はてなキーワード: 有効とは
つまり、機能的にはマイナス評価ボタンの ON/OFF をブラウザ上で切り替えているだけで、Google Analytics でボタンが押されるコメントの傾向などを調査してるだけみたい。
コンテナータブに依存するから依存する拡張機能が有効ならコンテナータブが強制有効になるのはわかる
でも依存する全部の拡張機能を止めたらコンテナータブが無効になるってわけわからん
んで再度有効化したら設定がデフォルトに戻って手動追加したコンテナーも消えてるの本気で意味わからん
どうして強制上書きするんですか??????????設定にリセットボタンでもつけとけ
あれやこれやのログイン情報全部消えたんですが????????????????????????????
しょうがないから思い出してコンテナー追加したけどこれ並び替えも出来ないのな
前と順番変わっててすこぶる気持ち悪い
Multi-Account Containersの拡張を使ってたらこいつを無効にしたら設定リセットになるのは百歩譲って…いや一時無効にしただけでjsonファイルをデフォルト化って意味不明だけど億歩譲って我慢するわ
でもお前、標準機能だろ?お前を使うかどうかはabout:configで俺が決めさせてくれよ
せめてどこかに注意書き書いとけよ
書いてた?俺が悪かったその場所教えてくれ。光速でブクマするわ。さっさと出せよ。
もしかして俺の勘違いで別の操作が影響してる????謝罪するから原因を教えてくれよ通知もないから妄想で怒るしかねーんだよこっちは
もうマジで意味不明だわ最近Android版でtampermonkey復活したからちょっと株上がったと思ったらこれだよ。多分何年も放置されてる仕様だろこれマジこんなうっかり地雷しこまれると体験損なうんだが
設定消えるなら警告のひとつでもだしてくれ
あとついでにグチるとCookieの許可設定を変更できるようにしてくれ
なんで一度消して同じURLを再登録しないと変更できないんだよ
まずはお知らせ。
スプラトゥーン3の今回のフェスはそんなに遊べてませんでしたので流しーの
と言うか別のゲームをやってたというのもあるけど、
まあ私ひとりがいたとて!
とてとてな感じなのでゲームじゃなくてなんか他の事に有意義に時間を有効に使おうって思ったのよね。
まあ事務所でお仕事が忙しかったってのが一番の山場は超えたからいいんだけど。
はーまあそんな散々たる結果よ。
朝髪切りに行った予定を入れていたので
今の時間帯なら餃子でルービー決めれちゃう?いやKIMEちゃおう!ってことで
変な時間帯に餃子食べたもんだからお腹いっぱいで動けなくなって
午後から夕方とかの時間帯のパフォーマンスが満腹で埋め尽くされた感じなのよね。
あ!そうそう!
4月と言うことで、
朝ドラ新しいの始まったんだけど、
私はまだあとちょっと『舞いあがれ!』2~3話見るの残ってるから、
追いつき次第新しい朝ドラ観るわ。
で、
世の中は思ったより『舞いあがれ!』話題になってなかったみたいなのかしら?
突っ込みどころ満載の『ちむどんどん』の方があれはあれでむちゃくちゃだったけど
話題になっていたから成功といったら成功と言っても過言ではないかも知れないわ。
そんでそんでよ!
のど自慢!4月からの新シリーズ小田切アナ卒業ごの新しいシーズン!
シン・アナウンサーとともに楽しみにしていたんだけど、
私の好きだった生演奏と鐘の名人秋山気清さんに変わる鐘の人は現地調達の打楽器演奏者を雇うようで、
あのもっと鐘鳴らしてあげて!って
まるで秋山気清さんが審査の全てを担っている突っ込みがもうできないじゃない!
そんでゲストが歌の感想のコメントに困ったときに秋山気清さんの鳴らす鐘の数のことに突っ込んでとりあえずその場をしのぐ緩衝材役ももうできないし、
これじゃー民放のカラオケ番組歌番組と何ら変わりないじゃない山脈に向かってヤッホー!って叫びたいわ!
老舗の美味しいタレで焼く伝統の秘伝の味がなくなっちゃうのよ!
そんなのある?
私生バンドは復活すると思うわ。
秋山気清さんに変わる鐘の名人のキャラクターは新たには生まれなさそうだけど、
生バンドは戻すべきでしょ?ってそれがのど自慢じゃないの?って思ったわ。
でもこれ逆に言えば、
収録規模もコンパクトに出来るからもっと地元の公民館でもできんじゃね?ってなるけど
あれもあれで観覧応募ぜったい倍率高すぎて当たらないのよね!
もう1回言うけどそれなら民放のカラオケ番組と一緒じゃない!って。
秘伝ののど自慢のタレを伝承しなかった今後ののど自慢の味付けが本当に心配になるわ。
とてとてな感じでどうにもならないだろうけど。
なのでリズムについて行けないご高齢の方が過酷なカラオケ大会になってしまうわ。
うーん、
のど自慢の番組は生バンドの件と秋山気清さんの影響で以前より見なくなっちゃうかも知れないけど
今度の動向は見守りたいとは思うし
今回の件で如何にのど自慢は秋山気清さんが支えていたかってことがよく分かったわ。
うふふ。
別に何かを控えているわけではないけど、
朝はそれだけよ。
うーんと思うんだけど果物買うのも困るわよね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
WHOは健康な成人や子供への2回目以降のコロナワクチン接種を「推奨しない」と決定したからね。
しかも今やコロナ対策のトップであるアンソニー・ファウチですら、ワクチンに否定的な論文出しちゃう始末。
おまけのおまけに#plasmidgateだろ?
「どう誤魔化すのか?」「どうやって逃げるか?」のフェーズだよな。
まぁ、いつもの通りの薬害。「あの時は知りませんでした」で通るからね。
体制側についてりゃ、人から嫌われる程度で大した罪にならない。
だから、盛大に「ハイブリッド免疫ができます!」とか言ってワクチン接種を煽れる。
ちょっとお勉強してる奴は、こんの騙されないけど平気な顔して言うんだから、医者ってのは無敵の存在だよね。
今回だって打つ前に、機序を徹底的に調べりゃ「様子見の判断」くらい誰でもできたのにね。
バンドワゴン効果でテレビに出てる医者の言うことを鵜呑みにした。
それどころか「反ワクチン・反マスクは公衆衛生の敵だ」とか叫ぶ奴がウヨウヨ湧いた。
さらに後に査読論文がワラワラ出てきても、高学歴高収入のIT技術者ですらサンクコストから「ワクチンは絶対に有効なんだ!」「どんどん打たせろ!子供にも打たせろ!」と叫んでいた。
今では認知的不協和を解消するために「見ざる・言わざる・聞かざる」に徹する奴が増えた。
もはや、内情はぐちゃぐちゃである。
そうしている間に、会社は成長はしていた。
そして、成長していくと実際に価値を生み出す製造部門は特に大きくなっていく。そのため、親会社よりも子会社の方が遙かに人数が多くなった。
親会社は、高卒採用などは遙か昔に辞めており、、選ばれた大卒者、特に新入社員で育てていくと言う会社方針の下で行動している。
こうしていくと、当然力関係も変わってくる。親会社の統率もとれなくなってくる。
だから、親会社が指導して、それに従えば良いのだ、と言う様な貴族的な考え方では組織が動かなくなってくる。
昔は、成長を見込めるやりがいのある仕事は親会社社員に、それ以外の仕事は子会社にやらせる、というところがあって、仕事には差があった。そこには責任範囲が違うと言ういいわけもできたことと思う。しかし、企業規模が大きくなってくるとそんなことは言えなくなってくる。
しかし、上意下達、ビジネスパートナーとしてはでは無く、面倒を見る代わりに安く雇われろ、と言う形でしか行動してこない。
安易な経営判断と歪んだ労働組合が生み出したこのどうしようもない企業文化は、二重の意味で会社に問題を引き起こしており
このような状況で、主力としている業界で大きな変革が進み、相対的な競争力が低下。このような手段を使ってまで作り上げた低コストという売りは、全うに業務改善をしている競合他社に対して見劣りをするようになってきた。
さらに、新型コロナウイルス感染症、DXなどの大きな波を被るようになって、経営改革を目指しているようである。が、そんなものは上手く逝くはずは無い。
親会社もようやく問題点に気付いたようだ。しかし。もう遅きに失した。
残業を考慮しないと、年収が倍近く違う。
高卒で採用されが子会社社員が社歴が5年ほど長いにも関わらずだ。ただこれでは家族を養えないので、みなハードな残業をこなしている。36協定は月80時間、960時間である。
やっている仕事も、生産ラインの設計メンテというところでほぼ同じ仕事。親会社社員の方がよりやりがいのある仕事を振られ、子会社社員は親会社社員がやりたがらない仕事や雑用が中心だったが、最近は規模拡大でやってることもほぼ同じになってきた。
その他の待遇も
なお、有給の消化率だけは高い。何故ならば、親会社が休みの日は、親会社の職場が閉鎖されるからだ。親会社の職場に混ざって働く人は多い。そうすると仕事をすることが出来なくなるので、半強制的に有給を取らされることになるからである。
究極的には、ライン立ち上げ寸前など、超繁忙期でも、親会社社員は帰る。
組合が見回りに来るからだ。そしてその時、組合は会社が違うのでといって立ち去る。ぎりぎりになって夜間交代で作業しなければいけないときも「組合が駄目って言うから」という理由で、親会社社員は加わらないのが当たり前である。
そして、もはやここまで待遇に差があると、もはや改善は困難である。
何故ならば、給与を上げると赤字になって競争力を失うからだ。
危機感を持っている人はいる。しかし、費用構造を知ると、もうどうしようもないと考え、何もできずに辞めていく。
競争相手が、借金や設備投資をし、苦しいときには全員の賞与を削減してでも全員の雇用を守って、カイゼン改良を重ねて企業業績を伸ばしている中、ここは、労働組合の誤った動きに乗じ、安易な解決策に走った。
そのようなものは、長続きするはずはないのである。
ただし、 同じ待遇もある。親会社が参加する地域のお祭りの時だけは、親会社社員と一体になるのである。
つまり、親会社社員は馬鹿馬鹿しくて出席しないので、子会社社員を動員するのである。
親会社のロゴのついた特製の法被を着せられて、親会社の名前がついた山車を引っ張るのだ。(強制)この時ばかりは平等である。
こんな会社でも、親会社の名前は、地域の中では一番良い就職先として知られていた。潰れる事も無いだろうとも。だから、いくらでも人を雇えたのである。
前は。以前は。
そして今、何が起こっているかというと、人材の流出である。はっきり転職エージェントの狩り場だ。
子会社側の人材は、転職エージェントから見ると、スキルを持った人間が大バーゲンに見えるらしい。
親会社側も、待遇は非常に良いのでそれが転職のハードルになるようだが、こんな歪んだ環境はその他の色々なことが歪んでおり、堪えられなくて転職するものもどんどん増えている模様。
情報通信機器メーカが国内回帰ということで近くに工場を建てたのだが、その際に二十人以上が辞めた。他にもよい会社があると言うことにみな気付いている。
リファラル採用というなの退職ドミノ倒しは、まだ止まっていない。
流石に危機感を持ち始めたようだが、もはや無駄である。
そして、人材も激しく偏る。
親会社には現在、東京に出て行く勇気も無く、大卒で安定志向だけを求めて地元に帰ってきて、とりあえず地元で最も名前の知れた会社に入ろう、と言う人材だけが集まっている。社会をよくしてやろうとか、成り上がってやろうとか、そう言う人は入社しない。当然それ以外にも美辞麗句に誘われて来る奴がいるが、そう言う人は、歪みの多いJTCに飽き飽きしてさっといなくなる。ただし、地方としては破格の待遇のため、我慢しているやつもいるが、彼らもにらまれたくないので歪んでいる。
そして、優秀な人もいるにはいる。なんでこんな所にいるのだろうと思うと、親会社、子会社双方に、家庭の事情(実家で介護がいるとか)で離れられないことが多いのだ。そして、彼らは、その対象がなくなると(つまり、介護していた親が死んだりすると)、音もなくさっといなくなる。優秀で要になっていた様な人が多い。そんな彼らが、晴れ晴れしく、音もなく、さっといなくなる。そうして、大混乱することも多い。
大変笑える話だったと思う。さあみんなで笑え
でも日本人の道徳心ないからその反社反日統一教会と未だズブズブな自民党が与党なんだろうに。道徳はむしろ時間増やすべき。
あと政界が無法地帯過ぎ。もう日本の政界だけは土人の世界よ。権力あるなら政界から法整備すべき。
間違っても内閣が司法や警察、公安に圧力かけたり、官僚の人事権を握ってはならない。
あとアホが多すぎ。議員がもう生活保護目当ての溜まり場になっててチートにもほどがある。
高度な筆記試験を通った人間だけが議員に立候補できるようにすべき。
税金は賛成できん。
無駄に取らないでも今の我々が払った税金はまったく国家や国民のために活用できてない。
税金は95%は中抜きする電通やパソナのおかげでまったく有効活用できてないし、何より使途不明金多すぎ。
ふるさと納税とかアホすぎ、ほとんど経費で吹き飛ぶじゃねーか。
明らかに虚偽である架空の悲劇をネット上で拡散したり肯定したりする人は、何らかの心理的問題を抱えている可能性があります。
場合によっては、個人的な利益や注目を集めるため、あるいは特定の議題を推進するために、意図的に誤報や虚偽を広めている可能性もあります。
また、現実と虚構の区別がつかなかったり、捏造されたストーリーを広めなければならないという強迫観念に駆られている場合もありますが、
虚偽の情報を流したり、架空の話を肯定したりする人のすべてが、診断可能な精神疾患を抱えているわけではないことを覚えておくことが重要です。
しかし、妄想性障害、虚偽性障害、病的な嘘など、いくつかの心理状態がそのような行動を助長する可能性があります。
また、認知バイアス、集団思考、社会的影響などの要因により、虚偽の情報を信じたり共有したりしやすい人がいることもあります。
もし、あなたやあなたの知り合いがこのような問題に悩んでいるのであれば、精神衛生の専門家に助けを求めることが有効かもしれません。
Googleの動きはこんな所だったかと思う(個人の感想です)
「滑らかさに抗う者は敵!」と言っている人を見かけたので、とりあえずそれは「集合知」ではなく「集合愚」であると言っておく。
Collective Stupidity -- How Can We Avoid It?
https://www.youtube.com/watch?v=25kqobiv4ng
もちろん、このようなYoutube動画をブロードキャストしている時点で「これは集合知の活用そのものでは?」と思うかもしれないが、少なくとも日本人の中でこの物理学者の動画を見て情報カスケードについて学ぶ人は少数派だろう。
end basketball
Gorilla: 4Jvo39Ixd_OeeGsk7GoAvTI_I1sQHtmRQCL53htxyG8eJ_CmYThoYv6xySluUlKQQVqf1u2Q64aVd4PhvC78GkcHM0bUFDUGUhPZMDG2NZj9jCyMrKiJTqg2wwcZqj9clHhL6ZPPQSrmsH__Q6vV2gQWOELwWXP_lR9GQnHVBL3pgyovpuqxfB3UyX7qymYFUnDaR9PgqKhVf489aPpIAfYhMp3V_MMFrMPiRsTp5L_E2xM0NMIuWan91Ly82baHFywjpnWQMp2eCSrYF_82zWqmnsvHnfUz1IoIk1XlxY4koCZUpxiSNizRKiJEYPxPTlUDBLDtEBkOkHXQyhgOShi3PQNZk255LdVZIynwTq17hJUrdCMWh7j2gD57tIgrxjaf2Gd_m3qSMBSMyegQwqR72nGIa0iu0CfpTN4ntnmYX_irB7nZNwwGSHrdWEX5MgsApBPXULlNn7dR1s6yoddsVbPkseWHLr6N6ST4B3kDk3EaYjpQQogZs4NiCuUMFTgLgIsrgSH0gN7w0SgyT5MbLo_69N6pFo20sjfWWvpX5WC_jSbkvYVJz4CPN4fq6VgHHYRCee0cQHyLZkDhUJlechw2wBQb5Qe8U7N4EwdTIFS_JtrHS9oOBgOoziKBQqQnYWS0uzaYDpDABDq5zp0xBD6TTc2SnSyHRqaoRqHEKtal6_TAx55bay0PHttREfvHWRHcrsQREHMJatIMvHixzZ3xxU5SzGGL429TnJPx8EIQ90ZcK69o_hbxGTN7afmgWq6d6GpW4rnwPrcv_qw126VdRy7H9hNmPvAF4gyJxfGjbPl5OniLAwgupMD27oLiONQUFPMRanbVr1MAqyfDnLiWLdHYQ3q_bjdVZ7NoUdaItq9wL7fNK4q3R5yfAj7Y8iPyvOFuZuYEm0D1bzbbuCcx4VUpIGa4VAiljqEV907KANqSvQ_RmwLT9MoHV8D9pCyQhvhoIXDSgNpuJMBGtYjypgsUMnpDZ5lHLyT8Sv283asGFPuoYiz72Bhm
<緒戦>
・都市に夕暮れが落ちる、風もなく穏やかで、待ちゆく人々は皆一様に笑顔で街を歩いている。人々の顔や体にところどころ羽虫が這いまわっているが誰も気にしていない。同じ街の商店街を一人の男が血相を変えて走っていく。クモオーグが後ろ手を組みながら歩いて追いかけている。異様な光景だが人々は気にもかけず談笑を続けている。まるで視界に入っていないような素振りだ。「あなたは選ばれた個体なのですよ」とクモオーグが呼びかけるが男は聞こうとしない、そのうちに壁際に追い詰められ、クモオーグはゆっくりと男に近寄ると首を追って殺す。「Be Happy」とクモオーグは呟く。
「ブウン」という機械の電源が切れたような音がした後、夕暮れの町並みは徐々に暗転する。周囲の街並みがモザイク状に散らばり、やがてその裏から廃墟のような建物が露出する。注意深く見ると小さな昆虫型の機械が廃墟に張り付くことで街並みを再現していたようだ。クモオーグが呟く。「サーバーが落ちたのか…?まさか…?」、すると遠くの暗がりにバイクが停車し、乗っていた男が下り、ヘルメットをかぶったままゆっくりと近づいてくる。ぼおっとピンク色の複眼が浮かび上がる。「お前は・・・!」クモオーグが憤る。「バッターオーグ!・・・完成していたのか!」「違う」男が言う。
「仮面ライダー」「今からそう名乗らせてもらう」男は両手を左斜め上に掲げポーズをする(ここでタイトルが出る)
「またやってる・・・」双眼鏡でポーズを決める仮面ライダーの姿を覗くルリ子、ため息をついてPCを開き索敵を開始する。
「裏切者に死を。殺せ!」クモオーグが叫ぶと、Shockerのマスクが張り付いた市民がぞろぞろと集まり、クモオーグの横に一列をなす。次のカットでは全員がマシンガンや拳銃を所持した、黒スーツの戦闘員の姿に変わり、仮面ライダーに銃口を向ける。「この世界から武器の存在は抹消したはずでは?」ルリ子が遠くのビル屋上から双眼鏡越しに呟くと、クモオーグがその声を聞き取り、双眼鏡のスコープを見据えながら言い返す「緑川ルリ子…あなたが黒幕ですね。我々は用意周到なのですよ。バッタオーグの次に殺すのは貴様だ」
武器を構える戦闘員を前にした仮面ライダー。戦闘員を前に威嚇するように大きく両腕を広げた後、真下に一気に手を下ろす。すると強烈な突風が戦闘員の頭上から足下にかけて吹きおろし、携帯していた重火器が全て地面に叩き落とされる。「その力は!?」とクモオーグが叫ぶと、仮面ライダーは右ひじをぐっと引き「ライダー・・・・!」「パンチ!」と叫ぶ。右ストレートと共に強烈な突風が吹き、戦闘員たちは吹き飛び、壁にぶつかって血しぶきを上げ全員が死滅。クモオーグは自ら足に吐いた糸により風圧に耐えている。クモオーグは感嘆の声を上げる「プラーナの風力への転用…?その逆か?」「オーグメンテーション技術の新たな進化ではないか?私にもその力を!」クモオーグが糸を吐きかけると、一旦しゃがみこんだ仮面ライダーはそのまま垂直に跳躍して糸を躱し15mの高さに飛び上がる。
「ライダーキック!」その掛け声で空中に飛んだ仮面ライダーの背面から爆風が起き、クモオーグ目掛けて蹴りこむ態勢のままミサイルのように空を切る。慌てて糸を吐いて飛び上がったクモオーグであったが、仮面ライダーの足は彼の体を捉え、そのまま地面に着弾して血しぶきが上がり、クモオーグは絶命する。直後、クモオーグの死骸を見下ろし、本郷猛はマスク外してその死骸を見つめる。
「ひどいわね」近づいてきたルリ子がクモオーグの死骸を一瞥して言う。「死んでも泡にならない」と本郷が問うと、ルリ子はあきれたような顔で言う「このエリアの町の擬態が解けたのよ。死体は死体のまま、いずれ野犬に食われバクテリアに溶かされる、これが生命本来の姿なの」本郷は呆然としながら言う「人を殺した…だけど…全く躊躇いを感じなかった」「ところであれ何なの?」「何が」「あのへんなポーズ」「あれは、体が自然と動いて…なんだか気合いが入るんだ」「プラーナをより有効に使うためのプラシーボ効果のようなものかしらね」ゆっくり近づいて本郷の首に赤いスカーフを巻く。「ヒーローの証。似合っているじゃない」「僕はどうすればいい」「気にすることないわ。あんなのただの害虫よ」立ちすくむ本郷。
「次はハチオーグよ」
人類は地球温暖化による異常気象で、文明を維持することが出来ず絶滅の一途にあったのだが、外星人の力により、過酷な環境に耐えうる昆虫の力を全ての人類に組み込むことで、人類の判断能力を低下させ、昆虫型ホログラムで擬態した架空の都市に人々をつなぎ止め、外星人の用意した管理システム(Shocker)を核に人類社会を再形成するに至っていた。尚、統制された人類は共同体に属しているという強烈な多幸感を感じている。(※尚、外星人は超常の存在として存在しているため、あえて人類を救済した意図は描かない)
ほとんどの人類がそのシステムに飲み込まれたが、まれにプラーナの保有量が多く洗脳を受け付けない個体が発生するため、そうした個体はオーグメンテーション手術により強化された個体として生まれ変わり、Shockerのシステムエラーを防ぐ警備兵として存在することになる。
尚、人類の首脳がその権限を外星人に託す際、人類最後のテクノロジーによって生まれた、外世界観測用ロボット「K」を仮初めの人類社会の行く末を見守る存在としてShockerに預けている。
ルリ子の衝撃の告白。絶望に打ちひしがれ言葉を無くす一文字。自分が無く、何故戦うのかもわからず、どうしてもいいかわからない本郷は泣き笑いのような顔を浮かべ、顔を見られたくないのでマスクを被る。
<最終決戦>
飼われた人類に永遠の幸福を与えることを決意した緑川イチローと本郷・一文字の最終決戦。一文字は人類の洗脳を説くことが本当に幸福なのかまだ迷っている。
「いったい何を…」「奴を引き付けておいてくれ」と言うや否や、本郷はサイクロン号に飛び乗り、イチローの有する巨大なスキャナー装置の光線を受ける。「本郷!」一文字が叫ぶ。本郷が一文字をまっすぐ見据えてかすかに笑う。途端に本郷の全身が泡となって消えてしまう。
直後、仮初めの人類社会に異変が起こる。ショッカー戦闘員が「イー!」と叫んで平和な町を破壊し、人々は個々の生存を守るため、希望を求めて逃げまどう。仮初めの世界の人類に感情が戻ったかのようだ。「馬鹿な!本郷、いや仮面ライダーの存在をShockerのプログラムに書き込んだのか!?」狼狽するイチロー、遠くで傍観する「K」に向かって叫ぶ「この事態は人類の行く道ではない!想定外だ、プログラムをひとつ前に戻せ、K!」Kが言う。「私はShockerを抜けたルリ子と本郷の姿を興味深いと思った。人は孤独で、自分の感情がわからないほど矛盾していても幸せだと知った」「馬鹿な、ついに人類の究極の幸福を見出したというのに!」「この寂しい世界を受け入れようイチロー」
Shockerのサーバーが異常値に耐え切れずヒートダウンする。最終決戦の空間もこれまでの戦闘に耐え切れず瓦解し全てが暗転する。
<ラストシーン>
「聞こえるか本郷」
「ああ」
「生きていたんだな」
一文字は新型のサイクロン号に乗り、廃墟と化した現実の地球を疾駆する。
一方、再起動したShockerプログラムの中、仮初めの人類社会の中に怪人が現れ、仮面ライダー1号がサイクロン号に乗ってやってくる
「ああ、いい風だ、共に力を合わせてShockerを倒そう!」
ジャーン!!