『国試はとにかくやることが膨大!』ということ。
やり切れずに悔しい思いをした講座や教材もいくつかあります。
この記事を読んでくださってるみなさんにお願いしたいのは『学習効率を常に意識すること』です。
一番最後にも書きますが、『忘却曲線』や『ラーニングピラミッド』など有名な勉強法を取り入れながら
常に軌道修正を試みてやっていってほしいです。
CBTを適度にがんばる。
4年からポリクリが始まる場合はそれに合わせて映像講座なども見始めよう。
MECかTECOMかmedu4の選択は本記事などを参考にして前期講座を選ぼう。
MEC勢以外は間違っても後期講座まで一括のプランを取らないこと。
6年生になって、そのときの時流に合わせて決める必要がある。
MEC勢はサマライズまで一括でとっていいよ。
ちなみに私がもう一回、国試を受けるなら前期講座はmedu4の『あたらしい』シリーズを取ります。
ポリクリをしながら、前期講座とQBをベースに臓器別の知識(いわゆる『縦割り』)の勉強を進めていきましょう。
おすすめしたいのはポリクリで実習が始まる前にその科の映像講義とQB一周目問題は終わらせておくこと。
「実習しながら映像もみてQBも解いて超学ぶぜ☆」みたいなことをやってる人がよくいますが、
先にベースとなる知識を叩き込んでから実習した方がいいに決まってます。
ベースがある上でわからないこと・忘れてしまったことを先生に聞いたり適宜復習するのが賢いやり方。
どうしても覚えられ
1期放送当時、OPで目が痛くなって切って以来ずっとそう考えていた。そもそも、中二病と邪気眼をゴッチャゴチャにするようなアニメが面白いはずがない。だってそうだろう。表題にしてることに対してすら無理解な作品が面白いはずがないじゃん。つうか見ていて痛えんだよ。高校生にもなって痛い言動連発して周りに変な空気作ってるようなオタクを見てると、あの頃の自分達が邪気眼でこそないなりにオタクであることにイキって変な言動してたの思い出すから見てらねえぞと。それ以前にこれって田中ロミオのAURAのパクりじゃねーかよくこんなの堂々と世に出せたな!と。そこでもう既に信用できねえ!と。
それから5年して、ニコニコで一挙放送を見る機会があって、自分の頭も冷めてきたので見ることにした。それなりに人気のある作品だし第一印象だけでコケにして見ないままにしておくのも勿体無い気がしたから。流石に映画化されるならそれなりに面白いのかも知れないんだろうなと。だって田中ロミオのAURAも映画化したし。あれは面白かった。映画館にいた連中が後ろ姿だけで濃ゆいオタクだと分かる所なんて特に。あの映画は本当に面白いよ。映像で見るとヒロインの気合い入りっぷりの痛さと必死さが強烈に伝わってくる。
中二恋の感想を簡潔に言うと『普通の良作』でしかなかった。良作ではあった。加速する自意識形成に現実の自分を追いつかせたくて特別になろうと必死にあがく中高生の姿を通して青春を描くというコンセプトをしっかりとなぞれていた。ひたすら邪気眼の痛い言動とそれの映像化だけで乗り切るのかと思ったら、以外にもシナリオはそれなりの物だった。普通の学生という幻想を求める主人公も、モテたいから軽音楽部に入る男友達も、リアルタイムで邪気眼を続けるヒロインも、高校デビューで頂点を目指すヒロインも、誰もが自分の自意識を受け止めてくれる場所を求めてそれぞれに必死に生きている。いつもいつでも本気で生きている。そこに特別な理由が加わってしまっていることにノイズのようなものを感じはするし、そんな特別を用意して結局オチがあの程度なのはどうなのかと思うが、そういう結局何も起こらないような所を含めて高校生の青春を描いていると見ることも出来る。本人たちは必死なのだが傍から見るとアホらしい日々の滑稽さと、結局世の中そんなもんだけど自分のことなんだから必死になるしかないという気持ちが渦巻く世界を可愛く楽しく描写されている普通の良作だ。
で、話がタイトルに戻るけど。普通の良作すぎて映画化されるほどの作品には感じないんだが、これ二期からスゲー面白くなったりするのか?まあ今から見るんだけど。
追記:
二期見たぞ。普通の良作から、ちょっといい凡作まで下がったぞ。
邪気眼という設定がただの三角関係に飲み込まれてしまってただ展開の遅いだけの恋愛物になった。そもそも自分はこのアニメに多くを求めすぎていたんだろう。これだけ人気があるならただ可愛い子とイチャイチャするだけの疑似ハーレムなはずがないと思っていた。違った。オタクの中にはそういったただの疑似ハーレムで終わっている作品を求めている層がいることを完全に忘れてた。そういう層向けに全力投球して見事に萌えにしか興味がないオタクを一本釣りしたのがこの作品だったんだ。いやー勉強になった。自分には合わなかったけど、ああいうのが大好きと臆面もなく言えそうなオタクの顔は結構思い浮かぶわ。ちょっと評判がよくて、自分にもフックしそうな部分を感じても、直感的に駄目そうだと思ったら辞めておいた方が無難って事かな。今後のアニメ視聴プランに活かそう
世代が違うので伝説的漫画であるらしいという事しか知らなかった。
面白そうなんで原作の冒頭だけネットの立ち読みで読んでみたが、絵が結構好みだ。が、絵柄は後にガラッと変わっていかにも少女漫画な感じになってしまうらしいので残念。初期の画風でキャラデザ林明美なんて最高なんだがなぁ。はぁ。
ストーリーは、ノワール系好きな自分には合ってるのかもしれないな?よくわからんけど。
でもメインは刺激的なストーリーより主人公達の濃ゆい関係性の方なのか?それはそれで好物だけれども。
こういう昔の作品のリバイバルにはありがちだが古参のファンまじ怖い。なんであんなに腐女子を目の敵にしてるん?
原作の冒頭を立ち読みしただけの僕が言うのもどうかと思うが、ああいう漫画をBLの要素微塵も無しにわざわざ少女漫画誌に載せる意義って無いと思うので、やっぱり作者や編集部はあれをBL作品と見なしてんじゃないだろうか?BLである事で作品の面白さが棄損されるって事もないしなぁ。
あ、でも連載当時はそもそもBLっていう語は存在していないよね。あの頃だとジュネとか言ってたの?少年愛自体はそれよりもっと前から少女漫画の題材の一つとして描かれてはいたよね。僕あんまり漫画史の知識ないから間違ってたらごめんね。
外野の僕の目には、BANANA FISH界隈における腐女子叩きは古参が縄張りを主張して新参を威嚇してる様にしか見えないが。
ともあれ。なんか面白そうだからアニメは観る事にするよ。原作も読みたいが、今ちょっと金無いから単行本揃えるのは無理だなぁ。アニメ観る前にネタバレ踏まない様に気を付けないとだな。
【追記】
上記でBANANA FISH は一応BLなのでは?と書いたけど、このエントリを投稿した後でこんなツイートを発見。
https://twitter.com/kauju_ru/status/922354045209022465
だがこの記事のBLの定義もなんだかなーって感じだけどな。BLはセックス描写必須なのか?そこら辺の解釈は腐女子によって様々ではないだろうか。
https://twitter.com/y00black/status/922299986963869696
https://twitter.com/y00black/status/922300787169959936
ほんとそれな。
好きだったというより好きなままだけれど、好きなことは少しも過去にはならないけれど、たまには思い出話をしよう。
本郷三丁目の交差点の沿いにMitteというお店がある。私はそこが好きだった。頻繁に通ったとは言い難いけれど、お金をきっちり落とす優秀なパトロンだとは言い難いけれど、それでも私はそのお店が好きだった。そのお店は今日が店仕舞いの日だった。だからたまには思い出話をしよう。
もとより古い文具とかそういうものが好きなのだけれど、Mitteのことは他のどこの古い文具を扱うお店よりも好きだった。
どんなに外が寒い日でもお店の中が温められていて好きだった。色々なものが所狭しと並んでいて、ただ眺めるのでなくかきわけるように探していいものを見つけるのが好きだった。それで何かを買おうとするとお店の人が話しかけていろいろ教えてくれるのも好きだった。
私は街中の服屋や電気屋なんかで話しかけられるのは全然好きじゃないけど、Mitteでお店の人の話を聞くのは好きだった。ものを一つ買うにも、そのものが経てきた色々な経路とか歴史がある。私は古いもの固有のそういう遍歴が濃ゆいところが好きなのかもしれない。ものにまつわる話を教えてもらって、共有して、そのお話とものを連れて帰るような、いつもそんな気持ちでお会計をしていた。
買うのでなく連れて帰るのだった、というのが分かってもらえるだろうか。いいものを延々と時間を掛けて選び抜いて、抱える掌の熱で生温かくなってしまったようなのをレジに持っていったとき、お店の人がいいものとの別れを名残惜しむように値付けをしてくれるのが好きだった。
値付けもふつうの古文具の相場に比べてずっと良心的だった。本当にそんな額面でよいのか疑いたくなるくらいだった。なんでもかんでも安いことが素晴らしいと礼讃する気にはなれないが、良心的だったことは間違いのないことだ。
それからこれはとても個人的な話で、これから述べることがMitteを訪れた全ての人へのもてなしだったとは少しも思わないが、私はお店の人が紅茶やコーヒーやお菓子を出してもてなしてくれることも好きだった。その場所に長居して構わないような気分になるのだった。何時間も長居をして結局買うのはほんの千円だとか数千円が関の山なのだが、それでも居心地良く何時間でも吟味をさせてもらえるような場所は、世界広しに古雑貨屋多しといえど、私個人としては、ここ以外には無いと思う。
Mitteはお客さんで混み合うことが少なかった。採算がとれるか否かでいえば勿論悪いことだが、自分勝手なことを述べるのがもし許されるなら、私は自分以外のお客さんがいないMitteでひたすらものを選ぶのが好きだった。
混み合っているようなのはどうも落ち着かなくて苦手だ。繊細なものばかり並んでいる棚の前を人間が往来するのは落ち着かないものだ。その点あの場所はとてもいい場所だったのだ。それで前述のとおりもてなしまでいただくと、ああ自分の部屋もこんな風だったら素晴らしいのにな!と思わずにはいられないほど素敵だった。
Mitteはいいものがどうしてと思うくらいに取り残されている不思議な場所だった。東独の宇宙豆本なんかあまりにも素晴らしいもので一目惚れだったが、私よりかは宇宙好きな人の元に渡った方がよかろうと思い、一度見送って、数ヶ月後まだあって、まだ見送って、それから数ヶ月後の三度目にようやく、こんなに可愛いものを誰もまだ迎えないなら、私がさらって行ってしまおうと思ったものだった。さらわれた豆本は私の狭い部屋の狭い古文具入れの中に収まっている。少し運命が違えば東独博物館のガラスケース入り豆本の仲間だったかもしれないのに、豆本も数奇な運命を辿っているものだ。
それでも私は冒頭に書いたように、自身が優秀なパトロンになれなかったことを悔いている。続いて欲しいものにお金を落とすことの重要さを今までもわかっていたつもりだったが、それでもやはり手を尽くせなかったように思われる。行きたい場所や欲しいものは、それがある内に大切にしなければならない。
重ねて書いておくが、お茶とお茶菓子などの応対についてはされた人もされなかった人もいると思うが、そのことで何人たりともお店に文句を言うようなことはあってはいけない。私以上のもてなしをされた素晴らしいパトロンだって居るであろうし、私はそのことを悪いと全く思わない。逆に初めてそこを訪れた人などは相対的に落としたお金が少ないのであるから、もてなしのないこともあるであろう。もてなしは無償ではないし当たり前のものでもない。それが普通だなんて少しも思わない。それらは身に余るような優しさだったと今も思っている。食べ物は消えてしまうが、もてなしを受けたことは消えないので良い。
私は、そして私を含む古文具収集家や古雑貨好みの人々はみな、永遠などないことを知っている。東独もソヴィエトももう現代にはないものだ。それでも自らが通った場所が現代でなく過去になることは、どうしてこんなに厳しい気持ちになるのだろう。もう終わったもの、過去のもの、二度と戻れないものにこんなにも執着し心惹かれながら、自らにとって現代と思われたものが同様になるのをどうしてこんなに悲しく感じるのだろう。
Mitteには現代の品物も置いてあったことを分かった上で述べるが、古文具趣味や古雑貨趣味というのは、大きく括ってしまうと、使い終わったもの、行き場をなくしたものに、また新しい行き先を見つけていく趣味なのだと思っている。あの場所から幾多のものの新しい行き先を見出した私は、私たちは、私たち自身の行き場をひとつなくして、一体次はどこへ行くのだろうか。
それでも次の行き先をまたひとつ、そのうち見つけられるのだろう。そうやって集めた行き先の中にまだ何らかの形でMitteがあることを、私は知っている。だからなんてことはない。これは別れの挨拶でもなんでもなくただの思い出話だ。またね。
汁どこ行ったん。作り方通りにやったのに。すごく持ったりしてて味が濃ゆい。卵とコショウぶっかけたら美味しい。
伸びる心配もあんまりなさそうだし、ポケモン映画見ながら書いてみる。
~本免までの道のり~
①教習所に通う
└大事。
②学科は真面目に受ける
└ビデオ視聴中も真面目に寝ないで受ける。
└重要と言われた所はちゃんとマーカーをひく。
└教官が出した問題は間違えてもいいから全力で答える。何て答えたか、どうして間違えてたのかを頭に叩き込む。
└運転してみると、教本の内容が嘘みたいに染み込む。ここを押さえとけば家で復習とかしないで済むよ。
④疑問に思った事は教官に聞く
└何でもいいから聞いてみる。好きな音楽の話とかでもいいと思う。
└意外と見ていそうで見ていない自分以外の運転。見てると面白いし勉強になる。
~本免前日~
└一生懸命やる。
⑦間違えた箇所は解説ごと書いて覚える
└「これは〇or×なんだ」だけじゃなくて、問題集の回答に書いてある解説を覚える。解説がなかったら、教本の問題に当て嵌まる箇所を探し出して書き出す。
⑧寝る
└寝よう。
⑨復習する
└朝に間違えてた部分だけ復習してみる。
⑩合格する
└100点満点中90点で合格です。
└全部で95問を50分で解きます。
└文章問題90問(配点各1点)、イラスト問題5問(配点各2点)
└イラスト問題を全問正解すれば、文章問題で10問間違えてもテスト的にはセーフです。逆に言えば、イラスト問題を落とすと予想以上に辛い。
以上です。
この問題集を解けば合格間違いなし!というのもあるんでしょうけど、僕は教習所で出された問題集さえやっとけば合格出来ると思います。
あと、あなたが思っている以上に本免の学科試験は簡単です。基礎中の基礎しかありません。模擬試験の方が難しくて拍子抜けしました。何問か間違えてますが。
当たり前の事を当たり前にやれば合格出来るというか、受験勉強とかテスト勉強とか、今までにやってきたような勉強方法でやればいいんじゃないかと。
僕自身は本当に勉強嫌いで、上記の通りにテスト・本免前日しか勉強してません。1時間やったら2時間休憩してました。んで、一回も合格点に届かなかったんで逆に吹っ切れてました。「落ちちゃってもいいさ」みたいな。
「付け焼刃な知識で路上に出て大丈夫なのか」と声が聞こえてきそうですが、大丈夫じゃないですかね。何てったって数か月車の練習・勉強をしてきたんですから。
本免試験頑張ってください。