はてなキーワード: ファンタジーとは
>「真相は明らかになってない」
そんな話してないw
大飯再稼働については、IAEA基準の安全性に到達していない施設を稼働させるなら、暫定的な安全基準による暫定的な稼働だという事を国民が認識していろということだ。
>あの事故の対策を取ることは簡単で、各電力会社が自主的に実施しているし、だいたい
>大飯と福島第一は年代も型式も全然違うわけで「実は危険だったことが暴露された」なんて
>訳では全然ない。
津波が来た事による全電源喪失に、型式の違いを持ちだすとかアタマ大丈夫か?
飛行機事故で特定の形式の尾翼に障害がでたから、該当形式の飛行を禁止するとかじゃねーぞ、形式関係なく飛行機全体に起こりうる事態だ。
防潮堤の完成という対策なしに原理的に対応ができない事態だぞ。
そもそもフクシマを見て、大飯のような外部支援が受けられない場所で、津波が来た後に施設内で全て対応が出来る前提で考えるとかそんなファンタジーバカの戯言付き合うわけないだろ
>高いから再稼働するのであって、そういうわけのわからない原則論を持ち出してくること自体が
電力不足リスクと再稼働リスクの比較考量については、橋下市長が原則論を国民に認知させつつ、再稼働という現実的政策を示した事が全てだ。
やる夫スレは読んでみると意外と面白いものが多く、ここ1年ぐらい結構ハマっている。
内容の質も非常に高く、10年前の葉鍵SSブームを見ているようである。
色々と読み込んだので、お気に入りの作品とその感想をまとめてみることにした。
あらすじ:
ある日、一大決心して翠星石に告白しようとする。その矢先、翠星石が同級生の上条当麻に告白され、付き合い始めるところを目撃してしまう。
やる夫の友人、やらない夫とLはやる夫をいつものカフェに連れていき、慰めようとする。
そこには同じく幼なじみの上条当麻に彼女ができたことを知って意気消沈している同級生、美樹さやかの姿があった。
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感想:
フラれたもの同士が結託して付き合いだした二人を邪魔しようとしているうちに仲良くなって……という、わりと定番の筋書きなのだが、それゆえに素直なストーリーで読みやすい。
さらに登場人物が皆好感の持てるキャラクターなので非常にさわやかな読後感を味わえる。
やる夫スレの定番ヒロインである翠星石でなく、比較的新顔の美樹さやかをヒロインに起用しているところもポイントが高い。
美樹さやかの性格はほぼ原作に近く、普段は活発で明るい性格なのだが悩み事に対してはうじうじと考えてしまうタイプ。
これが意外とやる夫とマッチしていて、この二人の掛け合いは見ていて好感が持てた。
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なし
あらすじ:
会社員のやる夫は、いつものように先輩社員の伊藤誠とランチを食べにファミレスへ入っていった。
電話の相手は妹のフェイト。父、やらない夫の訃報を知らせる電話だった。
葬儀を済ませて仕事に復帰したその日の夜、やる夫は自宅の玄関先で自分を待つフェイトを発見する。
家出をしてきたのでしばらく泊めてほしいとのこと。
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感想:
義理の妹と一つ屋根の下で同居、と聞いて萌えやエロのようなジャンルを想像されるかもしれないが、そういう描写は一切ない。
幼い頃に亡くした実母・キル子への想いや、険悪な継母・水銀燈との生活を思い浮かべながら、他人とも友達とも恋人とも、もちろん実の妹とも違うフェイトとの接し方について悩むやる夫の姿は非常に大人びていて、多くのスレで見られるようなお調子者のやる夫の面影は見当たらない。
また、先輩社員の伊藤誠は一見原作と同様の性格に見えるが非常に常識人で、義妹と同居することになったやる夫に的確なアドバイスを与えたりもしている。
(性的な意味でなく)大人な内容の作品なので好き嫌いの分かれる作品だが、興味があれば是非読んでほしい。
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なし
あらすじ:
米国地方都市、パーソク市の名家ニュー速デ家の跡取り、やる夫は幼なじみの翠星石に振られてから落ち込んだ毎日を過ごしていた。
学校をサボって公園で時間を潰していると、謎の少年、蒼星石と出会う。
蒼星石は怪物に追われていた。巻き込まれるように追い詰められるやる夫。
絶体絶命のそのとき、蒼星石の持つカバンが開いていることに気づく。
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感想:
本作は3部構成になっている。本編「やる夫は剣を抜いたようです」と、その外伝「剣はやらない夫を選ぶようです」は時系列の大半が重なっており(全てではない)、やる夫視点の話とやらない夫視点の話がそれぞれ描かれる。
「剣はやらない夫を選ぶようです」は完結後、すぐに本編の終盤にリンクし、最終章の「やる夫は剣を――」につながっていく。
数あるやる夫スレの中でもかなりの大長編で、全90話にもわたる超大作である。これに番外編等を加えると100話に達するだろう。
オープニングの説明にある通りアーサー王伝説を下敷きにしており、アーサー王伝説から多数の英雄が登場するが、それ以外の神話などからも多数のエピソードを取り入れている。
Fate シリーズに似たような雰囲気があり、スレ内でも作者が Fate 風に解説をするなど関連する部分も多いが、作風としてはどちらかというと「うしおととら」や「からくりサーカス」といった、藤田和日郎の作品に近い。
多数のキャラクターが登場するものの、それぞれの登場人物にしっかりとした個性があり、彼らの織り成す大小さまざまなエピソードはどれも味わい深い。
特に夜神月と水銀燈は読者の想像を超えて活躍し、話を盛り上げてくれた。
本編も面白いが、私としては外伝「剣はやらない夫を選ぶようです」を特に推したい。
何の力も持たない一般人やらない夫が、ストーリーが進むにつれ強くなっていき、それにつれて最初はやらない夫を主人として認めなかった「知性ある剣」オルナ(朝倉涼子)が徐々に彼を主人として認めていく展開は、王道ながら非常に盛り上がる。
エピソードも名作が多い。特に「東横桃子」編は素晴らしかった。細かい説明は省略するが、是非ここまでは見てほしい。
難点としては、まずひたすら長いことが挙げられる(1話10分で読むとしても15時間以上かかる)。
長すぎてとても読む気がしない、というのであればまずは本編6話まで(夜神月+水銀燈編)、12話まで(ヌケド+でっていう編)、の2回に区切って読むことをおすすめする。
もう一つは、やる夫編とやらない夫編が非常に複雑にからみあっており、読む順番が難しいということにある。
おすすめとしては、上記リンク先のまとめサイトで各話の最後に「スレ内投下順」と書かれたリンクがある場合はそれに従って読み進めることである。
やる夫編、やらない夫編を行き来することになるが、結果として理解の助けになるだろう。
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あらすじ:
フリーターや契約社員として生計を立てているやる夫は、次の仕事を探していた。
なかなか仕事が見つからず苦労している中やる夫が転職サイトで発見したのは、AV女優のマネージャー募集という求人広告だった。
やる夫は、初音ミクを始めとしたAV女優達を通じて、仕事とは何か、生き方とは何かについて考えていく。
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感想:
http://blog.livedoor.jp/nyusokudeyaruo/archives/1569171.html
AV女優というタイトルに釣られがちだが、内容は仕事や生き方などをテーマにしたかなりシリアスな話。
AV女優として働く女性達はそれぞれ異なる理由でこの道に飛び込む。明確な目的意識を持って飛び込むもの、借金の返済のため仕方なく働くものなどその背景は様々。
始めは目標があったにも関わらず、仕事をしていくうちに少しづつ堕落していく女性なども描かれ、登場人物の心情変化が丁寧に描かれている。
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539 ソーゾー君 [] 2012/05/05(土) 22:56:40 ID:WHECYhiUO Be:
山本太郎・コシミズ・ベンジャミン・副島・ロンポール等々は両建てサバタイです。
真実は語りません…当たり障りのない表層を語り
間違った方向に誘導します。
だからこいつ等を支持するキチガイ達は十二項目に難癖しか付けられない。
俺が語る本当の在日問題や拉致問題や原発問題はネトウヨ・似非陰謀論者双方から叩かれるw
何を語って欲しい?何でも良いぜ?
俺の専門は歴史・経済・宗教・政治・軍略・軍事・医療・♂保健体育♂だから何でも良いぜ?
小沢事件?TPP?地下鉄サリン事件?温暖化詐欺?911?311?リビア騒動?領土問題?
2チャン本スレがNo.36でここがNo.5だから膨大だからな…
フリメスレや経済板でも書き込んでるから全てを探して見るのは大変だわな…
記憶力に自信があるなら読むだけで良いが自信ないならパソコンにコピーしとけ。
十二項目がその纏めだ…コンパクト化しすぎたから解りにくいかな?
全てが印象だけで中身スカスカだとわかる…
だからマスコミ=糞役人御用達の御用学者の説明が難解なんだよ?
何言ってるのかわからんだろ?デタラメ言ってるから解らないの…
学者が本当に理解しているなら誰にでも解るように説明できるぜ?
頭が悪いからではないの…支離滅裂な事を言ってるのは御用学者なの…
原因を語らないのに対策をする不思議w
ギリシャ破綻やサブプラやデフレ不況の原因は何?知ってる人居る?
誰も明確な原因を語れない…明確な原因を語れないのになぜか対策をするw
インフルエンザが何故流行るか原因が解らないのにワクチンが存在する…
ねw簡単でしょ?w
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/
処女論争はどうしてこんなに紛糾するのか。女について語られるとき、女はいつも蚊帳の外になる。女が処女を否定したところで「中古が(笑)」でおしまい。実際の女のことを話しているわけではないんだよね最初から。各々の「女」像を話しているだけで。
処女であることにある種の神通力のようなものは確かにあると思う。ピュアさ、まっさらさ、そこに男のロマンがあるんだろう。女の私からすればそれは神通力やロマンという言葉で表わさざるえないような捉えどころのないファンタジーのように思えてしまう。あと、処女を崇拝することと処女とセックスすることって絶対両立しないよね。「処女じゃなきゃ!」って叫ぶ一方で処女とセックスするのならそれはただの性癖で、自分の性癖で他人(非処女)を蔑むなんてちょっとおかしい。
根源的に、女の性欲はあってはならないものだと考えているのだろうか。好きな人と触れ合って、セックスしたいと思ってもグッとこらえて断るのが女の正しい姿だと思っているのだろうか。あーふしぎ
腐男子や、ゲイの一部にBLを好む層も居るらしいから、厳密には「女性だけの」とはいえないね。
「シスヘテロ男性を排除した性的ファンタジー」といえばよろしいか。
昔は「女の性欲など存在しない」とされており、女は男に身体を捧ぐのみだった、
そこに女の性欲という概念が生まれてきたけど、「女はレイプされたがっている」などの、
男性が受け入れやすい種類の性的ファンタジーのみ認知されてきた。
男性向けフィクションと女性向けフィクションとでは、レイプの描写がまるで違う。
男性向けのレイプ描写は、愛の無い相手を使い捨てにすることが多い。
そして、レイプ犯は気持ち悪い男、権威や金の無い負け組的な男であることが多い。
女性向けのレイプ描写(特に問題視されている少女向けの性的な作品)は、愛があることが多い。
男から女への愛情が強すぎてコントロール不能になった姿としてレイプが描かれる。
「愛されている私」を極端にデフォルメしたものが少女向けのレイプ描写だ。
当然男性キャラクターはイケメンであり、レイプ後は普通に恋人として交際していたりもする。
女性にはレイプ描写を一切受け付けない人も、女性向けのイケメン恋人レイプを好む人も、
しかし「レイプ漫画に女性読者が居る」という事実が明らかになると、
女子高生もレイプ漫画を読んでいる=女子高生は汚いオッサンにレイプされたがっているのような、
無理やりに都合のいい妄想に直結させる奴がいて本当に不愉快だった。
レイプ描写嫌いな女性、女性向けレイプ描写しか受け付けない女性も存在する。
そして、男性向けレイプ描写を好む女性も、本当に汚いオッサンにレイプされたいとは、たいていの場合思ってない。
そこの、都合のいい思い込みが不愉快だった。
対してボーイズラブというのは、シスヘテロ男性が関与していない文化だ。
イケメン同士がイチャイチャラブラブしているという、シスヘテロ男性が読んでも一切得しない創作物。
「ああ、レイプね(と言いながら男性向けのレイプ描写を想起)」というような曲解は起こらず、
全く新しい、女の想像によって生み出されたものとして、シスヘテロ男性の目の前にあらわれる。
4月20日8時追記
殺人じゃないけど堕胎罪があるでしょーって何回言ったらわかるんだよお前は。ニワトリか? 三個以上前の記事のことは覚えていられないのか?
殺人罪にしなければいけない。そして男にも同等の罪を科さなければいけない。
男は何の罪にも問われない。
減ーりーまーせーんー。
今生きている人間を殺しても殺人罪に問われないとなったら社会はどうなる?
それと同じ話だろうが。
「AをしたいならBをしろ」という原理であって、そんなの理屈としておかしい、
どんな悪事でも「悪事を働きたかったら罪を償え」という論理で罪が科される。
「悪事を働くな」とだけ言って罪を科さないのは、「悪事を働いてもいい」ということだ。
そして現状日本の中絶はそのような状態に置かれて野放しにされている。
無理ー。和姦のワガママトラブルど真ん中過ぎて誰も擁護してくれないー。「無理矢理やられた」証拠ないー。デキてから騒ぎ出す無責任バカー。
生でやるなと言ってるのに生でやられたから強姦。中に出すなと言ったのに出したから強姦。
そう訴える。
だからー? 金出してくれるかなーと思ったらビタいち出さないとか余裕でありうるんですけどー。
取立てすればいい。それでも出さないなら徴発して最低限の生活だけさせて強制労働させて給料は妻子のためだけに振り込ませればよい。
人がやりたくないけどやらなければいけない仕事はある。
だから、そうしたいと女が思ったときに意思決定カードだの婚姻届だの偽造されて女が泣き寝入りするような可能性の隙間を残しとくべきじゃねーんだよ。
偽造されたり脅されたら訴えればいい。
それと前のレスにも追記したけど、「結婚していない男女のセックスはすべて強姦」扱いにするから。
風俗でも生でやったり避妊失敗してピル飲ませる羽目になったりしたら強姦にするから。
強姦の範囲を広くするので、女性にまったく拒否権のない性交渉はだいぶ少数派になるという前提の話です。
女が嫌なら結婚を拒否する。
私らだって実質金のために強姦されてるんだから、いくらでもそんな女はいるよ。
それがいやなら結婚しなきゃいいだけの話だろ。
脅されたり偽造されたら新たな罪で男を訴えればいいだろ。
いや、胎児の生命の平等性っていうのは親・胎児間での平等のことじゃなくて出生を遺伝子で差別されて阻害されることがあってはならないっていう平等だから。
だから犯人を処罰すれば、胎児間の平等も保たれるって先のレスで言ったと思うけど。
殺した親の人権を制限しても、結局胎児の人権が磨り減っていることに変わりないから、
生まれてこれた胎児との間の平等が保たれないって考えるなら、出生前鑑定はなしでもいいよ。
その代わり男は
「自分の子供であるという科学的証拠がないため、子供を生むか殺すかの決定に女とまったく同等の立場で関われなくなる」から、
その分男の責任も減じなければいけなくなるだろう。
妊娠が男女両方の責任である以上、平等に責任は問わないといけないという観点からは、不合理だ。
事後にDNA鑑定したら別の人の子供でした。この場合当初推定父親はまったくの無罪だ。
で真の父親が見つかって、「もう中絶した。お前も殺人罪を負え」とはいえないだろう。
事後にDNA鑑定をしたら別の人の子供でした。この場合当初推定父親に養育義務はなくなる。
で真の父親が後に見つかって、「もう生んだ、養育費を払え」といわれて、
「いや、俺は人殺しになってでも子供を中絶してほしかった、困る」と言われたら、
そうは言ってもセックスして子供を作った以上認知はさせて養育費は払わせるが、
「男に中絶か意思決定権がない」だ?
男には中絶させる権限も生ませる権限もない。
なぜならそれは女性の体の一部だから、女性がその一部を自分でいじくるのを物理的に誰にも止めようがない。
お前中絶を殺人罪扱いにして犯罪にしたいとかほざいてなかった?
なんでここに来てまったく正反対なこと言ってんの。
法で強制する根拠にならない。「この人になら開示しても大丈夫だ」と思った本人が自分で相手に話すのがベスト。信頼関係の構築の仕方としても。
それでも胎児をすでに出生している人間と同様に扱うから、存在した子供として戸籍には書く。
ついちょっと上で「親が望めばなぜ中絶に至ったか書けるようにする」って書いてるじゃん。
これは逆に言えば、親が望まなかったらそんな詳細は記載しないってことだろうが。
そのとおり。中絶でもいろいろ事情があるだろう。強姦とか母体保護とか。
その事情を書きたい人もいれば書きたくない人もいるだろうからそれは本人の意思に任せる。
本人が「こういう仕方のない事情があった」って知らせたければ書くし、
その事情も知られたくないなら書かないだろ。
母体保護というのは、肉体的に子供を生んだら女性に大きな障害が残るとか死ぬ場合、それを阻止するためということ。
飽くまで肉体的な面のみの話であってそれ以外の理由は一切母体保護の口実として認めない。
だから胎児殺しが殺人罪になっていない現状がおかしいから殺人罪にする。
穴があくようなゴムを持参する男が悪い。そもそも結婚してない(子供の養育を約束していない)女とセックスする時点で風俗だろうとある程度悪い。
殺人じゃないけど堕胎罪があるでしょーって何回言ったらわかるんだよお前は。ニワトリか? 三個以上前の記事のことは覚えていられないのか?
減ーりーまーせーんー。
無理ー。和姦のワガママトラブルど真ん中過ぎて誰も擁護してくれないー。「無理矢理やられた」証拠ないー。デキてから騒ぎ出す無責任バカー。
女がそう判断したら結婚を拒否するだろう。
子供の養育費出してくれて自分の生活費まで出してくれるだろう、嫌でも金があれば我慢するしかないと女が思ったら結婚するだろう。
女に意思決定の自由はある。
だからー? 金出してくれるかなーと思ったらビタいち出さないとか余裕でありうるんですけどー。
意思決定の自由があるからってその結果を何もかも引きうけることはできないしする必要もないんですけどー。
離婚? 乳飲み子どうすんの? どうやって働くの? 預ける金なんかないんですよ?
「ああこんなことならおろしておけばよかった、この子も全然幸福にしてやれない、もうだめだ母親失格だーわあああああ」。みたいなのしか浮かばないんですけど―。
だから、そうしたいと女が思ったときに意思決定カードだの婚姻届だの偽造されて女が泣き寝入りするような可能性の隙間を残しとくべきじゃねーんだよ。
女が嫌なら拒否する。
その男が嫌いでも、養育費と自分の生活費を払って守ってくれそうだから我慢しようと女が判断したら結婚する。
女には自由がある。
何その「拒否する」って。強姦をか。強姦するやつが拒否されて強姦とりやめにすると思ってんのか。
強姦されてもカネのためなら女には我慢がきくはずだと思ってんのか。レイプファンタジーか。
既に生きている人間を殺害した犯人を処罰するのは、その殺した人間の人権を侵害した分、犯人の人権を制限することで、釣りあいを取るためだ。
いや、胎児の生命の平等性っていうのは親・胎児間での平等のことじゃなくて出生を遺伝子で差別されて阻害されることがあってはならないっていう平等だから。
あたまわるすぎだろ。
出生前鑑定が危険だと言うなら、出生後に鑑定して、両親を特定した後、このまま育てるか殺すか二人に決めさせればいい。
元々お前の主張では中絶のダメージを男女に負わせるっていう意向なんでしょ?
そのために胎児の命利用するんでしょ? 胎児助けるより人殺し裁きたいんでしょ?
だったらダメージがよりでかくなるからって出生後の殺しに躊躇って出生前にこだわるのは非合理的でしょ。
犯罪歴を書くのではない。
お前中絶を殺人罪扱いにして犯罪にしたいとかほざいてなかった?
なんでここに来てまったく正反対なこと言ってんの。
自分に都合のいいことしか見えなくなりすぎだよお前。やばいよ。病院行きなよ。血栓とかできてたりして。
「中絶をするような人間」とは結婚したくないと考える人が多いだろうから、それは人生を共にする相手には開示した方がいい情報だろう。
法で強制する根拠にならない。「この人になら開示しても大丈夫だ」と思った本人が自分で相手に話すのがベスト。信頼関係の構築の仕方としても。
でやむを得ない中絶はその事情も戸籍に書くわけだから、結婚に不利にはならない。
なる要因があるとしたら妊娠能力に乏しい可能性があるということか。
だから我慢してでも産むだろ。
ついちょっと上で「親が望めばなぜ中絶に至ったか書けるようにする」って書いてるじゃん。
これは逆に言えば、親が望まなかったらそんな詳細は記載しないってことだろうが。
なんで事情を戸籍に書くことが前提されてんの? バカなの死ぬの?
「後ろ暗いところがないんだから書いても大丈夫なはずだ」とかどんだけ暴力的なのかわかってんの?
堕胎処置とれるようにするよ。
だから、現況「経済的理由で母体の健康が損なわれる」という理由で中絶されてるのと一緒じゃん。
結局これだけツリー消費して現状に戻ってきてんじゃん。
あと「母体にリスクがあっても産みたい」という母親は今も普通にいる。
医師は希望に沿うようにしてはいるはずだが、「胎児はどのみち助からないが母体は助けられる」となったら医師は希望は曲げたりする。個々のケースやね。
「男に中絶か意思決定権がない」だ?
男がおろせって土下座してきてどうしようもなくなって婦人科の門叩く女がどれくらい居ると思ってんだボケ。
子供を作るのは男が体内射精しないとできない。だからそれは不可能。
結婚してない(男が子供の養育義務を負ってない)段階で、女がコンドームに穴をあけるとかピル飲んでるとか安全日だと嘘をつくとかして、女が男が意図していないのに子供を作ることはできるかもしれないじゃないかって言うかもしれないけど、結婚していない男女のセックスは違法にするし、風俗にしても生でやるのもピル飲むのも違法にするから。
韓国好きでもいいと思うなあ。もしそれが個人間であればなおの事。
ステロタイプが全て当てはまるわけでもないし、いいところが全くない国もまずないでしょう。
ただ、現実問題としてある分野の犯罪率の高さだとか、データとしてもしっかりと出ている悪い面もあるので(それはどの国でも同じことなんだけどちょっと悪い面が大目かなというのが個人の感想)悪い面を見ずにただミーハーな感覚で好きだと言ってる、それこそ寒流に踊らされている人達のような好きなのであれば騙されてるからやめとけって言うかなあ。
旅行にしても悪い面をきちんと認識して、一人にならない(知人と複数で行動する。現地人は含めない。タクシーなど密閉空間で「他人」といるのはお勧めしない)とか自衛をきちんとした上で行くならそこそこ楽しめそう。
首都限定とかなら別かもしれないけど、あまり気軽に旅行にいける場所ではないかな。
韓国ドラマは面白いものもあるよ。チャングムも娯楽としては楽しかった。
考えなしの大人が「本を読め」と言ったりするが、幼稚園の頃や小学生低学年までに
本の読み聞かせなどして、物語を言葉だけで浮けとる訓練をされていない子が読書の
習慣など持つ訳がない。
本を読む子が賢いのではない。賢い子が本を読むのだ。
大体、どう言う本を読めといえない時点で親も読書の習慣ないとしか思えない。
スプーンでしか食事できないより箸が使えた方が良いよね。程度には本が読めた方が良い。
フランス料理のフォーク、ナイフが使えるそんなレベルで読書など出来なくて良い。
本はお酒と同じで、多少嗜める程度で問題無いのだ。
読書は、知識と経験が無いと楽しめない。知識と経験を総動員して堪能するのだ。
だがこれは一種のスキルなのかもしれないと思ったはてブがあった。
推理小説の有名どころを挙げられても、読んでもちっとも面白くないと言う人物
が居たのだ。本読みは同じように堪能出来る物と思っていたが本が読めるのと、
だから本を楽しむ能力の無い人に本を読めと言うのは苦行を与える様な物だろう。
必要な読解力が備わっていれば無理に本を読む必要は無いのだ。
大体、人は自分の望む物しか読まない。それは人を偏らせ害と為す。
勝手に脳内補完する癖がついていて対人コミュニケーションが壊滅的だった。
だから本は人の糧にもなるが、溺らして人の成長を阻害することにもなる。
中学時代に勝目梓、菊池正行、菊地秀行、志茂田景樹なども良く読んでいた。
読んではいないが、都知事の障子ちんぽな本も中学生の子供に読ませたい物で
はないだろう。
架空戦記なども、超兵器があれば一発逆転的な作品が多く、宇宙戦艦ヤマトや
ガンダム等の一機の超兵器が戦況変えるなんてファンタジーが強調されてたり
する。
現役の自衛隊幹部が少数精鋭で航空機を揃えるな宣うバカが居たり、自分達の
造ったファンタジーに酔いしれてたりする。10億人の国に対峙するのにだ。
軍事は質と量なのに!!
話がそれてしまったが、結局本は本人の能力程度にしか読めないのだ。
そこら辺は周囲の人間が子の能力を伸ばしてあげないとどうし様もない。
漫画でも本でも読んでいたら、どう面白かったか聞いてあげたりするべきだ。
そうすることで読む力はついていく。
こういう感じでいいだろうか
俺はHALOとかイース、DQ、FFあたりをプレイしていて、最近はファンタジー
この前、戦争していたら、連携がきれいに決まってスカッとしました
○○さんはアクションゲームとかオンラインゲームはする方ですか?
昨日は豚汁を作ってしまいました
見た目は渋めな感じで、そこそこ見た目には気を使っている方です
それではよろしくお願いします
【身長・体型】175/55
【雰囲気】渋め
【属性】猫
【好きな作品】ハンタ、ブラックジャック、トリガー、シューピアリア、竜と魔
【身分】総菜屋
【生息地】千葉
【生息時間】夕方~深夜
【募集対象】メル友~
【メールアドレス】
【自己紹介】
猫好き
猫を見るとモフモフしたくなります
圧倒的に高い印象があるけどどうなの?
ご指摘の通り、後者の方がファンタジーを心から信じてる人(プロレス用語的にはマーク)が多いです。
ただ、プロレスはWWEと高橋本というカミングアウトを通り過ぎているからであって、それ以前だとどうなのか、と言われるとどっこいどっこいの様な気がします。
えーとだから
横だけど、
「『ファンタジーの堅守』をするとして、そのためには『自分からバラさなければいい』」
『ファンタジーの堅守』なんてことは今後もう出来ないし、現状でも既に出来てないよね?
そこで、このバレバレ状況下で、
「プロレスと同じように積極的にばらしさえしなければいい」っていう例えだけど
・非処女を積極的に広言して別の価値を模索して見事生き延びた団体はあります
アイドルが同じようになるかは知らんけど、
横だけど、
「『ファンタジーの堅守』をするとして、そのためには『自分からバラさなければいい』」
これは横じゃない方がお答えするけど
このレスはとてもいい疑問だ
(「WWEの全盛期は10年前だもん!」とかいう「言い返せばなんでもいい」レベルのズレズレアンポンタンレスとは大違い)
>プロレスで八百長だって自分からバラさなければいいのと同じ。
というのは、処女じゃないとしても、それを隠しておけば「ファンタジーを堅守(引用)」できるって話だろ?
だとしても、処女じゃないことを積極的にばらす必要はまったくないよな?
既にチラッと出てるとおり、
そしてこれは、プロレス業界が主体的に選んだことじゃないんだよね
昔の客は
素直に信じてくれる客だった
今の消費者はそうじゃない
きちんと気づいて冷笑的に突っ込むし、
動かぬ証拠まで掴んでネットにアップして共有するようになった
そこで「芝居です」と積極的にぶっちゃけて大幅な路線変更した団体と
状況の変化で否応無くそういう二択を迫られたと言っていい
虚構を維持するエンタメが不可能になってきてるんだよ
そういう意味で、プロレスとアイドルって言うのは、確かに「虚構エンタメ」という共通性のあるいい例えなんだ
で、
だけど、
「バレバレでも自分からバラさなければいい」のポジション選択者は
結局こっちは、「これまでの価値が崩れてるのに新しい価値を創出しない」という保守的路線だったからね
プロレスについて言えば
っていうのは「いい」どころか破滅的な選択だった
そして双方が車の両輪の如く、ほぼ一致していることが理想的なロールモデルと言われるようだ。
大雑把に言って、肉体年齢の2/3くらい。
その幼さ故、正直かなり行き詰まりを感じている。
振り返れば、小学校高学年の時点で戦隊物やドラえもんを卒業していなかったし、中学生になってもコロコロコミックがプッシュするビックリマンシールに興味があったし、高校はファンタジー系ラノベとアニラジとモータースポーツにハマり、大学はテレ東のアニメと声優とプレステのゲームに耽った。
20代はその延長で真面目系クズの社畜としてヘタレに仕事しつつ深夜アニメを毎週チェックし、一方で今更服や髪型に凝り出す。30になったくらいからアニメそのものをほとんど見なくなりニコ動にシフトした。
そして30代半ばの今。
肉体的には美容院でアンチエイジングのスカルプを施し、徹夜ができなくなり、下腹部の膨らみを恐れる状態なのに、見た目的には大変幼いのか、現役の大学生とかから高確率で院生に間違われる。仕事では年下から「ずいぶん若いのが来たなあ・・・」と思われたこともあった。
流石にアニメにはどっぷり浸かってないけど、それでもけいおん!やまどマギやISやあの花は面白いと思ってしまった。
そんな調子なのでもちろん未婚だけど、いい加減落ち着きたい。「一人は寂しい」と思ったときは手遅れだろうし。
要するに自分は、小学校低学年でドラえもんや戦隊物を卒業し、高学年をコロコロとファミコンで過ごし、中学高校でジャンプとサッカーとプロ野球を楽しみ、大学でトレンディドラマ()とミリオンセラーのJ-POP()をハシゴしつつコンパとバイトに明け暮れ、20代後半で結婚して、今は子供が2人いて仕事では役職持ちみたいな、自分の世代にとってごく一般的な道からは、全く外れた人生を歩んできたわけだ。
お陰で、若い人とはそれなりに気が合うものの、周囲の数少ない同年代とはいつまで経ってもスムーズにコミュニケーションを取れないどころか、年を追うごとに相手は大人・自分は子供という精神的成熟度の差を実感するようになるばかり。
ましてや年上の人からは完全に舐められ、軽く見られている。そりゃ年齢の割には不器用だし甘ったれだし色々迂闊だし「こいつは本当にいつまでもガキなんだよなあ。もう少し大人になれよ・・・」と思われるのも無理は無い。
多分、肉体年齢と精神年齢の乖離はこれからどんどん酷くなる一方だろう。精神の成長速度が肉体のそれより著しく遅いのは、これまでの自分の歴史で明らかだからだ。
つまり、このまま行けば30歳の心を持つ45歳、40歳の心を持つ60歳、50歳の心を持つ75歳という具合に年を取り・・・もはやホラーだが、ほぼ確定の路線と思われる。
正直言って怖い。
こんなはずじゃなかったのに・・・。
そうは言っても、これまでもこれからも、他の人と交流しながら年を重ねていくしかないのだが、問題は交流する相手だ。
一体、どういう人達と付き合っていけばいいのか、皆目見当もつかない。
子供じみている自分と、付き合う相手の人生が、お互い少しでも良い方向に変わる可能性のある交流ってなんだろう。
(訳注:長文注意。誤訳あったらごめんなさい。教えてもらえたらあとで直します)
村上春樹の作品世界にほぼ浸りきってやろうというつもりだった。
ところがその目論見は外れることになる。
期待していたのは、バルセロナやパリやベルリンのような街だった。
そこでは、市民はみな英語が達者で、さらにはジャズ、劇場、文学、シットコム、フィルム・ノワール、オペラ、ロックといった、
西洋文化のあらゆる枝葉に通じている……そんなコスモポリタンな世界都市を私は期待していた。
誰かに聞いておけば分かっていたはずなのだが、実際の日本はまったくそんな場所ではなかった。
実際に足を踏み入れることができる日本は、どこまでも頑固に、日本的だった。
そう思い知らされたのが地下だったというのは、我ながらよくできていたと思う。
アイロン掛けたてのシャツに包まれ、なんの躊躇もなく地下鉄の駅へと降りて行くや否や、
私は迷子になり、助けを求めようにも英語話者を見つけることができなかった。
最終的には(電車を乗り間違え、馬鹿げた値段の切符を買ってしまい、必死のジェスチャーで通勤客を怖がらせたあと)、
どうにか地上に出てはみたものの、もはやインタビューの時刻はとうに過ぎている。
私は絶望して、目的もなくあちらこちらへとさまよい歩いた(東京にはほとんど標識がないのである)。
そして蜂の巣状のガラス製ピラミッドのような建物の前で途方に暮れていたとき、
ついにユキという村上のアシスタントに見つけてもらうことができた。
あまりにもうかつな、アメリカ人的な私は、村上のことを現代日本文化を忠実に代表する人物として考えていた。
実際には彼は私が思っていたような作家ではなく、日本は私が思っていたような場所ではなかった。
そして両者の関係の複雑さは、翻訳を介して遠くから眺めていたときには想像しえないものであることが明らかになっていった。
村上の新作『1Q84』の主人公の一人は、自らの人生最初の記憶に苛まれており、誰に会ったときにも、あなたの最初の記憶はなにかと尋ねる。
それは3歳のとき、初めて家の門の外に歩き出したときのことだという。
彼は道をてくてくと渡り、溝に落ちた。
流されていく先にあるのは、暗く恐ろしいトンネル。
そこに差し掛かろうかというとき、母が手を差し伸べ、彼は助かった。
「明確に覚えている」と彼は言う。
「水の冷たさ、トンネルの闇、その闇のかたち。怖かった。僕が闇に魅かれているのはそのせいだと思う」
村上がこの記憶を語るとき、私は既視感とともに心の中でくしゃみをするような気持ちを覚えた。
その記憶には聞いた覚えがある、いや、不思議なことにその記憶は自分の中にある、と感じた。
ずっとあとになって分かったことだが、私は確かにその記憶を持っていた。
村上は『ねじまき鳥クロニクル』の冒頭の脇役に自分の記憶を写し込んでいたのだ。
村上を初めて訪問したのは、日本にしてもありえない夏の厳しさの最中、
週の真ん中、蒸し蒸しする午前中のことだった。
その結果、電力、公衆衛生、メディア、政治にも危機が到来した(当時の首相の辞職によって、5年間に5人目の首相が生まれることになった)。
大作『1Q84』の英語訳(そしてフランス語訳、スペイン語訳、ヘブライ語訳、ラトビア語訳、トルコ語訳、ドイツ語訳、ポルトガル語訳、スウェーデン語訳、チェコ語訳、ロシア語訳、カタルーニャ語訳)について話すためだった。
この本はアジアで数百万部を売り上げ、
まだ翻訳が出ていない言語圏ですらノーベル文学賞の噂が囁かれていた。
62歳にして30年のキャリアを持つ村上は、日本文学の最高峰としての地位を確かなものにしている。
疑いなく、彼は母国の表層とかたちを世界に伝える、想像世界の大使となった。
そのことは、関係者には非常に大きな驚きだったと言われている。
アメリカによる戦後占領を受けた1949年の京都、日本の前首都である。
「これ以上の文化混交の瞬間を見つけるのは難しい」と John W. Dower は1940年代後半の日本について書いている。
「これほど深く、予測不能で、曖昧で、混乱していて、刺激的なものは他にない」という。
「瞬間」を「フィクション」に置き換えてみれば、村上の作品を完璧に説明することができる。
彼の物語の基本構造は、互換性のない複数の世界に根を下ろした普通の人生であり、
そこは、さまざまな言語の喧騒に包まれた国際的な港湾都市である。
彼はアメリカ文化、とくにハードボイルド探偵小説とジャズに没頭して十代を過ごした。
二十代のはじめには大企業の序列に入り込む代わりに、髪を伸ばしヒゲを生やして、両親のすすめを押し切って結婚し、借金をして「ピーターキャット」というジャズクラブを東京で開いた。
掃除をして、音楽を聞いて、サンドイッチを作って、酒を注いで、
作家としての村上のキャリアの始まり方は、彼のあの作品スタイルそのものだった。
どこまでも普通の設定で始まり、どこからともなく神秘的な真実が主人公に降りかかり、その人生を根底から変えてしまう。
29歳の村上は地元の野球場の芝生でビールを飲みながら、デイヴ・ヒルトンというアメリカ人助っ人バッターが二塁打を打つのを見ていた。
平凡なヒットだったが、ボールが飛んでいくのを見て村上は天啓に打たれた。
そんな望みはそれまでなかったが、いまや圧倒的なまでだった。
そして彼は書いた。
数ヶ月のちに『風の歌を聞け』を書き上げた。
それは名もなき21歳の話し手が語る小さく凝縮された作品だったが、冒頭から村上らしさが見えていた。
アンニュイとエキゾチシズムの奇妙な混合。
わずか130ページで、その本は西洋文化をぶつ切りにして引用してみせた。
『名犬ラッシー』、『ミッキーマウス・クラブ』、『熱いトタン屋根の猫』、『カリフォルニア・ガールズ』、ベートーベン第三ピアノ交響曲、フランスの映画監督ロジェ・ヴァディム、ボブ・ディラン、マーヴィン・ゲイ、エルヴィス・プレスリー、『ピーナッツ』のウッドストック、サム・ペキンパー、ピーター・ポール&マリー。
以上はごく一部に過ぎない。
そしてその本には(少なくとも英語訳には)日本の芸術の引用がまったくない。
村上作品のこうした傾向は日本の批評家をしばしば苛立たせている。
そして一年後、ピンボール機を取り上げた次の小説を出したのち、執筆に時間のすべてを費やすため、ジャズクラブを畳んだ。
「時間のすべて」という言葉には、村上にとっては余人とは異なる意味がある。
30年を経て、彼は僧侶のように統制された生活を送っている。
すべてが作品を作り出すのを助けるように調整されている。
彼は毎日のように長距離を走り、泳ぎ、健康的な食生活を送り、夜9時には床につき、朝4時に起きる。
そして起床後5、6時間は机に向かい執筆に集中する(2時に起きることもあるという)。
「集中できないとき、人はあまり幸せではない。僕は考えるのが速くないけれど、何かに興味を持てば、それを何年も続けられる。退屈することはない。僕はヤカンのようなものだ。沸かすのに時間はかかるけれど、いつまでも熱い」
そうした日々の湯沸かしが続いていって、世界でも類まれな作品群ができあがった。
30年の歳月を経て積み重ねられたそれには人を虜にする不思議さがあり、様々なジャンル(SF、ファンタジー、リアリズム、ハードボイルド)と様々な文化(日本、アメリカ)をつなぐ位置にある穴を埋めている。
どんな作家にも、少なくともこれほど深くまでは、埋められなかった穴だ。
そして今、とりわげ激しく長い湯沸かしの結実として、もっとも長く、奇妙で、シリアスな本が上梓された。
彼は翻訳者を通して会話するのが嫌いだという。
なまりは強く、落ち着くべき箇所で動詞の活用が劇的に現れたり消えたりする。
とはいえ相互の理解に支障を来たすことはまずない。
特定の熟語("I guess" 「ではないか」、 "like that"「というような」)が、ときたまおかしな位置で使われることがある。
安全な言葉遣いから逸脱するのを楽しんでいる節が彼にはあった。
私たちは東京にある彼の事務所で席を持った。
数人のスタッフが靴を履かず他の部屋で作業をしている。
彼のキャラクターと同じように、アイロン掛けしたばかりのように見えるシャツだった(彼はアイロン掛けが好きだという)。
靴は履いていない。
彼はペンギンのある本の表紙を模したマグカップでブラックコーヒーを飲んだ。
その本とはレイモンド・チャンドラーの『ビッグスリープ』、彼の昔からのお気に入りの小説であり、今日本語訳をしている小説でもある。
話を始めながら、私はあらかじめ用意していた『1Q84』をテーブルの上に置いた。
その本は932ページあり、ほぼ30センチのその厚みは本格的な法律書を思わせるほどだ。
「大きいな」と村上は言った。
「電話帳みたいだ」
私は女なので女性向けの二次エロを消費しているけど、これは本当にそう思う。
色黒で筋肉質でテカテカしたいかにもDQNな奴と、白豚のようなオッサンの二択しかない。
また、AVで食っていくという生き方を選んでいる時点で人間的に軽蔑してしまう。
演技力も無いので「知的なイケメン」という役を演じることもできない。
三次元エロは私の性的ファンタジーを何一つ叶えることができない。
しかし二次元は違う。性的ファンタジーを叶えるために生まれたキャラクターだから。
DQNか白豚の二択という悲惨な三次元に比べ、二次元キャラは属性がとても多くて選び放題。
AVに出ている時点で清純派ではないので"清純派AV女優"は破綻しているが、
同様に三次元の知的なイケメンはAV男優などやるはずが無いが、二次元ならその夢がかなえられる。
また異性からの性的ファンタジーを受けとめるのは三次元の人間にとっては苦痛だが、
二次元キャラは苦痛を感じない。なぜならそもそも性的ファンタジーによって生まれているから。